259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
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……思ったより早かったな……。
[目の前には、大きな箱>>3:50。 中身を見ずとも、手紙のお陰で誰が置いたのかは解る。 来訪者が部屋の扉を開けようとしたとは、知らないけれど。 一先ず感謝するにしても、もっと置き方は無かったのか。 男としては、ひっそり渡して欲しかった。
今度建て替えて貰った代金を払わなければ。 感想はあまり伝えるつもりも無く、そう思う。 そも、さして期待していない所為もあるかもしれない。 落ちなければ良いのだ、落ちなければ。
縦長のダンボールを苦労して部屋の中に入れ、 早速中身を開ける。 ベッドの横の狭いスペースにそれを敷いて、満足。 思ったよりずっと柔らかなその感触には、 していなかった期待が少しずつ膨らんでいくよう]
(8) めのこ 2016/12/09(Fri) 23時半頃
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[とはいえ、眠るには未だ城内は騒がしく。 敷いたばかりの布団を軽く叩き、立ち上がる。
その足で向かったのは、城主の部屋。 ノックをしようとして、躊躇い。 もしかしたら眠っているかもしれないと、 ひざ掛けの入った紙袋を、ドアノブにかけておいた。 気付た時にでも、使ってくれれば良い。 送り主は解らないだろうが、この城の者からならば きっと、悪いようにはされないだろう。
次いで砂糖菓子の瓶を一つ持って向かうのは、 いつだか泣き顔を見てしまった、猫の部屋>>1。 ……別に慰めるつもりとか、そういうわけでは無いけれど。 砂糖菓子が丁度、手の中にあったもので それなら、誰かと一緒に食べるのも良いだろ、なんて]
(9) めのこ 2016/12/09(Fri) 23時半頃
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クシャミ、居るか?
[ノックと共に様子を窺い、ドアノブに手を掛け。 入るなと言われない限りは、そのまま中へ入るつもりで。
そしてもし彼が未だ眠っていたなら、 それが"どういう"眠りか解らず、 思わず肩を揺すってしまったろう]
(10) めのこ 2016/12/09(Fri) 23時半頃
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[開いた扉の先、眠る姿>>24に肝を冷やす。 けれど強張る腕でその肩を揺すれば、 余りにも呑気な言葉が返ってくるものだから、息を吐いて]
……朝だったら、逆に寝かしとくだろ。
[要らぬ心配をかけさせて、なんて 口にするつもりは無いけれど、少々棘のある口調で。 それ以上に安堵が大きかったから、小言も言わないまま。
彼の瞳については、 見えていたとしても印象には残らなかった。 普段隠されている瞳よりも、 彼が眠りについたらと──そちらに意識が向いていたから。
見えていたってどうせ、さしたる反応はしなかったろう。 隠す必要など無いのにとは、思うかもしれないが]
(36) めのこ 2016/12/11(Sun) 02時頃
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いや、外に出たから、土産をと思ってな。 ……ああ、上着は受け取ろう。助かったよ。
[砂糖菓子の瓶を一つ渡してから、 改めて礼を言っては掛けられた上着を手に取る。
そうして再び彼の傍らに戻り 髪の上から、そっと目元を指の背でなぞった。 最後に見た猫は、泣いていたようだったから 隠れたその目が、腫れていなければ良いと]
……ギターなんか抱いて、よく眠れるな。 弾けなくなっても知らんぞ。
それに、寝るには少し早いんじゃないか。
[呆れた風に、咎める風に言って 朝はもう少し先だと、唇を尖らせた]
(37) めのこ 2016/12/11(Sun) 02時頃
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それ、食わないなら食堂にでも置いておけよ。
[落とされた視線>>39の意味なんて、知らない。 甘いのは嫌いだったのだろうか、そう思っただけ。 食堂に置いておけば、きっと誰かが食べるだろう。 礼>>40は貰っておくが、無理をさせる気も無く。
目元へ伸ばした手は、 髪に邪魔されて肌までは届かなかったろうけれど。 身構える体を見るに、それは幸いだったのだろう。 ……向けられた言葉には、少々怪訝そうにしてしまったが]
────……なんかとか言うな。
[男なりに、彼の事を大事に思っているのだと それを伝えるのはどうにも照れ臭く、捻くれた返し。
彼が自分を なんか 等と言うのは面白くなく 眉間の皺は、いっそう深くなって。 拗ねた気持ちは、強まっていくばかり]
(45) めのこ 2016/12/11(Sun) 02時半頃
