259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
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[新入りの部屋を出てからは、何をするでもなく自室へ。
戻る途中に見掛けた猫>>2:257は、泣いていた気がするけれど 同性として、そんな時には触れられたくはないだろうと 少々引っかかりながらも、その姿を見送ったか。 彼が某女吸血鬼の部屋から出てくる所は見ていないから、 涙の理由を推測する事も出来はしないまま。
それから暫し惰眠を貪って、どれだけ経ったか。 やっぱり男自身にも曖昧なまま、床で目覚める。 今回はベッドから落ちたわけではなく、 シーツやら毛布やらで簡易の寝床を作って そこで眠った結果だ。
存外寝やすく、寝起きも悪くなかった。 ……最初からこうすれば良かったのでは?]
(12) 2016/12/07(Wed) 14時頃
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[このまま惰眠を貪るか、嫌々でも起きるか逡巡。 だが結局、のそりと動き出し いつもより時間をかけて身支度を整えては、部屋から出る。
そこで、ドアノブにかけられたクッキーに気付いた。 さて、飾られたリボンの色は、何色だったろう。 律儀な奴だな、と恐らく差出人だろう青年を思い浮かべ。 外出する予定だったから、それは一時ポケットへ避難*]
(13) 2016/12/07(Wed) 14時頃
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[貰った上着に、マフラー、手袋。 防寒は完璧にして城を出る折、かけられた声>>16に振り返る]
……ああ、ちょっとな。…………、
[彼女をじ、っと見て、暫し思案顔]
……そうだな。良かったら、お前も来るか。 丁度、この上着の礼を買いに行こうとした所だ。
自分で選ぶ方が良いだろう。 何でもとはいかないが、好きな物を買ってやるぞ。
[着ていた上着を手で示し、首を傾げる。 この男、これでいて存外マメだ。 女性に物を貰って、そのままでいられる性分ではない。 とはいえ彼女のお眼鏡に叶う物が選べるかという 自信も無かったもので、此処で会ったのは好都合という様子]
(17) 2016/12/07(Wed) 16時頃
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[といっても、手に持つケトルから、 彼女がお茶をするつもりだろうとは容易に予想出来る。 だから、無理強いはしないつもりで]
来ないなら、私のセンスで選ばせて貰うぞ。
[そうやって、忠告めいて……それでいて、悪戯っぽく 尋ねてみせたら、どんな返答があったろう]
(18) 2016/12/07(Wed) 16時頃
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[穴を開けたいわけではない、と相手の笑みには少々憮然。 彼女>>19と違い、男は寒さに弱いのだ。仕方がない。
礼を期待されていないとしても、それでは此方の気が済まない。 丁度クリスマスも近いし、たまには良いだろう]
……お前は私を何だと思っているんだ。 礼くらい気持ち良くさせろ。
[この様子では同行は期待出来ないかと思いきや、 変わる表情には何やら嫌な予感。 だが、予感がしても回避出来なければ意味は無い。 支度が終わるのを大人しく待つ事として、 程無く彼女が現れたなら、共に歩きだそうか]
は? なん……、 ……お前。 ……気に入らなくても、文句言うなよ。
[至極楽しげな相手に困惑し、そして諦める。 嗚呼これは、何を言っても無駄な顔だ]
(21) 2016/12/07(Wed) 18時半頃
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[引き篭もりというなら、彼女より男の方が相応しかろう。 だからきっと、人と出掛けるというのは酷く久しい事。 少々の違和感を抱えながらも、相手の歩調に合わせ歩き。
瞳に映る幾つもの灯りは、男は好まぬものだ。 返す言葉は、ほんの少し忌々しげ。 けれど言葉の後半は、何やら楽しげに]
明るい街は、あまり好かないがな。
だが……ふ、変わりないか。そうか。 お前が言うと、私のそれよりずっと重く感じられる言葉だ。
[二千も経って変わらぬものがあると思うと、 言葉に出来ない愉快さがあった。 そして千と生きない己がそれを知る機会が あったというのも、同じ事。
隣に居る存在が無ければそれを知る事も無かったと思えば、 僅かなりとも、感謝して良いかもしれない]
(22) 2016/12/07(Wed) 18時半頃
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─ 雑貨屋 ─
[訪れたのは、男が偶に使う雑貨屋。 大きな店舗で品揃えも良く、 何より遅くまでやっている所が良い。 これから彼女の前で礼を選ぶのかと、気鬱にはなるものの。 クリスマスムードで華やかな店内は、思いの外悪くなかった]
ほんとに文句言うなよ。 お前が選べって言ったんだからな。
[念を押しつつ、足は装飾品の置かれた棚へ向かう。 女性なのだからそういう物が良いだろうと、安易な考え。
……髪飾り、首飾り、指輪。それ以外にも、雑多に。 種類毎に並べられるそれらを軽く見回し、 その中から髪飾りの棚の前で立ち止まり、彼女を呼んだ。
来る前から、一応何を贈るか思い描いていたもので、 悩むのもそう長くはかからない。……些か緊張はするが]
(23) 2016/12/07(Wed) 18時半頃
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[普段彼女の首元を薔薇が飾っているのは知っていたから、 これなら外れないだろうと手に取ったのは、 真っ赤な薔薇の花と蕾の飾りが一つずつついた、髪飾り。
それを彼女の方へ差し出してみせ]
……薔薇は好きか?
