198 かるらさんのうなじ争奪村
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、カミジャー、ゴロウ、セシル、トレイル、ヤニク、ワレンチナ、ニコラス、アラン、サミュエルの9名。
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仕事か。
[みんなは何の仕事をしているの?、という翔の問いに、 彼は苦笑い。]
また、今度、 みんなで集まった時にでも、くみかわそうや。
[そうでた言葉は、それについてのお茶濁しだ。]
(0) 2014/10/06(Mon) 06時半頃
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で、提案なんだが。 せっかくなんで、御籤でも、引きにいこうや。
[社のある方。 お詣りをしないか、と、その場にいる面子に提案する。
いくかいかないか、 ともかく、彼自身はいくつもりで、足先を変えた。**]
(1) 2014/10/06(Mon) 07時頃
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――少し前>>1:293 [見上げてくる視線を感じて手を止める。 不機嫌な訳ではないのは伝わるが、やはり複雑なのだろうな、と感じた]
今更、でもないだろう。 どうせ今会えるのならば、会って言いたい事を全て伝えてみるのもいいんじゃないか?
[そして鞄を指さす。 中に何が入ってるのかは、お互い言わなくてもわかるだろう。 そして紡がれない二の句が、一体何を話そうとしたのかも]
(2) 2014/10/06(Mon) 08時頃
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――>>1:291>>1:296>>0
[伏せる視線に薄く笑う。 嫉妬も落胆も、そこからまだ先を見るなら必要な過程だなと思った。 自分も一時期その道を歩んだ人間だ
……不安を少しでも吹き飛ばしてやれればいい、そう願って]
子供の頃、校舎に響いていた音はとても綺麗だった。 今だってそう変わらないのだと思う。 ――嫉妬も落胆も、また成長した自分の音を作るチャンスみたいなものじゃないか? まだまだ先があるのは羨ましい事さ。
[まるで自分にはもう先がないみたいな言い方だな、なんて思ったりはしたが。 ある意味正解だから否定はしない]
(3) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
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[そして職に関して濁す二人に苦笑した。 流石に自分まで濁す気にはなれず]
事務職してるよ。まあ、なんだかんだでやりがいあるから嫌いじゃないけどな。
[最後にはあっけらかんと笑ってみせた]
(4) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
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[吾郎の提案には乗っただろう。 だがそれならばカケルもと思い、戻ってきていないか見回した所で二つの人影を見つける>>1:285
もう一人に確信に似たものを認め、彼らの方に誘いの声をかけにいった**]
(5) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
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…――おれに専門的なことは、 ぜんぜん、分からないけど、…… きっと、そう、思う。
[>>1:303 下牧は必ず伸びる――なんて、無責任なことは、謂えないか。 俯いてしまった下牧の心の内を推し量れは、しないけれど。 上手く謂えない自分と違い 希望を言葉にする高原は>>3 やはり、確りした大人なのだと思う。 職については――さあ、どう答えたものか。 素直に話すには、汚れが過ぎていた。 ただ、バーの店員というだけなら、まだ良かったのに―――]
……都会に、出て、働いてるけど。全然、立派なもんじゃない。 なかなか、世間は厳しいな。
[耳に髪をかけながら、斜め下に流す視線――営業時めいた薄い笑み。 >>0甲斐が仕事を濁したのは、少し意外。 >>4あっけらかんと答える高原の、左目のあたり、盗み見るようにして。それから、目を伏せたのだ。]
(6) 2014/10/06(Mon) 08時半頃
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……そっか、 やっぱり
[左目のこと。あの時感じた違和感は多分視力のせいだ。 なら、野球は続けられない。諦めたような、後がないような物言い――]
(7) 2014/10/06(Mon) 09時半頃
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―少し前>>2―
…… きみは、やさしい な
[見上げたまま、少し間を置いてから 小さく呟き、 視線を斜め下に落とした。何故であろうか、息が詰まるようだ。 鞄の持ち手を握る手に、知らず力がこもる。
鞄の中には、星の本。]
―――、……正直、……怖くはあるんだけどな
[此処を逃したら、一生詫びる機会は、ないかもしれないのだ―――と。]
……ありがとう。高原くん。
(8) 2014/10/06(Mon) 09時半頃
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[カケルとの会話を楽しむうち、 気付けば影が一つ、こちらへ向かってくる(>>3)。 唯一この距離で認識ができた、影。
微妙な関係は、第一声を思案させるけれど]
――君だけは、遠目からでもわかったよ。 えーと、久しぶり?
なんか、あっちも懐かしい面々が居そうだな。
[歩みに迷いがなかったから、カケルに用があるのかとそちらを見やり。
なんとなく、名乗れず。名前も呼べず。 それは少し所在なさげでもあったか。]
(9) 2014/10/06(Mon) 10時頃
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[遠い位置からの関係は長くもあり短くもあり。 今から思えばロミジュリかってつっこみたくなる。
初めて言葉を交わした時にはやはり友がいて。 物怖じしなかった少年が珍しく落ち着かなかった。 認識は長く、接触はなく。 なんていうか、今で言うオフ会とかそういう感じ?
遠目にしか、名前しか、知らなかったけれど ―君のことは知ってる、と言った。見てたから。
俺が誰かなんてわからないだろうなーとか思って。 それくらいの距離感は逆に、溝を気にしなくて済む*]
(10) 2014/10/06(Mon) 10時頃
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[また雑踏の中、歩けど歩けど出口のような鳥居はどこにもない。 遠めには見えるのに、たどり着かないというか、 同じところをぐるぐるしているというか。
そんな中、見覚えのある影を見て… 思わず、「あ」と声をかけそうになって
けれど、そこにいたのは>>1:254]
……ニコ。
[なんでその名前が出たのだろう。 わからないけれど、花が教えてくれた気がした]
ニコ、だよな?
[声は届いただろうか。 古傷が痛む足は、前に進む度胸をまだくれない]
(11) 2014/10/06(Mon) 10時頃
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あっ、そっか。
よく考えたらオレらもう呑めるんだよな? 昔のダチと酒を酌み交わすとか、なんかオトナじゃね?
[すげー!とかカッコいー!とか。そんな価値基準はわりとかつてのままだ]
結婚とかしてるやつは……流石にまだかー。
(12) 2014/10/06(Mon) 10時頃
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ニコ、俺……
[何を言おうとしたのか。名前か?それとも昔の謝罪か。
もう子供の頃と違う。 あの時はウワサになった「いじめ」は否定したけれど、 他はどうだったか。「いじめ」といえないものだったか]
(13) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
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―祭りの雑踏―
悪くないな。――大凶とか、出たりして?
[御籤を引くという件には頷いた。>>1 折角の祭りだ、――そういうのも、きっといい。きっと、今だけだから。と、そう心の内で思う。
――でも、探さないと。 三垣に謝って、何が変るかは分からないが。 玲の耳に、りぃん、と響く、鈴のような音がある。]
―――そういえば、高西良くん、戻ってこないな。
[疑問を口にしつつも甲斐についていこうとしたとき、 反対方向に歩き始めた高原の方、どうしたのかと目で追った先>>1:285
「人」に見える姿。――口を引き結ぶ。]
(14) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 10時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 10時半頃
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[行き交う雑踏は、「人」には見えない。 寧ろ、「人」が浮き立っている。
>>2 背を押された、過去の悔恨。
もしかしたら。探せばすぐ見つかるのでは。 相手からも、すぐに分かるのでは? ――と。]
(15) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
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―曼珠沙華の花と―
………
[逢いたくなかった。 声を聞きたくなかった。>>11>>13
記憶は小学生の時のまま。子供のまま。 どんな大人になっているのか、どんな姿に成長したのか――――分からない。想像も出来ない。
けれど、『ニコ』と名を呼ぶ彼は友だと思った。]
(16) 2014/10/06(Mon) 10時半頃
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[震える唇を噛み、ゆっくりと息を吸う。]
……よく、僕だって分かったね。 君は―――友?
(17) 2014/10/06(Mon) 11時頃
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[友、と聞かれて、頷くだけに留める]
わかったのは…なんでだろう。他にも、あった奴がいたからかな。 …本、まだ…持ってる。 ごめん。返すつもりだったんだ。
[あぁ、自分は弱くなってしまったんだろうか。 あの頃、誰の何も考えることもなくずけずけと物と言っていたのに。 まさか、こんなふうになるなんて、情けない]
お前は、…変わったね。
[綺麗になった、とか口から出掛かって飲み込んだ。 今何を言おうとした?俺は]
(18) 2014/10/06(Mon) 11時頃
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―雑踏に佇み― [けれど、足はうまく動かずに。
――結局のところ、新たな面子と合流することに、なるだろう。 >>9>>10>>5]
(19) 2014/10/06(Mon) 11時頃
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[やはり友だった。]
他――あぁ、そうみたいだね。陸から聞いた。
[本の事を聞き、憂いに眉を寄せる。 中身は戻っているのか、それともすり替えられたままか。考えたくない。]
まだ持ってたの……?
(20) 2014/10/06(Mon) 11時頃
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……変わったよ。外見は、さ。 流石にもぅ、女の人に間違えられることもなくなった。
[本を返されたいのだろうか。返されたくないのだろうか。 そんな未来があるとは思って居なかったから、直面して戸惑いを隠せない。
友の顔を、直視出来ない。]
友も、変わった。言われなければ気付かなかったかも知れない。
(21) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 11時半頃
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俺は…変わってないと思うよ。見た目は。 陸にも会ったんだ? あぁ、あいつはすぐ俺ってわかったみたいだけどな。
[本は手渡せるのだろうか。今はまだ、なのだろうか]
…ごめん。話したくないだろうから。 あとで…誰かに託たのんでおくよ。
[結局、本は手渡せないまま]
(22) 2014/10/06(Mon) 11時半頃
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俺、あの頃のことは謝りたかったんだ。
…ごめん。
[キライとかではなくて、可愛い子は苛めたくなる子供の思考そのままで。 眉を潜める様子に、肩をすくめて]
ニコ、俺は多分……
[少女みたいな様相、今も消えてしまいそうな様子 花が香る中、いえるわけもないことが少し、にじみ出そうでまた飲み込んだ]
一緒にいたかったんだと、思うよ。
(23) 2014/10/06(Mon) 12時頃
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にゃんにゃんにゃーん
さてー、ちょっと僕ちゃんブレイクたいむー
[サイコロ投げて、ソースせんべいの枚数を決めるお店。 カタツムリ店主から受け取る巨大サイコロ]
にゃーん!
(24) 2014/10/06(Mon) 12時頃
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カミジャーは、ニコラス[[who]]no
2014/10/06(Mon) 12時頃
カミジャーは、の名前がそこには刻まれていて。目をぱちくり。
2014/10/06(Mon) 12時頃
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…これ、おせんべい何枚?
[真顔でした**]
(25) 2014/10/06(Mon) 12時頃
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[――思えば。 マサルと会う時は、いつも友とかカケルとかゴローとか、誰かが居たような気がする。
きっと、「彼らの」友達と思われていた。 陸自身が、彼をそう定めたように。
だから、マサルが、外見の変わってしまった自身を見て名を呼ぶことがあったなら。 ひどく驚いたように見上げただろう*]
(26) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
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[さて、その後曽井と何を話しただろう。
綺麗に切りそろった髪に手が触れたのはきっと何かの気の迷いだったんだろう]
悪い。
[そうとだけ呟いて、 彼に背を向けた]
(27) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
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[一人になってから。 陸やゴローや勝丸のところに行こうかと考えて頭を振る。
多分、他の連中もいるんだ。 ひっかかる「玲」ってやつも。
行きたくない。 昔いくら誘っても来なかった友人を思いだしこんな気持ちだったのかと苦笑がもれた]
俺馬鹿じゃん。なさけな。
[ずきりと古傷が痛む。 また手にしびれが走る。
祭囃子は終わりを知らないようになり続けていた]
(28) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
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―待つ 間に/雑踏で―
[屋台の向こう側、提灯の明かりが途切れる先。 一面広がる曼珠沙華が見えた。
ふら、と誘われるように 屋台と屋台の間、木に片手を添えて一人立つ。]
…… …
[感嘆の吐息が漏れた。蒼い月光。何処までも続く、赤と、それから白。声もなく、見惚れて。]
(29) 2014/10/06(Mon) 14時半頃
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[皆様がお社にお出でになろう少しまえ
白い人はやはり手弱女のようにそこにおります。
赤い獣は今はおらず白はひとりごちるように、言葉を紡ぎます
掌に咲く小さな牡丹。一枚、また一枚と花びらをつま繰り、
ふう、と吐息を吹きかけるのです]
赤い華は恋する人へ。
白い花は心友へ。
貴方方の気持ちを汲めば、
その花は綺麗に綺麗に開きます。
ですから、気持ちの宿った花を頂きたいの。
(#0) 2014/10/06(Mon) 15時頃
ご心配なさらないで。
花の命は刹那といいます。
貴方方の今も、花と何違うことがありましょう。
終れば忘れることですから。
ここは、そのための夢ですから。
[皆様がお引きになる御籤には花のような美辞麗句が並びます。
けれど、過去も未来も、何も示されていないのでした──……]
(#1) 2014/10/06(Mon) 15時頃
ヤニクは、曼珠沙華の傍、立つ人を見る
2014/10/06(Mon) 15時頃
トレイルは、曼珠沙華に見惚れて――ふと、視線を感じて顔を向けた。
2014/10/06(Mon) 15時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 15時半頃
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[こちらを見る人がいる。 ゴローいわくの優男というタイプの。 覚えがない。誰だろう。 今ここで「人」がいるなら、きっとあの犬みたいなのと関係がある人なのか。それとも]
………。誰。
[心持ち睨むような目で問いかける。 口の形でも分かるだろう
距離はそう離れていない]
(30) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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―露店の間/曼珠沙華の傍で>>30―
…… ぇ?
[だれ。と口が動いたようだった。 玲は大きく見開いた。
――そうだ、覚えている。 他のものたちに比べると、西高良と並んで、面影が濃い青年が睨むように眼を向けてくる。]
み が、……
[心の準備も何もない。 いる、と聞いたときと同じように、強張った息ばかりの声を出す]
(31) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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―社―
[教科書を捲る度、本を捲る度。 過るのは苦悶の表情を浮かべ、椅子に括りつけられた人の幻想。
下足室で大きな悲鳴を上げた翌日から、相賀の家にプリントを届けた翌日から。 曽井は数日学校を休んだ。]
………変わってないって、友は言うけど……さ。
何年経ってる?
[変わらない訳は、ない。]
(32) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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…あい、が…?
[「玲」とは誰だったか。 覚えがあるのに、覚えがない。 あれから随分垢抜けたような背格好になったようだけども
やはり目元は、変わらない]
相賀。か。
[名前を呟いたと同時に ずきりと古傷が痛んだ だから、走ることもできないまま、 足を庇いながら彼のもとに]
(33) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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………
[黙り、俯き。己の身を守るように腕を組む。>>22]
誰かに、託せるなら……頼めるなら、どうして。
どう、して……持ってた、の。 ポストや下駄箱の中に入れるとか、郵送するとか、――誰かに、頼むとか、幾らでも手段は……あるじゃない。
(34) 2014/10/06(Mon) 15時半頃
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―露店の間/曼珠沙華の傍で >>33―
……っ、
[名字を呼ばれるとぎくりとして一歩退いた。 分かるとは、思わなかったからだ。]
あ、…ぁ え、と
[距離はさほどない。 高原の左眼のことに気づく観察の眼は、 三垣のの歩きに、違和感を感じながらも――口には、できないで、曖昧な再会の言葉を口にするにとどまる。]
ひさし、……ぶり。 三垣 君。
(35) 2014/10/06(Mon) 16時頃
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あぁ、やっぱりお前だったんだ。
[名前が出てこない。 さっきは出たのに。 少し、見下ろすくらいの身長の差]
なんでこんなとこにいんの。 またいらねぇうわさでも流しにきた?
[古傷が痛い。いうつもりのない言葉が口から零れる。 痛みは事故のときの彼への逆恨みを思い出させるような感覚で]
(36) 2014/10/06(Mon) 16時頃
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あったじゃ、ないか……。
[謝りたかったと、ごめんと、言うのなら。>>22 あぁ、自分は友の手からきちんと返されたいのだなと気付く。]
おそい、よ。友。遅いんだ。 今更謝られたって、僕は―――どうして良いのか、分からない。
[赦せば良い? 友は赦されたがってる? 忘れれば良い? 友は忘れたがってる? 怒れば良い? 友は――――――――――――]
(37) 2014/10/06(Mon) 16時頃
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―露店の間/曼珠沙華の傍で >>36―
[――そうだ。三垣は段々名字でしか呼ばなくなった。 理由が自分にあろうことは感じながら、 何が悪いのかは分からないままだ、今も]
……な、なんで、って その、……
[謂いにくい。此処に来たのも、恐らくは現実からの逃避だった。>>0:354>>0:355 責めるような色に委縮し、斜め下に視線を逸らしかけて。 弾かれたように見上げた]
違う、あれは、僕が流したわけじゃない…!
[そうだ、あの時否定すればよかった。 ただ、邪魔にならないように空気みたいに、 逃げてないで、そうすれば、こじれることもなかったのではないかと、――そう。今さら。]
(38) 2014/10/06(Mon) 16時頃
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おそい、よ…………
[命令も、強制的なお願いも。 宿題ノートを写されるたことも、筆箱を漁られたことも、運動服を借りられたことも、掃除当番を押し付けられたことも、クラリネットの練習に付き合わされたことも、その全部がたった1つの理由が引き起こしたものだというのなら………。>>23]
ば、か。
[強く強く瞼を瞑る。落とした2文字の音は小さい。]
(39) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
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トレイルは、ヤニクを見上げる表情は、眉を寄せた、訴えるようなもので。
2014/10/06(Mon) 16時半頃
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でも、お前否定しなかったよな。 あぁ、おかげさまで素敵な人生歩めたよ。
俺はずっとお前のこと呼んでいたのに。 見向きもしなかったの、お前のほうじゃないか。
[ニコとの会話が終ったあとだったからだ。 無性に腹がたったのは]
(40) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
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っ!
[風ではないものに髪が、揺れた。 目を開くと遠ざかる指が見えた。
呟きと共に、向けられた背。 伸ばした指先は友の服を掠めたけれど。
りんと鈴音が聞こえた気がして―――。 また、1人になってしまった。**]
(41) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 16時半頃
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―露店の間/曼珠沙華の傍で >>40―
……っ
[否定しなかったのは確かだ。言葉に詰まる。 怒っているのを感じて委縮ながらも、含みのある言い方が引っかかる。]
それは、どう いう……?
[よもや、己のせいなのだろうか。噂が招いた結果を、玲はまだ知らない。]
だっ て、……君 は、…沢山いたろ、 友達も、なかまも。 ―― あの時、だって睨んだじゃ ないか ……だから
[夕映えの放課後。 今更でも謂って見れば、と――そうは謂われたけれども、自身の卑屈さが浮き彫りになってくるばかりだ。なんて、情けない]
僕じゃ……邪魔、だって。
(42) 2014/10/06(Mon) 16時半頃
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[頭に血が上ったように、手はその胸倉に伸びて]
邪魔?それまでに俺は何度お前を呼んだ? 何度お前を引っ張った?
結局、お前から拒否してきたんじゃないか それがなんであんな噂になるんだよ
なんで、俺は……
[いいかけて、飲み込んだ。 結局は誰かのせいにしたいだけだ。 事故の後遺症だって他にやれることは沢山あるのに。 ひねて、結局放り投げて]
……悪い。
(43) 2014/10/06(Mon) 17時頃
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……!
[>>43 胸倉を掴まれて息をのむ。体を固くし見上げた。 逸らすこともできず、三垣の顔を間近で見つめる格好で突き刺さる言葉を受ける。痛む。どれも、どれも。遠慮して、邪魔じゃないかと思って、――睨まれたことがちらついて、邪魔なのかということも頭の中から離れなかったのだ。些細な棘は、深く刺さったまま]
―――、ごめ ん
[―― 一度でも、こたえていれば。 項垂れて、奥歯を噛み締める]
……今更 本当に、今更 だけど
此処に、君がいるなら。……謝らないと、と 思って
(44) 2014/10/06(Mon) 17時半頃
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|
[胸から手を離して、 暫くうつむいていたけれど、 謝られればまた]
…謝ったから、何? それで帳消し?
[ニコにいわれたことだ。 そのくせ、どの口が同じこというのか]
お前随分垢抜けたんじゃね? あぁ、俺を苛め役にして周りに同情もらってすっきりしたってか。
(45) 2014/10/06(Mon) 17時半頃
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[花が、少し香った気がする。 頭がぼぅっとするような。 だから、これは花のせいだ。 彼の口を自分のそれで塞ぐなんて]
ごっそさん。じゃぁな。 せいぜい媚うってろよ、あいつらにさ。
[乱暴に口付けてから突き飛ばすように手を離すと、そのまままたどこかに。
牡丹の花びらが舞い落ちてきたのは、その後か*]
(46) 2014/10/06(Mon) 17時半頃
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[ざくり、と胸奥を刺されたような痛み。>>45]
――違 う、
謝って、許してもらおうなんて そんなこと、思って、ない……
でも 他に、どうしたらいいのか、分からない。 だから……
[掌に爪が食い込むくらい握りしめる。 今更だった。遅すぎた。 弾かれたように顔を上げる。]
……、ッ 違う、……そんなんじゃない!!誰も、そんな――
(47) 2014/10/06(Mon) 18時頃
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|
[言葉が途切れる。 物理的に、塞がれた。
何が起きたのか理解できないまま 突き飛ばされ、ふらついて 木の幹にぶつかる。]
……、 な、
[>>46 大きく見開いた眼に三垣の顔を映す。 投げかけられた言葉が突き刺さる。
触れた唇は痛み、 ――夜の街での“それ”より、はるかに苦い。
ずるずると、木の幹に体重を預けたまま座り込む。 曼珠沙華が月明かりに揺れる中、。 ふわりと、花の香りが、した。>>#0]
(48) 2014/10/06(Mon) 18時頃
|
|
― 神籤を引きに行こうとしてはぐれる ―
[神籤をひこう、とその場を離れて、 いつのまにか一人になる。
気が付けば、警察のテントの前にいた。 くるつもりじゃなかったのだけど、まるでくるべきところのように。]
(ああ、こういうこと、してたっけな)
[祭りは騒ぎや、迷子が多いから、と出動したことは幾度もある。 道を尋ねる人、よっぱらい、幼い迷子、怪我の手当。 雑用ばかりで、たいへんだったけれど、でも、なぜか嫌じゃなかった。]
(ありがとうね、おまわりさん)
[そう呼ばれることが、すごく気分よかったんだ。]
(49) 2014/10/06(Mon) 18時半頃
|
ゴロウは、とりあえず、敬礼とかしつつ*
2014/10/06(Mon) 18時半頃
|
[他愛のない世間話や、どうでもいい思い出や。 水風船玩びながら、取り留めなく話して。
ふと見た先、重なる人影に目を丸くする。]
…ま、まぁ…そーゆーのもあるよ、な。 [もう、大人だ。 惚れた腫れた以上のことだって、あってもおかしくない、はず。]
……ぁー、
[なんかこう、気まずい。間が持たなくて。 朧げな雑踏に、紛れてしまいたくなる。
そうだ、昔祭りに来た日も、家族や友達よりあちこちの屋台が気になるうちに、こんな風に流されて、迷子に…]
(50) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
……わ。
[人混みがぽっかりと空いた空間は、防犯パトロールの為の臨時交番テントの前。 ぶつかった広い背中は、見慣れた懐かしい緑色だった。
テントの中のパイプ椅子に、ちょこんと座った幼い自分が居るような、気がした。]
(51) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
[ところが、今は、どうなっているかというと、 おもいっきりの第四課。
いわゆる組織犯罪対策部という奴である。]
――……
[大事な仕事だ。ただ、ちょっと微妙なだけだ。]
(52) 2014/10/06(Mon) 19時頃
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ゴロウは、>>51 お?とぶつかってきた人物に振り返る。
2014/10/06(Mon) 19時頃
|
おう、一人見つけた。 大丈夫か?
