56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[自身が戻り手数が増え、仕事は大いに進んだだろう。運搬・搬送の類を多少なり騎士も手伝ってくれているかもしれない。]
よおっし、それじゃお願いします。 マリ殿、美味しい御飯期待してますよ。
薬が足りないそうです? そっちー、もう底をつきそうなのか確認してー!
[それぞれと連携し、物品がある限り滞らないよう整理を続けていく。]
分りました。 持って来るんでちょっと待っててください!
(26) 2011/07/03(Sun) 05時頃
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― 倉庫 ―
よし、これとこれだな。 これなら一人で運んで…うぶっ!?
[突如こみ上げる何かに、思わず口に手を当てた。そして恐る恐る手を離してみれば、眼の絵を染めるのは汚い赤。そして来る謎の疲労感のような、脱力感のような―苦しさが伴っていて―。]
ど、どうして?
[それに、膝を落ちつつ。]
だってさ、刺されたとか、射られたとか、斬られたとか、病気とか、無かったよね。
[戸惑うばかりで。]
嘘だ、嘘だろ、これからじゃ…。 [崩れ落ちた体はとうとう地面に接触した。]
(27) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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[混濁する意識の中で、思うは先ほどの光景。ヤニクと副団長と、後ろに付き、中で会話される参謀に混じり、会話を受け答えしたその時。]
はははは…。
[あの瞬間、まるで自分が騎士になった気がして―。]
騎士殿と同じ壇上に上がれたとか、た、高望みが出来たと思ったりしたから、はは、ばちが当たったのかねえ。
騎士殿の近くでの役に立てる機会だけでも、十分だったんだはずだよな…ぁこの馬鹿、もっとうご―。
[霞む視線に動かない歯軋りをして。そして呼吸を残したまま意識を失っていく―。
自身に原因は分らない。発見されればまだ息は止まってないだろう。場合によっては意識が戻るかもしれない―。]**
(28) 2011/07/03(Sun) 05時半頃
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― 医務室→ ―
[公女とは、あれから何か話しただろうか。 しかし、自分の治療が終わればただ座っているわけにもいかず、 医務室から出ることにした。一人でも多くの兵士の無事を祈りながら。
次の敵軍との衝突に備えて、慌しく人が行き交う中、 給仕担当のマリアンヌが、心配そうな顔つきをしていて]
…バーナードのおっちゃんが帰って来ない?
[聞けば、物品を取りに行ったっきりなのだという。 まだ、砦に潜む例の敵兵は見つかっていない。 さらに、彼女らは持ち場の仕事で忙しい様子で]
俺が見てくる。
[一言残すと、踵を返し、早足でその場を後にする。]
(29) 2011/07/03(Sun) 13時半頃
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― →倉庫 ―
[足を向けたのは倉庫。各物品が収納されている場所。 見れば、その扉は開けられていて、入ってすぐ見つけたのは]
…ッおい、おっちゃん!
[バーナードが倒れていた。 駆け寄って状態を見るが、外傷は特に無く、息もしていた。 敵の手にかかったわけではないらしく、ほっと胸を撫で下ろす。]
一体どーしたってんだよ…
[しばらくはその場で、彼を見ているだろう。 もし意識が戻らないのであれば、医務室に運ぶつもりだが**]
(30) 2011/07/03(Sun) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 14時頃
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[人々の怒号飛び交う中を、するりと抜けてゆく。
ディーンは、オスカーの頼みを聞いてくれただろうか。 捕虜が、行く先はどこか、頭を巡らせる。
騎士団にとって、要人に護衛がついているとなれば、狙うのは人では無く、物か。 武器庫を狙うのは、得策では無い。騎士達の出入りが激しいからだ。
…―――それならば。
足が向かう先は… ]
(31) 2011/07/03(Sun) 14時頃
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― 食料貯蔵庫 ―
…っち。
[気配を殺して近付いたにも関わらず、食料貯蔵庫の片隅で、火を付けようとしていた男は呆気なくオスカーの気配に気付き、振り返った。]
業と、捕まったか?
