49 海の見える坂道
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[誰がしてくれたのかは忘れたが、その話を聞いた時、真っ先に考えたのは。 忘れたら歌ってくれると言っていた彼の事だった。
オルゴールっぽく? なんて、ミッシェルのように気の利いた答えを返してあげれば良かったのに。 彼はそんな深い意味を篭めていなかっただろうけれど、恥ずかし紛れに『音程間違って覚えなおしそうでヤだ』なんて可愛げの無いことを言われるより、よほど嬉しかっただろう]
同じ歌は、二度と歌わない彼らの、愛の歌ってどんなのだろう。 ぼくらには聞こえないけれど、…――セシル君なら聞こえるかな?
[耳も良さそうだもの。なんてね。 笑えば、夕日に向かってアヒルを放る。
日が落ちても、蒸し蒸しした暑さは残っていて。 靴を脱ぎ捨て、アヒルと共に海へ突っ込んだ手足が、ひやりと心地良かった]
(27) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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…――バテたのかい?
[と。 ジジの飼い主が、海へ入るでもなく愛猫と戯れているのを見れば、手に水を少し溜めて、彼の元に近づくと。 ぴゅっ、と水鉄砲をお見舞いした。ジジには掛からないよう、調整して]
もし明日、時間があれば、買出しに付き合って欲しかったのだけれど…… 遠慮したほうが良いかな?
[空になった手を振り振り、肘に挟んでいたアヒルを、くわっと鳴らして首を傾げ。 しばらくは、アヒルのくちばしをジジにつんつんしたりして、遊んでいたが。
遊び疲れたのか、ベネディクトがやって来れば入れ違いに、再び海へ向かう。 彼を避けているわけではない。彼の格好を、あまり目に入れないようにしているだけ]
(28) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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ああ、そういえばね。 もしランタンを集めているひとに、会うことがあったらで良いんだけど、
[そうして、彼のほうでなく、海を向いたまま。 緩く首を傾ぐ]
ベネット君は知っているよね、『星の見える風景』で、ジェミニが時計台の上から、町の明かりを操作する場面の挿絵。 あんな感じでランタンを並べたらどうかって、ゾーイ君が。ぼくも素敵だと思う。 もし機会があったら、そんな提案をしてくれないかな。
[勿論、ぼく自身が会ったら伝えるけれどね、と付け加え。 夕闇のなか、海へ駆け出していった。
やがて、夕食会の流れになれば、いつものように宿へ向かい、いつものように酒を貰い。 ただ、その日家に帰ると、風呂上りの一杯に、何故かサザエのつぼ焼きがついてきた。 何故? と首を傾げれば、預かり賃だと祖母が答えたのだけれど、一体なんのことだったのだろう*]
(29) 2011/04/15(Fri) 13時半頃
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バテたなんて、まさか。 飼い主らしく、こいつの遊び相手をしてるだ…ぶわっ!
[そろそろとやってきたネルに、いきなり水鉄砲をかけられ、豆鉄砲を食らった鳩よろしくな顔になっている。 ジジの笑う声が今にも聞こえてきそうだ。
お返しにジジの手を借りて、猫パンチをお見舞いしようとするが、 買出しに付き合って欲しいと言われれば]
ん、明日か。朝から仕事だけど… 昼休憩の時間でも良いなら付き合うよ?
[まあ折角ネルが帰ってきたんだし、 少しくらいサボったって、町長も見逃して…はくれないかな。 と町長であるアルフレッドの顔を思い浮かべてみたり。
アヒルとジジのバトルがしばらくは続いていたが、 ベネディクトが来ればそれも終わりを迎えることに。]
(30) 2011/04/15(Fri) 14時半頃
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[ネルと入れ違いにベネディクトがやって来れば その水着姿に――というよりもその体型に――少しだけ驚いて]
うわ、お前、ちゃんと食ってる? 体、ガリガリだぞ。
[くだらない世間話でも繰り広げつつ。 頭の中で、少しだけ、先ほどの困ったような笑みが>>23 脳裏に焼きついて離れないようになっていた。
…俺の気持ちはこれまで誰一人として言っていないし 態度にも出にくい方だから、長年気づかれないできた。 だから、先ほどの意味深な笑みが気になったと言えば確かだ。 けれど気にしない、ことにした。今それを気にしてもしょうがないから。]
…ね、そういえばさ。 ジジって名前、何か由来があったりする?
