18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
流浪者 ペラジー は 水商売 タバサ に投票した。
墓荒らし へクター は 流浪者 ペラジー に投票した。
水商売 タバサ は 流浪者 ペラジー に投票した。
森番 ガストン は 踊り手 フランシスカ に投票した。
踊り手 フランシスカ は 流浪者 ペラジー に投票した。
さすらい人 ヤニク は 踊り手 フランシスカ に投票した。
墓守 ヨーランダ は 踊り手 フランシスカ に投票した。
流浪者 ペラジー は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、墓荒らし へクター、水商売 タバサ、森番 ガストン、踊り手 フランシスカ、さすらい人 ヤニク、墓守 ヨーランダの6名。
|
ごめん…ごめんね……
[姉の腕の中、告げる謝罪は誰に向けてか。
ぎゅ、っと。ぎゅっと。
その腕に、力を込めて。
ちらり、扉へ向けた視線は。
誰かの姿を捉えただろうか。]
(0) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時半頃
|
いいのよ。
[ 何を、踏みにじるの。私は。]
…否定、しないの。
ミッシェルを殺したのは、本当は貴方なの? ――ペラジーなんでしょ?
[ 請うように、祈るように、見つめる。 力のこもる腕をぽんと叩いて、その中から抜けた。]
票、揃ったかしら。
(1) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 02時頃
|
[問われて。
肯定することも、否定することも出来なくて。
すり抜けた姉の姿を、滲む視界から、見つめて。
彼女がその場後にするならば。 力なく、へたりこむように、姉の座っていた椅子に座り込んだ。]
(2) 2010/07/07(Wed) 02時頃
|
|
[ 袋を開けたのは、ヨーランダだろうか。 7枚の羊皮紙を見れば、肩を竦めた。]
3、3、1、ね。 ……なら、この無効な票を投じた人に、もう一度投票し直してもらえばいいのかしら。
[ Tabithaと書かれた紙をペラジーの元へ滑らせる。 それが何を意味するのか。
わかっていたけれど。]
選んで。フランシスカかペラジー、どちらを処刑するの。
(3) 2010/07/07(Wed) 02時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 02時頃
|
[袋を開ける瞬間の手は、震えてはいなかった。 羊皮紙を眺めるタバサの隣で、結果を静かに待つ]
…………。
[途中、そっとキッチンへと目を向けて。 そこにいるであろうフランシスカのことを、思い浮かべたか。 ぺラジーの様子はどうだっただろう]
(4) 2010/07/07(Wed) 02時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 02時頃
|
[皆の投票用紙が入った紙袋を、ヨーランダが静かに開けた。 >>4 取り出された、七枚の羊皮紙。 一枚一枚、書かれた名前をタバサが確認していく。 >>3]
同数、か。
[唯一『Tabitha』と書かれた紙が、テーブルの上を滑る。 その紙が止まった先――ペラジーの顔を見た。]
(5) 2010/07/07(Wed) 03時頃
|
|
[選べというタバサの言葉に、自分の名を言うわけがないと思っていたが。 予想と反して、ペラジーが笑い出す。 その笑いは、タバサが彼女に投票すると告げた時と同じもののようで。 >>4:96]
……何がおかしい。
[声をかけるが、暫くその笑いは止まらない。 漸く笑いが落ち着き、その口から出た名前は――**]
(6) 2010/07/07(Wed) 03時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 03時頃
|
[響くのは、笑い声。狂ったかのように、長く長く。 ただ動くことが出来ずに立ち尽くしていただろう。 鼓膜を震わすそれは、底知れず恐ろしいものに感じられたか]
そして、彼女の選択。
そんなまさかと思う反面、やはりという気持ちもあって。 ...の表情は冷たいほどに感情を映していない]
……ぺラジー。
[話し合いの時は長く、窓から差し込む陽光は赤みを帯びて。 まだ終わらないと示すように緋に染まる空は、 ゆっくりと、ゆっくりと、藍色に変わってゆくだろう]
(7) 2010/07/07(Wed) 07時頃
|
|
[3対3。割れた票を眺めて。 つまらなそうに酒を空ける。結果は見えた、といわんばかりに。
おそらくは。 じき、姿を見ることがなくなる彼女が。狂ったように笑う、その声を。 部屋に響く、奇妙な響きを、背景に。 冷たい、視線を、降ろす]
ふん。好きにしやがれ。 てめぇの命くらい自分であつかいてぇわな。
[窓から差し込む、傾いた陽光。赤みを帯びたそれが、映し出したペラジーの顔は。 朱を纏って、いままでにないような。
――きっとそれは、異界の美、なのだろう。]
……くだらねぇ。くそったれな夜だぜ。
(8) 2010/07/07(Wed) 09時半頃
|
|
[油断なくキッチンの様子を伺っていれば開票の時間になったらしくヨーランダが袋を開ける音を立て、タバサもこちらへ戻ってきた]
……やッぱり、ミッシェルは人狼の手にかかった訳じゃないのカ?
