32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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全
カリュクスに6人が投票した。
トニーに1人が投票した。
カリュクスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミケ、ラルフ、サイラス、カルヴィン、トニーの5名。
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 00時半頃
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………っ…眩しい…。
[少しだけ目を開く。 塔がいつの間にか二つになり、その狭間から光が差していた。 光の中から飛び散る文字を目で追った。]
…どう…なったんだろう…? 凄く、身体が重い……。
[周囲を見回し、状況を確認する。]
景色から…色が抜けて……? これが、本来の結界術…?
[苦しげに咳を漏らし、ゆっくりと立ち上がった。]
あの術者は…?気配を感じないけど…逃げられた? 気を失った僕を放っておいて…?
(0) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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― 暗褐色に染まりし別離世界 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》 ―
[貫いた右手を引き抜く。 魔術師の身体から溢れ出す玉虫色の光の粒子。 砕け散る紅の瞳《命》。 零れ落ちた 第十三奇石渠夢瞳《ザ・サーティー・アイ・ジュエル》は落とさずに左手で掴み取った。 人形に戻った身体は何の制御も無く、重力に従おうとする。 落ちそうになる身体に、右手を翳して支え。]
お疲れ様、ベネ。 ゆっくり、おやすみ。
[指を軽く折って、開いたままの瞼を伏せてやる。 そしてくるりと腕を回すと、人形《ベネ》の身体は玉虫色に煌く雫へと姿を変えた。 その雫を掌の上に留まらせ、感じた気配《におい》に地上を見下ろす。]
……やあ、お目覚めかい?
[目覚めた少年の頭上から声を掛けた。]
(1) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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あの人…僕を生かしておく理由なんか無いはずだし…。 邪魔なら、きっと殺しているはず…。
[身体を見て、無事か否かを確認する。]
生きて…いるよね…。
[正確に言えば、既に死んでいる身体なのだが…。 ふと顔を上げてみると、誰かが浮いている姿が目に入った。 先程の戦いの場にいた人間ではなく、別の人間。 遠目だが、見覚えのある姿。
声をかけられて気がついた。]
あの時…彼の傍にいた人…?
[テッドの身体に入った時、傍にいた人間。 姿はそうだが、どうも、何かが違う感覚がする。]
(2) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 01時頃
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―時空から隔離された街道― [球形の中心、臍に当たる部分。 そこに2つに割れた破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》。 塔から溢れた光は世界を照らし、そして飛び出した文字《シグナ》が小さな光を放つ。 世界《ル・モンド》にある宝を見定めながらボウガンを構える。]
結界を世界全部に広げるッ_____!!! そうしねぇとこの世界は成立しなくなる。
[必要なのは、結界を外から押し広げる力と、外から引っ張る力。]
やるしかねぇ!!オレたちの力の見せどころだ!
[天を貫く世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》。]
(3) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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1発目____ッ!!!《キルクス》!!
[それは、塔から零れる光とはまた別のもの。]
(4) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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[光の道《ウェイ・オブ・ハルシオン》をボウガンの矢が駆ける。 それが刺さるのはどこかの孤島。 そこにある研究所に集う負の意識。 同時に希望を唄う少女の願い。
神を求めるその島は。 神をかつて生んだ地。 太古の希望の神。
ボウガンが突き刺さると希望の柱が空へと昇っていく。その神の名は《キルクス》。
世界に希望を導いた、かつて人だったもの。]
(5) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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次、2発目!!!《イクス》!!!
(6) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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[今度は西の方角に向かってボウガンの矢を放った。
闇と祝福の円舞曲《ワルツ》。 光の裏に闇があることに気付いた人は。 その暗闇で安らぎを与えた。
ボウガンが突き立つのは西の大陸。 闇の加護の与えられた少年が育った地。 その大地に眠るのは。
人々に安寧を与えた。 早世の神《イクス》。
闇の柱はそのまま大地を昇っていく。]
(7) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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3発目____!《ステラス》!!!
(8) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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[矢はまた空を突き抜ける。
それは惨劇《マレリウスの夜》の舞台となった地。 突き立った矢は大地に血の染みを広げた。
大量の血は。 雨によって大地にしみこみ。 眠る神の欲望を呼び覚ます。
若輩の欲望神《ステラス》。 赤い柱が大地を昇っていく。]
(9) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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んで4発目。《イクシスス》!
(10) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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[尾を引きながらその矢はまた進んでいく。
いつだったか。 絶望と崩壊を向かえた昔《ミライ》。
その神は願った。 世界の輪廻を。
風を纏う神。 またの名をSophia・Wingfield。]
どうせ、どっかで見てんだろ。 力貸してみろよ!
[柱は空を突きぬけ、銀河《スター・オーシャン》へと。]
(11) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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マリア________ッ!!!!!!!
時を巡ったテメェならいけるはずだ!!!!!
[張り上げる声に反応するかのよう。 時を止めていた船はその身を動かす。]
さぁ、大航海だッ!! 帆を張れ、碇をあげろ!!!!!
[その船の向かう先は空の向こう。]
(12) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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=COUNT-DOWN!=
5≪ε≫........... 4≪δ≫...........
...........3≪γ≫
2≪β≫...........
1≪α≫!
[光の道がまた開く。]
(13) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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LOCK...and CANCEL BOOSTER
0% ..26& ....43%
......58% ...........75% ..............96%...100%
TARGETING on COSMO
[船長の指し示す先は、空の彼方。]
≪TAKE≫ 離 陸 ≪ OFF ≫
[海を昇るかのように船はその身を進めていく。]
(14) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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[光の柱を纏いながら船はその身を宇宙へと。 崩壊する宇宙を見て、マリアントジョイフル号は何を思ったか。]
主砲、開けッ!!!!!!! いくぜ、その結界広げてやるよ。
[自分はというと。 主が眠っていた揺り篭がある高層ビル。
ここは、主が眠っていた場所。 主の力が一番あるところ。]
いくぜ、マリア、こっち狙えよ!!!!!! 希望の唄のお陰で力広げやすくなってるからな!
[ボウガンの引き金を思いっきり引いた。]
(15) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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《 ク ゙ レ イ 》 魔 導 戦 圧 砲
(16) 2010/09/22(Wed) 01時頃
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[宇宙から放たれた光線。 それを受け止めるかのようにボウガンが突き進む。]
まだ、世界が滅びるわけにはいかねぇ!!!! フィリップもガストンも力貸せよ、そっち行くの面倒だ!!
[手の甲に浮かぶ新たな文字。 この揺り篭にいるからこそ可能だったのだろう。
セピアは全世界へと広がっていく。 けれど、まだ世界は救われない。
救えない。]
(17) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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[世界の時が止まったことを確認すれば笑う。 星の外からなら可能、そう思った考えは間違いじゃなかった。
ここからが本当の勝負。]
_______ッ??
[揺り篭があったところから咲いた1本の剣。 それは、以前に見た闇太刀と形は似ていたがそれとはまた違うもの。]
剣は使わないつもりだったんだけど...。 使えっていうなら使うよ。
[剣を抜けば奔流がその身を包む。 水がその剣を歓迎するかのように溢れた。]
(18) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 01時半頃
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[大切な人と一緒に生きる未来はとうに潰えた。 並んで立つことができなくても、それでも。 彼女ことを今度こそは守ろうと。
彼女を守るためなら。 世界だって救ってやる。
ついでに、みんなも救ってやる。]
世界の守護者《ヴェルト・ガードナー》___。
[手の届くところにあるもん、全部救う。 それが世界だって己の手の届く範囲なら。]
(19) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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さぁーて。やっぱあの塔か。
[高層ビルの窓から塔のある方向を覗く。 そのまま飛べば、水の上をすべるように降りていく。]
なんとかしてやろうじゃん、オレが、オレのために。
[視線の先には倒れている少年と、異質の―――。]
(20) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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……あなたは誰ですか?
[彼は違うと、本能が警鐘を鳴らす。 頭上から話しかけてきた相手に>>1問いかける。]
(マスターと…まるでマスターと対峙している時の様な威圧感…。)
[意識を相手に向けながら、両手を剣の柄を握る。 一瞬の気も逸らさないように、相手へと意識を集中させた。]
(21) 2010/09/22(Wed) 01時半頃
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この気配《におい》…、嗚呼。 もしかして、君なのかな。 ”彼”を傷つけたのは。
[少しだけ不機嫌そうな顔で呟く。 テッドの元へ向かう時、曲がり角で誰かとぶつかった。 姿は覚えていないけれど、独特の気配。 それからあの時、前方からの鉄の匂いばかりに気を取られていたけれど、確かにぶつかった人物からも鉄の匂いがしていた。]
それに、この世界をこんな色にしたのも君だね。
[見下ろす滄翠がだんだん冷えていく。 しかし、結界が世界に広がる様子を見れば、少しだけ表情を変えて。]
(22) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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” すばらしいね ” хорошо! と言ってあげたいけど
――――これで護ったつもり?
