240 なんかさ、全員が左を目指す村
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― 特殊施設《HOME》 ―
此処が《HOME》か。 クク…新世界の神の子を誕生させるには相応しい場所だな。
[白塗りの建物に足を踏み入れ、ぐるりと辺りを見回す。
中には既に人の姿があったろうか。 見たことのある顔もいくつかあったかもしれない。 雨の日に世話をさせてやった店主>>0:47が視界に入れば、彼奴も選ばれし民だったとは、と、これもひとえにオレという崇高な人間に親切を働いた幸運だろうなと一人納得して頷いた。
そこに声をかけている男>>2、何やら見覚えがあるなと思えばどこぞの議員だったと思い当たる。 政治には然程興味はなかったが、オレが世界を征服した暁には雇ってやらないこともない、腕前が確かならば、とその手腕の判断基準もよく知らないのに思うのだった。]
(6) 2015/11/11(Wed) 00時半頃
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[後から入ってきた芸カップルの片割れ>>7を一瞥すると]
ああ、貴様も選ばれし民だったのか。毎晩でかい声でお盛んな相手とは子を孕めないということか、不憫だな。
[どうやら自分の相手ではないらしい彼>>8に失礼極まりない言葉を投げかけて、精々頑張って元気な子を産めよ、オレの優秀な遺伝子を受け継げないのは残念だろうが、と失礼を重ねた。
聞こえてくる声の記憶ではこの男は受身側だったからな。 それが今彼の心を痛めていたとは知らないのだ、そう決めつけてもオレは悪くない。
となるとオレの相手は年上の連中のいずれかか、と掲げられた名前を凝視する。
見たことある名前だ。それがさっき見た議員とは一致するまで数十秒。]
(14) 2015/11/11(Wed) 01時頃
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ふ、年上の女房は金のわらじを履いてでも探せと言うからな、案ずることはない。
[クリストファーという名の議員にツカツカと歩み寄ると、開口一番]
貴様が優秀な遺伝子を受け継ぐ幸運な男で宜しいか? オレはキルロイ・クリムゾン・アッシュフォード。 新世界の神になる男だ。
[そうふてぶてしく挨拶をした。 一応、なんか会話してるのが終わるまでは待ってやった。>>12>>13
オレは寛大だからな。]*
(15) 2015/11/11(Wed) 01時頃
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[なんか知らんがオレの言葉に動揺する芸カップルの片割れ。>>17 まさかあれだけでかい声出しといて聞かれてなかったとでも思っているのだろうか。 凡人とは人目を気にせず生きるものなのだな、と同情の目線を送り、 名前を確認する最中、首を後ろから掴まれた。>>18]
…なんだ?オレの子が欲しいと言われても組み合わせが違うから無理だぞ。
[やれやれと肩を竦めると、小声で何か言っている。 一応聞く耳を持ってやることにした。]
…はあ、よくわからんが貴様は子を孕むために来たつもりではないと。 それこそ精々頑張れよ。貴様の部屋とは割と近いからな。また五月蝿い声が聞こえて来たら集中できん。
[半笑いで激励をくれてやった。 天才は凡人に優しくしてやるべきだろう。]*
(25) 2015/11/11(Wed) 01時頃
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そのような落書きはしたことはないが、此処に子を成した暁には残しても良いかもしれないな。部屋の壁に。
[そう、男が呟いた自分の名にまつわる有名な文句>>19に感想を述べるのは声をかける少し前の独り言だ。
自己紹介する男>>20に握手の一つでもしてやろうかと思った矢先、 壁を殴りつける音が鼓膜を震わせた。]
…平民の挨拶は随分と荒々しいのだな。それとも政治家とはそんなに野蛮な人種だったか、理解しかねる。
[壁の拳を一瞥して、男に視線を戻せば、なにやらおかしなことを言っていると気づいた。]
ぱーどぅん?今の衝撃で耳がいかれたかな? 貴様はオレの子を孕む立場のはずだが。
[さんざ店長に頭をどつき回されているオレは、この様な脅しの威圧に屈するつもりはない。 喜色の無い笑みに不敵な笑みを返すと、もう一度、自分の立場を主張する言葉を返した。]*
(28) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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…面白い発想力だな、貴様。 芸術家は人と違う発想力があるものかもしれんが、他に発揮した方がいいぞ?
