249 Digital Devil Survivor
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 00時半頃
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[彼女の俯き>>151の意味を図りかねるが、 肯定を返されると胸を撫で下ろす。]
私と、私の仲魔も。 あ、申し遅れました、片倉待雪と言います。
…顔色が悪いのは、きっと悪夢を見て…。 それで――
[――同じデビルサマナーならば、 忍田千秋の安否を知っている?
逡巡、言葉を紡ぎ掛けて、 彼女が外の方へ意識を向けた>>157のに気づいた。 顔つきの変容に驚くが、同じく扉を見る。
そして、"それ"はやってきた>>168。*]
(170) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 00時半頃
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―御渡神社・上宮―
[慶一の後を着いて、御渡神社へ向かう。 街は荒れて、其処此処に争いの痕跡があってもおかしくない。 だから、荒れ具合の差こそあれ、 社の付近が損壊していても不思議とは思わなかった]
……社の守りは健在みたいだね。 外は酷い有様だけど。
[慶一の姿を見て人々が集まって>>162くる。 やはり心の拠り所なのだろう。 無事でいて良かった。 今はまだ、そう素直に思う。
外へ出てしまった人がいると聞いて、鳥居の外を見た]
ここを離れない方がこの人達にとっては良いんだろうけど。 籠もってばかりもいられない。
(171) 2016/06/21(Tue) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 00時半頃
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[片倉さん、と口の中で呟いて。 悪夢を見たと聞けば気遣わしそうな視線を一度だけ向けた。
けれど、それを訪ねる暇もなく去来する鬼。 雄叫びと共に体に衝撃が走った>>168。 咄嗟に重心を落として転倒は避けたが、彼女はどうだろう。 ちらりと視線を向けた先、危険そうならば手を貸したし、助けがあったのなら自分の事に集中する。
パラパラと漆喰が床に零れ落ちる。上を見れば天井に細かな亀裂が走っていた。 後2,3撃も受ければ落ちてきそうだ。 そんな判断をすると同時に、先ほどよりも近い場所からの衝撃を受ける。
天井の一部が落下して、青空を背景に立つ鬼の姿を捉えた。]
(172) 2016/06/21(Tue) 01時頃
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?
[何処かで、感じたことのある気。あまりに姿が変容していたためすぐには気が付かなかった。 それより安全の確保が先だったというのもある。]
建物から出ます!
[片倉にそう呼びかけて、もし彼女が動けないなら手を引っ張って外に飛び出して、鬼に向かって管と刀を構える。*]
(173) 2016/06/21(Tue) 01時頃
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[一先ず、慶一をここまで送り届けられた事に安堵した。 怪我をしていてもこの中なら少しは安全だろう。 彼が外へ出る用があるならまた別だが]
……慶一は、しばらくここにいる? この人達も安心するだろうし。 あなたの傷も癒えたとまでは言い難いだろうし。
私、少し周りを見て来ようかと思うけど。
[逃げ遅れた人がいるなら誘導して来ても良い。 こちらへ来そうな悪魔がいないか確認するでも良い。
鳥居を一歩外へ踏み出せば、空気は途端に重くなる。 羽織の袂に入れた青灰色がまた少し黒く染まったけれど、 その事には気付かないまま。
ふと、瓦礫の遙か向こう。 雲もない場所に大きな、大きな雷>>168が落ちるのを*見た*]
(174) 2016/06/21(Tue) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 01時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 01時頃
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- day#3 御渡市:ビジネスホテル->>170,>>172>>173,>>168
[ ビジネスホテル上空に、一体の女悪魔が滞空していた。 見る者によってはその容姿から可憐な少女らしさを感じ取るかもしれない。けれど、蝙蝠の翼と先の尖った尻尾が生えていると気づけば、それが典型的な悪魔のものだと理解する筈だ。]
……昨日、無理してでも始末、しておくべきだったかしら。
[ ある程度経験を積んだデビルサマナーならば知っていよう。その姿が「夜魔リリム」と呼ばれる悪魔である、と。 ――尤もその正体は、娘の姿を“借りて”いる私なのだけれど。]
……でも、保って今日いっぱい。 どれくらい腕を上げたのかしら、まゆちゃん?