[くつくつ、冷えていた滄翠が笑って手元の雫が揺れる。]
(23) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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目先の障害にばかり気を取られて その根源に見向きもしない。
こうしてこの腐った世界を生き延ばして。 いつかこの世界の崩壊を迎える人は君に礼を言うかい?
君は何の為にこの世界を救おうとするのかな。 君は知っているのかな? この世界が何度目で。 この世界が何個目なのか。
この世界を継続させる事に、本当に救いがあるとでも?
(24) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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――――実に愚かだ。
(25) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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[掌の上に雫を揺らがせたまま、青年は空を歩く。 足は破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》の頂点を目指して。]
僕が誰かと訊いたね。
僕は 罰《−punishment−》。 この罪深き世界を罰する為に、僕は生まれた。
そして僕は、覚醒《めざめ》てしまった。 [二つに別れた塔。 光溢れるその頂点に青年は立つ。]
その意味が、わかるかい?
(26) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 02時頃
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全てはもう遅いという事だよ。
(27) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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[そして揺らがせた雫を、ぽたりと塔の光の中へと堕とした。 玉虫色の光が満ちて、しかしそれはすぐに赤黒く変色した。 その瞬間!]
(28) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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―――― キき ぎぎギギ ギぎぎ!!! ―――
(29) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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[塔が苦しみの声を上げ、別れた二つの部分が互いに 痛みを分かち合うように絡み合っていく。 じわじわ、じわじわ。 染みのように広がっていく光《闇》。]
君達が凍結を望むなら、僕も手伝ってあげるよ。 決して解けない、永遠《死》を君達にあげる。
[広がる光《闇》は、ゆっくりとセピアを赤黒く塗り替えていく。]
そして君達が作った都合のいい世界を一つにして。 完全なる世界《パーフェクトワールド》を、僕は創るんだ。
[塔の頂点、まるで玉座に座るかのように其処に座して。 銀猫の姿を見つめ、微笑んだ。
静かな破壊は、崩壊は、止まらない。*]
(30) 2010/09/22(Wed) 02時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 02時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 07時半頃
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[女は想う。
時空に揺れる神の名を
虚空に漂う人の名を
世界を、 この世に存在するモノを救ってくれるであろう神《人》の名を]
(31) 2010/09/22(Wed) 08時半頃
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《キルクス》 《イクス》 《ステラス》 《イクシスス》
[それは自分が恋焦がれた神の名。 神の名前を“使役《ツカウ》”者――――
それが自分が捜し求める新しい神なのだろうか?]
(32) 2010/09/22(Wed) 08時半頃
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――――ねえ、あたしもその旅にご一緒させてくださらない?
(33) 2010/09/22(Wed) 08時半頃
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[“女”はマリアントジョイフル号の船首に座っている。 器《カラダ》を捨て、霊体の姿で]
“燃料”くらいには、なるかもしれなくってよ。
[いざという時には、自分の“魂”を使って欲しいと――――]
(34) 2010/09/22(Wed) 08時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 08時半頃
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―回想―
[伸ばした手は、欲するものを得るには届かず>>4:135。 セピア色に変わる世界。"世界"は切り離され、 銀猫の意識も"世界"と分かたれる。]
――……っ、勝手に、"ボク"の身体使うなんて。
[胸に刺さったままの杖。ぐ、と握り、抜き取る。 ずるりぶちりと、根を剥ぎ取るような音。 傷口は、塞がる事無く。 肩で息をする。此方を見る四つの眼。 此方を、刺す指先>>4:166。]
(35) 2010/09/22(Wed) 17時半頃
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ぁ……。
[心臓に刻まれる、喪失言語《ロスト・ワード》>>4:169。
聖痕をなぞる様に刻まれるそれ。 燃えるように、心臓がどくどくと脈打ち。]
――……嗚、呼。本当に…、素敵なプレゼントだ。 まだ、物足りないけれど。
[足元の触手は、<<雫>>放たれた衝撃で 銀猫の身体を支え続ける事叶わず。]
(36) 2010/09/22(Wed) 17時半頃
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――……愉しい、Show<<ホウカイ>>だ。
[堕ちる、落ちる。 その眼に映るのは、塔より飛び散った文字《シグナ》。 それを追うように走る矢。 宙<<ソラ>>より落ちる、光線。 時の止まった世界の中、 ゆっくりと落ちながら眺め。 心臓、口元。どくどくと流れる血はソラに散る。
それはいつしか、赤い花びらとなって舞踊り、 色の抜けた世界を彩った。]
―回想:了―
(37) 2010/09/22(Wed) 18時頃
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―破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》―
[落ちた先は塔の下。 くるり、翻り、トンと軽く地に降りた。
そこには、剣を持つ少年>>21も共に居たか。
――……難しい事なんて、ボクには解らないし。 世界がどうなっていて、これからどうなろうと知らない。
ボクの"死<<ノゾミ>>"が叶うなら、どうとでも。
[此方を見て微笑む滄翠>>30を、 オッドアイも見返し笑う。]
(38) 2010/09/22(Wed) 18時半頃
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[生まれた"子"を手にかければ、 きっとこの日<<チャンス>>はもっと早く来ていた。
"意思継ぐ者"との繋がりなんて持たせず。 きっと、もっと無慈悲に。 銀猫は、その事をどこかで"識っていた"
それでも、ただ。"愛を注がない"と言う、 消極的な拒否だけ選んだ。]
(39) 2010/09/22(Wed) 19時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 19時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 20時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 22時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 22時頃
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―破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》―
キミは―……闇の王。いや、その後継者…?
[近くにいる少年に視線を遣る。 知った顔とよく似た。しかし、それとは違う雰囲気。]
……アレ、倒す(止める)つもり?
[傷痕や流れる血はそのままに。 剣を構える様子に、 "王座"に座る存在に視線をやり、尋ねた。]
(40) 2010/09/22(Wed) 22時半頃
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[問い掛けに対しての返しに>>22覚えも無く]
彼を傷つけた…?何の事ですか?
[ここに至るまで、人の怪我を治した覚えはあるものの、自らの攻撃で傷つけた人間がいた記憶は無い。 しかし、世界をこの色に変えた。という事には覚えがあった。]
この時間を止めたのは、確かに僕です。 世界の崩壊を、少しでも止めるにはこれしかありませんでしたから…。 この世界の崩壊を願う人さえいなくなれば、凍結を解除するつもりではありますが…。
[彼の表情、発される気配に少し怯みながらも、逃げずに相手を見据えた。]
(41) 2010/09/22(Wed) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 23時頃
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[広がる結界の気配に、少しだけ気をとられて、それも世界を護る為と分かれば、ほっと胸を撫で下ろす。 しかし、彼の言動>>23に緩く笑いながら。]
まだ…反撃の一歩手前です。 これはあくまで応急処置。怪我の元となった、刃を取り除いて、初めて護られるんです。
僕は…誰かにお礼が言われたくて、こんな事をするつもりじゃありません。 僕は、今までの思い出もこれからの夢も、諦めたくないから、前進するんです。
[見据える視線は変わらず真っ直ぐ、決して逸らさずに]
(42) 2010/09/22(Wed) 23時頃
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この世界が何度目なのか、幾度の崩壊を繰り返したのか、僕は知りません。 マスターのように何度も世界の崩壊を見てきたわけじゃありません。
この世界を継続させて、そこに何かの救いがあるのか、僕には分かりません。
でも、ここで諦めて、世界の『思い出《過去》』も『夢《未来》』も捨ててしまったら、今まで生きて、存在してきた人たちの人生を全て無かった事になってしまう。
辛い事も、苦しい事も、全部ひっくるめて、それでも必死に抗って、皆生きているんです。 僕はバカだから、間違っているかもしれません。 本当はあなたの言っている事が正しいのかもしれません。 そのほうが幸せな人もいるのかもしれません。
でも、それでも、僕は、今を生きている人達の人生も、悲しいけれど、死んでしまった人達の人生も、全て"否定"することなんてできない!
全てを滅ぼして、完全な世界を創るというのが、あなたのエゴならば、この世界を護りたいと願うのは僕のエゴだ!
(43) 2010/09/22(Wed) 23時頃
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[>>26,>>27罪深き世界を罰する為に、生まれ目覚めた。 すでに手遅れだと言う彼を、睨み付けながら]
いいえ、まだです! 人間は強いんです! 既に滅びかけた世界だとしても、まだ明日《ミライ》があるなら、その足で立ち上がる事ができます! だから……―――
[静かに息を吸い込んで、二本の剣を抜く。]
(44) 2010/09/22(Wed) 23時頃
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僕は僕にできる事を、精一杯するだけです!!
