55 【突発】つべこべ言わずに恋せよ若者【RP】
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[プールサイドでおろおろしていると、こちらに手を振るノックスの姿が見えた>>59]
あ……どもっス。
[目がその姿を捕えると、無意識に身体が固まり、こちらもぎこちなくぺこりと会釈した]
色々…っスか?
[緊張感の走るゾーイとヤニクを交互に見つめ、分館の件だろうかとなんとなく、思った。 そういえば、今日分館に行った人物をまだ知らない。 などと考えていると、ノックスがこちらへやってきて、小さな声で謝った。―多分、あの夜のことを。]
(63) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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………謝るようなこと、して、ないじゃないっスか。
[ちら、とノックスを横目に見る。目を合わせないということは、つまり、そう言うこと――。]
謝るようなこと…したん、スか?
[言ってみて、性悪だったなと思う。すぐに]
あー……ごめん、なさい。
[謝った。]
(64) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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いらっしゃーい。 うん、少しでも泳げるなら、あとは少しずつ伸ばしていけば大丈夫だよ。
[そんな風に笑顔でメアリーとやり取りをしていたが>>62、聞こえてきたヤニクとゾーイのやり取りを少し遠めに見て、傍らのメアリーに]
ここまで立て続けにいなくなるから、てっきりゾーイにまかされたのとは他に町長が暗躍してるのかと思ったけど…違うのかな?
[そんな事を耳打ちして、とりあえずこのまま泳ぐにしてもしばらく様子を見るにしても、あまり泳ぎが得意でないと言うメアリーには厳しいだろうと]
はい、メアリー、浮き輪。
[そう言って、大きな浮き輪をスイ、とメアリーへと寄せた。 そこで、先ほどのゾーイの視線をなんとなく悟る。 成る程、このサイズなら、二人でも入れそうだとちょっと思った]
(65) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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町長暗躍はありそうかも。
更衣室にあった水着で貝殻とか際どいの――。 あれも絶対町長の暗躍っぽいよね。
もしかしたら、この旅館の何処かにいて…。 他にも、あのガタイの良さそうなの…も……。
[町長が橋の向こうからどうやってなんて知らないけど、 耳打ちする鈴に、ぶるぶる身震いした。]
(66) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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[>>60かたくななゾーイの様子に] 俺はお前の行動を責めたいんじゃねェし、お前が隠れて何やってようが究極どうでもいい。
それに――否定してるから知ったこっちゃねェかもしれねぇけど、お前が噛んでんなら、行方不明とかいうのが危ないことじゃねぇだろってことも――ま、わかるさ。
それでもな。
[少し、言いよどむ。まるで、泣きついているようで、情けないけれど]
心配なんだ。不安なんだ。……悪ィかよ。
[絞り出す]
(67) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/07/05(Tue) 23時半頃
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少しづつ――。 うん、伸ばしていけば大丈夫かな?
浮き輪、ありがとー♪
[>>65 鈴の言葉にこくりして。 浮き輪を寄せられると、プールサイドから手を離し、 浮き輪にむぎゅりと掴まった。]
鈴も、鈴もーっ。 こっちこっち、すこしあっちの方いってみよ?
[浮き輪は小柄な鈴とメアリーの二人なら 一緒に遊べそうな大きさで誘ってみる。
ヤニクやゾーイの周辺は気になったけど、 何かできる事は今はなさそうだし――、
今までのゾーイの雰囲気から別館行きくらいと思い、 大丈夫かなと思うのでした。 ]
(68) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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テッドは、ゾーイとヤニクの間で、ヤンキー座りで2人の様子をじいと見ている。
2011/07/05(Tue) 23時半頃
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[>>63>>64ペラジーの声が淀んでいるのに、そちらに目を向けることができない]
君が謝るようなことじゃないさ。 悪いのは、自制できなかった僕だ。
君の本心も確かめずに、流れであんなことになって、本当にすまなかったと思う。 …ホント、
[最低な男だな…続く言葉を飲みこんで、心の中で自分自身に舌打ちする]
(69) 2011/07/05(Tue) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/07/05(Tue) 23時半頃
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[>>67ただ、静かに聞いていた。…彼の狙いが何なのかを。 行方不明が云々、との中>>58には、ヨーランダ単体ではなく、全体についてをぼんやりと聞かされているようで。 …全体について聞かれたら、あの返答をするほかない。…もっといい言い方は有ったかもしれないが]
そう、ですか。 あたしは、あくまでも…あたしが関わっていないと、言うほかありませんから。 …じゃあ、いいですか?
