198 かるらさんのうなじ争奪村
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[面影残る顔を照らすのは、液晶画面の冷たい光。 銀縁のメガネに反射して、目元は映らない。
殺風景な部屋に響く、8ビットのチープな電子音。]
(292) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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[僕の身長は中学時代に伸びた。 姉を追い越したと思っていたのもつかの間]
……姉さん、ひょっとしてまた伸びた?
[迎えにやってきたと思われる姉は、足下に数センチのパンプスを履いている。 姉には高校から成長期がやってきて、抜かれることはなかったけれど、ヒールの高い靴を履かれれば似たようなサイズになるのだ。
行こうと歩き出そうとしたところで、姉は両手を合わせて謝り始めた。 なんでも、急な撮影が入って今から海外へと飛ぶらしい。 僕の顔を見るために、一便遅らせたのだと言って、彼女は出発ロビーの方へと掛けだしていく。 そのルックスを買われて、姉はモデルの道に進んだ。 姉の性格を考えれば、それは天職だったのだろう、この前届いたメールではドラマの出演が決まったらしかった]
(293) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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まあこれで、日本にいる間は静かかな。
[少し寂しくはあるけれど。 もう、小さい頃の自分ではない。
父親が車で迎えに来ていると姉は最後に言っていた。 ロビーを出れば、数年前より白髪の増えた父の顔を見つけて、やがて懐かしい町並みへと帰って行く]
(294) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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―一室―
[大きめのシャツ一枚羽織ってユニットバスから出る。 バスタオルに水分を吸わせながら、リモコンを操作すると、猫の姿が現れた。]
――、!
[ 少しだけ、驚く。 その猫は、夕映えに見た猫に、少し、似ていた。 ]
(295) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[ >>287 ――猫にはご主人様がいて。 夕陽に透けるきれいな色の髪だった。
「きみの、猫なんだね」
猫は言うことを聞かないようでいて、 その実甘えていたのではないかと、今では思う。
「ボクは、相賀。C組の……」
――それもまた、追憶のかけらだ。 玲の記憶はいつも、夕映えと共にある ]
(296) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[数日の間に、夢を見る。昔の回想のように。
カケルの家で、ゲームに興じていた頃のこと、 猫の噛み跡のついたディスクは当然起動することはなくて。 流石に落胆したけれど、その後出されたパンケーキに、 泣いたカラスが笑ったように上機嫌。
カケルは良いゲーム仲間で、泊まらせてもらった時とかは 夜更かししてよく怒られた。 楽しかった。凄く。連射だって自信があったんだ。 まだ手が普通に動いていた頃は]
あー!また負けた!なんで勝てないかなぁ! お前の呪いかよアーサーめ!
(297) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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「そんでさー、来週出るゲームの特典コードがさー、 なんかチート並に強いみたいでさ!」
[週刊誌の情報を真っ先に共有する先もカケルだ。 その年頃の少年には普通の光景。楽しかったんだ。普通ということが。 …今はスマホで簡単なゲームすら触れることはなくなっていた。 電子書籍のページを捲るぐらいだ だから、夢の中の俺はただただ、別人に見えた]
「俺、カケルんちの子供になりたいわー。3時のおやつの時だけでもいいからさ!」
(298) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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[...は見ていた。 同級生の間で交わされる熱い友情も、 その裏でひそやかに侵食していく影も。 ただ、それらに関わることはお節介のようにも思えたし、何より自身の中にその余裕がなかった。
だからひたすら木製バットを握り、空を切る。
何度も。何度も。何度も。
ただただ、ずっと繰り返していた]
(299) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時頃
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にゃー。
[少年同士のやりとりを見ているナマモノが一匹。 多分、人選は間違ってないはず]
もうちょっと。うふふ。 子供って、本当にかわいいよね。にゃん。にゃんにゃんにゃん。
あの子たちはどっちをとるのかしらん。 璞、知らないけど。
「ねぇ?と呼びかけるのは空の方。誰も居ない。勿論
そして、もう一度ぴょーんと飛びます。 最後の蕾を渡すためです]
(300) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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にゃー。君いつもここでバット振ってるねー。 調子、どう?どう??
[>>299野球少年って特別珍しくもないけど、 一心不乱なとこに目をつけたナマモノでした]
野球、好きなの?将来ドラフト一位とか狙っちゃう? 狙っちゃう??
