92 【バトルRP】歴史英雄譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―1F・広間―
[問われれば>>3:187、首を捻って]
……それは、判らんよ。 そも、転生を否定するのが、西洋の宗教ではなかったかな。
だが――……どちらにせよ、幸福になってほしいね。 ナイチンゲールといえば、仮にも、歴史に名を残した女性だ……。
[とは、応じて]
(3) 2012/05/27(Sun) 00時半頃
|
|
おい、君……!!
[唐突に走り出したジャンヌの背>>1に、声はかけたが]
……何がどうしたやら。 ジャック……というと、あの男か?
[彼女が口にした名を諒解しつつも、どうしたものかと]
(7) 2012/05/27(Sun) 01時頃
|
|
―1F・広間―
……ふむ。 こうしていても仕方ない……か。
[ジャンヌを追うべきか。いや、その前に]
晒しておくのも、気の毒か。
[彼女は生まれ変われるか、と。つい先刻、問われたことを思い返して。 せめて扉の向こうにでも――と。遺骸と木箱の傍、扉に手をかけた]
(30) 2012/05/27(Sun) 17時頃
|
|
――……っ。
[目を眩ませた光に、思わず呻きを漏らす。幾らか青みを帯びた、光輝を放つ石]
……これ、か。
[なるほど、例の声が仔細を説明しなかったのも当然か。 一見しただけで、それと判る気配を漂わせる神秘。 少し罅が入っているのは――よく判らない。誰かが破壊を試み、失敗したのか]
誰か――……?
[可能性があるのは、一人だけだ。 無論、信長があの場所を占める以前のことかもしれないが。 しかし――守るべき石の場所を偽ったのは、何故か]
(31) 2012/05/27(Sun) 17時頃
|
|
……敵を騙すには、味方からというが。
[如何なる理由があれど、嘘偽りを述べる者を全面的には信用できない。
そして、織田信長の異名を思い出す――第六天魔王。 比叡山の焼き討ちなど、寺社勢力への苛烈な行動も伝えられている。 日本史に残る英雄であることに疑問はないが、破壊者としてのイメージが強い人物である]
敵と決まったわけではないが……警戒すべきだろうな。
[低く呟いた。 ジャンヌの言葉ではないが――唐突に襲われても、もはや驚くまい]
(36) 2012/05/27(Sun) 17時半頃
|
|
しかし――……こうなると、彼女をここに安置するわけにもいかんか。
[遺骸を動かせば、どうしても痕が残る。 それが原因で、石の場所が敵に知れては元も子もない]
今しばらく、広間で我慢して貰うほかないか。 手頃な場所があれば良いんだがね……まあ、致し方ない。
[それに、いまは死者よりも生者のほうが気にかかる。 ジャックの名を叫び、唐突に駆けていったジャンヌのこと。それに、織田信長。
この場所に石があるならば、ここを守るのも手だが――自分だけでは、守り切れない。 泥人形が数を恃んで押し寄せてくれば、狭い扉とはいえ、いずれは押し込まれる]
……上階に向かうか。 他の者たちも、ほとんど上だろう。
[崩れた天井の穴を通じて、幾人かが上にいるのも目にしている。 奇襲を警戒しながらも、階段へと続く通路へと歩を向けた**]
(37) 2012/05/27(Sun) 18時頃
|
|
―回想・1F広間 >>43―
私は、基督教徒ではないからな。
[軽く、肩を竦めたあとで]
クリミアの天使、と呼ばれた女性だ。 献身的な看護で多くの負傷兵を救った。 のち、近代的な看護学の基礎を築いた人物だ。 直接的間接的に、多くの命を救った……と、いうところかな。
[おおむね、同時代の人物である。 クリミア戦争当時は幼少であったものの、軍人として、その名を知らぬはずもない]
(53) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
|
|
―2F・崩落現場付近―
しかし……何をどうしたら、こうなるやら。
[地図を頼りに辿りついて、歎息する。 通路が完全に断たれていて、向かいに行くには大きく迂回する必要がありそうだった]
……彼らは、どこに行ったのかな。
(62) 2012/05/27(Sun) 23時頃
|
|
……それにしても……罠、ね。
[首を傾げる。 ラクシュミーと行動していたときにも罠に掛かったことはないし、ここまで来る際にも特に問題はなかった。 ジャンヌが言っていたように、罠も人を選ぶのだろうか。いや、そんなことはないと思うが、まあ。 何事もなければ、それに越したことはないのだが――と、首を振る。妙なものが、視界の隅に映った]
……ん、あれは……?