[腰にさしていた、短剣と呼ぶには短いだろう、ナイフを右手に構えた。 オスカーの言葉に、口端をあげて不敵に笑う男に、オスカーもまた、同じ様に笑った。
戦場で見せる姿は、本来のオスカーの姿では無く。 狙う相手の命を執拗に狙う、これがオスカーの狼としての姿。 相手も、それは同じだろう。]
(32) 2011/07/03(Sun) 14時頃
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[ギィン、と鈍い男がして、両者の刃があわせられる。 間髪入れずに足を取ろうとする相手の蹴りを避け、眼を潰そうと男の顔面に爪をたてた指を伸ばす。 男が顔を反らしてその手が避けられ、伸びた腕を捕まれると、そのまま全身で当て身を喰らわせて相手を押し倒すとナイフを振り下ろす。 けれど、相手の足に腹部を蹴りあげられ、それは叶わなかった。]
ぐっ…、
[腹部への一撃は、割と効いた。 身体が折れそうになるのを堪えて、再び構えた。 男も倒れた時に頭を打った様で、二、三度頭を振ってから同じ様に構えた。]
(33) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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[>>30意識を戻したのはまだ倉庫の中で。]
あ、これは…今は赤の騎士団長殿でしたね。いやはや、とんだお恥ずかしい所を…。
[意識の混濁はあるものの、手前の相手が誰なのかは分かる。ましてや、自身をおっちゃんと呼ぶ相手ならば殊更で。]
いやそれがね、体が、痺れてわからなんで…ガタ来たんですかねぇ。
[感情の上下が激しい頃に、気付かずに何処かで手傷を負ったかもしれない。
しかし今はわからない。]
(34) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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[一呼吸後、地面を蹴った。 男が投げる小型の投げナイフを叩き落として、詰め寄る。
この闘いには、正々堂々などという騎士道精神は存在しない。 相手を殺す為なら、どんな手でも使う、そんな闘いだった。]
(35) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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[強い、とオスカーは内心舌を巻いた。 さすがに領主お付きなだけの力はあった。
どのくらい闘っていたか、相手の刃が持ち手付近へと伸び、衝撃でナイフを取り落としてしまった。]
…―――っ
[男が笑むのが目に入った。 トドメをさそうと、ナイフが突き出される。
殺られる。 胸を過ぎる考えを打ち消す様に、左手を前に突き出した。]
(36) 2011/07/03(Sun) 15時頃
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[左の手の平に、感じた熱に、痛みに、抑え切れない咆哮をあげた。 けれど、大きく目を見開くと、左手に突き刺さり、貫通するナイフを握り、男がナイフを抜けない様にすると、虚をつかれている男の腰に手をまわし、腰にさされているスティレットを抜き出すと、男の頚部へと、それを突き刺した。]
(37) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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― 自室 ―
ぐ、っ…
[血まみれになった手に消毒液をぶちまけて、口に包帯をくわえながら強く巻いてゆく。
男が絶命した事を見届けると、近くにいた兵に後始末とディーンへの報告を頼み、すぐに自室へと向かった。
医務室へは、行けない。 傷を負った事がバレれば、イアンの事だ、余計な心配をするだろうと。 有事に備えて、応急手当ができる程の備えは持っている。]
(38) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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[>>34しばらく見ていれば、意識を取り戻したのか 彼は、言葉をぽつりぽつりと並べていく]
んな、かしこまんなって。
[倒れるほど、身体に負担をかけていた状態で 無理に気を張って欲しくないと。]
何かあったのか? まさか、毒盛られたとかそんなんじゃねーよな…。
[原因不明の痺れ、と聞けば顔は曇って。 それでも、このままにしておくわけにはいかず]
…立てっかー? 無理なら、俺が運んでくけど。
(39) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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すまなかった。
[フィリップと神父に、懺悔しながら。 それでも、懺悔したところで、二人が帰ってくるわけでは、無い。]
俺が甘かったんだ。
[相手の狙いに気付けていれば。 こんな事にはならなかったかもしれない。]
必ず、勝からな。
[左手を握ろうと動かせば、激痛が走った。 それでも、拳を握り込んで。]
ベネットも、見ててくれ。
[握った拳を額にあて、黒の手袋をすると、痛みを振り払う様に自室を後にした。**]
(40) 2011/07/03(Sun) 15時半頃
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[>>39安否を問われれば、大丈夫だ、問題ないと返したいが。]
すいませんねぇ、ちと動けないです…
毒、ですか? いやぁ、食事は朝に食べた、きりです…
[質問の意図が理解できず、素直に答えた。]
(41) 2011/07/03(Sun) 17時頃
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侮辱ではありませんわ! 貴方は何も知らないから……っ!
