人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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視点: 人


【人】 お使い ハナ

─集会所─

…ねぇ、救急箱、どこにあるの?

[ロープから解放されれば、締め付けられていた腕をほぐす。
なんとなく癖で上のほうを探しながら、付き人のようだった自警団員に尋ねるも返事はなかった。]

ウチは棚の上に置いてるけど、ん〜

あ、シメオン、調度良かった。
救急箱………何よ、その顔。

[むっつり。]

アンタ達も連れてくるだけ連れてきておいて、無視するって……居ないし。
しっつれーね、ホント。

(10) 2017/02/18(Sat) 00時半頃

【人】 お使い ハナ


────…知らないわ。

[いつの間にか背後に居た青年、ノックス>>0:270の声にはぷいっと一言だけ、そう返した。]

(11) 2017/02/18(Sat) 00時半頃

【人】 お使い ハナ

…碌なこと考えつかないわね。
ここに閉じ込めるからロープは不要って訳。

[よくわからないが出入り口を塞がれたらしい。
シメオンの声>>8と佇むベネディクト>>14を横目に拳を握りしめた。]

あ、ありがと。
アイツら、一人残らず噛みついてやれば良かった。

[綺麗な白いハンカチを受け取れば、さっきまで自警団員が居た場所を睨みつけ。
竦む足には気づかないフリ。

彼女>>18はおじいちゃんとおばあちゃんのお墓参りの時に何度か見かけたことがあった気がする。]

……ううん、酷い目にあった。
一人、噛みついてやったわ。

[心配そうなシメオン>>19にもいつもの調子。
強気で応えて、じっと顔を見る。]

(22) 2017/02/18(Sat) 01時半頃

【人】 お使い ハナ

────変なの、シメオンもあの子も。

[アタシのことなんか気にかけて。]

ううん、倉庫ね。
わかった。

[頷いて、その場所を尋ねる。]

何処かさえ判れば一人でも大丈夫よ。*

(24) 2017/02/18(Sat) 01時半頃

【人】 お使い ハナ

けほっ。
ったく、埃臭いわねぇ。
換気もしてない感じ。

[倉庫として使われている最奥の部屋で仕舞ってあった救急箱を取り出す。
高い位置にある小さな窓には格子がつけられていた。]

……これは初めからついてたのかしら?

[背伸びして、少し揺らしてみると外れそうな手応え。]

でも駄目ね、ここは。
アタシでも通れない────…。

[溜息を吐けば、ドサリ。
足場にしていた古いソファに腰を深く沈めた。]

アンタはいいわね。
なーんの悩みもなくそうやってただ、浮かんで。
眺めて。

(28) 2017/02/18(Sat) 03時頃

【人】 お使い ハナ

アタシ、大嫌いだわ。

[ガラスの向こう。
青白く光る月に毒づいて、目を閉じる。]

(29) 2017/02/18(Sat) 03時頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 03時頃


【人】 お使い ハナ

[ひとつ失う度にひとつ託されて。

おとうちゃんおかあちゃんおねえちゃん。
おじいちゃんにおばあちゃん。

何とか上手く乗り切って。

聞こえる鼓動。
横切る声に誰かの仮面。

アタシは。]


───────…。


[一人でも。**]

(30) 2017/02/18(Sat) 03時半頃

【人】 お使い ハナ

─翌朝─

…随分、勝手なこと言うのね。

[集められた広間で、淡々と告げられる狂ったような"これから"の説明。
人狼に殺されたという旅人の遺体現場に残されたという痕跡。
アタシにとっては何もかもが胡散臭く、頭のおかしい、信用に値しない戯言。]

何よ、そんな回りくどいことしないで今、この建物ごとアタシ達を丸焼きにでもしたらいいじゃないの。
アンタ達がやらせようとしてる事のほうが人狼より遥かに怖いわよ。

[それに。]

……嘘よ。

[疑いあうなんて嘘。
人狼を探すなんて建前。]

嘘だわ。
全部ぜんぶ、嘘ばっかりっ!!

