198 かるらさんのうなじ争奪村
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[>>2:443>>2:444翔と]
そうだね、ありだ。 お互いに居心地のいい場所だったら。 それが恋愛感情でも友達関係でもいいと思うよ。
…「好き」がわからないから、欠陥とかないと思うけどね。 人間、好き嫌いなくて生きていけるわけないしさ。 無くした訳でも、ないんだし?
[伸ばされた手は拒否しない]
俺のことを好きになったら?別に、いいよ。
(1) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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[俯いた彼の髪に手をのばす。 ここは夢なんだと思えば、案外なんでもできるものだ
友情であれば喜んで受け入れよう。 恋愛の意味ではどうだろう。
玲にずっと片思いのような感情を持っていた。 だから、すぐにはいどうぞと受け入れられる訳でもないだろう。
でも、忘れる方法があるなら、とその身体すこし引き寄せた
会わなければいけない人はまだ居たのに 鬼灯が一つ消えたことはまだ知らない。*]
(2) 2014/10/09(Thu) 06時半頃
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[翔とその後、どのようなやりとりをしたか。 知っているのは周りを飛ぶ鬼灯の蛍火だけ。 光が薄いのは月明かりのせいではない]
…俺、会わないとといけない奴がいてさ。 ここが夢の中なら、醒める前に。
[手をそっと彼から離す。 忘れられるだろうか。15年越しの片思い。 でも、翔へ詫びの気持ちは嘘じゃない。 だから、彼が望んでくれるなら、できる限りは応えたいと思う]
もし夢から醒めても忘れないように。
[綺麗な栗色の髪に口付け一つ]
(14) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[翔と別れてから。 身の回りに飛ぶ鬼灯が、わずかに力なくなったような気がする。 そして鈴の音。何か、祭り囃子の音が遠くなった気がした]
…ニコ……?
(47) 2014/10/09(Thu) 20時半頃
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[何故だろう。ニコが居ない。何故かそれがわかった]
……あー………
[会おうと思っていたのに。バッグの中には彼に返す為の本が]
ちぇっ……。返しそびれた…
[少し、俯いて珍しく後悔を乗せた声色。 手渡ししたかったのに。そのつもりだったのに。 これで…自分の感情がまた一つ迷子になった。 自分で見つけられない迷路に]
(50) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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....ゴロー。
[多分、夢が終わる時間が近づいてる。 鬼灯がちらついた光を零す。
彼に会わないと。 そして伝えないと。
雑踏の中を古傷痛む足で探しに]
(52) 2014/10/09(Thu) 21時頃
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[探している時間が伸びると共に、 まつりにつきものの買物は増えていく。
最初に買ったお面を頭につけてみたり フランクフルトをかじりながら 水ヨーヨーぶら下げて]
…いねぇな。ゴローめ。またカケルあたりと遊んでんのと ちゃうんかったか。
[蛍火を探せばいいのに、何故かちらちらと目移りして真っ直ぐ探せない。 知らないうちに、雑踏を抜けて、社の近く]
(67) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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勝丸?
[社にいる影に思わず声をかけた。>>64 夜の中に浮かぶ鬼灯はとても綺麗で、良い目印
そして初めて気づく。 ちらちらと力がなくなっていくような自分の鬼灯 消える前兆。多分、何かが終わる前触れ]
(68) 2014/10/09(Thu) 23時頃
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[勝丸の姿を見たのが随分久しぶりのよう。 ゴローからのラムネは結局どうしたのだろう? 彼は彼で、ここで何かあったのだろうか?
何かを話そうとして…まず伝えたのは、玲と会えたこと。 あの時は、「誰だっけ」という態度をとってしまったから>>1:167]
(72) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[勝丸もゴローも、あの頃は背丈もそう変わらない筈だったのに 何故こんなに「安心できる」人になってしまったんだろう]
…なぁ、勝丸。お前、ここで何か見つけられた? ここ、不思議だよな。大事なものが沢山あって…でも、夢なんだよな。
[彼は何を見つけられたんだろう。 昔から男らしさというか、一途さを崩さないやつだったから]
少し、一緒にいてもいい?