[幾らか離れた通路の角から、何か――人間の足らしきものが、覗いていた]
(66) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
|
|
――……、
[軍刀を構え、通路の角にじりじりと近付き。 そして、可能な限りの素早さで以って、角を回り込めば。 視界に敵の姿はなく、ただ、血の痕が続いている。そして、眼下の遺骸]
…………、孫文台。
[あの剛毅な男が、斃れていた。 剣を抜いているから、戦いの末に敗れたのだろうか。 屈みこんで調べれば、首筋の脈を断たれたのが致命と知れた]
(73) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
|
ウェーズリーは、ウトやローラン、ジャックと共にいたはずだが――と、先の記憶を。
2012/05/27(Sun) 23時半頃
|
――……銃声? 下から、かな?
[崩れた床の下から響いた音に、眉を顰める。 これまで出会った者のうち、銃を手にしていたのはラクシュミーひとり。 そして、その彼女は先刻、この階にいたはずだった]
……まだ他に人数がいるのか、入れ違ったか。どちらだろうな。
(77) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
しかし……この血痕は。
[孫文台のもの、ではないだろう。 傷を負って、ここまで逃げてきたというのは有り得ない。 彼の傷は、頸の脈――致命の傷だ。孫文台以外の血、ということは]
……一矢は報いたのか。 ならば――……その奮戦、無駄にはすまい。
[見開いたままの目に、小さく頷いて。その瞼を閉じてやる]
(81) 2012/05/28(Mon) 00時頃
|
|
……うん?
[死体の近くに打ち捨てられた、長い棒]
これは……旗竿、か?
[表情も硬く、手を触れた。あるべき旗が、そこにはない。 かつて軍旗を敵に奪われ、自刃を覚悟した己にとっては、ひどく重いもの。 暫し、これを手放した者――おそらく、この血を辿った先にいる者を思って、瞑目したか]
(85) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
|
|
[血の痕を辿るのは、直ぐに済んだ。 這ったのか引き摺られたのか、擦れたような痕。 幾らと追わないうちに、それはひとつの扉の前で途切れていた]
――……、ここか。
[軍刀を掲げて、息を殺す。 無論――孫文台が、敵であった可能性もある。 中にいるのは、世界の敵を打ち倒し、手傷を負いながらもここまで逃れた英傑かもしれない。
だが――警戒するに、しくはない]
(98) 2012/05/28(Mon) 01時頃
|
|
[覚悟を決めて、扉を開け放つ。
室内には――寝床に伏した、男ひとり。 あの、ジャックという男。そのように見える]
――おい、君。
[大丈夫か――と、言いかけたときだった]
ぐッ……!?
[重い衝撃が、横合いから襲った]
か、は……!
[泥人形の拳が肩口を捉え、数メートルほども吹き飛ばされる。 廊下にまで戻され、石造りの壁に叩きつけられ。肺腑から空気が残らず押し出された]
ッ……そうか、お前が。
(99) 2012/05/28(Mon) 01時頃
|
|
……お前が、世界の敵か。
[口中に生じた違和感を吐き捨てる。朱の混じった唾。 間違いない。泥人形に守られているのなら――こちら側ではない。 敵の敵は味方というが、であれば、敵の味方は敵だろう。 単純に過ぎる見方だが、しかし、この場合においてはそれでいい。
どのみち、襲ってきた泥人形を放置もできない。 ただ――問題は、その泥人形。 先に相対したものより、幾らか素早く、力も増したように思える。 狭い戸口を守る泥人形を斃し、奥の寝台で休むジャックを屠るのはそれなりに厄介であるよう思える]
(100) 2012/05/28(Mon) 01時頃
|
|
―2F >>120―
……帰る場所もない、か。確かにな。
[追腹を切った記憶は鮮明に残っている。 世界を救っても、そこは既に自分の世界ではないが]
だがね……私は軍人だ。 祖国が滅びると知って、どうして座視出来ようか。
[それ以外に理由が必要かと、男を眺める]
……死して護国の鬼となる、ではないが。 死んでも尚、こうして御国のために奉公できるのだ。 軍人としては、これに勝る名誉はあるまい。
(128) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
|
|
[解るか、と問われて。>>122 いや、答えなど求められてはいないのだろうが、吐き捨てる]
……知ったことか。
[眼前の男が何人殺したかなど知らないし、興味もないが。 自分は二万近い兵を死なせ、その数倍の者を不具にした。 それでさえ裁きは与えられず、自刃も許されなかったのだ。 罪の報いが受けられなかったから、世界に見捨てられたなどとは笑止千万というべきだろう]
