56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[ヤニクが主に剣士たちから反感を買っていることを問われれば]
それは些細な問題でしょう……私という前例がありますから。
[若い団員たちは知らないだろうが、弓を紋章に掲げる緑騎士団にて、視力が弱く、弓を人並み以上に扱えない自分への風当たりもまた強かったことを思い出す]
いえ、まだ本人の意思を確認したことはありません。 本人と……それから、参謀に。今夜中に話しておくべきですね。
[騎士団長は『それがいい』と頷き、2人は確認作業を再開する。 まさか当のヤニクが今、参謀を捕まえようとしているとは知らず。]
(147) 2011/06/30(Thu) 18時半頃
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――――…オスカレア・アンジェ。
それが、お前の本当の…
[誓いを、受け取るように。 自分の剣を、今度は頬を掠めるためじゃなく 膝まづいた"彼女"の肩を撫でるために、 すと切っ先を差し出した。]
…女だったとか、知らなかったっつの。
[しかし、張り付く表情は穏やかで。]
(148) 2011/06/30(Thu) 19時頃
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―医務室―
おわり…っと。 では、私はこれを届けに行かなくてはなりませんので。 これで失礼致します。
[包帯を作り終えると、鞄に薬といくつかの包帯の束を入れ、厩舎に行く旨を告げ、頭を下げた。 領主公女がまだ医務室を見ていくようなら、他の衛生兵を捕まえて彼女のことを頼んだ。扉を閉めて、廊下を早足で進み]
……あーーー。 緊張したあ…早く任命して、お城に戻ってくれたら安心なんだけどな…
[小声で呟くと、厩舎へと足を向けて]
(149) 2011/06/30(Thu) 19時頃
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―厩舎―
フィリップ、いるー…? あ、ミシェちゃん。アモネスに会いに来てたの?
[厩舎に入り、目当ての人物を探していると、代わりに見つけたのは友人の姿。>>141]
馬達も元気そうだね。どこか、不穏な空気を感じているようにも見えるけど…
[人間の不安を、動物はより強く感じるのだろうか、と疑問に思い]
もうすぐ、戦が始まるのかな。 …気をつけて。無事に帰ってこなきゃ、怒るからね?
(150) 2011/06/30(Thu) 19時頃
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[その後、青年は赤騎士団参謀室へ行くだろう。 そこで参謀室長から告げられた言葉は以下の通り。
『赤騎士団団長 イアン・レッドフィールド
赤騎士団副団長 べネット・ファーレンハイト
・ 両名の就任を認定する』**]
(151) 2011/06/30(Thu) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 19時半頃
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あ、そういえばね。さっき、領主公女様に会ったよ。 赤騎士団長の任命に来たんだって。 早く決めて、帰ってくれるといいね… もしものことがあったら…… 誰がどんな責任とらされるかわかったもんじゃないしね。
[公女本人の無事より、それによって責任を負わされる騎士たちの方が心配だという本心を、友人には隠さない。公女の身も心配ではあるが、砦の仲間達の方が優先順位が高いのだ。
公女本人に死の覚悟があったとしても、一人娘に何かあった時、領主がどう思うか。領主の人柄を知らない自分は、最悪の想定をするしかなく]
(152) 2011/06/30(Thu) 19時半頃
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― 夜より前・見張り台で ―
――あ、驚かせました?
[びっくりした様子で向く男に、青年は苦笑しながら振り返る>>144。 未だ微かに赤みを引いて居るが、瞳の翠は、腹を括った者のそれの様に映るかも知れない]
……今の僕にはこれが精一杯だけど。 やっぱり、僕も騎士団を守りたいんだ。
[傍にいた男だけは、音と成ったその咆哮を聴く事が出来たからだろうか。
『僕は―― 副団長になるよ』、と>>134]
(153) 2011/06/30(Thu) 19時半頃
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― 夜・赤騎士団参謀室前 ―
[既に、全騎士団への休息命令は、皆が知る事となり。
最後かも知れない夜を、同胞と、或いは友人と分かち合う。 然し必ず生き残る事を。勝利する事を誓うのだろうか 騎士達が思い思いに、控えた決戦前夜を過ごす中。
カツ―― 靴音。 ]
(154) 2011/06/30(Thu) 19時半頃
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…待っててくれたの? そっちも今来たばかり?
