人狼議事


260 3日村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


クシャミ1人が投票した。
デメテル8人が投票した。

デメテルは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。


クシャミ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クシャミが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、キカ、トレイル、ガーディ、フィリップ、シメオン、ヴェスパタイン、レティーシャの7名


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……、

[言葉を失うとは、まさにこのことだろう。
機械なのに。
感情なんて持ち合わせていない、ただのガラクタなのに。
―――いや、ガラクタなのであれば、人形なのであれば、己は動かなければならない。]

[瞼を閉じる。二人の生命力、魔力の確認。
浮かび上がるデータは、もう事切れそうな僅かな灯。
着いてる頃には、もう彼は遺体”となっているかもしれない。いや、その可能性のほうが高いのだろう。
―――それでもいいと、身体は自然と動く。
脚を展開。馬のそれへと変形させ、そちらに向かう。]

…レティーシャは、人を救う為の機械になったはずなのですが、ね

[零れた自虐に、下唇を噛んだ]

(0) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 好奇診 キカ

第二次菓子大戦──《KinokoTakenoko-Sensou》




    [あの惨劇を、忘れた訳じゃない]




(1) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 01時半頃


【人】 好奇診 キカ

── Po・te・chi歴998年


[僕が生まれる前、近いように感じるその頃]
[世界に爆誕した、二つの刃]
[相反する、二つの破滅、世界の過ち]


[片や頭に傘の加護を受けた、《 Kinoko 》]
[片や寸胴の呪いをかけられた、《 Takenoko 》]


[二つは初めこそ別つことなく、互いを知り]
[そして時に比較し、生きていた─────]


(2) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 好奇診 キカ




    [けれど、所詮]
    [異種族の共存など、不可能だったのだ……]



(3) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 好奇診 キカ



[投げられたシルバー・スプーン、銀の匙]
[シュウ・クリームのゴングが鳴り、

  ──── 世界《 カスタードゥ 》は弾けた!]

(4) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 好奇診 キカ



 [片や、 タケノコ教]
 [キノコの細マッチョとは違い、鍛え上げられた体躯]
 [惜しみなく掛けられたチョコレイトゥは、自信に満ちている]

 [片や、キノテスタント教]
 [タケノコのゴリマッチョと違い、スマートに仕上げられた脚]
 [気怠気にかぶっている帽子が、ニヒルさを一層磨いている]



(5) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

【人】 好奇診 キカ



 [我こそがベストだと白熱する二つの教徒]
 [時にタケノコ派は、キノテスタントの帽子を奪い
  ビリーズ=ブート《 筋肉強化 》させたと言う ]
 [時にキノテスタントは、タケノコを浄化させ
  逞しいチョコレイトゥを溶かしたと言う ]



[されどその勝敗がつくことは無く]
[玉座に収まったのは、えびせんだった]
[しかしえびせん王朝も長くは続かず、海老は食われ]
[その玉座に、O・cto・pusが冠したのであった────]


(6) 2016/12/08(Thu) 02時頃

【人】 好奇診 キカ





  [  世は正に、王を食らう時代  ]
  



(7) 2016/12/08(Thu) 02時頃

【人】 好奇診 キカ



[故に少年在り、少年思ふ]
[決まった王の居座るモンブランなど
 ────── タケシくらえ、と]


(8) 2016/12/08(Thu) 02時頃

【人】 好奇診 キカ

────── それでも ……

(9) 2016/12/08(Thu) 02時頃

好奇診 キカは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 02時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

──────────ぞ る り。


[背中の産毛が総立つような畏怖を伴い、空間の歪みが中空に現れる。
膨大な呪力が渦巻き、夜気が攪拌される。
…歪みが収束すると、そこには1人の男が残されていた。

昏い雰囲気の男は、薄汚れた外套を翻して地に降り立つ。
瞳は燐光に爛々と輝き、男が常人ならざる者であることをまざまざと示していた。]


「Ocutopus・Server≪世界の器≫の均衡が 崩れた。…………やってくれたな、堕女神<Heaven's Fall>め」

苦々しい表情で沈んだ世界の中心≪Ocutopusの心臓≫を見下ろした男は、ため息混じりに小さく呟く。
その響きには苛立ちと

「… 貴女は漸く、終末(お)われたんだな。」

───────微かな羨望が含まれていた。]

(10) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そこは、世界樹の麓からほんの少しだけ、離れていた。
赤く広がる大地。身体を巡っていた魔力が外へと昇華されていき、身体から命”が離れていくのが明確だった。

黒い青年の側に、すとん と力なく座る。馬の形をした己の脚の展開を解くと、黒い青年の側にすとん と力なく座った。]

 ―――…名前の知らない貴方。「O」≪キング≫を宿し者は、無事連れてくることができました。

[それは意味のない報告。紫の瞳を揺らして、青年を見つめる。
同じあの場所にいたこの黒い青年の目に、彼の姿は映っていただろう。]

 貴方のお言葉に、頷くことしかできなかったこと。貴方のその傷を癒すことができなかったこと…

[意味のない言葉を紡ぎ、目を伏せる]

 ―――どうか、許してください。

[でも、]

(11) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[≪英雄の魂を受け継がれし者≫が世界樹に現れ、女神≪Δημήτηρ,Dēmētēr≫はその神核を炉に焚べた。
………あの男が、≪英雄≫が為そうとし、そして命を落とすこととなった運命の改竄は修正され、ここに収斂を迎えたのだ。]

