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「O」≪キング≫は救世主の中に眠っている──。
[預言≪アカデミック・スコア≫に記されていたそれを知ったのはいつだったか。奪われたそれは今は行方知れずとなり、誰か≪英雄の魂を受け継がれし者≫の中に眠っているのだという。
そして、この世の摂理≪PERFECT HUMAN≫の中心部にある核≪コア≫。 これこそがO・cupo・pusの心臓──世界の命。 英雄バルメロス=ラフェリオン=レイオスが命を懸けて守り、そして力尽き潰えていったもの。
この二つが揃った時、そして英雄の剣≪Lightning sunshine Excalibur≫が襲い来る闇…裁きの夜≪JUDGMENT NIGHT≫を討ち果たした時、この世界は救われる───
ぱたん、本を閉じる。闇から這いずり上がった膝は土色に汚れ、黒いボレロの下の美しい鳥の羽のように真っ白なワンピースは闇に侵食され、裾が暗く染まっている。 ため息。そしてそれらを無視したまま、少女はゆっくりと世界樹の麓を歩き出した。]**
(28) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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[≪OGYAϖBABU≫より伝わる童謡>>5 バブ語を話し、彼らの咆哮≪オギャ≫は世界樹にも新たな生命の安らぎを与えたともいう。 だがそれはかつての話。 二つのOが崩れ、世界の摂理《PERFECT HUMAN》は崩壊してしまった]
ついに。そうだな。終に、動く。 このままだと、終わりの始まりへと向かって、崩壊のRagnarøk≪神々の運命≫を辿ってしまうだろう。
その為に死の救いを届ける。 新たな生命を授ける為に。それがお前の名に籠められた意味だ。 オレはもう長くないだろう。 だが、今日この時を……待ち望んでいた。
[トモへと語らいながら一陣の風を纏う。 サンタが送り届けたギフト。 それがこの世でイカし、かつメデタイものとなるかは分からない。 だが、マグロのように猪突猛進にトビウオのように跳ねてこそ、人であるというもの]
(29) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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………もう一人の人格を呼び起こす。 彼奴を目覚めさせるんだ。いいな?
[何故か目覚めぬ魂を抱える青年>>22 その素養ある者のことを親友≪トモ≫に耳打ちする。
猫目は静かに終焉へと至る最果てに抗う為に、輝いていた]**
(30) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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[バブみを宿す咆哮≪オギャ≫の子守唄は遠の昔に潰え、希望さえも消え失せたかと思われたが──彼の英雄が残した聖遺物≪Lightning sunshine Excalibur≫は今も尚眠りについたまま。
預言≪アカデミック・スコア≫を産み伝える核≪コア≫を壊す刃であることを知るのは僅かな一部の者だけかもしれない…が、旧友>>24は勿論知っていることだろう。 其れがまた暗黒の魔法<<ルシ=ヴェード=アルタイル>>の解放を阻止する為の鍵であることも、また同時に。
ガーディアン“タナトス”と呼ばれる少年は小さく鼻を鳴らした。]
君は相変わらず煩い奴だな。 そんな分かりきったことを呟いてないで早く契約者を探してきてよ。
[戯言を並べる男に一つ、二つと悪態を贈る。>>29 しかしその後紡がれた 目覚めぬ魂 ≠フ持ち主の存在が呟かれれば──思わず、失笑。]
………見つかってるなら、先に言ってよね。
[黒いローブを翻す。軽い足取りはこの世界の未来へと向かう。 最後に先代の眠る十字架へ別れの挨拶と花束を投げながら。]
(31) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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神父様、レティーシャは貴方が去ってなお、ずっと待っていました…。ようやく、ようやく貴方の祈りも、わたくし達クワイア≪聖歌隊≫の歌も届くのです…。
[両手を胸に当て、己を育ててくれた者を慈しむ。紫とも青ともつかぬ瞳を緩ませる]
―――レティーシャに、なにかできるのでしょうか?