[窺うように相手に確かめたのは、自信が無かったから。 そして何より、彼女の反応が恐ろしかったから ……外れでも選ぼうものなら、大笑いされそうだ]
(24) 2016/12/07(Wed) 18時半頃
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……ほんっと、可愛げの無い奴だ。
[口を尖らせそうは言うものの、 軽やかな足取り>>27を見てしまえば不機嫌を装うのも難しい。 褒められているかどうかは別として、 どうやら楽しみにはしてくれているらしい。 仕方がないから、不承不承、それで許してやる事にして。
欲深でないと言う相手には、「どの口が」と呆れ口調。 彼女の目の前で彼女への贈り物を選ぶなんて無茶ぶり、 それなら多少高い物をねだられた方が安くすら思えるのに。
此処で嫌だと突っぱねられない辺り、 男自身も彼女の奔放さを楽しんでいるという事だろうが]
眉間は関係無い。 これはお前らが気苦労かけさせるから悪いんだろ。
[なんて、責任転嫁。 だが、目の前の人物に振り回されているのは事実だ]
(30) 2016/12/07(Wed) 21時半頃
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おっ前……、物騒な事を騒がしく言うなよ。
…………まあ偶になら、こういうのも悪くはないか。 それにお前みたいな女を連れ歩くには、 騒がしく愉快な方が、合っているだろうしな。
[街を飾る様々な色に、柔らかい暖色の灯り。 綺羅びやかな空間は、彼女によく似合っていた。 ……吸血鬼相手に何をと言われるかもしれないが、 彼女の底抜けの明るさには、薄暗闇よりも相応しい 少なくとも、男にはそう思えた。
それに何より彼女自身が楽しげにしているのだから、 こういう場も、毛嫌いしてはいられない*]
(31) 2016/12/07(Wed) 21時半頃
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[向かった雑貨屋は、彼女にとっても悪くなかったよう。 物珍しげに移り歩く様には、 多少なりとも連れて来て良かったと思えたものだ。 広い店内、迷子の心配も僅かにしたけれど、 アレでいて目立つ容姿をしている、これも杞憂だろう]
何がなあにだ、何が。
[それに、呼べばすぐに返事>>29があった。 間の伸びた返事を聞いた時、 若作りめ。そう思った事は、彼女には内緒。 兎にも角にも、目星をつけた髪飾りを相手に見せて]
ならこれにしよう。 残念ながら、これは散ってはくれないがな。
[散る方も欲しいなら、やっても良いけど。 安堵した様子で言い、皮肉げな口調も戻ってくる。 プレゼントは貰うのも好きだが、与えるのも嫌いじゃない。 こうやって喜ぶ姿を見れば、尚更の事]
(32) 2016/12/07(Wed) 21時半頃
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何か他に気になる物はあったか? 買うのなら今の内だぞ。
[精算する為に改めて髪飾りを受け取り、問いかける。 男自身も、幾つか他の買い物を済ませるつもりだ。 だからこれは、付き添ってくれた駄賃として。
なんて言ったって、クリスマスが近い。 信心深さなど毛頭ありはしないけれど、 少なくとも世話になっている城の主には贈り物をしなければ。 いつもうとうとしている彼には、 寒くないようにと分厚いひざ掛けでも買う事にして。 ついでに、可愛らしい砂糖菓子の入った瓶も籠に入れる。 此方は、食堂にでも置いて皆で食べる分。 口に入れて溶ける菓子なら、赤子でも食べられるのでは? まあ、根拠も無いので、与えるなら自己責任で。