[そう言ったのは何故か少し、疲れているように見えたから。 それがニコのことだとは知らなかったけれど、 交わす言葉に自然知ることはできただろう]
赤い花…白い、花……どちらを渡せばいいんだろうね。
(73) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[暫く彼と一緒に言葉交わしてからまた腰を上げる。 もうニコはいない。だから、返す本は迷子のまま。
けれど、もし万が一、ニコを見つけられたら、 本を渡したいことを伝えてほしいと。
歩き出そうとして、一度振り返る。 また会えるだろうか、と]
(74) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[社の近く、曼珠沙華の野原とは別の方向に見える。 銀色のススキ、一面揺れる。手折ったススキはここからながれてきたものだろう]
……ぁ。
[遠目に見える、溶けいってしまいそうな姿>>71]
玲……
(75) 2014/10/10(Fri) 00時頃
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[古傷がずきりといたむ。…秋の今頃はいつもこうだ 一歩、そちらに。痛みに歩みは遅いけれど、 彼の元にいくまで、時間はかからない]
…お前探してたつもりはないんだけどね。 見つけちまうもんなんだ?
(77) 2014/10/10(Fri) 00時半頃
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ゴロー探してた。 いっておかないといけないことがあってさ
[指摘されて自分の鬼灯と彼のとを見比べ]
電池切れかな。ってことは… 目覚ましタイムってやつ?
[確か鬼灯が消える頃、夢も覚めると…]
(79) 2014/10/10(Fri) 01時頃
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マジで?んじゃ早く探さないとなぁ。 俺随周りに心配かけてたからさぁ もう大丈夫っていっておかないと。
起きたらもう言えるかわかんないし。 戻って忘れたら…やっぱ嫌だし。
[勝丸の言葉>>83が本当なら、起きたら大事なものが抜け落ちるのはガチのようだ]
お前の花、咲いたの?
[自分の花は随分見ていない]
(88) 2014/10/10(Fri) 08時頃
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俺のは…多分、咲いてると思うよ。
[今、この場で確認するのがなぜか憚られて、曖昧に返す。 白い花が友情で咲くなら、赤い花は]
ゴローと確認した時は6部咲きくらいだったんだけどさ。
うん、ゴローにはずっと心配かけてばっかだったから とッ捕まえてでも言わないと。
(91) 2014/10/10(Fri) 09時頃
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忘れたくないのは…どっちだろう。
…でも、俺実は案外どっちでもいいとか考えてるんだよね。
恋心忘れてもまた恋しないなんて言い切れないし ここでのことを忘れても友達だってのは変わらないし。
とか、考えてる。
(93) 2014/10/10(Fri) 09時半頃
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さばさばって、いうのかわかんないけどね。
[延ばされかけた手、取って]
じゃ、選ばせてやるよ。 俺にどっち、覚えててほしい? 俺はここで一番大事にしないといけないのは お前とのことだと思ってる。
多分、白い花をなくして祭りの記憶をなくすなら、 きっと恋心は持っていても誰に恋したか忘れるんだろうさ。
赤い花を渡したら恋心そのものをなくすんだろうね。 この記憶と引き換えに。
(95) 2014/10/10(Fri) 10時頃
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…いいよ。あの子に赤い花、渡すよ。
[くちびる寄せられたまま、その顔引き寄せて頬に同じく唇寄せた
元々忘れようとしていた片思い、相応の結果だと自嘲気味に思う]
少し、こうさせて。
[強くだきよせ、しばしそのまま。 自覚した気持ちは強いけれど、彼には彼の赤い華の先があるのだとおもって]
(97) 2014/10/10(Fri) 11時頃
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あのさ、少しくらい、お前我侭になってもいいんじゃね?