(45) 2010/09/22(Wed) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 23時頃
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[>>38地に降り立つ、気配を後ろに感じた。 そして、続けざまにかけられる言葉>>40 視線は振り返らずに、その言葉に軽く頷いた。]
僕は、闇の王…マスターの後継者なんて名乗れるような人間だとは思っていません。
でも……もし、仮に、マスターが僕を後継者だと認めてくれるのだとしたら…
[そっと、片方の剣を、対峙する相手に向けて、はっきりと言い放つ。]
……アレを、止めるつもりです…!
(46) 2010/09/22(Wed) 23時頃
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― 天高く悲痛を嘆く凶塔 罪深き世界見下す上空《玉座》 ―
嗚呼、美しいね。 テッド、君にも見えるかい?
[赤黒く世界に蔓延っていく光《闇》。 哂うような視線でそれを追う。 地上からの反論には、滄翠が更にニタァリと哂った。]
(47) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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―――そう。
愚かさに気付かぬ事は罪。 でも君は愚かさに気付きながらも、 それを押し通そうと言うんだね。 救い難い罪深さだ。 [くつくつ、咽が鳴る。]
僕を止める? ふ、ははっ、はははははは!!
(48) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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―――― 身の程を知れ、人間よ。
(49) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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そう。……それは、とても難しいだろうね。 一人では。
……ボクは、世界を救う<<そんなもの>>なんて興味無いけれど。 どちらにせよ。愉しい方が、良いね。
[こちらに視線よこさず言う>>46言葉、そしてその前の演説<<オモイ>> 聞いて、息乱しながらも笑う。]
――……白き乙女のワルツ<<イノセント・ダンスパーティ>>
[腕試し、とでも言うように放つのは、 白い焔纏うトランプ。
52枚、全てのカードを、 塔の頂点<<玉座>>に座する青年>>30に向けて放った。]
(50) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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君に何が出来ると言うんだい? 僕を殺してこの世界を救うかい? ふふ、憐れな君に教えてあげようか。 もうすぐ崩壊の刻《シヴァの瞳》は開かれる。
[すっと指差す頭上。 セピアの空にも赤黒い光《闇》は広がって、丁度青年の頭上により濃い色を円状に示していた。]
そして―――
[緩やかに動かされる指の先は、銀猫の胸元を差して。]
(51) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 23時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 23時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/22(Wed) 23時半頃
|
”最期のしるし”を刻んだ時。 この世界は生まれ変わるよ。
さあ、どうする? 僕が”刻印”を刻めば全ては終わる。 崩壊の刻《シヴァの瞳》が開ききる前に僕を殺すかい?
尤も、僕は簡単に殺される程弱くはないし 殺されてあげる気もないよ。
僕にも護りたい”約束”があるからね。
[滄翠が紅い焔を灯す。 バチィッ!と大気に紅い稲妻が奔った。 襲い来る白き焔を纏った52枚のカード。>>50 上空《王座》に座する青年は指一つ動かす事無く、そのカードを見詰める。]
(52) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
|
|
[ ガ ギィイ ン!! ]
(53) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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|
[世界の色が、濃くなっていく。 古い思い出のようなセピアが、絶望を感じさせる赤黒さに染みていく。]
そうだね、あなたがどれだけ賢いかは知らないしけれど…。 少なくとも、僕から見れば、君の方がよほど愚かで救われないね。…僕には君が、とっても"可哀想"ですらあるよ。
"もうすぐ"開くってことは、まだ開いていないんだよね? 申し訳ないけど、僕はもう簡単に諦め無いって決めたんだ。 マスターが生かしてくれた命で、精一杯生きて、最後まで戦うんだ。 何もしないで、諦めていたら後悔すらする資格は無い!
[後ろから、何かが彼に放たれた気配。>>50 その陰に潜むように突進した。]
ならば、その刻印を刻ませる前に……その命を絶つ…!
[二つの剣で隙を狙って斬り付けようと…]
(54) 2010/09/22(Wed) 23時半頃
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[展開される絶対領域《アブソリュート・フィールト》。 青年の目前まで飛んだ白焔は見えない障壁に阻まれ、勢いを殺してはらはらと堕ちていく。]
その程度? 抗うにしては随分脆弱だね。
それから、あまりにも稚拙だ。
[カードの陰に潜んで斬り付けてきた少年の剣を、座したまま掌を翳して受け止める。]
僕が”可哀想”か。 ははっ、その”可哀想”な存在を産んだのは世界《君達》だよ。 僕が君達《世界》を憎むのは正しいと想わない?
[哂う青年の瞳に紅い焔が揺れる。 ピリリと漂う細い紅は攻撃の前触れと少年にはわかっただろうか。]
(55) 2010/09/23(Thu) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 00時頃
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―時の流れから隔離した星の中心地 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》―
[空を見上げれば星の海の航海から帰ってきた船の姿が見える。 船に乗船した女に船は気付くと、鳴くかのようにその身を軋ませた。]
マリアお疲れ様。 次の航海が楽しみだな。
[お客をまた乗せているのに気付いた。]
_____旅はまた今度だ。 こっち手伝ってもらうぜ。
[船に乗る女からも地上にいる男の姿が見えただろう。 剣はまだ使わなず、ボウガンを握り締めた。 赤黒く揺らめく世界で青い瞳を開く。]
(56) 2010/09/23(Thu) 00時頃
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堕ちる煌きは断罪の紅。 死して報いよ。
――――裁きの閃紅《スカーレット・・ジュジェ》。
[バチバチィッ!! 一際大きく大気が啼いたかと思えば、巨大な紅い雷柱が攻撃を仕掛けてきた者達へ襲い掛かる!]
(57) 2010/09/23(Thu) 00時頃
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あら、旅はまた今度なのね。 残念。
[ふわり。 女は宙に浮く。
器を捨て、霊体となったが故の軽さ――――それは単に物理的なものではなく、精神的なもの]
手伝い、ね。 なにをすればいいのかしら。
(58) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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[二つの剣を交差させ、押し切ろうと…。 しかし、その剣はあっさりと受け止められて…。 それでも、力で押し切ろうと寄る。]
そうだね、可哀想だと思うよ。 そうやって、全てを世界《他人》のせいにしようとする君がねっ!
[瞳に揺れた紅い焔、何かが散り、腕に痺れを感じた。 危険を感じ、すぐさま後退して、様子を見る。]
世界を憎み、人を憎み、次は何を憎むの? どんなに憎んでも、そこからは何も生まれないよ。 憎しみは破滅を生むだけなんだ。 僕は…それが正しいとは思えない…。憎くても、苦しくても、僕にはそれが正しいとは思えないよ…。
[なぜか、彼の存在が酷く哀れに見えた。 罪を罰するために生まれて、そして、その運命に従う彼が…。 そのせいで、相手の攻撃の気配には気付けずに。 はっきりとそれに気がついたのは、巨大な紅の電撃が襲い掛かって来た時だった。]
(59) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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正しいとは思わないな。
[曲がり角の壁に背を預けたような格好。 そのままボウガンを空へと放った。]
∝=水刃流撃《メイルシュトローム・エル・アリア》
[雷柱を水の刃が切り裂いていく。 聊か相性の悪さを感じるが、気力でカバーするしかない。]
手伝いってのはこっち。 テメェの心とやらに従って好きにすればいい。 王子がなかなか言うこというからな。 オレも手を抜くわけにはいかねぇよ。
[ボウガンを構えたまま、相手を見た。]
(60) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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へぇー、似てるなぁー。 双子かなんかか?
[闇の王が言っていた少年を確認すると。 それを興味津々といった風に見ている。
彼に渡すものがある。 本来はドナルドへと渡されたそれ。 自分が持っているよりも、きっと彼のほうがいいのだろう。]
(61) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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[紅い電撃が近づいたが、それまでに電撃は威力を削られた。>>60 剣を大地に刺し、残りのダメージはアースのように受け流す。]
あ、ありがとうございます。
[片方の手で、次の魔術に対抗すべく、その場にいる者達へ、闇の衣の防御術を張る。]
全てを断絶する、拒絶の衣よ、その身を守護したまえ―― ―――…絶衣《ダークカット》
[闇の魔術による防御壁は味方全体へと与えられた。 それから、助けてくれた彼の方を見て、少し微笑む。]
ありがとうございます。 あいつの、上にある魔方陣…アレに最後の刻印を刻まれたら終わりみたいです…。 その前に何とかしないと……って…?
