311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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ああ、そのようだ。 無論あちらでも月は眺められるし、美しいよ
だが、あちらに そなたはおらん故
ここの月ほど、美しいとは思わんなぁ。
[ くつり、笑って。 ふわり、羽根を広げる。 ]
(37) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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空気も清浄、食事も美味、 湯は極上。
ほれ、我の羽根も息を吹き返したようだ。
まこと、ありがたきことよ。
[ 覆い隠すように、視界を遮断するように モイのちいさな体一つ>>16羽根の影に囚える。
まーけっきょくヘタレなので、抱きしめるとか そんな恐れ多いことできやしねーんですけどね。
やがて満足すると、宴に参加してくると席を立つ ]
(38) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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少しは休まったか? くれぐれも無理はするでナイ。
[ 僅か、風呂上がりのように上昇した体温のままで。 もう何時間も酒など飲んではいないのに、 酔ったな、などと言い訳をしながら。* ]
(39) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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はw…(>>33) …なかなかやるでありますな。
[その手さばき。フォロー。 侮れぬと思いながらラーメンを啜る。啜る口があるのかは永遠の謎かもしれない。]
ラーメンも悪くないでありますな… しかし、おなかふくれすぎであります…
ちょっと横になるでありますよ… [ガツンッ]
[膨れる腹があるのかは永遠の謎かもしれなかった。 横になろうとして後ろの机の角に頭をぶつける。ピシ…とガラス質に亀裂の入る音がした。**]
(40) mononoke 2021/03/10(Wed) 17時半頃
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―― 宴の終焉 ――
兵どもが夢の跡。
[ 宴席の撤退も終了し、残るは烏天狗ただひとり。 大きく羽根を動かして、立派な立派な梅の大木の 中頃へ。 ]
ちょいと失礼するよ
[ 宴席から拝借してきた酒と、梅の醤油漬けを片手に 枝へ腰掛ける。
より濃く、より近く香る梅の花の香りに目を細め ]
ヨキ哉 ヨキ哉
[ 一人きりの酒宴の席は空が白むまで、 おわることはない――。* ]
(41) はたけ 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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-- 日々に戻りて --
[百夜の湯に比べたら小さすぎるアパートもとい 人間世界での仮住まいに戻ってきた。 こちゃっとした室内を見ると現実感が襲ってくる。
明日も仕事なんだよなぁ……。 ご主人のところに帰っちゃおうかなぁ……。
別に人間のお金が必要なわけでもない。 自立心の芽生えで勢い飛び出しただけだから、 帰っても……入れてもらえる……はず……たぶん。]
ご主人元気かな。
[久々に同胞に囲まれて過ごしたせいで なんだか里心がついてしまった。
……久しぶりに電話でもしてみよっかな。]
(42) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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[萬屋さんに綺麗にメンテナンスしてもらったって 自慢したら悔しがるかもしれない。
心地よい温泉で飲むお酒の話とか 脳漿さんに作ってもらった名物鍋の味とか その後起きたとんでもハプニングの顛末とか、 電話する口実としても悪くないはず。]
ん?
[鞄から引っ張り出した携帯に未読通知が入っている。 そういえば最後に見たのは施術をしてもらう前だった。
それまでは萬屋さんからの連絡待ちだったから こまめに確認するようにしてたけど、 それ以降は全然気にも留めてなかったっけ。]
(43) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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[ピコン]
(44) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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んん……?
[差出人は萬屋さんだった。
緊急の飛び込み案件で遅れてしまうので それまで安静に待っていてほしいまた連絡する。
――とのことで。 届いたのはちょうど私が萬屋さんと会ってから たぶん施術を受けている最中くらいの時間帯だった。]
んんん…………?
[じゃあ、あの綺麗な人はいったい誰だったの?