[警戒は解かないけれど、曲刀の柄から手を離して壁を背に開票の様子を伺う]
フランシスカ3票、ペラジー3票、タバサ1票ネ。
同票の場合について決めてなかッたナ。
[タバサがペラジーへ再投票するよう促す] そンなのフランシスカに投票するに決まってるダロ。
[呆れたようにやり取りを見るしかして結末は――]
(9) 2010/07/07(Wed) 12時半頃
|
|
[告げられたのは、自らの名。 彼女は人間だろう。でもこれは、覆すことの出来ない絶対]
……狂信、者。
[誰にも聞こえないだろう音で呟く。 もしかしたら、彼女は最後に人狼を庇ったのかもしれない。 文献では、狂信者は人狼を知っている場合が多かったから。 それでも...は何も聞くことはなかった。 ガストンへの答え>>4:169で、ミッシェルを殺したのではないと 思っていても、彼女はその問いに返してくれないだろうと]
……処刑方法、は。
[押し殺したような冷たい声で、そう問う。 長い前髪に遮られ表情は見えない。誰かは答えてくれるだろうか]
(10) 2010/07/07(Wed) 19時半頃
|
|
[ヨーランダの冷たい声>>10 。それに応えるように。ことりと。 懐から、小さな瓶を。取り出して。 ペラジーの前に、そっと、置いた。]
……トリカブトの、毒だ。 使うなら、一気に飲み込め。中途半端だと、余計に苦しむ。
[せめてもの。 狂った矜持なのかもしれないけれど、彼女の矜持への、返礼として。 その骸を、汚さぬようにと。
そっと、目を伏せた]
(11) 2010/07/07(Wed) 20時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 21時頃
|
[ {4}分は続いただろうか、ペラジーの笑い声を苦痛をこらえるように俯いて聞いていた。 時折むせながら一頻り笑うと、女は元のつまらなさそうな顔に戻る。 そして面倒くさそうに名を。]
(……どうして)
[ 唇を噛みしめる。とてつもない過ちを犯しているのだと、深淵から笑って囁かれているような気がした。
ヨーランダの冷たい声。ヘクターの取り出した瓶。 ペラジーはそれを投げやりに見て、けれどなかなか手に取ろうとはしなかった。]
(12) 2010/07/07(Wed) 21時頃
|
|
[ 唾を飲み込み、震える指を握る。ここで優しい腕に頼ることは赦されないと、奮い立たせ、心を殺して。 事件を、終わらせようと。]
毒じゃ不満なの。 ……その目で人殺しの顔が見たいなら、望み通りにしてあげる。
ナイフでも、猟銃でも、斧でも、貴方の欲しい物を――
[ 静かに言いながら、耐えきれずに俯いた。前髪を直す振りで目を覆う。
ペラジーはどんな顔をしたのか。 たぶん、またおかしげにくすりと笑ったのだろうと、強く瞼を閉じてもその表情が見えるようで。
やがて、一つ欠伸をして、ペラジーが瓶を取り集会所を出て行くまで。目を開けることは出来なかった。]
(13) 2010/07/07(Wed) 21時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 21時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 22時半頃
|
[己の名を告げたペラジーを、冷めた目で見つめる。 ヘクターが取り出した瓶 >>11を見た彼女は、どんな表情だっただろうか。]
……お前が勝手に死ぬというなら、構わん。 だが、ここにいる誰にもお前を殺させるつもりはない。 殺意を持った奴に殺されたいというのなら、その望みは叶えさせない。 俺の銃も、ヤニクの刀も、ヘクターのナイフも、お前を殺すためには使わせん。
[俯くタバサ >>13の言葉。それを実行させないという意思を示す。 それ以上声をかける事もなく、集会場を出て行くペラジーを見送った。]
(14) 2010/07/07(Wed) 23時頃
|
|
― 深夜・自室 ―
[はたして、その寝床に眠っている人はいたのだろうか。 そっと、音をさせずに、窓際の机に。 そして、取り出した酒盃。
ふと、ため息をつく。]
これ以上、やる意味があるのかは、しらねぇけどな。 ……いるんなら、逃げやがれとしか、いえねぇよ。
[少しばかり、陰鬱な気分を、首を振って振り捨てて。 いつものように、腕を撫ぜてから、一言二言、呟く]
白、いんだろうよ、どうせ。
[酒盃に注いだ酒を飲み干し、期待もせずに見た、その石の色は。
――漆黒に染まって、闇のように。 光を放たぬ、そのしるしを、示す]
(15) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
|
|
[へクターの差し出した毒。タバサとガストンの言葉。 ぺラジーが瓶を手に取り、集会所を出て姿が見えなくなるまで、 ...はずっと目で追い続けた。手をきつく握り締めて]
――――。
[ドアの閉まる音が響けば、すとんと椅子に座り込む。 力が全て抜けてしまったように、しばらくは俯いているだろう。 他の者が何を言おうと返すことはなく]
……もう、夜。
[ゆらりと顔を上げ、窓外の空を眺める。 これで終わるのだろうか。欠けた月は哂っているように]
(16) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
