92 【バトルRP】歴史英雄譚
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人
狼
墓
少
霊
全
サイモンに4人が投票した。
ホレーショーに4人が投票した。
ホレーショーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、パティ、サイモン、藤之助、朧、ウト、ノックス、ウェーズリーの7名。
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そうだな!どうでもいいな! 全員倒せばいいんだ! ラクシュミ頭いいな!
[石を守らなければならない、という思考から、敵を全滅させればいいという思考へいつのまにかシフトチェンジしていた。]
(0) 2012/05/27(Sun) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時頃
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[彼から返答はあっただろうか。 暫くその場ですごし、そして、]
―っ!
[唐突に。一つの光景が、脳裏に鮮明に映し出される。
泥人形を動かし、大男と戦う、「声」の主の姿。 大男が刀を振り上げ(>>129)]
ジャック!
[そこまで「みて」、振り返らず走り出す。 呼び止められてくらいでは*振り返らないだろう。*]
(1) 2012/05/27(Sun) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時頃
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では、私は向います。 世界の敵を倒す為に。
[溢れた感情>>3:193をかき消すように微かに頷くようにして、そう告げる]
貴方は、どうしますか?
[ジャックが気になるが、孫堅がいる。搦め手からでも易々と不意を突かれる人物には思えないし、彼自身十分警戒もしているようだった。さしあたって他を当たるべきではないかと考える。となると謎の人物を殺した相手が三階にいるかも知れないと考えていた]
(2) 2012/05/27(Sun) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時半頃
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―1F・広間―
[問われれば>>3:187、首を捻って]
……それは、判らんよ。 そも、転生を否定するのが、西洋の宗教ではなかったかな。
だが――……どちらにせよ、幸福になってほしいね。 ナイチンゲールといえば、仮にも、歴史に名を残した女性だ……。
[とは、応じて]
(3) 2012/05/27(Sun) 00時半頃
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[3階に到着すれば、思わず感銘をあげた。このような造りは今まで見たこともなく、植物もまた目にあたらしい]
まるで森じゃな
[草木を掻き分けながら森の中へと入っていく。途中、穴の開いた場所を見つけて下を見てみれば落ちれば痛そうだ]
焼き払ってしまおうか
(4) 2012/05/27(Sun) 00時半頃
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−遺跡3F・空中庭園−
[...に大した関心を示さず、ずんずんと突き進む信長に追いすがる。]
兵は神速を尊ぶ、とは申せ。 気まぐれで気ぜわしい御方ですね…もっとも、その速さこそが、信長公をして信長公たらしめている特徴ではありましょうが。
[信長に追いつき3Fに達した時、階下で大きな闘気が爆ぜ、やがて消えた。これは…孫文台を名乗った、あの武将のものだろうか。]
歴史はあくまでも、貴殿に春秋を籍さぬつもりのようで。 残念至極…孫文台殿、私も貴殿と刃を交えてみたかった。
(5) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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[差し出された旗を受け取る。>>3:189 その白い地に聖母マリアと百合紋《フルール・ド・リス》の入った旗は、空色《アジュール》の地に百合紋の入った王旗を、旗緋錦の御旗《オリフラム》を想起させた。]
モンジョワ…? ラクシュミ、これは…どこで?
[かつてその御旗につけられていた名前は、 勝鬨と同じ「モンジョワ《わが喜び》」 それがどうしてここにあるのか。]
(6) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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おい、君……!!
[唐突に走り出したジャンヌの背>>1に、声はかけたが]
……何がどうしたやら。 ジャック……というと、あの男か?
[彼女が口にした名を諒解しつつも、どうしたものかと]
(7) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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[考えながら、ラクシュミーが口にした言葉が>>3:192>>3:193忘れているはずの記憶に呼びかける。]
そうだ、オレは叔父上に… シャルルマーニュに仕えてた。 この剣も、叔父上から賜ったんだ。 でも、
[柄を握り、引いてみる。が、まだ抜けない。 完全には思い出せていないのか。何かが足りないのか。]
まだ、"その時"じゃないのかもしれない。 ありがとう、ラクシュミ。 これは返しとく。
[旗を彼女へと返し、それからふと思い立ったように腰へ手を伸ばす。]
(8) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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この階の廊下にて打ち捨てられていました。
[ローランの反応>>6で思う。この旗もあの剣と同じものなのだろう]
この旗と敵対する者によって毟られたか、 ……持ち主自身がそうしたのか。
[言っていてどこか空しく、切なくなっていく]
(9) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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[空中庭園の、豊富な植生に感銘したかと思えば、今度は「焼き払ってしまおうか」などと、物騒なことを口にする。信長の破天荒さに、思わず...も苦笑を洩らした。]
さすがは、叡山を焦熱地獄へ変えた御方。 仰ることが違いますな…しかし、道具もなければ手勢もない現状、焼き討ちは現実的とは申せますまい。 さて、我々も…如何いたしたものでしょうね、信長公。
[無防備なようでいて、信長の背中にも隙は見えない。さりとて、他から邪魔が入らぬようなら、此処で仕掛けてみるのも面白いかも知れない…と...は思った。]
(10) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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[ついてくる伊藤に気にかけることはなかったが、伊藤のつぶやいた言葉、孫文台という言葉に少しの意識を向ける]
・・・孫がやられたか
[この空間に召還されてから、あるいはかつて戦乱の世だったあの時代でさえそれなりに力をはせたであろう男だと思ったが。それほどに相手が強大か孫がそれまでの男だったか]
(11) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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彼の御方は言いました……。 無知は罪じゃなくて救いである、と。
[密かに、速やかに押し殺す]
え、あ、はい! 判りました!
[旗を返されて>>8、慌てて受け取った]
(12) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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[黄金と水晶で精緻な細工が施された、象牙の角笛。 今しがた名前をようやく思い出せたそれを彼女の方へと差し出した。]
これ、オリファンっていうんだけど。 オレよくはぐれるから、何かあったらそれで呼んで。
[それはここにきてから度重なる失敗から学んだことだ。 そして、覚悟を決めたかのような彼女の言葉に>>2きっと前を見据えて応える。]
オレも向かうよ。 世界の敵を、倒すために。
[彼女と違い、少年はその敵がどこにいるのか、そこまで深く考えてはいなかったが。]
(13) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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これは角笛ですか……。
[差し出された造りの良い角笛>>13を受け取り、鎖を首にかける]
わかりました。お預かりします。
[指先で角笛の象牙の肌を撫でつつ、爪で水晶を軽く掻く。王族の智識でも最高級品と呼べる逸品なのが感じられた]
(14) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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ではローラン。 上へ上がる道への案内をお願いします!
『孫堅は無事、でしょうか……』
[彼のはぐれる、という言葉から思い返したのは極めて怪しい男と共に分断された武人。撫でられた頭越しに伝わる手のぬくもり>>3:80を思い出し、困惑する]
……。
[自然、そっと角笛を撫でていた。こちらから彼を呼ぶ術はない。再会を待つだけだった]
(15) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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確かに、火をおこすための道具は持ち合わせておらぬな 緑豊かな木々が簡単に燃えるとも思えん
では。
[刀をすっと抜き、前方を邪魔する木々をぶった切る]
我は石を探しにきた
ぬしは何ゆえにここまでついてきたのじゃ
(16) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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ぴしり。
[またどこかの水晶に、一筋のヒビが入る。
すでに、封印を守るもののうち、3人が死んだ。]
『また一人。』
[心なしか声は強まっている。]
『これで、3人だ。』
[鋭いものなら、それが何を指しているかはわかるだろう。
黒い瘴気がふわりと泥に吸い込まれ、そこからまた新たな人形が生まれる。]
(#0) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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上へ上がる道…! 多分、こっちだ!
[記憶というよりどちらかというと本能の赴くままに駆けていく。 もう一度、岩に追われたりしながらもなんとか上階へと辿り着いただろう。**]
(17) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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― 遺跡・3Fに繋がる場所 ―
芸事に理解ある彼の御方は言いました! 天丼は二度までだと!!
[ローランが引っかかる罠に巻き込まれつつも必死で上階に向った先>>17には、ゆらゆらと泥人形>>#0が現れていた。ただこれまでよりも体躯に優れた身形をしていた。そして心なしか]
……以前より、人に近づいていませんか?
[その呟きは、ローランにというよりは己に確認するかのよう。造形がより人に近く、指の一本一本までが広げられていた]
(18) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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なんであれ敵は射抜き、斬り倒すだけのことです!
[気を取り直して、膝を付き、火縄銃を構える。その際に飛び込んだ声]
『また一人。』>>#0
[彼女にとってその声は二度目>>2:#1]
『これで、3人だ。』
[それまではただの禍々しい意思の込められた声。だが、今のそれは力を持ち、彼女の背筋をどこか凍らすだけのものを感じさせた]
ローラン! 行きます!
[迷いを振り払うべく引き金に指を掛け、弾丸を発射させる]
(19) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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タ――ンッ!!
