132 lapis ad die post cras
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[2人を乗せた脱出ポッドが、光の尾を描いて新天地へと飛んでいく。 その光が完全に消えてしまっても、しばらくは見送って]
……ありがとう、ふたりとも。
[今はとても、清々しい気分。 初めて"新天地"の青を見た時と同じように、期待で胸が高鳴っている]
じゃあ、行こうぜ、参休。
[すでに諸々の最終チェックは参休の手で済まされている。 新天地への希望を乗せてここまで来た"paradiso"の船は、ゆっくりと降下を開始した**]
(0) heinrich 2013/08/02(Fri) 07時頃
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玖休は、ライジにつるつる撫でられてぴかぴかになった。えへへ。
heinrich 2013/08/02(Fri) 08時半頃
玖休は、あしもふもふもふ
heinrich 2013/08/02(Fri) 12時頃
玖休は、ジャックはぐはぐむぎゅう
heinrich 2013/08/02(Fri) 14時頃
玖休は、むぎゅむぎゅ。いってらっしゃい〜
heinrich 2013/08/02(Fri) 14時頃
玖休は、あしもふかわいいよあしもふ、あいどるもふもふ
heinrich 2013/08/02(Fri) 23時頃
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― 星間定期艦『パラディソ』 ―
[艦のメインブリッジに、双子のように瓜二つの二人。 様々な想いを乗せて星渡った船は、着陸の地点を求めてゆっくりと降下する]
……なぁ、参休。俺、「感情を持つアンドロイド」として作られたけどさ。でも自分の感情が、本当に「感情」なのか、それとも「プログラム」なのか、ずっと確信持てずにいた。
[ティソに託された地図は参休によって読みとられ、モニター上にてナビの光点となっている。隣の席に座る参休は、自分とそっくりな顔で、表情なく作業を進めている]
でもさ、どっちでも関係ないんだなって、思った。 「感情はない」っていうお前にもさ、みんな何かを感じて、感謝をして、別れを惜しんでいった。みんな、参休を「仲間」だって、思ってた。
[参休の傍らに置かれた白い薔薇。それを感情によるものか否かと詮議することにどれほどの意味があるだろう]
自分を自分と認めてくれる相手がいる限り。きっと関係ない。
[パラディソの艦体は目標地点へと近づく。寸分の狂いもない角度で、大気圏に突入する]
(54) heinrich 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[そして一面に、広がる景色。わ、と小さく呟いたきり、言葉を失って]
………、
[どこまでも広がる緑の草原。風渡る。地平線の向こうまで]
ぅ、わぁ
[もう一度零した時にはパラディソは、草原の中央にふわりと、淑女がドレスの裾を拡げるように着地した]
(55) heinrich 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[着陸は至極順調に完了した。 参休があちこちの回路を確認し、艦の迎えを手配している。 ここまで来ると自分の手伝えることは何もない。モナリザからの薔薇一輪を持って、艦の外へと出て]
……ぁ、
[地平線の上、黄金色に輝く太陽が眩しくて目を細める。 思いだす景色。草原の中、手を引かれて歩いた記憶。 髭の豊かな、背の高い男性の後を、必死でついて歩いた。 その人は振り返り、名前を呼ぶ。――…と]
……ん?
[記憶の中の声を遮るように、変な物音が聞こえた。 キコキコと、なにかを漕ぐ音と、バタつく羽音。 有翼竜のような外郭の不細工な乗り物は、何事か煩く叫びながら目の前に着陸した]
(58) heinrich 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[変な乗り物から降りてきた二人の研究者。ノッポで「うっひょひょい」と笑う眼鏡と、その半分ほどの身長で仏頂面をした眼鏡。ずっとパラディソの位置を観測しながら、到着を今か今かと待ち詫びていたらしい]
……それはまた、到着が遅れまして申し訳ない。
[なんだか想像していたのと大分違う。 目をきらきらさせて、何かの召喚の儀式のように自分の周囲をくるくる回る二人。なんだこの漫才師のような二人組は]
もっと美人の科学者が出迎えてくれるかと……。
[トルドヴィンの母親を思い浮かべてため息混じりに呟くと、猛抗議と共に尻を蹴られて、人力飛行機の後部座席へと押し込まれた。
ぎったんばったん羽音を慣らして、不細工な飛行機は草原の上空を渡る。必死でペダルを漕ぐ二人の背中を後部座席から眺めていると、警戒心もいつのまにかどこかへ吹っ飛んでしまったのを感じて笑みを零した]
(61) heinrich 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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玖休は、え、俺、研究所じゃないところに運ばれちゃう?!