[ベネディクトにに弄られる黒猫を見て ふと気になったことを聞いてみた。]
(31) 2011/04/15(Fri) 14時半頃
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ラルフは、とある物語に出てくる、ジジという名前の黒猫のことは、全く知らない様子で**
2011/04/15(Fri) 14時半頃
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わかんなくてもいいって、何それ。
[じゃあ最初っから言うな、気になるじゃないかと口を尖らせて。
ベネットがラルフに向ける表情にも疑問符を浮かべつつ。 みんなと共に、海へと向かう。]
(32) 2011/04/15(Fri) 17時頃
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[浜辺につけば、時折その姿を現すクジラの姿を見つけ、ネルと同じように声をあげて。 ラルフに被せてもらった麦藁帽子を砂の上のジジに被せて、ワンピースを脱ぎつつざぶりと海に飛び込んだ。
しばらく潜っては水中でイルカが遊ぶ様にくるくる回ったりしながら自由に泳ぎ、海面に顔を出せば、みんなの会話を聞きながら、笑っていた。]
(33) 2011/04/15(Fri) 17時半頃
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[それは岩場に引き上げられた後のこと。 サイラスお兄さんからの告白を受けたミッシェルお姉さんを見て、首傾げ]
…………うれしくないんですか? 好きって言われたら、とってもうれしいものだって思ってたんだけど……
[そうしていつか素敵な人に「好き」と言ってもらえる時を夢見る、子供らしいあこがれはゾーイも抱いているわけで。
海岸に人影を見つけると手を振ってみた。 おじゃまむしかもしれないとは思いつつ、一人じゃ岩場を降りられそうにないから、二人が去ろうとするまで、ただ時間を持て余すのみ**]
(34) 2011/04/15(Fri) 18時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 18時頃
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[夜中。
身体は疲れているのに、一向に眠りにつく事ができず、寝台から身体を起こす。 楽しかった日の夜は、それだけ孤独が強い。
兄を亡くし、彼女の心を占めるのは、悲しさと言うより、寂しさ。 兄と隠れんぼうした路地裏を、美味しそうなお菓子を兄と覗き込んだ店の前を、ベンチのある時計塔前の広場を、兄と並んで下ったこの坂道を、もういなくなってしまった兄の姿を求める様に、さ迷う。
ただ、教会の前だけは、逃げるように顔を伏せ、足早に通り過ぎた。**]
(35) 2011/04/15(Fri) 19時頃
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[茜色の光が背後から追い抜いて、目の前が一色に染まって。 岩場の上で手を伸ばしたまま、彼女の表情はよく見えなかった]
親父さん、朴念仁だったのか。 小さい頃から、ここは手を差し出すところ、とか そんなこと言われたら……、まぁ、同情するし。 聞いた話だけでも共感するから。一杯飲みたかったな。
[きっと意気投合しちまう、と、穏やかな声音で洩らし 躊躇いを見せる手を無意識に指が追いかけて、 潮風の生暖かな気配を暫くうろついた後、ぴたりと止まった]
(36) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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誰がやっても素敵なのか? ゾーイもそう思う?