[三度目の射撃。その弾丸は狙い違わず、先頭の泥人形の眉眉間を射抜く。飛び散る黒い汚濁が血漿と重なって見えるのはより人に近く見えるからか]
(20) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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世界の敵に与する不逞の輩は、余さず退治します! 喩え血肉の通わない有象無象であろうとも!
[狙撃を終えれば、銃を置きサーベルを抜いて泥人形の軍団に向けて突進する]
彼の御方は言いました! 迷わず行けよ、行けばわかるさ、と!
[胴回りが太くなった人形を腹を薙ぐべく、一度上半身を逸らして勢いをつけて身体全体で斬り放った]
(21) 2012/05/27(Sun) 03時頃
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『果たして――』
[重なりかけるのは、己という存在>>1:54と目の前のより人に似せた木偶>>18]
『私、は――』
[浮かんでは消えた思考。身を縛る揺らぎ。そして――擦れきれないへばりついたかの記憶**]
(22) 2012/05/27(Sun) 03時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
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― 二階、孫堅と ―
[視界が霞む。思った以上に、この土塊共を動かすのは重労働だった。 鎧の男がこちらに向かう。土人形を呼び戻し、残りの土塊共は、男の足元へ。 男が人形に気を取られた隙に、一人がーその脚を掴んだ。]
『――右目。』
[刃物を逆手に持ち替えた土の女が、その長い左腕を振り上げ、そのまま打ち下ろした。確かな手応えが、私にも伝わる。男が真横に薙いだ刀で、人形は両断された。石の床に落ちた刃物が、甲高い音を立てた。]
死ね。
[よろけた男の喉元を正面から切りつけようとして、しかし、男の方が一歩、早かった。刀を振り下ろす気配がして]
(23) 2012/05/27(Sun) 04時頃
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――っ、あ
[骨の砕ける音がした。左腕が千切れたような感覚。遅れてやってきた、気が狂いそうなほどの痛み。それでも、なんとか倒れず、耐えた。続けて刀が大きく動き、一瞬、進むか、避けるかを迷い、躊躇った瞬間。
頭上から長い髪が垂れるのが見えた。
勢いをつけて突進する男の喉を、土人形の構えた刃が迎える。 皮膚の裂ける鈍い音がして、ごとり、とその刀が落ちた。銀の刃を突き刺したまま、男は土人形を掴み、引き千切った。再び真っ二つに千切れた女の胴を力任せに投げ捨てる。女は相変わらず嘲笑うような薄ら笑いを浮かべていた。]
おわ、り、だ
[男がこちらに顔を向ける前に、私は右手の刃物に体重を乗せて、その首筋目掛けて振り抜いた。次の瞬間、私は夥しい血飛沫を浴び、男はゆっくりと、崩れ落ちた。]
(24) 2012/05/27(Sun) 04時頃
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[私は暫くの間、動かぬ男をぼんやりと見つめていた。 髪から滴る、温かい血。
そう、この温かさが。私の、欲しかったもの。
ぐらりと視界が揺れた。一、二歩後ずさりながらよろめいて、そのまま右肩を壁につけて身体を支える。左腕はもう、二度と動きそうにはなかった。 土人形は半身を床に沈めそこに肘をついて、私と男を交互に眺めながら退屈そうにしている。私が視線を投げると、ニイと笑って、石の中に消えた。
私は目を閉じて、呼吸を整えようと試みる。 まだ、殺さなければならないのだ。他の連中がやって来る前に、身を隠さなければ。そうは思っても、身体が言うことを聞くようになるまでにはもう少し、かかりそうだった。**]
(25) 2012/05/27(Sun) 04時頃
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― 遺跡:3Fに繋がる場所 ―
…ああ。 気持ち悪ぃー。
[独り言に近いラクシュミーのつぶやきに、>>18 少年も素直な感想を独り言のようにぼそりと落とした。 別に怖くも恐ろしくもない。 だが、影のようだった泥人形が、徐々に人になろうと、成り代わろうとでもしているようで、不気味に見えた。 そこに響く声に、>>#0眉を顰める。]
3人目…?
[天を仰ぎ見るように上へ視線を向けていたが、ラクシュミーの声で>>19現実に引き戻される。]
(26) 2012/05/27(Sun) 12時頃
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ああ!こんなのに、怯んでられねえっ!
[ラクシュミーから放たれる銃声を戦いの合図かのようにして>>20自分の眼前まで迫っていた泥の兵士に向けて、鞘を薙ぐ。 鞘だけでも今まではとうふを斬るように軽く倒せていたのだが、手に伝わる感触は堅く、重くなっている。]
何っか、強くなってるよ、 なっ!
[鞘を振りかぶりながら、あの邪悪な、背筋が凍るような声が耳の奥でリフレイン。>>#0 誰かが、死んだのだろうか――――…? 今まで会った人の顔が脳裏を掠めていく。]
無事だよな、ジャンヌ…。
[少年は自分が手を掴めなかった、目の前で昏い深い穴へと吸い込まれていった、自分の命を救ってくれた少女の名をぼそっと口にしていた。]
(27) 2012/05/27(Sun) 12時半頃
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― 遺跡3F:空中庭園 ― [泥人形を一掃できれば、樹木の中へと足を踏み分けてゆく。]
あ、ラクシュミ、リンゴあった、リンゴ。
[目当てだった果実をもぎ取り、彼女にも一つ投げる。 かじるとしゃくり、といい音が鳴った。]
美味い!!やっぱもぎたてはいいな!
[また能天気に朗笑しながら、非常食代わりにともう一つ二つ、もいでいる。 人類に叡智をもたらしたという知恵の果実。 これで少しはましな思考ができるかと言えばそうではないらしく。]
ん、何だあれ…?
[樹木の隙間、何かを見付け、全力でそちらへ駆けていく。]
(28) 2012/05/27(Sun) 12時半頃
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[樹木が途中で途切れ、20mほど離れた向こう側からまた生えている。その間には、奈落へと通じるような、穴。 距離があるそこにはつり橋が一つ掛けられ、心細そうに揺れていた。]
……。
[無言のまま、近くに落ちていた石を一つ拾い、穴に落としてみる。]
ヒュー………………………………………………
[底へつく音が、しそうにない。見たところつり橋は頑丈そうだが、一人二人乗るのが限度だろう。]
オレ、あっち行ってみる!
[少年はラクシュミーの意思を確認する前に、揚々とつり橋へと足をかけた。]
(29) 2012/05/27(Sun) 12時半頃
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ノックスは、ウトへと振り返った。**
2012/05/27(Sun) 12時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 17時頃
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―1F・広間―
……ふむ。 こうしていても仕方ない……か。
[ジャンヌを追うべきか。いや、その前に]
晒しておくのも、気の毒か。
[彼女は生まれ変われるか、と。つい先刻、問われたことを思い返して。 せめて扉の向こうにでも――と。遺骸と木箱の傍、扉に手をかけた]
(30) 2012/05/27(Sun) 17時頃
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――……っ。
[目を眩ませた光に、思わず呻きを漏らす。幾らか青みを帯びた、光輝を放つ石]
……これ、か。
[なるほど、例の声が仔細を説明しなかったのも当然か。 一見しただけで、それと判る気配を漂わせる神秘。 少し罅が入っているのは――よく判らない。誰かが破壊を試み、失敗したのか]
誰か――……?
[可能性があるのは、一人だけだ。 無論、信長があの場所を占める以前のことかもしれないが。 しかし――守るべき石の場所を偽ったのは、何故か]
(31) 2012/05/27(Sun) 17時頃
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彼の御方は言いました! わしを殺せるものがあるか わしを殺せるものがあるか わしを殺せるものがあるか、と!
[身体ごとぶつかる様に泥人形の胴を斬り倒し、ローランの打撃で倒れた別の人形の首を刎ねる]
数は前ほど多くないのが救いです。
[あくまでこの場にいる人形の数。以前より若干の手ごわさを増したものの、即興の連携であったが自分達に不覚を取らせるほどの事は幸いにしてなかった]
指揮官がいません。 引くことを知らぬ兵とは言え、烏合の衆の誹りは免れません!
[3分ほどの後、掃討し終えた頃にはまるで何事もなかったかのように樹木のある方へと歩いていくローランの姿を目で追った]
(32) 2012/05/27(Sun) 17時頃
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― 遺跡3F・空中庭園 ―
ローラン、伏兵の可能性もあります! あまりに――
[彼の力量からして大丈夫だと思いつつも追いかけながら注意を促そうとした時に、放り投げられたもの>>28を思わず受け取った]
これ、は?
[手の中にあったのは赤い木の実。捥ぎたては良いと言いながら齧りつく彼の姿に、頬を緩める]
まるで童子のような……。
(33) 2012/05/27(Sun) 17時頃
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ウトは、ノックスが更に木の実を捥ぐのを眺めていた。
2012/05/27(Sun) 17時頃
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[彼の姿を見失わないように、追いかければ不意に風を感じる。断崖が存在し、20m先ほどの陸地に繋がる一本の吊り橋がかかっていた]
ローラン!?