[ 同行者か居合わせただけか、対悪魔の心得があるらしき女性が姿を見せた。こちらにはまだ気づいてはいないだろうか。 状況が動くまでの間、文字通り高みの見物としていようか*]
(175) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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― 駅前・繁華街 ―
[どうやらここにも生きている人がいるようだが。 どの人物も血走った眼をしている。 露店の女について話が聞けないかと話しかけたが、変な絡まれ方に、思わずしきが麻痺魔法を唱えたり。 中級悪魔の襲来に、昨日の鬼よりは怖くはないと、自身で鉄パイプを振るったり。] まったく……スラム街みたいだな。 それでも人が生きてるだけマシか?
[やれやれ、と。 つい先日のことを思い出しながら、*男は歩いていく。*]
(176) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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―駅前 繁華街―
[電波塔を後にして暫く。 マガタマを探し歩くも出会うのは暴徒か下級悪魔ばかり。
途中、自動販売機を破壊して確保したお汁粉ドリンクを飲みながら、マガタマを探しがてら義理を果たすかととあるBARへと向かっていたが。]
……へえ。
[鉄パイプを片手に歩く男>>176。 少しだけうなじの後ろがむずむずする感じがした。]
(177) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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[片倉さんはどうしていただろう。出来るだけ彼女と鬼の間に入るような立ち位置に身を置こうとしたが、状況によっては無理だったかもしれない。
余所事に気を避けるほど生半可な相手ではない。 油断なく構えながら、けれど違和感を覚える。
何処かでこの気を感じたことがある。 けれど、このような鬼を見た事はない。
一体何処で?
第二撃を辛くも避けたか、少し受けたか。そこで遅れて気付く。]
小鈴、さ、ん……?
[戦闘態勢は解かないまま、ほろりと言葉が口から零れた。 耳元で嗤い声がする。 もう死んでいるよ、と>>6。
それには一つ小さく被りを振って、構えは解かぬまま、かすれた声で呼びかけた。 上空の気配>>175には、まだ*気が付かない*。]
(178) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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アンタ、マガタマって知ラない?
[きっとこの状況からしたら落ち着き過ぎた感情の乗らない声で話しかけ、口元を歪めた。**]
(179) 2016/06/21(Tue) 01時半頃
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…… さて、
( >>141 『んなの、欲しくてしたんじゃねえよ…』 )
[完全に、戸口の鐘音の余韻が無くなった後。 耳聡く拾ってしまった台詞を脳裏に反芻させながら、 細い線を引いたヴァイオレットは、黒猫へと泳ぐ。]
―――― 何があったのか、くらいは 僕に聞く権利があると思うんですが、どう思う? パラチーノさん。
[腕を組みながらも、何時になく、にっこりと。] [別に怒ってる訳では無い。知識欲と、何時もの戯れだ。]
(180) 2016/06/21(Tue) 02時頃
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- day#3 御渡市:ビジネスホテル上空 ->>178
[ 昨日の赤黒い鬼と、刀を構えた女性が一合二合と切り結び、しかし剣戟はそこでつかの間途切れた。間合いを離した女性の気配にふとした揺らぎが生まれる>>178のを私は感じ取る。]
「どうしたのー、お姉さん?」
[ 少女の姿をした夜魔がすぅっと滑空し、二階ほどの高さまで降りて呼びかける。女性が対峙する鬼の頭くらいの位置。]
「困ってるなら、手伝ってあげようかー?」
[ そう言ったものの、まだ加勢に入る気はない。 火の粉が振りかかるようなら、払うに吝かではないけれど。**]
(181) 2016/06/21(Tue) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 02時頃
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とは言っても……、 時は金なり、光陰矢の如し、だ。
[あっさりと腕を解いて、広げる。] [その間も、菫は猫を捕まえた儘だったが。]
ただ話をしているだけも、勿体ない。 行きたいところがいっぱいある訳なのだけれど、 パラチーノさんも一緒にくるかい?