(129) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
|
|
だが――……喜べ、狂人。貴様の願いを叶えてやる。
貴様が望んだいつかは今この瞬間、焦がれた誰かはこの私だ。
[提げた軍刀を、再び構える]
消えるのならば、一人で消えろ。 世界などはどうでもいいが――私の国を道連れにはさせん。
(130) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
|
|
――……、
[泥人形は、二体。 負傷している男の動きも、無視はできない。 状況は決して、有利とはいえないが。それでも、絶望的というほどでもない]
玉ちる劔拔き連れて、死ぬる覺悟で進むべし……だな。
[軍歌の一節を呟いて、そのあとで苦笑を浮かべる。 あの西南戦争を元にした歌詞ではなかったか。まあ、いまの状況に合致しているのは事実だが]
(133) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
|
|
やはり……先刻の木偶より、速いな。
[膝を抜いて、振るわれた腕>>124の下を潜る。 その体重移動の勢いのままに踏み込んで、泥人形の脇腹を薙ぐ。 幾らか泥が散るものの、機能を止めるほどの傷ではない。それでいい。 二体を相手に大きい一撃を狙って、隙を作るべきではなかった。いま一体が振り回す腕を避け、その腕に浅い傷を幾つか与えながら、後ろに下がる。 この泥人形らを無理に倒さずとも、あの男さえ殺せばいいのだ。 泥人形たちを擦り抜ける機会を計るか、射殺を試みてもいい]
(134) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
|
|
……硬くもなっている、か。
[幾度か傷を負わせるうち、僅かな違和感の正体に気付いた。 先に一階で戦った泥人形たちよりも、刃にかかる抵抗が強い。
端的にいえば、強くなっているということだろう。 そして、形状もまた、どことなくヒトに近くなっている感もある。
その上に、いまひとつの問題。 一方の泥人形の手に金属の煌めきを認めて、舌を打つ]
……得物もありか、厄介な。長物でないだけ、まだ良いが。
[相手が徒手ならば多少の無理も通るが、光り物があってはそうもいかない]
(135) 2012/05/28(Mon) 23時頃
|
|
……しかし、泥の女とは趣味が悪い。
[女の形をしているからといって、斬ることに躊躇いはないが。 中途半端な造形であるために生理的な嫌悪感を覚える、といったところか。 もっと崩れているか、はたまた彫刻と紛うほどに精緻であればと思わざるを得ない。 その女型の泥人形が刃物を握り、主として攻めを担ってくる。 これを擦り抜けるだけならどうにかなるが、男にまで斬り込むには、どうやら守りを命じられている>>46らしき残る一体が邪魔になる]
――せッ!
[迎え撃つように、一閃。女型の指が数本、宙に飛ぶ。 手にした刃物――手術に用いるメスらしい――を狙ったが、僅かに逸れていた。 まともに打ち合わせれば、簡単に折れ飛ぶような小さく細い凶器。 的が小さいだけに、狙って叩き落とすのは、なかなかの難事だった]
(140) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
|
|
――ちッ!
[女型の胴に幾度目かの斬撃を加えたあと、左肩を熱いものが掠めた。 その場を離れ、左目が見えぬゆえに、大きく首を捻る。 ぱくりと肉が裂け、白い鎖骨が覗いていた。興奮しているからか、痛みはない。 何にやられたのか――見れば、いま一体の泥人形の影から伸びた腕が、メスを突き出していた]
――……、二人羽織りでもあるまいに。
[泥人形の背に隠れ、その後ろから刃物でこちらを狙うというわけだ。 確かに、自分は泥人形の胴ごと両断できるほどの達人ではないが。 あれでは、腕の自由も利かないし、泥人形の動きも制限されてしまうのではあるまいか。 そうならば、こちらから近寄らなければ、女型だけに注意すればいい――幾らかの余裕が出来る]
(145) 2012/05/29(Tue) 00時頃
|
|
[幾らか堅くなったとはいえ、所詮は泥だ――と、判断する]
――刀で断てないなら、こちらを用いるだけだよ。
[傷付いた左手に軍刀を持ち変え、女型の攻撃を避けながら、右手で拳銃を抜く。 この場所に来てから、撃ったのは三発。まだ四発が残っている。 泥人形とその向こうにいる男を目掛けて、引き金を絞る。 乾いた破裂音と硝煙が、周囲に満ちる]
(146) 2012/05/29(Tue) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る