[石を穴に投げて高さを確かめていたかと思ったら、躊躇う素振りなくその吊り橋を渡って行く>>29]
(34) 2012/05/27(Sun) 17時半頃
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[追いかけようとして、吊り橋の傍まで着てから強度を確かめる。そうしているとローランがこちらを振り返って見ているのがわかった]
そのまま渡り切ってください。 私はここで、不測の事態に備えます!
[二人で吊り橋に乗って何かあった時を考えて、そう告げた]
貴方が渡りきったら、私も続きます!
[そう叫んでから、静かに溜息をついた]
『私に子供がいたらこんなでしょうか……』
[襁褓に包まれた乳幼児の姿が脳裏を過ぎった]
……詮無き事、です。 繰言を……。
[その小さな言葉は風に掻き消え、何処にも通る事もなく]
(35) 2012/05/27(Sun) 17時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 17時半頃
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……敵を騙すには、味方からというが。
[如何なる理由があれど、嘘偽りを述べる者を全面的には信用できない。
そして、織田信長の異名を思い出す――第六天魔王。 比叡山の焼き討ちなど、寺社勢力への苛烈な行動も伝えられている。 日本史に残る英雄であることに疑問はないが、破壊者としてのイメージが強い人物である]
敵と決まったわけではないが……警戒すべきだろうな。
[低く呟いた。 ジャンヌの言葉ではないが――唐突に襲われても、もはや驚くまい]
(36) 2012/05/27(Sun) 17時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 18時頃
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しかし――……こうなると、彼女をここに安置するわけにもいかんか。
[遺骸を動かせば、どうしても痕が残る。 それが原因で、石の場所が敵に知れては元も子もない]
今しばらく、広間で我慢して貰うほかないか。 手頃な場所があれば良いんだがね……まあ、致し方ない。
[それに、いまは死者よりも生者のほうが気にかかる。 ジャックの名を叫び、唐突に駆けていったジャンヌのこと。それに、織田信長。
この場所に石があるならば、ここを守るのも手だが――自分だけでは、守り切れない。 泥人形が数を恃んで押し寄せてくれば、狭い扉とはいえ、いずれは押し込まれる]
……上階に向かうか。 他の者たちも、ほとんど上だろう。
[崩れた天井の穴を通じて、幾人かが上にいるのも目にしている。 奇襲を警戒しながらも、階段へと続く通路へと歩を向けた**]
(37) 2012/05/27(Sun) 18時頃
|
|
[つり橋を半分ほど渡ったところで振り返る。 こないのか?と、言いたげな視線を向け、返事をするラクシュミーへ>>35、片手をあげた。]
わかったー!
[彼女の言う事はもっともだ。 こんなところであの泥人形が現れればひとたまりもないだろう。 さすがに不安定なつり橋を走りはしないが、それでもなるべく急いで渡り切る。 対岸に着き、確かな地面の上へ足を乗せるとラクシュミーへ届くよう大きな声で叫ぶ。]
(38) 2012/05/27(Sun) 18時頃
|
|
渡ったぞー!ラクシュミも早く来い!! こっちは今のとこ異常なーい!
[ざっと辺りを確認したが、人の気配も、あの泥人形たちの不穏な気配も今のところない。彼女に手を振り、こちら側の安全を伝える。 不用意に出した大きな声は、空中庭園にいる他の者にも聴こえたかもしれない。]
(39) 2012/05/27(Sun) 18時頃
|
|
もう…… っ! いえ、わかりました!
[対岸からの呼びかけ>>39に苦笑しようとして、口元を引き締めた]
夜空に瞬く生首な彼の御方は言いました。 絶対に油断するな、いいか、一瞬たりとも油断するな、と。
[誤魔化すようにそう言ってローランが対岸で待つ吊り橋を渡り始める。15(0..100)x1 (〜80・無事に辿りついた 81〜99・突如、吊り橋が風に揺れる 00・縄が切れた)]
(40) 2012/05/27(Sun) 18時頃
|
|
お待たせしました!
[丁寧に一歩一歩歩き出して、ローランに合流した**]
(41) 2012/05/27(Sun) 18時頃
|
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 18時頃
|
[渡りきったラクシュミーと共に、再び空中庭園を散策していく。木の枝を屈んでくぐり抜けながら、また沸いた疑問を問うた。]
ラクシュミがここにくるまでに会った人は、 さっきので全部?
[全て、自分が出会った人達だが、ジャンヌやオダの名前がそこにはなかった。]
さっきの、3人目、ってのは… 誰か、死んだのかな。
[ぽつり、零した声はいつもより僅かに沈んでいた。**]
(42) 2012/05/27(Sun) 19時頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 21時半頃
|
―回想・1F広間―
そう、ですか…
[わからないという返答(>>3)に気分が少し沈む。]
埋葬の時にきれいな体でいれば、その体は神の身元へ行くことが許され そして、しばらくそこにとどまることができるのですよ。
[ふっと笑い、続く言葉に、]
そう、ですね。 …ナイチンゲールさんは、何をされた方なのですか?
[自己紹介で、軍の看護師ということは聞かされていたが、それが後世まで名を残すということにピンと来なかった。]
(43) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
|
|
―今―
[重い鎧を着こんだまま、足音に頓着する余裕もなく走る。 脳裏によみがえるのは、泥人形のわけのわからない態度に戸惑っていたあの時交わした「会話」。
独りは嫌だと言った彼。
自分はそれに、あなたは一人ではないと言い、 そして、状況を打破したら会いに行くと、約束した。]
…私の、バカ。
[そういった時、彼がどこか嬉しそうだったのを思い出す。]
お願い。間に合って…
[願いながら階段を一つ飛ばしに上がり、休むことなく走った]
(44) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
|
|
ジャック!!
[そして、見つけた。血にまみれ、ぐったりと壁に寄りかかってる黒ずくめの彼の姿(>>25)。]
・・・
[その横倒れている大男のそばに跪き、喉の刃物を引き抜くが、血は溢れない。 大丈夫。きちんと死んでいる。]
しっかりして。
[だらんと力なく下がった左腕を見て、声をかける。 返事はあっただろうか。]
(45) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
|
|
どこかに・・・
[負傷していない右腕を自分の首の後ろに回し、右手で持つ。 剣は鞘におろし、棒は仕方ないからそこに置いた。]
大丈夫。私が助けます。
[そういって、手近な部屋に運ぶと、そこにあったベッドに寝かせて、]
ちょっと待っていてください。
[確か、自分が1Fで殺した女性は看護師を名乗っていたはずだ。何か治療できるものを持っていたかもしれない。 そう思い、下に向かおうと思い、]
・・・彼を、守って。
『御意。』
[少し考えて、背に腹は代えられぬと泥人形を呼び、中に待たせたまま部屋を出た。 大男とジャック。彼からあふれた血が、死闘のあった場所から彼を寝かせてある部屋にずるずると引きずったような跡として続いていること、そして、自分も彼からあふれた血で汚れていることまで気付く余裕はなかった。]
(46) 2012/05/27(Sun) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 21時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時頃
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― 3F・空中庭園雑木林 ―
[吊り橋前は林檎の木があったが、こちらは薄っすらとした木立が立ち並んでいる。見晴らしの悪い場所を歩きながら、ローランの問い>>42に答える]
はい。 後はあの部屋で死んでいた方だけです。
[結局、彼が石田三成であり、自分らを呼んだ本人だという事は知らないまま、自分らと共に呼ばれた誰か、ぐらいの認識しか持ち得なかった]
(47) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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死んだ数、ですか。 闘争がある以上、彼以外にも死者が出ている事は十分に考えられます。
[あの声は己の優位を感じさせる声だった。だとすればローランの言う事は頷ける]
問題は味方の数、敵の数が把握できていない事です。
ただ、3人という数字は相手にとって大きい数であると思います。大人数の中の3であれば、あのような言い方はしないでしょう。
こちらにとって3人という数は重い数かも知れません。 ですが、相手にとってもそうであるのなら、案外敵は少ないのかも知れません!
[故に泥人形などという手駒が必要なのではないかと続ける。そしてその泥人形は多少の進化を見せつつも、ただ人を襲う程度の真似しかできないのではないかとも]
人海戦術を互いに使えないのであれば、話は簡単です。 見つけた敵は必ず殺せば良いのです!
(48) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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焔を背負いし、彼の御方は言いました! 降りてこいよド三流!おまえと俺との格の違いを見せてやる、と!
[力強く踏み出したその足の、足元がガクンとつんのめりかかる]
(49) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時頃
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え、あ、わ、わわ――っ!!
[足元を見れば蹴飛ばしたらしき小石が転がり、代わりに自分の脚に縄が巻きついていた。そして片足が絡め取られたまま、近くの大降りの樹木の枝を梃子の支点となって一気に引っ張られていった]
角の生えた彼の御方は言いました! は、はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました、と!