「 バルメロス、」

[ひどく切ない響きを湛え、男の声が世界樹の虚へと染みいっていく。

瞳には複雑な感情だけが色濃く、混ぜられ過ぎた油絵の具のように渦巻いており───
そしてその視線は常盤緑の枝葉に包まれて地面に伏す一人の青年──────トレイルに向けられていた。]*

(12) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―――導いてくださって、ありがとうございます。

[青年の頬を撫で、感謝の意を述べる。泣くのではなく、微笑みを。

ふと、見やった先に、茶色く変化してしまった雛罌粟の栞を見つける>>100
堕ちていった女神の姿が脳裏を霞んで、瞼を閉じた。]

 …そうですか、

[なんとなく、なんとなくだが―――女神とのつながりを、その縁を、感じた。

随分人間らしいことを思うようになりました、神父様。

栞を青年の胸元へ手向ける。]


 名前の知らない貴方、どうか、ゆっくり休んでください。どうか、天の向こうでは貴方の望む、幸せを。

(13) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[頭上で鷲が、羽ばたいた。]**

(14) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

     …And He will raise you up on eagle's wings,
     …Bear you on the breath of dawn,
     …Make you to shine like the sun,
     …And hold you in the palm of His Hand.  

[何処かで、弔う歌が響いていく。風をつれて、それは穏やかに、悲しげに]**

(15) 2016/12/08(Thu) 03時半頃

【人】 好奇診 キカ



[何だか、ハリセン《タケノコのつるぎ》で胸を打たれたような心地がした]
[僕の目線に合わせてくれたフワ─リ──の瞳から
同じような大粒の雨が、こぼれ落ちていく。]

(───── 君の心も、レイニーブルー?)

[>>2:59闘う理由なんて、あれが全てだ]
[僕と君は、別のものを好いてしまった]

[それだけの、筈なのに]
    [だからこそ、戦わなきゃならないのに]



(16) 2016/12/08(Thu) 13時頃

【人】 好奇診 キカ





 [モンブランとティ・ラミス]
 [二つを食べたら、ミルフィーユ?]
 [そんな、そんな贅沢………]



 僕だって、したかったよ…!!


 でも、……でも、


(17) 2016/12/08(Thu) 13時頃

【人】 好奇診 キカ

 ───── なんでマロン、名前から抜かれてしまうん…?

(18) 2016/12/08(Thu) 13時頃

【人】 好奇診 キカ


[本当は僕も好きだった、モンブラン]
[口どけのよいクリームが、舌に広がる感覚]
[中のスポンジを、噛み締める感触]
[最後のお楽しみ《 天辺 》を、
頬張って食べるのだって─────]
  [……懐かしいな]
  [モンブランとは、色んな所にお出掛けしてた。]

[でも、僕は決別した筈だったのに]
[こんな形で思い出させるなんて、狡い!]

[僕が手に持ったパァァンを握り締めると]
[まるで僕のこぼす涙を食べるみたいに]
[鳥たちは、こぼれた屑を啄ばんでいた]

 [──── このパン、2日も前のだよ]

[それから僕は裾で目元を拭って、彼に言うんだ]

(19) 2016/12/08(Thu) 13時頃

【人】 好奇診 キカ



 ……僕も嬉しかったんだ、
   君が付いてきてくれて。
 
 本当はね、チョコレートなんて嫌いなんだよ
 ティ・ラミスなんて、苦くて、もっと嫌い。

 ─────ねえ、フィ=リップ

(20) 2016/12/08(Thu) 13時半頃

【人】 好奇診 キカ


[何処かで、樹の啼く声がした]
[僕はそれをかたわらに聞いて、唇を噛んでから]
[握り締めたパンを、フワ─リ──に渡したんだ]


  こんなイカした僕を、見捨てないでいてくれる?


[世界の割れる、音がする>>2:109]
[パリ───ン][と]
[僕のゴーグルが片方、弾けて飛び散った]
[亀裂に呑まれたのは、悪夢か、幸夢か]

  [割れたゴーグルの隙間から溢れた涙は]
  [ヒトとは違う、墨色をしていた──]

(21) 2016/12/08(Thu) 13時半頃

好奇診 キカは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 14時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 解ってくれて、ありがとう―……。

[目から溢れ出していた雨は、いつしか止んでいた。
渡されたパンを受け取り>>21、パリ―――ンと音のした方へふと顔を上げて視線を投げる。

そこには、墨色の涙を流す少年が
縋るような眼差しでこちらを見ていた。

見捨てないでいてくれるか、って?
そんなの―……]

 僕と君は、友達《ズッ友》、だろう?

[自身の服が墨色に汚れる事も厭わずに、目の前で震える小さな少年の身体を抱き締める。]

(22) 2016/12/08(Thu) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ




 ―――落ち着いたかな?

[ゆっくりと身体を話して、顔を覗き込む。
…さっきから、世界樹の方が騒がしい。
なにか、あったのだろうか?]

 ねえ、ものしり博士くん。
僕、ちょっと気になる事があって…確かめに行きたいんだ。

[君もついてきてくれる?
相棒の背中に乗りながら少年に声をかける。
彼がしてくれたように、手を差し出して―……。]*

(23) 2016/12/08(Thu) 19時頃

【人】 教え子 シメオン

[世界樹…割って現れた地下への扉。その奥にある世界の心臓≪コア≫。

 あとはお願い(>>2:111)
その言葉が俺に向いていたとしても。
そうでなかったとしても。

僕らの理想≪fall from virtue≫

に向けて音を紡ぐ]

(24) 2016/12/08(Thu) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

黒の予言書≪ブラック・クロニクル≫に刻まれし恒星≪ほし≫よ。
光を喰い、紅に染まれ。
我の言葉に応え、汝のあるべき姿をここに表せ!

