120 薔薇のプシュケー
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― →集会室 ―
[考えを纏める為に、集会室へ来るとピアノの前に腰掛ける。
いつもとは異なり、キーボードが参加する程度のバンドの曲。 その曲にさらにアレンジを加えてピアノで弾き始める。 穏やかなイントロから、禍々しいまでの変調。 そんな曲を、笑みすら浮かべて奏でていた。
その演奏は、どこか不安定さを感じさせるようなものだったろうが。]
(55) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
[んーっと両手を出してみる。 抱き寄せて欲しいというか、くっついていたいと言うか。 サミュエルの体温に触れているのは、とても温かくて心地いいから]
パティ……? パティと喧嘩でもしたの? ボク、一緒に謝ってあげるよ。
[小首をかしげなら抱きしめてくれる腕の中にすっぽりと収まる]
そっか…サミュエルは知らないんだ。 ルーカスが言ってた。卒業してしまったら、その人のことをみんな忘れてしまうんだって。 その話を聞いて、だからボク……キミに卒業して欲しくないって思ったんだ。
(56) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
[どこにいくとも決めずに歩く。 ふと、聞こえてきた音にゆるりと瞬き。
集会室のほうへと視線を向け]
……ホリー?
[奏でられる音に首をかしげ、集会室へと足を向けた]
(57) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
はいはい。おいで、お姫様
[伸ばされた手を拒む訳がなくて。 抱き寄せて、頬に頬を寄せる。 パティに謝るという言葉には首を振って]
別にいいよ。俺悪いことしてないしさ。 あ、でもお礼はいっておこうかな。 脇腹蹴ってくれないと俺パティからプシュケー奪っちゃう所だった。
…そっか。忘れるんだ。知らなかった。 忘れるなら、別に傷つくこともなかったんだね。 よかった。貰わなくて。
[トレイルやパティがいなくなっても寂しさを感じることがない。 ある意味それは安心感。 ミルフィを忘れるかもしれなかったことが逆に怖い]
(58) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
―食堂―
おはよう。 ……って、シーシャ。ハムを丸ごと食うな。
…お腹減ってるなら作ってやるから。
[食堂に入って見えたものにつっこむ。 手に持っていた物を洗い場に置いた後、冷蔵庫の中の物を確認する。
右肩の部分がひらひらするが、シーシャの食欲をどうにかするのが先だろう。]
(59) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
奪うところだったって……。
[軽く怖いことを口にするサミュエルに、一瞬ぽかんとして。 それからコツンとおデコを合わせる]
じゃあなおさらちゃんと謝らないとダメ。 ボクも一緒に謝るから……ね?
[小さな子供にするように、めっと叱る。 と言っても、腕の中にすっぽりつつまれたままじゃ、迫力も何もないけれど]
もう誰か一人卒業してるらしいんだ。談話室の薔薇、一つ減ってた。 でもボクはその人のことを覚えていないし、知らない。 ……サミュエルは覚えてる? さ……サイモン?って人。
(60) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
― 集会室 ―
[入ってくる影があればそちらに眼を向ける。
元々、考え事をする時にペンを回したりする人が居るように。 ピアノを弾きながらの方が考えが回る程度に思っての演奏だったのだから。]
あら、どうしたの? また音楽でも聞きに来た……って訳でも無いでしょう?