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そりゃそうだけどな。 ……壊れるのは、もっとずっと、後で良いよ。
[吸血鬼は、特に>>41。……本心はやっぱり、飲み込んで。
かつての同居人の一人の名を聞けば、少し沈んだ顔。 その名を聞くと憂鬱になるので、余り聞きたくなかった。
奴の綺麗好き加減には呆れてもいたし、 怪我の理由なんて特に馬鹿だと思ったものだが、 それが原因で死んでしまったとなると、話は別だ。 同胞を助けられなかった事に、少々の罪悪感もある]
……今はフィリップの部屋だろ。
もう眠るのか?昼も起きてるような奴が、珍しいな。 …………、見てくるのは、良いけど……
[変な様子だな、と思う。 けれども彼の提案を蹴る理由も、男には無いもので]
(46) めのこ 2016/12/11(Sun) 02時半頃
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私に見に行かせるからには、 明日ちゃんと起きて、話を聞けよ。
[眠たげな彼の頭をぽんと撫でて、様子を窺う。 それにちゃんと諾の返事が返ってきたのなら、 安心してこの部屋を出て、 様子を見に行く事が出来たのだろうけれど*]
(47) めのこ 2016/12/11(Sun) 02時半頃
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[竦められる肩>>48には、いっそう怪訝そう。 残念ながら、彼の言葉の真意なんて伝わらない。 解っていたとしても、態度を変えはしなかったろうけど]
幸薄そうか? ……結構ふてぶてしい面してると思うけどな。
[そう見えるのは、新入りの性格の所為かもしれない。 突っ込んで欲しくない所に突っ込んでくるし、 無邪気な顔して傷を抉ってくるのだから。
何とはなし、人払いをしたいのだろうというのは察せて。 まあ何か引きずる事でもあるのだろうと、 それならば男が口を挟むのも嫌だろうと、 彼の望み通り、様子を見に行くという口実で退出する事に。
それでも最後に一言、言っておかねばならない事もある。 翌日になっても彼が起きてこなかったら…… 男はきっと、後悔する事になるのだろうから]
(50) めのこ 2016/12/11(Sun) 18時半頃
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[寝不足なんて言われると、少々不安にもなるけれど。 表情を険しくするばかりで、言葉は返せなかった。 頭を撫でた手をそのまま下ろし、頬を軽く抓って。 未だ納得した風ではないが、それで済ませる事にする。
頭を撫でるのはブームというか、 ただ男がされて嬉しい事をしているだけというか。 歳下だからだろうか、 ついつい甘やかしてやりたくなる所もある]
起きるなら、良い。
……おかしいだろ、 だから、私にこんな事言わせるな。
[明日もと聞けば、多少は安心もして 後ろ髪を引かれる思いながら立ち上がり、扉へ向かう。
そうして扉を閉める間際、釣られるように欠伸をした*]
(51) めのこ 2016/12/11(Sun) 18時半頃
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[……因みに。 ちらっと見た新入りの部屋は、 何やら巻き込まれれば面倒な事になっている様子で。
騒動の主体達に気付かれないように、 そっとその場を離れてしまったので 残念ながら、騒動の原因を彼に話す事は出来なかったろう*]
(52) めのこ 2016/12/11(Sun) 18時半頃
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[……さて。 気落ちした猫と別れ、どれ程経ったか。 自室に引き上げるでもなく、 廊下の窓から、ぼんやりと外を見ていた。
蘇るのは、言いかけて止めた問いの記憶>>2:-9。
アレは、口にしなくて良かったのだと思う。 その答えがもし男の予想したものだったなら、 きっと男は、未練も無く眠りにつけてしまうのだろうから。
……だから、知らなくて良かった。 少なくとも、眠るな等と言ってくる輩が居る内は]
……この生活に飽きるまで、どれだけかかるかな。
[飽きる日など、来るのだろうか。 繕うように浮かべる苦笑は、本心からのものではない。 静寂を求める癖、この騒々しさも愛しているのだと、 素直に認めるのは少々癪だもんで]
(75) めのこ 2016/12/12(Mon) 00時頃
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[恐らくもう一生口にする事の無い問いを胸に秘めたまま。
開け放った窓から香る陽の匂いに、ぱたりと窓を閉じて 部屋へと戻るその足取りは、殊更軽やかなもの。
そうして、止まぬ喧騒を求め、極々短い眠りにつくのだ*]
(76) めのこ 2016/12/12(Mon) 00時頃
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