人狼議事


259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―

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【人】 会計士 ディーン

[新入りの部屋を出てからは、何をするでもなく自室へ。

戻る途中に見掛けた猫>>2:257は、泣いていた気がするけれど
同性として、そんな時には触れられたくはないだろうと
少々引っかかりながらも、その姿を見送ったか。
彼が某女吸血鬼の部屋から出てくる所は見ていないから、
涙の理由を推測する事も出来はしないまま。

それから暫し惰眠を貪って、どれだけ経ったか。
やっぱり男自身にも曖昧なまま、床で目覚める。
今回はベッドから落ちたわけではなく、
シーツやら毛布やらで簡易の寝床を作って
そこで眠った結果だ。

存外寝やすく、寝起きも悪くなかった。
……最初からこうすれば良かったのでは?]

(12) 2016/12/07(Wed) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

[このまま惰眠を貪るか、嫌々でも起きるか逡巡。
だが結局、のそりと動き出し
いつもより時間をかけて身支度を整えては、部屋から出る。

そこで、ドアノブにかけられたクッキーに気付いた。
さて、飾られたリボンの色は、何色だったろう。
律儀な奴だな、と恐らく差出人だろう青年を思い浮かべ。
外出する予定だったから、それは一時ポケットへ避難*]

(13) 2016/12/07(Wed) 14時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2016/12/07(Wed) 14時頃


【人】 会計士 ディーン

[貰った上着に、マフラー、手袋。
防寒は完璧にして城を出る折、かけられた声>>16に振り返る]

 ……ああ、ちょっとな。…………、

[彼女をじ、っと見て、暫し思案顔] 

 ……そうだな。良かったら、お前も来るか。
 丁度、この上着の礼を買いに行こうとした所だ。

 自分で選ぶ方が良いだろう。
 何でもとはいかないが、好きな物を買ってやるぞ。

[着ていた上着を手で示し、首を傾げる。
この男、これでいて存外マメだ。
女性に物を貰って、そのままでいられる性分ではない。
とはいえ彼女のお眼鏡に叶う物が選べるかという
自信も無かったもので、此処で会ったのは好都合という様子]

(17) 2016/12/07(Wed) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[といっても、手に持つケトルから、
彼女がお茶をするつもりだろうとは容易に予想出来る。
だから、無理強いはしないつもりで]

 来ないなら、私のセンスで選ばせて貰うぞ。

[そうやって、忠告めいて……それでいて、悪戯っぽく
尋ねてみせたら、どんな返答があったろう]

(18) 2016/12/07(Wed) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[穴を開けたいわけではない、と相手の笑みには少々憮然。
彼女>>19と違い、男は寒さに弱いのだ。仕方がない。

礼を期待されていないとしても、それでは此方の気が済まない。
丁度クリスマスも近いし、たまには良いだろう]

 ……お前は私を何だと思っているんだ。
 礼くらい気持ち良くさせろ。

[この様子では同行は期待出来ないかと思いきや、
変わる表情には何やら嫌な予感。
だが、予感がしても回避出来なければ意味は無い。
支度が終わるのを大人しく待つ事として、
程無く彼女が現れたなら、共に歩きだそうか]

 は? なん……、   ……お前。
 ……気に入らなくても、文句言うなよ。

[至極楽しげな相手に困惑し、そして諦める。
嗚呼これは、何を言っても無駄な顔だ]

(21) 2016/12/07(Wed) 18時半頃

【人】 会計士 ディーン

[引き篭もりというなら、彼女より男の方が相応しかろう。
だからきっと、人と出掛けるというのは酷く久しい事。
少々の違和感を抱えながらも、相手の歩調に合わせ歩き。

瞳に映る幾つもの灯りは、男は好まぬものだ。
返す言葉は、ほんの少し忌々しげ。
けれど言葉の後半は、何やら楽しげに]

 明るい街は、あまり好かないがな。

 だが……ふ、変わりないか。そうか。
 お前が言うと、私のそれよりずっと重く感じられる言葉だ。

[二千も経って変わらぬものがあると思うと、
言葉に出来ない愉快さがあった。
そして千と生きない己がそれを知る機会が
あったというのも、同じ事。

隣に居る存在が無ければそれを知る事も無かったと思えば、
僅かなりとも、感謝して良いかもしれない]