[赤騎士団参謀室への扉を前に。 示し合せた様に、出会う姿があったかもしれない>>151。 最後に意思を確かめる様に、翠は真直、彼の瞳を視るだろう]
(155) 2011/06/30(Thu) 19時半頃
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―――……じゃあ、行こうか。
[お互いの答えを確かめる事は出来たか。 やがて満足した様に、参謀室の扉を開き。 以下の言葉を以て、狼は認められる事と成る―。
『赤騎士団団長 イアン・レッドフィールド
赤騎士団副団長 べネット・ファーレンハイト
・ 両名の就任を認定する』 ]
(156) 2011/06/30(Thu) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 20時頃
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― 夜より前・見張り台 ―
ああいえ気にしないで下さい騎士殿。こんな所で店広げてる此方の方が気になるでしょうし。
[大げさなかぶりを振った。]
あれ…
[その騎士を見れば、何かが違っていて。 相手に気付かれぬ程度呟きが漏れた。]
(157) 2011/06/30(Thu) 20時頃
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[>>153副団長になるとの決心は耳に入った。それに相槌や茶々を入れる真似はしない。]
てことは今後、赤側の報告書の提出先はこの方ですか、確保できてよかった。
[と内心考えていて、ぼんやりして下書きの空を、危うく鉛筆で薄暗くしてしまうところだった。]
(158) 2011/06/30(Thu) 20時頃
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知ってたのは団長だけだ。
[剣が肩に触れた後に、膝の砂を払ってゆっくりと立ち上がり。 それがどうした、とでもいう様に、相手の反応に興味もなさそうに言葉を返した。 そして、少しの沈黙の後、小さく「前の、な。」と付け足して。]
(159) 2011/06/30(Thu) 21時頃
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ディーンの奴の所に行って来い。 俺はあいつとは顔を合わせたくないから、これで。
[イアンに赤騎士団の参謀室長の所へ出向くように告げると、オスカーは剣を片手に砦へと向かって歩み出した。]
(160) 2011/06/30(Thu) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 21時半頃
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[赤騎士団長・副団長就任の一報が緑騎士団に入ったのは、交代で睡眠を摂ることにした団長が詰所に戻った後だった。 眉間に皺を寄せ、厳しい顔で執務をこなしていたが流石に驚き表情を変える]
……レッドフィールドと、ベネットが?
[人選は安牌であり、それ自体に驚きは無い。 しかしその知らせはあまりにも唐突だった。 昼間擦れ違った青年の苦笑>>0:46を思い出しながら]
一体何があった。 まさか、公女殿下が手を回されたのか……? [ともあれ、と席を立つ]
(161) 2011/06/30(Thu) 22時頃
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― 赤騎士団執務室前 ―
失礼、ヴェスパタイン緑副騎士団長、だが。 就任の報を聞き挨拶に参った。 新騎士団長と副団長はご在席か。
[ノックをして返事を待つ。そこには他の騎士達もいただろうか。 いない、という返事を受ければ、簡単な祝福のみ述べて帰っただろう]
(162) 2011/06/30(Thu) 22時頃
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― 夜前・砦裏 ―
…俺も、今知った。
[どこか満足そうに。 こちらの反応に興味がないような彼女をよそに、 口元が緩むのは抑えられない。
一方で、自分が団長の後を継ぐという事実が 重く圧し掛かっていたけれど。 覚悟は、揺らぐことはなかった。]
(163) 2011/06/30(Thu) 22時頃
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…オスカレア。
[これで、と言って砦へと引き返していく彼女の背に向けて 教えてもらったばかりの名を呼んで。]
ありがとう。
[その言葉は、届いただろうか。]
(164) 2011/06/30(Thu) 22時頃
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― 夜・赤騎士団参謀室前 ―
[カツ、 カツ―――
自分のものと混じって聞こえる靴音。 暗闇に目を凝らせば、同胞の姿がそこにはあり]
待ってようと思ってたけど …今来たばっか。
[先程の咆哮を、確かめ合うように 翠とブラウンの視線が絡まって。]
(165) 2011/06/30(Thu) 22時頃
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―――… ああ。
[とん、と相手の胸を拳で軽く叩いた後 お互い参謀室の扉に向かい直した。]
(166) 2011/06/30(Thu) 22時頃
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―夕刻 墓地― [名もない鳥の為に捧げてくれる神父の穏やかな祈りを聞いていると、漸くじわと涙が滲んだ。 ぐじ、と其れを乱暴に袖で拭うと、口を引き結んで小さな体を埋めた塚を見つめた。 それから、倣うように祈ると、空を見上げて言った]
お疲れ様。ありがとうな。 これからは、どこにだって好きなとこ、飛んで行っていいんだからな!
[神職に祈って貰う事で、鳥の魂も迷わずに済むに違いない。 そんな想いが、少年にひとつの区切りをつける。 葬儀はいつだって生者が前を向くための儀式だ。 悲しいけれど、悲しんでばかりいられない。]
うん…。 ありがとう、ムパ兄! …ムパ兄が思ってるより、皆ムパ兄に救われてるんだよ。
[戻ろうと促され、頷いた少年の表情は普段の明るい笑み。 どうにも謙遜が過ぎる人の多い砦の中、その中の一人であるムパムピスの背をぱしっと叩いたのだった]
(167) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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―厩舎― [班長から休んで良いとは言われたものの、動物たちの顔が見たくなって厩舎に戻る。 だから、赤騎士団の団長や副団長が決まったこと、緑騎士団の休息命令のことはまだ知らなかった。 ミッシェルとペラジーの姿を見つけて瞬いた]
あ、ミッシェルさんと、ペラジーさん。 アモネスに会いに来てくれたんだね。 よかったな、アモネス。
[嬉しそうにしている白馬に目を細めて、少年も嬉しそうにした。]
ペラジーは、その荷物、なんだい?