(301) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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[懐かしい風景はそれほど変わっていない。いや、駅前は少し開発が進んでいたかもしれない。 大学に進んでからはここに戻ってくることもなかったから]
……変わらないね、ここは。
[流れる景色を見る。 ふと、遠目に通っていた小学校が映った]
……。お祭?
[父親が祭りがあることを教えてくれる。ふうん、と聞き流していたけれど、何故か、頭に浮かんだのはあの日見た変な生き物だった]
(302) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時半頃
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[突如現れたナマモノに奇怪なものを見る目を向けたが、 それはそれと置いたのか、止めかけた素振りを再び始める]
調子は、悪くないよ。よくもないけど。 野球は好きだし、一番取れれば言うことないけど…
[...は言いかけてとまる。 二の句を告ごうとして無理やりやめた様だ。
頭を振って再びバットを降り始める。]
(303) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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にゃっ!な、なんてドライな反応… ここんとこで一番ぢぇんとるめんだにゃ君は。 なぁに?お悩み事?ココロのスキマってやつ?
[あの緑の子と随分違う反応に尻尾ふりふり 飲み込んだらしい言葉に興味津々]
そうだよねー。野球で目指すは甲子園! カッちゃんタッちゃんと南ちゃん! 夏休みの定番は僕も毎年見てるにゃん
…ねね、僕のこと驚かないの?
(304) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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―昔のこと―
[ベッドに腰掛けて、 掌に椿のつぼみを乗せた。 白、赤―――鮮やかな色は、褪せることがない。 思い出は、苦さも痛みも少しずつ滲んでいくのに。]
――、そういえば、……野球部も放課後遅くまで 練習してたっけな……
[サッカー部と練習場所でなにかと意見違いがあることもあった。 ひときわ熱心だなと思った子を>>299 黄昏の窓際から見ていたこともあった。]
(305) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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[驚かないの?と面を向かって聞かれてしまえば、思わず笑って]
まさか! 驚いてないわけじゃないよ! なんていうか、犬って喋るもんなんだなーとか思ったし。
[素振りはやめる様子はない。 が、どこかで聞いたような名前に首を傾げる。 ………どうやら心当たりがあるよう]
あー…読んだ事あるかも。 アニメもやってたんだっけ。あんまりそういうの見ないから、名前出されてもピンと来なかったや。
[少しだけ気の抜けたように]
(306) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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―いつかの放課後・理科室―
[肝心の一言が言えずに居るのはいつものこと。幼稚園の頃から。 きっと大人になっても、きっと。
曽井を遣う友も、被験体に使う陸も 拒否しきれないのは、どちらも悪意の塊ではないからだ。
今も彼の実験の邪魔をするのは忍びない。]
……あ。うん、掃除に 来たんだ。
(307) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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[器具が片付けられていく。 1人だと頷くが、曖昧な返事になってしまった。]
吹き飛ばす勢い――あぁ、凄いよね。先生よりも怖い気がする。
はは、陸の選択は間違ってない。
[理科部よりも、理科の先生達よりも、陸の方が使い込んでいるのかも知れない器具達。>>282 箒を動かし始めたのは、北欧の話が始まってから。]
(308) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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へぇ、店長も大変だね。 他人に任せられないのは分かる、けど。
[陸が率先して掃除を手伝う様は、大変そうには見えなかったが、単にやるべき仕事の量への感想。>>285]
ゴ…… あはは、ふふっ ごめん、陸がそんな風に言うから
[折角掃き出したゴミが散らばってしまった。笑いが一段落してから、箒をゆっくりと大きめに動かす。]
(309) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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だって君すっごい普通の反応なんだもん 僕びっくり!こう、驚いてもらうのも趣味なのに。 てか僕「にゃー」って鳴いてるのになぜに犬!? あああああ僕しょっくーだめーたちなおれないー 責任とってー!!
[前足で顔を覆うけど、小さすぎて隠しきれません。 ウソ泣きできないのは性格上の問題ではなくて 体の物理的な構造のせいです]
あの名作を見たことないだと…!ダメだわ僕すごいかるちゃーしょっく! よし君は僕をこんな驚かせた責任を取るといいよ! てことでそれ打ってみてくれる?