[一緒に神籤をひきに行こうとして、見事に、玲、勝丸、翔とはぐれたようだ。 だから、カケルをみつければ、嬉しそうに素直に笑った。]
(53) 2014/10/06(Mon) 19時頃
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|
―――今より少しだけ前 >>9>>10
[歩み寄れば、2つの影がこちらを向く。 その一つがこちらに声をかけてきた。
――遠目からでもわかったよ。 そう告げられて、ふと嬉しさから笑みが零れる。 そして同意するよう声をかけた]
俺もだ。 久しぶりだな…―――陸。
[噛みしめるように、その名前を口にして]
(54) 2014/10/06(Mon) 19時頃
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――>>12
[酒の話を耳にして、苦笑する。 実際に酌み交わしたことはもちろんないが、 少なくとも傍目からみて悪酔いをしそうな連中はいたからだ。
―――主に言い出しっぺのカケルとか。
決して、自分がそうだとは言っていない。断じて]
さすがに結婚はまだ早いだろう……とかいいつつ、意外とカケルが一番先にするかもしれないな。
[と、冗談めかした]
(55) 2014/10/06(Mon) 19時頃
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お、おう。 …迷子一匹到着ー。
いやー、人混みすげーじゃん? オレちっこいから視界遮られちゃってさー。
あー、みんなは?ゴローちゃんも迷子?
[随分大人びた横顔を、見上げる。 ちゃんと働いてるんだろうなーって。 大学に籍置きながらあれこれ遊び続けてる自分とは違って、地に足のついてる感。]
(56) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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[酒でも、と言われたなら>>12刹那の言葉は詰まったが]
そーだな、酒。 たまにはいいかも。
[と返して曖昧に笑う。 カケルは今も素直で純粋で――少なくとも、自分にはそう見える。]
結婚かー、 考えたことなかったな。 まぁ、まだ若いし……結婚とか老けるわ。
[たたく軽口。 結婚。 随分と、自分には縁のない言葉に感じる。
愛情とか、信愛とか、そういうものは避けて体だけつながることくらいしかなかったから。]
あれ、カケル……?
[少しよそ見したうち、いなくなってしまい、探すようにきょろりと周囲を見渡したのち、マサルをみた。]
(57) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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>>56
迷子? あ、そっか、俺、今、迷子か?
[カケルに言われて、一瞬きょとん、としてから、 次には楽しそうに笑った。]
そうそう、迷子迷子。 だから、迎えにきてくれたカケルにーちゃんについてくかな。
[気持ち悪いことを言い始めましたが、 迷子という響きが大変新鮮だったようです。]
(58) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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アランは、サミュエルとまるで鏡合わせのように同じ事をしていた。[同じように陸をみる]
2014/10/06(Mon) 19時半頃
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― 少し前 ―
ぇ、あ……あれ、なんで?
[話を合わせたとかじゃなくて、 確かに、しっかりと、名前を呼んだから。 遠目でわかった、と自分から言ったくせに、 返されれば心底驚いたように。]
俺、キノコのヒントなかったら、 カケルも友もニコルも、間近で当たらなかったのに。
[目をそらし、ちょっと遅れて気恥ずかしさ。]
……マサル、エスパーなんじゃないの?
[科学者にあるまじき発言はさておき。]
(59) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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[マサルと、目が合う。]
………あ、
[友も、カケルも、ゴローもいないことに気づく。]
……ハハ、なんか、 新鮮。 マサルと二人でこんな近くにいるって。
[友の友達。 カケルの友達。 ゴローの友達。 線引きしてしまったのは自分だけかもしれないが。
瞳は、視線から逃れたそうに揺れたけど――]
カケル、迷子とか、ないよな。
[同級のはずだが、ありえるなんて、そんな話題。]
(60) 2014/10/06(Mon) 19時半頃
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――今より少し前 >>59
………なんでも何もないんだが。
[帰ってきた反応に、少しだけむくれて。 素直に喜んだ自分が少しだけ馬鹿をみた気分だったが、それはいいかとすぐに捨て置く]
まあ、エスパーかどうかはともかく 気づいたのは勘に近いからそう言われても別段気にならないな。
[確かにあの頃の様子は特徴的で印象に残るだろうな ……などと、口にもして]
だが陸はすぐにわかった。 [それだけはハッキリと]
(61) 2014/10/06(Mon) 20時頃
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[――視線を逸らすことなく、じっと見つめる。 そういえばあの頃はこうしてずっと見ていたこともあったか。
一人で素振りをしていると、どうしても目線が浮きがちになって、放課後に点在する、様々なものに目移りしていたあの頃。 ふと理科室の窓が開いてるのに気づいて注視していたら、通りすぎるように一瞬だけ見えたあの顔は今でも覚えている。
こうして見ていても、今もそれは変わらない気がした]
そういえば、そうだな。 いつも1対1の時はお互いに遠くから見ているだけだったか。
[刹那、ふと陸の言葉と共に響いた鈴の音。 揺り動かされた昔の思い出に苦笑しながら]
………カケルならありえるな。 [思い出した記憶は、いつの間にか祭りで迷子になったカケルの事>>50]
(62) 2014/10/06(Mon) 20時頃
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[相賀をほうって、また一人。 あの輪に…同窓会のようなあのメンツの所に戻るとか、 暫く…いや、もうできそうにない 手のひらに落ちる花びらが、牡丹のものとは知る由もないけれど、 頭に響く声にまた眉を顰めた]
夢。ね。悪趣味なこった。 いっそ両方ともすてちまおうか。
[空になったラムネの瓶。確か、これを戻したら10円キャッシュバックされたとおもったけれど ここでもそれはあるのだろうか]
(63) 2014/10/06(Mon) 20時頃
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カケルにーちゃん、て。
[ぷ。 小さく噴き出した。
あの頃同じくらいの高さだった目線は、すっかり差がついてしまった。 夢の国に生きる自分と違って、コイツは現実を生きてるんだろう。]
((今くらいは、夢の中みたいにあそべりゃいいのにな…))
つーか、お前が探したほーが見つかるんじゃねーの? オレ、人とか探すの苦手ー
[なにせ、同じ通学路を行きに10分帰りに3時間かける子だった。主食はきっと道草だ。]
あ!射的あるー!ライターとか獲れっかなぁ?
[コルク弾のおもちゃの銃も、子供の頃はスナイパーライフルに見えてた。 お祭りの記憶の一つは、射的の残念賞のボンタンアメの柑橘風味]
(64) 2014/10/06(Mon) 20時頃
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―露店の間/曼珠沙華の傍、木の下―
[座り込んだまま、 両の手で顔を覆って俯いた。 戻って普通の顔が出来る気がしない。
混乱に陥ったままの玲に、 白い佳人が囁く幻が囁き、そして消える。>>#0>>#1 ――花のように甘く、残酷な。
玲は自身をかき抱いて、 曼珠沙華が頬に触れるほどに深く俯き、小さく喘いだ。]
そんなの、……悪夢だ……――
(65) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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>>64
確かお前のほうが誕生日先じゃなかったっけ?
[そんなこと言いながら、吾郎の誕生日は10月12日である。]
まぁ、人探しは俺のほうが確かに適任かもしれん。 どら、肩車でもしてやろうか?
[また、とんでもないこといいつつ。]
お?射的? いいねぇ……やっか!
[カケルと同じく、射的にはわくわくしていたものである。 主に、あのヌンチャクほしいとかそういう方面で。]
(66) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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[視線を逸らし損ねて、見上げるまま。 遠くなら、と彼から目は逸らさなくなったけれど。]
そーだな。 必ず誰かは居たし。 ――俺が、受け身だったからかもな。
遠隔から見つめ合う仲、ってどんなんよ。
[自分ごと、揶揄う言葉。 こちらが声をかける側ではなかったからかもしれない。 遊びにきてくれたり、誘われたり――受け身だった。 と、ようやく視線を外して。]
やっぱ、ありえるんだ。
[迷子の件にくすくす笑う。それは、俺の知らない思い出。 ――鈴が鳴る>>#0>>#1。ああ、またあの子か。]
(67) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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[陸はすぐわかった――と、言われたくすぐったさ。
恋、とか、心友、とか。 今からそんなん、 ハードル高いよ、って言いたかったけど
この夢の中でなら、あるいは、とも*想えた*]
(68) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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[赤い花は恋の色、白い花は友愛の色
試しに自分の花を見てみる。白い花も赤い花も、あれから対して変わっていない。気持ちに比例するのか、そうでないのか
無言で立ち上がって、手にするのは空のラムネ瓶。 10円になるかな、と思って。 なったらゴローに返そうかガメようか。あぁ、ビー玉がなければ返せないかな]
(69) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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にゃー!
[射的場に待ち構えていたのは赤いの一匹]
はぁいお客さん。1回100ペソで5発よー。 ごきげんいかが、いかついお兄さんと可愛いお兄ちゃん!
(70) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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肩車って、お前ー! 幾らオレがもやしっ子だからって、流石にそれはねーだろ。
[けらけら笑いながら、一緒に歩く。こんなに人と笑ったのは久しぶりかもしれない。]
おう!どっちがうまいか勝負な! おっちゃーん!オレ等で一回づつなー。 弾いくつ?4つ?
[うきうき楽しげに、バネ仕掛けのライフルにコルク弾を込める。
狙うのは、あの銀色のピカピカのライター。 ジッポーのパチモンみたいな奴だけど、子供の目からは憧れだった奴。]
(71) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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カミジャーは、はずれにゃー。うにゃにゃ〜
2014/10/06(Mon) 20時半頃
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あっ、もう一発いいの?
よーし!
[赤い生き物から受け取った弾。 四発のうち二つは外れて二つ当たったけど、ライターはちょっとズレただけ。
しっかり狙って… 12]
(72) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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あーっ!惜しい!!
[弾は端っこに当たったけど、軽くぽーんと跳ねただけ]
くっそ、やっぱり銃器は装備不可かー…
(73) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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下手ね〜…ボンタンアメあげるにゃー。
[手渡すのはスカイブルーのボンタンアメとは言いがたい物体]
さてさて、お祭りは楽しんでるかにゃ?
(74) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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ヤニクは、瓶を片手でくるくるしながら通りがかるのは射的場。ていうか赤い犬
2014/10/06(Mon) 20時半頃
ゴロウは、>>70 おお100ペソか、単位は・・・いや、なんだかいいような気がした。
2014/10/06(Mon) 20時半頃
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ボンタン…アメ???
[ぶにぶにしたオレンジ色の餅キャラメルみたいなのが出てくるかと思いきや、鮮やかなスカイブルー。 これ喰って大丈夫なのか?としげしげ眺めつつ]
おう!楽しんでるぜー。 ゴローちゃんは?どー?
(75) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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>>71
俺のかたぐるまは超面白いらしいぞ。
[と迷子の子どもによく言われたらしい。]
よーーっしやっかぁ。
[そして、4回。]
(76) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 20時半頃
ゴロウは、30×4で100超えたらゲット!6252828
2014/10/06(Mon) 20時半頃
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ここは夢ん中にゃけど、 諸々費用はちゃんとチミたちのリアルマネーから差っ引かれてるからおさいふにはご注意にゃんよ。
食べたものは肉になるか虫歯になるか、まぁごろうじろ、にゃん。
おにーちゃんノリいいねー。 一発おまけしちゃうにゃん! 君なら白い花一発ドンで咲かせちゃいそうにゃんね!
[カケル君勇気だー1といいながらコルク一つお渡し]
(77) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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ゴロウは、あれ、なんかわかんなくなって、はずれ。む
2014/10/06(Mon) 21時頃
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>>75
ちょっと、これは、さすがに本物よりむつかしいな。
[さらっと物騒なことをいいました。 一応、訓練とかあるようなので。]
いや、そうじゃなく、 よし、赤いの!100ペソ!
[そして、狙いをつけて…。小凶[[omikuji]](大吉か大凶なら命中)]
(78) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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にゃー。はーずれー。 ほい、ボンタンアメにゃ。
[次に手渡すのはなんかうねうねした真っ赤なゼリー状のもの]
ペソのレートあとで確認しておくにゃ。 いくらかにゃー。るんるん。
なんだったらたこ焼きでレート優遇の手を打つにゃよ?
(79) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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…ん?ほんも、の?
[きょとーんと隣の顔を見上げて…… 確かにすげーサマになってる。なんだろう、やたらかっこいい……]
……あいたっ! [ゴローちゃんが外した弾が跳ねて、おでこにぺちん。]
(80) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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|
今度か……僕は休暇で戻ってきてるだけだから、それがかなうかわからないけどね。
もしこっちに帰ってきてる時なら、都合つけば参加する。
[誤魔化す人と誤魔化さない人と。 今している仕事を聞いたのは興味と言うよりも話題のとっかかりになればと思ってのことだった]
きれいだと、思ってくれていたなら、いいけど、ああ、あの時はトランペットを吹いていたけど、中学からはヴァイオリンになったんだ。 うん、先があるとは思ってるけど、まだまだ新人だからさ、焦ってるのかもしれないな。
[高原くんの言葉に、違和感を感じたけれど、それを追求はしない。 それぞれの生活が今あるのだから、一時の感傷で食い下がるのも変だ。 お祭りで会った、ただそれだけ]
(81) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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ゴロウは、くっそ・・・と少し、頑張るモード
2014/10/06(Mon) 21時頃
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はは、ちゃんと働いているのなら、それでいいんじゃないかな。 僕だって、オケに入ったとはいえ、練習の合間に雑用して、空いた時間はバイトして、みたいな暮らしだしね。 うん、世間は厳しい。
[相賀くんの方は言いにくそうな感じだった。 うまくいかない、それは僕にとっては当然のことで、昔も今も変わらない。 ふと姉のことを思う。 僕の運気はまるで姉に全部吸い取られたような、そんな気がしていた]
(82) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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[後ろ姿はゴローとすぐ分かった。でももう一人は誰か? このはしゃぎようといい、>>73このものいいといい]
ゴローと…カケル?お前、カケル?
[カケルのデコにぺちんした弾が跳ねて頭にぽいん。 ラムネの瓶の口に着陸。もぞもぞとコルクはラムネの瓶に潜り込んでいった]
なにこれ。はまっただと。
(83) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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>>80
うおっとぉお!! あわわ、カケル、大丈夫か!
[はねかえったコルク弾がカケルに飛んでいって、あわあわ。
つか、赤いの! ペソのレートって!
[ペソのレート、という言葉の前に、既に弾が78発ほど。]
(84) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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おみくじ? この夢みたいな中で引くおみくじに、どれだけ御利益があるかわからないけどいこうか。
[先に歩いて行く甲斐くんの後ろをゆっくりとついて行く。手に持った綿菓子を口に含むと、やはり甘い。 ふと顔を上げれば、はぐれてしまったのか誰の姿も見えない。 社が見えた気がして、足はそちらへと向く]
(85) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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―曼珠沙華と牡丹と―
[この掌から離れてしまうのは、どれも絆ではないだろうか。 結ばれたと思った糸は細く、とうに切れてしまったのではないかとすら――…思う。]
〜〜♪
[口ずさむメロディは清廉さを含み。 そして、牡丹の花弁が何処からか舞い込んできた。]
……おみく、じ?
[馬頭の神主に呼び止められる。]
(86) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 21時頃
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ん?友じゃねーか。 よし、お前もやれ。
[コルクは78発になりました。 レートがこわいですが、むしろ、薦めることにした。]
いいか。撃つ時はこう、肘と…。
[そして、いつのまにか、教え始めたりする。]
(87) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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めきしこペソで100は現時点で800円強にゃね。 現実戻ったら精算していただくにゃよ。 こっちの世界はクレジットカード払いだと思うニャよ。 うにゃうにゃ。
[ばちこちと電卓叩いています 短い指なのに大変軽快に音がします。]
(88) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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…お?
おー!おー!おー!そーそー!カケル!よくわかったなー! [わーっとテンション高くおててぶんぶん]
……えええ???それ、はいった?なにそれすげー!
[ラムネ瓶にはまったコルクを覗き込む、ふしぎふしぎ]
(89) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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…今あいつ、100ペソ800円とかいったぞ おい、お前らどんくらいやってたんだよ ちょっとまてぼったくりじゃねぇか!
[ラムネのビン10円なんて言ってる場合じゃなかった]
(90) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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ゴロウは、は?ラムネに入った?!?!
2014/10/06(Mon) 21時頃
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[白いおでこにほんのり赤い痕。 色っぽい理由で付いたわけではないのでひたすら間抜けだ。]
ん、へーき。シンパイナイカスリキズダ、だなー。
あっ、俺にも教えて?ゴローちゃん格闘家もスナイパーもやるんだー?
(91) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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「屋台で楽しんだ後は、御神籤と相場が決まってますよ。 さぁ。さぁ。ずずいと。」
[手首から下げた袋の中、金魚がくゆりと泳いでいた。 強く促されると断れない。
推しに負けて、神主の示す方へ向かった。]
(92) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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はぁ、射ち方って…こうかい
[やたらテンション高いカケルと意地はってるようなゴローに 呆れたような顔を向けたけれど、教えてくれるというなら仕方ない、一度だけ。 5発で100超えたらあたり]
えーと……
(93) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
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|
[あちらこちらに咲く曼珠沙華の花。 小さい頃は、嫌いな花だった。嫌いと言うより、怖い花、と言った方がいいかもしれない。 毒があるだとか、彼岸に咲くからだとか、そんな理由だった気がする。
群生していれば、きれいだと思うけれど]
……?
[社の方へと歩いて行けば、先の方に金の色が見える。 あれは、誰だろう。知らない顔の誰かか、知っている顔なのか。 馬頭のあれは、あの生き物と同じようなものだろうか。 神主の姿をしていた]
(94) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
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ヤニクは、[[1D100]],[[1D100]],[[1D100]],[[1D100]],[[1D100]],で一つ。
2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
>>90
もうやっちまったもんは仕方ねぇ。 大丈夫だ。俺は公務員だ。きっと大丈夫だ。
[レートをきいて、少し、ふるふるしつつ、 ここはどーんと構えることにした。]
よし、カケル、教えてやる。 腰は落として…。
[こうだっ!みたいな、きゅっとした構えのポーズ。 真似すれば、既にギャグ領域であるが。
気にせず、サムズアップ。
どうやら、本質は間違いなく、あの小学生時代の吾郎であった。]
(95) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
お、あたった?
[落ちたのは銀色のジッポー。模様になんかあの赤いイキモノが書いてあるような気がする…]
……俺タバコも吸わないんだけどな… こういうので落としたのって使ったことないわ
(96) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
[御神籤といえば、待ち人や恋愛、願い事の項目がある。
叶う前に散った初恋も、 叶う前に離れて――――離してしまった願い事も、
何と書かれているのか、怖くなる。]
…………あ、お先、どうぞ。
[同じように神主に勧められたのか。 木箱の前で躊躇っていると、祭りに不似合いな格好の青年が居た。>>94]
(97) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
[どうやら社へは無事に来られたらしい。 神主が同じように神籤を勧めてくる。 元々それを目的にここまで歩いてきたのだから、断る理由もない]
……こんばんは? 久しぶり? かな。
[小箱の所まで来ると、金色の髪がそこにいた。 誰だっけ、顔は知っている。僕と同じように、三垣くんにいじられていた気がするから]
ありがとう。 君も、ここに呼ばれたの? この、お祭り。
[小箱から神籤棒を引くと、そこに書かれた番号の棚を開ける]
(98) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
おお、友すげーなぁ。 ジッポーじゃねぇか。
タバコ吸わなくても、何かとそれは重宝するぜ。 とっとけよ。
[友が見事にひきあてたのには、かなり盛大に拍手を送りつつ。]
(99) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
セシルは、紙を見れば、そこには中吉[[omikuji]]の文字
2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
[間近でこうしてみるのも、そういえばなかったな。 昔は遠目でも目を逸らされたりしたはずだが、こういうところも月日の差なんだろうか。
まるでフィルムを焼き増しするように何度も何度も思い出を繰り返す。 それらが引き起こすのは懐かしさと、幾許かの感傷だけだが]
遠隔から見つめ合う仲、か。 まあ、まさに俺たちだとは思うが――… 他に何か例えられそうなものでもあったか?
[受け身だった、は否定せず。 けれど同時にそれは自分もだったな、と呟く。 あの頃は、結局お互い少し遠慮していたのかもしれなかった]
そうそう。今みたいに人混みに飲まれてな。 合流して理由を聞けば屋台が気になったとか言って…
[不意に聞こえる大きな声。>>84 どう聞き間違おうとも、それは少し前に遭遇した慣れ親しむ友人たちの声に違いなかった]
(100) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
こーむいん、なん?すげーなぁ。安定じゃん安泰じゃんね? [感心する。自分はまだ成人したのに子供みたいな生き方だというのに。]
お、おう…
こう、かな?
[全然サマになってないけれど、目だけはひたすら真剣]
ていっ!
[撃ってみた。当たるかな?半吉[[omikuji]]]
(101) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
ジッポーの使い道知らねぇし… 趣味悪い…
[しばらくマジマジとそれをみていたけれど]
やるよ、ゴロー。 さっきのラムネの礼。 お前の方が有効活用しそうだし
(102) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
|
|
あー…残念惜しい!
ともくんすげーな! それ、タイマツだってランタンだってつけれるぜ!たき火も出来る!
タバコはオレも吸わないけどなー。 [海外のクラブイベントに呼ばれて、ハッパを悪戯したのはひみつだ!]
(103) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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|
[知らないはずなのに。知っているような。 この感覚は陸や友に逢った時と同じで。>>98]
あぁ……ひさし、ぶり。 流石に――ひとり、か。
[大人になった今でも姉が側に居る筈はない。]
(104) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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|
……思ったよりも近くにいるみたいだな。 そういえばあの時も、結局カケルと吾郎が先に合流して遊んでいたか…。
[結局何だかんだで変わらぬところもあるものだ。
そう口にして、声の方へ合流しないかと提案する。 承諾されてもされなくても、勝丸の足は声の方へ向かうだろう。
もし承諾されたならば、陸の手をしっかり握って人混みの中を先導したに違いない。 また迷子が増えるのだけはお断りしたい所だろうから**]
(105) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
呼ばれた。花を―――って。 どちらの花を渡せば良いのか、まだ……決められないんだけどね。
[棒が擦れ合う音は御神籤ならではだ。 翔の籤を気にする素振りを見せ、胸に手を置いてから、振った。]
(106) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
>>102
ジッポーの使い道って、 花火のときとか、
[いずれにしても、風があっても消えないライターは便利である。]
つか、趣味悪いって……。 カミ・チャンさんに失礼だろうに。
[放られれば受け取るしかないが、 趣味が悪いといって、渡されるのは、やや微妙だった。]
ラムネよりジッポーのほうがたけえし。 まぁ、使わないなら、もらっとくけどよ。
(107) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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|
中吉、か……。僕にしては、いい引きだな。
[中にかかれているものには過去も未来も示さない言葉ばかり並んでいた]
一人だよ。そもそも、ここに姉が来るほど彼女に心残りなんてないんじゃないかな。 僕にも、ないはずだけど、どうしてここに来てしまったんだろう。
曽井くん、だよね。
[御神籤を細く折っていくと、近くの木へと結びつけた]
(108) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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|
おーう、カケル、おっしいなぁ。
[そして、弾はあえなくなくなっていくだろう。 でもひさびさの時間は非常に楽しいもので…。]
あー、ひさびさだったな、射的とか。 なんか飲むか。
[ちなみに、残念賞はボンタンアメであった。やっぱりこれか、と。 でも、懐かしい味である。]
(109) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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ニコラスは、半吉[[omikuji]]の文字に思わず溜め息。
2014/10/06(Mon) 22時頃
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ん、たのしー!
[満喫。ボンタンアメらしきものも、貰えたし]
だなー!なんか買いに行こーぜ! チョコバナナとか、アメリカンドッグとか!
(110) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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ワレンチナは、ジャンボフランクとかも売ってる!!!
2014/10/06(Mon) 22時頃
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[待ち人も、恋愛も、願い事も。 まるで「貴方次第」と書かれているようで。
自分は何を期待していたのだろうか。 結ばれていく籤とは別に、折り畳むに留めた。]
……心残りって。 君は、何か心残りがあるから呼ばれたって――言いたいの?
(111) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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おーけーおーけー。 じゃ、おいさんが買うてやろう。
[カケルの明るさは救われるものがある。 こういった、無邪気、というか、楽しむことのできる存在は、素直に可愛いとも思うだろう。]
…あ、でも、神籤、いくんだった。 まぁ、社の方向にいけばいいか。
[そう告げると、出店を検分しながら歩く。 すると、おもいのほか、豚足や、シシカバブやら、やたらのびるアイスやら。 売ってる人物も、豹であったり、亀であったり、やたら首が伸びている和服の女だったりと…。]
れ?
[もしかして、今すごい怖い状況だろうか。]
(112) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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[呼ばれた名に頷き返し。]
下牧の…… 翔くん、だっけ。 ペットを吹いてた……
[屋上で、青空に響いた音が甦る。]
いい音、だった。
[楽器ケースは持って居ないようだけど。 衣裳を見れば、まだトランペットを続けているように思えた。]
(113) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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どちらの花でも、僕にとっては同じだけど。 どちらか渡すなら、赤かな。
単純に色の好みで。
[花が、何を示すのかなんて、知らない]
心残り、みたいなもの? かな。そんなことを言われたよ。 僕には、そうやって強く思うほどのものはないはずなんだ。
曽井くんは?