[興味深くこちらに視線を送る相手に、不思議そうな表情を向けた。]
(62) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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ふぅ……ん、
[船の主が対峙する相手――――をじっと見つめる]
そっか……、君が、世界に仇なす者、
[す……と空気を吸い込むように、 そしてそれに近くに浮かぶヒトやケモノの霊は反応する]
(63) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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救わなければいけない、敵《仔》
(64) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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嗚呼、勘違いはしないで欲しいな。 僕は君達《世界》を憎んでいるけど、感謝もしているんだよ。 大切な人達と出会えた事は心から良かったと思っているから。
だからこそ、世界を壊し《変え》たいんだ。 僕の大切な人が苦しむだけの世界を。
君にはわかるかい? 明日に絶望しかない哀しさが。 [紅雷柱を落とした先を見ていたが、その柱が水の刃に切り裂かれていく。 視線だけを動かして、刃を放った人物を見下す。]
―――世界の守護者《ヴェルト・ガードナー》。
(65) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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魔方陣とかよくわかんねぇんだ。 金銭的に価値があるもんしか興味ない。
[そう言って闇の王が主に手渡した羽根を彼に差し出した。]
これ、オレの主が本当は預かるもんだったんだが。 残念だが渡せたなかったから返しておく。 それから、あのオッサンに預けてた闇太刀と手帳。 あれも渡せたらよかったんだろうが......。
あのオッサンどこでヘバってんだか。
[防御壁に関心しながらも、羽根を強引に渡した。]
(66) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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っーか、世界に仇なせるとかデケェな。
[海賊としては寧ろ誇られるところだろう。 世界を救う海の賊なんて笑いものだ。]
うらやましー限りだぜ。 ここまでしておいて救ってもらえるなんてな。
[救われるべき存在という言葉には肯定はしなかった。]
(67) 2010/09/23(Thu) 00時半頃
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救われない存在なんて、ないわ。
[ハッキリと、言う。 その声は空気に乗って、響く]
潰えていい存在だって、ない。
壊していい世界なんて、ない。
(68) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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絶望しかねぇって下向いている哀しい奴の気持ちなんて知らない。 分かるはずもねぇな。 毎日、いろんなもん守りながら生きるので精一杯だし。
[相手を見上げるように。 青い瞳がその姿を捉える。
大切な人。 大事な約束。
譲れないモノのがあるのはどちらも同じ。 どちらのほうがより絆が強い、とかそんなきれいごとではなく。]
オレは欲張りなんで、テメェが邪魔なんだ。 わりぃーんだけど諦めてくんね?
[これで諦めてくれたら万々歳だが。]
(69) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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[それは自分自身が信じたかった事なのかもしれない。
父のした事が赦されるかどうか、 死してなお現世に留まった自分に救いはあるのか。
すべての存在を救うことができるとしたならば―――]
(70) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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そう……。
[彼もこの世界で、大切な物を得たのに、なお変えたいと、破壊を願う。]
明日に絶望しかない……。 それは、君が全てを諦めてしまった理由なんだね。
[それが、理由。彼がより哀れに見える理由。 もしも未来を全て知り、その先に絶望しかなかったら。]
少しだけ…ほんの少しだけ、わからないでもない…かな…。
[少しだけ過去と、マスターの死を感じた時の事を思い出した。 思い出したとき、ふと>>66マスターの羽を渡された。]
これ……。そっか…マスターを看取ってくれたんですね。 ありがとうございます。迎えに行くまで待っていて下さいって行ったのにな…。
[少しだけ、悲しげに声を漏らした。]
(71) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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[救われない存在なんてない。 なんて、心強い言葉。 それに縋りたくもなる。]
_______...。 ははっ、ざまねぇな、海賊のオレが救われるなんてな。 でも、悪くはねぇ。
[少女の言葉>>68に笑いを零す。 それに満足したのか顔を上げた。 優しい奴がこの場に多いのはいいことなのか分からないが。 自分に優しさが今ひとつ足りないことは分かった。]
あの王様のことだしどっかで待ってるかもしんねぇぜ。 いろいろモノくれたけど、金になりそうになかったし、もうちょっといいもん渡せよ、って今度会ったら言わねぇとな。
[敵である少年を見たまま、王子の声に軽いノリで返事した。]
(72) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 01時頃
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[きゅ、と唇を噛み締めて、 拳を握って、 女は―――少女の霊は“王子”に告げる。 まるで、いたずらをした男の子を叱るような口調で]
世界を壊したい? 壊せばいいよ。
でもね? 壊した後、何が待ってると思うの?
壊してしまったおもちゃは直せない。 壊しちゃったあとは元に戻せない。
あんなに大切にしていたお人形さんはもう帰ってこない……
[最後は、自分がまだ生きていたころ、 母親に怒られてカッとなって壊してしまったお人形を思い出しながら]
でも、壊さなければ、何度でも“変えれる”んだよ。
(73) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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[傍にいる二人を見ながら緩く笑ってみせて]
そうですね。救われない存在…はないと思います。 救われるまでに長い時間が掛かったりするかもしれませんが…。 海賊さんも同じだと思います。赦しや救いが欲しいなら、 悪い事をしたと、きちんと認めてその罪に向き合って生きていけるなら、少なくとも、僕が赦してあげます。
[そう言って、少しだけ申し訳なさそうに笑ってみせて]
…って、なんか偉そうな事言ってすみません。 あ、でも、マスターのものだったら、きっと大金になるかも…。 僕が会った時には、既にすごい剣を二つ持っていたので、それだったら……。少なくとも、300年以上昔の魔剣ですし…。
[少しだけ冗談を言うように軽く言いいながら。]
…もし、欲しかったら、早く終わらせて探しに行かないといけませんね。
[くすくすと、笑って見せた。]
(74) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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救わなければいけない? [女の声、青年は片眉を上げた。]
君達に僕が救えるとでも?
あっはははははははははははははははは!!!
驕り高ぶるのもいい加減にしろよ。 お前達に何が出来る。 僕の何がわかるって言うんだ。
[睨む瞳は冷たく冷えて、影の差す滄は深く哀しい。]
(75) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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何を以って救いと? この忌まわしき命が終わろうと、僕が救われる事は無い。 呪われた運命《タマシイ》から解き放たれる事は無いんだよ。 僕はまたこの世に造られ、破壊を繰り返す。
大切な人の嘆き悲しみ苦しむ姿を、何度も見て。 何も救えない無力さに打ちひしがれながら 本能のままに全てを壊すんだ。
だから僕は知恵《意志》を手に入れた。 ただ破壊するのではなく、新しい世界を創る知恵《意志》を。
(76) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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僕が諦めているだって? ふ、可笑しな事を言うね。
このどうしようも無い世界で我慢しようとしている 君達の方がよっぽど諦めているように僕は思うよ。 悲しみが、苦しみがあるのはしょうがない。 そうやって諦めて君達は絶望《明日》を生きていくんだろう?
[理解できないな、と肩を竦める。]
僕は救われたいなんて思わない。 僕が望むのは大切な人達の幸せだ。 例え永遠に忌まれようと、構わない。
だから、残念だけど―――――交渉、決裂だ。
[青年は世界の守護者を見、滄翠を静かに伏せた。]
(77) 2010/09/23(Thu) 01時頃
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―――救えるよ――…。
[>>75彼の一言にはきっぱりと告げる。]
もちろん、今すぐなんて出来ないし、君が何を悲しんでいるかも分からない。 君が肝心な事は何も話してくれないからね。
でも、君が話してくれれば、君の悲しみを、苦しみを聞いてあげる事ができる。 どうやったら、君が救われるか、どうやったら今の世界をより良くしてあげられるか、一緒に考えて上げられる。
[その悲しい瞳を真っ直ぐと見つめながら答える。]
もし…もし…それでも君は破滅を求め、一人で戦うなら……そのときは………。
[大きく息を吸い、闇の王の羽を強く握り締める。]
"私"が、引導を渡し、死によって救ってやる。
[最後の言葉、言い回しは、かつての闇の王とそっくりに告げた。]
(78) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
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残念ながら赦しも救いもほしくなくってね。 オレたちはだから海賊なのさ。 闇の王様はすっごかったぜ!!オレよりも年下に見えたけどな。 ああ、そうだ。闇太刀を持ってた男、宝石≪瞳≫を持ってたと思うんだけど、あれ回収できねぇかな、取りに行くにもコレほうっていくわけにもいかねぇし。
[主に突き立てた反抗の刃。 彼に本当のことを話さなかったのはいっそ憎んでくれたほうが。 自分たちにとって心が楽だったから。
だから、目の前の相手が言うことは分かる。 理解は断じてできないが。]
我慢なんてしてねぇーさ。 あるもので楽しむのが、テメェの言う身の程そ知ってる人間ってやつよ。 でも、人間だからこそ、戦おうとも思うわけよ、自己チューってやつで。 オレはとことん汚ねぇからな。
[差し出された右手から激流が古の衣を纏った青年へと襲い掛かる。]
(79) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
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”変えられる”。 では、何故僕の運命は変わらない。 世界は何故、創世と崩壊を繰り返す。
壊した後に待っているのは”無”だ。 僕は”Адам《最初の人間》”として玩具を新しく作るんだよ。 [青年は溜息をひとつ吐いて、ゆっくりと王座から立ち上がる。]
さて。 そんなに悠長にしていていいのかな。 崩壊の刻《シヴァの瞳》は僕のように気長ではないよ。
[頭上の赤黒い大きな円。 その中心には裂け目が生じ、そこから大きな瞳がちらりと覗いている。 絶望の色を宿した瞳を楽しげな笑みで見上げていたが。]
『―――救えるよ――…。』
[耳に届いた声に、青年は苛立ちを微かに示した。]
(80) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
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[交渉決裂だ。その一言は、酷く悲しくて、苦しくて]
…生きているって事は、苦しい事、辛い事、そして楽しい事。その連続なんだ。 僕も、今の……吸血鬼となった時、酷く絶望した。
でもね、そういう絶望も、苦しみも、乗り越えて生きてきた。 今では僕の事を理解してくれる人もいる。助けてくれる人達だっている。 そうやって僕は救われてきたんだ! だから、辛くても、苦しくても、新しい幸せを求めて、自分の夢を追って、僕は希望《明日》を生きるんだ!