(22) 2016/12/07(Wed) 18時半頃

【人】 会計士 ディーン

─ 雑貨屋 ─

[訪れたのは、男が偶に使う雑貨屋。
大きな店舗で品揃えも良く、
何より遅くまでやっている所が良い。
これから彼女の前で礼を選ぶのかと、気鬱にはなるものの。
クリスマスムードで華やかな店内は、思いの外悪くなかった]

 ほんとに文句言うなよ。
 お前が選べって言ったんだからな。

[念を押しつつ、足は装飾品の置かれた棚へ向かう。
女性なのだからそういう物が良いだろうと、安易な考え。

……髪飾り、首飾り、指輪。それ以外にも、雑多に。
種類毎に並べられるそれらを軽く見回し、
その中から髪飾りの棚の前で立ち止まり、彼女を呼んだ。

来る前から、一応何を贈るか思い描いていたもので、
悩むのもそう長くはかからない。……些か緊張はするが]

(23) 2016/12/07(Wed) 18時半頃

【人】 会計士 ディーン

[普段彼女の首元を薔薇が飾っているのは知っていたから、
これなら外れないだろうと手に取ったのは、
真っ赤な薔薇の花と蕾の飾りが一つずつついた、髪飾り。

それを彼女の方へ差し出してみせ]

 ……薔薇は好きか?

[窺うように相手に確かめたのは、自信が無かったから。
そして何より、彼女の反応が恐ろしかったから
……外れでも選ぼうものなら、大笑いされそうだ]

(24) 2016/12/07(Wed) 18時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ……ほんっと、可愛げの無い奴だ。

[口を尖らせそうは言うものの、
軽やかな足取り>>27を見てしまえば不機嫌を装うのも難しい。
褒められているかどうかは別として、
どうやら楽しみにはしてくれているらしい。
仕方がないから、不承不承、それで許してやる事にして。

欲深でないと言う相手には、「どの口が」と呆れ口調。
彼女の目の前で彼女への贈り物を選ぶなんて無茶ぶり、
それなら多少高い物をねだられた方が安くすら思えるのに。

此処で嫌だと突っぱねられない辺り、
男自身も彼女の奔放さを楽しんでいるという事だろうが]

 眉間は関係無い。
 これはお前らが気苦労かけさせるから悪いんだろ。

[なんて、責任転嫁。
だが、目の前の人物に振り回されているのは事実だ]

(30) 2016/12/07(Wed) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

 おっ前……、物騒な事を騒がしく言うなよ。


 …………まあ偶になら、こういうのも悪くはないか。
 それにお前みたいな女を連れ歩くには、
 騒がしく愉快な方が、合っているだろうしな。

[街を飾る様々な色に、柔らかい暖色の灯り。
綺羅びやかな空間は、彼女によく似合っていた。
……吸血鬼相手に何をと言われるかもしれないが、
彼女の底抜けの明るさには、薄暗闇よりも相応しい
少なくとも、男にはそう思えた。

それに何より彼女自身が楽しげにしているのだから、
こういう場も、毛嫌いしてはいられない*]

(31) 2016/12/07(Wed) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[向かった雑貨屋は、彼女にとっても悪くなかったよう。
物珍しげに移り歩く様には、
多少なりとも連れて来て良かったと思えたものだ。
広い店内、迷子の心配も僅かにしたけれど、
アレでいて目立つ容姿をしている、これも杞憂だろう]

 何がなあにだ、何が。

[それに、呼べばすぐに返事>>29があった。
間の伸びた返事を聞いた時、
若作りめ。そう思った事は、彼女には内緒。
兎にも角にも、目星をつけた髪飾りを相手に見せて]

 ならこれにしよう。
 残念ながら、これは散ってはくれないがな。

[散る方も欲しいなら、やっても良いけど。
安堵した様子で言い、皮肉げな口調も戻ってくる。
プレゼントは貰うのも好きだが、与えるのも嫌いじゃない。
こうやって喜ぶ姿を見れば、尚更の事]

(32) 2016/12/07(Wed) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

 何か他に気になる物はあったか?
 買うのなら今の内だぞ。

[精算する為に改めて髪飾りを受け取り、問いかける。
男自身も、幾つか他の買い物を済ませるつもりだ。
だからこれは、付き添ってくれた駄賃として。

なんて言ったって、クリスマスが近い。
信心深さなど毛頭ありはしないけれど、
少なくとも世話になっている城の主には贈り物をしなければ。
いつもうとうとしている彼には、
寒くないようにと分厚いひざ掛けでも買う事にして。
ついでに、可愛らしい砂糖菓子の入った瓶も籠に入れる。
此方は、食堂にでも置いて皆で食べる分。
口に入れて溶ける菓子なら、赤子でも食べられるのでは?
まあ、根拠も無いので、与えるなら自己責任で。