(25) 2016/12/08(Thu) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

 【WDS19508+0852A!】

(26) 2016/12/08(Thu) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

[とつとつと、呪文を紡げば、地を彩る銀が光を失い鈍色へと変わるだろう。
そして、コードを叫べば空に突如として紅い星が昇る。紅く大きい恒星≪ほし≫それは見ているものを不安にさせ…


裁きの夜≪JUDGMENT NIGHT≫が近いのだと。そう思わせるのには十分だ。]

(27) 2016/12/08(Thu) 20時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 20時頃


【人】 教え子 シメオン

[


     暗黒の魔法≪ルシ=ヴェード=アルタイル≫

─────発動まであと、××h.


]

(28) 2016/12/08(Thu) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

 僕だって理想のために引き下がれないし、引き下がるわけもないのはわかっているだロ?
 賽は投げられた。
 世界を救済≪壊≫させたくないなら、
 望む姿≪あるべき姿≫にしたいのなら。

 お前らの手で。かかってこい!

(29) 2016/12/08(Thu) 20時頃

【人】 教え子 シメオン


[まだ魔法の発動には時間がある。

自らを英雄と称するなら。本当に世界を救いたいと思うのなら。心にあるその剣≪Lightning sunshine Excalibur≫を抜き…僕を止めて見せろと嗤うのだ。

負けはしない。届かないものに手を伸ばすためにも]

(30) 2016/12/08(Thu) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

 お前らの真実≪世界≫と、
   僕らの理想≪世界≫

 真に強いのは…どちらだろうナ**

(31) 2016/12/08(Thu) 20時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 20時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[遺体となった彼の身体が、風の息吹となって消えていく。力強く、耳元を撫でるその軽やかな風は、吹き溢れ、巻き上がり、世界樹へととけていくかのように。

それもまた、彼の導きなのだろうか。]

(32) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[放たれた言の葉は、天へと繋がれる。一点、忌々しくも紅く赫う星は、じっとりと不安を駆られるような―――臨戦態勢を維持し続けなけらばならないような、そんな冷たく刺さる何かを感じさせた。>>27]

 あれは…

[其は赤黒い。
其は血腥い。
其は醜い。
怨み、厭悪を噴出し、撒き散らかしていく。人の忌諱に触れて、ドロリとした悪臭を放つ其れに身を蝕んでしまいそう。
憎悪を閉じ込めた魔術。永久の闇。>>28]

(33) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 デメテル様。
 貴女様は、あれを望んでいたのですか。
 望んで、しまわれたのですか。

[何時から歯車が狂ってしまったのかを、この人形は知らない。]

 貴女様が望まれたことを、レティーシャは受け止め、その想いが届くよう祈らなければならないのでしょうか。

[割れた世界樹。この世界が闇に包まれ閉ざされてしまうのも、時間の問題だ。

 世界の崩壊がいつかは来ると、知っていた。

 己は機械だ。きっとそのさま”を眺め朽ちていくのだろうと、それが己が完全に停止した時だろうとは思っていた。
 その時は、死んでいく人々の為に聖歌を紡ぎ、果てるのだろうと。それが終わりの使命だろうと。]

(34) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―――でも、

(35) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[「O」≪キング≫を宿し者をこの身で感じた時、確かに己の、魔物(仮初め)の心臓は喜びに轟いたのである。
 世界樹を目に映したとき、彼の場所に向かったのもきっと、意味があるのだろう。
 己の知らない何かによって。
 導いてくれた名前の知らない青年とも、きっと、関係はあるのだろう。]

 申し訳ありません、デメテル様。
 貴女様の想いを、願いを―――理想を、壊してしまうことを。
 レティーシャはその罪咎を、ずっと抱えていきます。
 その懺悔は、この後でしっかりと、行い続けます。

[立ち上がり、再びテレポートの陣を発動させる。そしてすぐに動くことができるように、脚を馬のそれへと展開させる。
(基本である人型の脚は、中にしまわれた部品が重なりすぎて、上手く走れない為)]

      ora pro nobis peccatoribus,
      ora pro nobis peccatoribus.
      Ut cum electis te videamus…

[陣に描かれた振り子が カチリ 止まる。テレポートの発動により、光の粒子が弾く。
 風が導いたその場所へ]**

(36) 2016/12/09(Fri) 02時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 02時頃


【人】 営利政府 トレイル

────『Po・te・chi歴998年』

[人類史上最大最悪の絶望的事件《KinokoTakenoko-Sensou》が締結した。
O・cupo・pusの到来、後に起こり得る英雄の誕生、そしてそれらすべてはPERFECT HUMANの預言《アカデミック・スコア》に滞りなく記されている。
この事件により絶望した人類が世界に牙を剥き、荒れ狂う殺戮と混沌に塗れた時代が続いた]

(37) 2016/12/09(Fri) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

────玩具箱:『Paradise Lost』

   聞いてくれトレイル。俺はもう疲れた。
   なんだかとても眠いんだ。

[ふぅん、と興味なさげに、トレイルと呼ばれた青年は呟く。
彼は世界の英雄として名を馳せ、期待と、羨望と、渇望に押し潰されながらも、その名声に応えたのだ]

   さっき渡したペンダント…それな、
   もしもの時の為にってヴェスが色々やってくれた奴だ。
   そりゃあもう色々。あいつらしいよ。
   まぁ大半は俺の魂で構成されているけどな。