[そうして、もう一度剣を構えなおし、羽は胸へと挿す。]
(81) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
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心のきれいな奴が多いらしい。捨てたもんじゃねぇな。 ホント、自分がイヤになる。
[闇の王に似た少年と。 それから、少女の心。]
願う先は同じなのに。 ホント、いろいろめんどくせぇな。 世界なんて殻に閉じこもってるのがそもそもちっせぇ。
[激流は渦となり、相手を飲み込もうと蠢く。]
(82) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
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君は“変える”ためにどれだけの努力をしたの? どれだけの努力をしても、足りなければ大切な人たちに助けを仰いだの? 大切な人たちの力をかりてもできなければ、大切な人たちを増やす努力はしなかったの?
[自分の言う事が偽善だなんてわかっている。 それでも、救われない存在があるとは思いたくなくて。 思えなくて]
(83) 2010/09/23(Thu) 01時半頃
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――――ああ、そう。 自分が救われてきたから、今度は他人《僕》を救おうと言う訳だ。 それを何て言うか知ってるかい? 偽善《おせっかい》って言うんだよ。
このまま話し合っても平行線だね。
[放たれ、青年を飲むべく蠢く激流。>>82 青年は両腕を前方に交差させて絶対領域を支え、攻撃を制する。]
さあ、世界をかけて、力比べをしようか。 崩壊《僕》が勝つか、継続《君達》が勝つか。
結果は二つに一つだよ。
[広げた腕を左右に薙げば、激流はパァン!と煌く飛沫となって掻き消えた。]
(84) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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あたしは君の事を何もわかんない。 あたしは普通の女の子だから、何も知らない。 君がどれだけ苦しんで、 どれだけの絶望を味わってきたかなんて、知らないもん。
[拗ねた子供。 けれど声だけははっきりと風に乗って響く]
でもまだやれることはあるはずだよ。 “生きている”限り―――
(85) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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今度は僕の番だね。 と言っても、遊んであげるのは僕じゃないけど。 ―――顕現せよ ”Грозный《雷帝》”
[キュイイイイン、滄翠が紅い焔に包まれて身から湧き上がるように金の大獅子が姿を現す。]
(86) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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ガルルルルルルルオォオオオオン!!!!!!!
[大きな咆哮を上げ、身体から金獅子が離れると瞳は滄翠に戻る。 太古に恐れられた金獅子も、今や忠実なる僕《しもべ》となり、外敵から主を護る為に動く。 紅の稲妻が大気にパリパリと響いた。]
”行 け” ―――давай
[静かに命令を下す。 金獅子はその翼で空を翔け、命令に忠実に主に敵意を向ける者に紅雷を放つ。]
(87) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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偽善《おせっかい》だと思うなら思えばいい。
[放たれた激流が、飛沫となるのを見て、平行線の話し合いに、小さく溜息を漏らす。]
そうですね。話し合いが無理だと言うのなら、あなたの力を全て奪って、それからゆっくり言い聞かせる事にします。
[大きく息を吸い、そして軽く口を開ける。 今まで隠していた二つの牙が、口元に現れる。]
マスター…力を貸してくださいね…。
[二本の剣を横に払い、構える。双方に魔力を篭める]
闇の力は祭《マツリ》に、光の力は月見《ツキミ》に……! 踊れ! ――光と闇の協奏曲《ダブル・コンツェルト》
[交差させると、光と闇の力が渦となり、周囲を切り刻みながら、相手へと向かう。]
(88) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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きゃーーー!
[突然現れた金獅子。 ―――それを見やり、悲鳴を上げる]
かわいい!
……なんて言ってる場合じゃないわよね。 なんちゅーデカさなの。
[そこ金の獅子は、果てはかつて存在した塔を飲み込むくらいの大きさで。 使役する者の意思の強さが現れているように見受けられる]
むー……
(89) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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オレはてめぇとの喧嘩が終わったらもう1つ喧嘩があんだ。 銀猫に1発食らわせねぇと気がすまない。 だから、ブン殴る。1発じゃ赦さねぇ、何発かブン殴る。
[この塔のことを思い出す。 悔しいとか憎いとか、思わないはずない。 感じないはずない。]
世界の守護者《ヴェルト・ガードナー》とか言ってるけど。 大切なモン守るためだったら世界だって守ってやる。 同じぐらいデッカイもん賭けてんだ、負けねぇよ。
なぁ_______、プリシラ。
[男の姿は、炎を翼を抱く赤い髪の天使、というにはガラが悪い女に姿を変えていく。]
(90) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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偽善《おせっかい》で支えあって生きてんのさ。 アタシがこの世界にいるのもそんな感じだし。
[握った拳。 ゆるりと掌を開いていけば聖なる炎がその手に宿る。]
――――…。 アタシの相手に不足なし♪ 金獅子とか超イカすじゃん!!
[紅雷を拳で弾き返す。 少し拳が焦げた。]
きなよ。アタシは世界を諦めねぇ!!!!!!! それが守護者だからな!!!!!! テメェの願い《嘆き》は――――、ここで潰す。
[獅子の咆哮に負けぬよう女は吼えた。]
(91) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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あたしは、戦えないけど、 お母さんに教えてもらったお歌を歌うくらいなら、できる。
……ねえ、光よ。 あたしに力をちょうだい?
[それはひとつの天使が潰えたとき―――>>3:161 受けたもうたひとつの破片]
(92) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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僕は”変える”努力なんてしなかった。してこなかった。 自らの運命に嘆いて、いつも諦めてきた。 だから今、”変える”為の努力をしているんじゃないか。
[少女の霊に青年は苦笑する。]
大切な人は、皆居なくなってしまったよ。 今は僕の中に留まるのみ。 大切な人というのは増やそうとして増えるものなの? 僕にはわからないな。
[視線は声のした方から逸れて、銀猫《ターゲット》へと向けられる。]
(93) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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Duerme mi bebé, a mi pecho,
[――眠れよい子よ、私の胸で]
Tis brazos de una madre a tu alrededor.
[――“母”は腕に子を抱く]
Siéntase como un cómodo, cálido nido.
[――あなたのための、暖かい居場所を用意します]
Siente mi amor siempre nuevo.
[――私の愛は永遠に等しい]
(94) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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[本来は消えていなければいけない存在。 己に崩壊する世界の未来《Vision》が見えなかったのは。 この世界のために戦う資格が本来ならなかったからだった。
抉られた腹の中身が足りず。 腹から流れる赤い色。 赤い瞳は褐色へと沈み。 そして身体から熱が奪われていく。
この世界との別れ《リヴァイアス》。 たった1度の生を手放す、あの瞬間。 大切な人と離れる苦しみよりも。 己の魂の処遇に恐怖を感じ、でもそれすらも薄れていく。
青い髪の男が手を伸ばした禁忌。 この世界に本来存在してはいけないのは、自分たちなのかもしれない。]
(95) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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Santo protector de los ángeles de su descanso.
[――聖天使が、あなたをお護り致します]
[それは、子守唄《SUOGAN》。 小さな少女の、その歌声は、 母に勝りはしないがそれでもか弱く響く]
(96) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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変える努力が、いきなり世界崩壊ってのは随分ぶっ飛んでいるな。
[何時の間にか、漆黒の髪と瞳は、紅く染まる。 二人が金獅子へと視線を合わせているのを見て、自らはその使い手へと歩みを寄せる。]
そればっかりは、増やそうと思うものでもないがな…。 気付いていれば、増えてしまい、考えも変わってしまうものさ。 必要なのは何より時間だろうな…。
[少しだけ楽しげに笑い、彼の前に立ちふさがる。]
(97) 2010/09/23(Thu) 02時頃
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『一緒に生きられなくてもいい。 地獄に堕ちたってかまわねぇ。 ただ_____、ただ_______っ!!! オレは諦めたくねぇんだ!!!!!!』
[罰とはうまく言ったもの。 どこからが罰で、どこからが贖罪なのか。 骨董屋の床を赤い色で染めながら。 遠のく意識で男の声を聞いていた。
己のために罪を犯してほしくなどなかったけど。 でも、自分が死にたくないから彼に罪を犯してもらった。]
諦めの悪さは随一だからな。 ここにいる連中なんてそんなんばっかりよ。 ミカエルだってそうだもんね?