[無形のネオン管のような、 ちかちかと脳内に点る警鐘めいた感覚が 昨日から収まらなくて、落ち着かない。
(傾いた天秤の皿が、 やもすれば割れてしまいそうな。 均衡の罅が濃ゆくなる、不快感。)
恐らくはあの、―――――紅白の電波塔の所為だった。]
(182) 2016/06/21(Tue) 02時半頃
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[金糸を振るいながら、首を擡げ傾げる。]
[若し彼が呑んでくれるのだとしたら、 話は歩きつつでも、と、言うやつだけれども。
まずは、カウンターの中のもう一度入ると、 空になったコップをふたつ、流しに片付ける。
窮屈そうに硝子を叩いていた氷が、 シンクへと逃げ出していったのをぼんやり眺め、]
若い子が頑張ってるのを楽しみながら、 呑気に隠居をするのもいいけれど……。 老害に落ちぶれるのも、
……それは、それで、 …ねえ?
( 風に乗るか乗らないか、微かな呟きを零した。 )
(183) 2016/06/21(Tue) 02時半頃
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(何処かの悪魔さんに「悪」と断じられそうな話だ。)
[それに、] [ヘルメストートを寓意する \―――『隠者』のタロットカードよりは、 男の性分は、]Cのカードの方を好ましいとする。]
(正義のカードがお似合いそうな件の悪魔さんが、 >>145>>146進行提案をあっさり両断されているのは まだ識りも存じも、どころか気配すらも感じていない。)
[空いた器をひとまず、 シンクに並べてだけおく、と。
何かに気付いたように、顎先が緩やかに、跳ねた。 >>177そう遠く無い、獣の、犬の気配。 虚空を仰ぐようにして覗いた窓には、誰も映ってはいない。]
(間延びした息を吐いたのは、恐らく、 昨日の話の流れ―――の所為だった。)*
(184) 2016/06/21(Tue) 03時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 03時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 03時半頃
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― 駅前・繁華街 ―
[誰かの声>>179は、先にあった人間たちとは真逆、抑揚のあまりないもの。 礼儀にそれほどうるさくない男でも、さすがにいきなり”アンタ”はカチンと来る。 怪訝な視線向ければ。まず目についたのはその口元。]
……君、何?
[この男性も、御名方のような悪魔なのだろうか? どちらにしろ、今は素直に答える気はなく。 返した声は*少し低い*。]
(185) 2016/06/21(Tue) 09時半頃
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[私も感じる。 今日まで対峙したどの悪魔よりも強く。 そして凶暴な、獣の禍々しい息遣いを。
地響きのような雄叫びの直ぐのち、鬼>>168はやってくる。]
―――きゃあああ!!?
[巨大建築物が揺れる程の衝撃。 これが一体の悪魔の仕業? ぞっとしない。こんなの。]
....はい!
[デビルサマナーの彼女に呼びかけられ、 混乱は回復する。けれど、脚が動かない。 彼女に引っ張ってもらって漸く外に出る。]
(186) 2016/06/21(Tue) 10時頃
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《ヒーホー、ハチャメチャだホー!》
[その姿を瞳に捉えれば、弱音を振り払い、 スマホからジャアクフロストを召喚する。 …と、暢気に待雪の隣へ歩み寄った。]
《マツユキ。マツユキー。》
[そして軽く私に耳打ちをした。 聞けば、きつと顔つきを変える。 サマナー>>178は鬼に見覚えがあるのか。 迷いと決意に似た表情の、隣に立ち。]
さっきはありがとう。 すみません、私も、戦います。
[角の生えた鬼を見据える。 これと思えば座った度胸は、経験からか、根っこからか。 先手を取られるよりも早く動けと――。]
(187) 2016/06/21(Tue) 10時頃
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ジャア君! 注意を惹いちゃう前に…! 瓦礫を飛ばして凍らせるの!動きを止めて!