[どうでもいい、という言葉に対してそう答え…それ以上言うことはないと、傍にいたテッドと共に去ろうとした、そのときだった。 …心の奥から、出てきたような。 そんな、微かに震えた声を耳にした。
改めて上を向く。 …さっきまでのヤニクではなかった。
あの、ただの荒れている顔ではなく。 心底…想い人を、ヨーランダを、心配していると。 そんな表情だった]
(70) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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[それにつられて、少女は眉を下げる。 …はたして、それを知ってどうするつもりなのだ…? 全てを話す?
そろそろ、いいんだろうか。 それとも。]
…いえ、悪くないと思いますよ。 その気持ちは…
…大切にしてくださいね。
[こんな少女に言われずとも分かっているとは思うけれど]
それで… …それでも、あたしが知らないと言えば…どうするんですか?
[少し意地の悪い質問、かもしれないが。 …これに答えが出たら、全てを話そうかと。 そう、心に決めて。]
(71) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時頃
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[>>49おヘソが出てる水着に、コラ!大胆だ!と思いながら、階段みたいなアレの上に座って辺りを眺めていた。こっちきなよのお誘いには「ちっちゃいこ多いのに遊べるかよー!今にも蹴飛ばしそうでこええよ!!」と返して。]
[>>45ヤニクの問いには辺りを見回し、「俺はみてねーけど、部屋なの?」と尋ねる。その後のゾーイとヤニクのやり取り>>49>>53>>54>>58>>60には、普通じゃないものを感じて……じいと2人の様子をうかがっていた。その間ペラジーとノックスがただならない状況になっていたけれども、そっちは痴話げんかだから無視。]
[ヤニクが手をあげたら止める予定だったけれど、それは無いみたい。>>70ゾーイがこの場を去りたげにしている。]
ところで、実際ゾーイが何も知らないんだったら。 橋のこっち側の、熊が住んでそうな洞穴いくつか知ってるから、全部当たってみるよ。
この辺肉食獣あれしか居ないし。
[声は冷たい]
(72) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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テッドは、多分嘘を付いてるゾーイを脅しているつもりなんだけど、ヤニクの目の前で言うべきではなかったかもしれない……。
2011/07/06(Wed) 00時頃
ゾーイは、テッドこあい…。
2011/07/06(Wed) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時頃
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[好戦的だったゾーイ>>71の雰囲気がふっとやわらかくなる。
声に出してみれば、意外と何か気持ちがすっと楽になったのもあり、はア、と一つ大きくため息をついて、肩の力を抜いた。 そして口元を緩め>>72]
おい、テッド。冗談でもやめろよな。
[テッドの怖い発言にはそう返しておいて、いつものニヤッとした自信ありげな笑みをゾーイに向けた]
知らねェっつったら?
探しに行くに決まってンだろ。
(73) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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[何か冷たい声が聞こえた>>72ので、そちらに顔を向ける。 …同じく、冷たい目線を…なにも言うことはないよ、という目線を向けた。]
…そう。
行きたければ、どうぞ? あたしはとめないよ。
[今、この段階で話すわけにはいかないから。 …ヨーランダを分館に送った時に、これは決めていたこと。
…だから、あえて冷たく突き放した。 あんたが気にしなくていいよという、空気も含めて]
(74) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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あの水着は…そうだろうね。 なんかポップついてたし…。
[町長の顔写真に噴出しのついたポップを思い出す。 そしてメアリーの誘い>>68に、すいと泳ぎ近づいて]
そのまま掴まっててね…よいしょ!