(114) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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[こういう不思議なことがなければ、 マサルとこの距離で、二人で、なんてなかっただろう。 受け身だった――そう、受け身だったから。]
んーと、そうだな。ロミジュリ? なんつって。 うん、ごめん、適当なこと言った。 ちゃんと読んでないんだ、アレ。
[ああ、そういやアレは悲劇か――と思い出しつつ]
ま、それでも こうしてマサルと再会できた、 ってのは素直に嬉しいよ。
今カケルが消えたのは予定調和かね。
[人ごみに飲まれてゆくカケル――想像に難くなく。] くすり、と笑う様は楽しげに。]
(115) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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――うん? ああ、ほんとだ。声がする。
[既に別の誰かとはしゃいでいるよう。 提案されれば、断る理由もなくて、承諾する。]
さっきマサル以外に3人居たのは、ゴローもか。 距離、あったし。マサルしかわからんかった。
んじゃ、とりあえずあっち―― 、
[子供の手を引くように、しっかりと握られて。 どうやら先導してくれるらしい――けど、けれど。 さっきニコルにしたことは、されると結構恥ずかしい。]
(116) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[キャラメルチョコのチョコバナナ買ってもらって、はむり。いい笑顔 ゴローちゃんとともくんと、昔のようにはしゃぎながら]
おー?すげーな、コスプレ?
それとも……もしかして本物? [ろくろっ首の首とか撫でる。すべすべだー!]
(117) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[手を引かれるがまま、先導されるがまま。 マサルの後ろ姿は成人男性らしくしっかりと。]
――あれ
[視界に揺れた曼珠沙華。 幻想的だ、と想ったところで座り込む人が見えて(>>48)]
マサル――、待って。
[力を込めて、手を握る。 ひっぱれば止まってくれたか。]
(118) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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―それから―
[――祭囃子に混じって誰かの楽しそうな声が聞こえる。
そちら側に行く気にもなれず、 ずる、と木を支えに体を起こした。 祭りの喧騒を背にして、どこまでも続く曼珠沙華の花畑の方に歩を進める。空は満月が明るすぎて、星がかすんでいるようだった。
ぽきん、と曼珠沙華の花を手折る。 簡単に折れて、手の中に納まる。 茎の断面が、ぼんやりと光っているようだった。]
……ダメだった
[誰に聞かせるものでなく、ぽつりと呟く。]
……やっぱり、今更だったんだ――――
(119) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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赤い花は――――恋する人へ、だっけ。
[牡丹と共に聴こえた声は。>>114]
そぅ。僕には―――僕には、心残りが在ったんだ。 忘れようとして、そう、努力をして……。
時間が解決してくれたと、思ってたのに。 そんなこと、なかったんだ。
(120) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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トレイルは、誰かに見られたことには、気づいていない。>>118
2014/10/06(Mon) 22時半頃
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心残りがあるなら、やってみたら? 忘れる努力をするよりも、建設的だよ。
心残りなんだってわかってるものを、そう簡単に忘れられるはずないもの。
[時間は僕からいろんなものをなくしてくれた。忘れてしまったのかもしれない。 もっと強くなれるように、ちゃんと泣かなくなるように、姉からの、独立を]
僕は、心残りなんてものがないのが、心残りなのかもしれない。
(121) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[鬼灯の灯り。赤い金魚。]
陸は―――僕に未知の扉の開け方と孤独の鍵ばかりくれるし。
友に謝られても、僕は―――…遅いとか、言えなかった。
[目の前の翔にも、心残りが在ったのだろうか。 少しずつ記憶を遡り。]
(122) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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>>117
ぶわっ!カケル、わ、さ、さわ…。
[するとろくろっ首の和服女性はにこり…。]
ロックだぜ……。
[既に何をいっているかわからない。 そして、そんな様子を友はどんなふうにみていただろう。]
おい、友、どうしたよ。 なんか、
変じゃね?
[でも、あの頃のように「別に」と返されるんだろう、か。]
(123) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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[手は離れたか、繋いだままか。 座り込んだ人は、はっきりと人だと認識ができた。 つまるところ、知ってるかもしれない人。]
アレは――……
[誰だっけ。 ひっかかってはいるが出て来ない。
ふらりと立ち上がり、曼珠沙華の中へと入ってゆく影。 その足取りは、とてもおぼつかない気がして。]
あーあー、なんかほっとけない感じ。
[ゴローやカケルはまだ遊んでいるかもしれないけれど 今ここで知らん顔して行くことも、 できない]
(124) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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サミュエルは、マサルに上目でごめんと合図して、曼珠沙華の花畑の方へ。
2014/10/06(Mon) 23時頃
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[こうして隣に陸がいるのは、夢のようだなとはおもう。 既に祭りの様相が現実味を帯びていないことも考えれば、やはり夢―…のわりには、再会する友人たちのリアリティが結論への到達を遮っていく]
ロミジュリ……ああ、ロミオとジュリエットか。
[そういえば高校の出し物でやらされたっけな。 ――そう言ったならばどんな反応を返すだろう。 まあ俺は主役など張らなかったわけだが。
悲劇のヒロイン、若さゆえの過ち、すれ違い――… 考えてみたものの、自分たちの共通するところは、遠きで愛を語らうぐらいか?
……いや、語らいはなかった気がするが]
それは俺も同じだな。 あの頃ではこうして二人で歩くことも、想像しづらかったかもしれない。そういう意味ではこの状況も感謝すべきか。
[予定調和の声に思わず吹き出す。 いやいや、さすがにカケルに失礼だろうとは思いつつも、笑いはしばらく続いた]
(125) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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[不意につないだ手に力が加わり、何事かと振り返る。 目線の先を追いかければ、一面の曼珠沙華。
―――そして見える人影。 それは先ほど別れた知人であることは見て取れた]
いや、俺もいこう… ――知人のようだ。
[そういって駆け足に進む陸の後を追いかけるように、だが進む足はゆったりと]
(126) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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アランは、トレイルの様子に、何やら言い知れぬ不安を感じた。
2014/10/06(Mon) 23時頃
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― 曼珠沙華の花畑へ ―
[そこは、祭りから切り取られたように 喧噪から離れた美しく幻想的な花畑で。
夢だからか――毒花の群生する其の場所は ただそれだけで、とても背徳的な気がした。]
――相賀、玲?
[髪の色とか、儚げなとことか、――残る面影。 友と相賀の噂――それがどうなったかはわからず。]
悪い、 邪魔だったかな。
[手折る花。つぶやき――目を細めて、歩は止めない。 ここは別に日本海とかじゃないけど、危うく見えて。]
(127) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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[遅いとしか。いや、バカとも言ったか。>>122
目を伏せる。残念ながら……>>121]
……もぅ、試し済み。
[心残りがないのが心残りだなんて。 良いのか、悪いのか。
瞬き。]
面白いことを言うね。
……あぁ、ひとつ。思い出した。 翔くんに頼みたいことがあったんだ。
(128) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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―曼珠沙華の海―
――――、……
[緩慢な動作でやや横を向いたまま視線を流すように向ける。 ぼんやりと、薄い水の膜が張ったような眼だ。 ここにきて、初めて見る顔――けれど、知っている、顔と。 もう一人、遅れて高原の姿]
あぁ、……―――
[曖昧に、笑む]
……大丈夫。問題ないよ。 きみは、……
(129) 2014/10/06(Mon) 23時頃
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一度試して、終わり? それとも、何度も試したのかな。
一度試してやっぱり心残りなら、やれるだけやってみるとか。
……僕に、頼み?
[何だろう。緩く首をかしげて、曽井くんを見る]
(130) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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[随分と――色気のある仕草だ、と想う。 あの瞳は、 泣いた跡、か?]
――ロスでそんな顔してたら、 確実に悪いおにーさんに襲われるね。
[ここは日本だけど。 その儚い仕草は、形容しがたいものがあって。]
――松戸。 ほら、キノコの白衣。
[彼は、名前を呼ばないから、名乗るのは姓だけ。 曖昧な笑みに、困ったように笑う。]
君も、居たんだな―― 何してるのか知らないけど とりあえず、こっちおいで。
[後ろからは、マサルがきてくれてるはず。]
(131) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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[さて、友からの返事はあっただろうか。 ともかく、変な買い食いをしつつ、カケルにも社方面にいくぞーっと。]
つか、俺、マジで遊び惚けてしまったわ。 カケル、突き合ってくれてさんきゅーな。
[そして、もぐもぐしつつ、出たところは、、社、というか、彼岸花な咲き乱れる場所。]
(132) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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―曼珠沙華の海>>131―
……なんの、話?
[――そんなのは、夜の街でも同じだろう、なんて。]
……松戸くん? ――ああ、随分、……大人っぽくなって?
[くすりと、小さく笑った。 足元で曼珠沙華が揺れる。近づいて、折った曼珠沙華を差し出す。]
……あげる。
(133) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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おお、すげぇな。
[その色は、友の羽織っているコートの色と同じようにも見えた。]
圧巻だが、 こんなにここ、咲いてたっけな?
[友とは対照的な緑のコートは、ここではかえって目立つだろうか。 カケルはさすがに彼岸花に埋まるほど小さくはないだろうが。]
(134) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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[試した回数は1度だけ。>>130]
1度で――――充分。 僕は、作曲家や演奏家じゃないから、何に昇華させたら良いのか、分からない、し。
[翔へのお願いは、音だ。>>113 あの音を。いや、もっと良くなった音を。]
……卒業定演で選ばれなかった曲があったでしょう? 翔くんが練習しているのをたまたま聴いたことがあって、ね。
今なら、完成したのが聴けるかも知れないと、そう思って。
(135) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
|
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ん、お祭りくらい、楽しまなきゃね。
[チョコバナナのチョコ舐めながら、彼岸花咲く場所へ]
おー!すげー!きれい! [見事な色彩に、目を奪われる]
(136) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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いや――こっちの話だ。 ……オトナっぽく、は相賀もそうだろ。
[それは少々目に毒なほど。 こういうヤバそうな時の人の色気は怖いものがある。]
そう? じゃあもらうね。
[差し出された花。受け取るのは、その手ごと。
危うさは消えず――困ったように笑って、後ろから来ているであろうマサルへと一度視線を送る。 なんか心当たりないの?と問わんばかりに。]
――で、何してたの? 君も、迷子?
(137) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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サミュエルは、聴こえた別の声に、視線を流して。
2014/10/06(Mon) 23時半頃
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>>136
ああ、綺麗だな。 でも、怖くもあるな。
カケルは、本当に、明るいな。
[そして、カケルを見ていると、思い出すのは、あの猫だ。]
アーサー…。 あいつ強かったな。
[なんだか唐突に思い出して。]
俺、結局、あいつには触れなかったんだよなぁ。
(138) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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[視線を貰い、肩をすくめる。>>137 心当たりなんて、今日の出会いだけで沢山あると言いたかった。
まあ、一番の心当たりなど一つしかないが]
――――随分と泣き腫らしたな…。 友には伝えられたのか?
[二人の側まで歩み寄り、玲には懐からハンカチを。 陸にはどこから説明すればいいかと悩み、とりあえず濁すように苦笑いを返した]
(139) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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[昇華の為に、赤と白の花があるのだったか。 割れてくれるなシャボン玉。
けれど、割れなければ―――割らなければ、花は咲ききらない。咲かせられない。]
(140) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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ゴロウは、つーか、彼岸花の向こう、人影があるっぽいな、と気づく。
2014/10/07(Tue) 00時頃
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充分? なら、いいけど。
[曽井くんの口から出た願い事は、意外なものだった]
あれは、僕がやるはずだったトランペットの独奏が入ってて。だから、練習していたんだ。
……今は別の楽器なんだ。そっちで良ければやるけど、今手元に楽器はないし。
[家においてきたままだ。 この夢の中なら、ある気もしたけれど、もしトランペットが出てきても、今の僕は吹き方を忘れてしまった]
(141) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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おお? あいつら、迷子隊の分隊じゃねぇか。
[遠目で、でっかいのとほそっこいの。 それは、勝丸と玲だと見て取れた。
そして、また一人、誰かいる。きっと知っている奴だと思えば、よっくみようと。]
おし、友、カケル、行くぞ。
[そう、声はかけたけれど、彼らが一緒に行動するかどうかは…。]
(142) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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ゴロウは、ニコラスちなみに、クラスメートのあいつはどこだろう、なんて、きょろり
2014/10/07(Tue) 00時頃
ゴロウは、アランその人物が陸だとわかるのは、もう少し近寄った先。
2014/10/07(Tue) 00時頃
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―曼珠沙華の畑>>137―
――どうかな。 随分、変っちゃったけど。
[曼珠沙華をもう一本、手折る。 人と会うような気分ではなかったが、――話せばまぎれるものもあるか。]
……なんでもないよ。
[からりと謂えればよかったものを。――ああ、これも、媚びてるってことになるのだろうか。]
(143) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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|
[あんな風に謂われるのは、悔しい。 なにも、知らないのに。]
…… 一応は。
[>>139 差し出されたハンカチ、無碍には出来ず伏目がちに受け取る。]
でもやっぱり 遅すぎたみたいだ……
(144) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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ゴロウは、サミュエルだから、陸ーー。
2014/10/07(Tue) 00時頃
|
[彼岸花をわっしわっし進んで。 ただ、不思議なのは、結構ないきおいで進んだから、折れたものがあってもおかしくないと思うのに、
その彼岸花は、よそらのした、ほろり、照らされている。 その色は傍らのホウズキほどではないが、明るくも感じ、だからこそ、それが何かしらを彷彿させる、とは、
あまり考えないようにし。]
お?
[近寄れば、やけにしょぼくれている玲とそれを慰めようとしている勝丸、そして、]
もしかして、陸か?
[トップの姿をみることとなった。]
(145) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
[マサルが声をかける。 友――というと、噂の一件のことだろうかと。 結局どちらにも聞けなかった話。
聞いたのは、卒業式の日、友の口からやってないと。 聞いたことはそれだけで。]
なんでもない、か。
[マサルが落とす苦笑い(>>139)に踏み込むことは控えた。 ハンカチのやり取り。見えない経緯。 急に、居場所がない気がして――]
俺じゃない方が、よさそ。
[ひとつ、苦い笑みをおとしてマサルの背をトンと叩いた。]
(146) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
ゴロウは、玲の様子には、一度目を丸くした。
2014/10/07(Tue) 00時頃
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[本当に、良いのだろうか。自問自答を押し込める。>>141]
折角の独奏が無くなってしまって、残念だったね。
ん、そう……か。 楽器は変えて―――もぅ、あの音は 無くなってしまって、しまったのか。
[皮肉なものだと薄く笑う。 試せば良いと背中を押した翔への心残りこそが、叶わぬものだなんて。]
………
[顔を覆った。目を瞑った。 提灯の光を、月の明るさを、花への期待を――――遮るように。]
(147) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
|
おーーい、玲、 なんだ?腹でも痛いのか?
[いろんな部分、主にデリカシー方面に欠けていた。 だが、その様子に勝丸をみれば、彼の目は事情を物語っていただろう。]
あー、もしかして……。
[と、そこで言葉は止めつつ。]
(148) 2014/10/07(Tue) 00時頃
|
ワレンチナは、短いコンパスでわたわた追いかける。**
2014/10/07(Tue) 00時頃
ニコラスは、ゴロウに何となく似ていたかもしれないと、神主を見たときに思った。
2014/10/07(Tue) 00時半頃
ゴロウは、陸らしき人物に手をあげた。
2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
ん、 え?
[花畑の向こうに聴こえた声は近づいていたらしい。 ふいに呼ばれた名前に、ごくごく自然に振り向いて。]
もしかしなくても ゴロー、か。
[ぱちり、と瞬きグリーンな色彩をじっと見て。 玲に話しかけるゴローに、つかつかと歩み寄り]
はいはい、 すとっぷ。 ――俺とあそぼう。
[ゴローの方へと、歩み寄り、そのまま腕を引く。]
(149) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ハンカチ受け取ったのを見て立ち上がる。 が、その背を叩かれて何事かと振り返れば、なんとも言えない苦い顔をした陸の笑い。 ―――気遣わせてしまったか。そう思う]
すまない。 端的に説明すると、俺が炊きつけた。
[あまりに端的すぎたか、とは思うが、実際はその通りだから仕方がない。燻って前に進めないくらいなら、そんな熱はさっさと吐き出してしまったほうがお互いのためだと思ったから。 そう薦めただけのこと――…]
……吾郎か。カケルは…
[玲を呼ぶ声に視線を向ける。 吾郎の背後からこちらに向かってる様子をみれば、 迷子による二次災害の心配はいらないか……と思った]
(150) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
>>149
おう、やっぱ、陸か。 ん?
[なんか、引っ張られたので、素直に従いつつ]
よ、久しぶりだな。 なんか、髪変わってるじゃねぇか。 洒落っけづいたか?
[陸を見下ろして、もう懐かしいメンツに会うのは慣れたとへへら笑う。]
やぱ、不思議な時間のながれって奴か?
[陸、トップとはあれからも不思議な仲を保っていただろう。 理科室と、運動馬鹿。 同じクラスでなければ、接点はなかったかもしれない。]
(151) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
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ゴロウは、玲がこっちをみれば、ひらひら手を振るのみ。元気だせよー(馬鹿
2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
[逆に、こちらが気遣わせてしまった、と感じて 端的すぎる説明にも、大丈夫、と笑んだ。
たきつけた――それだけでも、見えることはある。
噂のこと、友はいじめてなんかないこと、 相賀は何も語らず噂だけが一人歩きして――]
全く、わからないわけじゃないから。 友みつけたらつっついとく。
[と、軽口風にマサルの耳元に寄せて。]
(152) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[腕を引っ張るまま、どれくらいか離れて]
久しぶり。 ……元気だった?
[何度目かになる、同窓の定型句。 見上げるような形で、それは少し控えめに笑う。 何も言わずに消えたことは、やはり気になって。]
髪、ね。 まあ、未だにキノコってのも おかしいだろ……ってなんか最近これ言ったな。
なんか、夢らしいけど? 会えて嬉しいよ。
[自己紹介が決めてだったんだと想う。 何だかわからないけど、一発で気に入ってしまったのだ。]
(153) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[何があったのかについては黙すつもりだ。 きっと、あれはそう、――嫌がらせか何かだ。]
……―――
[思わしげに眉を寄せて、 手折った曼珠沙華は口元に。 >>150 焚き付けた、と謂う表現には首を横に振って。]
……いいよ、行ってきなよ。
[>>151甲斐らがやってくるのには、ほんの少し笑みを浮かべて視線を向けた。]
(154) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
[耳打ちの内容に笑みが漏れる。 あんな説明でも理解を示してくれるのだから、 さすがは陸だな、と思う]
すまない。ありがとう、助かる。
[自らもそう耳に寄せ囁いて、玲の方へ向き直った]
遅すぎた。 本当にそう、友がいったのか?
[改めて、問うように]
(155) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
|
>>153 元気というか。まぁ、元気でないといかんからな。
[なんだかぐいぐい引っ張られた。 およ?と首をかしげたが、何かつもる話でもあるのだろう、なんて、能天気に考えることにした。]
未だキノコだったら、さすがに驚いただろうな。 ってみんなから言われているのか、さすがトップ。
[なんだかんだいいながら、トップはあの小学校でのはじめての友達だ。 いや、友達とは、一方的に思っているだけかもしれないけれど、 まるで、友と同じように。]
なに、夢、確定なのか?そうか。夢か。
[そう思った途端、それまで自由だった身体に少し、何かの重みがかかった気がしたけれど気にせず。]
で、お前はいつ世界征服するんだ?
[ひやかし半分でそう、陸に尋ねた。]
(156) 2014/10/07(Tue) 00時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 01時頃
|
―――…… 仲良し だよな。
[ささやきを見てか、>>152 向こうのやり取りを見てか、曼珠沙華が小さく揺れた。花に隠れて口の形は見えないだろう]
(157) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
……ごめんね。 僕はもうトランペットを吹くのをやめてしまったから。
[顔を覆う様子に、少し心配になる。 小学生の頃、吹いていた音。 中学生になって出会った音。
そのどちらも、僕にとっては大事なものだったけど]
探してこようか。屋台に、出ているかもしれない。
(158) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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|
……、 いいや。 そう、おれが思っただけ……
[曼珠沙華の花びらの一端を、食む。]
(159) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
時は、戻らない。
けれど……そうだね。 楽器を変えても、失わないものも ある。
[楽器を愛する子達を見て。 真剣に音楽と向き合う子達と同じ時間を過ごして。
―――…自分の立場を思い直す。]
楽器を変えたからこそ、新しい音が―――…翔くんだけの音が、在るのかも知れない、ね。
(160) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
[花はありえない味がする。 苦くて甘い。]
……でも、同じような意味だった。きっと。
(161) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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|
[射的が終わった後、二人の後を少し後ろからついていく。 どこまでついていくのかは決めていなかったけど、 不意に声をかけられて>>123]
ん?あぁ。楽しそうだなぁって。 お前ら変わんないよな。羨ましい。
[自分は変わってしまった。あんまり人に優しくされると、 色々さらけ出してしまいそうになるから 遠慮するようにはなっていた あの頃のようにはもう振る舞えない]
(162) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
[腕を引いて、想ったのは、その腕がしっかりして太いこと。鍛錬は、あの後もずっと続けてたのかと感心するほど。]
俺自身も驚くわ、未だにキノコと――
[――トップ。と呼ばれて。 当時はくるしゅうないの精神で笑ってたけど 今聞くと、それは何だかとても――]
おま、 トップ、って、
[口許押さえて、赤面を通り越して耳まで赤く。 追い打ちかけるように、世界征服とか言うから]
世界征服は、これからするんだよ、これからっ。 ゴローこそ、ブルース・リーにはなれたのかよ。
[赤面したまま、子供みたいに、言い返してしまう。]
(163) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
[至るのは曼珠沙華の野原。 ふとあしが止まる。さっきここで……
表情が、一気に険しくなり]
ここは…元々、曼珠沙華で有名な神社だしな。 たまにはこんだけ咲いててもいいんじゃね? ……。悪い。俺は、ここで。ごめん。
[ゴローとカケルに申し訳なさそうな顔を向けて、二人から離れる。 まだここに相賀がいたらと思うと]
花は苦手なんだ。変な気分になりそうになるんでね。 俺ゴローやカケルとはまだまだ仲良くしていたい訳。
[あながち冗談じゃなかった。けれどそうとってくれればいいと思って]
(164) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
謝らないで……。
[胸が苦しくなるだけだから。 何もかも蓋をして、忘れたくなるから。
孤独感が――増すから。]
………吹かないのに、探す必要なんて……
[ないじゃないか。]
(165) 2014/10/07(Tue) 01時頃
|
|
>>159>>161
[玲の様子に、少しだけ疑問を抱く。
遅かったと思ったのは玲だ。 だが、同じような意味だと言う。 友に何かを言われたのは確かだろうが―…
少しだけ思案して、話かける]
もし話せる内容なら、話してくれて構わない。 濁さなければならないような事があるなら、言わなくてもいい。 ただ―…
友がきっぱりそう口にしたのでないならば、お前の方から見切りをつけては駄目だと思うが。 ―――そうだろう? 玲。
(166) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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[赤さが引いてきた頃、くしゃりと自分の髪を掴んで]
あー、もう。 なんかゴローがゴローでほっとしたけどさ。
[友に拒まれた、という感覚。まだ、気にしてる。 顔を手うちわしながら、ゴローにぽつりと落とす言葉。]
――今更、だけど。ごめんな、何も言わなくて。 なんか、言えなかったんだ。
[卒業後のこと。簡単に、話す。 中学は私立で、高校からは日本にすらいなかったとか。 一応は好きなことやって、今については濁して。]
こうして皆と再会できたことは嬉しいけど、 正直複雑でもある――不義理してたしな。
(167) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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僕だけの音かどうか、わからないけどね。 優等生の音だって、言われる。
個性が。足りないんじゃないかな。僕の音には。 うまくなっただけ、なんだ。
お願い事をされたのに、それを叶えてあげられないんだから、謝るのは当然だろ。 ……いい音は出ないかもしれないけど、吹き方は憶えてる。 ひょっとしたら、吹きたくなるかもしれない。
[それが彼の心残りであるなら、吹けなくても、音が出なくても試してみるのは当然のように思えた]
(168) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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……翔くんは、コンクールとか出てる? 師事している先生とか、居るのかな。
覚えておく、よ。
だから―――いつか……
[いつか。 翔くんの奏でる本当の音を、聴かせて。 新しいお願いを言おうとして、結局言えなくて。
黙ってしまった。 黙って――良かったのかも知れない。>>168]
(169) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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ゴローは? 怒ってたり、した?