[ミッシェルやゾーイが岩場に上がるのを手伝いながら 紳士的云々の話に心底不思議そうに首を捻り]
あ、本当はゴツゴツしてるんだな。クジラの肌。 なんか水に湿ってて、いつもスベスベに見えたぞ。 俺の勝手なイメージ。うん。
って、クジラの意匠って売れるのかー? なんかイルカとかの方が人気ありそうだよな。 俺は、クジラの方が好きだけど。でっかいし。
[真剣な表情で考え込むミッシェルを眺めて、笑う]
(37) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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[やがて乾いた笑い声を上げるミッシェルを確かめると 唇を微笑の形に歪めて、視線を大海原の彼方に落とした]
わりい。柄にも無く、なんか焦ってた。 んな事いきなり言われても困るよな。
ただ、誤解されたままなのは、イヤだったんだ。
[らしくねぇ、と呟いて。 波間から顔を出して呼吸をするように、酸素をすっと一口。 本当に馴れてないのか? とからかう表情は元通りだった]
(38) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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ああ、保留で。でも、期待はすげえしてる。 ゾーイも、ごめんな。吃驚しただろ。 ちょっと俺がやりたいようにやりす……あー。 人間って我慢とか必要な生き物なんだって、割と初めて思った。
親父さんの天使の意匠は、そうじゃねぇの? こう……三角の尻尾と、三叉の槍をもったやつだろ。 って、そんなわけは無いだろうけどな。
[ゾーイに目線を合わせると、真剣な表情で頭を下げて。 自分でも驚くほどさっぱりした表情で、膝を伸ばした]
(39) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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そろそろ、行くか。 そういやベネットにちょっとした用事頼まれてるし。 ヴェスのランタンを集めないと。
[昼に聞いたランタンを集める計画を二人にもして、 もしゾーイの『星の見える風景』の話を聞ければ、 それもいいな、と感心したように賛同するだろう**]
(40) 2011/04/15(Fri) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 20時頃
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退屈な日々は遠そうですね。
[ぶつぶつ言うオスカーへそう言って>>0 気苦労体質に、少し笑ってしまう]
遠慮しいは、ラルフさんの方ですね。 もっと早く素直になってもいいんですよ。
[ね。と、同意を求めるのは、 アイスくれくれと前足をかけてくる野良猫へ。 カップにありつけて幸せそうなラルフの様子に苦笑い。
野良猫はコーンを堪能すれば、ぶっきら棒にジジへと一鳴き。 またな。と、猫の言葉を残して、港の方へと悠々歩き去った]
(41) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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――――わぁ… ネル、見て見て、クジラが手を振ってるみたい。
[クジラの胸ビレが水面を豪快に左右に叩く。 傾きかけた陽を弾いて綺羅めく水しぶき。 きらきらしたものを追いかけ、素足のままネルと駆け出した。
近くて遠いクジラの群れに誘われ、足先を波に浸して眺める。 水着の上から軽く羽織ったままのシャツが潮風にはためく]
求愛のうた…? ロマンチックなのは――…
[遠距離中の恋人へ、思い出の曲をこっそり贈った彼のこと。 ふと思い出し口にした言葉は、彼の名を添えられぬまま]
恋をすると、きっと、みんな。ロマンチックになるのかも。
[言ってから、十代みたいな台詞に気恥ずかしげな笑み。 聞こえるかな。そんな問いかけに。 風に流れる髪を指先で退けて、目を閉じ、しばし耳を澄ましてみる]
(42) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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――――。
ううん、…聞こえない。水の中なら聞こえるのかな。
でも、届けたい子に届いていれば、それで良いのかも。 一生に一度の歌が、聞かせたい相手に伝わるのって、すごいね。
同じberで働いてるビリーがね、サックスの人なのだけど。 好きなひとが来るたびに同じ曲を吹くの。 全然、気づいて貰えないんだけどね。 言えばいいのにって言っても、聞かなくて――
どこにも咲いてない花は、ここにしかない。 だから、魂を花束にしているんだって。 気づかないなら言葉にしても届かないって。
[男って、ばかだね。と。柔い声音が笑った]
(43) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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ヤニクさんとも仲直り、できた?
[波打ち際で遊び疲れて、猫戯れに混じりに寄った先、 ヨーランダとは仲直りしたらしきベネットへと小さく尋ねる。 答えはどうであっても、短く頷き、ジジの名の由来に耳を傾け]
そういえば、ヨーランダさんは誰かとお付き合いしてるんですか?