頭に疑問符を浮かべながらご主人に電話をかけた私が 盛大に怒られるまで、あと―― **]
(45) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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[誰に語り継がれることもない
とある梅の木における譚でございます。]
[一昔を百ほど重ねて更に古く、
神泉のほとりで唯一つ芽吹いた梅がありました。
泉の精気を取り込みながら育つ梅の木は
ある年、初めて花を咲かせました。
まだ小さな梅の木です。
つけられる蕾の数も知れたもので、
それでもようやく咲かせられた花でした。
けれど泉を訪れるものはなく。
このまま何に見られることもなく散るのだろうと
梅の木は諦めていたのです。]
[一輪、一輪と散り落ちて
とうとう最後の花を残すだけになった時、
泉を訪れるものがありました。
陽が西の空端に沈み切る頃、
どこからか飛んできた繡眼児が一羽、
梅の細い枝にとまったのです。
どこから来たのだろうか。
たった一羽でいるのだろうか。
意思を伝える口も術も持たない梅の木は、
幹に寄り添って夜風をしのぐ繡眼児に
何も尋ねる事ができません。
羽を震わせて寒さを耐える繡眼児を
一晩留めてやる事しかできませんでした。]
[朝も明け切らぬ内に、
繡眼児は羽根をはばたかせます。
枝から枝へと跳んだ先には
最後の一輪がひっそりと咲いていました。
どこへ飛んでいくのだろうか。
何かあてはあるのだろうか。
その糧に、僅かながらでもなるのなら。
梅の木はまだ動かせぬ枝を力み
繡眼児に蜜を飲んでいくよう訴えました。]
チチチ。チチ
[繡眼児は花弁の端をつついただけで、
蜜を飲みはしませんでした。]
[一晩の宿を感謝するように
くるりくるりと三回円を描いて飛んだ繡眼児は
すぐに何処かへ消えてしまいました。
一輪の花を枝に残したまま、
梅の木は何も見えなくなった空を
ずっと、見ていました。]
[風で揺らがぬ立派な枝を伸ばそう。
夜露を防ぐ洞を作れる立派な幹を育てよう。
気兼ねする事なく蜜が飲めるほど花を咲かせよう。
出立をただ見送るのではなく、
囀りに応えられるような「かたち」を作ろう。
ほとりに唯一萌え出づる事が適った梅の木の想いを、
神泉は長い時間と共に叶えました。]
[一年を通して梅が香り立つ『百夜の湯』は
毎日たくさんのお客を迎えては癒しを提供しています。
大黒柱である太い幹は屋根裏をも突き抜けて
広く枝を伸ばしていくその根本には。
小鳥が入れる洞がひとつ、
今も最初に訪れた客を待っているのでした。**]
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━━そして歴史は繰り返す━━
[逗留日の初日だったか数日後か。 旅先で出会った借り暮らし族と交流を深め 美味しいものをたべて温泉に浸かり 妖精王の追撃は女将にうまいこと誤魔化してもらって
羽の色を一枚一枚七色に変えてみたり(疲れた) 警戒心の薄そうな女性の背後から忍び寄ったら 謎言語を話していたのでそっと撤収したり
夜食を探して彷徨っていたら たまたま出会ったゾンビ?娘と意気投合したり 複雑な作りの温泉宿の中でちょっとだけ客を迷わせて その結果新しく建てられた浴場へ案内してみたり]
(46) moggyu 2021/03/10(Wed) 23時頃
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[━━そうそう、ガラスの中に浮く脳が 転んだ結果……という事件もあったけど>>40
とにかく楽しく逃避の逗留を楽しんでいたので 心身ともにリラックスすれば、色々鈍る。勘とか。]
(47) moggyu 2021/03/10(Wed) 23時頃
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[本当に本当に全くそのつもりはなかった。 弁明させて欲しい。
たまたま次に廊下ですれ違った相手には かわいい浴衣を着せると決めていたのだ。 せっかくなので宿にちなんで梅の柄 色合いは個人的な趣味そして紫で━━
思いついてからは楽しすぎて術を練りまくったので 廊下の角から気配がした瞬間に発動させてしまった。 ……相手が縁のある吸血鬼だとは知らずに。]
(48) moggyu 2021/03/10(Wed) 23時頃
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[PON! の音とともに吸血鬼が瞬間早着替えをする。 力が強ければそれは一瞬で消えるだろうし 抗わなければジャストフィットサイズで浴衣姿だ。]
…………あ、わ、わあああ! すてきですね! にあってますぅうう!
[いや違うそうじゃない。 己を叱咤して全速力で逃げ出したが 向こうに捕まるのが先か、女将にぽいっとされるのが先か 今の時点では神すらわからない━━……**]
(49) moggyu 2021/03/10(Wed) 23時頃
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― 炭酸風呂へ ―
ピクシーと我らは、おそらく遠縁になるのだろう。我らは、ヒトの近くで借りぐらしをする道を選んだゆえ、いつしか羽は邪魔なものとなったのだろうな。
[>>25むかーしむかしは、羽根のある一族もいたと聞く。 なので、あくまで推測ではあるが……と付け加えておこう。]
うむ、吾輩の名はガストン。 少年はガーティーというのか。
[岩風呂で魔女にも言われたが、それ以上については詮索せずにおこう。 吾輩はともかくとして、どこに悪さをする妖が潜んでいるとも限らない。そんなものに知られたらまずかろう。]
(50) nordwolf 2021/03/10(Wed) 23時頃
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― 炭酸風呂 ―
おぉーーー!! これはずいぶんと泡立っておるな!