俺に忘れないでほしいならそういえばいいだけじゃん? 資格もなんも関係なくさ。
[ずる、足が痛んで、彼を抱いたまま座り込むような姿勢になりながら]
お前がそれで納得いかないならさ 俺のせいにしていいから 忘れられないようにしてくんない?
[額をあわせて、昔のように笑う]
(100) 2014/10/10(Fri) 11時半頃
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ヤニクは、呟きと、くちびるの感触に固まった
2014/10/10(Fri) 11時半頃
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それは、お前が俺の子と忘れるってこと? 白い子に白やって…俺に赤って。 お前は何も持って帰れないってこと?
俺には忘れないでとかいいながら?
(101) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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そんなのは…ダメだ。 許さない。
[唇が離れてからうつむいて、呟いた。 赤い花ということは、そういうことだ
嬉しいのか、そうでないのか、一瞬ではわからなかった 自分の赤を向ける先も彼なのに]
(102) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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漸減撤回するよ。 お前が俺のこと忘れるっていうなら、 忘れられないようにしてやるよ。
[抱きしめたままの体、地面に押し倒す
耳元でそう囁いて]
忘れるってんならやめてやんない。 俺のせいじゃなくて、お前のせい。
[声に、無理強いの音はないけれど]
(103) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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──…いいよ。 俺も、忘れない。
[ススキの銀色と月明かり、その下に在る体は酷く白く眩暈がした。 触れる手は、優しい。
音もないその場所で吐息だけが僅か、響く]
玲、……、……
[睦言は何を囁いたか。 月がまたその瞳を向ける、 玲の傍にあるのは赤いパーカーだけで*]
(108) 2014/10/10(Fri) 13時半頃
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[月明かりの下の出来事、 眠る人を腕に抱きながら、その鞄から零れた赤を見る。 月明かりの白にも少しも色褪せない赤]
……。
[自分の花を取り出して見れば、寸分たがわず開ききった白と赤。 本当なら、彼に自分の赤を、そして彼の赤を自分が。 そして白をあの佳人に手渡せるのなら。
けれど何も考えずにそれをするには自分は…無くすことに、 なれていなくて。 引き換えにできるほど、割り切れもしない]
本当に…ごめんな。
[髪を一梳き。そして額に口づけた。 頬に触れた指は、それはそれは名残惜しそうに、その肌から離れる
赤い上着を彼にかけたまま]
(122) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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玲。俺はお前を忘れないよ。
[一人でここに寝かせたままにするには 寒くはないか、目覚めて寂しがらないか ひどく気になることばかりだったから 鬼灯が消えるとわかれば会わないといけない人のところへ向かおうと
一度振り向いてしまうのは、抜け切らない未練だ]
(123) 2014/10/10(Fri) 21時半頃
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[勝丸と>>83>>84 昔から何か一線が違うような勝丸だ、こういう時も陸とはまた別の、 大人びた答えが返ってくることに…「声をかけてくれ」と言ってくれたことに感謝した。 自分はあまり人に頼らないけれど、頼りたい時だってあるんだ。
そう、まさにいま。ほしい答えをほしい時に得られたからか]
…ありがとう。うん。凄く嬉しい。 俺にとっても勝丸はすごく大事だよ。
(153) 2014/10/11(Sat) 04時頃
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[やはり昔のような笑顔で礼を述べた。自分も勝丸のちからになれたら。 そう思える所が、棘を抜かれた感じで苦笑する。元凶は陸だ] [彼はどうなんだろう?どちらを渡すのか、既にはっきりしているのだろうか 去り際、少しだけ不安げな顔をして]
また、会えるよな?