[問いかけは、ベネットが席を立ってからラルフへと。 水面に時々見えるヨーランダの、 すらりとした手足や笑顔を遠めに見つつ、 ラルフの心中を知らないままに無邪気に尋ねる。
ベネットとヨーランダは傍目にはいい雰囲気に見えて。 それなら本屋の失恋相手は誰なのかと、 素朴な疑問が浮かんだから]
(44) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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― 夕刻前/ →海 ―
[思い思いに皆で連れ立って海へ。 まだ少し夕飯の時間にも早かった事もある。
どうやら仲直りしたらしいベネディクトとヨーランダ。 仲良さ気に何やら話している二人を見て 少しだけ心の中で邪推を入れ、二人の様子に口端を上げる。 だが、少年が鈍い所為か、『深読みしすぎか』と心で呟いて視線を戻す]
ほら、早く行かないと 日が暮れきってから泳ぐと今度は身体冷えちゃう。
[明後日もまたベリーは外せない、等とアイスの取止めも無い話を 少年も一緒になって交わしながら]
(45) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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― 海辺 ―
[海辺に着いて、近くで服を脱いで水着姿になる。 背丈と年齢の分、ベネディクトの様に縦横のアンバランスさは目立たないだろう。 然し彼よりも細っこい身体つき。後普段宿に居る為に白っこい肌。
よく居るのだ。食えども太らない、鍛えども逞しくならない、他人から見ると羨ましい体質。 何故自分は父親の遺伝子が薄かったのかと内心の嘆息は表に出しはしないが 結局からかいの種にはなるだろうけど]
ラルフは入らないのー?
[浜辺に腰を降ろしているジジの御主人。 声を掛けると同時に、ネルに模倣して少年も手の中の水を ぴゅっ、と水鉄砲をお見舞いしようとしたが勢いが強すぎたのか 額の辺りにまで飛んだかもしれない]
(46) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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[一頻りラルフの反応を楽しんでから、少年も少し腰を降ろす]
ねぇ、ラルフ。 その子、ラルフが飼い出したのって何時頃だっけ?
結構奔放にはしゃいでるけど、一応ラルフの事、飼い主って見てるよね。 同じ黒猫だし、それに雄猫だったよね……
[飼い主と戯れる愛猫の仕草をただじぃ、と見詰めて。 問い掛けたにも関わらず、返る答えにもそこそこの反応。 やがて暫く見詰めた後、曖昧な表情でまた勝手に立ち上がって]
ちょっと考えておくよ。 ラルフも砂浜にばっかりいたら日焼けて肌凄い事なるよー?
[からかい飛ばしながら、海面に向かって走って行った]
(47) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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わぁ!本当にクジラが居るんだ。 こんな近くにまで顔をだすなんて珍しいのに。
[残光も消えゆく頃、微かに水平線に視えた巨体。 浜からそう視れる物でもないその姿に感嘆しながら]
―― てぃっ
[水中でくるくると楽しそうに泳いでいるヨーランダ。 海面から顔を出す瞬間を狙って、ふざけて水飛沫を浴びせたり。 多分逃げ切れず報復もお見舞いされた。
日が完全に暮れる頃までの暫く、海の清涼の中で遊び回って。 夜になれば、「mer calme」でその日の客相手に話しながらも盆を手に歩き回る時間となっただろう その夜はさすがにベネディクトも飲む事は無かっただろう**]
(48) 2011/04/15(Fri) 21時頃
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[ポツポツと小雨が降る中、今日もあの声が聞こえてくる。]
みなさん、おはようございます。
素敵な週末となりましたでしょうか。
今日は月曜日、アイリス・ベルジェがお送りする朝のラジオ『favori temps』、いつものようにまずは今日の天気からお届けしましょう。
(#0) 2011/04/15(Fri) 21時半頃
今日は最高気温21℃、最低気温13℃。
湿度は44%、降水確率は80%、今も小雨が降っていますね。
今日は夜8時頃まではずっと雨、それ以降は断続的に晴れ間が見え、23時頃には晴れるでしょう。
昨日より10℃近く気温が下がりますので、皆様体調を崩されないよう、ご注意ください。
それでは、今日の一曲目は―――…
(#1) 2011/04/15(Fri) 21時半頃
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[今夜も開けたままの窓から、涼しい夜風が吹き込む。
窓辺に置いた灯さぬままのランタンの傍。 暑さにしおれかけた青い花が微かに揺れるのは オルゴールの包みを手に取ったり置いたりを繰り返すから]
もしも、贈れば。きっと喜んでみせてくれるけど…
このまま家に来る…?