[ヴェス。彼と、そして青年の友人。
今此処にはいないけれど、あの綺麗な銀色の髪の毛を弄る《デコる》のが好きだった]

(38) 2016/12/09(Fri) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル


   で、最後の仕上げにこいつを。

[彼は光の粒子を収束させ、取り出す。
約束された勝利の聖剣≪Lightning sunshine Excalibur≫
幾度となく彼を救い、英雄へと導いた伝説の剣。
彼がペンダントを聖剣に翳せば、聖剣は再び光の粒となりペンダントへ収まった]

   これでいい。いつかきっと必要になる日が来る。

[それは彼ではなく、自分にとって必要になると?
青年は問う。
何の力も持たないはずの青年を、彼は酷く構い連れ回し、あらゆる世界を旅した。
彼は青年にペンダントを託し、笑う]

(39) 2016/12/09(Fri) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

    トレイル、俺の意志を継ぐ…いや、宿す者。
    英雄の器として最適な空虚な存在。
    《O》はお前を選んだ。
    無慈悲なモンブランの意志は、お前を見つけてしまった。

[空虚。そう、自分は空虚だ。
人間の身体しているが、中身はない。
“だからこそ、何でもできる、何にだってなれる”
常にそうして、自分に様々な世界を見せてきた彼は言う]

    デメテルの玩具箱の中にいるんだろう?
    ほら、いい加減目を覚ませ。
    演者達がお前に文句を言ってるぞ、おせーよこのタコ!ってな、O・cuto・pusだけに。

[殴ろうと拳を揮ったが、思念体の彼に当たるわけもなく虚空を掠り、彼はケタケタと笑う。
この玩具箱にいれば、いつまでも幸せな嘘が与えられる。
目覚めを拒絶する此処は酷く、居心地がいい]

(40) 2016/12/09(Fri) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル


   ────ほら行ってこい、終わらせて…
   またみんなで一緒にTAKOPAでもしよう。

[玩具箱の蓋が開く。英雄の思念体が消える。


──青年の記憶《Paradise Lost》が、産声を上げる]

(41) 2016/12/09(Fri) 03時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 03時半頃


  はあ?僕が直々に動くわけないでしょ?
  …………まだ、ね。

[愉しむ様な歓声 に少しだけ弾む声色が返っていたのだろう。]


【人】 少年探偵団 ガーディ

[漆黒の銃口から放たれた 弾丸
新たなる死を以って届けられる爆風を論破しながら、兵士≪Undead≫に撃ち込んでいく。>>2:46

そうして死者の躰に蠢く 成長剤 ¢エれはよりその精度を鋭くさせるだろう。
サイラスの眼鏡が爆風で割る音が響いた。


シメオンの 拳≪マッハパンチ≫!
クシャミの 家の 茶碗に
こうかはばつぐんだ! ▼ >>2:94

そうして自らの元へ飛ばされた猫王子へ>>2:100、6Vに近い氷の皇帝≪エンペラー≫に立ち向かった正義≪Se-gaku≫の柱とも読んでも過言ではない導かれし者≪warrior≫へ──かいしんのいちげき。



  ────そして時は動き出す
  >>2:112]
 

(42) 2016/12/09(Fri) 11時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[地に伏せた猫王子に降りてくる爆風、破片、そして懐から取り出した短剣≪約束された死の剣≫

草木が揺れる。
今は亡き約束した丘も、楽園も、その総てが無くても


  君の様な女神を嘆かせる
   約束破り ≠ノ成るつもりは、ない



剣柄を握りしめる。
双眸は堕ちて風を待ち侘びる鳥を見つめたまま
枯葉の栞を紡ぐ様に刃先を、彼の胸元≪核≫へと突き刺した。]

(43) 2016/12/09(Fri) 11時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
  君におはようと言えるなら
  其れはなんて、なんて、
  …ふふ、素晴らしい世界だろうねぇ?

[聖剣を取る英雄が闇に飲み込まれる世界。
英雄が生まれない世界。
人類史上最大最悪の絶望的事件《KinokoTakenoko-Sensou》の爪痕は、今も尚消え失せることがなく。

不平等が平等に配られる此の世界で、唯一 平等 ≠ノ皆を 救済 ≠キることができる、方法。


100万の真実が少年に与えたもの。
其れはThanatosの名に相応しい──永遠の眠りこそが、総てを救う希望であるという事実だった。]

(44) 2016/12/09(Fri) 11時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[何時から、だろうか。
愛(かな)しみに咽ぶ草木が風を呼び、森全体を震わせながら泉の水面を錆びた銀色に陰らせてしまったのは。

嗚呼、其れは── 己が穢れを持ち込んだ ≠の日から。

約束の石は割 ら ≠黷トしまった。
少年の手によって。
──総てを守るという、意思を以って。]


  これが僕の、
   ── 救済 ≠フ仕方だよ。


[砕き失せる赤≪ルージュ≫が放つ深淵≪アビス≫を森へ散りばめたあの時の様に、乱雑に言葉を吐き捨てる。
何処か慈悲に満ちた響きを持たせながら。]

(45) 2016/12/09(Fri) 11時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

  おやすみ──── クシャミ。


[薄く薄く目を細めれば、その短剣を引き抜く。
朝を迎える挨拶は森の芝生の様に踏み躙り、最期の挨拶を花束代わりに贈った。]*

(46) 2016/12/09(Fri) 11時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 11時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 12時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 12時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 12時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[雛罌粟の歌声は女神に幸福の眠りを齎し、赤い実を宿す。
彼女の残した言葉>>2:111を喪くした世界樹の示す鍵は、自らの求める理想郷への一歩に成り得るのだろうか。]