(50) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[がくんとしなる枝。目一杯溜め込んだ力が開放され、引っ張られていった彼女の身体は抵抗空しく、投石器の石のように大空高く、遥か彼方へと飛ばされていった]
彼の御方は言ぃぃぃぃぃーましたぁぁぁぁぁぁぁー! らくしゅみくんふっとばされた!、とぉぉぉぉぉ!!
(51) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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[刀を片手に周辺に蔓延る草木を刀で薙いでいき、動きやすいようにする。伊藤がついてくる理由をいいためらえばすぐにでも興味をなくして道を作る作業へと戻った。そのとき、再びどこからともなく声が聞こえてくる]
3人、というたか
[知りえぬ場所で誰かが命を落としている、それだけがわかった。そのうちの1人は広間においてきた女の可能性が高いと思いつくが孫がやられたなどとは考えつかない。いや、興味がないというおうがおおきいだろう]
(52) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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―回想・1F広間 >>43―
私は、基督教徒ではないからな。
[軽く、肩を竦めたあとで]
クリミアの天使、と呼ばれた女性だ。 献身的な看護で多くの負傷兵を救った。 のち、近代的な看護学の基礎を築いた人物だ。 直接的間接的に、多くの命を救った……と、いうところかな。
[おおむね、同時代の人物である。 クリミア戦争当時は幼少であったものの、軍人として、その名を知らぬはずもない]
(53) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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―1F広間―
―!!なんで・・・
[息を切らしてたどりつくと、そこには箱があるのみ。捜していた死体の姿はなかった。]
・・・もしかして・・・
[綺麗なところに埋葬したい。先ほどまで行動を共にしていた 男性の言葉を思い出す。 荷物だけでも転がっていないかとあたりを捜すが、それも見当たらない。]
・・・早く、しないと・・・
[埋められてしまったのか、それとも別のところに運ばれたのか。 焦っていたため、判断力が鈍った。 目の前にある扉を無視し、広間から駆け出した。 1F全ての部屋を探るつもりだ。]
(54) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時半頃
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なるほど、そういうことでしたかぁぁぁぁぁぁぁぁ。
[吹き飛ばされたその身が向かうは吊り橋の掛かった断崖]
彼の御方は言いました! 君はどこに落ちたい、と!
知りません!!!
[奥が見えず、石の落ちた音さえも聞こえなかった暗闇へと、その身は落ちていった]
(55) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時半頃
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― やみのなか ―
ここ……は?
[気が付けば、真っ暗闇の中にその身があった。慌てて見回すも、誰もおらず、それどころか自分の身以外何も見ることが出来なかった]
確か……私、は……。
[森の中で原始的な罠に掛かり、崖下まで飛ばされてしまっていた筈だったと思い出す]
(56) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 23時頃
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……。
[その場に這い蹲って、地面に顔をつけるようにしながら手で触れて、己の"足場"を確かめる。更に舌先で舐める。固さこそ感じ取れたが、土の味も石の味もしない。冷たさ熱さも感じ取れない。周囲の闇と等しく色だけがただ漆黒]
ここ、は……。
[見渡す。何も無い。足元以外にも触ってみる。数歩這ってみる]
(57) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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|
[続いて自分の身体を服の上から触ってみる。異常は無い。泥人形と争いついたささいな傷、汚れた箇所。そして露出する肌を撫で、その触感を確かめる]
死んだ、のでしょうか。
[底の見えなかった高さから落ちた事を考えれば、そう判断するのが自然だったが、判らない。何分自分が死んだのはたった"一度きり"だ。そしてその瞬間、意識を手放したのだからそこからの事を知る事等ない筈だった]
(58) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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御方達……居ますか?
[常識外、理解不能な状況下というのは人間の意識下、その限界に収められた枠の中でしかない。そんな状況に直面する人間自体そうそういないが、過去そんな経験をしてしまった少女にとって、思い起こすのは彼ら、だった]
……ええ、返事は期待していません。 貴方がたは、そういうもの、ですから。
[彼らはいつだって何処にいる。それだけだった]
(59) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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[邪悪なる声、その声が聞こえてきたことに危機感を感じることはなかった。いまだに自分がおかれている状況というものを正確に把握でいきていなかったからだ 気にせずに森の奥へと進んでいくと再び声が聞こえてくる]
楼蘭、とやらか
[聞き覚えのある声、遠くない場所からの叫びを耳にした]
(60) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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私は言いました! 彼の御方よ、――であれ、と!
[飛ばされ、落ちた時のまま。全てがそのままだった。 故に腰のベルトから火縄銃を抜き、火縄を点ける。周囲に漂うは縄の焦げる臭い]
います! 私はいます! 私はここに、います!
[火縄銃を握った片手を伸ばし、漆黒の世界の中、見えぬ天目掛けて引き金を引いた]
(61) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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―2F・崩落現場付近―
しかし……何をどうしたら、こうなるやら。
[地図を頼りに辿りついて、歎息する。 通路が完全に断たれていて、向かいに行くには大きく迂回する必要がありそうだった]
……彼らは、どこに行ったのかな。
(62) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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― 1Fの部屋 ―
[気が付けば、見覚えのある遺跡の中にいた。場所こそ違えども、一階の作りと同じ空間に片腕を上げて立っていた]
はっ!?
[咄嗟に上を見るが、石造りの天井がある。無論穴など開いていない]
(63) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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ウトは、パティの駆ける音>>54を耳にした。
2012/05/27(Sun) 23時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 23時頃
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[人を一時的に寝かせておく場所。と考えて真っ先に出てくるのは、ベッドのあるところ。 乃木からもらった地図を頼りに、ベッドのある部屋を片っ端から開けて行く。]
ここもちがう・・・
[地図に起こされていた場所を見尽くし、今度は虱潰しに扉を開けて行く。]
どこに・・・
[早くしないと間に合わない。思いながら扉を開けて行って]
(64) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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・・・え?
[開けた扉の中、先ほど上で見かけたはずの女性と目が合う。]
えーと・・・こんにちは?
[思わずでたのはあいさつだった。]
(65) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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パティは、ウトをまじまじと見つめている
2012/05/27(Sun) 23時半頃
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……それにしても……罠、ね。
[首を傾げる。 ラクシュミーと行動していたときにも罠に掛かったことはないし、ここまで来る際にも特に問題はなかった。 ジャンヌが言っていたように、罠も人を選ぶのだろうか。いや、そんなことはないと思うが、まあ。 何事もなければ、それに越したことはないのだが――と、首を振る。妙なものが、視界の隅に映った]
……ん、あれは……?
[幾らか離れた通路の角から、何か――人間の足らしきものが、覗いていた]
(66) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 23時半頃
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― 1F部屋 ―
[聞こえてきた足音に対し、即座に火縄銃を抜く。放った筈の弾丸はなく、銃筒も熱くなった様子がない。できれば遮蔽物に隠れておきたかったが、間に合いそうも無い]
……ナマステ。
[片膝をついて火縄銃を構えた先、開け放たれた扉から現れた西洋人の女性からは、間の抜けた挨拶>>65を受けた]
(67) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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初めまして。一つ尋ねます。
[まじまじと見つめられた相手の様子を一瞥し、状況を把握される前に先んじて尋ねる。自分の姿を見られていた事は気づいていない]
貴方は世界の敵ですか?
[引き金に指を掛けながら]
(68) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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[一瞬遅れて、こちらに向けられた銃口に気付く。]
私は、神の声をきいた、世界を救うものです。
[質問(>>68)に、相変わらず誤解を与えそうな返答をしながら、銃口から視線を動かさず、柄に手をかけ、じりじりと後退する。 扉は、珍しい外開き。いつでも蹴って閉めることができる。 例え銃で撃たれたとしても、扉と鋼鉄の鎧が盾となり、自分の体までは届かないだろう。]
今は、あなたのお相手をしている暇はありません。
[確か、一発撃つと球を詰めなおさねばならない。そのタイムロスの感に逃げるか。 思いながら睨みつけた]
(69) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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では手短に一つだけ。
貴女、誰か殺しましたか?