[ちょいちょいと前足で指すのはふわふわ浮いてる野球のボール。 まるで打ってくださいというように…実際、ボールに「attack me」と書いてある。 英語には明るくないから間違ってるかもだけど この年齢の少年で英語詳しいとも思わないから直さない]
(310) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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そう? 僕は随分と信用されてるみたい。
[ガラスの器具は繊細で、綺麗で、まるで陸自身の様に。]
僕は、この箒で、陸の大事な……
[大事なものを、壊すかも知れないよ?
――あぁ、でもそんな度胸なんて、ありはしないんだ。 どんな未来が待っているのか、想像に易いのだから。*]
(311) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時頃
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だって猫にみえねーんだもん。どう見たって犬だって犬。
[...は、目の前の猫?の様子にくしゃりと顔をゆがめて苦笑い。 だがしかし、目の前にボールを出されたとあれば打たないわけにもいかない。それが野球男子というもの]
って言うか、驚かせたとか俺のせいじゃないじゃん!
[そう叫んだ勢いに任せて振りぬいて]
(312) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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このしなやかな体が猫に見えないの? うにゃぁ!しかもボールにも驚かないし! 君老成しすぎ!
[ごろごろ。 勢いよく振りぬかれたバットにクリーンヒットしたボールは「パンパかぱーん」という音とともに、 クラッカーのように派手に割れて]
はいおめでとー!そのお花の蕾は景品です! 咲くといいことあるかもよ!当分咲かないけど。 ぼくちゃん君のハートをゲット!
[ウィンクしながら短い指でばっきゅーん★ 薬玉のごとく割れたボールに、つぼみがぶら下がっています。ぷらーん]
はいはい、とってとって。それ君のだから。
(313) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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―昔のこと― [いつだったかの放課後だ。
転がってきた野球のボールをたまたま拾い上げて、 例の少年に向けて投げ返したことがあった。
腰も入っていなければ力も弱い。 情けないボールが、夕暮れに浮かんだのだった。]
(314) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[パソコンのデスクトップには猫の壁紙。文字のキーボードと鍵盤のキーボードとが無造作に並ぶ。
じゃれつくように転がす、トラックボール。]
……猫。
そうだ、猫だ……よな?あれ。
[アーサーだけでなく、撫でた記憶は朧げな夕映え色。 喋るへちゃむくれの猫のようななにかの記憶なんて、 きっと子供特有の現実めいた幻想だ。]
(315) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[白い肌に薄く残るいくつもの傷。
白い手首に二度巻いた赤い首輪。 いまだに猛獣使いは、長年の相棒から卒業出来ていない。]
(316) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[少し回想入りまーす。 多分、ゲーム取り返しに三垣がカケル君のおうちにお邪魔してた時のことです。 赤い首輪のアーサーを名乗る猫と戦おうとした矢先に帰ってきた飼い主とその仲間(吟遊詩人)! どうするか!?ここで逃げるのはナマモノじゃない!
ということで、ちょこんとお部屋にアーサーと一緒に待機していたのでした]
ヤは!お帰り!君がこの英雄の飼い主かな?
[この時、まだカケル君にしか僕見えてないですが]
(317) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[あの時、確か目があって。しばらくじっと睨み合ったんだ。 だって猛獣使いは猛獣を手懐けなくてはならない。 ヨワミを見せたら負けなんだ。
そっと手を伸ばして、赤毛を撫でる。 ギョロ目で、変な奴。]
(318) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[スマホを弄りながら、ごろりとベッドの上で寝返りを。 昔の学校があったところへ少しであっても戻るということは、 多少の記憶が頭によぎる。
理科室での意味のない、だけど楽しかっただべりや、 ヘルプで臨時野球部として控えにいたり、 音楽室で翔を弄り倒したり。
久しぶりに卒業アルバムを引っ張り出そうとしてやめた。 捨ててしまっていたと思う。確か]
(319) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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「そうさ。オレがアーサーのご主人。 アーサーは強いんだぞ?
お前も、オレのシモベになりたいの?」
[口の周りにシロップつけたまま、そんな風に言ったかも。 今にして思えば、微笑ましい光景なのかも知れないけれど、あの頃は割と本気で言ってたから、気恥ずかしさに頭抱えたくなる。 なんというブラック・クロニクル。]
(320) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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