[このオレに対し、啼かされろとは突飛な発想力だなあとある意味感心しながら>>30、じゃあオレは母体に挨拶に行くから貴様も早よ捜せよと、ひらひら手を振って、自分の相手のところへ向かったのだった。]*
(34) 2015/11/11(Wed) 01時半頃
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[打って変わって随分と殊勝な態度を見せる男>>38を不思議そうに見やる。 それが政治家の得意の丸め込み方だとは知る由もなく。
多少機嫌をよくした顔を見せ、提案には乗ってやろう。 平民の意見を聞いてやるのも務めだ。]
オレと適合できるのは、それだけ貴様が幸運だったというだけだろう。前世で徳でも積んだのであろ。 貴様がその幸運を理解出来る様に話し合ってやらんこともない。 大事な母体だからな、納得のいくように悟らせてやる慈悲は必要だ。
[頷いて、馴れ馴れしく肩を叩き返した。]
(43) 2015/11/11(Wed) 02時半頃
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そういえば喉は渇いているな。
[問いかけに素で答え>>40、ウェルカムドリンクとやらを見やる。 効能などは知らないが、あまり喉を潤してくれそうには見えなかった。 なんか、やたらドロドロしてるし。
毒味と称した摘み食いは職場でよくやるが…。 オレのイメージでは政治家は胡散臭い。家に積まれたコミック《バイブル》でそう植え付けられている。
だから、目の前の相手の提案を素直に受け入れるほど愚直ではない。]
施設が振る舞うものだからな、毒ではないと思うが、貴様の為に毒味してやろう。
[にこりと、オレの脳内イメージでは神々しい、同志には不審だと言われる笑顔で微笑んで。
その怪しい飲み物のコップを傾け、飲んだ“ふり“をして相手の表情を窺った。]**
(44) 2015/11/11(Wed) 02時半頃
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[相手の顔を窺う傍ら>>44、口元で止めた桃の香が鼻腔を擽ると僅かに脳の血管が開く感覚がした。
この感覚はハイスクール時代に化学室の謎の液体を薬物に詳しいふりをしてしたり顔で嗅いだら、ェンッ!となって倒れた時の感覚に近い。いや、それとはちょっと違うが。
とにかく、本能的に危険を感じる。
先の彼奴の笑顔>>40にもこのドロリとした桃色の液体に似た危険さを感じた。
そう鋭い第六感で直感したオレは、この男に毒味させようと思考を巡らす。
口で勧めたとて、簡単には飲まない気がする…と、一口それを口に含むと]
(47) 2015/11/11(Wed) 10時頃
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うっ………!!
[わざとらしい苦悶の声を上げると右目を押さえたくなるのを堪え、口元を押さえるとガタガタと身体を震わせた。
邪眼が覚醒しそうな勢いのこの演技力に相手が心配でもして近づくようであれば、不意打ちで口移しにそれを流し込んでやろうと企んで。
口に含んでいるだけでちょっとヤバいんじゃないかという心配はあったがそこまで劇薬でないことを祈る。]**
(48) 2015/11/11(Wed) 10時頃
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ふ、その結論とやらもオレが神となった時に嫌でも自覚するだろうからな。 多少理解が遅くとも寛大な心で許してやろう。 その頃には子供も成長しているだろうしな。
[オレの子が産めるという幸福さを未だ結論は至らないと言う男>>52に慈悲深い返事をしてやる。
幸運に気付けない愚鈍さは哀れ極まりないが、少なくとも彼奴も選ばれし民なのだ。 それにオレと適合できるということは遺伝子的に優れてはいるのだろうから。]
(55) 2015/11/11(Wed) 21時半頃
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[しかしいきなり威圧してきた割に唐突に柔和になったあたり、オレの偉大さに気づいたのか、とも思うがどうも胡散臭い。>>53
オレに対してたじろがない人間というのは珍しい。 大抵の人間が溢れるカリスマ性のせいかオレが話し出すと口を閉ざすというのに。 相性がいいのだろうか、とは楽観視しない。