[相手の様子に警戒感を高めつつ、その血に塗れた姿>>46のままの彼女にそう尋ねた]
(70) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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ええ。 神のご意思を阻む者と、戦場下で狂ってしまった女性を。
[弾が唯一露出している顔に飛んできたら、剣ではじくことができるか。 今にも撃ってきそうな女性(>>70)の質問に答えながらそんなことを思い、いつでも抜刀できるよう構え、立ちどまる。 扉は蹴って閉められる位置にある。撃たれた後逃げることも考えると、ここが最も丁度良い場所だろう。]
(71) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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……。
[自分としては無駄な問い>>70だった。喩え誤解であろうとも、迷わず引き金を引く場面だった。それが出来なかったのは]
『あの人の件があります……』
[ローランという前例>>3:90が、疑わしきはまず撃つを彼女の中で徹底させなかった。苛立たしげに引き金に掛けた指が震える]
(72) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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――……、
[軍刀を構え、通路の角にじりじりと近付き。 そして、可能な限りの素早さで以って、角を回り込めば。 視界に敵の姿はなく、ただ、血の痕が続いている。そして、眼下の遺骸]
…………、孫文台。
[あの剛毅な男が、斃れていた。 剣を抜いているから、戦いの末に敗れたのだろうか。 屈みこんで調べれば、首筋の脈を断たれたのが致命と知れた]
(73) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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ウェーズリーは、ウトやローラン、ジャックと共にいたはずだが――と、先の記憶を。
2012/05/27(Sun) 23時半頃
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そうですか、わかりまし――
[彼女からの答えを聞き>>71、わざと言い終わらない間に引き金を引いた。1挺の銃。狙いは露出した顔面。防がれれば叫ぶ]
かの声が言う、欠けたのが三人であるのなら、 残りの二人はその二人でしょう!
[そして火縄銃を投げ捨てると、サーベルを抜いて突進する]
人の狂気を語る、貴女の正気を私は肯定できません。 故に、斬ります!
(74) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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―っ!
[答え終る前に引き金が引かれる。 間に合わない。]
来い!
[叫ぶと、どこからか泥人形が現れ、その身を以て弾の威力をそぐ。 威力のそがれた弾は、切って捨てた。]
貴方になんか肯定されたくもない!
[無防備な状態の人間を切ったのは誰か。忘れたわけではないが、]
卑怯者!
[叫び、大きく飛んで横に逃げる。そして、]
(75) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
あんたの相手をしている時間なんかない!
[叫ぶと同時に、自分と彼女の間に立ちふさがるように泥人形が群れとなって現れる。]
行け!
[適当な指示を飛ばすと、途端に疲労感に襲われるが、構わず背を向け走った]
(76) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
――……銃声? 下から、かな?
[崩れた床の下から響いた音に、眉を顰める。 これまで出会った者のうち、銃を手にしていたのはラクシュミーひとり。 そして、その彼女は先刻、この階にいたはずだった]
……まだ他に人数がいるのか、入れ違ったか。どちらだろうな。
(77) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
ジャック。ジャック。間に合って…
[笑いそうな膝を叱咤しながら走り、祈る。わかっている。彼女がいつか泥人形の囲いを突破し、こちらに来るであろうことを。 そこまで思い、ふと考えた。]
・・・もし、彼女が人を呼んできたら・・・?
[例えば、乃木を。ローランを。呼んできたら。 自分には、勝ち目がない。]
・・・今、やるしかないのね・・・
[ふうとため息をつき、来た道を戻る。銃という飛び道具を持った人間相手にどうやって戦うか。考えている]
(78) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
――なっ!?
[泥人形が敵の手兵であることは判っていた。が、こうして突如として湧き出てくる事>>76は想定できなかった。その身が盾となって防がれる。その際、叫ばれた罵りには反応せず]
(79) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
敵は焦っている!? くっ!!
[続いて呼び出された泥人形>>76に囲まれる。彼女を追おうとするが、阻まれている隙に駆け出された]
このような奇襲があったとは!! やられました!
[去った彼女>>78を追う事もできず、囲まれた泥人形を振り払うべく、刃を振るった]
(80) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
しかし……この血痕は。
[孫文台のもの、ではないだろう。 傷を負って、ここまで逃げてきたというのは有り得ない。 彼の傷は、頸の脈――致命の傷だ。孫文台以外の血、ということは]
……一矢は報いたのか。 ならば――……その奮戦、無駄にはすまい。
[見開いたままの目に、小さく頷いて。その瞼を閉じてやる]
(81) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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|
先ほどのものよりは弱いっ、ですっ!
[火急に召還されたせいか、呼び出した者の違いからか、周囲を囲む泥人形は初めて出会った頃と大差ない不出来なものだった。それでも足止めとしての役目は果たしていたようだったが、それも僅かな事]
(82) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
[音を立てる、重い鎧は脱いだ。 はたしてそれが吉と出るか凶と出るか。 気配を消し、足音をなるべく立てないようにして先ほど通った通路とは別の道から、先ほどの部屋の前にやってくる。 体力的に考えて、泥人形は後一、二体が限界か。 曲がり角の向こうで、気配を殺し、時が来るまで待つ。]
(83) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
[みるみるうちに泥人形の数が減る。 それを見ながら、時間をかけて集中し、泥人形を呼び出す。 通路の向こう。今いる箇所とは逆の、先ほど自分が去った曲がり角の向こう。人型の影が、彼女に見える位置に落ちるように。]
(84) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
|
|
……うん?
[死体の近くに打ち捨てられた、長い棒]
これは……旗竿、か?
[表情も硬く、手を触れた。あるべき旗が、そこにはない。 かつて軍旗を敵に奪われ、自刃を覚悟した己にとっては、ひどく重いもの。 暫し、これを手放した者――おそらく、この血を辿った先にいる者を思って、瞑目したか]
(85) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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|
敵は焦っていました。 不測の事態に陥っていたと思われます。
[最後の一体を斬り伏せれば、乱れた息を整えつつ投げ捨てた火縄銃の元に歩いて拾い上げる。謎の声の余裕さとはまるで違う素振りに暫し思考を走らせるが]
追いつけることはできないですが、探すべきでしょう。
[息を整え終え、火縄の仕込みをし直してそっと外の様子を窺えば、足止めとして置いていったのか泥人形の姿>>84が見えた。3 偶)慎重になる。奇)大胆になる]
(86) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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|
一気に駆け抜けます!
[一度大きく息を吐いてから吸い込むと、抜き身のサーベルを担ぎ、部屋を駆け出すようにして飛び出した。そして足止め要員として生み出されたらしき泥人形を一刀の元に屠ろうとして、斬り付ける]
――っ!!
[が、時間を掛けて生み出された泥人形>>84は一撃で倒せるほ柔ではなかった]
くっ!!
[その泥人形の違いに、危機感を覚えたが、遅れた]
(87) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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[ばっと、彼女が泥人形に剣を振り上げたのを見て駆け出し、]
はっ!
[そして、裂帛とともに、泥に剣を取られている彼女の胸を狙って、左手で持った剣を突き出した。]
(88) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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|
[違いのあった泥人形。その変化に後れを取った隙をついて駆けてくる足音>>88。振り向く、が、直感が奔る。それでは遅い]
くっ!!
[刃を向けた泥人形の胸板を蹴り、無理に身体を動かした]
ぐあぁぁっ!!
[激痛。避ける致命傷。狙いをずらす、意図]
はぁっ!!
[そして遅れて出す防御の剣。 胸元目掛けてきた剣を避け、左肩で流すように受ける。
肩パットと共に白いブラウスが赤く切り裂かれていく中、途中で己の剣で更に裂いていくそれを途中で食い止めた]
(89) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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くぅっ!
[相手の斬撃を肉を斬らせて受け止めると、転がるようにして泥人形とジャンヌから距離を取る]
はぁ……はぁ……はぁ……。
[周囲を見回し、他に泥人形や敵の姿がないか目で探した。自然、背が通路の壁に付く。左手がだらりと、垂れる。その肩口からは、鮮血が溢れ出していた]
(90) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
|
|
・・・怪我を、しているの。
[自分が左肩を切り裂いた彼女の姿(>>90)が、助けたい人間と重なる。]
あなた達からしたら、私たちは殺さねばならない人間でしょう。
[乃木と名乗った男性と行動を共にしてわかった。彼らは、悪い人間ではない。ただ、仕えている主が違う。それだけ。]
けれど、私は、死なせたくない人がいる。どうしても達成したい、神のお告げがある。
[だから、]
死んでください。
[今度こそ、正面から斬りかかった。]
(91) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時頃
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彼の御方は言いました!
[壁に背を向けたまま、斬りかかって来るジャンヌに言い放つ]
貴方がこの世界を破壊するってなら まずは――
[そう言ってまるで剣による迎撃を諦めたかのように、片手で持ったサーベルを捨てるようにしてすぐ先に投げ]
その巫山戯た
[次いで正面からくる彼女にこちらからも飛び出し]
幻想を
[彼女の足元目掛けて、スライディングタックルをするべく滑り込んだ]
ぶち殺す!、と。
[途中、投げ出したサーベルを拾いながら]
(92) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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|
はぁぁぁ――――!!
[タックルが決まれば押し倒す勢いで飛び込み、避けられれば反撃の刃をサーベルを防ぐ覚悟]
(93) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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|
―!!