[おぼつかない足取りで歩き出し、教会の門を開ける。 教会のずっと先にある、世界樹。 白い衣服を揺らしながら、そこに向かった]**
(32) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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あ、シメオン。 お前も行く?世界を救いに。
[泉の前を通りかかれば、 ついで ≠ノ彼にも声をかけておこうか。]**
(33) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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[森の中でも一等高い木の枝の上に座り、霞んでしまう程遠くに聳え立つ世界樹を物憂い気な眼差しでぼんやりと眺める。 その周りに一羽、また一羽と大小様々な鳥たちが腰を落ち着ける。]
――嗚呼、お前達も来たの。 見てごらん、世界樹の方を。あんなに空気が淀んでしまっている。…もうそろそろ、この世界も終わってしまうのかな。
[諦めきった様な表情でポツリと語り掛ける。 でも…、小さく呟いて、隣に止まっていた自分の背丈ほどもありそうな巨大な鳥――一番の相棒へと身を寄せて蹲る]
それでもやっぱり…世界が終わってしまって、お前達と離れ離れになってしまうのは嫌だよ。
[ゆっくりと伏せられた睫毛を伝い、大きな雫が羽根へとポタリと落ちる。 相棒は気遣うように青年へといっそう身を寄せ、グワァと一声鳴いた]**
(34) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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[かけられた声を追えば(>>33)]
なんだ、ガーディ…英雄─バルメロス=ラフェリオン=レイオス─ の後継者でもいたのカ?
[素っ気なく返すが、あらゆる聲を聞く彼には聞こえるだろう。 この胸の高鳴りが、立ち上がろうと収縮する筋肉の音が。]
(35) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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[かけられた声を追えば(>>33)]
なんだ、ガーディ…英雄─バルメロス=ラフェリオン=レイオス─ の後継者でもいたのカ?
[素っ気なく返すが、あらゆる聲を聞く彼には聞こえるだろう。 この胸の高鳴りが、立ち上がろうと収縮する筋肉の音が。]
(36) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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パシャ─リ─
(37) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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[足を浸けていた銀色の泉から立ち上がり、ガーディ…いや、タナトスの隣にいる彼を見上げる。]
ヤァ、知ってたよ。 次は眠り王子、彼を起こしに行くんだろ?
[そう語りかけて、猫王子≪Chisha cat≫について行こうと靴を履いた]**
(38) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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────全てはとうに、後の祭りだ。
(39) 2016/12/02(Fri) 03時頃
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この世の摂理<<PERFECT HUMAN>>が解れ、沈んだ世界の中心≪Ocutopusの心臓≫には絶望に息喘ぐ人の慟哭≪On dull ur git an Deep Scar≫が空虚な反響を続けている。
完璧に取り繕われていた世界の調和は、「O」≪キング≫の喪失と共に脆く消え失せた。 本来の世界樹であれば、例え「O」≪キング≫が消えたとしても決して深淵に巣食われる事も無かったであろうに。
(40) 2016/12/02(Fri) 03時頃
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………世界の器≪-SaBaR-≫に対して、人間が増え過ぎたのだ。 人員過多で産まれてしまった歪みは「O」≪キング≫を取り戻したとしても、最早簡単には戻ることは無いだろう。
(41) 2016/12/02(Fri) 03時頃
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「最早、遅い。 墜ちる実でしか無いのだ」 何もかもが蔓延る永久の闇≪Darkness world≫に呑み込まれる前に、選定は行われなければならない。
(42) 2016/12/02(Fri) 03時頃
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後継者がいたからこうして ────ッ、!?