  ……ふぅん
  堕ちても メガミサマ ≠ゥぁ


[独り言を零せば、手持ち無沙汰に刃先の赤を払う。
瞳には友だったものも女神をも映さず、静かに伏せたその先、魔道書≪グリモワール≫の頁を唯捲った。]

(47) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

  おやすみ、デメテル様

  ま、シメオン
  お前も救われるべき子羊だけど、ネ
 


  だから──総てを救うんだ


【人】 少年探偵団 ガーディ

[耳には王>>25の声色が轟き、辺りの鈍い微光が裁きの夜≪JUDGMENT NIGHT≫を手招いていた。

────暗黒の魔法≪ルシ=ヴェード=アルタイル≫

発動時間は、不明。
だからこそ、少年は唇からすと息を吸う。

  彼らの真実≪世界≫と、
  僕らの理想≪世界≫

  真に強いのは…何方なのか。


そんなの、僕らの理想に決まっている!]

(48) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
  Calm≪鎮静≫、Muffle≪消音≫、
  Frenzy≪錯乱≫、Pacify≪魅了≫

  C'est≪其れは≫
    ────Fear≪恐怖≫


[少年が紡ぐ呪文≪時間稼ぎ≫はやがて目的を成し、其の瞳には自らの理想を宿す。]

(49) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
 
  闇夜を濡らす猛る炎よ、怒り狂え
  悪の律動よ、踊れ
  我が影、彼の者を惑わせん


  Thanatos≪死の語り部≫の名に応じ
  其の姿を現せ


  幻想幻影の支配者
    ──アマイモン≪Amaymon≫

(50) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[その場に居る人物など眼中にも無いのか、召喚の閃光と巻き起こす風を森へと打つける。

獣の様な影が、静かに唸る。
そうして姿を色濃くしたのは、死徒十三祖の1位。
月の抑止力であるアビスの怪物、
殺人鬼とも謳われる白い獣はヒトに対する絶対的な 殺害権利 ≠持つ──悪魔。


アビス覚醒者≪同志≫の血液で栽培された大麻、繚乱蠍毒≪ブラッディ・キラー≫から作られた餌を放り投げる。
彼の先代、ローキャドル=ライランドを死に導いた其れを、濁声放つ大きな口元が歯牙で噛み千切り喰らう。
狼の様にも見える獣は背中に大きな羽根≪グリフォンの翼≫を広げ、長い尻尾を揺らめかせていた。]


  さぁ、人形劇≪崩壊の序幕≫を始めようよ
 

(51) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

  ──── 踊れ ≪Rage≫

(52) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[新たに呼び出した兵士≪Undead≫を舞台上に配置し、歪曲した理想を掲げたなら、少年≪Necromancer≫はゆうるりと微笑を湛えていた。]**

(53) 2016/12/09(Fri) 17時半頃

【人】 好奇診 キカ



 ───────── 本当に強いのは


 どっち《 真実 か 理想 》の世界なのか?




  強さこそが、 正義なのか───────?


(54) 2016/12/09(Fri) 21時半頃

【人】 好奇診 キカ



[ イカはね いつだって タコが嫌い ]
[ タコはね どうしても イカが嫌い ]
[ ──── 王はイカを追い払ったよ ]
[ 海水なんかを遠ざけて
      川のそばの、村に集めた ]
[ うらみつらみが募ったイカは ]
[ いつかタコ足を引っ張ることを 望んだよ ]




 世界は再び、” 上書き ”されるべきじゃあなイカ?*



(55) 2016/12/09(Fri) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

[3人で、ナ・プトゥの森で、世界樹のお膝元で、遊んだ日々を思い出す。

彼女が哀しみに溺れた日も、
森が哀しみで包まれた日も、
僕が″O″を欠けさせた日も。]

(56) 2016/12/09(Fri) 22時半頃

[そして、王になった日も]


【人】 教え子 シメオン

[僕らは共にいた。
タケシの森で遊んだ日も、>>1:184
白鍋※を共に囲む仲間もいたけど>>1:197
(※この白鍋≪ホワイト・シチュー≫はタケシの実が入っておりとても美味しい)

やはり帰ってくるのは…≪ココ≫だった。]

(57) 2016/12/09(Fri) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

[音も立てず、豹のようにしなやかにThanatosの隣に降り立つ。
Thanatosに背を預けて、自身も魔法を展開する]

 我が声に従い、解き放たれよ。
  ─Es schmilzt Obst.

[つぶやいた魔法はひどく簡単なもの。デタラメに育てた木から
─コロリ
と転がった果実が溶け、小さなトカゲとなる。]

(58) 2016/12/09(Fri) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

 デメテルが魔法を展開したあとでなかったらうまくいかなかったかもな。

[Thanatosの余裕の笑み(>>53)は背中越しでもわかる。]

 まだ踊り足らないだロ?
 ダンスパーティの間、背中は頼んだゼ

[そう声をかけて自身も余裕そうに口元を歪めるのだった]**

(59) 2016/12/09(Fri) 22時半頃

嗚呼、そうだな()
お前はあんなことごときじゃ動かないナ
でも、ぼくはそんなお前が一番「熱い」立ち回りをしてくれるって、わかってるからナ

[そうやって挑発するのも信頼があってこそ。]


好奇診 キカは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/12/10(Sat) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

回想:『O・cuto・pus暦518』
[…幾億の黎明を迎えようと、『it』(其れ)は形を変えることなく在り続けた。
システマチックな思考能力と最低限の反射のみを与えられた、世界を正常に運営するための舞台装置でしかなかった。
………《英雄》が『it』(其れ)の前に現れるまでは]