|
|
―夜・1階―
[ヤニク、フランシスカの様子はどうだったか。 ...は立ち上がると、そっとヤニクに近付いて]
包帯、巻き変えたほうが……いいと思う。
[そうして赤く、血の滲む背を示す。 ただ声を掛けてから、今更自分がすることに躊躇ったのか、 近くにガストンの姿があれば手伝いを求めるだろう]
今日はもう、寝ましょう。
[その後は夕食も、誰かと用意したかもしれない。 フランシスカとは目を合わせずに、でも拒絶もせずに。 夕食は殆ど喉を通ることはなく、 眠気もなかなか訪れなくて、長椅子から窓外に視線を。 それぞれはどのようにしていただろうか**]
(17) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
|
|
―夜・集会所前―
[ 扉の横の壁に寄りかかるように座って、欠けた月の色を見ていた。 もしも狂人が戻ってくれば、一番にその前に立てるように。冷たい風の中で膝を抱える。きっと二度と生きた姿を見ることはないだろうと、思いながら。
集会所を出ようとした時、ガストンは止めただろうか。 追いかけてまで殺したりしないわよ、と精一杯の虚勢は、言えただろうか。たとえ手にかけずとも、ペラジーが死ねば自分は人殺しなのに。]
終わって…お願いよ。終わりに、して。
[ 手の中の白く光る石が、滑って地面に落ちた。ころりと転がって離れて行く。]
(18) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
|
|
[ペラジーは毒瓶を手に耳に残る笑い声と共に扉の向こうへと去って行った]
……信じ、られンネ。
[再投票を迫られたペラジーは自らの死を選んだらしかった、最期までペラジーという存在は理解が出来なかった]
……コレで、ホントに終わるのかネ。 結局ペラジーの口からは自白も自供もなかッたケド。 犯人だッたとも思えないナ。
……ペラジー自身何を考えてるのか分からなかッたケドネ。
[面倒臭そうに頭を掻いて壁から背を離すと外から何かが倒れた音が聴こえただろうか]
それじゃ今夜は解散しますかネ?
(19) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
|
|
ミッシェル……
[ 石のなくなった手の平。 指を開けば、僅かに歪んだ、古い花の髪留め。 壊れた留め金を直せる職人は死んだ。死なせたのは――]
ミッシェル、ごめんね…
[ 確信したと、思った。 ペラジーが、”殺されるため”に”襲撃”を続けたのだと。だからこれで終わりにできると。]
(どうしてこんなに、息が苦しいの)
[ フランシスカの涙の理由を、想像してしまうから。 ミッシェルを殺していないと、ついに言わなかった理由を、考えてしまうから。
『私はやっていないんだよね』 自ら死を選んだ女が、あの場で嘘をつく理由を、見つけられないから。]
(20) 2010/07/08(Thu) 00時頃
|
|
[ 震える指で、白い花の留め金を開こうとして、小さく声を上げる。
壊れた金具が割れて、弾けた。 指先に微かな痛みが走り、同時に髪留めが飛んで、草むらへ落ちる。]
――ぁ
[ 立ち上がることは出来なかった。 白い花の消えた草むらに目を凝らす。弱い月の光の下で、壊れた髪留めは草に隠れて見つからなかった。]
(21) 2010/07/08(Thu) 00時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 00時半頃
|
[集会場の外に出ようとするタバサに声をかける。 >>18]
……見届けなくても良いだろう。 あいつは……ミッシェルを殺していないんだからな。
[渡された毒で、他の村人を殺すかもしれない。だが、その心配はしていなかった。 それでも無理に止めることはしない。すぐに戻れとだけ告げ、小さく溜息を吐いた。]
(22) 2010/07/08(Thu) 00時半頃
|
|
[部屋の中に視線を向け、椅子に座り込んだヨーランダ >>17に気付く。]
大丈夫か? ……疲れただろう。
[声をかけたが、返事はあっただろうか。 つられる様に窓の外へと視線を向け、欠けた月を見た。]
(23) 2010/07/08(Thu) 00時半頃
|
|
[ヤニクの包帯を変えるというヨーランダを >>17手伝いながら、呟く。]
まだ、終わっていない。 ……ペラジーは“人狼”じゃないからな。
[人間だと分かっていながら、見殺しにした。 はっきりとは言わない。しかし、それは事実。]
もし、今日また誰かが襲われるとしたら、タバサが危ない。 あいつは、あいつだけが、ペラジーを“人狼”だと信じて――信じたいと思っているからな。 まあ、襲われたとしても……ヘクターがいるから大丈夫だとは思うがな。
[そう言って、この話は終わりだと言うように包帯を巻いたばかりのヤニクの背を叩いた。]
(24) 2010/07/08(Thu) 00時半頃
|
|
[ 白い石も白い花もなくなった。 手の平を、見る。指の腹が避けて血玉が浮き上がっていた。
紅い血――]
……
[ 声が聞こえた気がした。琥珀の眸に、若草が映る。 手の平に触れて重みを伝えたのは――なんだっただろう。
赤い血の玉の上に、記憶が幻の像を重ねる。 艶やかな蜜を孕んだ、真っ紅な林檎。]
……テッド…?