これは職質前に近づいてくる警官の態度に似ている。
おそらく何かを企んでいるに違いない。
彼奴の表情の奥にある深淵を探る様に視線を向けながら、態度はあくまで友好的なふりをこちらも続ける。]
緊張? ハハハ、貴様の社会的地位が多少平民のヒエラルキーで上位とて、オレは一向に気にせんぞ。 平民とは生きる次元が違うからな。
[勧められた怪しい飲み物に警戒するそぶりは隠して、毒物くらいは慣れているからな、クク…と笑うと相手に逆に飲ませてやろうとミッションをスタートしたわけだが]
(56) 2015/11/11(Wed) 21時半頃
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[オレのグラミー賞ものの演技力にまんまと騙されて彼奴が近づくと、押さえた手の下口角を上げる。>>54
しかし相手はこともあろうか此方の手の上から更に口を塞ぎやがったわけだ。
オレの希望? 貴様がオレの優秀な遺伝子を受け継ぐ母体になるならそれ以上特に望むことはないが。 とりあえず目下の希望はこの手をどけろ、と喋れないので鋭い眼光を向ける、が、 下げていた顔を上げられて粘性のある液体は喉に流れ込んだ。]
(57) 2015/11/11(Wed) 21時半頃
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うぇっ……ゲホッ…き、さま…
[えづきながら手を振り払い、口元を手の甲で拭う。 不味くはない、不味くはないが絶対おかしなものに違いない。]
毒味はしてやったぞ…。害はない。
[えづいたせいで半分涙目になった目で睨みつけて、コップを差し出す。
安全な飲み物ではないことは熱くなる身体が訴えていた。 一服盛られたのは確かだと思えば素直に相手が飲むとは思えなかったが]
オレの希望も聞くんだろう?…とりあえず美味かったから貴様も飲むといい。
[身体の異変、特に約束された勝利の剣《エクスカリバー》あたりが解き放たれそうなのだけには気づかれない様に上着の裾を下へ引っ張りつつ、希望を告げた。]*
(58) 2015/11/11(Wed) 21時半頃
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キルロイは、クリストファーに話の続きを促した。
2015/11/11(Wed) 21時半頃
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[ディベートならば日が暮れるまで、いや、夜明けまで喋り続ける自信はあるが、彼奴はそれを望まないらしい。>>61 この計画に乗り気な理由を尋ねられれば、オレの遺伝子が後世に残されないのは人類の損失だからなと当然の答えを返す。 何故凡人はそんなわかりきったことを聞くのか理解に苦しむが、まあいいだろう。
そんなことよりオレのミッションがコンプリートされなかったことの方が重要だ。
口元から垂れた毒薬(恐らくそれに近い何か)を拭った指先が喉を攫い、 品定めするような視線をきつく睨む。>>62
オレはペットショップの犬ではない。 神になるべき男に向ける仕草ではないだろう、と恐れを知らない平民にさすがのオレでも寛大さを失いそうだ。
その無礼な指を咬みちぎらないのは相手が大事な母体だからだ、しかし二度はない、とガキリと歯を噛み合わせる。]
(68) 2015/11/11(Wed) 23時頃
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希望を聞くとは虚言だったか、やはり貴様は信用ならない。
[結局この胡散臭い男はオレの希望を無視しやがったことに苛立ちながら、腰に回された手を一瞥する。 一瞬触れた手に身体が跳ねたのは神経の反射みたいなものだ。 誤解するなという視線を向けて]
オレに奉仕したい気持ちは察するから部屋に行ってやらないこともないが、 全く、なにも、体調に問題は無いからな、オレは。
[嘲笑うような声音に語気を強めて、口元から漏れる妙に熱い息を噛み殺すと釘を刺す様に言う。
一服盛られたのは此方の不覚だ、しかし上に立たせるつもりはない。
二度とこいつに隙は見せまい、 そう心に誓って、エスコートする手に身体を預けぬ様、早足で部屋へ向かった。]*
(69) 2015/11/11(Wed) 23時頃
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