[幾千年の年月を過ごす中、時に『it』(其れ)は自身を討ち滅ぼさんとする人間に見えることがあった。
それは夥しい数の軍靴の音を地上一面に鳴り渡らす帝国の軍勢であることもあれば、邪悪な魔竜を誅伐せんと我こそはと名乗りを上げた聖都の騎士団であることもあった。
…目の前にいる男のように、単身で現れる者も稀ではあるが存在していた。]


[今考えてみると、初めて見た姿からその男は此れまでに出会った人間とは異なっていたように思う。

一寸そこまで出かけてくるとでも言わんばかりの軽装に、似合わぬ大剣のみを携えた気怠げな男。]

(60) 2016/12/10(Sat) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

「よお、漆炎より舞い戻りし堕ちた魔竜≪ファブニール・ヒュドラ≫」

(61) 2016/12/10(Sat) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

「──────パイ食わねえか」

(62) 2016/12/10(Sat) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[その名を、バルメロス=ラフェリオン=レイオスと言った]*

(63) 2016/12/10(Sat) 18時半頃

【人】 好奇診 キカ



[そのずるり>>10とした登場────まるで蒟蒻の如し]
[世界樹の裂けた先─────禍々しい漆黒はタコスミ]
[相対する”ヒトカゲ”は─────ポケモンではない]
[少年は自分を認めてくれた>>22フィ=リップーサンの横に並び
それから彼らを心の中だけで見下げた。]


 [ああ、抱擁の温もりは]
 [父さんの熱い想いよりも、温かかったな…


(64) 2016/12/10(Sat) 21時半頃

【人】 好奇診 キカ



[手を差し出されたのには、戸惑いがちに重ね返して]
[ビッグバード《ビッグバード》の背中に共を出来たのなら
空に浮かんでいるという城のような心地を身に受けて
僕はラピュ─タ─の歌を口ずさむこともあっただろう。]


 [しかし、その道も、何れ終わる]



(65) 2016/12/10(Sat) 21時半頃

【人】 好奇診 キカ

[──────── O・cto・pusは、捌かれるのだ]
[今宵来たる、JUDGMENT NIGHTによって───?]

(66) 2016/12/10(Sat) 21時半頃

【人】 好奇診 キカ

[否!]


 [o・cto・pusを捌くのは]


 ──────── この、僕《キカイカ》だ


[そのつぶやきは、小さく落とされた]*

(67) 2016/12/10(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[青年は目を覚ます。
この世の楽園のような此処は、──ナ・プトゥの森。
透明に透き通る泉の近くにそれはあった。
先程玩具箱の中で粒子状に輝いていた、約束された勝利の聖剣≪Lightning sunshine Excalibur≫、その原型]

   ───お前はずっとここで、待っていてくれたんだな。

[青年は剣を取る。
数々の屍を積み上げ、そしてその亡骸の頂に咲き誇った平和…神々が恋した幻想郷。
裁きの夜《JUDGEMENT NIGHT》が訪れるまで、あと僅か]

(68) 2016/12/10(Sat) 23時半頃

村の更新日が延長されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/12/10(Sat) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

   ──ヴェス、お前の力を借りる。

[青年は黒き翼を得る。
猜疑が爪を研ぎ、再び蘇った正義《バルメロス=ラフェリオン=レイオス》が牙を剥く。
女神の詠が青年を癒す。同胞の魔法がその身に宿る。
かつての仲間達の力と共に、この世界は救済される]

   ───この世の摂理≪PERFECT HUMAN≫の中心部へ行こう。この手で再び、核《コア》を守ろう。

[青年は手に『剣』、背に『翼』、そして瞳に『未来』を───
すべてを終わらせるため、飛び立った]

(69) 2016/12/11(Sun) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/11(Sun) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

本日中に〆る事が難しそうでしたので村の更新を延ばさせていただきました。(なおシステムの更新日時的に延ばす必要はなかった模様)
次の更新は12/12日 0:00(日)の予定となっております。
今回も〆の様子を見ながら更新致しますので、各自コミットしていただけていると助かります。

なお本日は
【吊り】シメオン
【噛み】すきにしてくれ
です。よろしくお願いします。

(#0) 2016/12/11(Sun) 09時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2016/12/11(Sun) 09時半頃


【人】 教え子 シメオン

[引き抜いた剣≪Lightning sunshine Excalibur≫を持ちどこで得たのか、翼≪世界の希望≫を得て飛ぶトレイル≪世界の幸福の象徴≫飛んでるその姿は(>>68,>>69)は…まさに人を超えた≪英雄≫そのものと言える。

そしてその位置は奇しくもデメテルが飛んでいた位置そのもの。
彼女が見ていたのが英雄との「過去」なら
英雄が見ているのは仲間との「未来」だろうか]

(70) 2016/12/11(Sun) 15時半頃

【人】 教え子 シメオン

 仮初め≪TUKE-YAKI-BA≫の翼…か。
 そんなに高く飛ぶと溶けてしまうんじゃないか?

