107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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………ふぅん?
[口端をあげた男の顔は、右側が前髪が隠れてほとんど見えない。艶やかな紅で彩られた唇は、白い歯を覗かせ、やがて閉じた]
面白そうな、遊びだね
[屋敷を見上げる瞳は、凍てついた水底の――青]
(8) 2012/12/19(Wed) 22時半頃
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[皺無く着こなしたホワイトタイの燕尾服。 両手に白い絹の手袋を嵌め、 しっかりとステッキも持っている。]
………、 僕は――… 舞踏会に…?
[未だぼんやりとした調子で首を傾げた。 記憶を辿ってみてもどういう訳か、 此処に至るまでの事が全く思い出せないのだ。]
…―――不味いな。 少し、疲れ過ぎなのかも知れないね。
[最近――成人してから此方、 社交界への招待ばかりで忙しい。 苦く笑い、膝の上に視線を落とす。]
(9) 2012/12/19(Wed) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/12/19(Wed) 22時半頃
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[ヒールのない、それでも細身の革靴を鳴らして屋敷に入る。 その身に纏うのは、ホワイトシルクのパンツドレス。ワンピーススタイルの凹凸の少ない上半身は、繊細なレースが幾重にも重ねられたショールで隠されている。 細い足――膝から下が義足となっている右足も、白銀糸で刺繍の施された裾が、シャンデリアの光を反射させ、視線を誤魔化していて]
いっそ……晒して歩こうかとも思ったが
[用意してくれたのは、誰だったか。よく出来た執事だったと――記憶の片隅にその後姿が浮かんだ。
右側に火傷跡の残る顔も、薄青の宝石で縁を飾られた、銀の仮面で隠され、外から見える傷跡は、右手甲に走るひきつれだけ]
(10) 2012/12/19(Wed) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/12/19(Wed) 22時半頃
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[膝の上には一通の招待状が載っていた。 白地に金で繊細な柄を捺したそれは、 それを寄越した貴族の財力を端的に示す。
けれど、不思議な事に]
サイラス?
…――――誰 …、 だろう?
[そこに書かれている宛名は、 青年の知る名では無かった。]
(11) 2012/12/19(Wed) 22時半頃
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[不可思議な事ばかりだ。 記憶の無い道中、宛名の違う招待状。 何故サイラス某では無く自分が向かっているのか、 青年には皆目見当がつかない。]
不味いな………。 唯でさえ、 父上には気が触れたかと詰られたばかりなのに。
[青年は薄い唇を強く噛んだ。
思い出されるのは昨晩の夕食のこと。 息子の「思想」を、生粋の貴族である父は好まない。]
(12) 2012/12/19(Wed) 22時半頃
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……… それに、
[馬車の中にぽつりと呟きが落ちた。 青年は窓の外を見つめる。 薄曇りの硝子に映る瞳の色は 右が青、左が藍玉色(アクアマリン)。]
それ以上に、 僕は何か、 …大事な事を―――。
[両眼の色の不自然な違いには、 まだ意識は向かないまま。
やがて、馬車は館へと辿り着く。*]
(13) 2012/12/19(Wed) 22時半頃
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―領主の館へ→
[客人が居ない頃を見計らい、 大きな扉をカリカリと引っ掻いて、 にゃぁん、にゃう、鳴き続ける小さな白猫が、一匹。
物音に気づいた執事が顔を出した時――
―――― 屋根から、真っ逆さまに、落ちる。]
(14) 2012/12/19(Wed) 23時頃
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― →屋敷の扉 ―
此処までどうも有難う。 ところで………、
…否。 何でも無いんだ。
[御者にチップを渡し、馬車を降りる。 サイラス某宛の招待状を懐に。 ステッキを鳴らしながら、絢爛な門をくぐる。 歩き、館の扉までもう少しの所で]
… ん?
[なにか大きなものが落ちる>>14のを目撃した。]
(15) 2012/12/19(Wed) 23時頃
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キャハハハハハハハッ!
ビックリした?どーォ? こんなトコロから来るなんて思わなかったんじゃない?
[地に触れる前にくるりと反転し降り立つと、 ドヤ顔で執事に笑い声を放った。 反応を見れば、頬を膨らませつまらない奴と零すけれど。 普段より装飾の多いドレスを整え、今更優雅に一礼する。]
お招きいただき光栄ですわ。 ……ってネ?