heinrich 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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……まだ、ギリギリで圏内かな。
[後方に視線を向ければ、次第に遠ざかっていくパラディソ。そっと手を振って、風とともに無線で流すメッセージ]
『 See you , 39 』
[自分とよく似た姿の、けれどまったく似てない「仲間」に向けて。 見えなくなるまで手を振って、それからそっと向き直る。 やがて草原の景色は木々に呑みこまれ、やがて花々咲き乱れる春の丘へ]
(62) heinrich 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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………?!
[見えた景色に思わず立ち上がる。 飛行機がバランスを崩し、研究者二人が振り返って抗議する。でもそんな声、聞こえちゃいない。丘の一帯に広がり、風に揺れる黄金色から、目を離すことができなくて]
ちょっと二人とも先行ってて!
[座席の背に足をかけ、飛行機後部の持ち手を支えながら、片手でワイヤーと掛金を外す。 研究者たちが止めるまもなく、切り離される後翼。 がくんと高度を落としてから持ち直した飛行機の本体。そこから飛び立ち、まっすぐに金色の草原を目指すカイト]
……っ
[胸が苦しくて、高鳴って。持ち手をきつく握りしめ、「心は」早く早くと叫び続ける。 カイトは今まっすぐに、金色の野原の中心へと――…**]
(65) heinrich 2013/08/03(Sat) 02時頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
heinrich 2013/08/03(Sat) 02時頃
玖休は、ジャックただいまー(なでもふなでもふ
heinrich 2013/08/04(Sun) 01時頃
玖休は、キリシマおつありただいま!
heinrich 2013/08/04(Sun) 01時頃
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[金色の草原、中心部に差し掛かり、カイトから手を離して飛び降りる。乗り手を失ったカイトは中空を二周ほど旋回して草原に着地した。 草地に柔らかく受け止められ、ゆっくりと立ち上がる。この金色を、自分は知っている]
……っ、 クリスマス、……ぅ、わ!?
[叫び声に振り返る。と、同時に、飛びつかれた勢いのまま後ろに倒れ込んだ。 金色の草地に受け止められて、痛みはないけれど。頬をくすぐる金色の髪。花の芳香。熱と、柔らかさと]
……クリスマス、
[こめかみあたりから金色の髪を梳くように撫でて、その表情を確かめる。 知らぬまに弾丸のようにひとり飛び出してしまった彼女。見送りすらできなかった。 何か、言いたいことがいっぱいあった気がする。言うべきこともいっぱいある気がする。でも]
……会いたかった。
[今、それしか浮かんでこなかった。 草地に寝ころんだまま、彼女の背に両腕を回して、そっと、強く抱きしめた]
(130) heinrich 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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[近くに増えた気配。懐かしい、愛らしい鳴き声がする]
アシモフ、
[首を上向けると、天地逆の世界に白い宇宙ネズミの姿。 再会の喜びに表情が崩れる。片腕はクリスマスを抱きしめたまま、もう片方の腕をアシモフの方へ伸ばして]
へへ、しばらくぶり。ちょっとたくましくなった?