彼女が何か欲しがるのならそれも籠に入れ、精算を。
全てが終わり店から出たら、
買ったばかりの髪飾りを、彼女の髪に飾ってやるつもりで]

(33) 2016/12/07(Wed) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[……これだから>>44
慎ましやかさに次ぎ、可愛げも求めてもいけないらしい。
元より本気で言っているわけでもないが、
そうも開き直られてしまうと返す言葉も失くなる。
これ見よがしに溜息を吐き、肩を竦めてやって]

 ……お前が無一文になったら、私が飼ってやるよ。
 だから、一番に泣きついて来い。

[いつかの戯れ>>1:206を論うように言い、口角を上げる。
泣きつくなんて、彼女からはかけ離れた言葉だけれど。
次いで落とされる問いには、一寸言葉を詰め
微かな躊躇いを見せてから、男は続ける]

 彼処なら、仲間が居ると聞いたから。

[同種ならばきっと、
人のように容易く居なくはならないだろうと。
滲む寂しさまでは、口には出来ぬまま。
誤魔化すように「居心地が良いんだよ」と付け加えたか]

(66) 2016/12/08(Thu) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

 そう言うなら、楽しみ過ぎて夜が明けるのを忘れるなよ。
 そこまではついていてやれないからな。

[呆れと慈しみの交じる声音で言って、
跳ねる足取り>>52に、表情は普段より和らいでいく。
イルミネーションを覗き込むのを、
男は少し離れた場所で、保護者のように見守った。

入った雑貨屋では、彼女に催促されるがまま
箱の裏の小さな説明文を懸命に読む男の姿があったやも。
何せ、男は反抗期野郎と違い知識が古臭い。
それでもまあ、求められれば解らないとは言えないのだ。
だって、そう答えるのは何だか癪じゃないか。

どうして若者言葉だとか、そういうのばかり知っているのか。
そらっとぼける相手には、軽く冷たい視線を向け。
枯れ散らぬ花だけでは満足出来ないらしい彼女には、
また後日生花を贈ってやる事にしようか。
やはり欲張りじゃないかと、そんな風に嗤いながら]

(67) 2016/12/08(Thu) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ……うるせえな。

[髪飾りとストールピンは、壊れないように手の中。
籠の中身を見ての一言には、不服とばかり。
先は褒めていると言われたが、まるでそうは見えないぞ。

脈絡も何も無い問い>>57には、不思議そうに。
それでも一応は、真剣に考えようと眉間の皺も深まり。
それは一体、誰に宛てる物なのか
それによって答えも変わるだろうに、と深く思案]

 ぬいぐる……み……?

[自分が欲しい物というより、一般論として。
何か、こう……そういう物が、良いんじゃなかろうかと。
散々時間をかけてからのこの答えは、一体如何なものか。

だが買えるものでとなると、それくらいしか思いつかなんだ。
男からすれば、何の参考にされたかも解らないから]

(68) 2016/12/08(Thu) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[買う物を買って、店外へ。
道の隅で立ち止まり、真っ赤な髪飾りを耳の上へ飾り付ける。
はらと白が落ちる中鮮やかに咲くその花は美しく、
そして彼女に、よく似合っていた]

 ……ああ、よく似合ってる。

[それは、いつもするおべっかなどではなくて。
彼女に似合う物が贈れた事への安堵と、
そして少しの誇らしさを孕む言葉。

良かった と、
いっそ無邪気な表情で言い、彼女の顔を覗き込む。
冷え冷えとした頬には、そっと手のひらを添えて]

 見えるか?

[生憎と、自分たちは鏡には映らない。
だから代わりに、この紫の瞳へ。
それだって映るかどうかは、解らないけれど*]

(69) 2016/12/08(Thu) 00時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 01時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

[意地の悪い問い>>92には結局、言葉を失くし黙り込む。
ああ言えばこう言うと、忌々しげに顔を歪め。
唇を尖らせそっぽ向いてみせるが、それも長くは続かない。

忠告に正される体>>93
男は一つ鼻を鳴らし、足早にその後に続く。
男が居る限り、そうそう同種を危険な目に遭わせる気は
無いけれど、外に長居しないに越した事も無い。
急ぐその隣に並び、「転ぶなよ」なんて幼子にする
ような忠告を落としもしつつ。