(61) 2013/04/22(Mon) 22時半頃
|
|
― 集会室 ―
[奏でられる音とは違ってホリーの様子は普通に見える。 ゆるりと瞬きを一つ]
……いや、音が違うような気がして、な……
そうだな、音楽を聞きにきたというよりは、様子を見に来た。
(62) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
えー。やだよ面倒くさい。俺ちゃんと脇腹蹴られてるし。 おあいこじゃん。だったらパティだって蹴り入れたの謝れ、じゃん。
[ナイフで削り取ろうとしたことなんていうわけない]
で、サイモン?誰それ。
[と返して暫し考える。記憶のカケラにすらひっかかってこない。 綺麗さっぱり知らない名前。 記憶にないのだから、忘れたといわれても全然実感がない]
(63) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
音が違う……確かに、そうかもね。
若干、混乱してる。 いいえ、苛ついていると言っても良いのかも知れないわね。
[壁際に生けられた薔薇の造花が眼に入り。 立ち上がるとそれを手にして。]
この“卒業”は分からないコトだらけだもの。 それで私も昨日少しは調べたのだけれどね。 ますます分からないコトばかり。
(64) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
じゃあ、喧嘩両成敗。 どっちもごめんなさい、しよ。
[ナイフのことは知らないから、 ちょっとした喧嘩なのだろう軽くそう言って。 脇腹を蹴ったというパティにはらしいなと、小さく笑う]
ボクも知らない。 ルーカスが言ってただけだから。
[同じように実感は何もないまま。 いつか集会室でホリーとサイモンのことを話したことすら、 もう記憶のなかには存在しなかった]
(65) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
だって、パティが居ないんだもん。
[流石にハムから口を離して、差し出すと焼いて―と軽い声。]
あとね、甘いものも食べたい。
[ハムの欠片を飲み込んでからパティの周りをうろちょろ 普段と違う感じには気づいていたが、 それを指摘しても良いものかと 珍しく脳みそを使って考えた。]
(66) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
ごめんね、ヴェスパに言ってもそっちだって分からないのにね。
[そう言うと、薔薇の造花を手で軽く握りながら。 思っていたことを口に出して。]
そもそも、妙なのよね。 卒業の為の試験で一人でも多くと言っているのに。
薔薇が3個だったら、どうしたって数が足りないじゃない。 ……全員が揃って卒業できないなんて、妙だと今更ながらに気がついたって訳よ。
だからかしらね、ちょっと音がおかしかったのは。
(67) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
― 集会室 ―
[音が途切れる。 不安を掻き立てるようなそれがなくなって、ほ、とわずかに吐息を零す。
造花を手にするホリーを見ながら、灰銀をかきあげた]
……わからないことだらけ、か。
――そうだな、どうして、卒業した人を忘れるのか。 どうして――卒業にプシュケーが必要なのか。
――疑問に思って当然なのに、いままで疑問に思わなかった。
[ホリーから妙だと指摘されて。 そして考えてみれば浮かぶ、疑問点]
(68) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
――卒業しなかったら、どうなるんだろうな。
[今までどおりでいられるのか―― ふと、不安がよぎる]
(69) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
はいはい。 ついでにオムレツでも食べる?
[シーシャの要望>>66に、しょうがないな、と言う様に笑って。]
甘いの……んー、ゼリーとかプリンとか?
[保存のきいてるのならいくらかあった筈だが。 うろちょろする相手に不思議に思って首を傾げた。]
(70) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
ふあ。
[目が覚める。昨日は黙々と彫刻してたら時間がすぎたらしい]
(71) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
……卒業した人を忘れる?
[初めて聞いた情報だった。 とは言え、彼がこの場で嘘や噂話程度の事を言ってくるとも思えなかった。だから少しだけ考えを巡らせて。
そう、気がついてしまった。 彼女のピアノはちゃんと教わった物ではなく、この場所で先輩から教わったものだった。
しかし今は。 その教わった相手の名前でさえも思い出せなくなってしまっている。]
そうね、なんでわざわざ必要なのか――
(72) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
卒業しなかったら、か。
[その時はどうなるのだろうか。 音楽でも奏でながらずっと怠惰に時を過ごすのか。
それはそれで案外と悪いものでは無いと思ってしまいそうになるのだった。]
(73) 2013/04/22(Mon) 23時頃
|
|
[床で寝ていたはずだけど、起きたらベッドの温もりに包まれていた]
ん……、
[昨日、シーシャと起きた時と違い、今日はそこまで寒くない。 シーシャのパーカーをまだ着ていることに気が付けば、少しだけ袖を伸ばしてみたり。
見回せば、ヴェスパのスケッチブックが置いてあったけど、彼が描きかけのものを見られるのを嫌うと知っているから手を触れず。 自分の机に、ぬいぐるみのように抱いたままだった赤いスケッチブックを置いた]
あいつ、いまなにしてんのかな。
[欠伸混じりの独り言。 寝癖を整えて、ふらりと廊下に出た]
(74) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
オムレツ食べる! プリンも食べる!