[広々とした自然の中で、野生に目覚めたのだろうか? 前より少し頼もしくもなったような気がする彼の姿に目を細めた]
(131) heinrich 2013/08/04(Sun) 02時頃
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っ、はは
[無邪気な笑い声に、思わず表情が緩む。胸元に感じる吐息がくすぐったい。あの時そのままに、まっすぐ飛び出せる素直さを持った彼女]
……ジャックは、
[問いかけに、言葉を詰まらせる。 ジャックを置いていけるのか、その心の引っかかりに対して、背中を押してくれたのはクリスマスだった]
ジャックは、ジャックにとっての「特別な人」を見つけて、その人と降りた。巣立っていった。 「家族」だから、ジャックには幸せになってほしいから、
[その「家族」という言葉を盾に、縛りつけることもできたかもしれない。けど、それをしなかったのは、]
……俺、ちゃんと「家族」、大切にできたかな。
[ぽつり、小さく呟いた]
(136) heinrich 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[なら、できた。クリスマスの言葉に、初めて赦しを与えられたように「心」が震えた。 幸せになってほしいという、その言葉に嘘はないけれど、それだけが全てじゃない。虚勢を張って、格好つけて、ずっと押し殺していたもの]
……さみしい
[彼女の指に導かれるように、視界の端が滲み出す]
さみしいよ
[背に回した腕。縋るように掻き寄せて、みっともなく呟いた]
(143) heinrich 2013/08/05(Mon) 00時頃
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[クリスマスの声が、甘く、自分の内側に入り込んで響く。 あやすように頭を、背を、撫でられて。囁かれる言葉はどこまでも甘美で、メフィストフェレスの誘惑のよう]
クリスマス……、
[間近にある白い頬に手を添える。 蒼い瞳はパラディソから見たこの惑星のように揺らめき輝いて]
……… 、
(149) heinrich 2013/08/05(Mon) 01時頃
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[むに。 と、頬を摘んだ。 やわらかいクッションを揉むようにむにむにと、真顔で一心不乱に]
あの、さ。俺、クリスマスに一度、振られたつもりでいたんだけど。
[クリスマスがアシモフと降りると言い出した時、いてもたってもいられなかった。自分と降りてくれと、言いにいくつもりで。 けれどその後の彼女の言葉で、自分の中途半端さを見透かされたと思った。向き合わないままに降りてはいけないと、たしなめられたように]
……それでも、いいの? それでも俺がこの言葉を言うの、許されるのかな。
[見上げる空が広くて、クリスマスの髪と、同じ色の草原が風に揺れている。彼女の瞳がとても綺麗だ]
クリスマスと、一緒にいたい。
[言葉にすると、胸がぎゅっとなる。けれど偽りない思い]
(150) heinrich 2013/08/05(Mon) 01時頃
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[触れる頬が柔らかい。手の中で、抗議するようにクリスマスが呻いた。妖しげに匂い立っていた気配は、自分のよく知る真っ直ぐな彼女のものへと立ち帰り]
俺も
[揺ぎ無い眼差しとともに、クリスマスの言葉が胸を打つ。穏やかに寄り添う想いと、狂おしく求める想いが交差して]
俺ももう、離れられない。ずっと一緒にいて。
[この想いを、なんと呼べばいいのだろう。片腕を背に回し、もう片方の手で彼女の髪を梳いて、引き寄せて]
――…好きだよ
[それはきっと、複雑なようで単純な気持ち。紡いだ唇で、彼女に触れた]
(171) heinrich 2013/08/05(Mon) 21時頃
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[好き、とクリスマスが囁いて、胸のポッと熱が灯る。 沸き上がる充足感。体の内側をゆっくりと湯で満たされるような]
クリスマス…… っ
[額からあちこちに落される口づけの雨。 くすぐったいような、熱い、疼き]
好きだ、
[あの時クリスマスを内側へ受け入れた時の感覚が蘇る。 再び触れあった唇。離れていくのが惜しくて、抱き寄せて、体を倒して天地逆]
クリスマス……
[自分の内側を探ったあの時の髪の動きをなぞるように。重ね合わせた唇の隙間、彼女の内側を探ろうと]
(191) heinrich 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[草地に肘をついて体を支えつつ、彼女の熱に溺れる。 甘い芳香と蜜音。深く探れば絡みあい、互いの形を確かめあう。苦しげに身を捩るクリスマスの動きが、自分の内側に燻ぶる火種を煽り]
んっ ふ……
[息継ぎの隙間、口の端から零れそうな蜜を吸い唇を舐める。 背を掴むクリスマスの手の力。もっと近くに感じたい。重なる体、溶け合うほど近くに]
……は
[零す吐息の熱さが混ざりあう。 彼女の形を、柔らかさを、存在を確かめるように、手のひらで彼女の輪郭を辿り]
(205) heinrich 2013/08/06(Tue) 01時頃
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[甘い香りと熱に思考が眩む。離れていた時間を埋め合わすように、溶けあえとばかりに互いを求める]
ん……、なぁに?