[投げられたサーベル。避け、彼女が視界から消える。 下。]
くっ。
[まともに受け(>>93)]
(94) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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|
[とっさに振り下ろしたのは、右手。]
(95) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時頃
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[先ほど、倒れていた大男ののどに刺さっていた彼の武器(>>45)を無防備な彼女の首の後ろ、延髄に突き刺した。]
(96) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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くっ! [自分自身、無防備な体勢。 体当たりを食らった際に、何らかの攻撃をされていたら、防ぐことはできないかもしれない**]
(97) 2012/05/28(Mon) 01時頃
|
|
[血の痕を辿るのは、直ぐに済んだ。 這ったのか引き摺られたのか、擦れたような痕。 幾らと追わないうちに、それはひとつの扉の前で途切れていた]
――……、ここか。
[軍刀を掲げて、息を殺す。 無論――孫文台が、敵であった可能性もある。 中にいるのは、世界の敵を打ち倒し、手傷を負いながらもここまで逃れた英傑かもしれない。
だが――警戒するに、しくはない]
(98) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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[覚悟を決めて、扉を開け放つ。
室内には――寝床に伏した、男ひとり。 あの、ジャックという男。そのように見える]
――おい、君。
[大丈夫か――と、言いかけたときだった]
ぐッ……!?
[重い衝撃が、横合いから襲った]
か、は……!
[泥人形の拳が肩口を捉え、数メートルほども吹き飛ばされる。 廊下にまで戻され、石造りの壁に叩きつけられ。肺腑から空気が残らず押し出された]
ッ……そうか、お前が。
(99) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時頃
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……お前が、世界の敵か。
[口中に生じた違和感を吐き捨てる。朱の混じった唾。 間違いない。泥人形に守られているのなら――こちら側ではない。 敵の敵は味方というが、であれば、敵の味方は敵だろう。 単純に過ぎる見方だが、しかし、この場合においてはそれでいい。
どのみち、襲ってきた泥人形を放置もできない。 ただ――問題は、その泥人形。 先に相対したものより、幾らか素早く、力も増したように思える。 狭い戸口を守る泥人形を斃し、奥の寝台で休むジャックを屠るのはそれなりに厄介であるよう思える]
(100) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時半頃
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>>16 はて、私は…今のところ、石とやらには興味ありませんな。 何故ついて参ったかと申せば。 石よりも、私は貴殿に興味があるからですよ…信長公。
[信長に倣って藪こぎをしようと佩刀に手を伸ばした...だったが、思いとどまった。...の差し料も稀代の業物だが、手に入れるには少々苦労した。あたら銘刀を、藪こぎに用いるのは気が進まなかった。いっぽうの信長は、躊躇なく大刀で藪を払っている。あれは後に、黒田官兵衛に授けられた「圧切」だろうか。いずれにせよ、大名道具を無造作に振り回す信長に、何とはなしに静かな怒りがこみ上げてきた。]
ねえ…信長公。 貴殿が、大名家の嫡男でなく、軽輩の家に生まれていたとして。 それでも天下を取れた、その自信がおありですか? 私とて、何処かの大名家に生まれておれば…取るに足らぬ愚物どもに足を引っぱられるようなこともなく、もっと効率的に、国事というものに参画できておりましたろう。
(101) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時半頃
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― 3F・空中庭園雑木林 ―
なるほど!
[少年は、ラクシュミーがとても奔放でその本質は自分に似ているに見えていたのだけど、同じ情報を与えられていながら深くまで考えているその様に>>48眼を大きく見開いて頷いた。]
ラクシュミはオリヴィエみたいだな!
[知恵を貸し与えてくれていた、かつての戦友。 その名を口にし、ゆるっとした笑みを向けていれば、急に何かにつまづいたような動きを見せる。>>49]
え?な、どうし――…
[言い切る前に、ラクシュミーの身体がしなる枝と友に跳ねるように空へ向かって、浮いた。]
(102) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時半頃
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・・・・・・・・・・・・・・そうか
[興味があると言われて少し警戒レベルをあげる。この男から興味をもたれて、それは純粋な気持ちではないと表情からそう思える。楼蘭と出会っていたからなおさら伊藤からは純粋さが見えない]
我は、生まれながらの天下人よ
嫡男であろうと世の中がそうさせたであろう 天下をとれと
産まれを悔やむか、伊藤 力はあればそれは戦略となるが ないものをうやんだとしてもどうにもなるまい
(103) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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ら、ラクシュミィィィーっ!!!!
[罠にかかったのだろうか。まさかこの階にも罠があるなんて。 樹木の間を元来た方へと駆け出し、大声をあげ飛ばされていく彼女>>51の後を追った。 渡ったつり橋、その絶壁の中へと、綺麗に吸い込まれていく。>>55]
(104) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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>>103 生まれながらの天下人…! さすがに、ずいぶんと傲慢な物言いですな。信長公!
私にも才があった。志があった。 むろん才のみを恃んでおったわけではない…己が才を確かなものにするべく、剣にも学問にも磨きをかけた。 しかし、結果は虚しいものであったな。 武州の百姓上がりどもに足許を掬われ、屍を路傍に晒す運命とは!
[先夜の、油小路の惨劇が脳裏をよぎる。]
私ほどの者が、世に何事も為し得ず…歴史に名を刻むこともなく、あのような詰まらぬ死に方をするなどということが、あっていい筈がない!
(105) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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私の名が刻まれぬ世界など、滅びてしまえばいい。
信長公、私は…貴殿が歴史に遺した偉業を慕う者だが。 今は、歴史に名を刻んだ英雄豪傑ことごとくが、私には厭わしい! どうせ貴殿も、天下を目前に、本能寺の灰となった御身でござろう? 斯様な、何処とも知れぬ世界の運命など…結界石とやらなど放っておいて、私と殺し合いませぬか? そのほうが貴殿も愉しかろう。
[...は、殺気を隠そうともせず佩刀を抜き、下段に構えた**]
(106) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
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彼の御方は言いました!
[ぞくりと忍び寄る首筋に通る冷気>>96。 構うことなく、その足>>97を薙ぎ、押し倒す]
足元がおるすになってますよ、と。
[そのまま両足を膝で押さえ込み、馬乗りになる。 手にしたサーベルを逆手に持ち替え、その胸元に振り下ろそうとし――
が、重い。
振り上げた腕が、圧し掛かった脚が、 背中が、鉛と貸し、自分から離れていく]
『ああ、そうでした、ね……』
(107) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
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傲慢?
そちの方が傲慢ではないか
我は偉業を残した、というが やりたいようにやったまでよ
[殺気を隠すことなく振りまく伊藤ににやりと笑い、草木に向けていた刀を伊藤へと向ける]
殺しあい、のぉ そちの刀で我を斬るか おもしろい
(108) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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[肩口から切り裂かれたブラウスから肌が覗き、懐から紐の切れた角笛が零れ落ちる。あれはいったいなんだろう]
『ええ、と……』
[思考が働かない。 ひどくゆっくりとした時が流れている。 自分はどこでなにがあったのか]
……?
[手を伸ばす。 握っていたものはなんだったのか。 手放したものはなんだったのか。
なくしたものは、なんだったのか]
(109) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
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『サーベルを、サーベルを拾わないと』
[動かない。動いている。 視界が横になっていた。目の前に角笛が転がっている]
『ああ、違いました。拾うのはこれでした』
[数ではなく、個人を求めたことなど一度もない。だからやり方がわからない]
『ああ、面倒臭い』
[億劫で億劫で堪らない。背中が揺れた。近くに何があったのか。何か広がっている。布が広がっている。何故]
『それよりも……』
[意識が、捩れる。金色と白い塊]
『ああ、なんだっけ』
(110) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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かのおかたはいいました。
[口だけ動かす。動かした心算であって、何にも届いていないかもしれないが]
そろそろまぜろよ、と。
『全く、度し難い』
[少しだけ――少しだけ、休もう]
(111) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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[そして、そのまま目を見開いたまま、口元には微かに微笑みすら称えながら、動かなくなった**]
(112) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時半頃
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ラクシュミー!!! ラクシュミー クシュミー シュミー ミーミーー……
[呼んではみたけれど自分の声だけが返ってくる。 絶壁から身を乗り出すようにして暗い闇を凝らすように眼を細める。 何も。何も見えなかった。]
(113) 2012/05/28(Mon) 02時半頃
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|
くそっ! また…、また助けられなかった…!
[先のジャンヌが落ちた穴は自分が既に試していたが…この穴は、どうだろうか。]
な、何か紐…ロープみたいなの、ないかな…。 そうだ、さっきラクシュミの足ひっぱってたロープなら…?
[下へ降りてみよう。そう思いロープを探す為辺りを散策しだした。]
(114) 2012/05/28(Mon) 02時半頃
|
|
どこだっけ、確か、この辺に…。
[がさがさと樹木を掻き分け進んでいくと、一際大きな樹があった。 根元まで入り組むようにして樹の根が張られており、ツタが巻かれている、が。 一部、違和感があった。]
……?