《ヒーホー!【マハマグナス】かーらーの〜…。》 《王様直伝!【キングブフーラ】ホー!!》
[マグナ【岩石魔法】は、鬼の崩した建物の破片を利用すれば消耗が少なくて済む。真っ向から挑んではやられるのなら、ダメージは求めない。求めるのは隙、選択肢。
小さな瓦礫の雨が鬼へと殺到し、それらは地面に転ぶ。 敷き詰む鬼の足元を強力な【氷結魔法】で固めようと**]
(188) 2016/06/21(Tue) 10時頃
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ー商店街ー [Tシャツの上から青いパーカーを羽織る。学生服よりは大分動きやすくなったと上機嫌で“俺”はファスナーを上げた。]
これで恥じらいながら戦わずに済む
[何かの拍子にチラッとしたら嫌じゃん。元人間として。 “私”は繁華街に行きたいようだが、“俺”は公園に行きたい。好きなものから食べるか、後まで取っておくか、くらいの些細な違い。 人気のない商店街をのんびり歩き、数日前は露店があった場所に着く。当然そこには何もない。]
あの女の人がボス?そもそも…悪なのかな?
[そういえば千秋先輩もマガタマを買っていたと思い立った“俺”は、今更だけど『生きてますか> <』とメールを送ってみた。(返信は来ないのだけど、知りようもなかった。) 露店商の女を『当然、悪だろう』と“私”は言い切る。 いやいやおかしくない?確かに沢山の人間が死んでるし、生きてる人間も暴れ回っているけど。]
“俺”、誰かに助けを求められたりしてない。 ────つまり、“誰も困ってない。” それは、悪と言えないんじゃない?
[露店があった場所をジッと見ながら、悪魔は正義と悪の天秤を揺らす。]
(189) 2016/06/21(Tue) 11時頃
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うん、俺は暫くここにいるよ。
鳴は行くの? 気を付けて、なんか気のせいかもしんねぇけど日ごとにおかしくなってる気がする。
……人も、悪魔も。
[鳴が出て行くのを見送る。 暫くそちらを見つめていれば、雷の落ちる姿を見た>>168 あれは悪魔の仕業だろうか。 ちらり、と空を見れば雷雲などありはしないのだから、きっとそうだろう。]
(190) 2016/06/21(Tue) 13時頃
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「あの……」
[逃げてきた人の内の一人だろう、女性に話しかけられた。 昨日見た覚えはないから今朝にでも逃げてきたのだろうか。
彼女の手にはまだ黒く染まり切っていないマガタマがあって。 それをこちらへと向けて差し出してきた。]
「これを、慶一さんに。なんだか気味悪くて……」
[そう言って手渡された。 瞬間。]
(191) 2016/06/21(Tue) 13時頃
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[―――――――――――――――ドクン。]
(192) 2016/06/21(Tue) 13時頃
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[右目がずくり、と脈打つように痛む。]
え、……あ、なん……やばい、
[右目が紅く輝いて、魔法陣が刻まれる。 虹彩が激しく収縮と拡大を繰り返している。]
逃げて、すぐ、ここから……――――――――――!!
[女性を押しやり、右目を抑え何かを堪えるように背中を曲げる。 握っているマガタマが熱く、掌が焼けるよう。]
(193) 2016/06/21(Tue) 13時頃
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く…そ、なんで……っ!!