[力を貸してくれる友人。 その力を金獅子の横っ腹へと叩き込んだ。]
(98) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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――ねえ、お仲間さんたち。 力をかして?
[少女は宙に浮く“霊”たちへと笑いかける。 自分と同じ――――身体という器を離れた者たち。
その中には天寿をまっとうして死んだ者もいるし、 戦争で死んだ者もいる、 塔の崩壊の時に巻き込まれた者も――――]
(99) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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――――ッ、王炎撃《キャプテン・バースト・ナックル》!!!!!!!
[浅いか、と金獅子から距離をとり様子を伺う。]
(100) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 02時半頃
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[[[Daño no se encontrará con usted en el sueño, HURT siempre le pasan.]]]
[[[Hurt mun alltaf fara framhjá þér með. Child ástvinur, ávallt þú munt halda, Í svefni blíður, móður með barn nánast.]]]
[[[Ní ghlacfar le Dochar bualadh leat i codladh, Beidh tú ag Hurt pas i gcónaí]]]
[[[Вреда не будет удовлетворять вас во сне, Hurt всегда мимо тебя.]]]
(101) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
|
|
……羽から、流れてくる…。 これは……マスターの意思…?
[強い意志と残留思念のせいか、マスターの人格が少し混ざる。]
マスター…本当に僕はマスターの後継者なんですね…。 伝わってきます…マスターの意思。 そして、僕に放棄する選択肢も与えてくれてる。
でも……僕は放棄しません。 今、この力が必要だから…世界を護るために、かつての闇の王の力が必要だから……。
[瞳も髪の色も変わず紅のまま、今度は自分の意思をしっかりと保つ。]
(102) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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グガッ!!!!―――ゥルルルルル…
[紅髪の女に叩き込まれた拳。 金獅子はよろけたものの、体勢を立て直し低く唸った。 そして翼を広げ、その背に雷気を集める。]
《 雷 帝 の 怒 り 》 ―――ウゥウガァアアアアアアッ!!
[十分に雷気が集まれば、そこをタンクとして無数の雷撃を紅髪の女達へ雨のように降らせる。 再度攻撃が向けられたなら爪で切り裂くように、尾を鞭のように撓らせて応戦するだろう。 主を護り、敵を滅するよう躾られた獣。]
イイコだね、そのまま少し頑張っていて。 僕は”最期の準備”をするとしよう。
[すっと上げられる指先は、一点を刺して。 手首の刻印が浮き上がり、くるくると廻った。]
(103) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 02時半頃
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[霊《ファンタスティマ》の合唱。
すべての言語で、 すべての声色が――――――響く]
(104) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 02時半頃
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―――…っ、さすがに少し堪えるな。
[呪を刻もうとして、微かに感じた眩暈。 金獅子の受けるダメージは己のダメージにもなり、喪失言語《ロスト・ワード》を操るのはそれなりに消耗する。 全なる器の加護を受けているとは言え、不純物《テッド》の混じった神の器。 その力は無尽蔵ではない。]
でも僕は、諦める訳にはいかない。 終わらせて貰うよ、世界《勝負》を。
[耳障りな唄に顔を顰めながら、堪えるように唱える。 青年に向かう攻撃は絶対領域が阻み、金獅子の援護が邪魔をさせまいと飛んでくるだろう。 しかし先ほどより弱った絶対領域。 押し切ろうと思えばそれは貫けるかもしれないが、青年が術式を止める事は無い。]
(105) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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世界に破滅《夜》は訪れた。
我らは進む確かな道を。
未来《朝》はすぐ其処に。
今こそ覚醒めの時。
(106) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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”―――― три знамение《赦された未来》”
(107) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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|
[描かれる、逆正三角形。 銀猫の心臓に描かれた、円、正三角形と合わさり、喪失言語《ロスト・ワード》で出来た魔方陣となった。 完成した崩壊の呪。 世界の留め金が、外れ逝く。]
(108) 2010/09/23(Thu) 02時半頃
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[紅い瞳は陣を追う。 一つ、また一つ。その意思、記憶が本当の意味で継承される。 闇の王の力を継承し、彼の魔眼もまた、継承される。]
力が、溢れて…でも、間に合わないのかっ…!?
[手に持っていた二本の剣を、相手に向けて投げるが、領域が、それを拒絶した。]
まだ…まだ、諦めるわけには行かないのに…。
[悔しげに視線を向けるが、発動すべき魔眼が思い浮かばない。]
(109) 2010/09/23(Thu) 03時頃
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せっかく掴んだ生《LIFE》、みすみす手放すかよ!!!!!
[生きたくても生きられなかった命。 その存在のためにも。 意地汚く掴んだこの命で生きてやる。]
雷帝だかなんだか知らねぇがなぁ!!!!!!! ライオンなんて所詮ネコだ!!
[降りしきる雷を2、3発くらい痛みに顔を歪めるもまた拳を握った。 腹へと振られた獅子の足が直撃して距離をとった。]
また、腹持ってかれるところだった。
[口の中に広がる鉄の味を吐き出して拳を叩く。]
(110) 2010/09/23(Thu) 03時頃
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なんだ――――っ?!!!!!!!
[止まっていた時間。 それすらも超越して。
世界は崩壊していく。
そんなこと許してはいけない。]
(111) 2010/09/23(Thu) 03時頃
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ふ…ふふ、……はははは! 終わるよ、世界が…。 [青年は哂う。 しかしその顔には汗が滲んで、先ほどまでの余裕は見られない。]
く―――…、っ ゴボッ
[咳き込み、血を吐く。 急くように上空を見上げる。 未だ開ききっていない崩壊の刻《シヴァの瞳》。]
……まだ開かないのか、シヴァ!
[青年は肩で息をしながら苛立ち混じりに零した。]
(112) 2010/09/23(Thu) 03時頃
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まだ…終わっていないのかっ…!?
[彼の様子を見ながら、その視線の先を見る。>>112 刻は確かにまだ開いていない。]
それなら、あの領域を破ればっ…!
[その領域を目指して走る。 領域の手前で落ちていた剣を拾い、それを領域に向けて刺した。]
魔眼よっ!!我こそは新たなる闇の王!その力を持って、領域をも引き裂く力を示せ!! 開眼せよっ!断裂の魔眼!!
魔眼の力よ!僕を主と認めろぉ!!
[瞳は紅く開き、力を篭める。 周囲に気を配ってはおらず、雷帝が接近しても、気付く事はない程に]
(113) 2010/09/23(Thu) 03時頃
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――――っ、いい加減眠っとけ!!!!!!!! 不死鳥炎闘《フェニックス・バーニング》!!!!!!!!
[金の獅子の額めがめて踵が落ちていく。 直撃するのを確認したら傷ついた身体を無理くり動かす。]
ミカエルッ!!!!!!!! アタシの炎も合わせて、あれを止めろ!!!!!!
シヴァとか好き勝手やらせねぇ!!!!
[聖なる炎や瞳の開眼を遅らせようとまとわりつく。]
ラルフ、後頼んだからな!!!!
[そうして、またその姿は青い髪へと戻る。]
(114) 2010/09/23(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 03時頃
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終わらせねぇよ____、オレが認めねぇ。 こうなったら守るとかじゃなく、オレが世界抱いてやるよ!!!!
[主よ、力を、]
貸してくれっ!!!!!! 今、世界の法則を紡ぐッ!!!
世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》!
《ZE・RO》 ―発動―
[己の中に流れる創世の力《ジェネリカス》が巡りはじめる。]
(115) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
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闇の王、魔眼の力、増幅させてやるよ!!!!!
[合唱が響き渡る中。>>104 掌の中で法則が紡がれる。
喪失言語《ロスト・ワード》の魔方陣に楔を打ち込む。 それは、未来へと紡がれる天生言語《ホープ・ワード》。]
_______ッ!!!! 《世界の崩壊は認めねぇ!!!!!!》
[魂からの叫びが、シヴァの瞳の開眼を遅らせようとし。 また、魔眼へと力を注ぐ。
宝石《瞳》に宿った、古き世界の創世の力《ジェネカリス》。 7が1になるかのように、5番目と13番目が己のところへと集う。]
(116) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
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あと1個!!!!!! ドコにあるかしらねぇけど!!!!!