[ 見知らぬ、懐かしい、小柄な少年。 この場所で、別れる前に囁かれた言葉をが甦った。 『――また、アナタの手で抱きしめて貰えるって、信じてる』と。]
(25) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
[ペラジーが去った集会所を見回し目を伏せる]
――ヤな感じだナ。 全然終わった感じがしないヨ。
[小さく呟く、側に居た者にはその呟きが聴こえただろう]
敢えて外で毒を煽る様を見たいなんてタバサも良い趣味ダネ。
[窓の外を見て空を見上げる、欠けた月から淡く光が降り注ぎ、額にくすぐったさを感じる]
(月光浴びれば早く治るみたいね、俺も外出ればよかったかな)
[ため息を一つ漏らす、まだ終わっていないであろう人狼事件]
(さて、誰を守るべきなのかな。)
[凶牙の矛先は誰に向けられるのか――]
(26) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
…変なこと言う子ね。 ――ごめん、ね。
[ 自分が犠牲になればいい、とは。 今は、思ってはいない。 死ぬなと言ってくれた人に謝るのは、無茶をすることに対して。
賭け金は自分の命。 賭けたのは、絆の深さと少女の心。
――私を殺すのよ――
この身が楯ならば、止まってくれるのではと。 くだらない自惚れと未練でしかないのだろうか。]
(27) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 01時頃
|
[悶々と考えていれば不意に叩かれる背、そういえば解散の後血の滲んだ包帯を替えた方が良いとヨーランダに言われ、その最中であった事に今更気づく]
――ッ!! ガストン、そのクセ直せヨ! 背中斬れてるヤツの背中叩くなンてありえないダロ!
[元々治癒力を得る間際に貰った傷は治りが悪く、興奮した事で開きかけていた、そこにガストンの背中叩きが加わり替えたばかりの包帯にもうっすら血は滲む]
ヘクターが居るからとかそういう穴が一番危ない気もするけどネ。 それを言ったらヨーランダにもガストンが居るダロ。
(28) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
[夕食を、と用意をするヨーランダを手伝おうとも思ったが、タバサがいまだ戻らないことに気付くと外に出た。]
……どうした。戻らないのか。
[扉のすぐ横に立っているタバサをすぐに見つければ、声をかける。 『終わった』と、信じたいと願うタバサ。一人に出来ないと中へ入るように促すが、果たして。]
(29) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
[ペラジーの笑い声が、キッチンで膝を抱える少女の元にも届く。
自分が殺すも同然なペラジー。 その笑い声は、少女の心に突き刺さる。
やがて彼女が集会所を出るまで――否、ヨーランダが夕食を作りにキッチンへきても。
ずっと動くことなく。
欠けた月の照らす少女の横顔は、何を想うか。]
(30) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
[ふと、窓をみやれば。
視界の先にひとつの影。]
……姉さん。
[ぽつり、呟いて。
そっと椅子から立ち上がると。
窓から月夜へと身を躍らせた。]
(31) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
[ぱたぱたと、スカートが風に煽られる。
舞う髪を押さえれば、手に触れるは赤い花。
足を向けるは赤い大切な、華の元。
少女が傍に佇むこと、華はいったい何を想う。]
(32) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
―深夜・集会所前―
[ 紅い林檎の幻を手の平の中で転がすと、小さな光が走った。 夢だろうかと、ぼんやり思う。いつの間にか寝てしまったのか。ガストンが中に入れと言ってから、どれほどの間外に座り込んでいたのだろう。
林檎の紅の皮の上を、光が走って軌跡を作る。 くるり、くるりと光が踊り、林檎の上に紋様を描いた。]
――これは。
[ 見慣れない模様、いや見慣れた模様。 占い師の腕の入れ墨の形に似たカタチを、林檎の上に浮かばせて光は穏やかに瞬いた。]
(33) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
…ヘクター…… ヘク、タ――
[ 月夜の幻は、現れたときと同じように唐突に消えた。 何もなくなった手の平を食い入るように見つめて、ふらりと、立ち上がる。
ペラジーが歩き去った森の方へ視線を流して。]
傍に、いたいの。 ずっと傍に。いれたら――
[ だからまだ死ねない、と心の中で呟いて。 現れたフランシスカの方を、振り向いた。]
(34) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 01時頃
|
― >>28 ―
[ヤニクに叫ばれ、ぽりぽりと首を掻いた。]
ああ、すまん。 そんなに強く叩いたつもりはないんだが……。
[血の滲んだ包帯を見て、謝る。 そして。]
俺は、終わっていないと信じてる。 油断はしないさ。 だが……タバサは。疑っていない。 襲われても、それでも信じていたら……。
[そう静かに告げた。]
(35) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
― 深夜・集会所前 ―
……――いい加減、中に入れよ、タバサ。 護れるもんも、護れなくなるだろうがよ。
[ふらり、と影をはらませ。 いつもとは違う、夜の顔。 目に光るのは、静かな。本来の、いろ]
[自分の名を呟く女の隣には、踊るように、佇むひとりの少女。その名を、二人の名を、引き裂くように、静かに。]
なぁ、お前もそうおもうだろ? フランシスカ……なんで、逃げねぇだよ、お前は。
なぜ、消えてくれなかったんだっつってんだよ、お前は。
[手の中の黒い石を、ぎゅっと握り締めて。]
(36) 2010/07/08(Thu) 01時頃
|
|
[聴こえた呟き。
そっと、瞳を閉じて。
何かを、決意したように、華と視線を絡ませる。]
……思い出す、ね。小さい頃、よくぬけだして、月夜に遊んだ。
[懐かしむように、慈しむように。
華から月へと視線を向けて。
幼き頃へと、人間だった頃へと、意識を飛ばす。
丘へと視線を向ければ、小さな華が歌い、小さな花が舞う――そんな情景が、脳裏に浮かび。]
姉さん。お願い、きいてくれる?