[じっとパティを見つめる。]
食べるんだけど、なんかあった?
[考えた結果直接聞くのが一番考えなくて良いことだと 大体欲求で埋め尽くされている脳みそが これでも必死でフル回転している。]
……あったよね。
(75) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
[ミルフィの体温を感じながら思う。 プシュケーに愛されて、ここから離れるのであれば、 この場で愛されてずっと一緒に居るほうがいいのではないかと。
なぜ卒業という形で、記憶も消えなければいけないのか。 わからない。だけど、今考える必要もない ミルフィとはここにいる約束をしたんだから
けれど顔はやや思案するように]
(76) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
― 談話室 ―
[部屋の中央に置かれた赤い薔薇を守るように、 触れることの叶わぬそれを守るように、その傍らに佇んでいる]
世界の殻を破壊せよ――……。
[薔薇を守るこのガラスケースは、 少年たちと世界を隔てる殻であり、守る壁でもある。
問われるまでは多くを語らぬ少年は薄く笑んだまま。 残り二つの薔薇が旅立つ時を今かと待つばかり―――]
(77) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
[思案するサミュエルに、きょとりと不思議そうな顔をむける。
今は想いが通じた喜びに、深いところまで考えが及ばない。 もともとあまり何かを考えることは得意ではないのだけれど]
……どうかしたかい?
[両頬を両手で包んで。 瞳をのぞき込むように見つめた]
(78) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
んーん。
[背伸びをして、色々済ませると部屋を出た]
あ、トレイル君、おはよー。
[廊下に見えた姿に、ひらりと手を振る]
(79) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
[食べやすい大きさにハムを切り分けてから、焼き始める。]
……ブロッコリーもつけよう。
[基本的に野菜好きな私です。]
はいはい、わかった作ってあげ……え。 ………なんでさ。
[シーシャは鋭い。 逃げられないと知りながら、疑問のような言葉>>75に言葉を返す。 サミュエルとのやりとりを思い出して、表情が硬くなるのはしょうがないか。]
(80) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
ん?ううん。少し。 …あのさ、プシュケーに愛してもらわなくても、 俺、ミルフィとこうしてるのが幸せ。 愛っていうのを知るなら、卒業しなくてもできるって分かったし。 でも、それならなんでプシュケーに愛されて、卒業するんだろうって。 ちょっと思った。
でもその理由がわかったとしても、 俺はミルフィとここにいるって決めたから。 もうどうでもいいことだけど。
[ただ、それがミルフィにとって不利益ではないのだろうか。 彼女を愛してるのは確かで。不幸を望むわけがない。 頬の手に、自分の手を重ねながら]
(81) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
ああ、すくなくとも、ルーカスが誰かが卒業したと言うのに、それが誰なのかも分からないからな。
……卒業しなかったらどうなるのか。 ルーカスなら知ってるだろうな……
[眸を細めて、談話室があるほうをみやる]
……聞きにいくか?
[卒業して幸せになれるのかも、心配だった]
(82) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
お。
[声をかけられて、顔をむける。 手を振るペラジーに、こちらも手を振り返した]
ん、おはよペラジー。 今日はちゃんとベッドで寝たか?
[笑う顔は、いつも通りを意識して なるべくいなくなる前まで騒いで欲しくない。
いなくなった後、忘れられるなんて知らないまま、そんなことを思う]
(83) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
|
そうね……聞きに行くとしましょうか。
こうやって考えているよりも。 ルーカスならきっと知っているでしょうから。
[そう言って造花を少し迷ってからジャケットのポケットに放り込んで。集会室から談話室へ向かうことにしたのだった。
卒業した彼、サイモンの事は完全に忘れてしまっていた。 誰かが卒業したと言われても思い出せないコトが、それを現していて。]
(84) 2013/04/22(Mon) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る