[そう言って、地を這う果実トカゲを掴む。]

 変化せよ。
 Klinge, die durch das Wachs schneidet.
 ≪蝋を切り裂く刃≫

[鍛えたあげた己の黄金律≪筋肉≫をもって刃に変化させたトカゲ(元果実)を上空のトレイルに投げつけるだろう。
地に落とすために]**

(71) 2016/12/11(Sun) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

「………ああ。幾らでも持っていけ」

[嘗てあの男に渡した、己の半身が目醒めたのを感じる。

時が、来たのだ。

"O"の因子をその身に取り込み、-終末の王-≪0≫として祭り上げられたのはシメオン
─────バルメロスが世界樹の中心に姿を消して幾百年、茫然と森で人の真似事をして過ごしてきた自身の無聊を慰めてくれた少年であった。]

(72) 2016/12/11(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[裁きの夜《JUDGEMENT NIGHT》────────その正体は「限界まで世界の歪みが元に戻ろうとし、エネルギーが爆発することで起こる世界の焼却と再生成≪cutopus≫」である。

"O"はその円環の中に歪みを取り込み、循環させる事で応力を中和、生成されたエネルギーを世界の器≪-SaBaR-≫の維持に回す濾過器の役目を持っていた。

何らかの理由により"O"の崩壊を招き、その因子を身に受けたシメオンは≪0≫-終末の王-として歪みのエネルギーをその身に引き込み、裁きの夜《JUDGEMENT NIGHT》を招き入れる起爆装置と化したのだ。]

(73) 2016/12/11(Sun) 21時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[友情、団結、絆、仲間意識、家族。
興の色失せる単語を羅列させれば、背中から感じる温もりに目を据わらせた。

空蝉を嗤う闇が集う、今。>>58
頬を撫でる風は何処か煩わしく感じる。
其れは世界樹の元に眠る記憶をまぶたの裏に映し出したからだ。


O ≠ェ欠けた夜に、王は満ちた。


それから僕らは共にいた。
タケシの森で厳選を行う時も
タケシの実狩り≪Omaera-Ningen-Ja-Nee!≫のときも
そして帰ってくるのは…
  ──── ≪こ↑こ↓≫なのだ。]
 

(74) 2016/12/11(Sun) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
[理不尽に嘆き、百万の現実で希望を失った、未来を渇望する飢えた狼の様な少年に、救済を指し示した2人の影は強く残っている。

そう、少年は 一人ではない
希望を抱き、足を進めたように >>1:45
理想を描き、X≪解≫をぶつける。]
 

(75) 2016/12/11(Sun) 22時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
  …お臍、冷やさないようにねぇ?


[王《全てを救済し者》>>59へ投げた言葉から、瞬時に彼>>68へと目を向ける。
  ───来た。
風で髪を乱された女神の様に“英雄”《バルメロス=ラフェリオン=レイオス》の気配を感じ取ったなら、契約の鎖により悪魔に命令を打ち込む。
其の牙は躍る人形、正義を振るう英雄に向かうだろう。

蝋を切り裂く刃>>71と共に、
約束された勝利の聖剣≪Lightning sunshine Excalibur≫が総てを引き裂くその時まで。]
 

(76) 2016/12/11(Sun) 22時半頃


  ――お前も「モノ好き」だよネ

[細まる瞳は、どこか楽しそうで。]**


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2016/12/11(Sun) 22時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/11(Sun) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[核《コア》の待つ中心部へ向かう青年を、蝋を切り裂く刃が捕捉する>>71
同時に冥府へ堕ちた兵《Undead》が踊り、迫り狂う>>76
特に抗う様子を見せず、刃は翼を突き抜け、青年は地上へ落ちる。
落ちた先に待ち構える《Undead》達に、聖剣を揮い浄化《Obutu-ha-syoudoku-da》する。
中心部へ辿り着く前に再び邂逅することになろうとは]

   ──シメオン。《O》から産まれ堕ちた歪みの因子>>72,>>73
   俺の双魂《ツインソウル》、寝起きの半身に些か手厳しくないか?

[円環をその身に宿した際に、英雄から零れ落ちた歪曲の因子。
彼《O》と青年《O》の魂は、ひとつだった]

(77) 2016/12/11(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル


   そこの君は…まさか守り手か?
   堕ちたか…、ローキャドルが悲しむぞ。

[少年を見据え、ナ・プトゥの森に眠る彼を想う。
かつての仲間と対峙する悲しみに浸っている場合ではない。
残された時間はあと僅か。
きっと救って見せる。いや、救わなければならない]

(78) 2016/12/11(Sun) 23時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/11(Sun) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

[自分の放った刃は、溶けるように翼を切り裂き、英雄≪トレイル≫が落ちる。
しかし、それは落とされたというよりかは、降りてきたという表現が正しいだろう。
友の軽口(>>76)に応えて余裕を見せるも、そうでもしなければこちらが負けてしまいそうな予感さえする。]

 癒してくれる女神はいねぇんだからヨ。
 臍冷やしちまったらお前が、膝枕でもして≪可愛らしく癒やして≫くれヨ?

[Thanatosの顔は見えないが、笑っているだろうか?

英雄≪トレイル≫の方に向き直り、双魂の存在を言われれば、首を振る。それはトレイルの言葉を嘲笑ってるようにも…悲しそうにもみえた。]

(79) 2016/12/12(Mon) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

 あいにく、俺の″O″は不完全に欠けちまってるんだ。
 …双魂≪ツインソウル≫の感覚なんてとっくの昔に…

(80) 2016/12/12(Mon) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

 忘却≪ワス≫れちまったよ。


[己の拳を握る。例え、彼の聖剣≪Lightning sunshine Excalibur≫よりもリーチが短くとも…]*

(81) 2016/12/12(Mon) 00時頃

 ずっと僕の隣にいるお前だって

         「モノ好き」

だロ?