(54) 2017/02/18(Sat) 11時頃

【人】 お使い ハナ

[叫んで掴み掛ろうとして、昨日と同じように羽交い絞め。
うっすら涙を貯めた瞳でキッと村長を睨みつける。]

卑怯者。
こんなこと、その身を血で濡らす覚悟すら持てず放り投げるのね。

(55) 2017/02/18(Sat) 11時頃

【人】 お使い ハナ

…………サイテーよ、アンタ達。

[それぞれの対応を聞きながら、拘束から逃れようとうーうー暴れる。
仲裁に入るものがなければその内また、昨日と同じようなロープが用意されて来ただろうか。]

ノックスの言う通りよ。
なんでそうやって従うのよ。
拒否権がないって、滅茶苦茶言ってるのは向こうなんだから、噛みつくくらいしてもバチは当たらないわ。

それとも嫌じゃないの?

[再びぐるぐる巻きにされながら、ベネディクト>>61とヨーランダ>>59に向ける言葉は村長に対するようなものではなく。]

楽って何よ?

[ただただ眉をひそめて。>>62]

(63) 2017/02/18(Sat) 11時半頃

【人】 お使い ハナ

…わからないわ。
ニンゲンに殺されるのと人狼に殺されるの、何か違いある?
どっちも死ぬことに変わりないじゃないの。

それに?

〜〜もう、いくらなんでも巻き過ぎよ。

[ベネディクトの苦笑をじっと見つめつつ、口を開く。>>65
止められた話の続きの促しはやたらにロープで締め付ける自警団員への抗議に遮られた。]

………君が居ても居なくてもアタシはアタシだけど。
いかにも取り繕った感じの理由を言ってったわね。

[去っていく後姿にぽそり。>>67]

(68) 2017/02/18(Sat) 12時頃

【人】 お使い ハナ

……手がかりなんて必要ないのよ。

[結局はどうせ、この中から自分とは遠い、死んでもいいひとを選んで殺していくだけ。]

きっと、そう。

[ホリーに告げる。>>66]

アタシとか選びやすいから、みんな良かったね。

[苦しまなくて。
弱気な顔を見られないよう、そっぽを向いた。*]

(69) 2017/02/18(Sat) 12時頃

【人】 お使い ハナ

………アタシ、喉乾いた。
木苺のジュースが飲みたい。

[クラリッサの声>>70に縛られた状態のまま、ぴょんぴょん跳ねて警備員に訴える。
そのころにはもう、村長による一方的な説明は終わっていたか。

撤収準備に掛かる警備員はしかしアタシのロープは解かず、テーブルの上にナイフを一本、置いて出て行った。]

何よ、意地悪。
も〜〜、誰かこれ切ってよぉ。

[じたばた。

ホリーにちらりと視線を向ければ。]

(71) 2017/02/18(Sat) 13時半頃

【人】 お使い ハナ


…さっきはごめん。
ただの八つ当たり。
忘れて。

[そっと落として。
再び、じたばた。**]

(72) 2017/02/18(Sat) 13時半頃

ハナは、ベネットの後姿がふと頭をよぎった。**

2017/02/18(Sat) 13時半頃


【人】 お使い ハナ

─数年前─

[細い糸を巻いたような雨の日だった。
動くことも声を出すことも出来ず、ただ水溜りに頬を浸して。
いつ晴れるともしれない鈍色の空を眺めていた。]

────…

[ゆっくりとした誰かの足音が近づく。
追手か村人か、獣か。

ぼんやりした頭で考えるもどちらにしても結果は同じ。
未来はひとつだったから。]

『まぁ、大変。
あなた、あなた…』

[その声がアタシを覗き込み誰かを呼んでいる中、諦念にそのまま意識を手放して。
もう目覚めることはない世界に心の奥、持ってはいけない"思い"がじわりと広がるのを他人事のように感じていた。]