[ペラジーの持っている荷物を見て首を傾げた]
(168) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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― 赤騎士団執務室 ―
あー、ベネット。 そこの机に置いてある報告書まとめてくれっかー
[書類やら、報告書やらに目を通すのは>>7 普段から慣れていないため、大半を彼に任せることになってしまう。
その時、コンコンと扉を叩く音がして>>162 はきはきとした鋭い声が聞こえてくる。]
入ってくれ。
[促せば、その扉は開かれるだろうか。]
(169) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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俺は、オスカーだ。
[ちらり、首だけを捻って軽く見返して。 名乗ったのは自分ではあるが、その名で呼ぶなと釘を刺した。 続く彼の言葉には、再び背を向けてひらり、と手を振って。
それからは、振り返ることなくイアンの前から立ち去った。]
(170) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 22時半頃
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― 夜・赤騎士団執務室 ―
…開戦後に、僕は敵の背中や横面を突けば良いんだね? 行き成りの決定なのに対応してくれて、助かったね。
[新たな赤騎士団団長と副団長。 認定を受けたと同時、最初の仕事は、来るだろう戦に向けた作戦概要。 とはいえ、明朝の開戦は濃厚であれど不確定であり、砦の真正面は地平線まで続く平原。 大まかな対策程度だろうが、それでも赤騎士団参謀ディーンは職務を果たしてくれたのだろう]
(171) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 22時半頃
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[促しに応じて入室し、イアンとベネットの顔を見る。 左手を真っ直ぐに伸ばし敬礼をした]
イアン・レッドフィールド赤騎士団長殿。 ベネット・ファーレンハイト副団長殿。 この度の騎士団長・副団長職就任、誠におめでとうございます。 緑騎士団を代表し心から祝福申し上げる。
非常時につき略式のご挨拶になること、お許し頂きたい。
[儀礼じみた口調で緑騎士団副団長としての挨拶を述べ。 上げていた腕を降ろし、個人としての挨拶を続ける]
ともあれ、おめでとう。 ……何があったかを問い質したいが、 それはこの有事を乗り切った後のことだな。
(172) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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報告書って…… イアン、この分厚さ解ってるの?
[この手の執務は大半自分に回るだろうとは予想はしていたが。 『先代』団長が亡くなってからの報告書は、既に机に山積みとなっている]
……人員、武器、馬、薬。 この辺りの大体はディーンが引き受けてくれていたみたいだから。
敵軍や地形に関する報告書。 後軍備の最終的な集計報告だけを仕分けて回すよ。
[とは言え嫌がる事無く、机に着き、必要な報告書類を仕分ける。 コンコン、と扉を叩く音がした>>169]
(173) 2011/06/30(Thu) 22時半頃
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ヴェスパタインは、真面目くさった声だが、冗談を述べたつもりでいる。
2011/06/30(Thu) 22時半頃
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――セドリック副団長?
[その頃、報せを聴きつけた幾人かの騎士はその場に姿を見せていただろうか。 若しかしたら、そこには略式な任命の為、公女ローズマリーの姿も見えたかも知れない]
…はい。 セドリック・ヴェスパタイン副団長殿。 緑騎士団を代表しての祝辞に感謝申し上げる。
非常時に付き、この様な略式の報告になる事をお詫び申し上げる [同じく儀礼じみた口調で返す青年、その視線の翠が薄く笑む。 何があったか、彼は問わなかったが。 青年の瞳の翠を見れば、昼間とは微かに変わった物を感じ取れるだろうか]
(174) 2011/06/30(Thu) 23時頃
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[参謀を探していると、ぞわりと背筋に何かが走ったような気がして、辺りを見渡す。 それはこれから起こるであろう戦に関係することではなく、男自身に対するもの。 団長と副団長が万が一の後継者として、己の名を出した>>146とは知らないが、何か嫌な予感がした。]
……まさか、な。 俺の勘は当たらないし。
[さっさと用件を済ませようと、足早に参謀の許へと向かった。]
(175) 2011/06/30(Thu) 23時頃
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[現れた姿と、その祝福の言葉に こちらも敬礼を返して感謝の言葉を述べた。
相手の敬礼が解かれて、個人的な挨拶が述べられると ぶは、っと息を吐き出して]
…俺やっぱこういうのは向いてねーな。
[既に様になっているベネットの方を見て、 悔しがるようにぼそっと呟く。]
(176) 2011/06/30(Thu) 23時頃
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