[素っ気ない返事の中で彼の筋肉がブゥンブゥン唸る。>>36 断末魔の絶叫の様に鳴り渡るそれは正に──咆哮≪オギャ≫にも似た旋律。それは長く長く尾を引きながら銀に光る泉の空気は溶けてゆく。
── 嗚呼 侮れない
そう、彼こそラ=イ・ザップの弟子であり幾多の戦場を駆け巡った名高い戦士、≪悪魔の二連魔弾≫と謳われる──黒煙のシメオン。
だからこそFate≪運命≫に綴られたPERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫を遂行するには善き人材であることは──確実。 圧倒は小さな喉仏に生唾を飲み込ませる。 泉から上がる、その 音 ≠ナさえも。]
(43) 2016/12/02(Fri) 03時半頃
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……流石ぁ。
[ニヤリと浮かべた表情で靴を履くAlice≪同胞≫の姿>>38を見つめ、やがては彼≪旧友≫の聲>>30を頼りに道を行く。 後継者──トレイルの覚醒の儀式を行う為に。]**
(44) 2016/12/02(Fri) 03時半頃
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男は深く、深く。絶命していくように息を吐き出した。
(45) 2016/12/02(Fri) 03時半頃
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≪OGYAϖBABU≫達が姿を消した今、O・cupo・pusを保つ術はこれしか残されていないのだから。
────裁きの夜≪JUDGMENT NIGHT≫が、幕を開けようとしている。
(46) 2016/12/02(Fri) 03時半頃
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[目醒め≪勇者の覚醒≫に至るまでの儀、必要とされる素質(もの)は 在る ≠フならば、後は──修行のみ。
光属性をも超える未来を背負いし者だけが扱う属性──≪聖≫の覚醒を、死≪円環の理≫に飲み込まれるまでに、早く、早く行わなければ。
焦燥は憂いをも漂わせる。 瞼の裏に描かれたのは先代──ローキャドル=ライランドとの記憶。 魔道士として愛された彼の十字架には思い出の繚乱蠍華を投げた。其れが少年の決意へと変わり、此の足を進ませる。
魔道士として受け継いだ≪知識≫と、 騎士として磨かれた彼の黒煙の≪夜魔音奏斬≫──そして、 PERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫の一人 ≠ナあるシメオン>>38を一瞥して、口許に微笑を湛えた。
そう、少年は 一人ではない 希望を抱き、其の足を進める。]
(47) 2016/12/02(Fri) 10時半頃
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クシャミ、どこ? 早く居場所を吐いて。時間がない。
あと シメオン ≠燔Aれていくから。 僕たちがいれば十分 過ぎる ≠ナしょ?
[聲の主──狂いのガンファイア≪断頭台の異端者≫に問いかける。 受け継ぎし魔道書≪グリモワール≫を開き、目醒めの時を想定した思考が身体中を巡っていた。]
(48) 2016/12/02(Fri) 10時半頃
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[靴を履いたところで驚愕の表情を浮かべるタナトスを見やる>>43 自分の筋肉が始まりの咆哮≪オギャ≫を啼かせているなど、聲が聴こえぬ僕にはわからない。]
お前たまによ…ジイさん≪ローキャドル=ライランド≫にそっくりの表情するナ。
[僕にとっての師がラ=イ・ザップであり、悪魔の二連魔弾※1という名を彼から受け継いだように (※1:ここでの悪魔の二連魔弾とは自身に打ち込み己自身を強化する≪ケッカ=コミット≫と仲間のサポートに特化したいくつもの魔弾≪Healthy magic bullets≫であり、一子相伝の技である) 彼もまた、育ての親から何かを受け継いだのであろう。]
そうだ、クシャミ急いだ方がいいゼ PERFECT HUMANの崩壊は近い。
こうして集まってる事がバレれば、「O」≪キング≫を奪いし彼らも黙ってはいないだろうナ
[PERFEC HUMANを元に戻し、≪OGYAϖBABU≫が綴りし崩壊のRagnarøk≪神々の運命≫から世界を救えるのはPERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫に刻まれし者だけなのだからヨ]**
(49) 2016/12/02(Fri) 12時頃
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…あら、めずらしいのね。 お客さんだわ。(>>32)
[生気を失った大地が、客が来たと騒めく。 世界樹の麓、今は消え去った土地≪Lost Area≫と呼ばれるそこが外敵に反応──彼の麗しき瀟洒なる鐘≪オール・ベル≫が鳴り響く。そう、まるで自らの核≪コア≫を侵食する闇から護るように。
対峙する2人の少女は正反対の色をしていて。けれども、世界樹を案じる愛≪ココロ≫はきっと変わらない。]
──ねえ、あなたはここに何をしに来たの?