彼女が何か欲しがるのならそれも籠に入れ、精算を。 全てが終わり店から出たら、 買ったばかりの髪飾りを、彼女の髪に飾ってやるつもりで]
(33) 2016/12/07(Wed) 21時半頃
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[……これだから>>44。 慎ましやかさに次ぎ、可愛げも求めてもいけないらしい。 元より本気で言っているわけでもないが、 そうも開き直られてしまうと返す言葉も失くなる。 これ見よがしに溜息を吐き、肩を竦めてやって]
……お前が無一文になったら、私が飼ってやるよ。 だから、一番に泣きついて来い。
[いつかの戯れ>>1:206を論うように言い、口角を上げる。 泣きつくなんて、彼女からはかけ離れた言葉だけれど。 次いで落とされる問いには、一寸言葉を詰め 微かな躊躇いを見せてから、男は続ける]
彼処なら、仲間が居ると聞いたから。
[同種ならばきっと、 人のように容易く居なくはならないだろうと。 滲む寂しさまでは、口には出来ぬまま。 誤魔化すように「居心地が良いんだよ」と付け加えたか]
(66) 2016/12/08(Thu) 00時半頃
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そう言うなら、楽しみ過ぎて夜が明けるのを忘れるなよ。 そこまではついていてやれないからな。
[呆れと慈しみの交じる声音で言って、 跳ねる足取り>>52に、表情は普段より和らいでいく。 イルミネーションを覗き込むのを、 男は少し離れた場所で、保護者のように見守った。
入った雑貨屋では、彼女に催促されるがまま 箱の裏の小さな説明文を懸命に読む男の姿があったやも。 何せ、男は反抗期野郎と違い知識が古臭い。 それでもまあ、求められれば解らないとは言えないのだ。 だって、そう答えるのは何だか癪じゃないか。
どうして若者言葉だとか、そういうのばかり知っているのか。 そらっとぼける相手には、軽く冷たい視線を向け。 枯れ散らぬ花だけでは満足出来ないらしい彼女には、 また後日生花を贈ってやる事にしようか。 やはり欲張りじゃないかと、そんな風に嗤いながら]
(67) 2016/12/08(Thu) 00時半頃
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……うるせえな。
[髪飾りとストールピンは、壊れないように手の中。 籠の中身を見ての一言には、不服とばかり。 先は褒めていると言われたが、まるでそうは見えないぞ。
脈絡も何も無い問い>>57には、不思議そうに。 それでも一応は、真剣に考えようと眉間の皺も深まり。 それは一体、誰に宛てる物なのか それによって答えも変わるだろうに、と深く思案]
ぬいぐる……み……?
[自分が欲しい物というより、一般論として。 何か、こう……そういう物が、良いんじゃなかろうかと。 散々時間をかけてからのこの答えは、一体如何なものか。
だが買えるものでとなると、それくらいしか思いつかなんだ。 男からすれば、何の参考にされたかも解らないから]
(68) 2016/12/08(Thu) 00時半頃
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[買う物を買って、店外へ。 道の隅で立ち止まり、真っ赤な髪飾りを耳の上へ飾り付ける。 はらと白が落ちる中鮮やかに咲くその花は美しく、 そして彼女に、よく似合っていた]
……ああ、よく似合ってる。
[それは、いつもするおべっかなどではなくて。 彼女に似合う物が贈れた事への安堵と、 そして少しの誇らしさを孕む言葉。
良かった と、 いっそ無邪気な表情で言い、彼女の顔を覗き込む。 冷え冷えとした頬には、そっと手のひらを添えて]
見えるか?
