56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[相変わらず名前を覚えていない様子のセディーに、 訂正しようとしたら、予想外の所から指摘が入る>>182]
ああ、はい、そうです。……よく分かりましたね。
[言いにくい事に定評がある名前なのに、 初対面の人にさらりと当てられた事に感心した。 ――初対面、だと思う]
(203) snow03 2011/07/07(Thu) 23時頃
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どどどどどどどうしようフィリス!!
[混乱のままに酷い顔面でフィリスに駆け寄る。 肩を掴んで揺さぶろうとして、足を怪我していることを思い出し踏みとどまった]
混乱している。すごく混乱しているんだ! 違うよな、フィリスの方が訳わかんないよなほんとごめん、 でもどうしよう、ほんとにどうしよう。
俺は一体どうすればいいんだ助けてくれうわあああああん!!
[その声は五月蠅く公園に響き渡っただろうか。]
(204) camellia 2011/07/07(Thu) 23時頃
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[その後、どんな話をしただろう。
噴水がきらめいて光の粒を散らす。 木々は生い茂り緑萌え、赤い太陽は変わらず燃える。
風は優しく吹き、こんな時だというのにきっと笑い声は絶えなくて。
長い長い時を越えて全てが変わったけれど、 いつだって、望んでいたのはただ一つ。
――――――― こんな、穏やかな時間。]
(205) camellia 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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― 親書が緑国に届けられる日 ―
[親書を携えた使者を見守る公子を>>151 公女の傍について、眺めていた。
その姿には、彼と出会った日に見た迷いは一切無くて。
―――振りかえった彼と目を合わせれば]
(206) よつば 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[セディーとメディ、それとヤニクの話す奇妙な夢、 その話は自分には覚えがなく、雲を眺めるような顔で 静かに耳を耳を傾けていた]
随分不思議と言うか、奇妙な話ですねえ……
[初対面の青年は、服装から赤国の上流階級だと思った。 諸候やその子息に接見するような地位にはないから、 彼も、自分の事は知らない筈だ]
(207) snow03 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[駆け寄ってきたセドリックを受けとめるべく身構えたが、寸前で踏みとどまったので、その肩に宥めるように手を置く]
うん、混乱してるのはよくわかる。わかるよ。 ……もしかしてさ、昔少しだけ聞いた、あの夢の事かな?
[酷い顔を拭いながら、彼女自身どう表現したらよいのか悩むように首を傾げた。 鼻血はごしごしと、しかし涙はそっと優しく。]
…なんかさ、この街にきてから変な白昼夢を見るんだ。 初めて会ったはずの人なのに、矢鱈懐かしかったり。
ううん僕も混乱気味だから、どう助けていいかわかんないけど、ええと
[とりあえずよしよしと背中を撫でた。]
(208) hinaki 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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ムパムピスは、フィリップの絆はもう鎖のレベルなので諦観している。
snow03 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[その後も、いくつかは会話できただろうか。
しかしやがて、複数の軍靴の音が近づくのが聞こえてきた。 諦めたように笑い、抵抗の意思なしと両手を挙げる。]
…もしも、戦争が始まったとしたら。 あんたらとは戦場で出会わないことを願うよ。 俺、手加減するつもりはないし、強いしな?
[ムパムピスと、赤国人であろうヤニクにそう告げて。]
でも……もし和平の道が取られたなら…… その時は、祝いのパーティーでもしようぜ。 俺が料理作ってやるよ。クッキーだって焼けるしな。
[に、と笑って。特に制止が入らなければ、そのまま、赤軍の兵士に連れられていった。*]
(209) mikanseijin 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[脚にじゃれついてくる猫に気がつく。 ヤニクに、自分以外には懐かない、動物が好きかと言われれば目を瞬いた]
うん、好きだけど… なつっこい子に見えるのに、意外だね。 はは、可愛い。
[抱き上げて、頬をすりよせるとごろごろと鳴らした喉を指で撫でた]
兵士…では無さそう? なんか、弓とか得意そうだね
[ヤニクを見て、猫をじゃれさせたままそんな風に言った]
(210) hinaki 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[返ってきた答え>>201に少し目を細める。]
なーんか、偶然って感じしないな。 おんなじ夢見てた?
[これを偶然の一言で済ませて良いのだろうか。 あまりにも合致しすぎている。]
つか、夢じゃなくて――うわっ! あんた、何また興奮してんだよ。
[突然、涙と鼻血を流したセディー>>202に驚いて。]
出すならどっちかにしろ!
あんた、夢の中だと真面目でかっこ良かったと思ったんだけどな。
(211) okomekome 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[赤軍の兵士に連れられて行くメディに駆け寄る。 手を掴む。]
先輩! そのパーティ、ケーキも出る?