着いたら着いたで子供のように商品を見回るのに
付き合いつつ、それでも店員の相手は彼女に任せきり。
男は餌相手に取繕うのは苦手だから、
見慣れぬ外面ぶりには一応、感謝してやっても良いだろう。
それを見る目が冷たくなるのは、最早仕方ない事だが]

(103) 2016/12/08(Thu) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[籠の中身への感想>>94には、「はいはい」と答えるだけ。
いつになく不貞腐れた表情をしていたから、
男の感じた信頼性など推して知るべしという所]

 ……お前な、毎度毎度、
 意図の前に答えを求めてくるの止めろよ。

[今更言っても無駄だろうが、一応文句を言っておいて。
此方を無視して歩き出す相手の後を渋々付いて行く。
行き先を知れば、自分の提案が無条件で肯定されたと知り
本当にそれで良いのかと他人事ながら不安を覚えつつ。

けれどもその理由を聞けば、納得したという様子で]

 成程。それならぬいぐるみで丁度良かったな。
 ……少し大きい気もするが。

[だが赤子もすぐに大きくなるのだろうし、
大きな方が喜ばれるのかもしれない。
そこのチョイスまでは、彼女のセンスに委ねてしまって]

(104) 2016/12/08(Thu) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

 必要ない。……私にはもう、
 ぬいぐるみよりも愉快なものが傍に居るからな。

[鼻を鳴らし口角を上げ、ぽんと彼女の頭を撫でる。
出先故髪が崩れたら困るだろうと、ほんの軽く。
それでも、両手でテディベアを抱える彼女が
それを避けるのは、難しいのだろうが。

精算を済ませ、テディベアとストールピンは彼女に渡す。
女性に荷物を持たせるのはどうかとも思うが、
流石にテディベアを抱えるのは勘弁願いたい。

その代わり……ではないが、髪飾りをつけてやって。
男の瞳にだけ咲き誇る花へ
返される言葉>>97には、ただ誇らしげに。

疎らになった人混みを抜け、帰途につく*]

(105) 2016/12/08(Thu) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[早速テディベアを渡そうとしているのか、
新米の父親を呼ぶ声>>98には軽く肩を竦め。
マフラーを解きながらも彼女について行ったのは、
向かう先が偶々重なっていたからだ。

食堂に見慣れぬ物があったのは見たが、
男も知識に無いものであれば さあ と首を傾げ。
早速髪飾りについて尋ねられる姿>>101を見れば、
少々居心地悪く咳払いなんてしつつ。

よくは解らないが、テーブルと大差無いものと判断しては
買ってきた砂糖菓子>>33の瓶を幾つか、炬燵の上に]

 好きに食って良いぞ。

[食堂に居合わせた女吸血鬼二人にそう言って、
男自身は引き止められぬ限り、食堂を後にするつもりで*]

(106) 2016/12/08(Thu) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[男の覚える気不味さは、二千と生きた女吸血鬼>>113
には解らないらしい。
隠す事でもないだろうが、自分の選んだ物となれば話は別。
だが、褒められているのを見れば悪い気はしないもので、
さしたる否定も何もしないでおいた>>114
……大麻と土偶。
いかに赤子の名付けに立ち会った男なれど、
それが赤子の名の意味と勘違いされているとも知れず。
何を言っているのだろうと疑問符を飛ばしたりして。

先に食堂を後にする女を見送り、男も続こうとしたものの
声をかけられれば>>110
振られる手についつい此方からも振り返し]

 何だ?酔ってるのか?

[相手の随分と腑抜けた様子には困惑顔。
けれどもそれが此処にある暖房器具の所為だと知れれば、
そんなになる程寒いなら、もっとスカート丈を
伸ばしたらどうだと眉を寄せたりもしつつ]

(115) 2016/12/08(Thu) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

[だが存外元気そうなので、少しばかり安堵したか。
目の前の小娘が、眠りについた一人に
酷く懐いていたのは周知の事実。
てっきり落ち込んでいるかと思えば、そうでもないらしい]

 私が乙女なら、お前達は何なんだ。

 ……む。確かに暖かいな、コレ。

[先客の対面に腰を下ろし、炬燵の中へ。
結局暖かい何かとしか解っていないが、
その機能を肌で感じればもうそれで充分だった。

これまで散々外で寒さに吹かれてきたばかりだ、
包むような暖かさはありがたい]