[生憎と、自分たちは鏡には映らない。 だから代わりに、この紫の瞳へ。 それだって映るかどうかは、解らないけれど*]
(69) 2016/12/08(Thu) 00時半頃
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[意地の悪い問い>>92には結局、言葉を失くし黙り込む。 ああ言えばこう言うと、忌々しげに顔を歪め。 唇を尖らせそっぽ向いてみせるが、それも長くは続かない。
忠告に正される体>>93。 男は一つ鼻を鳴らし、足早にその後に続く。 男が居る限り、そうそう同種を危険な目に遭わせる気は 無いけれど、外に長居しないに越した事も無い。 急ぐその隣に並び、「転ぶなよ」なんて幼子にする ような忠告を落としもしつつ。
着いたら着いたで子供のように商品を見回るのに 付き合いつつ、それでも店員の相手は彼女に任せきり。 男は餌相手に取繕うのは苦手だから、 見慣れぬ外面ぶりには一応、感謝してやっても良いだろう。 それを見る目が冷たくなるのは、最早仕方ない事だが]
(103) 2016/12/08(Thu) 21時半頃
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[籠の中身への感想>>94には、「はいはい」と答えるだけ。 いつになく不貞腐れた表情をしていたから、 男の感じた信頼性など推して知るべしという所]
……お前な、毎度毎度、 意図の前に答えを求めてくるの止めろよ。
[今更言っても無駄だろうが、一応文句を言っておいて。 此方を無視して歩き出す相手の後を渋々付いて行く。 行き先を知れば、自分の提案が無条件で肯定されたと知り 本当にそれで良いのかと他人事ながら不安を覚えつつ。
けれどもその理由を聞けば、納得したという様子で]
成程。それならぬいぐるみで丁度良かったな。 ……少し大きい気もするが。
[だが赤子もすぐに大きくなるのだろうし、 大きな方が喜ばれるのかもしれない。 そこのチョイスまでは、彼女のセンスに委ねてしまって]
(104) 2016/12/08(Thu) 21時半頃
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必要ない。……私にはもう、 ぬいぐるみよりも愉快なものが傍に居るからな。
[鼻を鳴らし口角を上げ、ぽんと彼女の頭を撫でる。 出先故髪が崩れたら困るだろうと、ほんの軽く。 それでも、両手でテディベアを抱える彼女が それを避けるのは、難しいのだろうが。
精算を済ませ、テディベアとストールピンは彼女に渡す。 女性に荷物を持たせるのはどうかとも思うが、 流石にテディベアを抱えるのは勘弁願いたい。
その代わり……ではないが、髪飾りをつけてやって。 男の瞳にだけ咲き誇る花へ 返される言葉>>97には、ただ誇らしげに。
疎らになった人混みを抜け、帰途につく*]
(105) 2016/12/08(Thu) 21時半頃
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[早速テディベアを渡そうとしているのか、 新米の父親を呼ぶ声>>98には軽く肩を竦め。 マフラーを解きながらも彼女について行ったのは、 向かう先が偶々重なっていたからだ。
食堂に見慣れぬ物があったのは見たが、 男も知識に無いものであれば さあ と首を傾げ。 早速髪飾りについて尋ねられる姿>>101を見れば、 少々居心地悪く咳払いなんてしつつ。
よくは解らないが、テーブルと大差無いものと判断しては 買ってきた砂糖菓子>>33の瓶を幾つか、炬燵の上に]
好きに食って良いぞ。
[食堂に居合わせた女吸血鬼二人にそう言って、 男自身は引き止められぬ限り、食堂を後にするつもりで*]
(106) 2016/12/08(Thu) 21時半頃
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[男の覚える気不味さは、二千と生きた女吸血鬼>>113 には解らないらしい。 隠す事でもないだろうが、自分の選んだ物となれば話は別。 だが、褒められているのを見れば悪い気はしないもので、 さしたる否定も何もしないでおいた>>114。 ……大麻と土偶。 いかに赤子の名付けに立ち会った男なれど、 それが赤子の名の意味と勘違いされているとも知れず。 何を言っているのだろうと疑問符を飛ばしたりして。
先に食堂を後にする女を見送り、男も続こうとしたものの 声をかけられれば>>110、 振られる手についつい此方からも振り返し]
何だ?酔ってるのか?
[相手の随分と腑抜けた様子には困惑顔。 けれどもそれが此処にある暖房器具の所為だと知れれば、 そんなになる程寒いなら、もっとスカート丈を 伸ばしたらどうだと眉を寄せたりもしつつ]
(115) 2016/12/08(Thu) 23時頃
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[だが存外元気そうなので、少しばかり安堵したか。 目の前の小娘が、眠りについた一人に 酷く懐いていたのは周知の事実。 てっきり落ち込んでいるかと思えば、そうでもないらしい]
私が乙女なら、お前達は何なんだ。
……む。確かに暖かいな、コレ。
[先客の対面に腰を下ろし、炬燵の中へ。 結局暖かい何かとしか解っていないが、 その機能を肌で感じればもうそれで充分だった。
これまで散々外で寒さに吹かれてきたばかりだ、 包むような暖かさはありがたい]
(116) 2016/12/08(Thu) 23時頃
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はいはい。開けてやるから待ってろ。
[男からすれば、彼女だって己の半分も生きていない小娘。 だから尚更箔など感じられよう筈も無く、 食べるとの言葉に瓶の詮を開けて差し出してやる。 「口には自分で運べよ」なんて言いながら。
ハートや星などを象った砂糖菓子が、 光を受けてきらりと輝いた]
思ったよりも、元気そうだな。
[その言葉だけで、此方の意図は伝わるかどうか。
眠りについた保護者が居ない今、 彼女を宥める者も居ないのだから、 元気がある方がずっとずっと良いのだけれど]
(117) 2016/12/08(Thu) 23時頃
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? ……何か変わったか?