[真剣な顔で間の抜けたようなことを言う。 しかし、それは開戦を回避させたい、という強い願い、意志]
僕、頑張るから…だから 待ってて下さい。
[そう告げると手を離し、心中で敬礼をして遠のいていくメディと赤国軍の背を見送った]
(212) hinaki 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[メディは逃がす訳にいかないので捕縛するつもりだ。 としても、その場合、捕虜の待遇改善が急務で、 セディーとフィリスには早く緑国に帰して、 開戦の回避にも協力して欲しい。 しかしセディーもフィリスも文無し、急ぎの馬車など、 フィリスの招待人であるフリーダム公子殿下に頼……]
……そうでもないか。
[鼻血を拭いてやっているフィリスを見て頷いた。 この兵士にしては珍しく、 ちょっと無茶な事務手続きを考案しつつあった]
(213) snow03 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[緑国からの返書には、一体どんな事が記されているだろうと想いながら、遠く国境の方へと目を向ける。
弟、そしてイアンと共に過ごす日々は、彼女を不思議と安心させるものであったけれど、それと同時に時々血が騒ぐような感覚を覚えて。]
…っ。
[ずき、と殆ど動かない左手に痛みを覚えて、右手で左手を押さえた。]
(214) みう 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[涙と鼻血を拭かれながら、昔のことを思い出す。何度も見た悪夢の話は、村の皆が笑い飛ばす中で、フィリスだけが真摯に耳を傾けてくれた。 じっと、その瞳を見て。]
そうか、「思い出してる」のか……。
俺にも何が起きてるのかさっぱりわからねーんだけど、 ……でも。 後で聞かせてくれるか、この街で何があったか。
[背中を撫でられながら、にかっと笑いかけた]
(215) camellia 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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……ああ。パウンドケーキでよけりゃ、作ってやるよ。
揚げパンも用意しようぜ。
でも、あんまり無茶はするなよ、くれぐれも。
[果たせなかった約束を、もう一度。 微笑して後輩の手を握り返し、そして離した。>>212]
(216) mikanseijin 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[彼女は、思い出す事はあるのだろうか。 遥か昔に、自分の主だとして、最後まで傍に、と誓った男が傍にいる事に。 そして、自分の事を良く知り、慕ってくれた男もまた、自分の近しい存在として傍にいる事に。
もう、彼女には誰かを守る力なんて、これっぽっちも無かったけれど。]
(217) みう 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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―― 砦の丘 ――
もう親書が戻ってきたのですか? ずいぶんと早かったのですね。
[王都からの急使が、うやうやしくその書簡を差し出す。ソフィアは軍が用意した天幕の中でそれを座しながら読んでいく]
……なるほど。愚かな事をしたものですね。 大公の代弁でも、大公の名を使うのがよろしいでしょうに。 これでは、国同士の話には公的にはならないということを、まだ学んではおりませんか。
[やれやれと書簡を置く。だが、口の端には笑みを浮かべていた]
(218) marimo 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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今の俺だって真面目でかっこいいぜ! そのうち世界に名を轟かす、セディー・ヴェスパタイン様だ! 覚えておけよ! らぶあんどぴーすっ!
[指を突きだして、ヤニク>>211に向けてびしーっと決めポーズ。 3秒ほどポーズを決めた後。 ふっと力が抜けたように指を下ろし、彼の所まで戻った]
―――ごめんな……、ありがとう。
[手をぐっと握る。 その顔には、穏やかな微笑みを浮かべて。]
(219) camellia 2011/07/08(Fri) 00時頃
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― 親書の返答が返されるまでの日 ―
[今日も相変わらず、男にとっては呪文のような 姉弟の会話を聞きながら、彼と彼女についていた。]
ほい、お疲れさん。
[呪文詠唱中に、割り込んで口が出せるほど器用じゃない代わり 何とか行動で示したいと、ティーポットをテーブルへと置いて。 そうすれば、お礼と共に口に焼き菓子を放り込まれ]
…むぐ、ぐ。
[甘いものは嫌いじゃなかったから、 良い報酬だなあなんて思いながら。]
(220) よつば 2011/07/08(Fri) 00時頃
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[程なく、仲間の兵士が来て、メディを捕らえる]
手荒な扱いは控えて下さい、お願いします。 もう彼は抵抗していませんから。
[先輩兵達に頭を下げて頼むと、変な奴だな、 まあ仕方ない、と言われ。 連行される後ろ姿を見送った]
(221) snow03 2011/07/08(Fri) 00時頃
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はは、良いんだよ。 仕事…や、俺が好きでやってんだし。
[労いの言葉をかけてきた>>195公女にそう返して。 自分が近衛兵である以前に、彼と彼女の傍に居たいという 気持ちの表れだったのだろうか。]
待て待て、俺は一人しかいねーんだぞ。 …じゃなきゃ、一緒の部屋に固まってろー。
[僕の、私のと交互に言われれば流石に苦い顔になるけれど。 それさえも平和すぎて、不思議と心が安らいでいく気がした。]
(222) よつば 2011/07/08(Fri) 00時頃
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おー、揚げパン? 美味いモンなら食わせてもらうぜー。
[ご機嫌な様子で、ベネットに近づいていく。 しかし、揚げパンを前に悩んでいる公女>>196には、緩く首を傾げて。 左手を右手で押さえる動作>>214を見れば、 男の記憶の中の何かが――― ]
……大丈夫か?