[クリスマスの言いかけた言葉を拾おうと問いかけるけれど、答えを待つ合間にも首筋に浮かんだ汗に舌を這わす。 襟足から忍びこんで背を辿る細い指。あの時の感覚がフラッシュバックする。深く彼女を受け入れて身を任せる、それは紛うことなき"快"の感情]
クリスマス……、
[彼女の衣服の隙間へ手を滑り込ませる。しっとりとした肌の質感が手に伝わって、もっと奥まで知りたくなる]
俺、クリスマスの全部が、欲しい。 俺の深いとこまで、もらってほしい。
[息が上がって、まともに声に出来たか怪しいけれど。 溢れる想いに突き動かされるまま零して]
(248) heinrich 2013/08/06(Tue) 21時頃
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[クリスマスの手に自分の手を重ね、上衣の帯を寛げる。少年じみた体躯は、けれど彼女も求めて熱を持って。 滑り込ませた手が奥へと伸びて、彼女の柔肌に浅く沈む。露わになった肌が目に眩しくて、目を閉じて口づけ落として]
ん…… っ
[甘い蜜の香り。誘われる如く、その香の湧き出る場所へと滑らかな肌を唇で辿り]
…… へ ?
[耳に届いた言葉に、目を瞬いた。もう貰った? 白い腿に手を添えた体勢のまま、彼女の腹の辺りからクリスマスを見上げる]
(259) heinrich 2013/08/06(Tue) 23時頃
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子ど、も……、
[熱で思考が鈍っているのか、その言葉が実感と結びつくのに時間がかかった。「あの時」に流れた情報。それで作られた子ども。クリスマスの潤んだ瞳と赤い舌を見つめるうちに、その情報がじわじわと繋がってきて、それは、つまり、]
…… っ
[がばっ、と思い切り抱きついた。腹の辺りに顔をうずめるような格好。彼女の脈拍が近い。 力込めて抱きしめて、ようやく顔を上げると、クリスマスの肩をかけ抱き寄せ唇を奪う]
……っ ぁ、ははっ
[目を細めて、思わず笑った。溢れる感情が大きすぎて、冷静でない自覚はある。けれどこれだけはわかる。今、すごく、]
嬉しい。 ……ありがとう、クリスマス
[手のひらで頬を撫ぜ、もう一度ゆっくりと口づけを。 狂おしい気持ちと穏やかな気持ちとが綯い交ぜになって、心地よい波となる。 頬に添えたのと逆の手で、彼女の深い場所へと分け入る。熱い蜜のぬかるみを指で探ると、自分の中心に造られた器官も呼応するように熱を孕み、たまらずそれを押し当てた]
(263) heinrich 2013/08/07(Wed) 00時頃
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ん……、もっと、これからも。
[拠り所のなくなったはずの自分が、帰る場所を手に入れた。 それは自分を縛るものではなく、共に歩む人の存在が、自分をもっと自由にする。
クリスマスと手を重ね、導かれ、奥深くへと分け入っていく。 この行為は、ただ遺伝子を繋ぐためだけのものじゃない。ジャックの問いかけめいた言葉がふいに頭をかすめた。 深く合わさる体と共に、剥き出しになった心が繋がっていく]
クリスマス……
[耳元に響く高い声に煽られて、溶け合うように熱情をぶつける。手を固く握りあい、どこまでも高みへと]
(284) heinrich 2013/08/07(Wed) 00時半頃
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――…
{くったりと力の抜ける体を金色の草地に横たえ、傍らのクリスマスを抱き寄せ髪を撫でる。温かな想いが胸を満たす。 ふと、目線を上げると、少し離れたところに小さな影。いつのまにかどこかへ隠れていたアシモフの白い頭と、その上に緑の髪の小さな]
……ぁ
[どう見ても、それは腕の中の彼女に瓜二つで。 ぬばたまの黒い瞳は、おそらく、自分の]
ぁ、は
[思わず漏れる笑い声。きっとこれが「幸せ」というものだろう。 こんな初対面でいいのかと自問しつつも、これからをともに歩むであろうもうひとりに、クリスマスを片腕で抱きしめたまま微笑み浮かべて手を延べた**]
(286) heinrich 2013/08/07(Wed) 00時半頃
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玖休は、ありがとうございました、みんな大好きだ!
heinrich 2013/08/07(Wed) 00時半頃
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