47 Gambit on board
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ユ・シハ師団長は、確かマイコフ師団長とお互いに身の潔白を証明できる…と言う事でしたでしょうか。
[ゲイルの言>>421には、サイラスの方を向き。]
第三師団では、把握していませんか。 [研究所とのやりとりに難儀していると言うゲイルよりは、まさに統括を行っているサイラスであれば何か知っているだろうか、と。]
(425) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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[>>420 ラミケシュの指摘にも丁寧に返す]
勿論機密であり、保管もそれなりの方法をとっております。 誰にでも、持ち出すことはできないでしょうね。
[語外に内通者がいれば不可能ではないことを示していた]
ええ、調べさせました。 ひとまずは、そのような形跡はない、との報告を受けています。 引き続き調査をさせておりますが。
[自分の預かる師団でありながら、己の出の医療部門と違い、研究部門を掌握しきれていない自覚があるがための言葉。 内通者がいれば己の責任問題にもなろうが、その可能性を隠して事態の収拾が遅れる事は避けたかった。]
(426) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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――……?
[二度も言うのに更に首を傾げるが]
…わかった。
別に敵にならないなら、興味なくて構わないけど。
何か気づいた事があったら教えて欲しい。
[あまり期待はしないで頼んでみた。]
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―会議室― ……なくなった本の行方か。 なんらかの証拠に繋がるのであれば、処分されている気もするが。 私であればさっさと焼いてしまいたいところだ。
だが、そのような暇がなければ、 あるいは隠すという手段を用いるか。
[>>397 ベネットの言葉に思案する、あるいは家捜しか、と呟きもしたが。 >>402 問いに答えるゲイルの報告には、耳を傾け。凶器の特定に至らぬことにはやはり眉根を寄せた、何ゆえ断言できないのか。指先が一度組んだ腕をたたき。>>418問われた言葉に返す] もう一人、在る。アークライト師団長だな。
ブランフェルシー師団長はどうか。 能力においてはいささか判別の難しいところだが。
[意思の統一に尽力を、と告げた言葉に頷いた少年の仕業とは余り思えはしなかったのだが]
(427) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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[聞こえた"意思"。
もう一度、視線を向ける。
一瞬微かに目を細める事で、了解の意を示した。]
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[やがて、書庫で調査を済ませた者が帰ってくる。 書庫の状況、それからサイモンの容態については黙ったまま耳を傾けていたが。 ゲイルの言葉>>421に僅かに目を見開き、それから数度瞬いて]
当該能力を持つ者、ですか…… 精神に干渉する術も真空で斬りつける術も、かつて使っていたことは、あります。
[ミケやイワノフであれば、その一端を耳にした事もあったかもしれない。]
久しくこの聖典を開いてはいませんが。 ……尤も、それを証明する術はありません。
[微笑を浮かべ言う。]
(428) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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[頭の制御装置がぴこりと動き。]
キリシマ師団長はないのではないかな。 あまり、今の事態に興味がないみたいだから。
襲撃者にしては無頓着すぎる。
[ゲイルによって付け加えられた名前のひとつ>>421に首を振って。 根拠はありませんけど、と言い加える。]
(429) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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……キリシマ師団長か。
[会議の席上で見せられた刃、 薄い刃といえるだろうか。そも凶器であればあの場で披露するとも思えないが]
そういえば、書庫の捜索に同行したものと思っていたが、 ……姿が見えんな。
[今まさに扉の前できびすを返していることなど知る由もなく]
(430) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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[議論の輪へと参加しながら。 もう一つ、別の事へと思考が伸びる。
――……会議での発言。 ――……その、感情の発露。
感情から発するものは、覆り難い。]
[浮かぶのは、強固な護りの力を誇る、――……。]
(431) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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[憐れみを受けた霊は旅立って天地に還り、ここには居ない。 だから静かで、声を聴き、語る相手はここには居ない。
独り言だ]
解ってる。……ただの無様な羨望だ。
[田畑を耕し鷹を飼う、彼は和平の世を生きられる]
戦は終わりを見据えるものだと説きながら、 あんたも早く逝き過ぎた。
偉そうな口を利いても戦場でしか生きられないのは、 俺の方だと言うのにな。
(432) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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能力はさて置き…これでも士官学校の出ですから、俺も刃物の扱いに心得は有りますが――どれ程隙を見せられようと、…近衛師団長殿に敵う自信がありませんね。
[能力かまたは刃。その報告に一つ言葉を漏らす。 僅かに腕を組み、一つ溜息。…残念ながら事実だ。 正面で当たれば、相手が近衛師団に限らず前線を張る者には間違いなく腕では敵うまい。
ベネットから言葉と共に向けられた視線に、己も其方へと向き直る。]
――各能力の点を言うのであれば、 残念ながら、我が師団は第7師団程の情報はもっておりませんね。
アリバイという点で言うならば―― ブランフェルシー師団長と、グレイヴ師団長も 少なくとも発見当時は行動を共にしていたと報告は受けていますが。
[事が起こる以前には、単独での行動も多い。 明確なアリバイを持つ者は殆ど居ないと、言葉裏に含める。]
(433) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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― 会議室 ― [飛び交う言葉、その内容。 うまく整理できる気がせず、 頭が追いつかないので、 黙って槍持ち聞き続けようと、していたが]
…………能力的に出来ても 性格的に、アークライト師団長は……違う、のでは
[>>428で本人、出来ると認める様子に イアンは何か、いやな流れを感じ そう、くちにする]
(434) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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≪ 気づいたこと、か。 ≫
頓着なさそうなキリシマが、
人の気づかないような何かに気づくこともないだろう。