(116) 2016/12/08(Thu) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

 はいはい。開けてやるから待ってろ。

[男からすれば、彼女だって己の半分も生きていない小娘。
だから尚更箔など感じられよう筈も無く、
食べるとの言葉に瓶の詮を開けて差し出してやる。
「口には自分で運べよ」なんて言いながら。

ハートや星などを象った砂糖菓子が、
光を受けてきらりと輝いた]

 思ったよりも、元気そうだな。

[その言葉だけで、此方の意図は伝わるかどうか。

眠りについた保護者が居ない今、
彼女を宥める者も居ないのだから、
元気がある方がずっとずっと良いのだけれど]

(117) 2016/12/08(Thu) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

 ? ……何か変わったか?

[酔っていない>>125という言葉には納得するも、
おとめ、には怪訝そうに首を傾げる。
また何ぞ、若者言葉だろうか]

 ああ。あいつは存外良い仕事をする。
 あれでまともな料理が出来ればなあ……。

[褒めているのか、貶しているのか。
惜しいとばかりに溜息を吐き、温もりに表情を緩め。
泣いている>>2:257のも見掛けたのだし、
あの猫にも何か買ってくるべきだったかと僅かに後悔]

 何から何まで世話させるなよ。

[尖る唇>>125には、
しょうのないやつ、と苦笑にも似た表情をを浮かべた。
隣に居れば口まで運んでやってもよかったが、
生憎と今は手を伸ばすのが面倒臭い]

(146) 2016/12/09(Fri) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……お前も、意外と詩的な事を言うんだな。
 普段から……まあ、言動は独特だったが。

 ふむ。確かに味も悪くない。

[高所恐怖症だというのに、白の天辺まで登ったり。
男には理解出来ないが、彼女なりの美学があるのか。
素直に感心してはいるが、物言いは失礼だったやも。

男自身も砂糖菓子を口に含み、ほろりとした甘さに舌鼓。
見目で選んだものだが悪くはない。

砂糖を溶かしながらの言葉は、少しの探りを含むもの。
だが返ってくるのは、普段通りの彼女の姿>>127
全てが全て変わりないとはいかないが、
健気な事を言ってのける彼女に、一先ず安堵を深め]

(147) 2016/12/09(Fri) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……どうかな。起きた時待ってくれる奴が居れば、
 もうそれで、充分なんじゃないか。

[私はそう思うけれど、と。
男には思い当たる相手も居ないが、
それだけ、眠りについた彼女は恵まれているだろう。

とはいえ、泣き暮らされても此方が困ってしまうから、
彼女のその考え方は褒めこそすれ否定はしない]

 私達にとっては、そう長くもないさ。
 老いる事も、朽ちる事も無いのだし。

[努めて穏やかな口調で、励ますように言う。
それはある種、己に言い聞かしても居るのだけれど。

共に眠る事はしないと、彼女のそういう強さは、
三百生きた者に足るのかもしれない]

(148) 2016/12/09(Fri) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……どいつもこいつも、私はそんなに眠りそうか。

 フライパンなんて無くたって、お前は充分五月蝿いぞ。
 だからきっと、私は寝る暇なんて無いんだろうな。

[無邪気な笑みは、いっそ眩しい程。
困った風に眉を下げ、薄く溜息を吐き出す。

新入り>>2:219といい、彼女といい。
そうやって眠るななどと言ってくるから、
男の本心は心の底に押し込んだままになってしまう。
少なくとも、この笑みを崩したくはないのだから]

 ……お前もな、待つというなら、眠るなよ。
 立場が逆転しても、
 あいつが待っていてくれるとは限らないぞ。

[言っておきながら、そんな事は無いと思うけれど
からかうように言って、砂糖菓子を一つ、彼女の口元へ]

(149) 2016/12/09(Fri) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

[褒め言葉ではない>>155
褒め言葉ではない事は解ったが、何故そうもあけすけに。
あんまりにもあんまりな説明に、目を白黒。
わけの解らなさに憤慨するにも出来ず、言葉を失くした]

 確かに火さえ通せばマシだとは思うが……
 あいつはあいつで現状に満足しているようだし、
 私達の助力を是とするかどうか。

[そこが悩み所だと、渋い顔。
バグジュースの一件もあり、
どうせもうあの猫の料理に手を出すつもりは無いが。
……そういえば彼女は、あの騒動を知らないのか。
向けた視線には、少しの羨望が滲み]