[それこそあっという間に口調は砕け、 何処からともなく招待状を取り出すと執事へと。]
(16) 2012/12/19(Wed) 23時頃
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― 大広間 ―
[壁際に用意された椅子に座り、仮面をつけているのをいいことに髪をかき揚げ息をついた]
悪くない、が…
[何故此処にいるのだったか、と考えると記憶はとぎれ、またこの"衣装"を用意させた時点まで戻る。笑いさざめく人々の――特に女性の足元を眺めつつ、使用人から受け取ったグラスをゆっくりと傾けた]
(17) 2012/12/19(Wed) 23時頃
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[青年は大きく目を見開いた。
笑い声を上げる女>>16はどうやら曲芸師のようだ。 領主が呼び寄せた余興だろうか。 何故見事な着地を此処で見せたのかは 青年にはさっぱり分からないが、 見たからには称えよう、と。 ぱちぱちと拍手をしながら近づく]
…… 見事な着地だったね。
[柔らかな笑みで笑いかけた。]
(18) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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―此処でない何処か、屋敷のホール―
招待状・・・?
[一面ガラス張りのホール、その中心。大きな兎耳を揺らしながら、少女は緩く首を傾げた。]
不思議ね。不可解だわ。奇妙ね。 私以外にこのホールへ入ってこれる者がいるだなんて。
[可愛らしく小さく首を傾げるのもつかの間、口元に上品な笑みを浮かべて]
(19) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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[れっきとした招待客だと確認が取れて、仮面舞踏会に相応しいマスケラが渡される。 馴染みのない装飾具に興味津々、扉の前にも関わらず色々な角度から眺めてみた。 腐蝕で編まれたレースと月の透かし模様、 髪によく合う金の仮面だ。
装着に手間取りながらも猫を肩に乗せ、 いざ館内へと足を向けた時、執事に一言掛けられて振り返る。]
何さ?……あァ、この猫はペットじゃないよ。 これは『ボク』だもの。 だから、入れちゃダメなんて有り得ないよね?
[仮面と前髪。二重のカーテンから、縦長の瞳がにっこり。 威圧的に笑んだ後は答えを聞かず、 傲慢な態度を直さないままで広間へと向かった。]
(20) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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嗚呼、でも、素敵ね。面白そうだわ。 少しくらい・・・お遊びしても構わないわよね。
[厳しすぎるくらい堅物な少女が、何処か愉悦の混じる笑みを浮かべ、壁の一つに凭れかかり。]
すこぅしだけ、お留守にするわ、我が主。 心配しないで。次の、黄金の月が巡りし刻までには、必ず・・・・
そんなに長く空ける訳ないけども。
[そうして、水面に沈み込むように、鏡の中へと消えた。]
(21) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/19(Wed) 23時半頃
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[曲芸師に続き青年は執事の前に立った。 懐から招待状を取り出して、両眼を細め笑う。 色の違う視線が向いたのは、 執事が手に持つ招待客のリストらしき書類。]
御機嫌よう。 どうやら招待状が間違って届いていたようだ。 其処にフレーリヒの名は無いかい……?
[訊ねる青年に執事が首を振ったので、 青年は少し困ったように眉を寄せる。 ――が。 招待状と引き換えに差し出された仮面に 青年は両の目を見開いた。]
……いや、 だから僕はサイラス某では無く、
[否定しようとするその手に仮面が押し付けられる。 構わない、と告げられて、青年は困り顔のままで頷いた。]
(22) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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おと。
[馬車の音に、ゆるりと唇を持ち上げる。 ふわふわした足取りで、青年や曲芸師?の方へ歩いて行く。 二人が中へ向かう後から、ん、と招待状を差し出した。]
『此方がパーティー用のマスクです。
マスクですか。 ええ、はい。わかりました。 ありがとうございます。』
[招待状を検め、丁寧に応対した使用人の言葉をまるっと繰り返す。 驚いた風の使用人にいたずらっぽく笑い、あは、と中へ入り込んだ。]
(23) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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んーっ?