[次の世界の鍵となるガラス球の周り。 宝石《瞳》がそれぞれの色を輝き巡る。
素に力は宿り、また力は素に宿る。 刻む歴史は刻々と積み重なり。 また素に力を与える。 数はまた素に還り、そして力となる。]
生きることに絶望して死を望むなら与えてやるよ!!! でも、ただでは死なせてやんねぇっ!! テメェに返してやるよ、お望みどおりな!!
[6つの瞳は、2の元へ。 それは銀猫の心の臓。彼のもとで風《ソフィア》の創世の力《ジェネカリス》が1つとなる。]
(117) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
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[流れてくるエネルギー >>116 魔眼の力は更に増幅する。]
力が溢れてくる…! 諦めない!最後の最後まで!絶対に諦めてたまるか!!
[ぐっと剣を、更に押し込む。]
この世界は、確かにいいことばかりじゃないかもしれないっ! でも、それでも、僕は、この世界が好きなんだ! それでも、必死になって乗り越えてきたんだ! だから、こんなところで躓かない!もっと未来《明日》を見たいから!! …世界を…この世界に生きる人間を…―――
[更に一歩踏み込む。剣はヒビと共に叫びを上げて]
(118) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
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―――なめるなぁぁぁぁっっ!!!
[キィィンと高い音が周囲に響く。 それは、領域を破った音か、それとも、剣が折れた音か、その両方か…]
(119) 2010/09/23(Thu) 03時半頃
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―――が、は…ッ!!!
[金獅子の額に踵落としが決まると同時、鈍い痛みに青年は身を抱いた。 咳き込む感覚は短くなり、白き古の衣に赤が染みていく。]
っ、…ふ……
惜しいな、ゴールは目前だと言うのに。
[崩壊の刻《シヴァの瞳》に向かう者達を見て、呟く。 止められる崩壊、死に逝く瞳。 全身のく喪失言語《ロスト・ワード》がざわめく。 最早この身体に抗うだけの力は残っていない。 気を抜けば四散してしまいそうな痛みに耐えながら、かろうじて保っている状態。]
(120) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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ごめん、みーちぇ、カリュちゃん、みんな―――…テッド。 ゴホッ、こふっ…!
新しい世界を創るにはちょっと、力が足りないみたいだ…。 でも…、僕は…君達の幸せを祈る。
だから、君達がもう苦しまないように、世界を此処で滅ぼす。 新しい世界は創れなくとも、君達を呪縛から解き放とう。 終わりなき輪廻《絶望》に死を。 君達を苦しめた世界に罰を。
罰を、罰を、罰を、罰を、罰を、罰を!!!!!!!!!!!
(121) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[呪いの様に吐いて、全身の喪失言語《ロスト・ワード》を解放する。 キィイイイイイと青年の身体が光り輝く。 倒れた金獅子も光の粒子となり、青年の光に融合する。]
崩壊の刻《シヴァの瞳》がひとつだと思ったら大間違いだよ。
[青年は光を纏ったまま、両腕を広げた。 解放された喪失言語《ロスト・ワード》が宙に浮かび広がり、くるくると青年の廻りを廻った。]
(122) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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ふふ… 僕の、勝ちだ。
” ご き げ ん よ う ” ――――До свидания
(123) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[ゆらり、青年の身体が揺らいで堕ちる。 堕ちる先は雫が注がれ、光《闇》を産む凶塔。]
(124) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[ カッ ]
(125) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[ ギギギギギ ガギギ ガガガ !!! ]
(126) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[自らを生贄に、青年は滅びの力を喚ぶ。
塔は痛みに泣き叫びながらその姿を変えていく。 幾重にも赤黒い螺旋を描いた禍々しい塔へ。
そしてその中心。
銀猫の聖痕に刻まれた魔方陣を写し取らんとする滄翠の巨大な瞳がぎょろりと見開いた。]
(127) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[崩壊のCOUNT DOWNは止まらない。 瞳は血のような紅い涙を流しながら哂う。 世界の崩壊を願って。 ただひたすらに破滅《幸せ》を祈る。
この世に”罰”として生を受けた青年《少年》。 少年が選んだのは継続ではなく破滅。 世界に絶望し、憎んだ末の結果。
しかしこの青年《少年》にも救いはあった。 哀しいかな、彼がそれを手にする事は無かったけれど。 それは今も青年《少年》の中に在り続ける。]
(128) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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[きらり、微かに光る塔の一点。 その輝きは―――――希望《クロノス・リミテッド》。]
To be continued...? *
(129) 2010/09/23(Thu) 04時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 04時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 04時頃
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[領域も破れ、剣も折れる。 しかし、倒すべく肝心の術者は既に生きも絶え絶えで]
終わった……?
[一瞬、救われたのかとさえ思った。 しかし、>>127自らを生贄にしてまで続ける破滅と崩壊。]
貴方がした事は、貴方が憎んでいたことそのものだ…。
[とても哀しげに、酷く哀れむように彼を見つめた。 しかし、既に放たれた破滅は地上へと向けて]
希望を全て失って、それでもなお…何かあるのなら、救う手立てが在るのなら、僕はこの命など惜しくは無いのに…。
[胸のポケットに入れたままの一つの欠片。 希望《クロノス・リミテッド》は淡く光っている事に、未だ気付かない**]
(130) 2010/09/23(Thu) 04時半頃
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だめえええええええっ!!!
[崩壊のCOUNT DOWN]
[救えない存在はあるのだろうか。 幸せになれない存在はあるのだろうか。
そんな事を考えながら、それでも少女は笑う。
すべての存在がしあわせになれるせかい。
それは理想でしかありえないのかもしれない。 けれどそれは幸せな夢]
(131) 2010/09/23(Thu) 06時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 06時半頃
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[希望《クロノス・リミテッド》は誰の手の中たらんや?**]
(132) 2010/09/23(Thu) 06時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 06時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 06時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 11時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 11時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 11時半頃
|
別に、キミに抗うつもりなんてこれっぽっちも無いよ。 コレ位で怪我でもするなら、それこそお笑い種だけど。
――……っっ!!
[>>57巨大な紅い雷柱。>>60威力は削がれるも、 それをかわす気無く受け止める。
貼られる、闇の防御壁>>62。"味方"に貼られるそれ。 "味方"であるつもりなんて更々無い。 避けるように、移動する。]
(133) 2010/09/23(Thu) 12時頃
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|
[そうして、繰り広げられる会話。 ただ、眉を潜め聞く。]
――……大切なものなんて。 救われたいだなんて。
そんなもの、無い。
[知らず、唇を噛む。 護りたい物も、心も無いことに。
得られるチャンスがあっただろう事すら、 銀猫自身は気付いていないけれど。]
(134) 2010/09/23(Thu) 12時頃
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[自分に、この聖痕を刻んだ青年。 たまに、美味しいご飯をくれる。 その時間は、とても優しかった。
酷く裏切られた気持ちになった事だけ、覚えている。]
[そうして、幾度も繰り返される生と死。 それは不死と似ていて、けれど違うもの。
繰り返しの中、精神は疲弊する。 何かを得れば、それに執着するのが怖くて。 "今"だけを刹那に過ごしていった。]
(135) 2010/09/23(Thu) 12時頃
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――……何で、そんなに頑張れるのだろうね。 生きる事に、どれだけの魅力があると言うんだ。
[塔の横。戦いは、手を出さずに見ていた。 "彼"が倒されれば、自分の死<<ノゾミ>>は果たせないかもしれないと、 そんな事も考えたけれど。
眩しい物をみるかのように、 ただ、眼を細め見ていた。]
(136) 2010/09/23(Thu) 12時半頃
|
|
――……っ、あ。
[>>108心臓に刻まれる、最期の喪失言語《ロスト・ワード》。 どくん、と熱く鼓動跳ね上がる。]
[カチリ、と一度、何かが開くような音がした。]
[長らく閉じられていた扉は、その開きもゆっくりと。 じわりじわりと、痛みも広がって。
けど、その痛みはずっと待ち焦がれていたもの<<本当の死>>]
(137) 2010/09/23(Thu) 12時半頃
|
|
[なのに。]
(138) 2010/09/23(Thu) 12時半頃
|
|
[銀猫の心臓へと集まる瞳>>117。その刻は、まだ**]
(139) 2010/09/23(Thu) 12時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 12時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 19時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 19時頃
|
―少回想:破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》横―
[>>113移動した先は、破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》の麓。 よろける身体、支えるように塔に手を突く。
雫飲み、更に蠢く塔。 赤黒く、変わっていく世界。
手に持ったままだった、「13番目」の杖>>35に眼が行く。]
――……コレも、返してあげる。 ボクには要らないものだし。
[ぐさり、と塔に突き刺せば。 またどくりと胎動し、杖に何かが送り込まれる気配。]
(140) 2010/09/23(Thu) 19時頃
|
|
どくり、どくり、どくり。
杖の先咲いた時計《花》。急速に萎み、丸まって。 種のように現れたのは――……第十三奇石渠夢瞳《ザ・サーティー・アイ・ジュエル》。]
["産まれた"石は。呼びかけに呼応するかのように、 一度ラルフの元>>116へと。]
(141) 2010/09/23(Thu) 19時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 19時頃
|
[そうして、宝石<<瞳>>は銀猫の心臓へ。 杖で抉られた傷口から入り込み、 創世の力《ジェネカリス》として一つとなる。
それは、じりじりと心臓に刻まれた喪失言語《ロスト・ワード》を 引き剥がしていく。]
(142) 2010/09/23(Thu) 19時半頃
|
|
――……っ、だ。やだ、嫌だ……っっ!!