……と、キリシマ自身が思うのだからしょうもないけれど。
≪ うん。 ≫
とりあえず、肯定は返しておいた。
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…――。
[キリシマの姿が見えない。 ディーン>>430の言葉に扉の方を見て。]
書庫には来ませんでした。 帰ったんでしょう。
[何処か呆れを滲ませる。]
(435) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[膝を折る。墓碑銘に視線を寄せた]
解っているつもりだったが、――……俺達は、 こんなに容易く、死に引き寄せられるものなのか。
[『ツェツィーリヤ=ドナテアン=メッカニア、 664−695. 救われぬ死を志に導いた、敬虔なる御霊に安寧を。』
前、第14師団長の墓はまだ新しい。
使い手こそを蝕む属性の能力は師団長の座の、 余りに早い世代交代を生んで来ている]
(436) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[果たしてズリエルは共に戻ったか。 私服で参内するのも憚られるので兵舎の部屋から 軍服の上着だけを持って羽織れるようにし、 宮廷の会議室へと足を向けた]
(437) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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形跡はない、か。保管の状態を明瞭に監視した記録があるわけではないのだな… 内通者がいるのならば当てにならぬというわけか。
[各々の言葉に、ああ、と顔を上げ、]
私の能力なら、脳を破壊するのは容易い。
[言って片手を口元に近づけた]
特殊な指向性はなく単純に振動させて物理的に振り回すだけゆえ、果たして殺してしまわぬよう記憶部分だけを具合良く混乱させられようかは…訓練次第ではあろうが、
[可能だと告げる]
抵抗を受けずに切りつけるのは無理だが、不意打ちで昏倒させるのは可能。 その場合、後より眼を傷つけたは…全員に嫌疑を及ばすため、か?
(438) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[緩く口にする声に。
湖水――……彼には薄灰にしか見えないのだろうが。
それは、ゆるりと向けられた。]
[咎めるでもなく、ただ、其方に視線を遣るだけ。]
[此方に乗るのならば、接触を待つと告げた。
……己の方からは、動くつもりは無かった。]
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………。 単純に能力を行使することが可能、という点で考えれば、サイラス殿、か。 ただ、あまりにも安直な解で、ご納得頂けるほどの根拠を提出できない。
サイラス殿は、何か解った点はありませんか? 情報を扱う貴方こそ、何か動いているものと思ったのだが
[サイラスを見た]
(439) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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そうですね。 いずれまた話し合いも始まるでしょうし……
[ヘクターの提案を聞いて頷く。 そして歩き出す――道行く人々からは恐らく、「関わってはならない種類」の二人組だと思われているのだろう――愚痴のような言葉を聞けば、その素直さにか、小さく笑って]
随分、緊張していますからね。 仕方のない事ですが。
[そんな事を言いながら、共に宮廷へと戻った。 与えられた部屋にて、手早く着替えをして]
(440) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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ジャーヴィス師団長が襲われたと思われる時間、私は大聖堂の執務室にいました。副官とも話をしています。 彼に確認を取っていただければ解るかと。
……しかし、可能性を恐れて拘束するというなら、十五師団の意思に従いましょう。 選帝会議に支障が無いよう宣言しておきますが、ランドルフ皇子を支持する意思に変わりはありません。
(441) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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……、帰った…。 …この、仮にも非常時に か…?
[ナユタ>>435の言葉に、思わず翠を瞬いた。 ――彼の言動…いや、行動は確かに時折掴み難いものが有るが。]
――…誰か、他に見掛けた者はいないだろうか。
[流石に想定外だ、と眉間に人差し指を当てた。]
(442) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[視線に気づき、鳶色が薄灰
……事実は違うのだがを見る。
視線は、あう。]
[けれど、何故、今グレイシアが此方を見た、のか。]
[警戒。謎。決断。彼には迷いはなかった、のだろうか?
…………副師団長に彼から借りた手袋を
洗濯依頼してもらうよう頼んだ。
………あれを持ち話を聞く。それを刹那に、考えた]
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[言葉>>428に顔を上げる。 客観的な資料を求めての、ディーンやサイラスへの視線であった。
じっと。何かを言うでもないまま、視線を其方に向けた。]
(443) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[言ったのち、>>433を聴く。]
…能力の点以外―――常の思想や行動など、通信状況からよみとれるものもあるかと思い、そこからのお考えをお聞かせいただければと思ったのだが
[困惑して、その緩く波うつ金色の髪を見た]
(444) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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……アリバイ確認をすればすむを 拘束は…非合理、では……
[アークライト自身、是とでも言うかの様子に 鳶色は、一つ、二つと瞬く。
……いやな流れを感じたが 確認取れる要素があるならば それをとり、それでお仕舞いだと、思い 気のせいだったか、と、思った]
(445) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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[犯人を探る類の能力は、自分にはない。 寧ろあの犯行に及べる能力を備えている可能性は、 戦歴を調べれば、いずれ解る事だろうが。
――――……
余り留まってもいられない。 踵を返して、宮廷へと戻って行く]
(446) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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≪ ……誰も居なかったから、
目撃者もいないだろうしね。 ≫
ふと、“書庫”が“現場”になる前のことを、思い出していた。
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[キリシマは帰ったのだろう、 と、あっさり告げるナユタの言葉に、]
――………。
[無言でため息をつき、行方を問う言葉に首を降る。 見かけていないという否定の意思では無論なく、
そして>>441チャールズの口より、 発せられた言葉に眉根を寄せてみやった]
(447) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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