[樹の幹、ツタが茂るその奥に、何かが見えた気がしたのだ。 ツタを何本か一気に掴み、手で掻き分けていくと、その樹の一部が洞になっており、中に石が、あの青い光を放つ石があった。]
(115) 2012/05/28(Mon) 02時半頃
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|
ああ…これが… 封印石。
[ヒビが入っていたものと違い、ちゃんとした物を見るのは初めてだった。]
綺麗だ。それに、やっぱり温かい。
[水晶みたいな滑らかな表面を手で撫でる。 すごいエネルギー。だけど、やっぱり。]
近づける、よな……。
[どうして彼女は近づけない、なんて言ったのだろう。 2Fの封印石にはまた別の力が働いていたのだろうか。それとも。 再び疑問が鎌首をもたげる。胸の内、暗雲のように垂れ込めていく。]
(116) 2012/05/28(Mon) 02時半頃
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[己のうちから沸いてくる疑問を強く、打ち消すように首を振る。]
ちがう…!ちがう、まだそうと決まったわけじゃない。 わからないじゃないか。 そうだ、考えても仕方がない。 敵を倒せば、いいんだから。
[守るよりも、攻めの戦いを。]
そうだ、ロープ、探さなきゃ。
[ツタを元のように、石を隠すように戻して、再び辺りを散策し始めた。**]
(117) 2012/05/28(Mon) 02時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 03時頃
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[誰かが、私を呼んでいる。 ああ、この声は、]
お前が、ジャンヌか。 いいんだ、私に構うな。 お前はお前の、成すべき事を成せばいい。
[それが声になったかどうかは、わからない。殆ど引き摺られるようにしてその場を離れ。
少し離れた小部屋、固い寝台に横たえられた。そうして、女は部屋を後にする。
残されたのは、私のとは違う土人形の気配だけ。]
(118) 2012/05/28(Mon) 10時半頃
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|
[徐々に意識が清明になっていく。そう、そもそも私は既に死人だ、身体の損傷など、もう起こるはずはないのだ。 傷つけられたのはきっと魂そのもので、しかしそれがわかったところで気休め程度にしかならないが。それでも、それだけで随分回復したような気がした。]
なあ、声の主よ お前は残酷だな
[救世の聖女は、これが正しい事だと信じて疑わないのだろう。正しい事をしている気で、いるのだ。 一体、哀れなのは私か、彼女か。
その思考は、突然の来訪者によって、打ち切られた。ジャンヌではない。先刻出あった、軍人風の男。
敵、だ。]
『土人形。居るか?仕事だ』
[呼ばい、身体を起こそうとした時。ジャンヌの土人形が、男を殴り飛ばした。]
(119) 2012/05/28(Mon) 10時半頃
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|
― 二階、ノギと ―
世界の敵?
[まだ身体は重く、呼吸も浅い。
イメージに惑わされるな。損傷する身体はもうないはずなのだ。自分に言い聞かせながら、ゆっくり立ち上がった。残ったメスを取り出し、一本は私の側に控える土人形へ。]
私には解らないよ、 死して尚この世界を守らんとするあんた方が。 どうせ帰る場所もないというのに。
[小部屋から広い廊下に出て、男―たしか、ノギといったか―と対峙する。]
(120) 2012/05/28(Mon) 10時半頃
|
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受けてたとうではないか
悲惨な運命の伊藤よ
[刀を構えて伊藤に向かって威嚇のように一振り。そして森の中へと飛び込む。木々の中に混じった人間は見つけることはたやすいだろう、追いかけてくる伊藤を気にせずに森の中を突き抜けていけば森は終わり、つり橋と楼蘭に出会えるだろう]
ふはははは!!! よいぞ!よいぞ!
(121) 2012/05/28(Mon) 10時半頃
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|
私はね、ひとごろしだった。男も女も、沢山殺した。 最初に殺したのは母親だったよ。きっかけはもう、思い出せない。――愛して欲しかったのかも、しれないね。
これだけのことをしているのだから、いつか誰かが、私を見つけて、その手に掛けてくれるのだと、思っていた。それでも、誰も私を見ないんだ。
解るか?私はこの世界に打ち捨てられた。 だから――最期の一瞬くらい、世界に一泡吹かせてやりたいじゃないか。私を見捨てた世界が、私に見捨てられて消えるんだ。こんな愉快な事が他にあるかね?
[私は、笑っていた。そう、愉快じゃないか。私のような、取るに足らない人間に滅ぼされる気分はどうだ?]
消えてしまえばいいんだよ、何もかも。
[浮かべた笑みとは裏腹に、頬から、浴びた血と混じった滴が、落ちた。]
(122) 2012/05/28(Mon) 10時半頃
|
|
― 遺跡3F:大樹→つり橋付近 ― [大樹の近くでツタを幾本もかき集め、編みこんで長い長いロープにして戻ってきたところで、ふと気付いた。]
…あ、ロープあった。
[よくよく考えれば、目の前にあるではないか。 つり橋を支えている、立派なロープが。 手元の手作りのロープと、つり橋を交互に見つめ、どちらを使おうかしばし考える。 と、つり橋の向こう側、対岸から声が聞こえてきた。>>121]
(123) 2012/05/28(Mon) 11時頃
|
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[身体は満足には動かないが、土人形一人動かすくらいなら、やれそうだ。 幸いに、ジャンヌの人形は私の利となるよう、命じられているらしい。三対一、…まあ、実質は二対一だろうか。
土人形がノギに向かって、その長い腕を振るう。 急所を確実に切り裂くべく、機を窺い。私の消耗を考えると、長引かせるほど、きっと不利になる。急がなければ。**]
(124) 2012/05/28(Mon) 12時半頃
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|
[飛び出すようにしてでてきた人影、まず見えたのが、織田。 どうやら抜刀しているようだ。 ふいんきを察してそちらへ行こうとつり橋を渡りだす。]
オダー!? どうした、何か…
[あったのか、言いきる前にもう一つ飛び出してきた人影。 それは泥人形ではなかった。]
イト?
[ここに来て、最初に会った人間だ。
『信用できていません!』
ラクシュミーが声高々にそう言っていたことを思い出した。>>3:135 つり橋を、一歩一歩、前へ踏み出していた足を速める。**]
(125) 2012/05/28(Mon) 13時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 18時半頃
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くるな!!
[森を出てから視界は広がり伊藤との交戦が本格化する。伊藤と刃を交わしながら楼蘭の姿を視界のふちに見て、こちらに向かってくるような声に大きな声を上げて静止する]
こちらへ来れば 貴様も敵として 叩き斬る!!!
[楼蘭がどちらの敵かはわからない、だが。バカではないならこちらへくることはないだろう]
(126) 2012/05/28(Mon) 21時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 21時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 21時半頃
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え、なんて!? 聞こえないっ!!
[『こちら――――――もてき―――きき―…!』
つり橋の上、風に煽られながら届いた声はそんな切れ切れになった音だった。 加えて、少年は馬鹿だった。 片手を耳に当てながら対岸へ向かって進んで行く。]
(127) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
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|
―2F >>120―
……帰る場所もない、か。確かにな。
[追腹を切った記憶は鮮明に残っている。 世界を救っても、そこは既に自分の世界ではないが]
だがね……私は軍人だ。 祖国が滅びると知って、どうして座視出来ようか。
[それ以外に理由が必要かと、男を眺める]
……死して護国の鬼となる、ではないが。 死んでも尚、こうして御国のために奉公できるのだ。 軍人としては、これに勝る名誉はあるまい。
(128) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
|
|
[解るか、と問われて。>>122 いや、答えなど求められてはいないのだろうが、吐き捨てる]
……知ったことか。
[眼前の男が何人殺したかなど知らないし、興味もないが。 自分は二万近い兵を死なせ、その数倍の者を不具にした。 それでさえ裁きは与えられず、自刃も許されなかったのだ。 罪の報いが受けられなかったから、世界に見捨てられたなどとは笑止千万というべきだろう]
(129) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
|
|
だが――……喜べ、狂人。貴様の願いを叶えてやる。
貴様が望んだいつかは今この瞬間、焦がれた誰かはこの私だ。
[提げた軍刀を、再び構える]
消えるのならば、一人で消えろ。 世界などはどうでもいいが――私の国を道連れにはさせん。
(130) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
|
|
[楼蘭はおバカだった。織田は薄々気付いていたことを核心とした]
くっ 囲まれたか・・・・!
[背後に楼蘭、目の前には伊藤という状況に殺気を最大限にふりまく]
(131) 2012/05/28(Mon) 22時頃
|
|
モテ期がどうした!?
[もう間もなくたどり着こうかと言う時、足元がぐらりと揺れた。 崖の間を吹き抜けるような、突然の強風に襲われる。風速は67(0..100)x1mほどか。]
わっ わわっ ちょ!
[橋の上でバランスを崩し、持っていたツタを投げ縄のようにして対岸へと投げる。が、それも風で煽られ、あらぬ方向へと飛んでゆく。ツタはもしかしたら織田や伊東の足に絡まってしまったかもしれない。]
あ ああああ 落ちっ――…!
