89 春の風邪村
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[玄関で靴を履いて外に出、車の後部座席に乗る。 母親は運転席に乗ればすぐに出発する。 車内での会話は特になく、また携帯を取り出す。 返事を出してない相手への返事。>>68>>78
またこれは、心配かけたなぁ、と 解る文面を再度読み直す作業。
かちかちとメールをする指が遅いのは 風邪のせいだけではない。]
(103) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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宛 先:安井 一馬 件 名:Re:Re:今更だけど ------------ ごめんね。
りーなわからないけど多分、今 日休むんじゃないかな。
ゼリーはごはんじゃありませー ん。 おばさんにたまごがゆ作っても らいな。
わたしこれから病院ー。 多分、りーなのうつった。
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(104) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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[最後に「ごめんね。」ともう一度 書いたけど最初に書いたしと消した。
送信後、自然と溜息が出た。
後、体調が悪い中 車内でメールを 打ったせいで 酔った。具合が悪い。 頭もくらくらしているし、 寒いし、だるいし、最悪だ。]
[車で10分程度走った所にある病院は 小さい頃から通っていた行きつけの病院。]
(105) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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[母親に受付を任せて、自分はトイレは駆け込む。 便座を上げて淵を両手で握る。 迷うことなく顔をトイレへと向けて]
ぅぉえ。 ッ 、ゲッ
ぉえっ。
[喉の奥に何か詰まった気がするが 多分、それは喉が腫れているせい。
だが朝食を食べたわけでもないし ただの車酔い状態なので、声だけの嗚咽となる。]
ばー…
[吐くに吐けないこの感覚。 頭を下に向けたせいで血がのぼり 尚更ふらふらする。]
(106) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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[待合室に戻ると母親が席を確保していた。 隣に座って熱を計り終えて間もなく、名前を呼ばれた。 ちなみに「38.8℃」と変わっていなかった。 主治医の先生とも顔見知りだ。
「えりあちゃん、今日はどうしたんだい?」
マイマイ先生、というあだ名で呼ばれている先生。 すっかり頭も薄くなってきてた。 けれど、いつもの笑顔で迎え入れてくれると どこかホッとしてしまう。]
朝方がら 喉いだぐっで つばのんでも いだいでず
熱も あがっでぎで… 鼻は まだでず
(107) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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[聞かれる前に症状を説明する、病院慣れの姿。 その後は、喉の奥を見せてと言われたので 口を開いて、 あ゛−− と声を出す。 舌の上に冷たい鉄のヘラみたいのが乗る。
「これは痛いでしょう。どれどれ。」
先生に喉の奥に薬を塗られた時に、 また おえっ、となってしまった。
それから心音を聞くねと言われれば服を捲る。 こればっかりはいつになっても、少し恥ずかしい。 胸元にひやっと冷たい聴診器があたる。 その流れで背中も捲って深呼吸をしていた。]
(108) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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「じゃあ、薬出しておくね。 症状変わったりしたらすぐおいで。」
…ばぁい゛。 ありがどうございまじだ。
[だみ声で返事をすると、マイマイ先生に 軽くお辞儀をしてから診察室を後にした。]
(109) wallace 2012/05/09(Wed) 19時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
wallace 2012/05/09(Wed) 20時頃
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[家に戻れば、父親は既に仕事に出ていって 朝食を済ませた食器が机の上に置きっぱなしだった。 母親がすぐにお粥を作ってくれた。 その間にパジャマに着替えて、居間に戻った。 ボタンを掛け違えて着替えるのは少し時間がかかった。]
だる、 じんど。
[熱が高いせいもあり、椅子に座ると立ち上がりたくない。 背凭れに寄しかかり暫く何もせずにぐったりする時間。 喋ると辛いので喋らないが、つばを飲むと喉が痛い。]
(110) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
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[程好い塩加減のお粥が出来上がる。 上には梅干しがひとつ乗っかっている。 レンゲでお粥をすくって、ふーーー、と息をかける。
あちっ、と言いながらまずはひと口食べる。 喉の奥を柔らかな米粒が通っても喉の奥が痛かった。 それでも食べて薬を飲まなくては。 その一心で、お粥を口に運び続けた。
が、それも序盤だけ。 後半になるに従い、食欲は減退していった。 梅干しをれんげで潰して時間を稼ぐ。]
うう゛…
[最後、と決めて少し多めにレンゲにすくって口に運ぶ。 お椀の底に残ったお粥は、冷えはじめ膜が覆っていた。]