[ただ穏やかに、常の笑顔を、浮かべられただろうか。]
(37) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
歌って?
.
(38) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
[フランシスカが椅子から立ち上がるのを横目で見ると曲刀を腰元に密着させて席を立つ]
サイモンが占い師だッた、ッて考え方は頭になかッたのは認めるケド、俺、ヘクター信じてるしネ。
そンでガストンも信じてるカラ――
ちょッと行ッてくるヨ。 タバサが危なさそうだからネ。
[席を離れる前にヨーランダの耳元に口を寄せ]
傷開いたら後で治療してネ、二人きりデ。
[と囁き口許に笑みを作って見せたか]
あ、タバサ守るつもりで下手打って死んだら後は頼むヨ?
[振り返りそれだけ告げて、駆ける――]
(39) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
[ かけられた声。 先に聞こえたのは、フランシスカのものだろう。 月を見上げる視線と笑顔を見る。
そして、男の。]
……えぇ…
[ どちらに向けての返答なのか、自分でもわからなかった。]
(どうして、居て欲しいときに、いつもそこにいるの)
[ フランシスカは、ヘクターの言葉に応えただろうか。やがて、首を傾けて掠れた声で囁いた。]
何の歌がいい? …言っとくけど、きっと聞けたもんじゃないわよ。
(40) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
[入口側にヘクターが居れば音もなく彼に近寄り囁く]
ペラジーは人間だッたンダロ。 今日も例のまじないは使ッたのカ?
――結果なんてどッちでもいいケド、ちょッとどいてもらえるカナ。 人狼から無実の人を守ッて欲しいッて、お姫様に命令受けてるンでネ?
[投票をガストンに任せたのは彼が自分が人狼と考える者に投票してくれると信じていたから]
ミッシェルを殺したのはペラジーなンかじゃないヨ。 彼女が殺人鬼なら、昨日からじゃなくて、アイリスちゃンが死んだ日からやるでショ。
だから人狼の仕業だヨ。
(41) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
[増えた気配。 振り向けば、姉が呟いていた名を持つ影。
彼が姉へと向けた言葉に、人知れず、くすりと笑む。]
………。
[自分に向けられた問いには。
応えられなくて。
きっと、彼はもう、自分の正体にきづいているのだろうと。思うけれど。]
…祭の時に歌ってたあれ。名前、忘れちゃったけど。
[姉の問いに、昔を想いながら。 そう、応えた。]
(42) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
[闇の中から現れたヤニク>>41 に、頷くような小さなかぶりをふって。ただ大きく息を吸い込む]
歌、ね。 ……月夜に響くそれも一興、かもな。
[きっと誰にも聞こえない、小さな声。 視線をそっと、タバサに合わせて。すとんと、腰を下ろした。 目を合わせずに、銀を腰に手挟んだ剣士に、声をかける。]
まかせたぜ、ヤニク。 ……すきにしやがれ、くそったれの笑顔仮面。
(43) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
―回想―
[包帯を巻くガストンの隣で、湯で手拭を洗う。 見るからに苦そうな緑色の薬液は、果たして使われただろうか。 背中を叩かれ反論するヤニクに、ふっと小さく息をついた]
……わたしも、信じれたら……。
[ガストン>>35の声に下を向いて。 ぽつりと漏らした言葉の、真意は]
タバサ、を、――。
[立ち上がり曲刀を携えるヤニクに、願うように。 危険な目になんて合わなければいいのに。 もう全てが終わっていて、明日になれば元通りで。 フランシスカは……。 そこまでだった。想像の続きに、心の中で首を振る]
(44) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
― 深夜・集会所前 ―
[中に入れと告げたが、もう少し、と言うタバサ。 少し考えたが、一度中へ。 そして、ヨーランダが用意していただろう夕食を手に取り、無理矢理飲み込む。 食る気分でなくても、食べなければと。
暫くしてヤニクが立つ。 >>39 それを追うように再び外へ。]
(45) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
[ヘクターの口癖と、ヘクターからもらったあだ名に苦笑して肩を竦める]
……これでもご覧の通り怪我人なンだシ。 そのナイフで手伝ってくれた方が助かるンだけどネ。
人を庇いながら闘うッてのは下手だシ、この怪我だから俺だけじゃ上手く守れないかもヨ。 だからヘクター、タバサはアンタが守ってあげなヨ。
……彼女に惚れてるンでショ? 彼女としても惚れた男に守ってもらう方が嬉しいと思うしネ。
[スラリといつも響かせる鋼の音すら鳴らすことなく曲刀を抜く、言葉は道化た軽やかさがあれど表情に笑みはない]
(46) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
|
――あれね。
[ 本来は明るい、賑やかな祭の夜に相応しい長調の曲。 視線をそっとヘクターに向けて、またフランシスカの方へ。
唇を開く。
潰れた喉は、声量も音域もかつてとは比べるべくもないけれど。]
――晴れのこの日 丘に咲く 風の吹く 花よ 風に 歌い 揺れ――
[掠れた声は低く物悲しい調べとなって、月夜に響き風に溶けた。]
踊ってくれないの?