[花の本質を聞いた時、言えなかった「絶対忘れないでほしい」なんて。自分が今悩んでいるように彼だって悩んでいる筈だ。 けれどそれでも忘れないでほしいと願うのは子供の頃からもつ我儘**]
(154) 2014/10/11(Sat) 04時頃
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翔と>>31>>32]
…ないってことは、ないと思うんだけどね。 どんな形であっても「好き」は持っているんだからさ 心残りだったものがなくなった?…そう。
[まだニコのことは気づかなかった時。 「ここに居る理由」が彼にあるなら、自分にもあるのだろうか]
ガキの頃の俺の話なんて聞かなくていいんだよ。 ふつーなら逃げると思うよ。
[翔は忘れさせてくれるだろうかと朧げながら思っていたけれど それはやんわり、拒否された。 当たり前だ、この期に及んでまたいいように振り回す気か、俺は。 流石に表情にはださずにいたけれど]
(155) 2014/10/11(Sat) 04時頃
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[言葉の端々に、何かにじみ出るものを感じるのは自分だけだろうか。 けれど本人が「ない」と思うのであれば、 あると言っても「ない」のだろう]
俺、翔が好きとか嫌いとか、そういう感情ないとは思わないんだけどね。 でも俺じゃ翔の満足出来る答えはあげられなさそう。
ここは凄く良い場所…だよな。 夢の中だからかしらないけどさ、自分に素直になれるっていうか。 懐かしさに負けてるからかも知んないけど?
翔がほしい答えを得られたらって思ってるよ。 夢から戻ったら…また会おう?
[やんわりした笑みを向ける。 最後にそんな風に笑ったのはいつだったっけ?**]
(156) 2014/10/11(Sat) 04時半頃
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[赤いパーカーは置いてきたから、心なしか肌寒い。 痛む足をかばいながらになるから走ってもどうしても遅いのは仕方ないけれど]
…ゴロー!
[雑踏の中、飴を口にする大柄な彼を見つけた。 その背においついて、服を掴む。 自分の鬼灯は切れる直前の蛍光灯のようにチカチカしていた]
よかった……探したんだ。やっと見つけた。 どうしても言っておかないといけないことがあって……
[がし、と彼の肩に腕を強く回し]
…俺は、今更お前と友達になんてなりたかねぇよ。 あの時いっつも俺の隣にお前、いたんじゃんか。
(157) 2014/10/11(Sat) 04時半頃
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ガキん時は俺、馬鹿だったからさ、 誰のことも考えられなかったんだ。 ニコのことも翔のことも、…陸や玲のことも、お前らのことも。 いて当たり前だと思ってて、でも俺、嫌われてるんじゃないかって
いつも怖くてさ。いざって時、何もいえなかったんだ。 黙っていなくなることがどういうことか、マジでわかんなかった。
でも
(158) 2014/10/11(Sat) 04時半頃
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[事故った時も、自分の恋愛嗜好が普通と異なると知った時も 多分側にゴローがいれば話しただろう。勿論陸や勝丸が側にいてもだけども、最初に話すとしたら、ゴローだっただろう。
玲とのことがなければ多分自分の赤は彼に向いていたと思うくらい近い存在だったと思うのに]
ごめんな。ゴローが辛かったの、気けなかった。 俺とお前はずっと友達だったよ。 これからも俺にとってお前は一番大事なダチだ。
……玲とのことは、もう心配してくんなくて大丈夫だよ ちゃんと、向き合えた。
(159) 2014/10/11(Sat) 05時頃
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なぁ、ゴロー。帰ったらまた会おうな? ここ、渡した花の記憶は「忘れる」とは言ってたけど きっと「無かったこと」じゃないと思うんだ
[自分はどちらの花を渡すのか、もう決めている。]
だから俺、ここの事もおまえらのことも忘れないから。 お前も……
[忘れんな。そう空気は震えたけれど
同時に鬼灯がぼとりと落ちる。 そして声の主は掻き消えて──……]
(160) 2014/10/11(Sat) 05時頃
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[その後に残ったのは綺麗に咲いた赤い椿。 大事な大事な恋心。残した理由はなんだったのだろう
それも、ふわりと消え、夢の残り香は失われて**]
(161) 2014/10/11(Sat) 05時頃
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