(111) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
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ごちそーざま
[申し訳なさそうに母親へお礼を言ってから 貰ったばかりの薬を取り出す。 粉薬がひと袋と、錠剤が結構だされた。 粉の袋の中に錠剤を混ぜて入れて、 さ湯と一緒に薬を飲み干した。 ざらっとした粉が喉を通った違和感に眉を寄せた。 苦い後味だけが喉に残った。]
ねる…
[薬を飲む仕事を終えれば、後は寝て治す。 そうするしかないと解っているし そうしなければよくならないとも解っている。
高熱に気付けば慣れてきた身体で 自室へ戻れば布団の中へともぞもぞと入っていった。
(112) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
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[身体が自分のものじゃないみたいに うまく動かなくて鈍い心地。 ずぅん、と重たい頭を布団に埋め込む。]
[時計を見ると既に1時間目は終わっている時刻。 時間を再確認をすると自分が休んでしまったのだと 再認識してしまって、凹む。]
う゛ぇほッ
[横になったせいか咳が出始めた。 とても女子高生らしからぬ咳だ。 咳をするとまた喉が痛い。 扁桃腺が右も左も腫れていて喉が熱い。]
(113) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
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ぐぇほっッ!
[おっさんくさい。 自分で突っ込みをいれつつも、 まだ冷たい布団をかぶって 目を閉じた。**]
(114) wallace 2012/05/09(Wed) 22時頃
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―翌日 昼ごろ―
[熱が薬を飲んでも全然下がらない。 冷えぴたの強力な方をわざわざ買ったのに 既にぬるくなってしまっている。
風邪の引き始めは案外そんなもので 薬が効き始めるのは明日以降だろうと思う。 だからこそ、風邪を引いた初日は 個人的にはひとつのヤマ場ではないかと思っている。 最初にして最大の関門だ。]
(128) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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[熱にうなされていると自然と変な呻き声が出る。]
う゛−
あ゛ぁ゛…ッ げほぉッ ごぇっ
[熱も下がらなくて必死で目を閉じても眠れず 咳が次から次へと出てくる始末だ。 痰も絡んで、喉の中にべったりと粘着質な ものが付着している何ともいえない違和感が嫌だ。]
(129) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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も゛
む゛りでず
[ギブアップ宣言を一人ごちる。 だからよくなるのかと言われると、良くならない。]
(130) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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[諦めたように天井を見上げる。 動いていないはずなのに、世界が動いている。 脳味噌がぐらぐらと揺れている。 熱が高いとよくある症状だなぁ、と思いながら ぼぉんやりと焦点を合わせない視線。]
あ゛ー
ばぁ…
ぶー
[口からは特に意味のない呻きしか出てこない。]
(131) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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も、 ぼんど づ …ら
っつ――
げぇほっ! ぅぉえェッ。 ガっ、ゲッ
[詰まった痰を出そうと喉に力を込める。 ベッドの傍に置いてあるティッシュに手を伸ばし口にあてる。 ゲル状の痰を出せば色も見ないで包んで捨てる。 が、ごみ箱が遠くてベッドからやや身体がはみ出た。]
はーー…
[ベッドの端で貞子状態で項垂れる。 額に張った冷えぴたのはしっこが乾いて 少しだけ剥れ始めてきていた。]
(132) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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(りーな、大丈夫かな。 一馬も…、無理して学校行ってないかな。
ハナはそろそろ学校来れたかな。)
[ベッドから出たことで、寝汗を結構かいていた事が解る。 めんどっくさいけどここでパジャマを変えるのは得策だと 自分がよく解っている事なので、のったのたと着替え始める。 着ていたパジャマは床にそのまま脱ぎ捨てた。 下着までしんなりしている気がしたのでそれも変えた。
新しく着替えると、さらっとした繊維質を感じる。 べたつかなーい。]
(133) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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「えりあーっ。 お昼食べれるのぉー?」
[居間から母親の声が聞こえる。 正直食欲はない。けれど、食べないとやばい。 というのは解っている。薬も飲まないといけない。]
[脱ぎ散らかしたばかりのパジャマと下着を持って 居間へと向かう。床がひんやりと冷たい。]
(134) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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「おうどんにするけど食べれる?」