[ようやく身に訪れた死<<キボウ>>。それが剥がされていく感覚。
浮いたようになった魔方陣は、ふうわりと。 巨大な瞳>>127へと写し取られるように。]
[後に残ったのは、正三角形の。 元から刻まれていた、聖痕のみ。]
(143) 2010/09/23(Thu) 19時半頃
|
|
[>>117 叫ぶ声。ぎ、と睨む。]
――……言ったね。 "死を望むなら与えてやる"。
ボクの元に返ってきた、第三奇石絶嬰瞳《ザ・サードアイ・ジュエル》。 それと、キミの言葉。
"契約<<ヤクソク>>"は、成された。 [一方的に言い放ち。揃った宝石≪瞳≫。
ず、と胸の傷痕に手を入れる。 一つになった、"創世の力《ジェネカリス》の芽"]
(144) 2010/09/23(Thu) 20時頃
|
|
――……っあ、〜〜〜っっ!!
[どくどくどく。痛みに熱く脈打つけれど、それでも。 一つになった宝石<<瞳>>をずるりと引き出せば、 滴る血は、それに連なるように形を成す。]
[長く、細く。形作るのは――……槍の形。]
(145) 2010/09/23(Thu) 20時頃
|
|
――……"世界繋ぎとめる楔<<lance de Longin>>"……――
[血の如く赤い槍。ずる、とその姿を露にする。
それは、開きかけた扉に再び楔を打ち込めるよう、 先は二つに割れ、その槍身は長く、長く、赤く。]
(146) 2010/09/23(Thu) 20時頃
|
|
――……"契約<<ヤクソク>>"。今は、力を貸してあげるけど。 折角手に入れられそうだった死<<モノ>>。 ……ちゃんと、返してね。
[ふわ、と槍が宙に浮く。 右手を添えれば、まだ残る"Hel"の痣が熱く疼く。]
破ったら、今度はボクが世界を滅ぼすから。
[ラルフの方を睨んで言った後。 紅い聖槍<<lance de Longin>>を、力の限り投げる。
向かう先は、崩壊の刻《シヴァの瞳》。 今まさに開かんとしている、崩壊へのカウントダウン。 >>104霊《ファンタスティマ》の合唱を、微かな煌きを身に纏い、空を切って飛ぶ。
ただ、銀猫の放った力だけでは聖槍は僅かに届かない。**]
(147) 2010/09/23(Thu) 20時半頃
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[風《ソフィア》より産まれた創世の力《ジェネカリス》は。
力足りずとも、風《ソフィア》の加護を受け、飛ぶ<<走る>>**]
(148) 2010/09/23(Thu) 20時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 20時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 21時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 21時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 22時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 23時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/23(Thu) 23時頃
|
[手の中蠢くのは原初の海《ONE》。 次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》が刻むのは、新たな法則を作るための真なる聖創造《COUNT UP》。
赤黒い螺旋はこの世界の膿たる存在。 手の中にある海がそれを洗い流そうと渦を巻く。
男は腰にある剣を抜く。]
楔____また膿を隠すって感じか。 出し切って世界を繋ぎとめる。 あー、あと海賊は約束なんて守らねぇぜ。 世界滅ぼすってならその時に考える。
[主から授かった剣は水と炎が混ざっていく。]
たった1回の生、たった1回の死。 だからこそ、人間は生き抜く。 作りかえることも、破壊して幸せになることもない。
[シヴァの瞳の眼光を青い瞳は見上げる。]
(149) 2010/09/24(Fri) 00時頃
|
|
死にたいなら死ねばいい。 でも、死んだら願い《嘆き》が生まれる。 そんな海をオレは渡りたくはねぇな。
[手の中の水と炎を宿した剣。 それは世界に光を届ける新星の太陽《TWO》。 紅い聖槍<<lance de Longin>>が向かう先。 そこに掌を翳す。]
救いは_____ないかもしれない。 でも、救いたいという気持ちはウソじゃねぇ。 大切なものがあるなら生き抜いてみせろよ。 それができねぇテメェに世界創るとか無理だ。
[別れの挨拶を告げた青年《少年》へ。]
(150) 2010/09/24(Fri) 00時頃
|
|
罰とか咎とか、誰よりも自分が一番知ってる。 与えられないと罰とか気付けねぇからな、人間。
それでも、オレは、生きる_____。
生きようとする奴のために、全部守ってやる。
(151) 2010/09/24(Fri) 00時頃
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|
そのためにこの世界は必要なんだ。
[放たれた槍は届かない。 男の足元から溢れる生命の根源《THREE》。 シヴァの瞳の近くまで飛び上がると、右手から水を放つ。 その激流が赤い槍をその瞳まで持ち上げていく。
赤黒い世界の空から世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》が。 時の狭間で生きる者に希望を与えようとするため。
その力を注ぐ。]
だから、オレは諦めねぇし、テメェにだって負けない。
[剣を構えた。]
(152) 2010/09/24(Fri) 00時半頃
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― 黄昏の白昼夢 ―
[誰も居なくなってしまった赤い世界。
青年はただ一人、そこに佇む。]
僕は、間違ってなんかいない。
僕は、可哀想なんかじゃない。
僕は、救ってなんてほしくない。
僕は、僕は……、僕はただ
ただ――― 幸せを願うだけ。
この世界が終わっても。
この世界が続いても。
どうか、君達が幸せでありますように。
ふ、…ふふ。
僕はなんだったんだろうね。
神にもなれず、人にもなれず。
嗚呼、そうか―――
これが、知恵《意志》を得た僕に下った罰か。
そう、とても…哀しい。
[青年は、ひとりぼっちの世界で膝を抱えるように蹲った。*]
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/24(Fri) 00時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/24(Fri) 00時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/24(Fri) 00時半頃
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最後の願い《パスレードニー・エウケー》、とかダセェ。
[紅い聖槍<<lance de Longin>>が崩壊の刻《シヴァの瞳》へと突き立ち、凶塔が声ならぬ悲鳴を上げた。]
オレは生きている限り願い続ける。 この世界と共に生き続ける。 救いがほしいなら____、救ってやってもいいさ。
コイツらがな。
[そう言って闇の王子たちを指さした。 男はそのまま剣を横へ一閃する。それは願い《FOUR》。]
願い《嘆き》は人の強さだ。
[海色の瞳が崩壊の刻《シヴァの瞳》を睨み上げる。]
(153) 2010/09/24(Fri) 00時半頃
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数多の願い《インペリアル・エウケー》―――――!!!
[この世に生き続ける限り。 貪欲に願い続ける。
大切なもののために破壊を望んだ青年《少年》。 彼のその願い《嘆き》もまた正義なのだろう。
けれど、これは正義のための戦いではない。]
わりぃな、正義の味方じゃねぇのが世界守って。
[炎と水の剣が瞳に横一文字の傷をつけた。 紅い聖槍<<lance de Longin>>はさらに瞳へ深く突き刺さる。]
(154) 2010/09/24(Fri) 00時半頃
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[崩壊の刻《シヴァの瞳》が痛みに苦しみその瞳から涙を零す。 それを、無表情に見た後、それから右手を天に翳した。]
次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》。 世界は新しくなるんじゃない。 法則も何もいらない。
ただ、希望が繋がるんだ。
[時間という希望《クロノス・リミテッド》が光を淡く放つ。 それは、真なる聖創造《COUNT UP》のラストカウント《FIVE》。]
(155) 2010/09/24(Fri) 01時頃
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|
発動せよ________ッ!!!!!!
(156) 2010/09/24(Fri) 01時頃
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― ABSOLUTELY CHRONO LIMIT《絶対時空極限 》 ―
(157) 2010/09/24(Fri) 01時頃
|
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[希望のカケラは今、世界を巡る。**]
(158) 2010/09/24(Fri) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/24(Fri) 01時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/24(Fri) 01時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/24(Fri) 01時頃
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