306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2020/08/24(Mon) 01時頃
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[南瓜の煮物が、 ほぼ一色の仏壇を彩るように供えられている――
ここは夜久家の和室 仏壇がある以外には箪笥くらいしか目立った調度品もない 襖は締め切られ縁側からぬるい風が吹きつけている メイは静かにそんな一室の畳の上にぺたんと座っている
今はセーラー服ではなく シンプルな一色のワンピースに身を包んでいる 縁側の方面から吹く風は メイの髪も服の裾も一切揺らすことはない]
(38) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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[メイがこんな風になったのはかくれんぼしてた時 だーれも知らない隠れ場所を求めて 公園の奥の奥まで踏み込んで 隠されていたため池的なものに落ちてしまったからだ
だれにも知られず冷たい水の底に落ち からだは息絶えてしまったけれど たましいはこうしてここにいることを 気付いてくれる人はほとんどいない
かつては一緒に遊んでくれたことがうれしくて まだ生きてる子がずっと遊んでくれたらいいのにと思って ユーレイの側に引きずり込もうとしたこともあったけれど 今はしてないよ、ほんとだよ]
(39) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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[コテージでの日々は楽しかった メイの知らなかったはなし 知らなかった世界 そういうものを知れた気分になったし 単純に遊ぶ――もとい、過ごすのが楽しかった
かくれんぼするのに適していたからというのも大きかった メイの日々は一番いい隠れ場所を探すのに費やされた、 そう言っても過言ではない まあかくれんぼ以外の遊びをしたこともあったけどね だけど]
おねえちゃんや、 おとうさんおかあさんには悪いことをしちゃったな……
[コテージを訪れる前、取り憑けてしまった姉のからだ ずっと憧れていたその姿でメイはコテージでの日々を過ごしていた だけどずーっと、ってわけにもいけないから、 燃え盛る炎を見つめたあとにからだを返した さいごにひとことふたこと、残して]
(40) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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[その声はちゃんと届いたようで おみやげに渡された南瓜でつくられた煮物がああしておそなえされている
だけど姉はメイに取り憑かれていた時のことを覚えていない もしも語り部たちと会えたとしても 戸惑ってしまうばかりだろう 何もしらないのだから]
うーーーーん、 まいっか。 遊びにいこうっと!
[音もなくメイは縁側から外に出る 今日も今日とてひとりかくれんぼ メイの世界は今日も変わることなく 成仏とやらのやりかたも未だ知らず]
(41) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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もういいかい
「……」
もーういーいかーい
「…………」
**
(42) 2020/08/24(Mon) 22時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2020/08/24(Mon) 22時半頃
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