254 東京村U
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[走り出した車の中から、遠ざかる新宿駅を眺める。胸にはヤヘイから譲り受けたボロボロの『東京村』。
ページをめくれば、その余白には意味不明なメモと線図がびっしりと書き込まれている。そのいずれもが理解不能で、赤く丸付けされたページに興味をもっていたことを想像するのが精一杯だった。
ヤヘイはいったい、なにを知り、なにをつたえようとしたのだろう]
『……でな。今日、新しい清掃のバイトがはいってな。明日からって話(>>62,>>63)なんだが、うちは深夜手当も出してるからよ。来れるなら今夜からでもいい、って言ってあるんだわ。金に困ってるみたいだったしな。鉢合わせするかもしれねぇから、先言っとくぞ』
……ええ、だいじょうぶです。
[本郷の気遣いにも上の空で、生返事を反すのがやっとだった。窓から眺めていた新宿駅が、もう見えなくなろうとしていた]
(111) 2016/09/29(Thu) 23時頃
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……出目さん?何かあったんですか!? どうしたのって……そっちこそ大丈夫ですか! 今、どこなんです!?
[スピーカーから聞こえてきた声は、予想していたものではなかった。 明らかに尋常ではない、消耗した声色。 腰掛けていたベッドから、つい立ち上がり呼びかける]
(112) 2016/09/29(Thu) 23時頃
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[賃貸情報から顔を上げて、歩き出そうとしたときだった。 ビルから出てきた人影が目に入る。
なんとなく見たおぼえがあるような、この不動産の人だろうか。 友達が一緒にいたら、かっこいいって話題になりそうなそんな人だ。
目礼にちょん、と頭を下げて不動産の前を離れた。
仲介だけでなくマンションの管理もしていたから、その関連で見たのかも知れない]
ご飯食べよっと。
[駅前を過ぎて、それから街灯がぽつぽつとつき始めた歩道を歩く。 同じように歩く人波。たくさんの人がここに入るのに、なぜだか一人でいるような気がしてしまう。
どこにいても、そうだった]
(113) 2016/09/29(Thu) 23時頃
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え……へへ……。 大、丈夫……。ちょっ……とね、走ってた、だけ。 ごめんね。息が整うまで、ちょっとまってね……。
[とんとん、と胸を叩く音。伸びをする音が聴こえる。 先ほどより明るい声色を『作って』受話器へと問う。]
……ほい、おまたせ! ごめんごめん。さっきの件だよね? 何かあった?
(114) 2016/09/29(Thu) 23時頃
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変わった事? なんか、大変みたいだね。お疲れ様
だよねえ、やっぱり、そんな感じだよね あの世から、ってさあ 今度曲にでもしようかな なんて 笑
ありがとう 秋葉、もちょっと聞いてみたんだよね
返事ま■ ないけど 先輩そろ■ろ死期すか? って、返信予想w
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(115) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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そうですか……今、どこです? 会って話したいことがあるんですが。
[本人が大丈夫と主張するからには、電話口で問い詰めても仕方ない。 考え過ぎ、ということもある。 それに元より会って話す予定だったのだ]
(116) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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―少し、前―
[不動産の前を離れようとしたとき、かかる声にそちらを見た。 さっきのお兄さんとは違って、もちろん顔を覚えている。
ううん、連鎖的にさっきのお兄さんもどこで会ったのか思い出せたけれど]
こんばんは、えーと、鈴里さん。 ここのオフィスだったんですね。
私ここに来たのが久しぶりで、プレートを見るまで気づかなくて。
[名前を無理矢理思い出して、頭を下げる。 マンションに様子を良く見に来てくれているのを、知っていたし、挨拶にも来てくれていたから]
(117) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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[やがて来た木露からの返信、 それに返した青年の更なるメール、 普段通りの調子の文章は、けれどそのうちの二文字が、 彼に届いた時、 変わっていた、だろう。
一見機種依存の独特な絵文字のような。 赤いモザイクで出来た四角の一文字に]
(118) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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[それを送ると、青年はiPhoneをポケットにしまい。 サザンテラス口を少し離れ。 近く、某大型書店の別館へと向かった]
(119) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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今? 今は……新宿だよ。 サーティーワン通り過ぎた。駅に向かってる。
ごめん、あたし電池がやばいの。 待ち合わせはちょっと不安かな。
[わずかに、声が震える。]
…………。
……キルロイちゃん。ごめん。
(120) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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そっち……………… 行ってもいい…………?