[広間に行く前、廊下でゆるりと立ち止まり >>18先程背に受けた声の主の入館を待つ。 マスカレードと言うからには素顔は見せちゃいけないのだろうと、 振り返らずにここまで来たが、さて。
金髪に続き男が歩いてくれば、話の続きを始める。]
アンタも参加者なんだねェ? あれくらい出来なきゃボクの愉しみは満たし切れないよ。 にしてもあのジジイ、驚いてくれなかったけどサ。
[肩を竦め、隣に並べば改めて大広間への廊下を進む。]
(24) 2012/12/19(Wed) 23時半頃
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[青年に手渡されたのは右眼の色と同じ、 真っ青なマリンブルーの仮面だった。 シルクハットを外して仮面を身につけた所で、 先を歩いていた女が振り返る>>24]
それでは、君も参加者なのだね。 …――失礼、余興の為に呼ばれたのかと。
[出で立ちは確かに貴婦人然としているが、 女の口調は貧民のそれだ。 あまり客人のようには見えない。 仮面の下からしげしげと眺めた後]
良い趣味を、 …お持ちだね。
[とりあえず、当たり障りの無いことを言う。]
(25) 2012/12/20(Thu) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/20(Thu) 00時頃
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[ふと、背後の声>>23に振り返る。 やけに明るげな子供のような声、姿を見れば、 身につけているのはガウンのような布一枚。
仮面の下、色の違う両眼をぱちくりと瞬いた。]
……… 御機嫌よう。
君も、 参加者なのかな。
[だとしたら此処の主人は相当な変り者だ。 躊躇いがちに白装束の人物を見る。 波打つ金の髪の所為だろうか、 背格好が何処か自身に似ているような気がして余計奇妙だ。]
(26) 2012/12/20(Thu) 00時頃
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[マスクの色は、髪色よりは薄い金。 何色だとしても、自身の目には映らないけれど。]
あは。
[顔を隠すなんて、全く意味のない。 本当の顔なんて、誰も知りはしないのだから!
……なんて思いは、口にしない限り誰にも伝わらず。]
『御機嫌よう。』
[>>26話しかけてきた青年に、全く同じ声色を返した。]
(27) 2012/12/20(Thu) 00時頃
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『そうだよ。 僕も、招待状をもらったのさ。』
[朗々と告げながら、表情は子供のそれ。 驚いた?ねえ、驚いた?と首を傾けた。]
『君の名前を伺ってもいいかな。 もちろん、仮のでいいから。 僕は……』
『僕のことは、再(さい)と呼んで。』
[にっこり。]
(28) 2012/12/20(Thu) 00時頃
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サイラスは、くすくすと楽しげに笑っている。**
2012/12/20(Thu) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/12/20(Thu) 00時頃
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―館:何処かの鏡―
[館の一角。何処か大きな鏡の鏡面が歪み、波紋を立てる。 その中心から現われ、幾度か瞬きを繰り返し見渡して]
・・・さて、此処は何処かしら?
[招待状の導を辿り、やってきたはいいものの、間取りも何もかもがさっぱりだった。**]
(29) 2012/12/20(Thu) 00時頃
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てりってって〜 る〜〜♪
[デジタル一眼レフカメラを構えて、ぱしゃりぱしゃりと瞬きのような早さで風景を映しながら、家路を急いだ。既に辺りは暗くなり始め、この時期ならではのライトアップを楽しむ家々がきらきらと色とりどりの光模様を作っていた。
父親の目を逃れるように玄関を抜けて自室に入り、カメラを机の上に置いて それを見つけた。]
……ん?
[和室の自室に異質な、きれいな]
……招待状?ん?
(30) 2012/12/20(Thu) 00時半頃
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[返ってきた声色があまりに自身に似ていた物だから、 声がホールに反響したのかと思った。 けれど仮面で覆われていないその口は、動いている。]
…… そうだね、 驚いたかと云われれば、少し驚いた。
[身なりと云うよりはもっと別の点で。 青の仮面の下から笑顔を向けながら、 少し苦手なタイプだ、と生理的に思う。]
(31) 2012/12/20(Thu) 00時半頃
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[机の上のブックライトをかちりとつけて、しげしげとその招待状を眺めた。]
ん〜……? こんなん届くような悪いことした覚え、 ないっちゃないしあるっちゃない…… いやいや、ないない☆ ないってば〜☆
[肩をすくめながら苦笑し、どうしたものかと招待状の表裏を再びしげしげ眺めた*]
(32) 2012/12/20(Thu) 00時半頃
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[名を問われれば、口元に指先を当て]
…―――「エマヌエル」。
[少しの逡巡の後に告げた。 それは紛れも無い青年自身の名。 仮面舞踏会で名乗るのは本来ならばマナー違反だろう。 が、サイラス某として呼ばれているのならば、 名乗る名のどちらが本物か等、分かりやしない。]
エマ。 ……で、構わないさ。 宜しく、サイ。 其方の―――… 君も。
[猫を連れた女性にももう一度振り返り、微笑んだ。]
(33) 2012/12/20(Thu) 00時半頃
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