[全身が汗が吹き出て、それでもコレを止めようと抗っていたが。 昨日追った怪我で身体が痛むせいもある。 怪我のせいで熱が高いせいもある。 なんなら寝不足のせいもあった。]
(194) 2016/06/21(Tue) 13時頃
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ここには一般人もいるんだ、俺の…お前の、大事な氏子だろ、
[そして掌のマガタマのポケットに仕舞っていたマガタマ、合計4つ。 それらが共鳴して精神を蝕んでいく。]
大穴牟遅神《オオナムチ》
[完全に膝をついた瞬間、ソレは召喚された、 大穴牟遅神が吼える。 無数の雷がカッ、と轟きながら境内を奔る。 そこにいた人々を巻き込みながら、雷は落ちる。
人々が巻き込まれる度にマガタマは黒く染まっていく*]
(195) 2016/06/21(Tue) 13時頃
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[ ビルから飛び出してきたふたりの女性──酒呑童子にとっては“鬼”であったが──へ、酒呑童子は容赦ない攻撃を浴びせる。 長い爪を剥き出しにした拳をよけながら、揺籃が剣撃を浴びせてくる。 彼女が、酒呑童子の元にある魂に気付いた頃だろうか。>>178
ふっと、後ろに飛び退ると、酒呑童子の意識は、新たな“鬼”へと向いた。 上空に身を隠す、“鬼”へと。>>175]
『ヒーホー! マハマグナスからの〜』
……マハグラ…ダイン……《重力結界》
[ ふたつの“鬼”の魔法は、ほぼ同時に展開された。 周囲や頭上にと浮き上がった瓦礫の数々。酒呑童子はそんなものをお構いなしに、圧倒的な重力波ですべてを地に叩き落とした。 凄まじいまでの爆音を撒き散らしながら、瓦礫は落下する。 酒呑童子の身体は、完全に岩石によって覆い尽くされ、その姿は見えない。もう一つ走った氷の魔法は、地面ごと辺りを凍らせた。 もうもうと立ち込める砂煙の中、凍りついた瓦礫の下で、“鬼”は再び動くだろうか。 重力の魔法は、上空に潜む“鬼”を捉え、地に墜とせただろうか。*]
(196) 2016/06/21(Tue) 14時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/06/21(Tue) 14時頃
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[ 鳴とケイイチを見送ったその後 何故、ケイイチを連れて来るに至ったか その経緯をニコから問われ、暫く考える ]
昨日…くらいから、ケイイチとあと1人 昨日一緒にいた…塁ってヤツと 3人で話せる不思議現象に遭遇してな
俺には詳しい事よく分からないんだが… 2人は「マガタマ」を集めて何かをしたいらしい
塁がいうには「奇跡」が起こる…だったかな? 沢山集めると「願いがかなう」みたいな話らしい
[ 塁には自分のをくれてやったとつけ足して ]
(197) 2016/06/21(Tue) 14時頃
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[ それへニコはどんな反応を示したか
ケイイチを見た時の様子からして知り合いらしい ニコはあちこちホイホイ出歩いてる様で やたらと顔が広いのは知ってる
そのひとりなのだろうとは推測がついたのだか ]
俺は…あの石、嫌な感じしかしなかったし 胡散臭いから…信用してもないからな
「マガツヒ」とやらの話を教えてくれた礼と かなり欲しがってたみたいだから、くれてやった
[ その後、一緒にいたナツメについて どう触れようかと、しばらく悩みながら ]
(198) 2016/06/21(Tue) 14時半頃
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[ 昨日いた、スーパーでの事も話すべきか ]
一昨日、スーパーに寄ってみたら ナツメってヤツに会ってな、塁と会ったのもそこ
ナツメは…家族を「悪魔」に殺られたとか その復讐したい、みたいな事言ってたんだが
めちゃめちゃ複雑そうなヤツだった
人間と「そうでないもの」が混ざってて 「存在がブレ」まくってた感じに見えた
[ 例えるならば、2枚重ねで完成する絵が 未完成のままズレて重なっていたイメージだろうか ]
(199) 2016/06/21(Tue) 14時半頃
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