(97) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 お使い ハナ

────…いらない。

[誰も何も信じられなかった。
誰にいつ、殺されるか。

古びた家の寝台。
出された薬を拒み、口に入れるのは水だけ。
それでも彼女は毎日毎日、アタシにパンプキンスープを作って持ってきてくれた。

『大丈夫よ大丈夫。』

そう、皺くちゃの顔で微笑んで。
毎日毎日、甲斐甲斐しく。

初めて彼女のスープを口にした時の顔は今でも頭に焼き付いている。
それは嬉しそうに。
夫婦揃って喜んで。

どうしてアタシなんかに。]

(99) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 お使い ハナ

[それから、アタシを拾った老夫婦は沢山の場所に連れて行ってくれた。
馴染みの本屋に喫茶店。
祈りを捧げる教会に季節の花に溢れる公園。

ホリーとの初対面は愛想の欠片もなく、碌に口も利かなかったように思う。
話がしたいという彼女を老夫婦の後ろから見つめるだけ。

何故彼女が自分に興味を持つのかわからなかった。
だから、今のようになるまでかかった時間は短くはない。

そこら中で、割れたガラスの破片がキラキラ。

光っている。*]

(101) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 お使い ハナ

─広間─

…む、何それ。
子ども扱いしないでくれる?
その指噛みつくわよ。

[縛られたまま、ホリーへの言葉を窘めるシメオンの仕草にイーっとしてむくれる。>>79
め。とか、犬のしつけでもあるまいし。]

物騒とかそういう普通の感覚、もうなくなってるのよ、アイツらは。
ん、ありがと。

[ぐるぐる巻きから解放して貰いつつ、もう居ない自警団員が居た場所へと毒づいて。
床に落ちた蛇のようなロープを一瞥。]

……あの、ね。

[ホリーの前に行けば、ごにょごにょ言い難そうに俯いた。>>88]

ごめん、なさい。**

(102) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 お使い ハナ

準備してあるから、遠慮なくガブリといけるわ。

[冗談を言うシメオンに相変わらずむすりとした顔を向けて。>>105
ホリーの前、頭に伸びる手にはむぅと不満げに彼女見上げた。>>110]

────大丈夫じゃないよ…。

[やはり身長の問題は大きいように思う。]

ノックスは何もおかしなこと言ってるとは思わないけどな。
もし揚げ足取るようなヒトが居たらアタシはそのヒトのほうを疑うよ。

[あの時、村長に抗議しようと声を上げ、それだけでなく周り(ベネディクト)にも促したのは彼だけだ。]

ねぇ、ノックス。
貴方もこっちにおいでよ。

[一人佇む彼に声を掛けて。>>106]

(125) 2017/02/18(Sat) 21時半頃

【人】 お使い ハナ


…そう、ね。

[零れ落ちたホリーの感情に唇をぎゅっと引き結んで。
小さく小さく、頷いた。>>112*]

(126) 2017/02/18(Sat) 21時半頃

ハナは、シメオンは何処に行ったのだろうとなんとなく思った。

2017/02/18(Sat) 22時頃


【人】 お使い ハナ

[ノックスはどうしただろうか。
ホリーの傍、そっと。
恐る恐るその手を握ろうとして、止める。]

なんかいい匂いが────…あ。
シメオンとヨーランダさん。

[ハーブティーを乗せたトレイを手に戻ってきた二人に駆け寄る。>>138]

そういえばアタシ、ずっと喉乾いてたんだった。
貰ってもいい?

[首を傾げていれば、二階。
どん!と言う扉を蹴りつけたような大きな音が響いた。>>141]


………上で、何かあったのかしら?


[様子を窺うように見上げて、二人に尋ねた。*]

(145) 2017/02/18(Sat) 23時頃

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