 ……気苦労が減れば、これも自ずと無くなるんだろうが。

[少し前にも似た台詞を言ったと思いつつ、
どうしてこう、こいつらには騒がしい自覚が薄いのか
そんな風に、呆れを通り越して感心してしまう]

(167) 2016/12/09(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 今回は運が良かっただけだろ。
 あいつ、好きなの買ってやるって言ったのに
 目の前で選べって言ってきたんだぞ。

[乙女>>156。その一言は、軽く流してしまって。
降って湧いた難題の愚痴を零す。

ロマンチックな女性がモテるかどうかは知らないが、
少なくとも彼女はロマンチックでは済まないと思う。

呆れも何も、相手の笑みが見えればそれは薄れ。
けれど冗談めかした言葉は、あまり冗談には聞こえない。
いつか屋根から降りられずに夜明けがくるのでは……
そう話したのは、いつの事だったか。
心配までは薄れないから、乾いた嗤いを落とすばかり]

 ……人が寝てる間に、何の話をしているんだ。
 
[えらく失礼な話をしているじゃないか。
あの臆病な青年辺りだろうかと、眉間の皺はより深まり]

(168) 2016/12/09(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 他も五月蝿いのは否定しないが、お前は特別五月蝿いぞ。
 お前の助けを呼ぶ声で、何回安眠が妨害された事か。

[じとり。
強調してみせたって、彼女が騒がしいのは変わりない。
口煩くしたりはしないが、今だけだ。
彼女は元気だと知れたのだし。

男は赤子がクリスマスが過ぎれば居なくなると
伝え聞いてはいたが、その仔細までは知らない。
どちらにしろ、話題に挙げられないならそのままで。

ちょっとしたサービスのつもりで砂糖菓子を口元に運び、
それが受け入れられれば指先についた砂糖を払って]

 そりゃそうだ。
 静かなお前なんて、此方の調子が狂うからな。

[その意気だとばかり、肯定を贈る。
騒がしいのは嫌いだが、静かなのも物足りないから]

(169) 2016/12/09(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……うるせえな。

[聞こえてきた叫び声>>153の主を、聞き間違えはしない。
また何ぞあったのかと辟易しつつ、幾度目かの溜息。
けれども声の主があれでいて必要以上に五月蝿くする
タイプではないと知っているから、
疑問と少しの心配に炬燵から抜け出て立ち上がる。

そして、不思議そうにしている彼女>>158を向いて]

 ちょっと見てくる。
 全部食べるなよ、太るぞ。

[面白がって、要らぬ忠告を一つ。
砂糖菓子の瓶を一つ持っていた紙袋に入れ、
食堂を後にした。

まあ様子を見るなんて言葉も、
自室の前の箱を見ればすぐ忘れてしまうのだけれど*]

(170) 2016/12/09(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

[欠点であり、ある意味長所だ>>172
だからこそ、男の口は塞がれるのだから。
明らかな悪意があれば、此方も憤慨し易いというものを]

 料理なら女連中で………いや、駄目だ。
 グロリアには料理させちゃいけないんだった。
 エリアスだな、お前とエリアスにやらせよう。

[自分も混ざるという選択肢は無いが、
あの女吸血鬼に任せると思わぬものを混入するやも。
そして失敗したとしても、無理矢理食わされるだろう。
バグジュース事件は、男の心に深い傷を作っていた。

自らを棚上げする彼女には、白い目を向ける。
彼女が一番厄介だとは思わないが、
比較的厄介な相手には違いないのだから]

(179) 2016/12/09(Fri) 01時半頃

【人】 会計士 ディーン

 あいつの場合、余程じゃなければ何でも似合うだろ。
 何せ、元が良いからなあ。

[中身は少々残念な所もあるが。
言外に匂わせつつ、へっと鼻で笑う。
残念ながら、素直に褒める男ではない。
そも、彼女の思惑も何も察してはいないけれど]

 ……?お淑やか?あいつが……?
 お前、何にも知らないんだな……。
 良いか、あいつの真似だけはしない方が良いぞ。
 お前にはオーレリアが居るだろ。そっちのがマシだ。

[何せ男の前で頓着せず着替える輩だ。
勿論そこまでは伝えないが、忠告だけは真摯にしておく。
何よりあんな女性が増えたんじゃ、扱いきれやしない。

忠告と共に立ち上がり、「一言余計だ」と言い目を細める。
これでは砂糖菓子が全員に渡る前に、
無くなってしまうかもしれないと思いながら*]

(180) 2016/12/09(Fri) 01時半頃

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