…ばんぶん なら
[多分。と曖昧な返事をしてから パジャマを洗濯機の横のカゴヘ投下する。 それから自分の席につけば、テレビでは お昼どきの番組が流れていた。
長期休みの時しか見れない番組。 こういう時に見れるのはちょっと得した気分。]
(135) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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[温かいうどんが出来上がれば箸で ゆっくりと口に運んで飲み込む。
やっぱり喉を通る際は違和感がまだあった。
ずずっ、と鼻を時折すすりながら 半玉のうどんの半分まで食べる頃には うどんはすっかりと伸びきってしまっていた。]
……
[ぶちん。ぼちゃん。 挟んでは落ちていくうどん。 つゆのなかで浮かぶ白い麺たちを悲しげに見下す。]
(136) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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ごちそ さま。
[結局、たいして食べれないまま食事を終える。 母親には「もういいの?」と案の定聞かれたが それは決まり文句みたいなものなので 返事を待たれることなく、水と薬が出てきた。]
[粉薬の中に、錠剤を一緒に入れて 水と一緒に飲み込む。 やっぱり 苦かった。]
(137) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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「買い物行くけど 食べたいものある?」
アロエヨーグルト…
「他には?」
…、杏仁豆腐
[白くて甘いもの気分だった。
それから、暫くお昼の番組をのんびり見る時間。 部屋に戻っても寝るしかないので、 異が落ち着くまでの間 居間で時間を潰した。
そういえば、誰かからメール来てないかな、と 携帯をぱかっと*開いた。*]
(138) wallace 2012/05/10(Thu) 21時頃
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[ぱかりと開くとメールが案の定着ていた。>>145>>146]
がずまだ。
[文面を目で追って、追って下まで見終える。]
…、… そっか。
[どちらかの風邪をもらうことはあっても 3人一緒で風邪は初めてかもしれない。
そして、一馬をお見舞いしたのも初めてのこと。 結構一緒にいてもこんなにはじめてが あるんだなと思うと、口元がにんまりした。
テレビを横目に、かちかち、と返事をする。]
(148) wallace 2012/05/10(Thu) 23時頃
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宛 先:安井 一馬 件 名:ふふふ
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おばさん、かずまが風邪ひいたら たまごがゆだが定番だって言って たんだよー
え ずるやすみずるい。
(149) wallace 2012/05/10(Thu) 23時頃
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そういえばはじめてだね。 貴重だけどもういいよ。 2人とも心配は大変。
はい。 頑張ってなおします。
熱下がらん!><
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(150) wallace 2012/05/10(Thu) 23時頃
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[そこまで打てば、 はーー、と溜息を吐いてから視線を上げた。]
結局、 心配かけたなー。
[ひっそりと囁く声だと喉を傷めずに喋れると 長年の経験から知っている。
ぱち、と一度携帯を閉じればまた自分の部屋へと**]
(151) wallace 2012/05/10(Thu) 23時頃
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ぅ゛ぇほ。 ゲホッ!!
[部屋で携帯をベッドの上でいじっていると 咳が出て痰が絡む。 喉の奥がいがー、いがー、としてて不快だ。]
[風邪で学校を休むと暇な時間が急に出来るのに 漫画を一気に読み直したりとか そういった事ができないのがつらい。 考え事をしてもいいけど深くは考えきれない 熱にうなされた残念な頭。
なので、ぼぉー、っとするという事が多くなる。 とはいえ今は仮にもテスト前。]
(164) wallace 2012/05/11(Fri) 00時頃
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ばー…
[またわけのわからない呻き声を出しつつ 鞄の中から世界史の教科書を取り出す。 ベッドの上で仰向けで教科書を眺める。 眺める。 眺め、…
教科書を持ち上げている腕が痛くなって 寝返りを打ち横向きになる。
だが、これでも徐々に片腕だけ痛くなり 今度は反対側の横向きになる。]
いのんけんてぃうす
[間違った人名を唱える。 正しくは、インノケンティウスだ。 世界史はこれだから大変だ。]
(165) wallace 2012/05/11(Fri) 00時頃
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[オルゴールの音の着信音が鳴る。]
へんじ?
[教科書を置いてメールを開く。>>155]
わ。
え? くるの?
[跳ねた髪を手櫛でなおしながらメールを見てしまっていたり。**]
(166) wallace 2012/05/11(Fri) 00時頃
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