[酔っていない>>125という言葉には納得するも、 おとめ、には怪訝そうに首を傾げる。 また何ぞ、若者言葉だろうか]
ああ。あいつは存外良い仕事をする。 あれでまともな料理が出来ればなあ……。
[褒めているのか、貶しているのか。 惜しいとばかりに溜息を吐き、温もりに表情を緩め。 泣いている>>2:257のも見掛けたのだし、 あの猫にも何か買ってくるべきだったかと僅かに後悔]
何から何まで世話させるなよ。
[尖る唇>>125には、 しょうのないやつ、と苦笑にも似た表情をを浮かべた。 隣に居れば口まで運んでやってもよかったが、 生憎と今は手を伸ばすのが面倒臭い]
(146) 2016/12/09(Fri) 00時頃
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……お前も、意外と詩的な事を言うんだな。 普段から……まあ、言動は独特だったが。
ふむ。確かに味も悪くない。
[高所恐怖症だというのに、白の天辺まで登ったり。 男には理解出来ないが、彼女なりの美学があるのか。 素直に感心してはいるが、物言いは失礼だったやも。
男自身も砂糖菓子を口に含み、ほろりとした甘さに舌鼓。 見目で選んだものだが悪くはない。
砂糖を溶かしながらの言葉は、少しの探りを含むもの。 だが返ってくるのは、普段通りの彼女の姿>>127。 全てが全て変わりないとはいかないが、 健気な事を言ってのける彼女に、一先ず安堵を深め]
(147) 2016/12/09(Fri) 00時頃
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……どうかな。起きた時待ってくれる奴が居れば、 もうそれで、充分なんじゃないか。
[私はそう思うけれど、と。 男には思い当たる相手も居ないが、 それだけ、眠りについた彼女は恵まれているだろう。
とはいえ、泣き暮らされても此方が困ってしまうから、 彼女のその考え方は褒めこそすれ否定はしない]
私達にとっては、そう長くもないさ。 老いる事も、朽ちる事も無いのだし。
[努めて穏やかな口調で、励ますように言う。 それはある種、己に言い聞かしても居るのだけれど。
共に眠る事はしないと、彼女のそういう強さは、 三百生きた者に足るのかもしれない]
(148) 2016/12/09(Fri) 00時頃
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……どいつもこいつも、私はそんなに眠りそうか。
フライパンなんて無くたって、お前は充分五月蝿いぞ。 だからきっと、私は寝る暇なんて無いんだろうな。
[無邪気な笑みは、いっそ眩しい程。 困った風に眉を下げ、薄く溜息を吐き出す。
新入り>>2:219といい、彼女といい。 そうやって眠るななどと言ってくるから、 男の本心は心の底に押し込んだままになってしまう。 少なくとも、この笑みを崩したくはないのだから]
……お前もな、待つというなら、眠るなよ。 立場が逆転しても、 あいつが待っていてくれるとは限らないぞ。
[言っておきながら、そんな事は無いと思うけれど からかうように言って、砂糖菓子を一つ、彼女の口元へ]
(149) 2016/12/09(Fri) 00時頃
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[褒め言葉ではない>>155。 褒め言葉ではない事は解ったが、何故そうもあけすけに。 あんまりにもあんまりな説明に、目を白黒。 わけの解らなさに憤慨するにも出来ず、言葉を失くした]
確かに火さえ通せばマシだとは思うが…… あいつはあいつで現状に満足しているようだし、 私達の助力を是とするかどうか。
[そこが悩み所だと、渋い顔。 バグジュースの一件もあり、 どうせもうあの猫の料理に手を出すつもりは無いが。 ……そういえば彼女は、あの騒動を知らないのか。 向けた視線には、少しの羨望が滲み]
……気苦労が減れば、これも自ずと無くなるんだろうが。
[少し前にも似た台詞を言ったと思いつつ、 どうしてこう、こいつらには騒がしい自覚が薄いのか そんな風に、呆れを通り越して感心してしまう]
(167) 2016/12/09(Fri) 01時頃
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今回は運が良かっただけだろ。 あいつ、好きなの買ってやるって言ったのに 目の前で選べって言ってきたんだぞ。