[そういうと、一度もぐって、メアリーを起点に浮き輪をパタンと反転させ、メアリーを浮き輪の中に入れる。 ソレから、まだ十二分に余裕のある浮き輪の内部へと浮上して]
ぷはっ…! …えへへ。
[恐らく、少なからず驚いたであろうメアリーに笑みを浮かべて、メアリーの指示に従って浮き輪で少し移動した]
(75) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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[謝らせたいわけじゃない、欲しいのはそんな言葉じゃない、そんな――] だから、謝らないでほしいっス。
[こぼれたのは、頬笑み] アタシは、嬉しかったんスよ、ホント。 なんて言っても信じてもらえないかもしれないっスけど。 好きだから、ノックスさんの事が好きだから。 成り行きでも、流れでも、なんでも… だから、謝らないでほしいんス。
[ノックスの胸に右の拳をトン、と当てて]
ちょーっと、アレですね。らしく、ないっス、ね! まぁ、心残りは一つくらい、っス。
乱暴なノックスさんも、優しいノックスさんも、好きです、けど。 素顔の、ノックスさんに、キス、された、かった、っス。
[明るく振舞うもその場にいるのがいたたまれなくなって、プールに飛び込んだ。震える声は押し殺せなかったけど ――涙は水が拭ってくれるはず。]
(76) 2011/07/06(Wed) 00時頃
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ふふ。
[いつものような顔に戻ったヤニク>>73を見上げる。
…そう、あの、どこから自信がわいてくるやら、といいたくなるような。 心配そうな顔も良かったけれども、 やっぱりこの人は、この顔が似合う。
ほんの数日しか一緒にいなかったけれども…それは、わかった]
それが、聞きたかったです。
[探しに行くと。きっと彼なら、いくら自分が止めたところで…ここを出て探しに行くことを止めたりはしないだろうから]
…じゃあ。 あたしは、しりません、よ?
[意地悪く、極めて明るく言う。]
(77) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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…ヒントだけ、あげます。
[ヒント。 彼女が答えを知っている、ということ。
あえて、知っているとは言わないけれど]
ここ…本館、なんですよね。
実は、ここの前に一つ…狭いところがあったんですよ。
…さあ、どうします?
[もう殺気だってはいない。
…そろそろ、おわりにしよう]
(78) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[あっさりと「いってらっしゃい」されるのは予想外だった。かっこわるい話だけれど……。]
……ちょっとは動揺してくれるかと思った。
[結構、かなり、なかなか、え、俺ってこんなに怒れるっけ?というぐらい怒っているのを落ち着かせようと大きく息を吸って、吐いた。何に怒ってるんだろう。元から嘘は嫌いなタチなんだけれど……]
んじゃ、まあ。
[と、笑って立ち上がる。>>73ヤニクには「ごめん、確かに笑えないわな!」と返して。プールサイドを見れば、普通にプールを使っているのはメアリーと小鈴だけで、どちらかが溺れたらどちらかが人を呼ぶだろう。]
ことの顛末は後で教えてよ。
[と、手を振って*その場を去った*]
(79) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[>>78ゾーイの意味深な言葉の端々にふっと笑って]
……分館、ね。どーも。
んじゃ、ちょっくら迎えに行くと*しますか!*
(80) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[>>76ペラジーの最後の言葉を聞いた後、すぐに手を伸ばしたが届く筈もなく。 ああ、こんなシーン、どう表現すればいいのだろう。 人魚姫…そうだ、人魚姫だ。愚鈍な王子に裏切られて、悲しみに暮れて。 それから、どうなった?]
…、ペラジーっ!!
[男はペラジーの後を追って、プールに飛び込んだ。 彼女は何て言っていた?昔の自分でもいいと?嘘の自分でもいいと? ありのままの自分でも、構わないと?]
………っ!
[水中で彼女の腕を掴んで、共に水面上に浮上する]
僕は、本当の僕は…今までのイメージとは違うかもしれないし、幻滅するところもある、と思う… それでも…、一瞬でも、どんな僕でも、許されるなら…
(81) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[>>75 そのまま掴まっててねの言葉にこくり。 水の中にもぐる鈴にきょとんとした瞬間。
浮き輪が反転して、ふたり浮き輪の内側に。]
もぅ、びっくりしちゃった。 鈴ッたらぁ。
うん、でも――、 こういうのいいよね。
[すいーっと浮き輪にしがみつきながら プールの気持ち良さ、鈴と触れ合う嬉しさを感じる。]
(82) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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ゾーイは、着替えに席を外した。終わりのRPかきおわった!
2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[上手く言葉にできない。そんな拙い言葉を全部飲み込んで―――彼女の唇に、キスを]
こんな僕で、いいのなら。
[男の顔は、初めて見せる泣き顔だった]
(83) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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――… だいじょうぶなのかな?
[ちらとゾーイやヤニク、テッド、 ノックスやペラジーの方に視線を向けた。
別館に移動になった人や、 今は正式?には行方不明の人――。 なんとなくだけど、 みんなと逢える日も近いのかなと思った。]
最初はね――。 どうしてこんなトコに来る事になったの!って思ったの。
でも、鈴とココで逢えてね。 此処に来て、今はよかったって。
[目を幸せそうに細めて、 プールの向こうから見えない距離で 大好きな鈴の唇に、好きと囁き――*口接けた*]
(84) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
ゾーイは、あとでハリセンをノックスにしようと考えている。考えているだけで…実行はしないだろう。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
小鈴は、メアリーと浮き輪に入りながら、あちこちの顛末にきょろきょろ
2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[ざぶり、と水に潜りこむ寸前、名前を呼ばれた気がした。 ついに、幻聴まで聞こえるようになったんだろうか、この耳は。
どこまでも浸食されて、これからどうすれば良いんだろう。
ほら、目の前には、ノックスの幻影まで見えて。]
――え?