[ 一節、歌って喉を押さえると少女に尋ねた。]
(47) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
森番 ガストンは、さすらい人 ヤニクの囁き >>41が聞こえたが、只黙って、腰を下ろしたヘクター >>43の隣に立っていた
2010/07/08(Thu) 01時半頃
|
[ヤニクに耳元で囁かれた>>39なら、ぱっと離れ]
……う、うん。
[なんで2人限定なんだろう。 そんなに背を叩かれるのがトラウマに…等と納得して。 その後に続く言葉に反応する間もなく、彼は外へと]
――――っ。
[もう誰も、誰も。 その願いを口に出すことは出来ないまま、動けずに。 ヤニクを追うガストン>>45の背を見送っただろう]
(48) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
だーれがタバサを護れなんつったよ笑顔仮面。
んな美味しい役、てめぇなんかにやらねぇから安心しやがれ。
[いつものように軽口で。いつものように無愛想に。
――いつもと異なり、その右手には短剣を、その左手にナイフをひらめかせ]
歌くれぇ、愉しませろよ。 お前さんのお相手だって、きっとそこまで野暮じゃねぇだろ。
[口元には微かな笑みを。目元には微かな殺意を。 両腕には、力を込めて。
その言葉は、誰に響くのか]
(49) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 02時頃
|
[姉の歌に、思わず聴き惚れて。
きっともう、聴くことは、ないから。]
ん。踊る。踊るよ。
[喉を押さえる様子に、無理をさせているのかと、思うけれど。
――ごめんね。
心の中で、謝罪を述べて。
祭の時の衣装も何もないけれど。
月明かりを一身に受けて。
久しぶりに。本当に久しぶりに。
姉の歌で舞い踊る。]
(50) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
[タバサの歌声を聞く。 その声は昔聞いたものよりも掠れ、音程も低く聞こえたが。]
変わらない、な。
[静かに呟く。 声は変わろうとも、その本質は昔と変わらない。 その歌声に合わせて、フランシスカが踊る。 花が、舞うように。]
(51) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
[ひとり、談話室の真ん中で。 もう見れない笑顔を思い出しながら、目を閉じる]
―― この、歌。
[外から流れてくる歌声は、あの祭りの日より掠れていて、 でも悲しいくらいに優しく、耳に届く。 フランシスカは舞うのだろうか。あの日の、華のように。 月明かりに照らされる彼女を、想像する。
零れそうになる涙を必死に堪え、立ち上がった]
(52) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
さァね、そもそも俺の事をどう思ってるのかも怪しいお姫様様だからネ。
[少し拗ねたような口調で油断なく外で歌い、舞う二人を見守る、少しの遅れが致命的にならぬよう脚に力を篭めて]
ま、今、二人の時間を邪魔する程は俺も無粋じゃないカラ、そこは安心してヨ。
……なンで、ホントに、人狼なンて居るンだろうねェ…… 同じ種族同士で争いを止めない人間に対する薬の役割、なのカナ。
……誰しも天から「命令」を受けて生きてル。 人の場合はそれが解りにくいのカナ。
だから人狼や―――が必要なのかもネ。
(53) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
[低く、霞み掠れる歌声。 それでも、その歌は、月夜に響いて。
それにあわせて踊る少女は、本当に軽やかで。月明かりを、跳ね返すように、きらきら、きらきらと輝いて。
歌い上げる女性と、舞う少女を、じっと見つめる。]
……いい歌と、踊りだな。 そうはおもわねぇか、ガストン。ヤニク。
できることなら、このまま時間が止まってくれれば。 それですべて、終わるのによ。
[静かな、呟き。]
(54) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
[舞いながら、聴こえてくる、みんなの声。
ひっそりと、浮かぶ雫は月夜に消えて。]
――大丈夫。終わる、よ。終える、よ。
[声なき“声”は、風に溶ける――]
|
[ 喉の奥で血の味がした。指につけてしまった小さな傷を隠すように胸元に手をやって、歌い続ける。 掠れた声は旋律を紡ぐうちに僅かに湿って、朗々と、響いた。]
(お願い、終わりにして。 刀が見えるでしょう? 殺気を感じているんでしょう?
