306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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[姉の話を少しだけしよう 名前は水那月(みなつき)、今は花の女子高生 幼少の頃からメイは彼女を「ミナおねえちゃん」と呼んでいた
体を動かすことが好きで 隠れ鬼にはめっぽう強かった だけどメイがこんな風になってしまってから 一時期身体を動かすことはすっかりやめてしまった
おねえちゃんの世界を変えてしまったのはメイだ メイが、あぶない場所と知らずに 公園の奥、踏み込んでしまったから……]
(42) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[あぶない場所と知らずに踏み込んだ先が 暗く冷たい水の底じゃなくて 明るく賑やかな宴の場所だったら メイはもしかしたら家族のいるところに戻ることも あんまり考えないで楽しくやっていたのかもしれない
もしもの話はむずかしいのでこのくらいにして――
語るを終えた語り部たちは山河の幸に舌鼓を打つ>>2 苦手な野菜を避けながらメイもそうしていた というか飲み食いする以外にやることが思い浮かばなかった
ぼんやり辺りに視線を巡らして ふと横を見ればそこには女の人の姿 空のコップにカルピスを注いでくれた]
(44) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[そんな姿をぼんやり眺めていたら メイは姉のことを思い出していた
夏の真っただ中、親戚一同の大人たちが騒ぐのを ぼんやり眺めているメイが 退屈しないように手遊びしたり いろんなおはなしを聞かせてくれた姿を
そうしていたら彼女の話がもっと聞きたいと思ってしまった]
ねえねえっ、ふろうらさん、……だよね? 山奥の宴が続いている村の話! あれを確かめに来た人はどうなったのかな? わたし知りたいなあ!
[グラスを引き寄せれば中の氷がからん、と音を立てる まるで当時のメイの弾む心をあらわしていたかのように
膝突き合わせ、話を聞いていれば 時間はあっという間に過ぎていく―――]
(45) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[気がつけばメイは横になってまどろんでいた 誰かが肩をゆすって声をかけている なんだか聞き覚えのある声がする]
………… お、おねえちゃん……
[その直後だ、はっと目を開いたのは そうして現実を直視する ここはおねえちゃんのいるはずのない場所だ 現にメイを起こしたのもおねえちゃんではなく 話を聞きたい、って絡んでいたふろうらさん
当初はあまりにもわたわたっとしていたのだけれど やがてどちらからともなく手を繋ぎ それぞれのお部屋に戻る中 ぽつりとメイは告げたのだ]
(46) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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あ、……あのね、 よかったらわたしのおねえちゃんになってほしいの、 ここにいる間だけでもいいから。
[今はもう遠い親愛 メイはそれが欲しかった 地酒とかいうやつよりはカルピスの方が好きってことを抜きにしても 帰るべきところのあるメイは彼女の仲間にはなれない――それでも
それからいつの間に メイから彼女への呼び名が「ハナおねえちゃん」になったこととか かくれんぼで遊ぶたびに 真っ先に彼女を見つけるようになってしまったことなど 語る会に居合わせた面々ならば きっととっくに知っている話だろう**]
(47) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2020/08/25(Tue) 23時頃
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