(121) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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─ 夕方・上野中下アパート周辺 ─
[山岸五郎の住んでいる上野中下アパートは、上野とは言っても本郷寄り、つまり東大の近くだ。上野恩賜公園をぶらつきながら歩いていると、道行く人々は大体スマホの中をのぞき込んでいた。]
……ポケモンか。
[山岸五郎はやっていない。どのみち、新しい就職先が決まるまでは通信料もできるだけ抑えたいのだ。歩いている間もやはりカラスはいた。夕方だからかもしれないが、やはり自分のいるところに常にカラスがいる。]
……つっても夜になったらねぐらに帰るだろ。 うちのアパートにだって、夜は…… どうだったかな。
[昨日あたりからカラスが妙に気に障る。空を見上げると、また目が合った気がした。]
(122) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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─ 新宿、新宿不動産株式会社オフィス前 ─
[ちょうど移動しかけていた背中が振り向く。少し間があったのは名前を思い出す間だろう。]
こんばんは。 ごめんなさい、どこかにいくところだったかしら
[笑って挨拶とともにひとつ頷く>>117。 足先をみて、短く謝罪を添えた。]
(123) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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ええ、会いたいと言ったのはこっちだしもちろん良いですけど……。 本当に大丈夫ですか?一人でこれる?
[注意をして聞いていると、やはり様子が変な気がする。 かといって、電池が切れると言われてしまうと押し問答をするわけにもいかない。 もどかしさを感じながらも、出目の提案を受け入れた]
(124) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
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[ここに、と日菜子の言葉にええ。と肯定を返す。]
そうなの。いつもはここで 今日は荷物を取りにきたところなのだけど 日奈子ちゃんとこっちで会うなんて珍しいわねぇ
[いつも顔を合わせるのは鈴里が出向いてマンションでのことが多い。最初の問いかけが疑問形になったのも、そのせいだった。]
…… 最近はどう? 何か、困ったりしたことはないかしら
[少し間をおいて、それとなくマンションの様子を尋ねる。上野中下アパートのこともあり、もうひとつ大きな曰くつきの最近が知りたくもあった。]
(125) 2016/09/30(Fri) 00時頃
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大丈夫、場所知ってるし……。 徒歩で行くから、たぶん、15分ちょいくらい……。
…………いや、やっぱり10分で行く。すぐ行く。 家にいてね。お風呂とか入っちゃ嫌だよ。
[言葉が終わる前に、再び走り出したようだ。 靴音が電話越しにもよく響く。 電池が危ないと言いながらも、会話が終わったにも関わらず、自分から電話を切ろうとはせずに。]
(126) 2016/09/30(Fri) 00時頃
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―新宿不動産前―
大丈夫です、急いでるわけじゃなかったから。 どうせ、一人だし。
[それに、何時間も話し込むわけじゃないし、と呟いて。 困ったことを聞かれると、話していいものか迷う。困っているわけではないし、どちらかと言えばマンションより家庭の方に問題がある、なんて余り人に言うことでもない]
大丈夫、です。 困ってるって訳じゃないけど、夜一人に部屋にはいたくない、位。 最近、ママの帰りが遅いから、こうやってぶらぶらしてから帰るんです。
[少し浮かべた笑顔は、苦笑になってしまった]
(127) 2016/09/30(Fri) 00時頃
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はい、はい、わかりました。 待ってるから、くれぐれも気をつけて来てくださいよ?
[やはり様子変だ、と感じる。 それでも会話は終わってしまった。 躊躇いながらも、通話を切断した]
(128) 2016/09/30(Fri) 00時頃
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[通話を切ると今度は、メール(>>115)の着信があった。 開いたメールは途中まではなんてことない内容だった。 そう、途中までは。 文章の途中に、赤いモザイクが入っている。 今日は色々ありすぎたせいだろうか、その赤色の歪みがとても気持ち悪いものに感じる。 顔文字かなにかなのだろうかとも思ったが、文章的にその場所には明らかに文字が入るはずである。 メールを返信して確かめてみることにした]
(129) 2016/09/30(Fri) 00時頃
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先輩、なんかメール変なことになってますよ。 放送禁止用語でも、使いました?
>返事ま■ ないけど >先輩そろ■ろ死期すか?
