280 【半突発】茨姫の眠る町で
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随分と気にしてくれていたようだね。
[1日真剣に考えた>>108と言われてそんな感想が出た]
そうだな……明日になれば何を頼まれていたかは分かるかも知れないね。 もしくは、今夜にでも。
今年の祭は何かが起きる。 それだけは断言しておこうかな。
[にこり、とジェレミーに対して笑った辺りでフローラが料理を運んでくる>>96]
(116) 2018/08/12(Sun) 22時半頃
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あぁ、ありがとう。 良い匂いだ、ワインにも合いそうだね。
[調和した素材の香りにローレルの香りがアクセントとなって混じる。 それを楽しみ、味を楽しみ、ワインとの調和を楽しんだ。 まだ聞きたいことがあるのなら、食事の合間に返事もしよう*]
(117) 2018/08/12(Sun) 22時半頃
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―「緋色の華灯」工房内―
[ 黒猫に挨拶を返され、頭を優しく一撫で。 工房の主からの「まだ残ってるよ」 >>112 との声にほっと胸をなでおろして 工房内へと足を踏み入れる。」
よかった。 ……あぁ、どれも素晴らしいね。 今年はどうしようかな。
[ 並べられた商品を眺めながら、楽し気に。 ]
(118) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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そうだな、店用と、自分用、後お土産に一つ、かな。
[ そう決めて、残っている商品を見渡す。 どれも良い出来で、迷ってしまう。 ]
ううん……じゃぁ、 睡蓮と、この菫のと、あの絵付けを一つ。 絵付けは店番してくれてるお爺さんに あげたいから、それ用にしてくれると嬉しいな。
[ にこりと笑みながら注文を付けた。 *]
(119) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/12(Sun) 23時頃
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そうだな。 野郎の拳はもっと勘弁だ。
[ うげ、と肩を竦めつつ語る。 どちらかと言うと、昔から捨てられて泣く立場のほうではあった。 ]
……あんまり急ぎなさんな。 変な男に捕まったら、親父さんが悲しむぜ。
[ >>113 微笑ましそうに見つめつつ、たしなめる。 ]
魔法ねぇ……俺にゃ縁がなかったが……。 金儲けになる魔法なら、便利そうだ。
[ >>114 魔法、と聞いて、子供っぽいとからかう気にはならなかった。穏やかに呟く。 ]
……あァ、似合いそうだ。
[ くく、と、目を細めて笑う。 花の女神……と、語った動機は適当な軽口ではあったが、今思えばピッタリの名だ。 *]
(120) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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[ビアンカの元に料理を届けたのは少女の兄だったか、 それともジェレミーだったか。
>>2:80香味野菜や香辛料と一緒に数時間煮込まれた豚肉には、マスタードとポテトが添えられていただろう。*]
(121) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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―その後―
[昼の営業が無事に終わり、軽く何か食べ終えれば 踊り子達への差し入れを手に少女はステージの方へと向かう。 ステージが始まるのは夕暮れだとは把握しているが、折角時間が空いたのだから、と。
もしも忙しそうだったなら、差し入れだけを渡してその場を辞そう。]
ポーチュラカ。 ステージ、楽しみにしてるね。
これ、良かったら皆でどうぞ。
[大きめのバスケットの中に入れたのは、 昼の残りのグヤーシュの肉や、アイスバインをレタスと共にパンに挟んだもの。 それとアウフラウフ。
ステージが素晴らしいものとなりますように、と願いを込めて。*]
(122) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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……?今夜……?
[ >>116の言が気にはなるが、食事を邪魔するわけにもいかない。 大人しく引き下がる。 金持ちと接するのはあまり得意ではないが、ビアンカの悲愴さすら滲ませた背中は、妙に気になっていた。 覚悟を決めた様子、とでも言うのか……。胸騒ぎはまだ止まない。 ]
……まあ、上手いこといくんならそれでいいです。 変なこと聞いてすんません。
[ そう告げて、踵を返した。 **]
(123) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[撫でられた黒猫はごろ、と喉を一鳴らし]
ん、ありがとうございます。 そう言ってもらえるのが、一番嬉しいなぁ。
[台の上の蝋燭を見ながらの言葉>>118に浮かぶのは楽し気な笑み。 その笑みのまま、ベネットが蝋燭を選ぶのを見守って]
はいはい、っと。 今年もお迎え、ありがとうですよ。 店番のおじーちゃんに……か。 んじゃ、こっちはリボンかけときますねー。
[軽い口調で言いながら、選ばれた作品たちを一つひとつ箱に収めて行く。 箱に入れる前に小さな呟きを向けるのは先と同じく。 包装を終えた箱を袋に詰めるまでの動きはよどみない]
(124) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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[その一方で、相変わらず入り口に座る黒猫は、工房に意識を向けた少女に気づいていた。>>115 食べていたジェラートに気を取られていたわけではない……多分。
ともあれ、少女が工房へとやって来るならば、黒猫はにぃあ、と鳴いてお出迎え。*]
(125) 2018/08/12(Sun) 23時頃
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