[何とか体勢を戻そうとするが、戻れず、ツタを握ったまま手を泳ぐように前へ前へスイングする。 が。]
アーアアー……
[ターザンのような声をあげながら、ツタを握ったまま、少年は崖の下へと落ちていった。]
(132) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
|
|
――……、
[泥人形は、二体。 負傷している男の動きも、無視はできない。 状況は決して、有利とはいえないが。それでも、絶望的というほどでもない]
玉ちる劔拔き連れて、死ぬる覺悟で進むべし……だな。
[軍歌の一節を呟いて、そのあとで苦笑を浮かべる。 あの西南戦争を元にした歌詞ではなかったか。まあ、いまの状況に合致しているのは事実だが]
(133) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
|
|
やはり……先刻の木偶より、速いな。
[膝を抜いて、振るわれた腕>>124の下を潜る。 その体重移動の勢いのままに踏み込んで、泥人形の脇腹を薙ぐ。 幾らか泥が散るものの、機能を止めるほどの傷ではない。それでいい。 二体を相手に大きい一撃を狙って、隙を作るべきではなかった。いま一体が振り回す腕を避け、その腕に浅い傷を幾つか与えながら、後ろに下がる。 この泥人形らを無理に倒さずとも、あの男さえ殺せばいいのだ。 泥人形たちを擦り抜ける機会を計るか、射殺を試みてもいい]
(134) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
|
|
……硬くもなっている、か。
[幾度か傷を負わせるうち、僅かな違和感の正体に気付いた。 先に一階で戦った泥人形たちよりも、刃にかかる抵抗が強い。
端的にいえば、強くなっているということだろう。 そして、形状もまた、どことなくヒトに近くなっている感もある。
その上に、いまひとつの問題。 一方の泥人形の手に金属の煌めきを認めて、舌を打つ]
……得物もありか、厄介な。長物でないだけ、まだ良いが。
[相手が徒手ならば多少の無理も通るが、光り物があってはそうもいかない]
(135) 2012/05/28(Mon) 23時頃
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|
>>121 ほう、私めの相手をしていただけると? 心より感謝いたしますぞ、信長公! 世に隠れもない、名だたる英雄豪傑を、我が剣にて屠る…未曾有の国難が迫る時世に、志半ばにして斃れたるこの身にとって、これほど甘美な憂さ晴らしも他になし! それでは、遠慮なく…推して参りますぞ、信長公!
[...は剣を下段に構えたまま、猛然と間合いを詰めた。剣と剣がぶつかり、火花を散らす。一進一退の攻防を繰り返しながら移動すれば、ローランと名乗る男の姿が視界に入った。そこは信長も同じようで、ローランに向かい「こちらへ来れば貴様も敵として叩き斬る」と一喝した。(>>126)しかしローランは、信長の声が耳に届かなかったのか、此方へ迫ることをやめない。]
初対面の時より思っていたが…ローラン、貴公はバカだろう? まぁ好きにするさ。 考えてみれば、信長公とて若かりし頃には大うつけと呼ばれた者。 うつけとバカを、まとめて斬り捨てるのも一興よ!
(136) 2012/05/28(Mon) 23時頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 23時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 23時半頃
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>>132
[ローランの投げたツタが、...の足首に絡まった!]
おのれ、要らざる真似をッ…! この伊東摂津、何が嫌いと云って、バカに足許を掬われるほど嫌いなことはないのだがな?
信長公、貴殿とて勝負が有耶無耶になるのを望まれますまい。 この勝負、この奈落の底へと持ち越すとしましょう。 敵を見ながらにして、決着を先送りにするのは、武士のすることではありますまい…いや、私のこれは事故だ。 私は、貴殿との勝負の続行を望んでおりますぞぉー!
[...は、ローランに引きずられるようにして階下へ堕ちて行った。]
(137) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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|
くっ・・・
[両脚に焼けるような痛み(>>107)。体当たりに耐え切れず、倒れこむ。]
うるさい!
[延髄を狙った小さな刃は、急所まで届かなかったのだろうか。 思う。が。
どさり。彼女が視界いっぱいになり、全身に重みがかかる。]
(138) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
|
[彼女がいったいどういう状態にあるのか。完全にのしかかられて動けず、何やら手を動かしている感覚だけ感じる。そして、その動きもだんだんと小さく、緩慢になり、]
・・・まぜろ?
[「混ぜろ」、「交ぜろ」。複数意味があるが、いったいどういう意味だろう。確認しようともしたが、彼女の動きがぴたりと止まったのを感じた。]
(139) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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|
……しかし、泥の女とは趣味が悪い。
[女の形をしているからといって、斬ることに躊躇いはないが。 中途半端な造形であるために生理的な嫌悪感を覚える、といったところか。 もっと崩れているか、はたまた彫刻と紛うほどに精緻であればと思わざるを得ない。 その女型の泥人形が刃物を握り、主として攻めを担ってくる。 これを擦り抜けるだけならどうにかなるが、男にまで斬り込むには、どうやら守りを命じられている>>46らしき残る一体が邪魔になる]
――せッ!
[迎え撃つように、一閃。女型の指が数本、宙に飛ぶ。 手にした刃物――手術に用いるメスらしい――を狙ったが、僅かに逸れていた。 まともに打ち合わせれば、簡単に折れ飛ぶような小さく細い凶器。 的が小さいだけに、狙って叩き落とすのは、なかなかの難事だった]
(140) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 23時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 23時半頃
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くっ。はぁ・・・
[何とか彼女の下からはい出る。]
よし、何とか、動く・・・
[脚を一直線に走る傷。 筋肉や太い血管、神経のない、脛でよかった。 それでも出血は多く、痛みもひどい。 とりあえず何か止血できるものを。辺りを見回し、]
(141) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
|
解らないものだね、軍人というのは。
[肩を竦め。
私は刃物を逆手に持ち変えた。動かない左腕が、感覚を狂わせていた。いっそ切り落としてしまいたいとすら、思いながら。]
しかし…やはり二人では、厳しいか
[思うように動かない私と、ジャンヌの土人形とでやっと一人分、といったところか。私は殺しに関しては年季が入ってはいるが、所詮は自己流の素人だ。武芸を嗜んだ訳でもない。
とはいえ、これ以上土塊共を喚ぶだけの力も、なかった。 死人のくせに、ほんの少し傷つけられたと思い込んだだけでこんなにも動けなくなる、とは。
土人形を前面に立て壁にしつつ、ノギの急所を狙う。 首か、目か。鳩尾でも、動きを止めるには十分だろう。止めさえしてしまえば、数の利で叩く事も、きっと可能、なはず。]
(142) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
[そこにあったのは、真紅の旗。]
・・・なんで、これが?
[恐らく彼女が拾ったものだろう。 これを捨てたのは、2F。なぜ、彼女はこれを持ち歩いていたのだろう。]
・・・どうでもいい。
[少し考え、動かぬ彼女を仰向けにし、あいたままの目を閉じさせて胸の前で手を組ませ、そして、その旗ですっぽりと覆った。 その途中。]
・・・これ、は?
[一つ彼女の持ち物とは明らかに様子の違う、角笛を見つける。]
・・・これも、大切なものなのですね・・・
[そのまま胸の上に安置し、彼女の横にはサーベルと銃を置いて、]
(143) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
|
早く、行こう。
[戦いの影響で痛む足を引きずりながら、当初の目的。治療道具を捜しに、あてもなく歩き始めた]
(144) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
|
――ちッ!
[女型の胴に幾度目かの斬撃を加えたあと、左肩を熱いものが掠めた。 その場を離れ、左目が見えぬゆえに、大きく首を捻る。 ぱくりと肉が裂け、白い鎖骨が覗いていた。興奮しているからか、痛みはない。 何にやられたのか――見れば、いま一体の泥人形の影から伸びた腕が、メスを突き出していた]
――……、二人羽織りでもあるまいに。
[泥人形の背に隠れ、その後ろから刃物でこちらを狙うというわけだ。 確かに、自分は泥人形の胴ごと両断できるほどの達人ではないが。 あれでは、腕の自由も利かないし、泥人形の動きも制限されてしまうのではあるまいか。 そうならば、こちらから近寄らなければ、女型だけに注意すればいい――幾らかの余裕が出来る]
(145) 2012/05/29(Tue) 00時頃
|
|
[幾らか堅くなったとはいえ、所詮は泥だ――と、判断する]
――刀で断てないなら、こちらを用いるだけだよ。
[傷付いた左手に軍刀を持ち変え、女型の攻撃を避けながら、右手で拳銃を抜く。 この場所に来てから、撃ったのは三発。まだ四発が残っている。 泥人形とその向こうにいる男を目掛けて、引き金を絞る。 乾いた破裂音と硝煙が、周囲に満ちる]
(146) 2012/05/29(Tue) 00時頃
|
|
[左腕が重い。動かぬ腕というものはこんなにも邪魔なものなのか。 舌打ちをする。いざとなれば盾にでもしてしまえば、いい。
額から血が流れる。私のものじゃない。あの武人の返り血だ。 私の中にも、こんな温かい血が流れているのだろうか。
ふと、そんな事を思い。
それが、隙になった。]
(147) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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