そのまま走って。その誰よりも速い足で、霧の森を抜けて――)
(55) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
[昔見た祭りのように。 しかし、その祭りで二人が身に着けていた装飾品を作ったミッシェルも、まるで自分のことのように自慢していたアイリスも、もういない。 タバサの歌に合わせて踊る娘は――人狼なのだ。
ヤニクの声 >>53が聞こえれば、ただ、小さく。]
……そうかもしれないな。 疑って、争って。人が人を殺す。 そんな人間たちを、天とやらが許せないから……こんな悲しいことが無くならないのかもしれん。
[ペラジーを、人と分かっていながら見殺しにした自分を責めるように。]
(56) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
[そっとドアを開けると、夜の風に髪が揺れる。 本当は中に居るべきだと、十分に分かっているけれど。 それでも、立ち会わなくてはいけないと感じたから、 決して邪魔にならないよう離れた場所に、静かに立った]
―― きれい……
[舞うフランシスカに、歌うタバサに、煌々と輝く月に。 その瞬間だけすべてを忘れたように、小さく呟いた]
(57) 2010/07/08(Thu) 02時頃
|
|
[ 歌いながら、届けと願った想い。
だが、月明かりに光る眸と視線が絡んだ時、気付いてしまう。 終わりにする、つもりなのだと。 生きてという望みを、叶えてはくれないのだと。]
――晴れのこの日 花よ 風に 踊り 丘に咲く――
(58) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
そうだな。
[叶うことがないと分かっていながらも、ヘクターの呟き >>54に、短く返す。]
全部、夢なら良いんだ。 ミッシェルやアイリスが殺されたことも、ドナルドの奴が“人狼”だったってことも。 全部夢……さっさと覚めれば良いのにな。
[月が見せた、長い夢ならこのまま覚めれば良いと。]
(59) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
――そうだネ。 けれど、それなら俺は、誰かが死ぬ前に戻りたいヨ。 歴史をやり直してサ、サイモンも、アイリスちゃンも助けて、ドナルドを最初に屠って――
でも、時間は遡る事も、止める事も出来ナイ。 これも天意ッてヤツなのカナ。
[アイリスの名を出すとぎゅっと曲刀を握る力が増した]
このまま、いっそ、フランシスカは逃げてくれれば――
[しかしそれではきっと麓の町の封鎖も終わらないのだろう]
――フッ、考えても詮無いことカナ。 俺はやれる事をやるだけダ。
[月下のステージを見て呟いた]
(60) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
ああ、そうだな。
[ガストンの言葉>>59 に、小さく頷き。低く声を紡ぐ。 タバサの歌を、支えるように、流れるそれは異教の聖句]
『――月はしろしめしたもう、うたかたのゆめを されど陽はしろしめしたもう、みにくきうつつよを
されば花も 風も 月と陽のもとで 狂い咲き狂い踊るは、はたしてゆめかうつつよか――』
……くそったれ、ってこったな。 なぁ、ヤニク。
(61) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
[響く歌声。
微かに香る紅の匂い。
首を擡げる“狼”を、必死で抑えて。
ふと。
華に、近づいて。
ぎゅ、っと優しく抱きしめる。]
(62) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
――ごめんね、大好きだよ、姉さん。
[滲む視界。溢れる雫をこぼさないように。
姉にだけに、気持ちを贈る。
そっと、花飾りを髪から外して。
赤い華へと。]
(63) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
ごめんね、ごめんね。
幸せに、なって。
大好きだよ、姉さん。
ごめんね――
|
[そして。
おもむろに。
姉を抱いたまま、後ろに飛ぶ。
人狼としての身体能力。
使いたくなかった、その力を解き放って。
皆から少しだけ離れた所へと。
舞い降り立ったのは。
闇よりもなお暗い、漆黒の。]
(64) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
[――狼。]
.
(65) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
[くるり舞うように身体をまわし、華へと尻尾を向かわせる。
これから起こることを見せたくなくて、放たれたそれは。
果たして。
皆の瞳に、どう映ったか。]
(66) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
[ヨーランダが外に出てきた事に気付けば >>57、そっとその傍へ移動する。 いざという時、守れなくても盾にはなれるように。 そんな事はない、とは言い切れなかった。 ヤニクの言葉 >>60が聞こえ、]
逃げてくれたら、か。 だったら――。
[ミッシェルを殺す前に逃げてくれれれば良かった、とは言わなかった。]
そうだ。時間は遡る事は出来ない。 だから、お前はお前の出来ることをしろ。……俺も、出来ることをする。
[タバサの歌声にあわせるように、ヘクターが紡いだ聞いた事のない異教の聖句を >61>、只黙って聞いていた。]
(67) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
!
[ 抱きしめられたときも、髪に何かが触れたときも、やまなかった歌が、 体が宙に浮く感覚、耳元の風を切る強い音に、止まる。]
――パコ…!
[ 漆黒の狼に、悲鳴のように細く、声をあげた。]
(68) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
…………っフランシスカぁぁぁぁぁぁぁ!