[イアンの言葉>>10に、思わず声を荒げ しかしそれに気付いて、また俯く]
どちらも生き延びるなんて、不可能ですのよ…… 不可能、なんですのよ……
[喉の奥で言葉を噛み締める 小さな小さな、苦痛に染まった、呟き]
(42) 2011/07/03(Sun) 18時頃
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――砦の外――
[医務室からイアンの退出を見届け、自身もそこから出た
砦の外を、ぼんやりと歩く ヴェスパタインを撃ち落とした敵兵が居るかもしれず また既に殺されたとは言え、先程のテオドールも居るかもしれず
しかしそんな心配を考える事も無く むしろ見つかって殺されるなら、それはそれで良いのだと考えるまでに
いつもの服の上に、自室で見繕った大きめなフードポンチョを被っていた 外に出たかった 顔と服が見えないように、と、ただそれだけを考えて、するりと抜け出す
セシルの近くへと行きたかった]
(43) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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(この近辺に、墓守の方がいらっしゃると聞いたような……)
[宛てもなく、ぼうと進む足が、つと止まる
森の入り口に倒れ伏す、白と赤>>119 白いローブはこの砦の衛生兵のもので 眩しい赤は、先程医務室で何度も見た、そしてノーリーンの身体から溢れたものと同じ……]
だ、大丈夫ですの!?
[助け起こしたその身体は、ぞっとする程に冷たく そして、その顔は……]
ど、どうして……です、のよ……
[あんなに嫌悪感を抱いていた、ペラジーの顔に他ならなかった 抉られた首元は見事なまでに紅く、しかしもう、流れるものは無く]
(44) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 18時半頃
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貴女、衛生兵だったのではないですか!? 何故、外に出ていますのよ!?
[動かないペラジーの胸倉を掴み、怒声を吐き掛ける 解毒剤を求めての理由など知らないままに]
愚かですわ、本当に愚かですわ! 衛生兵が死んでどうしますのよ!騎士に尽くしてこその貴女達でしょう!?
[ぱぁん、と小気味良い音と共に、ペラジーの頬が叩かれる その感触は、冷たく、そして固い]
貴女を見てると苛々しますわ!触れていたくもない…! 話にならない、意味がわからない! 騎士も関係無いようなこんな裏で死んでる意味がわかりませんわ!
何故ですのよ! どうして、どうして、どうして……こんな愚かな、死に方……!