(50) 2016/12/02(Fri) 12時半頃
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[ラ=イ・ザップより継承されし≪悪魔の二連魔弾≫ 肉体強化により≪ケッカ=コミット≫した其の技はヘル=シーの名を語るに相応しい出来となっていた。 其の証拠が、この筋肉の呻きである。]
…ああ お前には聞こえないもんね、これ
[先代の名を紡がれれば、少しばかりフードの闇に影を差す。 受け継いだ本と、智慧≪ソフィア≫を仕舞い込んで歩いた先>>49、クシャミの姿を確認したのなら騎士の一人の発言に深く頷いた。 ≪OGYAϖBABU≫が綴る物語はまだ、潰えていない。]**
(51) 2016/12/02(Fri) 12時半頃
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[──猫王子≪Chisha cat≫ これもPERFECT HUMANを生み出したという創世の女教皇マイルマリア・ペンドラゴンが残したPPP(※1)の一つ。 (※PERFECT PERSONA PROJECT 一子相伝の技を受け継ぐ素養のある者であり、綴りし崩壊のRagnarøk≪神々の運命≫へ抗う事の出来る力を持つ者達の総称と名を記した一部分をそう呼ぶ]
(52) 2016/12/02(Fri) 14時頃
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[守護神 Θάνατος(ガーディアン・タナトス>>44) ≪ローキャドル=ライランド≫から受け継がれた力を持ち、受け継ぎし魔道書≪グリモワール≫ 額に稲妻の紋章を持ち、蛇語を操る彼は強力は魔術を扱うことが可能である。 また、水銀の使い手でもあり、防御壁を編み出すだけではなく、時には武器として用いることもできる。 宝石を操り生み出された魔術は歯向かう者は逃げ惑うことだろう。 彼(か)の言葉を理解する前に相手は死ぬ]
(53) 2016/12/02(Fri) 14時頃
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[≪悪魔の二連魔弾≫と謳われる──黒煙のシメオンは、閉じる(ひらく)ことで狂化し、狂戦士(バーサーカー)となり、自身に強化バフをつけることが出来る。 芋破壊≪マッシュポテト≫を3分間で5kg作ることが可能であり、これは通常の主婦のおよそ806724倍の速さである。 (※2正確な計算はしていないがアカデミックスコアにすべてが記されている)]
(54) 2016/12/02(Fri) 14時頃
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[── 守護神 Θάνατος(ガーディアン・タナトス
この名を知るものこそ、PERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫に選ばれた 証 ≠ナあり──英雄を支える養分と成る者。
魔道書≪グリモワール≫が綴る一片の詩、其処には芋破壊≪マッシュポテト≫で勇者の力を蓄える最後の晩餐≪ヘル=シー・ディ・ィナー≫が刻まれ、──目覚めの儀に必要不可欠なもの。
即ち──我らPERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫に選ばれし者は、魂の目醒めの 導き手 ‐
(55) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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[猫王子≪Chisha cat≫の役割。 それは、同胞≪Alice≫を探し導く≪amigo≫する事である。 Aliceの人数はスコアに記された──7名。 だがその内の一人は──……]
ああ、過ぎる。本当に過ぎるんだ。 うまく、行き過ぎている。
[親友≪トモ≫の声>>48に頷き、ラ≫イザップの申し子>>49に促されたまま、猫王子は双眸を眇める。
脈動しぷるぷると咆哮し(オギャり)たくなりそうな肉体をもつシメオン(アシメントリー オン。※3 (-オン(-one)は、有機化合物の命名において、-C(=O)-基、即ちケトン基を表すのに用いられる接尾辞である。 アシメントリーは不均等。 つまり不完全ではないからこそからの完全体を意味する
彼だけでなくタナトスでさえ今ここに揃っている。 光属性をも超える未来を背負いし者だけが扱う属性──≪聖≫の覚醒を導く為のお膳立てとしては十分過ぎる。 「O」≪キング≫を奪いし彼らも沈黙を貫くとは、思えない程に]
(56) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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[湖の加護≪パシャ─リ─≫>>37だけでは永久の闇≪Darkness world≫を弾くことは出来ない。 一刻も早く修行≪イベント≫を消化せねばならないのだ]
豊穣の女神≪Δημήτηρ, Dēmētēr≫(デメテル)……。>>5 聖歌の紡ぎ手、レティーシャ・アイランド。>>32 蒼穹の穿い手、フィリップーサン。>>34
アカデミックスコアに記されていた者たちの素養をもつかも知れない。 闇に堕ちていなければ、だが。 7名いるのは確実だ。
(57) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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