[飛び跳ねる、その姿。腕に抱いた、その姿。
認めたくない、うつつよに。月夜の、うつつよに。
叫ぶ。叫ぶ。さけぶ]
やめろ、そこまでにしやがれ、とめろ。 ――いまなら、間に合わせてやる。離せ。
[荒げた感情を抑え、だが、声は張り上げ。 両の足の力だけで、飛び起き、
ただ、殺気だけをみなぎらせて。]
……止めろ。 俺の惚れた女に、それ以上の手は出すな。
殺したくは、ねぇんだ。
(69) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
[同意を求められると苦笑して]
……そう、ダネ。 この状況だけじゃナイ、人狼ッて存在を生み出した天も、時間を巻き戻すことが出来ないのも、全てが現実であることも、ひっくるめて『くそったれ』だと思うヨ。
[危険と分かっているのに自然と目を閉じる、フランシスカが人狼なのかどうか、自分には確実と立証出来る証拠がない、ドナルドのように粗暴なら殺す事とて厭わなかっただろう。 しかしフランシスカは――]
ホント、今、すッごく辛いヨ。 何が正しいのか、分からナイ。 フランシスカは、いい子じゃないカ……
(70) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
[フランシスカがタバサを抱きしめる。 これで終わりか、と息を吐こうとしたが、刹那、タバサを抱きかかえたフランシスカが跳ぶ。 人のそれとは考えられない力で。 舞い降りた漆黒の毛並みを持つ狼。]
――タバサ!!
[その姿を目にし、叫んだ。]
(71) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
―― おおかみ。
[月明かりの下で、フランシスカは漆黒の狼へと。 呆然としそうになるほど、その姿は美しく。 しかし抱えられたタバサの姿に、その名を思わず叫ぶ]
タバサ……っ!!
(72) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
ごめん、ごめんね。
大好き。
大好きだよ。
だから。
だから――
最期のわがまま、きいてくれてありがとう。
姉さんの歌、大好きだ。
大好き。
|
――ッチ! 面倒な事しやがッて!
[挙動が、遅れた―― 目を離すべきではないと分かっていたのに、油断したのか――
しかし、相手がそう動くのであれば手加減は不要だ。
ならば、やはり――] 所詮は、ただのケダモノかヨッ!
[怒りが体を駆け巡った、逡巡はこちらが勝手にしていた事、しかし散々逃がすヒントは与えたにも関わらずそれをせず、人を襲うその行動]
ウォアアアアアアァ!
[曲刀を真っ直ぐに『投げ』た、狙うは大きく迫り出した人狼の肩、そして飾りの音を響かせて鞘を手に人狼へと向かう]
(73) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
|
|
[ 目の前に揺れる、狼の尻尾。 舞うようにくるりと背を向けて、人間達の方へ、叫ぶ人々の方へ、向き直るフランシスカに、手を伸ばそうと]
――待って―― だめ、こっちを見て――!
[ もう誰のことも殺させない、ペラジーを殺す票を投じたときに、誓ったのに。 人狼に人は殺させない、 人に、妹を、殺させたくない。 そう願っていたのに。]
フランシスカァ!
(74) 2010/07/08(Thu) 03時頃
|
|
[皆の声、視線。
それをその身に受けて。
溢れる想いは“声”に乗せて。
そして聴こえた姉の声に。
ぴくり肩を震わすけれど。
姉に視線を向けることはなく。
ただただ威嚇するように。
皆の方へと視線を向ける。]
(75) 2010/07/08(Thu) 03時頃
|
|
[やがて。ヤニクが動いたか。
――ただのケダモノ。
その言葉に、少女は心の内で、そっと笑みを浮かべる。
それで。いいのだと。]
(76) 2010/07/08(Thu) 03時頃
|
|
[向かい来るヤニク。
投げられた曲刀を避けるでもなく。
ひらり舞って尻尾ではたき落そうと。
まるで、後ろにいる姉を庇うように。]
(77) 2010/07/08(Thu) 03時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 03時頃
|
[傍らから響く、雄叫びと、糸を引くような、銀のきらめき。 そのきらめきに、弾かれるように。跳ねる。走る。疾る]
フランシスカ、てめぇ、やめろっつってんだよ。 死ぬな、殺すな、この馬鹿野郎。
[手にした投げナイフを、投げる。 ――決して二人には当たらぬ、その足元へ]
獣なら、獣らしく、襲われそうになったら逃げろっつってんだよ。 人間様の言うことをききやがれってんだ。
[一気に駆け寄ろうとして、叫ぶ]
はやくこっちにきやがれ、タバサ。
…――まとめて護ってやるって、いっただろうがよ! 勝手に死ぬとか、ゆるさねぇっつってんだよ!
(78) 2010/07/08(Thu) 03時頃
|
|
…ヘクター!
[ 自分を守るように動いた狼の後ろで。
ヤニクが迫る。煌めく鞘を。 見た。
伸ばした手は、狼の背を通り越して、愛する男の方へ――]
(79) 2010/07/08(Thu) 03時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る