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(130) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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― 新宿不動産前 ―
あら。
[一人だという言葉に、少し意外そうに頬に手が添えられた。不動産に用事でないのなら、誰かと遊びにきたのかと思ったらしかった>>127。ただ、それも話を聞く間に、得心に代わる。]
……そうなの。お母さん、お忙しいのかしら それじゃあ、ちょっと 家にいるのと寂しくなっちゃいそうねえ
[苦笑に合わせるように少し眉が下がる。ふーっとため息が吐かれた。]
……うちで紹介しておいてなんだけれど、 もし何かあったら相談してね
(131) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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みょんこは、キルロイに話の続きを促した。
2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[メールで秋葉の名前を出し、情報収集(>>1:150)を頼んでいたことを思い出す。 スマートフォンを再び操作して、ツイッタークライアントを立ち上げた]
数ヶ月前に聞いた話です。友達の友達に実際に起きた話らしいんですけど―― ――ソ連や北朝鮮なんかではよく使われた手法で―― ――震災の時に行方不明になった人が―― ――その娘なんですけど、すっかり別人のようになっていたそうです。 ――文字もめちゃくちゃで、ひょっとしたら異世界に来てしまったんじゃ―― ――一瞬、意識が途切れたと思ったら窓ガラスに映る自分の髪の色が―― ――私はおかしいって言ったんですけど、みんなはいつもどおりだって――
(132) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[リプライに寄せられた内容。 それは、昼間に入間祥子の娘を名乗る少女に語られた人間の入れ替わり、それに類する話ばかりだった]
[スマートフォンをベッドの上へ投げ捨て、頭を抱えた。 一体、何が起きているのだろうか。 大きくため息を付いたところで、自分が半裸であることに気づき急いで上着を着込んだ]
(133) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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― 夜:新宿六丁目・アークレジデンス新宿前 ―
[――時間は少し遡る。
出目照子は、重い荷物を転がしながら、鎖を引きずるような足取りで自宅の前へとたどり着いていた。 最後に家を出たのは、もう5日も前のこと。その際、戸締りと火の元、そして電気は何度も確認したはずだが。]
(134) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[……自分の部屋があるはずの場所からは、光が漏れていた。
出目照子は、一人暮らしである。]
(135) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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ええ、はい。忙しいみたい、です。 早出で出て行って、帰りも毎日遅いし……。
いつも寝る前に顔を見るくらい。
[それでも、夜には一度は顔を見る。 仲が悪いわけじゃないけど、高校に入ってから会話はどんどん少なくなった]
はい、大丈夫です。 鈴里さんも、お仕事頑張ってくださいね。
[開く冷蔵庫の話を、してみようかと思ったけど。 あれは怖くないものだから、大丈夫。 きゅる、とお腹が鳴ったのが聞こえて右手で押さえた]
(136) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[ある人が言った。ベッド下に気をつけろと。 ……あれはいつの事だったか。
ある日を境に、出目照子は帰り道、誰かに尾けられ始めた。 近くの店へ入ってみたり、走って逃げたり、回り道をしてみたり、人通りの多い場所へと出てみたり。 その時その時はやり過ごせたけれど、帰宅のたび、何度も何度も夜の街を追われた。 そんな日を何日も過ごし――やがてその気配は、彼女の家へと辿り着いてしまった。
いたずら電話が来た。玄関前にゴミが置かれた。深夜にドアを何度も叩かれた。 そしてとうとう、家へと立ち入られた。部屋中が荒らされ、家具が散乱していた。 ベッドの下を覗くと、そこには黒い髪の毛がごっそりと抜け落ちていた。 出目照子は、金髪である。
それが、5日前のこと。
やがて出目は、会社へと入り浸るようになった。 トランクに着替えを詰められるだけ詰めて、会社か周辺で夜を明かし、ネットカフェでシャワーを浴びる。 そして今日、会社を追い出され、帰ってきたら……、電気が、点いていたのだ。]
(137) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[背筋が凍りついた。
あの家に、人が居るのだろうか。 今も部屋を物色しているのだろうか。 それとも……あそこに、住み着いているのだろうか。 もしかして、今は外へと出掛けていて、まさにここへと戻るところなのかもしれない。 ここに居たら……すれ違ってしまうかもしれない。見つかってしまうかもしれない。
周囲を見渡す。誰も自分のことを気にする素振りはない。 六丁目とはいえ、ここも新宿。まばらながらに人の姿もある。 道行く人々の存在に安堵し、自室を 見上げ る と
ベランダには 人が 立って いて
目が めが
合っ]
(138) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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[夢中で走っていた。人の多いところへ。三丁目。いや、新宿駅へ。 東口には交番がある。駅まで着ければ どうか 駅まで。]
はっ……はっ……はっ……!!!!!
[三丁目にも交番があることなど、とうに頭から消え失せていた。 引きずっていたトランクは、家の前に置いてきてしまった。 肩にかけた鞄の存在に気付く。携帯電話を取り出す。 怖い。怖い。怖い。とにかく、怖さを紛らわす何かを。]
(139) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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デメテル @demeter_17yearsold やばい。
デメテル @demeter_17yearsold いつのまにか、自宅に妖精が住み着いている(笑)
(140) 2016/09/30(Fri) 00時半頃
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