[適当な石段で、座り込んで見上げる。 怒ってもらえたのかさえ、ぜんぜんわからない。
中学以降は、友達らしい関係も特になかったし、 小学校の頃のあの関係が友達だったんだな、なんて 学生終わってから想うようになって。]
ほんと、今更なんだけどさ。
[少し遠くに見える曼珠沙華。 淡く光を称えているかのような、幻想的な風景。 満月がやたらと眩しく見えて、視線を落とした*]
(170) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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[また離れて一人になって、 店に返しそびれたラムネの瓶…となんかめり込んでるコルクの栓を見て]
…あーあ。やっぱ。だめだなぁ。
[小学校の時の関係は楽しかったから、 あの頃はもしかしたら嫌われてると思っても、 それ以上に楽しかったからなんとかやってこれたけど
今はもう無理なんだと苦笑がもれた。 そう、どうしても無理だった]
記憶も感情も、あの時まで戻ればいいのに。
(171) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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サミュエルは、トレイル相賀は大丈夫かな、なんてよぎった。
2014/10/07(Tue) 01時半頃
ヤニクは、ゴロウがなんかすごいボンタンアメ(仮称)を食べてて大丈夫だったのかなと思ってる
2014/10/07(Tue) 01時半頃
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優等生の、巧いだけ……個性…
[視線の先に、曼珠沙華が一輪。 あぁと息を吐く。]
聴いてみないと分からないけど、華が―――ないのだろうね。
[知らなかったとはいえ、無理な事を頼んでいたのだから……と、小さく首を振る。]
………そう? なら、行って みようか。
(172) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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……、 きみは …… やさしい、 な……――ほんとうに。
[――伏目のまま、謂う>>166]
謂え ない……
[きゅ、と眉を寄せる。それから首を横に振る。 口付けされた、なんてことを謂ってしまったら、――なんて、思うか、なんて。想像に難くない]
……いえないよ……
(173) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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[御神籤を引く用事は済んだ。 だから、『夏祭りを楽しんで』と言えば、翔は何処かに行ってしまうだろうと思っていた。
1人になるのだと――思っていた。
意外にも感じた申し出に、はにかんだ。**]
(174) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 02時頃
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[ただただ"いえない"とだけ口にする玲に苦笑する。 別に強要したわけでも強制したわけではないから、いえないなら言えないで構わないのだが―…]
……そうか。
[そう一言、肯定するように呟いて 気持ちが落ち着くように、そっと背中をニ、三度さすった**]
(175) 2014/10/07(Tue) 02時頃
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[「お前は俺の友達か?」>>1:202 その響きが頭に残る。否定したつもりもないけれど、 そういえば肯定したこともなかった]
…あたりまえじゃないか。
[それとも、自分はそう確認されなければいけないほど 壁をつくっていたんだろうか。わからない。 友達でいてくれたんじゃなかったんだろうか
最初に離れたのは自分なのに、何か期待してしまっていたんだろうか
昔、ゴローには同じようなことを問われたことがある>>0:255 あの時、何故もっと問題に向きあおうとしなかったのか 今でも残る後悔だ]
(176) 2014/10/07(Tue) 02時頃
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[一体自分はどこまでひねてしまったんだろう。
自分の勝手でパシリにしていたニコのことだって、 勝手に部活に入部させた翔のことだって、 …勿論、相賀のことだって。原因は自分の勝手からなのに]
本当に、どの口がいうんだろうな。
[苦笑して…多分、カケルやゴローや、陸や勝丸にも 自分は嫌な想いをさせていたんだろう。いや、きっとこれからも。
やっぱり、そうだったんだ。 小さい頃、怖かったことは間違っていなかったんだ
どちらの花も、咲かせることはきっとまだできない*]
(177) 2014/10/07(Tue) 02時半頃
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留学した時にね、頼った先生がいて今もついてる。 オケに入ったのも、その先生の勧めだよ。
コンクールは高校の時は出ていたけど、今はそれどころじゃないな。
……華がない、か。
[口にしたオウム返しの言葉が、噛みしめるような音になる。 そうだ、華がない。僕の音には、「僕らしさ」が消えている]
行ってみよう。祭りとか、変な物売りに来てるのもいたりするし。
[笑ったつもりだったけど、たぶん笑えていないのがわかった。 曽井くんを待ってから歩き出すと、静かな社から今度はお祭りの雑多な音が次第に大きくなっていく**]
(178) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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>>162
[友の答えは、「別に」ではなかったけれど、 それでも、一歩引いたものだった。]
カケルは明るいしな。可愛いよな。 まー、俺は馬鹿だし。
お前も、変わらずカッコつけてるじゃないかよ。人のころ言えるか、ボケ。
[足取り遅めの友をチラリ見つめ、 そう、足のことなど気づかないわけがない。]
おい、友、 何を怖がってる?
[そう尋ねた時、返事を聞く前に広がったのは彼岸花の海だったから。]
あんま考えすぎんな。 俺はお前の友達になりたいと思ってるんだぞ?
(179) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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>>164 [そして、その場から去る友の理由。 玲がいると思えば納得できたのは、あの頃の二人もよく知るからだ。]
――……花は苦手か。
[なら、なんで、大事に箱に仕舞うか、とは今は言わず、 去りゆく友には、小さく、またな、と告げた。*]
(180) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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>>163
お?だって、お前はトップだろ? どーした?
[さてに、赤くなる陸の顔をニヤリ見つめ。 ブルース・リーといわれれば、一瞬口を尖らせたが、またにっと笑う。]
今、絶賛努力中。
[それは間違いではない。そして、赤く子どものように言い返す陸の肩を叩く。]
(181) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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>>167>>170 ん?
[そして、続く言葉には、視線を上に向け、また、ふっと笑う。]
全く、お前も、友も、かっこつけなんだか、人を泣かせたいのか。黙っていくのな。
[あの時、トップもいなければ、ショックは倍増だったが、 もう、尋ねる気力も一時なくなってた。
人は、いってしまう。
それをやはり理解したから。]
そっか、言えなかったのか。 ん、ありがとな。そう言われれば、なんだか救われるぜ。
[卒業、後のことを話してもらって、頭をかきかきしながら。 なんだか申し訳なさそうな陸を、見下ろし、不義理、という言葉には首を振った]
(182) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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>>170 ああ、あの時は怒ったさ。でも、 今、義理通してるじゃねぇかよ。
[石段並んですわると、やはり自分は飛び抜けてただろう。 結果見下ろすこととなるけれど、だからと、いうわけではないが、今度は頭をとんとんと軽く叩いた。]
謝ってくれればいいんだよ。 今俺、嬉しいしさ。
[見上げた満月。眩しくて視線を落とす陸。その様子に、大丈夫大丈夫と。**]
(183) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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[赤面つつかれ、ブルース・リー絶賛努力中とか、戯れ。 黙って行く、と言われればまた小さくごめんと零し。
救われた――その言葉に、救われた心地して]
うん、 サンキュ。
怒って―――くれたんだ。 不義理したし不謹慎だけど、なんか嬉しい。
[へら、と笑う。反省は、してる。]
義理、通せてるのかな――だといいな。
(184) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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はー、なんかゴローなんてアホ丸出しだったのに いい大人になったよな。
[座っても、目線はあげなきゃ話せないとか。 しかも、頭トントン。少しむくれてはみたが。
大きな手が優しくて、そのまま、隣にもたれて 甘えるように――けれど、軽口は忘れない。]
サンキュな、 ―――おとーさん*
(185) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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―>>175―
[――背に感じる、手のぬくもり。唇を噛んだ。]
やめて ……くれないかな。 ……泣いたら どうする
[なんて情けない話だ。 口元にあった曼珠沙華が、力なく傾く。]
…… なあ、 どうすればいい……
おれは、 どうしたら――――、……
(186) 2014/10/07(Tue) 08時半頃
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[ 花の香りが、する。
幼い頃の悔恨と憧れ、夕映えの記憶を ともすれば甘えた、その癖苦くてゆがんだ 別の感情に変化しそうに、なるような。
――いけない。汚してはならない領域だと、玲は思う。 もはや逃避すら許されなくなるだろう。
そうは、思いながら。 とん、と一度だけ額を高原の胸元に押し付けた。
そうして、密やかに 耐え切れなかったように、濁して口にした。 感情の混乱の、大きな原因を]
な、……キスって、嫌がらせに…… したこと、あるか……?
(187) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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―鬼灯―
[曽井の側に在る鬼灯の、その灯火は翔のと比べて弱々しかった。じわりと闇が近付いてくる。 この灯が消えるとどうなるのか……。
考えようとは、しなかった。]
華は――…自分で見つけるしかないんだ。 咲かせるしかないんだ。
[翔から師事している先生と所属しているオーケストラの名を聞いて、凄いじゃないかと感嘆の声を上げる。]
(188) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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[何処かぎこちない笑みに、曽井は翔の肩を軽く叩いた。>>178]
あの、さ。翔くんは……恋をしたこと、ある?
[不意に問い掛ける。 隣に立って歩いていても、手は繋いで居ない。
祭り囃子はまだ遠い。曼珠沙華の花が増えていく。]
(189) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 10時頃
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[自分は相賀を許せなかったけれど、 ならニコに謝った自分は何を望んでいたのか。
許されたかった?それとも知ってほしかった?
だから、相賀になんてこたえていいのかもわからなくて 彼がどうしようもないことも、自分は知ってる]
(190) 2014/10/07(Tue) 10時頃
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[ここは夢のなかだから。 友の足元から賑かな声が聞こえ出す。>>177 見れば兎と蛙が相撲をとっている。
歴史人物辞典に掲載されていた絵図の一幕。
他人ではない。友自身の手から返さないと意味がないのではないかと――――伝えたつもり。 謝って、返して。そうして?
玲に話す言葉は諸刃なのだろう。 あぁ、灯りは………消えてしまう。]
(191) 2014/10/07(Tue) 10時頃
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[ぶらぶら、緑色のソースせんべいを齧りながら、 相変わらず人のいない祭り。にぎやかだけど、どこか自分は取り残されている感がする。 その感覚はまるで昔のようだった。
足元を気にせず歩いていたけれど、 なんかちまいものが相撲をとっている 御伽草紙の……教科書や「あの本」で見たものだ]
…なにこれ。
[自分の肩にとまる鬼灯がなにやらちかちか光っていて]
何。お前。
(192) 2014/10/07(Tue) 10時頃
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優等生の、音……か。楽譜通りの音は素晴らしいよ。
でも、つまらない音―――…
[技巧に優れていても、真に感動させることは出来ないのたろう。
夏休みの前。生徒に伝えたことを思い出していた。**]
(193) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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[何か呼ばれているような気がして、 やれやれと立ち上がる。 歴史の…という時点で、少し躊躇はしてる。
人づてに返すといいながら、そうできない自分もいるから。
鬼灯が探すのは、別の鬼灯。消えそうな一つの ついていく足取りは少し重い。 痛みだけではなくて]
どこにいくんだよ
(194) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 10時半頃
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[ ――夏祭りより前。 曽井が玲のかつての実家を訪ねたことは、 玲のあずかり知らぬところだったが、
玲の両親は離婚して家を売り払った、 ということくらいは近所の噂で流れていたかもしれない。
泣いてプリントを届けに来たことは、 鮮明な記憶の一つ、だった。 そのとき聞いた本がすり替えられていた話。 ――せめるもお門違いだが、あれはどう、決着したのだろう*と*]
(195) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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[少し回想>>179]
俺が?かっこつけ?ンな訳あるか。 怖がるとしたら…
[答えようとして、彼岸花の野原がまた視界に入る 「友達になりたい」という言葉には一瞬押し黙り]
……そう。
[その声は消え入りそうに小さい。 ゴローが思うことと、自分が思うことは同じ故にすれ違う。 友達、なのに。互いにそうは思われていなかったのかと。 お互い知るはずもないか。 そして彼らとはまた別れて、今に。]
(196) 2014/10/07(Tue) 12時半頃
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―――…?
[一瞬、理解がいかなかった。 話のと繋がりが見えなかったからだ。
今は友の話をしていたはず、だが 何故そうなる ん、だ… ?
沈黙する。 それは本当に、本当に少しの間―… だが、それは逆に不安を与えてしまうだろうことはわかりきっていた。
答えなければ。 今、聞かれているのは"俺"のことだ]
(197) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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――いや、ないな。 恥をしのんで言うが、今までそういった行為すらしたことがない。
[……最適解ではないな、と思う。 曖昧に濁した自分に少し腹がたった]
ただ、嫌がらせでできる行為かと言ったら ……答えは"違う"だろう。
(198) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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[相賀からもらった曼珠沙華はまだ手の中。]
――なぁ。 相賀と、友のことって、なんか知ってる?
[噂が流れて暫くはちょうど図書館生活。 遊ぶ回数は徐々に減ってた気がする。
問いを置いて、 しかしゴローの言葉を待たず、首を振る。]
――いや、やっぱいいわ。 友本人に、聞くわ。
[相賀玲の、危うくて――儚い姿。 純粋に星が好きで、星の魅力を語ってくれたのは遠い昔。 星には常より饒舌だったとはいえ、口数の多くない彼。]
(199) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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[ゴローから離れ、立ち上がる。 ゴローが立つ前なら見下ろせるから――
されたように、頭にぽふりと手を置いて ――から、くしゃくしゃと、まぜこんで]
祭り、人生初なんだよね。
――あとで遊んでくれ、 遊び損ねた昔の分も。
[ペソ、という恐るべき通貨であることは まだ知らないのだが、やわく笑う。
ほっとけない、と相賀に構いにいって、結局マサルに任せてしまったから。 ゴローの前に少し佇み、月を見上げた*]
(200) 2014/10/07(Tue) 13時半頃
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―>>197―
[間があった。それはそうだろう。 あまりに唐突過ぎる。自身の中では繋がっていても、]
…… そう か 。そう、だよな おれも、そう、思う。
[――そう、思ってた。 眉間に悩ましげに皺を刻む。]
それなら ますます、分からない…… どうして、あんな
[――途切れる。 これ以上、口を滑らさないように引き結んだのだ。]
(201) 2014/10/07(Tue) 14時頃
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[次に見上げた時には なんとか、申し訳なさそうな笑みを浮かべ、]
……変な事 聞いて、ごめん。 いまの、……内緒、な?
[内緒、で自分の唇の前に人差し指を立てた。]
恥ずかしくなんかない、 ―――ロマンチックじゃないか、 「はじめて」……なんて。
[それから、その人差し指で高原の唇に撫でる用に触れた。払われるなら、ごめん、と一言あったろう。]
いい時まで、取っておくのもいい。 ……君は今も、きっと「星」だ。
[――どこかすれたような囁きを置いて、一歩離れた。]
(202) 2014/10/07(Tue) 14時半頃
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トレイルは、>>202囁きは、苦笑めいた微かな笑みに乗せて。
2014/10/07(Tue) 14時半頃
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―回想:消えた表札の名―
[隣家の扉が開き、表に出てきた家人に睨まれた。不審な人物に見られているのか。]
あの、此処は――相賀さんという家では……
[「引っ越されたのよ。」 少し考えればすぐに辿り着く答え。共働きとか、離婚とか、そんな単語に相槌する。
玲のことだ。一人で暮らし始めたのかも知れない。夜に帰ってくる両親を待つ生活から、誰の帰りも待たない生活に。]
(203) 2014/10/07(Tue) 16時半頃
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[空を見上げる。 放課後の教室の窓辺に立ち、空を見上げていた玲の後ろ姿を思い出した。>>195 曽井は声をかけられないまま、黙って立ち尽くしていた。
チャイムを鳴らしても、扉の向こうに玲は居ない。教室の扉を開けても、窓辺に立つ玲はもう居ない。
友の悪友も、渦中の下足室に居た生徒たちも、誰も友を咎めなかった。 先生に告げ口する者も居なかった。 学校を休む本当の理由を、曽井は親にも言えなかった。
事件は解決の糸口を掴めぬまま、15年が過ぎていた。**]
(204) 2014/10/07(Tue) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 16時半頃
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[どこぞに生えてたススキを片手に、 道案内するようなほおずきをみていたけれど
段々と足取りは重くなる なんとなく、誘われる先が分かったから]
(205) 2014/10/07(Tue) 17時半頃
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[自分は相賀を許せなくて、 けれどニコもきっと自分を許せない。 多分、翔と合うことがあれば、同じことになるだろう。
どうしたいのか、どうしてほしいのか やはりわからないまま]
夢なら忘れるんだろうな。だったら、別に……嫌な思いしてまで、あいつらに合う必要、あんのか。
(206) 2014/10/07(Tue) 17時半頃
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……それ、僕のと比べて小さいよね。
[隣を歩きながら、視線が動いたのは鬼灯の灯火。 僕のはまだ赤々としているのに、曽井くんのは少し弱く見える。 ふと思い出したのは、怖い話で聞いた、寿命の蝋燭の話。
それが消えると、夢から追い出されるのだろうか――]
僕の華は、咲かない気がするな。 ううん、師事した先生がすごい人だったんだ。 僕はまだまだだよ。才能を買われた、ってよく人は言ってくれるけどね。
[陰口だってきいたことがある。 それは、口にしないけれど]
(207) 2014/10/07(Tue) 18時半頃
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恋……?
[曽井くんに聞かれて、考えた。たぶん、きっと、ない。 さんざん姉に振り回された僕には、女性はそういう対象ではなくなってしまったから]
ない、かな。もっと小さい頃は、似たものを姉に感じていた気もするけど。 ……うん、ないな。
[あえて言うのならば、僕は音に恋をしている。 弾いてみたい音があるのに、出ない。求める気持ちは、恋に似ている気がした。 さすがにそんなこといえなくて、口にはしなかった]
(208) 2014/10/07(Tue) 18時半頃
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[どこかで、いろんなものをなくしてきたのだと思う。 それではダメだと、わかっているのに。
音は気持ちを表現するものだ。 情景を、慟哭を、歓喜を、それを表現できてこそ、一流の道が開けるのに。
僕にはその感覚が、わからなかった]
(209) 2014/10/07(Tue) 18時半頃
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>>184>>185
安心しろ、今でも俺はアホ丸出しだ。
[しばらくは横にいた陸が立ち上がり、こちらを見下ろす。]
おとーさん? そりゃ、どういうこったい。
[そう、呼ばれて、素っ頓狂な声をあげたが、 悪い気はしていない。]
あとで遊びにいこうや。 声をかけてくれればいいさ。
[そう、約束を交わし…。]
(210) 2014/10/07(Tue) 19時半頃
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>>199
[陸が離れてしまったあと、 陸にきかれ、答えなかった友と玲のこと、 座ったまま、考える。
噂が事実ではないことも知っていたし、 友にも玲にも、その誤解はとくような試みはきっとしていたかと思うけれど、 結局は彼らの問題だった。
友は玲を認識しないように避けていたし、 玲も友からは逃げているようだった。
考えれば、自分が動くべきだったのかな、とも思う。]
(211) 2014/10/07(Tue) 19時半頃
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(俺が悪かったんかなぁ。)
[彼らがお互いを知らぬふりでも気にしていたのは知っていたのだ。 だって、自分の顔をみれば、それはお互いの友達なんだ、という認識に至っただろうから。
そう考えれば、彼らの力になれなかった自分は、 実際、彼らにとっては友達以下なのかもしれない。
というか、それはむしろ知っている。 少なくとも、友は、自分のことなど、どーでもいいって思っていること。 さっきの気のない返事もきけば明らかだった。>>196]
(212) 2014/10/07(Tue) 19時半頃
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[まぁ、落ち込んでもしょうがないが、 彼らに自分は最善を尽くしたとはいえないだろう。 本当は、あの時、必死で二人の誤解をとくべく動くのが、なによりだったんだろう。]
――……過ぎちまったことだ。
[ふうっとため息をついて、目の前に揺れる彼岸花をみやる。 自分の思っている以上に、人は自分の存在などどうでもよく思っている。 それは警察官になってもまた、よく感じることだった。 わかっているからこそ……。]
『甲斐……お前、甘いことばっかり思ってるんじゃねぇぞ? とくに、お前がこれから相手にする連中は、人間なんて思っちゃいけねぇ。 むしろ弱みは握られるな?仏のよーな心は捨てちまえ』
[四課に配属されて、初日に叩きつけられた言葉。 憧れの正義の味方は、心無い人間であっただろうか。]
(213) 2014/10/07(Tue) 20時頃
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―曼珠沙華畑で― [――どうしたら、いいのだろう。 許してもらえるとはとても考えられない。]
皆、三垣くんとは、……仲がよかったよね、 ごめんな。 ――僕さえいなければ、 こんなふうにはならなかったのかもな……
[後半は、聞かせるわけでもなく、曼珠沙華のざわめきに紛れる程度のもの。 とはいえ、あまり人の前で、 沈み続けるのも――よく、ない。だって、本当は今日は夏祭りなのだ。影に入るなら一人でするべきだろう。でも。それは。
石段のほう、甲斐と松戸らの居る方を向いて、 肩ほどまで片手を挙げ小さく手を振った。]
(214) 2014/10/07(Tue) 20時頃
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――>>201>>202
[紡がれなかった言葉が気にはなったが、 ただ、安直に繋げるならばそうだったのか?…とは考えてしまう。
だがそれは不可思議の塊みたいなものだった。 そういう行為にはやはり理解が及ばないし、何より自分の中にあった友の像とは差異を感じる。 彼は良くも悪くも自分に素直な印象だった。 それから生じる行動の良し悪しはともかく。 そもそも、それは嫌がらせという目的でする事なのか…?
―――考えてもまとまることはなかった。 考えるたびに途中から徐々に四散していく。
自然消滅。空中分解。 理解しがたい事柄を、両の天秤に載せながら考えたところでまとまるわけなどないというのに。
結局、同じところで堂々巡りになっている自分にようやく気がついて、そこで思考を一時的にとめた]
(215) 2014/10/07(Tue) 20時頃
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…ああ、そう望むなら。
[内緒、といわれてうなずく。
言いたくなさそうにしていたのに、話してくれた。 気を許してもらえてると理解できるのに、 そんな彼に気を強く持たせる言葉が浮かばない自分が情けない。
取り繕うこともできず、眉間に皺は寄るばかり]
(216) 2014/10/07(Tue) 20時頃
|
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[―――すっ、と唇を撫でられて。
思わず思考が停止する。 振り払うことことなどなかったし、振り払う考えすら浮かばなかった。やはり意図など理解できるわけもなく、ただ呆然とそれを受け入れる。
そうして呆けていれば"星"だと告げられて]
それはどういう――…
[意味なのか。 そう問いかける前に離れた玲に、そこから先は音にならなかった]
(217) 2014/10/07(Tue) 20時頃
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――>>214
[自嘲気味に告げた言葉に、否定の言葉はかけず首を振る。
言葉にはできない。 悲観的な時には否定的な言葉でさえも、悪い方向へ向くことを自分の身をもって知っている。 頭の回らない今、不要に言葉をかけるのを躊躇う程度には苦い経験として残っていた。
幼き頃であったなら。 「そんなわけがない」と軽々しく口にできたかもしれないが]
(218) 2014/10/07(Tue) 20時半頃
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[地面に数輪、外れのように咲く彼岸花。彼岸花の花言葉は 「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」。 「悲しい思い出」「また会う日を楽しみに」。
もう一つは…なんだっただろうか]
友達って、なんだっけ……
[時間の感覚が曖昧で、既に数日もたったような心持ち。 ずっと遊んでいたようにも思えたけど、 あの頃のように月は動かないし陽も昇らない
再会を喜んだ筈の気持ちは、その花言葉のように移ろう その気持ちは何日も悩みを抱えた感覚でもある]
(219) 2014/10/07(Tue) 20時半頃
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[ゴローに二人のことを考えさせてしまったことなど知らず、マサルに告げたように、友を探す。 少し、勇気は要ったけどゴローの"今でも俺はアホ丸出し"だ、と言う言葉を思い出して、知らず笑みがもれた。
そして、約束を、ひとつ。 これが夢なら、実際のゴローではないのだろうか。 それとも、皆で同じ夢を視ているのだろうか。 とか、そんなこと考えながら。
去り際、遠くに見える相賀の手が挙がる。(>>214) じっと見れば、それは手を振ったのだとわかった。]
さすがマサル、ってとこかー。 俺じゃなくて正解だったんだろな。
[相賀が無理して手を振ったとは気付けない。 だから、気付かないまま、手を振り返した。]
(220) 2014/10/07(Tue) 20時半頃
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[探し人は、わりとあっさり見つかった。 ――心に留めた同級以外は、まるでNPCのような世界。
赤い服着てススキ片手に一人で歩く後ろ姿。 今、この距離で声をかけたら逃げられるだろうか。]
――友、 見つけた。
[だから。 距離が縮まってから、声をかけると同時に腕を掴んだ。]
(221) 2014/10/07(Tue) 20時半頃
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[ススキの穂を振り回していたのは昔のこと。 小さく、何か昔の童謡を鼻歌しながらあるいていれば]
ぇ。
[突然掴まれた腕。流石に不意打ちだった。 驚いた顔を見せるのは久しぶりで]
…陸?あぁ、陸だ。
[さっきは逃げるように別れてしまった。 ゴローとのこと、相賀やニコのこと。 思い複雑だった所に見た顔に、驚きの表情の次には少し安堵したような顔で]
すげぇ久しぶりな感じ。何?わざわざ探してくれたん?