[公女の声は、他の人にも聞こえただろうか**]
(45) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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[ヴェスパタインが矢に倒れた時、彼女は動けなかった――。動いていたのは、ヤニクだ>>9]
……そうじゃな。ヤニク、ぬしの言うとおりじゃ。 既に撤退は始まっている。砦へ移動しよう。
[だが、それでも、すぐに頭が冷えていくのは参謀としての業か]
(46) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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[赤の騎士の申し出にそちらをじっと見る>>16]
ヴァロキエと知り合いの様じゃな。であれば問題なかろう。 しばらくの間、頼むぞ。
[そう言って首肯しながら、ヤニクの進言もまた肯定する>>17]
――遅かれ早かれではあるが。 少なくとも噂として広めるものではありんせん。 …団長にだけ、報告を。
(47) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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― 医務室 ―
[イアンがするなら彼によって、しないなら駆け付けた衛生兵によって、とかく医務室まで運ばれてきた。]
ほんと、いけねぇやなぁ。 [一通り看護士から受けた診察は、よく寝ていろだった。]
――そですかい。
(48) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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[参謀が共に歩くと目立つことになるだろう、ヤニクを先行させ、その間に赤の騎士に話しかけられる>>21]
ふ。何を心配する必要があろう。わっちが護衛を必要とする程度の力しか無い事がそもそも問題なのじゃから、かしこまらんで良い。
[彼女の不安を知ってか知らずか、そう言って笑う]
…戦を望む者、か――。誰であろうな。 本国の外交が失敗している以上、外交を失敗させられる位置におるものじゃな。 ―――例えば。ノルドハイム公。または、公子様か、公女様か――。切れ者とされる隣国の王子――セシル。
[他にもつらつらと高官を並べるソフィアに、ミッシェルはどんな顔をしただろうか]
(49) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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赤国のリヒテンベルク公子の様に、似姿絵が売られるくらいの――。――?
[頭を振る。何か、知るはずの無い情報が混ざった。過ぎったのは、赤と緑の副騎士団長が、握手している姿…?]
すまぬ、忘れてくれ。 つまるところ、誰が何を望んでいようと――そちもわっちも、騎士団にある以上、為すべき事は、決まっておろう?
国を守り、公の為に戦う。それのみでありんす。
[ミッシェルから目を離し、どこか遠くを見る眼差しからは、どこまで本気か、計れただろうか]
(50) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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[補給部隊の男――バーナバスも戻ると言う。彼女がそれに異を挟む要素は無かった]
…済まぬ。副団長の事、悼んでくれることを感謝しよう。
[そう言って、見送った]
…騎士、補給部隊、衛生班…然様なもの、分ける必要は無いのやもしれぬな…。
[役回りの分担はあっても、位階で縛る必要は無い――ふと、そんな事を思った]
(51) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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安静ですねぇ…
[診察の間も血を伴う咳をした。対する看護士はその一言だった。
親しい者が見舞っていれば、看護士達に場所を変えて聞かされるかもしれない。
元々体に異変があったか、毒によるものか、わからないが。 長くはない、と。]
(52) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 20時頃
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[安置所に行く前に別れたバーナード>>23へは頷いて答えていた。
安置所を出てから向かったのは、医務室。 ソフィアは砦に戻ると言っていた為>>46、向かう途中掴まえた自騎士団の人間にそれを告げておく。 副団長のことは参謀からの返事>>47もあり黙っておくことにした。
医務室に着けば、負傷し前線には出られないが見張りならば出来る者をバーナードが言った>>3:102場所へ配そうと指示をする。 オスカーが既に逃げ出した捕虜を始末したとは知らない。知っても念のためにとそのまま配置を変えなかった。 指示を受けた騎士たちは、負傷し弓を引けなくとも仲間の為に役立つことが出来ると駆けて行く。]
(53) 2011/07/03(Sun) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 21時半頃
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[女性の答えは優しかった。女の心情は伝わってはいないだろうが笑顔は不安を僅かに取り除いた。]
参謀殿に仮に力があったとしても護衛は必ず付きますよ。 でも…ありがとうございます。参謀殿は優しいですね。
[ただの騎士でしかない女ににかけられた女性の笑顔と優しい言葉は何よりも嬉しかった。
「戦を望む者。」様々な名前が告げられたが最後の名前に反応を示す。]
やはりセシルですか。
[隣国セシル。この戦いの敵の頂点に君臨する男。 公女様の思いも知らず、女は思わず眉を顰めて女性を見やる。]
(54) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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似顔絵が売られる…? 参謀殿は何を知っているので… [言葉を綴る前に更に言葉を重ねられ、口を噤んだ>>50。忘れてくれと言われれば何も言えず] …仰るとおりです。 私達騎士は参謀殿の言葉以上に戦わなければなりません。 例え誰が死するとも辞めることは敵わないのです。
[ふいに逸らされる女性の視線。 その先の真実は女にはわからなかった。]
(55) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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