[ぐっと、力強く腕を引かれるそのまま水面へ引き上げられ。 見たこともない顔で、聞いたことのない声で、切々と紡がれる言葉達。 アタシは涙を流すのさえ忘れて、その言葉を聞いていた。 一言一句逃さないように。]
(85) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 00時半頃
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あーあ。 いっちゃった。
[もしかしたら、彼は自分よりも先に行くだろうか。 それとも自分よりはあとだろうか。
どちらにしろ…きっと、大丈夫だろう。 あの二人なら。
周りを見れば、小鈴とメアリーも…ノックスとペラジーも。 それぞれの結末を、迎えようとしている。
さて自分は…?]
(86) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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…あれ? テッド?
[きょろきょろと見渡したが、いない。]
あの馬鹿。 せっかくいいところで話が終わるって言うのに、肝心な時に居ないんだから。
[ぶつぶつと呟いて。 …ただ、彼にも謝らなくては、とは思った。 ずっと、嘘をつき続けていたのだから。 なによりも嘘が嫌いな彼に]
…さて、迎えに行く準備、しよっかな。
[伸びを一つ。 せっかくビキニ着てみたけど、そういえばあんまり満喫してない気がする。 ふっと笑うと、着替えに戻った。 準備を。 皆を迎えに行く、準備を、*しなくては*]
(87) 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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……!
[何が起こっているんだろう、この柔らかな感触は何なんだろう。 キスされたのだと気付いたのは少し後。 こんな僕で良かったら、そう言われた、後。]
なに、泣いてるんスか……。
[いつの間にか、アタシも泣いていた。 嬉しくて、どうしようもなくて。 ――いとおしくて。 こんな気持ちを、どう伝えよう。 どんな言葉にも変えられない気がして。]
――祝福を。
[涙を流すノックスの額に、優しくキスをして、強く抱きしめた]
(88) 2011/07/06(Wed) 01時頃
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…うん、おさまった…かな?
[あちらとこちらで繰り広げられる人間ドラマ。 一応の収束を見せるそれらに、ほっと胸をなでおろして、メアリーの言葉にうなずいた>>84。 そうして、ここに来てからの事を聞けば、自然と笑みを浮かべて]
メアリー…。 うん、私も。 最初逃げ出そうとして、マッチョな男の人に捕まって…もう、なんなの!って思った。 でも、今はここに来てよかったな、って…私も思うよ。
(89) 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[囁かれる愛を受けて、私も好きだよ、と唇をよせる。 そうして唇が離れれば、こつんと額を寄せて]
…実はね? 最初…どこかで会ったような…て言ったでしょ? …実は、何処であったか、私覚えてたんだ。 あのお花屋さん行ったとき…お花みたいに可愛い人だなーって思ったから、覚えてたの。 …それが、仲良くなるきっかけになったらな、って。
[ここまで仲良く慣れるとは思わなかったけど、と額をつけたままくすくす笑って、今度は自分から口付ける。 浮き輪のうちの、狭い空間の中…ひんやりとした温水の中で触れ合う肌が…肌を通じて伝わる彼女の体温が愛おしかった]
(90) 2011/07/06(Wed) 01時頃
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…あのね、メアリー…私、まだこれが恋なのかな、って、はっきりとはわからないんだ…。 でも、これが恋でも、別のなにかでも…メアリーのことが大好きなら、それでいいかな、って、思えてきてるんだ。 だって…。
[そこまで言って、メアリーの片手を取って、自分の胸にぴたりと当てた。 今度はしっかりと、自分の鼓動が伝わるように]
…こんなに幸せな…ドキドキが感じられるんだもん。
[そう言って柔らかな笑みを浮かべ、もう一度メアリーの耳元で、大好き、とささやいた]
(91) 2011/07/06(Wed) 01時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 01時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/07/06(Wed) 01時頃
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[額に唇の感触。それは祝福を、幸多き道を願う徴]
――ありがとう…
[迷いの無い力強さで、男も彼女の背を抱き寄せた。**]
(92) 2011/07/06(Wed) 01時頃
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