(222) 2014/10/07(Tue) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 21時頃
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そ、陸。
[驚かせたらしいけど、悪いとは想わなくて。 拒まれたような別れ方の後、複雑な想いも勿論あったけど、浮かべられた安堵の表情に逆に驚いたよう。]
は? さっきじゃないか、友が ……逃げたのは。
……、 探したよ。
[久しぶりな感じ、と言われると不思議そうに返して。 悪い、と添えて掴んだ腕を解放する。]
(223) 2014/10/07(Tue) 21時頃
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うん…さっきの筈なんだけどな。 なんかこう…時間が曖昧で。夢だからかな。
[離された腕は左の腕、ぴりりとしびれが走る]
逃げたって…まぁ、逃げた…のかな。 なんか探すほどの用事? 何だよ、そんな驚いた顔してさ。
(224) 2014/10/07(Tue) 21時頃
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ゴロウは、玲に手を緩く振り返す。
2014/10/07(Tue) 21時頃
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―曼珠沙華の中>>218― [高原が首を振る気配がある。 内緒で、なんて無茶振りと受け入れてくれたことには安堵したように。 広まるのはきっと、好ましくないことだから。]
…… やさしいな、……やっぱり。
[余計なことを、謂わないようにしているのか。 肩越し振り返って見上げる視線を向けて、自嘲めいた表情を浮かべて]
……ごめんな。 せっかくの、……夏祭り、なのに。 さっきの、忘れて、いいから。
[後ろ向きな発言――忘れて、どうなるというものでもないが。そう、告げて。>>214 石段のほうに歩き出した。]
(225) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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かもな。 ――空の色も月の位置も変わらない。
[夢、という大前提。 なのに、なんでこんなに色んなことを考えるんだろう。]
拒否られたんかと、想った。 ――卒業式の日、 友が、相賀をいじめてないって 俺に言ったあの日。
ちょうど疎遠になってて、 それでも友が、伝えにきてくれたの嬉しかったよ。 まぁ、いじめやってるとか1ミリも考えてなかったが。
そのときのもういっこのメッセージ。 踏み込めなかったの、今でも悔やんでて―― だから、それで、怒ってんのかな、って。
(226) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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[卒業後の転居のこと、ゴローも知らなかったらしく。
アレは、俺だけにくれたメッセージだったのにと 今更ながらに、馬鹿だったなぁと、想う。]
(227) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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―曼珠沙華の中→ 石段の方へ―
[手を振り返す甲斐の方。緩やかに近づく。 不思議なことに、曼珠沙華はその歩みで折れることはないようだった。
>>220 松戸が手を振りかえしたのは、見えていた。 どこへ行ったかまでは、分からないが]
――松戸くんは、祭りの方に行ったのかい?
(228) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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…座っていいか?立ってるの、少しツライ。
[近くの、座れる石のベンチを刺してそこに誘う。 近くにあったラムネ屋でラムネ2本買い、一本を彼に渡して]
拒否…したりなんか。しない。 そんな理由、ないじゃんか。 俺が勝手に何も言わなかった。…誰も気にしないと…思ってたからさ。
噂も、誰も本気にしていなくても否定もしなかったし? 誰にとっても、どうでもいいことかと思ってた。
(229) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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ん? ああ、いいよ。どっか。
[石のベンチ。渡されたラムネをじっと見る。 頭の中は計算式で多分いっぱいなんだけど。]
……違うなら、 余計に気になるけどな。 俺なんかしたかな、って想うし。
[何を想って去ったのか、心当たりがなかったから]
否定、か。 そういう手も、あったか。 お前も、相賀も、何も言わなかったから、踏み込めなかった。 俺は、俺が信じてやればそれでいいって想ってたけど ――そうだよな、ごめんな。 気付いてやれなくて。
……この夢には、相賀もいるみたいだけど。 今は、どうなん? 会ったり、何か話せた?
[相賀が今にも消えそうな顔してた、とか言えないけど。]
(230) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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>>228
よお。 ああ、トップは…。
[そこで言葉を止める。 きっと友を探しにいったんだろう。けれど、やはりそれを言うのは憚られた。]
お前も祭りに行かないか? あまり行ったことないんじぇねぇの?
(231) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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[少し歩けば屋台が見えてくる]
……あるとしたら、おもちゃのラッパみたいなのかな。 本物あっても買えないし。
[屋台の間を歩くと、いろいろな店が見える。手に持っていた綿菓子はいつの間にかなくなっていた]
曽井くんは、どれくらい小学校のことを憶えてる? すごく細かく憶えている人とか、全然憶えてないとか、人によって違うよね。
僕は、後者かな。あんまり、憶えてないんだ。
(232) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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―曼珠沙華の中石段の側>>231― ――、…そう
[行方については、言及せず。 そっと、松戸に少しの間掴まれていた自身の手首を擦る。多分、気に掛けてくれたのだろう、と思う]
祭り?……ああ、行ったこと、なかった。でも、
……―――うん、そうだな、 気が、向いたら。
[鉢合わせたときに、また逃げる選択肢を選ぶことになるかもしれない。聊か、曖昧に濁した]
(233) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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信じてくれていたのは知ってる 嬉しかった。 …ただ、それが怖かった。そんだけ。 お前たちはなんも悪くないよ
実際、俺、いじめに近いことはしてたしな。 それも誰もなにも言わなかった。
(234) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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相賀 には…もう…、あった。
……ダメだった。 俺だってどうすればいいのかわからないのに どうしても、ダメだった…許せなかったんだ。
[ラムネ、ゴローからもらったのはあんなに甘かったのに 今はひどく苦い]
(235) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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>>233
じゃ、今、気が向け。
[そして、立ち上がると…。]
何が食いたい?
[見下ろして、こいこいと、手招き。]
(236) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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―曼珠沙華の中石段の側>>236―
……へ?
[流石に目をぱちくりとさせた。 高原はどうしていたろうか。]
ぁ、いや…ええっと、…… ――何、が。あるかな。
[また綿あめ、というのはちょっと 甘さが過ぎるだろう。]
(237) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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トレイルは、手招きされ、戸惑いつつ、少し近づく。
2014/10/07(Tue) 22時頃
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おう、勝丸もこいや。 なんか、甘いのじゃなくてよ。 たこやきとか、いかやきとか、やきとりとか。
肉くおうぜ、肉。
[ちょいちょい手招きしてほぼ強引に、玲に肉を食わすつもりでいる。]
(238) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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ダメだった……? なにが、だめだった?
[隣から顔をのぞきこむように、問う声は優しい。 許せなかった、という声に、そっか、とつぶやいて 拒まれなければ、頭をぽふり。]
相賀が、否定しなかったから、許せない?
[もとより口数少ない少年。否定はきっと、勇気がいる。]
――それは、友の今の状況に関係がある?
(239) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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――>>225
[忘れろという言葉には、今度は頷かなかった。 その呟かれた言葉はおそらく、偽りはないのだと理解できたから]
……俺は、玲と知り合えた事を後悔していない。 それは知っていて欲しい。
[そう一言、呟いた]
(240) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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[遅ればせながら到着した矢先に提案されて、強く頷く>>238]
ちょうど俺もそう思っていたところだ。 ラムネもわたあめも嫌いじゃないが、どうせならそろそろガッツリ食べたい。
[そう言うや否や、空腹を主張するように腹から音がでた]
(241) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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―石段近く>>238―
ああ、そっか、……イカ焼きとか、あるんだな。 お腹、すいたかい?
[さっき、曼珠沙華を口にした玲であるが、腹が膨れるわけもなし。 >>241 同意がもう一つ。それから腹の音に、さすがに、小さく笑いが毀れた。]
(242) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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>>242
腹減ってなくても、ドツボにきそうな時はまずは食うに限るんだよ。 本当はビールもっていきたいところだが、 まぁ、それはそんときで。
[そして、勝丸の腹の音に、がはは、と笑った。]
よし、食おう食おう。
[その時、他にもいればもちろん誘っただろう。 そして、神籤の次は肉食う行例ができあがるかもしれない。 いや、3人だけかもしれないけれど。]
玲は何がいいか? 勝丸と俺は、とりあえず、焼いたよーな奴ならなんでも食えるだろ。
(243) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 22時半頃
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―満月雫―
小さいね。もうすぐ消えてしまうのかな。もし消えてしまったら、翔くんのを借りようか。
[揺れる灯りは足元を、曼珠沙華をぼんやりと照らしていた。>>207]
……そんなこと。ない。
すごい先生の目に適ったのだから、大丈夫だよ。 見つけ、られるさ。
自分だけの華。自分だけの、音。 咲かせられる。
(244) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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――少し前>>240
……、
[驚いたように、目を見開く。]
勿体無い な……そんな言葉、 泣いたらどうするのさ
[冗談めかそうとして、失敗している。 困ったように、眉を寄せて少し俯いた。髪で表情は隠れただろう]
……忘れないよ。きっと。ちゃんと、おぼえて おく。
(245) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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――――恋を、すると良いよ。
[したことがないなら。>>208]
恋は感情を豊かにしてくれる。 喜びも、苦しみも、焦がれも、憧憬も、全てすべて……ヴァイオリンに歌わせて――さ。
そんな翔だけの音を、聴いてみたい。
[足を止めて、彼の袖を引く。]
今のままじゃ足りないのなら――…。
あ……楽器を恋人にだなんて、しないでよ? 恋の、愛の曲は、楽器の為に作られては居ないんだから。
(246) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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[音の為に、音が作られているのではないのだから。]
だから――…赤い花を、さ。あげるのではなくて、翔くんが持って居たらどう、かな。
[今、開かないのなら。いつかの為に。]
(247) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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手と…足をちょっと。 その噂で親とこじれて…事故って、少し後遺症もある だからクラリネットも運動も今はやってない
知ってんだ。逆恨みって。 俺は他のやつに同じことしてたのに
…あいつ見たら…ダメだったんだ
(248) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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―現在>>243―
……――、 ん。 わかった。
[元気付けてくれているのだろう。眼を細めて。 変らない、まっすぐさを感じた。 眩しい者、だ]
そう、だな。 …イカ焼き、に、しようかな。
[買い物の様子は、聊かぎこちないか。なにせろくろくびや狐が店主なのだ]
(249) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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さわんなー……菌類が生えるー…
[髪に触れた手は言葉と裏腹に拒否しない。 …「そういう」対象として見たくないのに。 知られたら、もう同じことは言ってくれないだろうに]
(250) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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あっ、トンボ……
[曼珠沙華咲く中、ふと視線は余所見して。
また、はぐれてしまうよ?]
(251) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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[袖から手を離し、再び歩き出す。 屋台ののぼり、何の店だろうかと見上げ。>>232]
買えなくても、本物のトランペットの方が良いなぁ。 さっき、お姉さんに恋に似た感情を抱いてたって、言ってたでしょう?
だから、良い音に聴こえていたのかな……なんて、思ってしまったよ。
[並んでいるのはラムネ瓶、綿飴、飴細工、お面、ベビーカステラ、そして―――…]
ん…… 割と覚えている方だと、思う。
そうか、あんまり、か。 修学旅行での大騒動も?
(252) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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>>249
おし、じゃ、とりあえず、目についたものなんでも買おう。 大丈夫。勝丸が食ってくれる。
[適当なことをいい。 狐の店主から、いかやきを、狸の店主からたこやきを。 あと、とうもろこしに、焼き鳥に、なんか、やきおにぎりとか。]
えーっと、飲み物は、まぁ、烏龍でいいか。
[そして、通りの少し裏に入り込むと、 やー、なんだかいっぱいの収穫物に手をつけはじめる。]
子どもの頃はとてもこんなには買えなかったよなぁ。 あんころは、必死に小遣い計算してさ。 遊ぶと食えなくなるし、食うと、クジ、ひけねーしださぁ。
[そして、タレがしたたりそうないか焼きをガフガフ]
(253) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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ゴロウは、玲にもいか焼きを差し出した。
2014/10/07(Tue) 23時頃
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[卒業後、友は引っ越していなくなり、学校も別のはず。 ――そんなこともあったね、と笑えないのは リアルに今と繋がってるからじゃないかと想像したからで。 今、自分が色んなことを悔いているように。]
……、 そ、 っか。
[足に、違和感はあったけど。 噂の果てにそういう結末があるとは想わなくて。]
(254) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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あ? 菌類ナメんなよ。
[言葉とうらはら、拒否しないから。胸の内知らずとも。 友の後ろから肩にまわす腕――その手は頭を抱いて。 泣いてもいいのに、と言葉にはしないけど。]
――俺らは、昔やっぱガキでさ。 小さな失敗いっぱいするし。
その1つが取り返しつかないことになったり、 その1つで後悔し続けたり、
多分、それは相賀も――そうで。
[こつり、と頭と頭ぶつけて、あやすよう。 噂の末路は知らないだろうけれど。]
(255) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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……何、言っちゃったの? さっき、おはなばたけで見かけた相賀は儚すぎて 今にも消えてしまいそうだった。
――こいつ、死ぬんじゃないかな、って想うくらい。
[マサルに預けてきたけど、とフォローは入れて。]
ま、言いたくなかったら言わなくていいんだけど 俺と友は友達だし? 何かあってもひいきはしてやるから。
(256) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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ゴロウは、とにかく玲にいっぱいくえやーっと。**
2014/10/07(Tue) 23時半頃
ワレンチナは、あっ、いい匂い……する???
2014/10/07(Tue) 23時半頃
|
この火、移せるのかな。
[鬼灯に咲く炎は揺れている。 曽井くんの言葉に、ありがとう、と返して]
後どれくらいかかるか、わからないけど。
恋? ……気が向いたらね。 僕には、その感情が抜け落ちてるみたいだから。
でも、ありがとう。夢から覚めて、憶えていたら。 聞きにおいでよ。
[裾を引っ張る様子に足を止める。 楽器を恋人になんて言われると浮かべるのは苦笑。そこまで酔狂ではない、と思っているけれど]
僕が? この赤い方を?
[首元、赤い方をつまみ上げた]
(257) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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―通りの少し裏>>253―
そんなに食べる…?
[甲斐と、高原を見てわらう。 すっかり収穫物を溜め込んだ状態で、ちょっとした宴会のようだった。]
駄菓子屋で、ひとつ、ふたつ、って…… 買うくらいが関の山かな。
……懐かしい。
[差し出されたイカ焼きを受け取りつつ、口に運ぶ。味は、濃くて、でも、感じ方が薄いのは、心持のせいだろう。]
(258) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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――>>251
[ふと視界の端、 ふらふらとまた宛もなく動き出しそうなカケルを入れる]
……こら。 また迷子になりたいのか?
[軽く頭を小突いて、腕を引く]
(259) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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…………そ、ぅ。 ごめんね。何の手伝いに、ならなくて。
[気が向いたら。つまりそれは、気を向けようとしないということ。 込み上げてくる寂寥に喉が痛くなった。>>257]
僕が聴きたいのは―――
[華のない、地味な音ではない。今の音では、ない。 小学校の思い出も、あまり覚えて居ないのなら。
どんなにペットを吹いたって、昔の、昔以上の音など。]
(260) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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……どちらの花でも、僕はかまわないけどね。 このスーツに合わせるなら、しろい方だけど。
[どちらでも一緒かな、とは思う。 裾をつかむ手が離れて]
はは、姉には、それこそいろんな感情を覚えたよ。 きっと、あの頃は今と違ってもっと強い感情を持っていたから、だろうね。
[修学旅行は何故か女子のグループに入れられて行動した覚えがある。もちろん姉も一緒に]
修学旅行、何か、やってたっけ……。
(261) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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トレイルは、西高良を保護する高原に、保護者みたいだな、と謂って。
2014/10/07(Tue) 23時半頃
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うん……。いや、いいんだ。その気持ちだけ、受け取っとくよ。 それに、……恋ってするものじゃなくて落ちるものだろう? 恋しようなんて思っても、簡単にはできないけど、気づいたら落ちているものだって。
姉がよく言ってた。
[曽井くんの気持ちはありがたかったけれど、僕には、その方法がわからない。 どうすればいいのか、なんて]
聞きたいのは? 僕の音は、昔とは違う、けど。
[昔のような音を、今弾きたいとは思う。でもそれは、きっと今の自分ではダメなんだろうと言うことも、わかっていて]
(262) 2014/10/08(Wed) 00時頃
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…ダメだ、陸。 俺は優しくされんの慣れてない さわんなー…
[触れられたところが暖かいから つい絆されそうになる。 陸をそんな対象にしたくないのに]
(263) 2014/10/08(Wed) 00時頃
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俺…ニコにも同じことしたのに 自分がされたら許せないとかさ、サイテー…
相賀が消えてもしらねぇよ 消えそうなのは俺のせいじゃないもんよ
幾ら怒っても物理的に消すとかしねぇし…
(264) 2014/10/08(Wed) 00時頃
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[彼は教え子ではない。 一人の演奏家だから、自分にはただ遠くでその機を待つしかないのだろう。]
そう、だね。その衣装には白い方が、映えると思う。
[覚えてないなら別に良いと、首を振る。 修学旅行のことも。他のことも。]
……お姉さんの、受け売りでしょう? 落ちるもの、だなんて。
音楽の為の恋なんだから……
[仮初めの恋でも良いはずだ。]
(265) 2014/10/08(Wed) 00時頃
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にゅわ!?
[捕まった]
あ、だってほら、トンボだよ?
[指差す先、ついーと飛んでいくトンボの羽根]
(266) 2014/10/08(Wed) 00時頃
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だが断る。 構われるの慣れてない俺に構ってたじゃない。 まあ、アレは嬉しかったんだけどね。
[と言いつつ、身は僅かばかり離す。 また、感じる拒絶――それは、どこか痛くて。]
ニコルは――…、 あいつは優しいから。 甘えすぎたんだろーな、とは思うけどな。俺もな。
うん、相賀が消えてもそれは相賀の責任だし。 ――友が悪いわけじゃないよ。 友が後悔しないなら。別に何もしなくていいと思うし。
相賀のことも、 ……ニコルのことも。
(267) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
……あのさ、触れられんの、 嫌?
[昔はそんなことなかった。 言葉では拒絶するのに、振り払うことのない手。]
――友、 お前なんか隠してるだろ。
[怖がってる。 何を。 ああ、俺―― こういう奴知ってるわ――とか、思い出して。
指を伸ばしたのは、友の顎。 くいと顔を向かせて、抵抗される前に、口接けた。 わりとしっかり――目も閉じず。]
……、 ――こーゆーこと?
[くちびるを話して、先程と変わらない口調、変わらない表情で、友を見る。]
(268) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
ことわんなよー…マジで。俺、お前とまで仲違いしたくねぇんだよー…
[背中に手を回しそうになる。 少し離れた体の隙間が寒い。あの椿の花のせいだろうか。 元々、自分が「そういう」人間でもあるからなのは 間違いない]
……俺、ただのひきょうもんじゃね? ニコには許してもらいたいけどさ 相賀は許せないとか、さ。
[多分否定してもらいたい。今何言われても。 一度吐き出してしまったら止まらないけど、 夢の中なんだから、許せ陸]
(269) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
聞きたいのは――…何だったんだろうね。
[やはり言葉に、音にならず。 黙ってしまった。]
……? 気のせい、か。
[イカ焼きの屋台の前に、誰か居た気がするけれど。]
(270) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
[──……とか言ってるうちに>>268 顔が離れても表情が変わらないその顔に]
……は?
[頭で花火がなった。本当に、呆然としたまぬけな顔]
(271) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
[そう言われて指の先を追いかけ]
……そうだな。 そういや、昔何匹捕まえられるか競争したこともあったか?
[途中で飽きて別の事をし始めたような気もするが]
(272) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
無理して誰かを好きになるなんて、変だよ。 確かに受け売りだけど、僕は恋ってそういうものだと思ってる。
……でも、僕には女の子を好きになれそうにないな。
[ため息が一つ落ちた。 結局の所、それが一番の原因かもしれない]
ん?
[イカ焼きのにおいが漂う。その向こうに、誰かの]
(273) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
[お前とまで―― と、もれる言葉に心で苦笑。 器用なやつだと思ってたのに、意外と不器用だなとか。
奪ってしまったくちびるに、相手はただ呆然としてて]
あれ、違った?
[まずったかなー、とかそういう認識しかなくて。]
ああそうだな卑怯者だな、って言えば、満足? 全否定されて、バツを受けたいとか?
そんなの、何の免罪符にもならないよ――
[そんなことしておいて、変わらぬ空気で話は続く。]
(274) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
|
|
―屋台通りの少し裏―
[頬杖をついて、ふたりの様子を>>272>>266眺めている。 ――ああ、 たのしそうだな、と。思って。
ふと、足元の曼珠沙華を手折って、 ぱきり、ぱきりと茎を飾り折る。 茎を覆う皮が頑丈なので、ゆらりと揺れる緑の鎖がついた髪飾りのようになるのだ。昔、読んだ本に書いてあった。]
――いる?
[甲斐に戯れに差し出したり、していたとき。 誰か、違う影が見えた気がした>>273>>270]
(275) 2014/10/08(Wed) 01時頃
|
|
[相賀にはあんなに簡単にしたのに いざされると言葉が出ないらしい。 やったのにやられたら嫌だとか、我ながら最低というか…]
違うっていうか…
[ぼふ。なんか、力が抜けた。陸の肩に頭が落ちた]
……お前、そういう研究もしてたわけかい。 あー、あたりだよ。よくわかったな、ちくしょう。
結局さー…俺、誰かのせいにしたかったんだろうな。 でも、自分が悪いとか認めたくないとかさ。 うん…あぁ、そうだなぁ…わかった気が、する…
[陸の体温が気持よくて、力が抜けた]
(276) 2014/10/08(Wed) 01時頃
|
|
……変、かな。どうして?
[首を傾げる。>>273 恋は落ちるものなら―――…確かに初恋はそういうものだったけれど―――孤独感しかなかった。]
女の子が駄目なら……男の、子?
[ぱちりと瞬く。]
(277) 2014/10/08(Wed) 01時頃
|
|
うん、ぐるぐるぐるーってやってさ。 トンボが目を回すか、僕らが目を回すか、どっちが早いかだったよね。
[カッちゃんの鼻先で、ぐるぐるー**]
(278) 2014/10/08(Wed) 01時頃
|
|
お? どうしたん。
[肩に頭が落ちて来て。 ――予測は当たったらしい。認める声に、ぽふりと撫でて。]
するかよ、 世界は広いんだよ。 日本ほどマイノリティではないだけで悩んでる奴はいる。 関係性の境界がわかんなくなることもあるだろ。
[友人なのか、そういう対称なのかの「区別」とか。]
楽になった? もう俺から逃げない?
ああ、別の意味で逃げたいなら止めないよ。 ごめんね?
(279) 2014/10/08(Wed) 01時頃
|
|
誰だって、誰かのせいに出来るものならしたい。 ずるいんだよ、人間って。 もちろん俺も。 責められることで、償ってる気になったり、勝手。 向き合わなきゃ、進めないのに。
[力抜けてるその人をよしよし。]
――あんま、壁作ってると スネる奴増えるぞ。 気にしすぎたら友もハゲるしいいことなしだ。
[くしゃくしゃっと髪を撫でた。]
友は、ぜんぜん綺麗だよ。 異性かどうかってだけで、きっと普通に恋できるよ。 じゃなきゃ多分俺襲われてるしー。
[へら、と笑う。俺は、全然綺麗じゃないから。]
(280) 2014/10/08(Wed) 01時頃
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[鉄板の上で白いイカの足が赤く焼かれていく。 気持ち悪さが先に立ち、口元を抑えた。 イカの悲鳴が聴こえるようで。
焼かれる罪人の、ようで。
探しているのは別のもの。 翔に弱い視線を投げて、早く探そうと促す。
夢の中なら、翔の望む楽器はあるのだろう。]
(281) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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――行って来いよ。 ニコルんとこでも、相賀んとこでも。
[君が後悔しないように。 一度だけ、ハグして。]
泣かされたら慰めてやるし。 ……あ、変な意味じゃなくて。
[軽口はどこか自嘲めいた笑み乗せ、体を離す**]
(282) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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誰かを好きになれ、なんて妙な強制を自分でしたくない。 漠然と恋人が欲しい、なんて思うのと似ているよね。
――……男の子なら?