[乙女>>156。その一言は、軽く流してしまって。 降って湧いた難題の愚痴を零す。
ロマンチックな女性がモテるかどうかは知らないが、 少なくとも彼女はロマンチックでは済まないと思う。
呆れも何も、相手の笑みが見えればそれは薄れ。 けれど冗談めかした言葉は、あまり冗談には聞こえない。 いつか屋根から降りられずに夜明けがくるのでは…… そう話したのは、いつの事だったか。 心配までは薄れないから、乾いた嗤いを落とすばかり]
……人が寝てる間に、何の話をしているんだ。 [えらく失礼な話をしているじゃないか。 あの臆病な青年辺りだろうかと、眉間の皺はより深まり]
(168) 2016/12/09(Fri) 01時頃
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他も五月蝿いのは否定しないが、お前は特別五月蝿いぞ。 お前の助けを呼ぶ声で、何回安眠が妨害された事か。
[じとり。 強調してみせたって、彼女が騒がしいのは変わりない。 口煩くしたりはしないが、今だけだ。 彼女は元気だと知れたのだし。
男は赤子がクリスマスが過ぎれば居なくなると 伝え聞いてはいたが、その仔細までは知らない。 どちらにしろ、話題に挙げられないならそのままで。
ちょっとしたサービスのつもりで砂糖菓子を口元に運び、 それが受け入れられれば指先についた砂糖を払って]
そりゃそうだ。 静かなお前なんて、此方の調子が狂うからな。
[その意気だとばかり、肯定を贈る。 騒がしいのは嫌いだが、静かなのも物足りないから]
(169) 2016/12/09(Fri) 01時頃
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……うるせえな。
[聞こえてきた叫び声>>153の主を、聞き間違えはしない。 また何ぞあったのかと辟易しつつ、幾度目かの溜息。 けれども声の主があれでいて必要以上に五月蝿くする タイプではないと知っているから、 疑問と少しの心配に炬燵から抜け出て立ち上がる。
そして、不思議そうにしている彼女>>158を向いて]
ちょっと見てくる。 全部食べるなよ、太るぞ。
[面白がって、要らぬ忠告を一つ。 砂糖菓子の瓶を一つ持っていた紙袋に入れ、 食堂を後にした。
まあ様子を見るなんて言葉も、 自室の前の箱を見ればすぐ忘れてしまうのだけれど*]
(170) 2016/12/09(Fri) 01時頃
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[欠点であり、ある意味長所だ>>172。 だからこそ、男の口は塞がれるのだから。 明らかな悪意があれば、此方も憤慨し易いというものを]
料理なら女連中で………いや、駄目だ。 グロリアには料理させちゃいけないんだった。 エリアスだな、お前とエリアスにやらせよう。
[自分も混ざるという選択肢は無いが、 あの女吸血鬼に任せると思わぬものを混入するやも。 そして失敗したとしても、無理矢理食わされるだろう。 バグジュース事件は、男の心に深い傷を作っていた。
自らを棚上げする彼女には、白い目を向ける。 彼女が一番厄介だとは思わないが、 比較的厄介な相手には違いないのだから]
(179) 2016/12/09(Fri) 01時半頃
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あいつの場合、余程じゃなければ何でも似合うだろ。 何せ、元が良いからなあ。
[中身は少々残念な所もあるが。 言外に匂わせつつ、へっと鼻で笑う。 残念ながら、素直に褒める男ではない。 そも、彼女の思惑も何も察してはいないけれど]
……?お淑やか?あいつが……? お前、何にも知らないんだな……。 良いか、あいつの真似だけはしない方が良いぞ。 お前にはオーレリアが居るだろ。そっちのがマシだ。
[何せ男の前で頓着せず着替える輩だ。 勿論そこまでは伝えないが、忠告だけは真摯にしておく。 何よりあんな女性が増えたんじゃ、扱いきれやしない。
忠告と共に立ち上がり、「一言余計だ」と言い目を細める。 これでは砂糖菓子が全員に渡る前に、 無くなってしまうかもしれないと思いながら*]
(180) 2016/12/09(Fri) 01時半頃
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