[す、とその腕に手を添えるように。]
(223) よつば 2011/07/08(Fri) 00時頃
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[アルクが懐いている様子>>210に、目を細めながらにやりと笑う。]
そいつ、意外と人見知りすんだ。 俺以外の奴だと引っ掛かれたりしてる。
[こちらを見て聞いてくる彼女に肩を竦めて。]
今時弓を使うことはないけどな。
でもそいつの名前、俺の地方の言葉で『弓』っていうんだ。 よく分かったな。
(224) okomekome 2011/07/08(Fri) 00時頃
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[連行されていくメディの背にぶんぶん、と手を振る]
メディ、約束だぞー! 揚げパンなー!! あとあれだ、柘榴も頼んだ!
[赤国軍の兵士が奇妙そうな顔をして振り返っても、その姿が見えなくなるまで思い切り腕を振り続けた。]
(225) camellia 2011/07/08(Fri) 00時頃
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[そうしている内、やがて花屋の片付けを終えたらしい兵士たちがやってくる。
両手を挙げる彼の言葉に軽く笑って。>>209]
強いってなら、会いたくないな。 パーティの方が魅力的だ。
[パーティー、祝勝会。 彼――彼女の料理。
夢で叶わなかった約束を思い出す。]
そいつ、俺の知り合い。 何やったか知らないけど。 手荒な真似をしたら許さない。
[連行する兵に向かってそんなことを投げかけた。]
(226) okomekome 2011/07/08(Fri) 00時頃
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ええ、大丈夫です…。
[イアンに、動かない左手に手を添えられて驚いてその緋色の目を見開いて。]
今度は…? それはどういう…。
[頭の中に響くような、彼の声に不思議に思うが、次の瞬間彼の姿が赤い甲冑を纏う姿に見えて。]
(227) みう 2011/07/08(Fri) 00時頃
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…手加減しない、って言ったのに。相変わらずお人好しだなあ。
[どこか呆れたように。しかし親しみを篭めた目でムパムピスを振り返り。>>221]
おー、柘榴な、用意しよう。
[セディーの声に答え。>>225 その後聞こえてきたヤニクの「知り合い」という言葉には、少し驚いた表情になって。>>226]
………ありがと、な。
[ぽつりと漏らし、微笑んで背を向けた。*]
(228) mikanseijin 2011/07/08(Fri) 00時頃
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辰(ドラゴン)。紙を。
[羊皮紙を受け取り、さらさらと書き付けていく]
こんなところでしょうね。 これを急ぎ赤国へ届けなさい。…そういえばローズマリーは? …あら、そうですか、それは予想外な…。あの人らしいといえばらしいですね。
[それ自体はさほど大きな問題ではないといわんばかりに、くるりとまとめた紙を特使に渡す]
頼みましたよ。 さて。元帥。王都へ連絡を。円卓会議をこの砦で開催します。 今書いた事を、議決しないといけませんからね。 安全地帯に居る者たちにも肝を冷やしてもらいましょう。
[ぱたん、扇を閉じた]
(229) marimo 2011/07/08(Fri) 00時頃
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[びしーっとポーズを決めたセディー>>219に少し呆れたような顔をし……直ぐに笑みに変わる。]
何謝ってんだよ。 謝られることないだろ。
[穏やかな微笑みに、そう返した。]
(230) okomekome 2011/07/08(Fri) 00時頃
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―― 親書内容 ――
前略。前置きは不要にて略式礼を持って以下を返ず。 提示の内容重畳なれど下記改変を本国より提示する事で合意の条件と成す。
1.両国捕虜の相互返還 緑国人はアメルンへの返還。赤国人はララントへの返還を持って成す 2、3.砦一帯は両軍兵数100による共同統治を成すべし 4.赤国は紡績繊維輸出額を提示どおり半額になす 5.緑国は鉱石額を半額になす
付記 ・砦は遡れば双方の共有物である。何故ぬしらはこぬのかや。 ・国家の元首を差し置く事は道義として成してはならぬことでありんす。公子の本意は汲むがゆえ、本状は確かに元首殿に届けること。団長への報告は欠くでないぞよ
ソフィア・エカテリンブルグ・ビリジアーナ
(231) marimo 2011/07/08(Fri) 00時頃
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…これくらい弱ってた方が、可愛げあんじゃねーの。
[零れた呟きに反応するように、 彼女の左手に、自分の手を重ねて。]
(232) よつば 2011/07/08(Fri) 00時頃
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