[オケにはそういった人もいて、最初は言い寄られたりもしたけれど、自分がそうなるとは考えたこともなかった]
……、男相手は男相手で、いい思い出があるわけじゃないけどね。
[男相手に好きになることはあるんだろうか、そう思ってまじまじと曽井くんを見た。 わからなくて、割とすぐに視線を外してしまうけれど]
(283) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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おい、やめろ。俺はトンボか。
[ぐるぐると回し始めたカケルの額をぺし、と軽く叩いた。 しばらくは好きにさせるだろうが、あまりにも続けるなら両頬をつまむだろう。
そしてあまり痛くならないようにと気はつかいながら、 むにむにと引っ張って]
まあ、さておき。 そうやって目移りして、またふらふらいなくなったら心配になるだろ。もう迷子探しは嫌だしお断りだぞ。
[昔を思い出してブツブツお説教した後に、屋台の方へ強制的につれていく。トンボの代わりに食べ物を差し出して、そっちに気をやるように仕向けたはずだ。 それでもトンボを追いかけるのか、買い溜めた食べ物に食いつくかは本人次第**]
(284) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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それが、―――音を変える為であっても?
強制したって恋が出来るかなんて、分からない――くせに。
[変わらないだろうに。]
……いや、構わないと思うよ。 相手が女でも、男でも。恋は――恋、だ。
[見られていた、気がして。翔に向き直る。]
そう……翔くんの恋は、前途多難……だね。
(285) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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音を変えるために、恋をしたって、変わらないって事だよ。 心を揺さぶられるような、恋に落ちたらきっと変わるとは思うけどね。
でも。
[そんな相手もいない。 僕は、いつからこうなってしまったのだろう]
そう、だけどね。 相手の性別がどうであれ、僕は、僕のまま恋をしたい。
前途多難でもね。
[向き直った曽井くんへと、笑み作る。 笑うのは、いつまでたっても苦手で、泣かなくなった分表情がなくなってしまった]
(286) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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―――懐古。>>0:327>>0:347
[ふと、鬼灯の光をぼんやりと見ていていたら 前触れもなく湧き上がる記憶。
――気をつけて帰れよ。
クラスは違えど下駄箱の場所が近くて、ちょくちょく見かけてお互いに挨拶するくらいには付き合いはあった。 だから帰りに会うなら、大体決まり文句で「気をつけて帰れ」と声をかけるのが常になって―… 会えなかった日は少し寂しかった覚えがある]
そういえば… 夕暮れに染まると林檎みたいに赤く色づいていたっけな。
[当時の容姿と相まって、 可愛らしいと思ったこともあったか。
――鬼灯のその赤さと明るさに、少しだけ懐かしい気分になった]
(287) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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そんな瞬間が……くると、良いね。
[考え方が違うのだ。 夏休みの前、生徒に向けた弁は、論は、間違っていると言われ。ただただ、眉尻を下げた。
あぁ。]
無理に笑おうとしなくていい、よ。
(288) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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[無理にではなく、頑張って作ろうとしたものだとしても。今は、翔の笑顔を見るのが辛かった。]
君が、素敵な出逢いをして、君のまま恋に落ちて。 華のある君だけの音が奏でられるのを―――僕は、願っているよ。
[手を差し出してから、握手するのも変だと思い直した。 そういえば、泣き虫だったと思い出し。 彼の頬骨の上を指の腹でなぞる。
昔のように、濡れては居なかった。]
(289) 2014/10/08(Wed) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 04時頃
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くるんじゃないかな、いつか。それは1年後かもしれないし後数分後かもしれない。 ……悠長な考えかもしれないけど、無理して恋をしても、僕の心にはたぶん、響かない、から。
[曽井くんの眉尻が下がるのを、見ていた。 彼は僕に、何各対したのだろうか、とも思う。 でもそれは、僕にとってどうしようもないことで]
大丈夫、無理に笑ってるんじゃないよ、笑おうとしても、顔がそうならないだけで。 嬉しい気持ちはちゃんとあるから。
既に出会っているのか、まだなのかもよくわからないけどね。 うん、願ってくれて、ありがとう。
[曽井くんの指が目の下に触れて、くすぐったくて目を閉じた。 乾いたままの頬は今はもう何年も濡れていない**]
(290) 2014/10/08(Wed) 08時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 08時頃
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―櫓と祭り囃子―
[翔とはぐれ、気付くと開けた場所に居た。 和太鼓の音が上から降ってくる。 誰が、どんな人が叩いているのか、下からでは影になって見えなかった。
幹に背を預け、輪になって踊る面々をぼんやりと見ていた。]
(291) 2014/10/08(Wed) 09時頃
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大学いったくらいで…見識広くなったとか思っちゃだめだな。 お前、なんでそんなオトナなのさ。 俺が子供みてぇじゃんか。
…うん、楽になった。 お前からなんてもう逃げないよ。
[>>279居心地がいいというのはこういうことだろうか]
(292) 2014/10/08(Wed) 09時頃
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いつか……いつか。 自然と笑えることも出来たら良い、ね。
僕には、願うことしか、出来ないよ……。
[待つことしか、出来ないよ。 頑張ることではないから、頑張れとも言えず。
嬉しいと、ありがとうと言ってくれる翔に、 曽井は簡潔にしか返せなかった。
痩せ細った鬼灯の灯り。 ガラス瓶の中の、2輪の花。
花を、下さいな。
促すように、輪の向こうに白い人が立っていた。]
(293) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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―屋台通りの少し裏―
……、ついてる。
[豪快な食べっぷりの甲斐の頬、 頬のあたり指さして、触れず離れた。]
おかえりなさい。
[高原と西高良が見えれば、片手を挙げていう。]
……久し振りに、言う気がするな……
[本当に、いつぶりだろう。 ちいさな独り言は、胸にちくりと刺さる。 どうして――の、こたえは、まだ、出ない。 許されない。いまさら。 挙句に。
無意識に自分のくちびるに触れながら、少し、思いに沈む。]
(294) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 09時半頃
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あー…行ってくる。 謝らないといけない先は、まだあるんだけどさ
[拗ねるとしたら多分ゴローとか、勝丸とか、だ]
慰めてくれなくてもいいよ。 ヤケ酒さえ付き合ってくれれば。
[お返しに頭をわしゃわしゃと鳥の巣にしてやって、 彼から離れた。解決したわけではないけれど、聞いてくれたことが嬉しかった]
(295) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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[自分から切るべきではないのでは、と 高原は言ってくれた。けれど。 次会ったとして、どう償えばいい。
祭囃子、追憶の面影。 あまいゆめに、沈みそうになりながら そんな資格は自分にはないと振り払う。
――罪には罰が必要だ。
そんな考えに、玲は取り憑かれていた。]
(296) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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[友と玲の噂は曽井の耳にも届いていた。
翔と自分の次が出来ただけと、思っていた。 何故、玲の時だけ騒ぐのだろうとも思っていた。
玲の背を遠くから見て。 友の姿を遠くから見ているだけ、だった。**]
(297) 2014/10/08(Wed) 10時頃
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[鬼灯は相変わらずふわふわしていて、 あの御伽草子の相撲はどこであったかは今はわからない。
ニコには本を返さないといけない。 ゴローや、勝丸にも会わないといけない
足は彼らを探す。それでも、足取りはやはり遅いけれど]
(298) 2014/10/08(Wed) 10時半頃
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―回想>>204―
[――― 逃げた、のは。きっと 三垣に対してだけではない。
すり替えられた、曽井の本の話。 けれど、本自体も証拠もなければ 曽井からの伝聞のみの曖昧な話で 教師が真剣に聞いてくれるわけもなく 学級会に話ものぼらない。 子供同士の戯れと断ぜられれば、 少年時代の玲にはもはやできることはなかった。
曽井は学校を休んで。 結局玲も、そのまま流れ流されるに任せてしまったのだ。]
(299) 2014/10/08(Wed) 10時半頃
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[思えば、後悔は多い。
もっと、優秀であかるい、良い子――そう、それはこの祭りにいる、かつての同級生たちのような。「星」のような―――なら 両親も自身に興味を向けて 離婚に至らなかったのではないか とか。
反動で、今、こうなっているのだが。 近所の人に聞いても、行く先は「都会の方」としか分からないだろう。
ぽきりと手折る曼珠沙華、 伏し目がちに見るともなく視界に映す。]
(300) 2014/10/08(Wed) 10時半頃
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―屋台通りの少し裏―
ごみ、捨ててくるよ
[重なったトレイを持って、ゴミ箱を探して通りに出た。 屋台の近くにいた者たちとは、 すれ違いになる形か。
その途中、かばんの中の鬼灯が、ふわりとふと浮かんだ。どうしたのかとその方角を見、]
――!
[>>298 少し遠いが、はっきり分かる。 三垣だった。 ぎくりとして、 とっさに傍の木の陰に身を隠す。]
(301) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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―少し離れた 木の陰―
[鬼灯が肩に止まる。
これじゃ、まるで。 ―――あのころと同じだ。]
(302) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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[鬼灯はふわふわうかんで、時々迷ったようにくるくる回る。 蛍のようで可愛らしい。 暗いところで見れば、それこそ星にもみえるのではないだろうか]
……ぁ。
[星、と思って顔を上げた先に身を隠す相賀の姿]
……
[落ち着け。さっき、陸にいわれたばかりじゃないか。 大丈夫だ、多分]
相賀。
[彼が隠れた先で呼んだ。 頭が痛い。本当に、手を上げてしまいそうな苛々が込み上げてくる]
出て濃いよ、お前。
(303) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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―――、!
[名字を呼ばれ、再びぎくり、として身を固くする。 ――逃げるな、逃げても、きっと、悪化する。でも、どんな顔をしたら、いい]
……、…
[逡巡の間のあと、そろ、と木の陰から姿を現す。]
(304) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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[怯えたような様子に、頭に血が上りそうになったけれど深呼吸を、一度]
あっち、いかね? 別に、今は怒ったりしてないし。 そんな怖がられると逆に腹立つ。
(305) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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違う……、怯えてなんか、
……ごめん
[自分から、逃げを作って、どうするのか。 それでは、話は進まない。 悪いのは己なのだから――と。でも、もけれど、も飲み込み頷いて、少し、近づく]
……ん、分かっ た
(306) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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[多分、陸から諭されなければ横っ面張り倒していたと思う。 おどおどされるのは好きじゃないから。 祭りの雑踏はどこまでも続く。 けれどなぜか静かだ。 屋台に並ぶ風車は、風もないのにぐるぐると回り、模様を浮ばせる]
…お前、俺のこと嫌いだったん? だから、避けてた?
[少し前を歩き、背をむけたまま]
(307) 2014/10/08(Wed) 12時頃
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―――、……
[張り倒された方がよほど楽だったかもしれない。 前を歩く背を見、それから、眼を伏せて、歩く。]
……嫌いだったからじゃ、ない
[それは、確かな受け答えだった。 記憶をたどる。]
避けたのは。 ……君に 睨まれた気がしてた。邪魔、だと思われたかと。 だから
[「邪魔」――は、さっきも謂ったことだ。黄昏の記憶。棘が刺さったまま、そのまま。]
でも きらいじゃ、なかった。
(308) 2014/10/08(Wed) 12時頃
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俺、何度もお前のこと呼んでたのに。 キライとか邪魔とか、なんでそうなんの。
俺には何も答えてくれなかったくせに ゴローにはあぁだったから、
だから、迷惑だったんだなって。思ったんだけど。
なんで。それだけ知りたいんだ
(309) 2014/10/08(Wed) 12時頃
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(>>292>>295)
あー。 まあ俺、 ――天才だし。
[口にするたびに、どこかが痛いコトバ。 逃げない、と言われればへらりと笑った。]
――うん、愚痴ならきくよ。 愛しい恋しい相手でもないのに、 あんなことしちゃったお詫びに?
[人差し指で、自身のくちびるをなぞって見せ。 酒の誘いは、うなづくけれど、飲む、とは言わず]
いってらっさい。
[ひらひら手を振り、その背を見送る。]
(310) 2014/10/08(Wed) 12時半頃
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―雑踏>>309―
……、―――
[――何度も、呼ばれた。 だんだん、呼ばれることも少なくなった。 小さなころの、思い出だ。]
君は なんだか 眩しすぎて
[人に囲まれている。それもまた眩しい星のようだ。 思えば、高原や、甲斐や、松戸や――話せたのは人の少ない、放課後になってからがほとんどだった]
(311) 2014/10/08(Wed) 13時頃
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…… おれも 聞きたい さっき、なんで、……、
……その。
(312) 2014/10/08(Wed) 13時頃
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―――>>294
ただいま。
[薄く笑って告げる。 カケルを吾郎の隣に座らせ、自分は吾郎のイカ焼きを奪って一口食いついた。
文句を言われたなら、「人が食べている方が美味しそうに見えるだろう?」などと笑ってイカ焼きを返しただろう。 お詫びに、戻りしなに買ったカラメル焼きを手渡せば、また甘いものかと言われるかもしれない]
気を付けていけよ。
[立ち上がった玲にはそう声をかけて見送ったはずだ>>301**]
(313) 2014/10/08(Wed) 13時頃
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俺がまぶしいとか… なんも知らないだけじゃんか。
さっきは、あぁでもしてやれば怒ると思ったから。 怒ったら、こっちを見るんじゃないかとか、…そう思っただけ。
それに、お前。 ヤローとは別に初めてでもないだろ。
[振り向いて、その口許をさした。 同類、ではないと思っているけれど、 空気で感じるというか]
それでも怒らないもんなの? 嫌なやつからあんなことされてさ。 どこまでお前って、昔のままなん?
(314) 2014/10/08(Wed) 13時頃
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――― っ そう、だな。勝手な事 謂った。
[遠目に見ていただけだと謂うのに、何を知っているというのだろう]
な、… !
[図星を指されて足が止まる。 さっと、胸の底が冷えた。知られたくないと思っていたのに]
……どうして、
[眼を直視できず、彷徨わせる]
……だって、おれが、悪いんだ。 ずっと、あれからずっと悩んでいたけど、怒るなんて、……
(315) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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― ひとりになって ―
[友と離れてから、一人になって。
相賀のとこいったのか、ニコルのとこいったのか、ふー、と息を吐いて。 ニコルといえば――自分も気がかりひとつ。]
バカだよなー。 人に説教たれてる場合かっての。
[置いてきて、しまった。 拒まれるのが怖くて、先に拒んでしまった。
"自分で『天才』だなんて、まだ言う?"(>>1:295)
ここにきて、ニコルに言われた言葉。 いたたまれない気持ちになって座り込む。]
(316) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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[ニコルとつないだ手。 ――握り返してくれたのに。(>>1:305)]
拒絶を言葉にできない彼は、 けれど態度を見ればすぐにわかったはずなのに。
――どいてほしい。 その一言が言えず箒を握りしめる姿。(>>0:272)]
そもそも、最初に友が俺を拒否るから。 気にしちゃったんじゃない。
[くぐもったつぶやき落として。 ほら、人のせいにした。ずるい。]
(317) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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[怖い、と言った言葉を肯定する声(>>1:307)
"意外じゃない"
見透かされてる気がして、頭をかくけど。]
探さなきゃ、いけないよな。 ……このまんまじゃ寝覚め悪いわ。
[寝覚め悪いから、と理由づけ。 ニコルが、自分の影響で孤独感を抱いていたこと、知らない。
"――きっと怖くないよ。" そうかもしれない。 でも、自分が汚れてしまった分だけ、キラキラした昔に、きれいなものに触れるのは、怖い**]
(318) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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|
あー、図星だったんだ。 別にそんな怖がることでもなくね? 今のご時世、女とか喜ぶし?
[自分もそう、と言わない辺り、卑怯だなと思うけれど 多分分かるはず。そも仕掛けたのはこっちからだ]
…怒ってもいいのに。 どうしたらお前、俺のことみてくれんの。
[逆に安心したなんて、言葉尻にもださないけれど]
(319) 2014/10/08(Wed) 14時頃
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…なぁ。
[するり、指はその髪に伸びる]
無理やり犯ってやったらさ、お前は怒ってくれるかい? …俺のこと見てくれるか?
(320) 2014/10/08(Wed) 14時頃
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|
[く、と眉を寄せる]
そ、ういうわけにも、いかないだろ、 ……奇異の目だって、向けられるし
[自分から誘ったことは、ないのだが拒まなければ同じだ。 ああ、彼は、彼も、“そう”なのか、と。思いながら]
―――、なんで、そんなこと、謂うんだ……。 ずっと、悩んでたのに。三垣は、どうして、って、ずっと、なのに、そんな…――ッ
(321) 2014/10/08(Wed) 14時半頃
|
|
[髪に指先がふれる。 逸らしていた視線は、三垣の方へ。 続く言葉に大きく眼を見開き]
冗 談
だろ、…?
[三垣の顔を直視したまま、そう]
(322) 2014/10/08(Wed) 14時半頃
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|
…。
[陸の声が頭に響いた。「後悔しないように」 自分の後悔とは、なんだろう?彼を許すことだろうか?それとも、二度と思い出さない、思い出されないことだろうか]
やらせろよ。 そしたら二度とお前のこと思い出さないって約束してやンよ。
お前ももう俺に罪悪感なんて感じなくていいし? 安いもんじゃね?
[言い終わる前に、屋台の木の壁に彼をたたきつけるように押し付けた]
「そういうこと」キライじゃないんだろ?
(323) 2014/10/08(Wed) 14時半頃
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|
ばかな、こと、謂わないで、くれ。 それと、これとは話がべ――― ッぃ!!
[がん、と背中をしたたか打ちつけて息が詰まる。 ごく近くに三垣の顔があった。]
――― ッ!
[「そういうこと」――なんて。 すきで、こんな風になったわけじゃない。 睨むように三垣を見たのは、きっと、初めてだった。]
なにも、……っ、知らないくせに、…!
(324) 2014/10/08(Wed) 15時頃
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知るわけねぇだろ。 お前が何もいわないんだからよ。
[睨んでくる眼は初めて見る。 あぁ、そういう顔ができるんじゃないか。 だったらもっと早くそうしてくれたらよかったのに。 ただ、こっちを見てくれればよかったのに。
胸中顔に出すことなく手を、緩めた]
拒否しておいて何も知らない癖にとか、よくいうよな。お前。 …陸に、後悔しないようにって言われたけどさ、 どうしたらお互い忘れられんだろうね。
[ゆっくり体を離しながら]
(325) 2014/10/08(Wed) 15時頃
|
|
[緩む手。体が離れる。拒否したのはお前の癖に、と謂う。 その通りだ――玲は己に嫌気がさす――なんて、自分勝手。 いま、離したら、また、自分が逃げてしまうかもしれない。三垣の服の、腕のあたりを握りしめる。]
……ぼくは
[睨む色は薄れて、懇願じみた声になる]
……、――どうしたら、 ……償える ……? いっそ、僕が、いなければよかった……?
[首を横に振って、俯いた。 後悔なんて、ずっとしっぱなしなのに。]
忘れられるわけ……ないじゃないか……
(326) 2014/10/08(Wed) 15時半頃
|
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[「どうしたら」 言葉返さないまま、相賀の顔を見る。 いつもうつむいていた奴だったから、 そういえばちゃんと顔を見たこと、なかったかもしれない
「いなくなれば」ということばに、肩をすくめ]
返してもらえるなら、俺の脚と手を返してもらいたいけどな。
まさか手足切り取れとか、いえるわけないし? …お前、そういう顔してたんだ。 初めてちゃんと見た。
[
(327) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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……手?―――脚……?
[ぴんと来ない様子で、されど感じるのは不穏。 繰り返す言葉は震え、服を掴んだ手に少し力がこもる。 そうだ、木の下で近付いてきた時、足を庇うようにしていたではないか。]
……――にげて、ばかり、だった から ほんとう ……今更 か
[顔もろくに、覚えられていない、まま――で。 また、俯く。]
(328) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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トレイルは、ヤニクの腕を、見て。
2014/10/08(Wed) 16時頃
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別に日常支障あるってわけじゃないよ。 本当に、あの時は遊びたかっただけだったのに、な。
…名前、呼んでくれない? もうそれだけでいいよ。
[一度、ぎゅと抱き寄せた。 細くて折れそうで、でも少し、力が篭る。 多分、ずっと片思いに近い感情でもあったんだろう]
(329) 2014/10/08(Wed) 16時半頃
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|
[それは、まさか、立った噂のせいなのか。 悪い方へ悪い方へ思考は傾く、けれど。]
……、っ、…
[抱きしめられた腕の中、 あたたかさに視界がにじむ。
名前で呼ぶと謂うのは、玲にはひどくハードルが高くて、結局、今の今まで誰の名も、呼んだことが無かったのだけれど。音を、恐る恐る、唇に乗せる。]
……友、
[ためらいがちに背に手が触れて、ぎゅうと服を握りしめた。 それだけでいい、なんて。そんなはず、ないのに]
ごめん なさい ―――友
[眼の端、滲んで、雫が落ちる]
(330) 2014/10/08(Wed) 17時頃
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|
俺も、ごめん。ずっと、ごめん。
[声にのった名前に、腕に力が篭る。 脳裏にまた花が香る。 どこかに連れて行ってしまいたいような衝動に駆られるけど あえて体を離して額に一度口付け]
…終わり。さんきゅ。 嬉しかった。 他の連中んとこ、戻れよ。
(331) 2014/10/08(Wed) 17時頃
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|
[花、が 香る気がする。 どこから。 曼珠沙華に、香りはないはずで。]
……、―――
[腕、と謂っていた。 そ、と手をとって――掌の、親指の付け根あたりにそっと唇を押しつけて、それから、ゆっくりと離す]
……こんな、顔じゃ すぐには、…… もどれない ……
[伏し目がちの儘、謂った。泣いたのが、明らかだから――小さく、苦笑した。]
……もう少し、してから、 行く。
(332) 2014/10/08(Wed) 17時半頃
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|
[口付けられて少し驚いた顔をして、 そのまま頬に触れ]
俺に苛められたとかいっていいからはやく戻ってくれないかね。
さらいそうになるからさ。
[冗談口たたきながら、望まれるまでは傍に。 その後、また別れるのだけど*]
(333) 2014/10/08(Wed) 17時半頃
|
|
……されてもないこと、……謂えない
[伏し目がちに。 否、最初は、酷い事を――謂われたのだが。 「気をつけて行け」>>313という送り出しが、なんだか予感しているようで可笑しい。
――ああ、でも。本当に。 こんなに近くで顔を見たのは、初めてで。 あの時――逃げなければ、もしかしたら。]
……え?
[冗談口には瞬きを。
別れて後、雑踏の中で、俯きがちに自身の頬に触れて、 立ちつくす姿が、あった。]
(334) 2014/10/08(Wed) 18時頃
|
|
を?あれ?
[玲がいなくなってちょっと時間が経ちすぎな気がした。]
ちと、みてくるわ。
[のそ]**
(335) 2014/10/08(Wed) 18時半頃
|
|
― →雑踏 ―
[どれくらい座ってたか。 友があの後誰に会いに行ってどうなったかはわからないけど。]
うっし――…、とりあえず、会おう。
[ゆる、と立ち上がり、輪郭のはっきりしたのを探す。
ほどなく雑踏――視界の先に、相賀がいて。 俯いて立ってるだけなのに、仕草のせいか麗しく。]
……なんか、 さっきと別の意味で危ういな、あいつ。
[それはまだ彼に近づく前の独り言である。 ここが無邪気な祭り会場でよかったと。]
(336) 2014/10/08(Wed) 18時半頃
|
|
や、相賀。 あの、さ、ニコ―――あぁ、いや、曽井見てない?