[同様に眼を細めた。]**


【人】 営利政府 トレイル

[シメオンの拳が襲いかかる。
青年は動かず、黙って拳を受け入れる。
その重みは青年の身体を揺らすが、青年は沈黙を貫く。
聖剣≪Lightning sunshine Excalibur≫を握りしめる手に力が入る。
半身から発せられた言葉に、ふっと俯き小さく笑う。]

───そうか、…それを聞いて安心した。

[黄金の粒子が空中にぶわりと舞い上がる。
救世の光と謳われたそれが、聖剣を、周囲を包み込む]

(82) 2016/12/12(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル


──────束ねるは星の息吹。輝ける生命の奔流。

[青年は呟く。
半身を自ら手にかけるその悲しみも、痛みも、全て飲み込む。
青年の感情に呼応するように、聖剣は光り輝きを放つ]

────シメオン、お前を救う、俺の魂の謳をどうか。

(83) 2016/12/12(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

──約束された勝利の剣≪Lightning sunshine Excalibur≫

(84) 2016/12/12(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

──どうか我が半身に、穏やかで…安らかな眠りを。

[黄金に輝く光の柱が天高く伸びていく。
その光はあまりにも眩しく、そしてとても優しかった]

(85) 2016/12/12(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[──本来であればO・cuto・pus暦528、バルメロスが消えたその日。≪0≫-終末の王-と化し英雄に斬滅されるのは女神Δημήτηρ, Dēmētērである筈だった。]

[女神の持つ神核レベルの動力源を世界の心臓≪コア≫に捧げることで、"O"は来るべき修正力の嵐《JUDGEMENT NIGHT》を調和しうる力を得るためだ。
女神の替わりに世界の中心へと身を沈ませた≪英雄≫の魂は、確かに常人ならざる物であったが 世界の寿命を数百年引き延ばすのが関の山であった。

……そもそも人の身で、世界の炉心を補えた事自体が異常であるのだが。]

[しかし此処に今運命は収束し、人理運営の為の取扱説明書≪PERFECTHUMAN≫のままに物語は幕を閉じようとしている。]

(86) 2016/12/12(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[女神は炉に焚べられ 英雄は剣を取り この世全ての悪は≪0≫-終末の王-に抱かれて融け 世界を廻る]

[………バルメロスが居なくなってから、脱け殻と化していたこの身に 細やかな光を届けてくれた小さな友を犠牲にして。]

(87) 2016/12/12(Mon) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[魂の双子達の叫びが反響し、拳と剣とが、虚空を切り裂き交錯する。
そしてあまりに眩く 優しい光の柱が二人の姿を包み、天空へと消えていった。
────雲がはらはらと千切れ、暗黒とかがやきとを孕み、東から西へと流れていく。]

[余りに美しく、残酷な葬送の灯であった。]

(88) 2016/12/12(Mon) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

[全力を込めて放った拳…それは、トレイルを貫かなかった
確かに、手応えはあった。
しかし、揺らがない。

先ほどよりも近づいた距離。
  微笑む英雄≪世界の 幸福の 象徴≫

下まつげの数さえ数えれそうなその距離であったが、
光る粒子≪救世の光≫が集まってきたことで、ぼんやりその姿が霞む。
近くから優しい声(>>83)が聞こえる。]

(89) 2016/12/12(Mon) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

 救うだって?
 3人揃ってない世界で救われたって困るゼ。

[全ての哀しみも、心の痛みも、傷ついた身体をも癒すような救いの光。
飲み込まれたいだろう?そう問いかける心に抗う。救われるのは僕ではなく世界なのだから。この癒しすらまやかしだと足掻く。]


 「僕」に救いがあるとすれば、
 また、ナ・プトゥの泉で3人で心から笑える日を

(90) 2016/12/12(Mon) 01時半頃

 ナァ?
[そう問いかけた声はもう聞こえないかもしれない。
何せ、先に…彼の言う平等な救いが訪れるのはこの僕の身なのだから。]

 親友よ。

[Thanatosが最も嫌うであろう、「愛」やら「絆」やらを彷彿とさせる言葉を送る。
これに対する憎まれ口は想像ができるくらいは長く共に居た]


【人】 教え子 シメオン

[これでかけた″O″は輪廻に戻り、修復され、いずれ完璧となり…世界は均衡を取り戻すのだろう。絶望に息喘ぐ人の慟哭≪On dull ur git an Deep Scar≫も溶けて消え、活気溢れた世界へと戻るだろう。
何よりも優しい≪平等な≫剣≪死≫が僕を貫いていくなか、そんなことを考えた。]**

(91) 2016/12/12(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

〈───余分な芽がアンタにとってかけがえのない命だった場合も、アンタは取り除いてしまうのかい?〉

[ねおう、と 何処かから猫の鳴く声が聞こえてくる。>>1:208
しかし投げられた賽は既に 無慈悲な結果を眼前に突き付けていた。
なればこそ男に願えることは、ただ一つしか有り得なかった。]

(92) 2016/12/12(Mon) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

[この光は…何処までも…届くのだろうか?

タケシを共に取りに行く約束、破っちまったナ…

ヴェスは…まだ、森の奥で引きこもってんだろうか?
あんとき…街へ連れ出しときゃよかったな…

ナ・プトゥの泉の仲間≪赤い絆≫と違って…その後悔は空へと溶けた]

(93) 2016/12/12(Mon) 01時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 01時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 01時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 02時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 02時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/12/12(Mon) 02時頃


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サイモン
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クシャミ
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処刑者 (2人)

デメテル
5回 (3d) 注目
シメオン
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突然死 (0人)

裏方に (1人)

おっぱい
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