[吾輩から見ても、きめ細かでよい泡だ。 >>26湯に浸した少年の手にも、びっしり細かな気泡が残っている。]
これはなかなか楽しめそうな湯だ。
[段差がないのは、我らにとってありがたい。 浅めのところに腰を下ろし、暫し気泡との戯れを愉しむとしよう。]
(51) nordwolf 2021/03/10(Wed) 23時半頃
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[その後。 暫しゆっくりと湯を愉しみ、語らい、程々に腹が減ってきたところで、ガーティーに別れを告げて、仲間たちと合流した。 既に酒宴で盛り上がっておったが、帰りはまぁ、猫が迎えにきてくれる手筈だ。 ……そういえばいつぞだったか、急に病院方面への用事が出来たとかで、えらく遅れたことがあったな。詫びにともらった玉蜀黍は、大粒で、皆で食べても十分すぎるくらいだった。]
おお、そうだ、皆。 玄関口でな、じつに美しい黒い羽根を拾ったのだ。 ところどころに白がさしていてな。落とし主の許可を得て、土産にともらっておいたぞ。
[くぴりと酒杯を傾けながら、仲間たちに告げれば、案の定歓声が上がった。 敷物によし、カーテン代わりによし、だ。]
(52) nordwolf 2021/03/10(Wed) 23時半頃
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そういえばおぬしらはどこの湯に浸かってきたのだ? 吾輩は、いつもの岩風呂と、そのあと異国の少年に連れられて、炭酸風呂というのにも浸かってみたのだがな。 いやぁ、いい湯だったぞ。
───途中、ひどく大きな泡が弾けてな。 あの時は腰が抜けるかと思ったぞ。
[からからと笑い、箸をすすませ。 やがて膳も杯も空となれば、もう一度、帰りのバスが来るまでの間、湯に浸かろう。
いやぁ、此度も佳き湯であった!**]
(53) nordwolf 2021/03/10(Wed) 23時半頃
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[結論から言えば、血の池温泉は血ではなかった。 花の香料で色付けしてそれっぽく見せているだけのようで それはそれでなかなか風情があったが、 吸血鬼的には少々がっかりしてしまったのは否めず。
常連の鬼曰く、"本物"は別棟にあるのだそうだ。 せっかくだから尋ねてみたかったが それはまた別の機会に持ち越すことにした。]
しかしあんな風呂に入ったせいか 久々に生の血で一杯やりたくなったな。 はて、頼めば出てくるのか?
[何せ妖怪ご用達だ、そんなメニューだってないとは限らない。 期待に胸を弾ませながらほろ酔い気分で 宛がわれた客間の扉に手をかけ―――]
(54) guno 2021/03/10(Wed) 23時半頃
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[――――パアン!!!!]
(55) guno 2021/03/10(Wed) 23時半頃
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[紙吹雪と共に派手な音が鳴って目を瞬かせた。 中から何かが出て来ようとするのを咄嗟に打ち消したが、 ほんのりと指先に残る魔法の残滓。]
………………。
[はて、この気配どこかで覚えがあるような。 その場で首を捻ったわけだが思い出せず―― しかしながらその正体に行きつくのは割とすぐ後の話になる>>49]
(56) guno 2021/03/10(Wed) 23時半頃
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[数日滞在の間、少年とすれ違った間際。
軽やかな音と共に男物の浴衣が あでやかな紫色に花模様が愛らしい、 可憐な女物の浴衣へと変わる。 これを美しい女人が着るのであれば さぞや見栄えした事だろうが、残念。だが男だ。
目を丸くして己の姿を一瞥し にっこり―――というよりは にたり、という形容詞が近い)笑みを浮かべ]
(57) guno 2021/03/11(Thu) 00時頃
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ほう。ほうほうほう。成程成程。 これはこれで華があって悪くない――
…と言うとでも思ったかいつぞやの悪戯妖精! 貴様今日と言う今日は逃がさんぞ!
[叫びながら逃げてゆく彼を一直線に追う。
果たして捕まえることが出来たか、 その前に2人纏めて女将にお説教されたか、 それは梅の花のみぞ知るのだった**]
(58) guno 2021/03/11(Thu) 00時頃
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