[問いを置いて、見ていないと言われれば、そっか、と。]
………ちょっとは元気、 でた? まぁ、雰囲気でわかるけど。
[今は、いまにも死にそう、とは思わない。 マサルのおかげか、友と話せたか――様相では後者か。 ゴロー達との晩餐会などは把握していない。]
………ん、そんだけ。 今人捜してるから、いくわ。
[自分からは何も聞かず声をかけるだけ。 あんな顔してなきゃそれでいい。
ひらひら手を振ってニコルを探しに雑踏へ消えた**]
(337) 2014/10/08(Wed) 18時半頃
|
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―雑踏>>337―
……、? 松戸君……
[頬から手を離し、呼びかけに答える。]
……ごめん、見てない。居るんだ、曽井君も―――。
[胸中、泣き顔を思い出して複雑だ。 それから、はた、と眼を瞬かせて、申し訳なさそうな笑みを浮かべた]
――、 ん。 ごめん、気を、遣わせた。ありがとう。 ……、少しは、わだかまり、とけた気が、する
[噂は聞いていただろう、彼らは仲が良かったから。だからこそ、と名前を出さずとも伝えて。雑踏に消えていく背中を、見送った。]
(338) 2014/10/08(Wed) 19時頃
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ゴロウは、ふと、暗くなったので、見上げると、月が欠けてる。
2014/10/08(Wed) 19時半頃
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へへー。やっぱお祭りじゃなきゃ食べないもの食べなきゃねー。
[食べることは好きだけど、食の細い子だったから、ママのおやつはきっと、少しでも栄養になる様に、だったのかもしれない。 その願い空しく、あんまりおっきくはなれなかったけど。]
あっ、ずりー!オレも! [イカ焼きの取り合い見て手を伸ばしたりとかして…
ゴミ捨てに行ったレイくんを探しに行くゴローちゃんの背中に、なんかムッとしたのはなんだろう。解せぬ。]
(339) 2014/10/08(Wed) 19時半頃
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[ぼんやり見上げた空。 満月が少しづつ欠けて、赤く染まっていくのから目が離せなくなった。]
(340) 2014/10/08(Wed) 19時半頃
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(おい、すげっ。 玲、月が欠けてるぞ??
な、なにこれ?!)
[それは、昔、玲と見たテレビの画面。 どこかの国の月蝕が映ってた。]
(341) 2014/10/08(Wed) 20時頃
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―むかしの>>341―
(――これは、月蝕だよ)
[幼いころ、驚く甲斐にそう説明したことがあった。 ]
(地球の影が、月を覆い隠すんだ。 完全に隠れてるから、皆既月食。 つきを、たべる、って、書く。
――完全に隠れた月は、……ほら、真っ赤になった。)
[こと天体の事になると、常よりは饒舌になる少年だった――]
(342) 2014/10/08(Wed) 20時頃
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―現在:雑踏― ――――、……
[ 周りのぼやけた影がざわめく。 釣られるように見上げ、あ、と吐息を漏らす ]
今日は……月蝕なのか……
[ 目を、細めて。額にかざしていた手を伸ばした。 ]
(343) 2014/10/08(Wed) 20時頃
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……悪くないな。
[黙々と焼きモロコシを口にする。 だが同じ空を見ているはずなのに、勝丸は月に何の思いも抱けなかった。
その目に見えている月は、青白い満月のまま]
(344) 2014/10/08(Wed) 20時頃
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…ん?カッちゃん?
[横顔を不思議そうに見上げる]
月、すごいよ?
(345) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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―雑踏―
[見え方が違うものがいるとは、知らない。 ――この世界は、招かれたものの思い出が 投影されるのだろうということも。]
(346) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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>>342
(へぇ、影が?)
[天体のことなど、もちろん、わからない。 ただ、見て綺麗だとかいってただけだ。]
(へー、玲はあったまいいなぁ。)
[帰り道、日が落ちればみえる星。 きっと、玲にいろんなことをきいていただろう。]
(347) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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[目をあけた時、そこにもう曽井くんの姿はなかった。 きっとはぐれたのだろう。そう思って歩き出す。
見上げれば月が欠けていて、この夢の中でも月食があるのか、と]
ここでこんなものが見られるなんて。
[辺りの木にもたれて、しばし月を見上げる]
赤い、花、か。
[咲かないままの椿。足下の赤い曼珠沙華が風に揺られていた。 恋心がどういうものなのか、実際の所、知らない。 憧れや尊敬と違うことも、両親や姉に感じる親愛と違うこともわかっている。
僕に欠けているもの。 それはここで手に入るものなのか]
(348) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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― 雑踏 ―
[その月は、欠けて赤くなっていく。 昔の思い出、頭に浮かべながら、空から目をはなし、 玲をさがす。]
おーい、玲。
[背が高いと、こういうとき、少し便利である。 ほどなく、空に手を翳す玲を見つけることができるだろう。]
(349) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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ゴロウは、彼岸花をぷらんぷらんさせながら、ゆっくり玲のほうへ
2014/10/08(Wed) 20時半頃
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ん、そうなのか?
[そういわれて再び見る。 やはり見える月は赤く色づきもしていないし、欠けてもいない]
うーん。 ……そうだな、凄く綺麗だな。
[同意したのはその月の異様さではなく、鮮やかに輝く月の色]
(350) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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―現在:雑踏―
[懐かしい思い出が、去来する。 一度、眼を閉じて、伸ばした手を、ゆっくり下ろす。]
…… もどらなきゃ。
[>>349 声がかかったのは、その時]
甲斐君
[声のしたほうに向き直り、片手を挙げて、歩み寄る]
……ごめん、探しに来て、くれたのかな。
(351) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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わからないな。
[好きだと思い込むにしても、どう思い込めばいいかもわからない。 僕にとって、同級生の男子を恋愛対象としてみるなんて、思いもしなかったから、そのとっかかりもわからない。
そもそも恋がしたいから誰かを選ぶのは、違うんじゃないのか、とか、相手にとってそれは失礼になるんじゃないか。
小学校の時の音は、もっと純粋だった気がする。 恋なんてしなくても、あの時の音はもっと違う音だった]
月が、きれいだな。赤くて。
(352) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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>>351
おう、探しにきたぞ。 見てみろってみてるか。月餅ってやつだ。
[ボケてみました。 オヤジギャグに近しいです。 きっと職場の悪影響です。]
(353) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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―雑踏>>353― ――ふ、
[一度瞬いたが、気づいたらしく、 ごく小さく笑った]
月餅は、……おいしいやつ。 月蝕、な。
(354) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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……綺麗、っていうより、少し怖くね? 月が喰われて赤くなっちゃうんだぜ?
[彼には見えてないとは知らず。]
ラスボスとかの、仕業かもなー。
(355) 2014/10/08(Wed) 21時頃
|
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月餅食いたくなってきたな。
[玲が小さく笑った。 つられて笑う。]
つか、こんなところで月蝕が見れるとはな。 宇宙の神秘だ。
[そして、玲に歩み寄った。]
どら、もう少し近くでみるか?
(356) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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[1人になって、当てもなく。 椿を確認する気は今はない
憑き物が落ちたような、でもまだ尋ねないといけない人はいる]
…満月…
[自分にも月蝕は見えない。 そんな時間にはいつも寝てしまっていたから]
(357) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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[ふらり、足が向く先は曼珠沙華の元。 雑踏との対比は鮮やか。]
……?
[人影が見えた気がする。 自分とは対照的な白いいろ]
誰だ?
(358) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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―雑踏>>356―
……夜店で、売ってると思う?
[気持ち、重くのしかかっていたものが降りたような心地から、少し、身軽になったような風に謂う。]
……本当だ、懐かしい……な。
[じわり、沁みるような。 歩み寄ってきた甲斐を見上げて、首を傾ぐ]
近くで、って……?
(359) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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[足音が近づいてくる。 月を見上げていた視線を、足音の方へと向けた。
赤い色。 花と、同じ色だ]
三垣、くん?
[さっき声を聞いていたから、わかる。そういえば、面と向かって話すのは、この夢の中で初めてだった]
(360) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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ラスボス? 相変わらずおもしろいことを言う。 まあ月が食われて赤くなるなら、確かに何か…
[と紡いではたと気づく]
―――月が赤いのか?
[気づいた違和感]
(361) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 21時半頃
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>>359
近くといえば近くだよ。
[そして、どっこいしょと後ろ向きになって、玲の横しゃがむ。]
ちょっとでも違うと世界が違うからな。 いいからのってみろって。
[背負う構えであった。]
(362) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 21時半頃
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翔…か。
[色々話を組み合わせていれば、残るのは彼だけだ。 祭りには不似合いな服は逆にこの閑静な花畑には似つかわしいのかもしれない]
よう。元気?
(363) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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にゃ〜ぉ。
[月明かりの下には猫はお約束でしょう。 遠吠えのように鳴いてみましたが、 シルエットがあんまり様になりません]
にゃ〜。へくちっ
(364) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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元気だけど……いろいろ考えてた。 久しぶり、だね。中学校でいなかったし、12年ぶりくらい?
突然いなくなったから、びっくりした。
[相対してみれば、三垣くんは以前の彼とどこか違っていた。 大人しくなった、と言うのとも少し違う]
三垣くんこそ、元気だった?
(365) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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―雑踏で>>362―
……え、え?
[戸惑う間にしゃがんでしまう。 彼を見下ろすのなんてはじめてである。]
おれ、……重いと、思うよ? 謂っても、大の男だ。
[――しかしながら、退きそうにもないし、昔も、そうだった。 困ったように小さく唸ってから]
……少し、だけ。 無理だったら、すぐ、下ろしてくれ な。
[そ、と肩に手をかけた。 本当に、大きくなった。と、思う]
(366) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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考えて…こんなとこにいんの? そんな前だったっけ。最後は。 別に、突然っていうか、誰にも言ってなかっただけ。
元気っちゃー元気。そうでないと言えばそうでない。
お前は俺に恨み事とかないの? 約4名ほど苦情を頂いてやっと2名ほど解決したとこなんだけど。
(367) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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[僕は、昔彼のどこが怖かったのだろう。 吹奏楽部でいじられたこともあったけれど、僕は不思議と、部活での思い出に嫌なものは少ない]
月が、きれいだね。 上も下も、赤いものだらけだ。
(368) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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>>366 まぁ、重いだろうな。でも、特訓だ。
[とかなんとかいいつつ、玲をおぶると、なるべく高く、と担いで、そして、歩きはじめる。]
どーだ。 こういうのって。
[もちろん、吾郎自身の視線よりも高い場所。]
落なきゃ、反ってもいいんだぞ? きひひひ
[少し、下品な笑いをたてる。 もし、玲が本当に反ったならば、それと同時に歩みを速め、 次には、かなりの駆け足で走っていく。]
感想きかせろよ…。
[そう言った声は弾んでいた。]
(369) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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―彼、或いは彼女に―
[空に浮かぶ月は欠けゆき、鬼灯の灯りのように赤みを強めていた。 ガラス瓶が曽井の手から零れ落ちる。
割れた欠片はシャボン玉のものと混じり、指で掬い上げようとしても元には戻らなかった。]
………どうぞ、これを。
[咲ききっては居ないが、白い椿花を麗人に差し出した。]
きっと、此方の花の方が咲くと――思うから。
(370) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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いや、立ち止まって考えてただけだよ。さっき、曽井くんに会ったから。 なんだそれ、元気なのか、元気じゃないのか、はっきりしなよ。 恨み言、言って欲しい?
[お礼を言いたかった、のに、あの生き物があんなことを言うから、言っていいのかわからなくなった]
僕は別に、三垣くんのことは嫌いじゃなかったよ。 姉さんはいろいろ言っていたけど。
うん、あの時は、怖かったけどね。今は、怖くない。 今の三垣くんが、じゃなくて、僕が怖がらなくなったんだけど。
(371) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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そりゃな。昔はよかったねとか素直に言えるほど 俺がガキん頃に綺麗なことしてないだろ。 思い出したら俺のグラスハートは粉々だよ。
言いたいことがあるなら、どうぞ? 今ならなんでも聞くよ。
…お前もやっぱ、変わったんだね。 よくても悪くても、人間ってやっぱ変われるんだ。
[あんな怖がりでずっと自分から逃げてた翔だったのに]
(372) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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―雑踏で>>369― 訓練って、ブルース・リーの――― ぅわ、 っと……!
[流石に視界が高い。慣れない。 反射的に思い切りしがみつく。]
す、すごく、新鮮…… 反ってって、なんで―――
[謂いながらも 月を、見上げる。近いだろうか、 少し、近づくか、それは知らず、背を反っていて]
ひ ゃ、 !
[とたん、流れ出す景色。駆ける駆ける、疾風のようだ。 またもしがみついて、心臓は早く打つ。]
(373) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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ゴロウは、だーっしゅだーっしゅだしゅっ!
2014/10/08(Wed) 22時頃
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……三垣くんが、いなくなったのは寂しかったよ。
――恨み言、終わり。 本当はお礼を言いたかったんだけどさ。 僕の今があるのは、三垣くんのおかげだと思うから。 ……そうだね、変わった。僕もだけど、三垣くんも。他のみんなも。 変わらない、なんてこと、あるのかな。
[少し間を置いて]
うちの姉さんはそのままだけどね。
(374) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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うん。 月が……そう、なんか影に隠れて、
ぼんやり赤いけど……
[違和感]
カッちゃん……? 見えてねーの???
(375) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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トレイルは、懐かしい歌だと思ったけど結構必死にしがみついている。
2014/10/08(Wed) 22時頃
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>>373
こーいうの、よくないか?
[そして、駆け抜けた先は、ススキ野原。さっきの曼珠沙華の海とは対照的だろう。 だからこそ、月も映える。
そして、そこまでいくとしゃがんで、玲を下ろす。]
はーー、やっぱ、いい運動だわ。
[そういいつつ、想像以上に息はあがっていない。 ただ、一応、やれやれというポーズ。]
で、どうだ? 感想は。
(376) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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寂しかった?……お礼?俺が、何かしたっけ?
[入部届を偽造して…その後はかなり避けられてた思い出しか無い。ずきりと足の古傷が痛む。手に少し、しびれが走り]
変わったって、知らなかった。言われるまで。 フタをあけたら、ただ何も知らなかっただけだったんだよな。 ガキの頃は…本当に、何も知らなくて…でも、それでよかったのに。
お前のあの姉貴は…しおらしくなったら世界の終わりじゃないの。
[唯一立ち向かえなかった女傑だ]
(377) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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[願うことしか出来ないのなら、白椿の方が適しているのだろう。]
可愛い、あの子の……ため、に?
[誰の為に? 集めた花で、何をする?]
風、が………
[鬼灯の灯りが揺らめく。 「気をつけて帰れよ」>>0:347>>287だなんて、懐かしい声が聴こえた気がした。]
……そういえば、卒業式の時だって、僕は勝丸くんに言えなかったな。
―――気をつけて、帰るんだよ。勝丸くん、君が此処に居るのなら。
どうぞどうぞ、気をつけて。
(378) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 22時半頃
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―甲斐のうえ>>376―
そ、 そ だな、 ふ、…… なんだか、ジェットコースター、みたい、だ
[ふふ、と確かに、笑う。 駆け抜けていった先はススキの原。 銀色の海のようで、ぁ、と感嘆の声が漏れる。]
……心臓がまだばくばくいってるん、だけど
[胸の辺りに手を置きつつ、 息が上がっていない様子に感心する。]
―――、……、びっくりしたけど、 たのし、かった。……な。
[そうして、また、少し笑った]
(379) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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[白い影は椿の花を持つ佳人に微笑みかけます]
いいの?白い椿で。 赤い椿は、君には必要ないものだった?
[にゃー。猫の鳴き声は夜空に響きます]
白い椿、君は何を思って咲かせたのかしらん?
(380) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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いつもかまってくれていた相手がいなくなったら、寂しいものだろう? それに、中学校の僕なら、怖がらずに話せたはずだから。
三垣くんが、僕を吹奏楽部に入れたから、僕は楽器を奏でることの楽しさを知ったんだ。 だから、ありがとう。
……子どもなんだから、知らなくても充分なんじゃないのかな。 僕も、いろいろ知らないままだったし。
三垣くんは、知りたくなかったんだ? 何を?
(381) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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>>379
そっかぁ!楽しかったか! なら、よかった。
[そして、野原にどっかり座り込む。]
少し、元気出たか? お前、小学生のころから、おとなしかっただろ? 俺、どーやってお前を笑わすか、よく考えてたんだぜ。
ここにきて、また澄ました顔ばっかりしやがってよ。
[それでも、満面に笑うことはない玲。 でも少しでも、嫌なことを忘れられればいい。いつもそう考える。]
(382) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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そう。楽器が。よかったじゃないか。 …俺はもうできないんだよ。悪いな、一緒に喜べなくて。
[自分は無くしたものだ。相賀との確執は和らいだとは思っているけれど、 それでも「好きなこと」をしている彼へ僅かな嫉妬が浮かぶ]
知りたくなかった…うん。知りたくなかった。 自分がしたことで相手がどう思うか、とかさ。 これでもずっと悩んでたんだよ、あの頃のこと考えて。
(383) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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―ススキの原>>382―
[ススキが銀色の燐光を振り撒いて、揺れた。 星の話――銀河鉄道の夜、という本がある。それを思い出させる光景。 座り込んだ甲斐のすぐ側、折角だからと腰を下ろした]
――、そう、なんだ。 ……気を遣わせてたんだ、…… ごめん。いまも。
いまも、変らない、な。あのころと。
[片膝を抱えて、甲斐を流し見る。]
澄ましたって、……そんな、つもりは。 ……ゃ、…ある、のかな……
[申し訳なさそうに、苦笑めいた表情を浮かべた。]
(384) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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……そうみたいだな。 俺には変わらず、満月にしかみえないんだが…。
[見えていないの、と言われて。 右目で映る景色には、赤の色も欠けた月も見えなかった。 その赤の色を、左目が捉えていた事に気づいたのは ――その少し後のこと]
その様子なら月蝕といったところか。 直に見たことはないが、確かにあの赤さは不気味でもあるな。
[そして唐突に話を振る]
悪い奴に食われて怪我をして、 お月様が助けて!って言ってるのかもしれないぞ。 どうする、ラスボス探しにでも行くか?
[少しだけ悪い顔]
(385) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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>>382
?
別に気を使ってないぞ。 お前が笑うところが見たいだけだが?
[流し見てくる玲をじーっと見る。]
俺は馬鹿だから、そんな気を使うとかできねぇよ。 できねぇから、お前と友のことも放っておいてごめんな。
仲介できるよーな頭があればよかったんだろうけれどな。
[そして、頭をかりかり掻く。]
(386) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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カッちゃん…目……
[伸ばしかけた指が、日焼けした頬に触れる前に]
お、おう!助けに行かないと!! [色々と、ちょろかった。]
(387) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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―ススキの原>>386― [目を丸くして、瞬いて]
……そ、そういうこと、謂う。
[逸らした。まったく、ストレートすぎる。お門違いだろうが頬が赤くなった。]
……きっと君、無意識で女の子、 すごく口説けてそうだ
[素直な感想であったという。]
――いいんだ、……僕が、わるい。 本当は、……じゃま、しないほうが良かったって、 そう、思ってたんだけどな……。
[ススキの擦れ合う囁きに、紛れかねない小さな声で。]
―― さっき、話せたよ。……きっと、……大丈夫、だ。 ありがとう。……お礼言わないとな…… 高原くんにも。
(388) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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……三垣くんは、もうできないのか。残念。 まあ、良かったって、いっても悩みはつきないけど。
今だってそうだ。 自分の音に悩んでる。
三垣くんは、あの頃のことを後悔したの? なら、それでいいんじゃないかな、世の中そんなこともすっかり忘れる人だっているんだし。 僕も、小学校の頃とか、よく憶えてないんだ。
……三垣くんは、誰かを好きになった事って、ある?
[自分の中では答えが出ないから。そんなことを聞いてみた]
(389) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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よし。そうと決まったらラスボスと戦う準備をしないとな。
[そう言って、これは頭装備、と 最初に買った獣の面をカケルの頭につける]
ふふ、よく似あってるぞ。
[頭を軽く撫で叩いてから立ち上がり、辺りを見回す。 どの辺りにいると思う?――などとカケルに問いかけて]
(390) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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>>388
女の子かぁ。 でも、結局は鈍感って言われて終わってるんだが。
それに、結婚はきっとしないな。
[第四課、あのむさ苦しい強面のおっさんたちは、独身ばっかりだ。 第四課から移ったら結婚するんだ、とかいってもそのまま定年あがりする先輩もいるらしい。]
邪魔しないほうがいいってどういうことだ?
[素でわかっていなかった。]
つか、友と話したのか。 ………。
(391) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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…陸もお前も、随分あっさり答え出すなよな。 俺が散々悩んでたの、馬鹿みたいじゃないか。 お前や、ニコや、相賀の…玲のことは、後悔してた。 あと、まぁ他にも諸々。
誰かを?好きに?…ない、なぁ…。 あの頃は…実は嫌われてるんじゃないかって、いつも思っててさ。
誰か、特別を作るとか怖かった。 でも壁作ってちゃしょうがないんだってわかったから 多分、人の事を好きなれると思うよ。
(392) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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[しゃきーんと装備!ポーズとる。えっへん。]
そりゃそーさ!オレさまだもん!似合うぜ!
よーし、どこかなー?
[何かに気付きそうだったけど、それをごまかすくらいにテンションあげた!]
(393) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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それは、よかった。
[その言葉を聞けば、かなりほっとした様子でそう告げて、安心したように笑った。]
お前と友がもう、あんなふうにならないなら、それはよかったよ。 でも、なら、 お前、もう大丈夫っぽい?
[肩の荷が下りたとばかり。]
友は本当はお前と仲良くなりたかったんだと思うんだ。 無視するってのは意識してるからだろ?
うん、でもなら、本当によかった。 お前も友も、これからは仲良くやれるんだな。
[そして、今度は少しだけさみしそうな顔したけれど、また、思い出したようにキリっとして]
(394) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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―ススキの原>>391―
……鈍感? ……それは、あるかも。女の子は、……むつかしいし、な。
[こんな話。おかしな話。 ――ケッコンは、きっと、俺もしない。 事情は、口に出さないまま。]
どう、かな……?……いい父親には、…なりそう
[かな、と。少し、冗談めかした。]
ぇ、いや、あの。……。
[まじまじと見つめた。本当に、気づいて、ない のか。と]
(395) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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じゃ、あまり、もう、落ち込む顔するなよ。 きっと勝丸とかも心配してた。 さっきの様子みればわかる。
[そして、ぐーーっとのびをすると、ごろん、と今度は転がった。]
ここは、いいな。 夢としてもいい場所だ。
[そのまま、目を閉じると、次にはあっというまにぐがー、っと。*]
(396) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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>>395
いい父親になりそうか! へへっ。
[その言葉には反応した。]
さっきのも、オヤジがいたら、こういうことしてくれただろうかなーーーって思ってなんだ……。
[ほやほや、ねむねむ]
(397) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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ゴロウは、ぐーーーー**
2014/10/08(Wed) 23時頃
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―ススキの原>>394―
……、仲がよかった、から。 ……僕、…おれが、居ない方がいいだろうな、…って。
[――なるほど、鈍感だ。浮かべたのは苦笑い。]
……―――、 ん
[曖昧な、どちらとも取れる返事。 大丈夫か、大丈夫じゃないか、は難しい。今、ここでは、――少し、わだかまりが解けたところ。けれど、帰ればきっと、また同じ日々。ここは非日常。祭りが終われば―――]
どうした…?
[一瞬垣間見えた気がする表情に、疑問符を添えて、指先を伸ばし、て]
(398) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 23時頃
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[頬に触れられそうだったのには気づいていない。 ―――手が迫っていたのは左側からだったからだ]
そうだ。 もしかしたらあそこにいるかもしれないぞ。 あんなに大きな建物だ、きっとボスのいるダンジョンに違いない。
[そういって指を指したのは社の方向]
(399) 2014/10/08(Wed) 23時頃
|
|
僕は、三垣くんが思ってるより、あの頃のことを恨んでないもの。 じゃなきゃ、お礼なんて言わないよ。
陸って、松戸くん? 彼もここに来てるんだ。 嫌われるかもなんて、そんなの、僕だってずっと思ってたよ。
だから、みんなが怖くて。 姉さんのことは好きだったけど、女の子ってみんなあんな感じなのかなって、怖くなって。
気づいたら、僕は音楽しかできない人間になってた。 その音楽だって、今のままじゃ打ち止めなんだけど。
そっか、三垣くんは、誰かを好きになれるんだ。……うらやましいな。
(400) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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―ススキの原― ……甲斐くん?