[誘うのは楽譜や酒瓶の破片を散らかしたままのアパート。 ピアノだけは無事にその姿を留めていて。 今も狭い部屋の真ん中で、帰りを待っているのだろうか。
溜息と共に、オルゴールを置いて手を離した*]
(49) 2011/04/15(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―― 魚屋 ――
[ちいさな秘密がある。 彼と自分の関係を知る、町の誰かなら、今更と笑い飛ばしてくれるかもしれない。 知らぬひとなら、そんなことをいつまでも引き摺っているのかと、呆れてくれるかもしれない。 彼との事を知り、あの曲を弾いてくれた彼女は――…どう思うだろう。
彼女が話してくれた、同僚の姿が。 オルゴールを差し出す彼の姿に重なって。 ばかだよね、と水平線の向こうを見つめたまま、ちいさく呟き返すのが精一杯だった]
雨、ずっと降るんだね。 やっぱり、ラルフ君に申し訳ないこと頼んでしまった。
[昼休憩で十分だと、市場で待ち合わせをさせて貰ったけれど。 この天気では、湿気で仕事も捗りにくそうだし、と眉を下げた。
と、台帳で肩を叩かれて振り返ると、いかつい肩をちまりと縮めた父親が、所在なさげに自分の手元を窺っていた]
(50) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―― 朝/宿屋 ――
……………さむ。
[肌寒さに目を覚ませば、窓の外は雨]
っ 、あああ!
[ベッドから跳ね起きれば、 窓辺に並べてあるものを慌てて室内に引っ込める]
…常夏気分でいたけど…雨くらい降りますよね…
[しんなりした包装紙に肩を落として、ベッドにごろり]
海で練習しようと思ったけど、どうしましょうか。 部屋で弾いても煩いでしょうし…しけっちゃうのも良くないし。
[本も買い忘れたなと、直したばかりのヴァイオリンへ呟く]
(51) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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あ、うん。こっちは合ってた。 切り身の勘定が怪しいんだけど、まあ誤差の範囲じゃないかな。
もう、そんな顔しないで欲しいな! お母さんだって、今日のご飯抜きにするくらいで、明日は赦してくれるでしょ。 いつものことじゃない。
[朝から、港に母の怒声が響き渡ったり銛が飛び交ったり。 陸にあがると、めっきり弱腰になる父親と、どやしつける母親のいざこざは珍しい光景でもないから、目覚ましにもならないだろうけれど。
毎回しょぼくれる父親の背を見て、昨日のミッシェルとソフィアの関係についてなんかを思い出せば微笑ましい気分にもなり。 大丈夫だって、と逞しい背をひとつ叩くと、立ち上がる]
それじゃあ、ぼくは出かけてくるよ。 帰りはまあ、いつもどおり。行って来ます!
[ミッシェルのところには、いつ寄ろう。 この雨では、木箱が湿気りそうだから、今日は止めておこうか。 そんなことを考えながら、帽子をひょいっと被ると、しとしと降る雨の道へ飛び出した]
(52) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―→ 市場 ――
さむっ。昨日の容赦ない照りから一転、この天気。 サイラス君のとこ、繁盛してしまうかも。
[彼にも声を掛けようかと思ったが、そも自由参加。 手伝いをひろく求めるのも違うなと思い、この天気を見るに、その判断は正しかったと思う]
まずは何処から行こう。軽いもの、軽いもの……
[行き掛けに買ったスープのカップを、雨から庇うように抱きしめながら、市場の入り口に辿り着けば、ラルフの姿を探した]
(53) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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とりあえず、しけしけのパンでも焼きなおして貰おうかな。
[ランタンやオルゴールをクローゼットへと引き上げる。 スローペースで身支度を済ませ、 大分軽くなったパン袋を手に階下へ降りた]
オスカー君、今日もパンを焼きなおして貰ってもいいですか。
[前日の宿代を支払いながら、飽きもせずパンを頼む。 ついでにサラダとフレッシュジュースを注文して席に着いた]
朝から飲んでようかな…うーん。
[ラジオを聴くに、今日は一日雨らしい。 出かけるなら傘を貸そうかと店主からの声]
お客さんが来るまででいいので、 ここでちょっと煩くしててもいいですか?
[やっぱり楽器を触ろうかと、店主に尋ねるのだった]
(54) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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