[届く前に 大の字になって、寝てしまった。]
……――、そうだね。 ……ちゃんと、いう、高原くんにも、 心配をかけて、ごめん、って
[高原には、吐露したことが色々と、ある。 彼はどう受け止めただろう。生真面目さに、甘えた。 手の甲で、額を撫ぜて]
……おやすみ。
(401) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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[思ってるより…という前置きに、恨むことは恨んでるんだな、と思いつつ]
音楽、だけ?あぁ、そしたら……それは、俺に責任もあるのかな。 お前らと話してたらさ、必要以上に怖がる必要なんてこれぽちもなかったんだなぁって。
怖がる必要はないからさ、一緒にいたいって人と居てみるだけでも、いいんじゃね。 最初からドラマやマンガみたいな恋愛なんて無理だし。
(402) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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ゴロウは、は、と起きた。
2014/10/08(Wed) 23時半頃
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―ススキの原―
[片膝を抱えたまま、そらを見上げる。 蝕は、いつの間にか終わってしまったようだ。]
…… 夢なら、 きっと これは ……とても甘い、毒 だな……
[――都合のいい、夢を、見ているのではないかと。 鞄の中、ちらりと覗き見る。椿の、花は―――]
…… ――。
[眉を寄せて首を横に振る ――白い花は、友に。赤い花は、]
(403) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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トレイルは、ぎくり、とした。
2014/10/08(Wed) 23時半頃
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そう、だね。きっと要らないものだ。
孤独ばかりを覚えて、誰の音も変えられず、心の重石を増やすばかりなんだから。
[猫の鳴き声に金魚が揺れた。>>380 数を数えて確かめる。 これだけで、きっと充分。]
…………
[屋台の近くで甲斐とカケルに似た姿を見掛けた。彼等も気をつけて帰れると良い。]
何を想って―――…か。
(404) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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よっし、いこー!
[たのしげに、短いコンパス目一杯で歩く。 目指すはあの赤い屋根の神殿だ!]
(405) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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白い花はお友達の花にゃの。 赤い花は恋心で咲くの。
お友達で咲く白い椿をもらったら、チミはここでのことを忘れちゃうよ。
いいの?にゃんにゃん。
(406) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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あ、でも赤い方咲いてないならもらえないにゃん……
にゃー。
(407) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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お元気で―――…、とか、かな。
[幹に背を預けたまま座り込む。 膝を抱えて、櫓の上を見遣る。
陸が見上げた先、同じものを見ていた。>>316]
(408) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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おー、寝てた。わりぃわりぃ。
[むっくり。]
あー、夢の中で寝るって、どんだけ俺寝てないんだか…。
[ふあーーあ]
(409) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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―ススキの原>>409―
……おはよ?
[聞かれてなかっただろうか、平静を装って。]
疲れてるのかい?
(410) 2014/10/08(Wed) 23時半頃
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[目一杯歩き出すカケルに、後ろからついていく。 自分は新たに白に茶色がのった、ふくよかな猫の面を買って。
ふと、視線を巡らせれば見かける姿>>408]
―――ちょっと待て。
[カケルの首根っこを掴み、やや強引に引き止める。 急すぎたからもしかたら転びそうに鳴ったかもしれない]
あそこにラスボス予備軍がいるぞ。突撃しに行こう。
[そうやって指差した先には、片端にいた赤い獣]
(411) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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>>410
ん……昨日は徹夜で移動だったからな。 まぁ、でも、これくらいえ音をあげてちゃなんないんだが。
[そして、また欠伸を噛み殺す。]
で、なんだって?甘い? また甘いモンでも食うか?
[かこかき、首を鳴らしつつ]
つか、今、お前はなにやってんの?学生?
(412) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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ぅにゃっ!?
[引き止められた。バランス崩してカッちゃんの胸元にぽすん。]
お、おう? あれな?あいつ退治してレベル上げすんの? いくぜー!
[てってれー!]
(413) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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にゃ?にゃにゃにゃ?
[敵が現れた!どうする!
逃げる 逃げる 逃げる◀]
(414) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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[胸元に倒れこんだカケルに、 急にすまないなと声をかけて体を支える。 どうやらノリ気になったようで、そのまま進路を変更して進む]
そうだな、こてんぱんにしてレベルアップしよう。 逆にやられるんじゃないぞ、カケル。
[その様子は少しだけ楽しそうでもあり 同時に、先に見る人影に興味がわいて。]
(415) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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―ススキの原>>412―
……、徹夜?大変だったんだな…… なんの、しごと?
[と、尋ねてみる。]
じゃあ、林檎飴――とか。
[甘い、毒、が。誤魔化せれば、いい。]
……残念ながら、学生じゃ、ないんだ。……働いてるよ。
[ここまでなら、いい。大丈夫。]
(416) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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アランは、カミジャーにラムネのビー玉を投げつけた。「元球児の腕を舐めるなよ!」
2014/10/09(Thu) 00時頃
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ひ、人がシリアスに話してる時に…!ぶぎゃぁ!
[ビー玉直撃。飛んで逃げようとして撃ち落とされました]
にゃーん!怒るよ!怒るよ!カミちゃん恐いよ! にゃぁ!
[威嚇のつもりで吠えてみたのですが、揺れたのは曼珠沙華の花弁程度です]
璞倒してもレベルなんてあがらないし!あがらないし!あがらないし!!!
(417) 2014/10/09(Thu) 00時頃
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上がるかどーかわかんないじゃん!
そーれ!こちょこちょ攻撃ー! [数多の犬猫を骨抜きにしてきた匠の指のマッサージがカミジャーを襲う!]
(418) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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>>416 ん。おまわりさん。
[するっといってから。]
学生じゃないんだな。 何の仕事だ?
(419) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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……その顔でシリアスしてたのか。すまない。
[一応謝罪しているつもり。 レベルが上がらないと言われれば、カケルの方を向いて]
上がらないらしいぞ、どうする。 とりあえずラスボスの居場所吐けとでも言っておくか? それとも身ぐるみ剥がしておくか?
[まだまだお戯れ中]
(420) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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僕と、一緒にいたいなんて言う人、いるのかな。 ほら、僕ってそんなに友達いなかったから。
恋愛……?
[恋愛するのに、ここに来たのだろうか。三垣くんをじっとみて、首をかしげた]
(421) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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ゴロウは、林檎飴か、あとで買いにいくか。
2014/10/09(Thu) 00時半頃
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―ススキの原>>419―
へ。
―――あぁ、そうか、それで。
[ドスの聞いた声を思い出して、小さく笑った。 ――ああ、でも。それならなおのこと、謂えない気がする]
似合うな。……正義の味方。
[そんなことを、謂っていたはずだ。]
――ん、……なんていうのかな。 カフェの、店員、みたいな……やつ。
[嘘ではない。ただし、夜の、というだけ。]
(422) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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あ、だめそこだめやめてやめてやめてにゃぁああああああ!!!
[百戦錬磨のツワモノの手技は四足動物が抗うも愚かというものだったようです
真顔で謝罪してくる人にはものすごく恨みがましい目を向けて]
璞の毛皮はこの服ひっくるめて天然にゃんからしてはがせないもん! 追い剥ぎなんて勇者がやることじゃないにゃー!
(423) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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いないんじゃなくて、作んないだけだろ? 世界広いんだし?誰からも好かれない奴ってそれこそマークシートで0点取るより少ない確率だと思うんだけどな。 そも俺も別にお前のこと嫌いじゃないし。
…。好き嫌いの先ってそういう話じゃないのかい?
[恋愛といって首をかしげる翔に同じく首かしげ]
(424) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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>>422 ふうん。じゃ、今度、茶飲みにいくかな。
[どうもはっきりしない言い方に、そう答えた。]
正義の味方っていうけれど、 実際は悪の軍団みたいだぜ。
[絶対あのおっさん集団は、自分がいうのもなんだが、迫力だけはある。]
まぁ、でも、 がんばるよ。いい夢みたし。
もう、見ないだろうなぁ。
(425) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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この夢は現実だといいな。
[ぽつり。]
でも、夢なんだろうなぁ。
[漠然と思うことがある。 そう、もう、こんな夢はみないだろう。]
(426) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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[勇者のやることじゃないと言われ]
どこぞの勇者は他人の家のタンスをあさり、ツボを壊し、やりたい放題だった気がするんだがなあ…。
[遠い日に遊んだ思い出がちらり]
(427) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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ワレンチナは、もふりまくった。もふもふ。
2014/10/09(Thu) 00時半頃
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……そりゃ、世界にまで広げればね。 僕も別に、特別嫌ってる人とかいないんだけどさ。 逆に言えば、特別好いている人もいないんだ。
好きの延長は、恋愛じゃなくても友人だってありだろう。
[手元の赤い花を見た。白い花も赤い花も同じように開きかけている]
(428) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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―ススキの原>>425―
――、ぅ ん。
[ちょっと、困った。 普通に酒を出してると謂った方がよかったかも、しれない。]
なんだい、それ。
[くす、と笑った。]
――見ない、と。思う?……そう。 ……――そう、かもな。
(429) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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[まあおふざけもそこそこに。 獣をいじるつもりでもあったが、こちらに向かった本来の目的は先ほど見かけた人影を確かめるためだ]
さて、と。
[―――辺りを見回して、再び見つけられたかどうか]
(430) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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>>429 [困った雰囲気はみてとった。 そういうところは察しがいい。
ちらりみやると苦笑い]
嘘だよ。いきゃしないさ。 こんな馬鹿で薄汚い男が訪ねていったら困るだろ。
[そういう自覚はしているようだ。]
玲のことだから、おしゃれ店員なんだろうな。 ははっ
[渇いた笑いたててから、がっくり。]
俺はさ、みんなから大丈夫って思われてるからさ。 きっと大丈夫なんだろうな。
[ふう]
(431) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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―ススキの原>>426>>431― 覚えていたいこと、……ある? それか、してみたいこと、とか。
[夢なら、夢ならば、と、――尋ねて。は、と気づいたように]
……違う、そういう意味じゃ、ないんだ
[前のめりで、顔を覗き込むようにして 必死で言い募った。]
おれ……そんな、いいものじゃないから。ちがう、から。 ――……
[乾いた笑い、がくりと落ちる肩。 眠る前にそうしたように、髪を分けて、額を撫ぜた。]
(432) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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― ⇒社 ―
[雑踏の方では見つけられなくて、 もしかしてと思って、社の方へ。]
――ニコル? ここもいないか、な。
[ああ、そういやおみくじ引いてなかったな、とか 思い出したりもしたけれど。
そこには先客が何名かいたりもしただろうか。]
あー…… いた。
[櫓の傍に、ニコル――というよりは、随分とか細い鬼灯見つけて、訝しむ。 和太鼓の音が響いてる。見上げるけれど、叩く人は、見えない――バックに見えた月は、丸くて白くて。 ここにきてから、位置も変わらずに同じ様相。]
(433) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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―ススキの原>>432―
……だいじょうぶじゃ、……ない?
[そのまま、頬に手を添えた。 ――ああ、妙に、慣れた、感じが 伝わるか。]
(434) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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[木の幹に座り込む影の前まできて、 自分の影が、ニコルを隠すよう。]
何、してんの? ……ニコル。
[疲れたのだろうか。休んでいるのだろうか。]
――ごめん、置いてった。
(435) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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[――近くで、知ってる声が聴こえる。 カミちゃんかな。 マサルとかカケルの声がするような気もして。
音に気を配れど、視線は目の前の淡い金に向けたまま。
白い人は、いづこにか。 ――花は、選べていないから会えなくてちょうどいい。]
(436) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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>>432>>434
どーした? 大丈夫だよ。俺は、能天気な馬鹿だから。
[必死に言い繕う玲に笑顔を作り]
俺は、大丈夫だからさ。
[顔を触られると、ややくすぐったい。 不精ひげは触ればざらり、そりゃそうだ。徹夜明け]
俺に気使う必要なんてないさ。 実際、あの時も、友も陸も俺にはなんにも言わず消えてった。
俺って、相当、軽くてどうでもいい存在だったんだなぁ。
[な?と玲に確かめるように見つめ返す。]
(437) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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玲の手は気持ちいいなぁ?
[そして、ほんわり笑うと、目を閉じた。**]
(438) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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―ススキの原>>432― ――……、 っ
[口を開いて 閉じて。引き結ぶ。 ――少し、余裕が出てきて思うのは。自分は、自分のことしか見えてなかったということ。]
甲斐くん……?
[指先に触れる髭の感触。 頬に手を添えたまま、眼を見る。銀の燐光が、映りこむ]
……そんなことはない よ、 ……そんな ことは……―――
[そんなこと、あってなるものか。 吐き出すような、三垣の――とも の 声を思い出す。
おとなになった。 棘は、溶けないままだった。]
(439) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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[見つけはしたが先約のよう>>435 遠目に陸だと確認して、どうしたものかと]
気にはなるが引くべきか?
[先ほどの勢いはどこへやら。何故だか消極的]
(440) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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―ススキの原>>432>>438―
…… きみが、どうでもいいなんて、 そんなこと、……あるものか。
[松戸にも、何か理由があったはずだ、と思う。 それに――どうでもいいのなら、 とも は、自分を睨んだりは、 しなかったのじゃないのか。――嗚呼]
…… ……
[確かめるが如く見つめてくる眼に、苦しげに眉を寄せた。 眼を伏せて、唇を噛んだ。
こんなひとを、前にしたとき、どうするのか。 ――ろくでもない、方法を知っている。]
(441) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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―ススキの原>>438―
――― ……
[その方法の、一端だけ、だが。 膝立ちになって 甲斐の頭を抱込むようにして、抱き寄せる。 あやす様な、撫で方で]
嫌だったら、……謂ってくれ。 すぐ ……離れる、から。
[頭に額を寄せて、押し付ける。 孤独には、人肌を。 ―――それがひと時の逃げだったと*しても*]
(442) 2014/10/09(Thu) 02時頃
|
|
さっき、曽井くんと話をしたんだ。 そうしたら、恋をしようって話になって。
でも、僕には、恋心がどういうものかわからない。 無理してするものでもないし、時間を掛けて好きになることもあれば、一瞬で恋に落ちる時だってある。 でも、今の僕にはその実感がわかない。
僕はどこか、欠陥品なんじゃないかって、さっき考えてた。
[たとえば触れたら、とか何か関係は変わるんだろうか。 小さい頃怖い存在だった三垣くんは、別の方向から見れば憧れる対象でもあった。 僕にないものを持っていて、僕ができないことをできる。
振り回されるのは嫌だったけれど、でも、吹奏楽に、楽器に出会えたことは、本当に嬉しかったから。 彼のクラリネットの音も]
(443) 2014/10/09(Thu) 03時頃
|
|
[あの音がもう聞けないのだと思うと、それは少し寂しくて、彼がやめてしまった理由を知りたくて。でも、聞いてはいけない気がし、別のことを口にする]
もし僕が、三垣くんを好きになったら、どうする? その、友人とかじゃなくて、恋愛的な意味で?
[なんて、確認を取るようじゃそれは無理矢理恋をしているのと変わらない気がするけれど。 赤い服へと手を伸ばした。見上げて映る顔は、昔の面影が残る。 怖かった対象は、今はもう]
なんて、ね。 ……僕を、広い世界に連れ出してくれて、ありがとう。 もう一回、お礼言っとく。 三垣くんがいなかったら、僕の世界は狭いままだったよ。
[僕は、何をしようとしているんだろう。服からさらに伸ばし掛けた手を止めて、それから一度下を向いた。 ああ、なんだか、少し恥ずかしい気がする**]
(444) 2014/10/09(Thu) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 03時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 03時半頃
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え……忘れ、る?
[赤い獣の、その言葉は初耳で、曽井は目を瞬かせた。>>406 ややあって、それでも良いと笑む。忘れてしまった方が、寧ろ良い。
距離が開いたせいか、カミちゃんへと突撃する二人が居た。
唖然と見てしまい、止める間もなかった。くつり笑ってしまうのは、伸びた獣の姿を見たからか。]
(445) 2014/10/09(Thu) 03時半頃
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ん……
[落ちてきた影。>>435 膝を抱えたまま顎を上げる。見えた顔に――陸の顔に、どきりとした。]
なにって…… 花を、あげていたところだよ。 終わりに、花を。
(446) 2014/10/09(Thu) 04時頃
|
|
……もしかして、それを言う為に?
混んでたから、はぐれてしまっただけだよ……
[置いて行かれたと思いたくない気持ちが半分あった。 ゆらり、金魚はたゆたう。]
(447) 2014/10/09(Thu) 04時頃
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|
[ニコルの鬼灯は、自分やさっきまで見ていた他の連中 と違って、とても、か細くて、消え入りそう。]
終わり、に? ……ニコル、 もう、醒めてしまうの?
[ここは、夢。 自分の夢に皆が居るのか、皆で同じ夢を視ているのか。 なんだか、後者のような気しかしなくて。
鬼灯は、タイムリミットのようなものだっけ。]
……うん。 あんなに混んでたのに、俺が手を離したから。 同じことだよ、 悪かった、一人にして。
(448) 2014/10/09(Thu) 04時頃
|
|
そうみたい。……心残りがあるから此処に居るらしいけど、それが済んでしまったから――かな。
[そう、忘れてしまった方が良い。 本の行方も、音の行く先も、孤独の在処も、後は彼ら次第なのだから。
いや、ひとつだけ。ただひとつだけ。 忘れる前に伝えたいことは――…]
ん、もう良いよ。僕のこと探してくれたのでしょう? だから。
陸、は……
(449) 2014/10/09(Thu) 04時頃
|
|
[一度言葉を飲み込んで、目を閉じる。 開き、伸ばした指の背で陸の髪を払う。]
――… ひとりに、しないで。 せめて、終わるまで。
[我儘を、初めて言った気がする。]
ずっと、ずっと……そう、思ってた。
(450) 2014/10/09(Thu) 04時頃
|
|
心残りが、済んだのなら ――それは、良いこと なのかもしれないけど。
[心残りが、本当になくなったのなら。 どちらの花をあげたのだろう、とは何だか聞けなくて。]
ニコルは、 やさしすぎるよ。 だめだよ、俺なんか甘やかしちゃ。
[それはどこか苦笑めいて。]
――うん?
(451) 2014/10/09(Thu) 04時頃
|
|
[ニコルの言葉で、綴られるお願い。]
ん。 うん、ここにいるから。
[あのとき離した手を、そっととる。あったかい。 拒絶だとか、肯定だとか、そんなことじゃなくて ――もうすぐ終わってしまう今をつなぐように。]
ずっと……? ニコル待って、 それは いつから――
[せめて終わるまで。 ずっと思ってた――そんなに俺は、ニコルを。 一人にしていたんだろうか、と]
(452) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
|
|
白い花をあげたら、此処で起きたこと、忘れてしまうって。
[知っていた?と増えた情報を伝える。]
甘やかしてるつもりはない、けど。 そうだな……陸は自由にやって欲しいから。
手のつけられない厄介者だからではなく、自由に?
[浮かべた表情の苦さに首を傾げる。]
(453) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
|
|
[もう一度繋がれた手。 次は自分が離してしまうのか。離れがたさが過る。]
いつからって……、前から。 実験だ、観察だって、夢中になってる陸を見てるのは好きだったから、それは別としても。
天才は、孤独なものだからって――…
[指先に力が入る。]
ねぇ、陸。俺は―――…
[緊張で声が掠れる。 陸にとって、俺は何だったの?]
(454) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
|
|
なにそれ ……ニコル もしかして 白い花を、 渡したのか?
[よぎるのは、"予感"だけ。 もしそうなら、同じ夢を視ても、今こうしていても 彼の中に残らない ということで。
握った手に、知らず籠る力。]
俺は充分すぎるくらい、自由だったよ。 もったいないくらい―― さんきゅ。
(455) 2014/10/09(Thu) 04時半頃
|
|
[小学校の頃から。理科室に日々籠ってた頃から。]
あ―… 俺、
[ただ言ってみたかっただけの言葉。 あれだけ周りに人が居たのに、それは、其の言葉は、 ――"拒絶"や"否定"に等しい言葉だ。]
ちがう、 あれは 俺が世の中ナメてて ちょっとかっこつけて、言ってた だけ、で
[孤独じゃないから、 口にできた。]
……ごめん、俺。 その頃から、ニコルをずっと、一人にしてたのか。
[途切れた言葉。 初めて口にされた願いと。 続きを待つその顔は、ひどく、情けない顔で]
(456) 2014/10/09(Thu) 05時頃
|
|
白い方しか、咲かなかったし……。 それでも良いかなって。
陸にまた逢えるとは、思ってなかった し。 探してくれる、だなんて。
[見えない所で赤の蕾が膨らむ。 いけないのに。してはいけないのに。]
どういたしまして。 陸には、何にも囚われない広くて自由な所が合ってる気がしてた、から。
[充分すぎるだなんて、もったいないだなんて。 子供から大人へと変わってしまった一片が垣間見えて寂しく思う。]
(457) 2014/10/09(Thu) 05時頃
|
|
……はは、なーんだ。
そっ、か。
[溜まっていた息を全て吐き出すかのように、長い吐息。]
……そっか。陸は友達も居て、孤独なんかじゃないはずなのに。バリア作られてるみたいで……
[そぅ、一緒に居るのに一人だと感じていたと。 吐露してしまえば目の際が熱くなる。
ぐすと鼻を鳴らして誤魔化す。 陸の表情に続く言葉を飲み込んだまま。 背を伸ばして乾いた唇を寄せる。それは唇を掠めて頬へ。]
…――僕は、陸が
[陸のことを。]
(458) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
|
|
ああ 咲いた花、だけだったっけ――
[くしゃり、と自分の髪を掴む。 それでもいい、と言うニコルに、言葉がつまる。 忘れてほしくないと思うのは身勝手だろうか。]
……うん。 そう、 だな。 俺も、そういられると 思ってたし、な。
[今は、そうではないという現実。 常識とかモラルとか、規律とか社会とか、 昔見ていた世界と、現実は噛み合ないことだらけ。
人も状況も、変わってく――今も現在進行形。]
(459) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
|
|
[吐き出す長い息、 笑ってくれた けど。]
孤独じゃないから、 言えたんだよ。 ……多分。
[別れを恐れ、深くつながるのを避けていたけれど、 其れは、後悔しか残らなかった。 一人じゃないことを認めてあげられなかった。
結果、誰かを孤独にしていたなんて。]
ニコル――、
[泣いてしまう―― 思った矢先に、 口許を掠めるニコルのそれに。 頬に触れたやわらかさに瞬いて]
(460) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
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|
[夢はいつか覚めてしまう――。
ニコルの花はもう、渡されてしまった。 ここでの記憶はなくなる。
今、かける言葉も、呉れる言葉も、消えてしまうなら。]
俺が、 ――何?
[言葉や映像の記憶よりも、 香りに触れる方が記憶は刺激されるから、とか そんな理論で
引き寄せて、腕の中に容れて、耳元で、続きをうながす。]
(461) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
|
|
[髪を掴む仕草を止めるように]
また、逢えるよ。きっと。 久し振り、から初めて、さ。
[今知ったことも忘れてしまうのは悲しいけれど。 好きなことを好きなように出来たのは、子供の特権だった。だから。]
……甘やかされてよ。せめて、ね。
(462) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
|
|
うん――… 僕も気付けば良かった。 そのまま受け止めてた。馬鹿、だよねぇ…
[言葉通りに、思い込んでしまっていた。]
ぁ……
[腕の中、こんなにも近い距離。息が声と共に耳にかかり、余計に熱くなる。怖々と背に腕を回して服を掴んだ。
額を押し付けて呻く。 ややあって、顔を上げ、視線を合わせ]
(463) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
|
|
[花の香るままに]
―――…好き
(464) 2014/10/09(Thu) 05時半頃
|
|
………好きに、なってた。
恋を、してい た。
[好きだった。今でも好きなんだなと自覚した。 恋をしていた。失恋したと思っていた。
孤独なんだと強がりを言ってただけなら――]
(465) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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|
[出会いがなくなるわけじゃない。 でも、今この瞬間は失われてしまうから。]
うん、 甘えさせて。
[腕に容れたまま、囁く。 こんな汚れた腕で抱きしめてしまったら ニコルまで汚してしまうんじゃないかと怯えながら。
背に回された腕に、その温度に、安堵する。 やさしく、髪を梳いて、 ――――聴くのは、彼の想い。]
(466) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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[鬼灯の灯は力を失うように小さくなります。
白い人はふわり、その鬼灯の主の元へ降りるのです
手には白い椿を頂きながら]
綺麗な花をありがとう。優しい貴方。
どうかこの夢から醒めても紅椿は貴方の元に留め起き下さい。
そのお心と共に。
[白い人は深くこうべを垂れます。
残りわずかの夢の時間、伝え足りぬことはありませんように、と*]
(#2) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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……うん、
ありがとう、 俺を好きに、なってくれて。 俺は、孤独じゃないよ――ニコルがいるなら。
[頬に、瞼に、キスをおとして。 夢の終わりがくるその瞬間まで、温度を腕に。
想いを受け取ったのに、その答えが返せなくて 抱く腕に力をこめた。
ああ、こんな時にまで ずるいこと、してる**]
(467) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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