49 海の見える坂道
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サイラス君が溺れたら……
[そういえば、酔い覚まし素潜り頂上決戦で、あの人が溺れかけた時は、結局サイラスが助けてくれたのだったか。 ヴェスパタインのやる事を止めたことはあまり無いが、命に関わるようなことは、さすがに怒ったし、泣いた。 それで彼が変わるとは思ってなかったし、実際……
また滲みそうになった視界を、ぐいと口元を拭うついでに払い]
……溺れないでね。
[そう言うのが精一杯。 たぶん、人工呼吸の話に紛れてしまうくらいの、ちいさな声だった]
(292) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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カボチャよりは甘くないけれど、これからの季節には、さっぱりさせてくれると思うよ。 空豆も、そのうちメニューに加わるんじゃあないかな。ぼくも楽しみ。
[うっとりとするミッシェルに、微笑ましいなあ、とくすくす笑いながら]
ところ変われば、同じもの作るにしても、全然手順が違ったりするものね。 確かに、ものづくりのお勉強になりそう。
[胸を張られれば、おお? と期待の篭った眼差しを向け]
へえ! それはまた、凝ってるねえ。 すてきな品だ。
[感心した瞳で、こくこくと頷くのだった]
(294) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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ぼくを酔わせるのは、…… ヨーランダ君ほどじゃないけど、大変だと思うよ?
[心地良く酔いはするけれど。酔っ払う、というまでいくには、わりと長い。 羨ましがらせているとは露知らず、いっそきょとんとした眼差しで瓶をたぽりと振り]
それに、もしぼくが溺れても、サイラス君が助けてくれるでしょう。
[微塵も疑った様子なく、首を傾けた]
(296) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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宿に? 何か忘れ物?
[ベネディクトの荷物までは見ていなくて、失敗したなあ、と帽子越しに頭を掻き]
…… そう、だね。葡萄いろの景色の中で、ほんのり、優しい明かりを灯らせるんだ。
[そのまま、帽子をすこし、目深に下げ、暫し。 次に帽子をあげたときは、にへりと笑みを浮かべ]
遺伝、もそうかもしれないし、家庭環境じゃないかなあ。ぼくの家の場合、はね。 そりゃあ、……ベネット君をおんなのこだと思ったことはないよ?
[不思議そうに、首を傾いだ]
(299) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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セシル君おかえり! 何か面白いものはあったかい?
[足元に置かれたケースに視線を遣りつつ。 あの小柄な身体の何処に入るのか、マイペースに山を減らしていくさまに、いっそ尊敬に近い眼差しを向け]
そうなの? ありがとう!
[男の子だから、とか女の子だから、とかは良く分からないけれど。 重さは確かにそうだろうし、助けてくれると言うので、ベネディクトに、ふにゃりと笑って感謝を告げた]
(302) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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ネルは、ミッシェルに手を握られれば、ぱちりと少し目を瞠るけれど、やわやわ目元を和らげて。
2011/04/12(Tue) 21時頃
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……ふふ、もう、大げさだなあ。
うん、ヨーランダ君に……? 分かった、自分で会えば言うのなら、任されたよ。
[でも、と少し眉を寄せ]
事情は分からないけれど、もしかしたら、ヨーランダ君もベネット君にそう思ってるかもしれないから……。 ベネット君は、あの、ちゃんとその後、市を楽しめたかい?
[おせっかいでごめんね、と自分の性分に困った様子で、帽子を所在無げにいじる]
(308) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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ただいま! 玩具? なんだろう。
[楽器屋に行きたいかい、と首かしげ]
ふふ、美味しいのは分かるよ。 それでお酒なら入ると言うなら、もうセシル君も立派なこの坂の住人だよね。
[と、嬉しげに笑うのだった]
パン料理に使っても、十分余裕があるよね。 うん、やっぱり旬のものが一番美味しいし。
んー、そういうものなのかな? ミッシェル君まで旅に出たら寂しくなるけれど……
[それが彼女の望みなら仕方ないのかなと、複雑ないろでネックレスに触れるミッシェルの指先を見つめる]
(317) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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―― ん。ふつうの一日、お疲れさま。
[『普通』に良かったと言うのも仰々しくて。 しずかな翠いろを、琥珀でまっすぐ見上げて、柔く笑んで頷くだけに]
ふふ、あまり心配させないようにね。 荷物を今度こそ忘れないで、寄り道せず帰ると良いんだよ。
(322) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/12(Tue) 21時半頃
[宿屋に向かう途中、鳩に襲われた。
俺のパイが目当てなんだろうか。ふてえ鳩だ。
…と思ったら、ウェーズリーの鳩だった]
…犬はやめてもらおう。うん。
[鳩が持った手紙を見る。また少し小首かしげて]
まぁ、そういうこったよなぁ…。
好きに、か。集めて見ようかな。
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セシル君、パン屋のお姉さんみたいだ。
[すぐそこで、さっき消沈していた本職が居るのだが、今は意識から追いやって。 子供らのおかわりに応えるセシルの姿が微笑ましい。 率先してパンを配っていたモニカに、さすが偉いね、と声を掛けたり]
わああ、冬に戻りたくなってきたよ。 美味しいよね、アレ…… 野菜の甘みがこう、じわって染みとおって。 今の季節でも、何とか食べやすく出来ないものかな。
[きっと、ミッシェル>>327と同じような表情をしていたに違いない]
さすがだね、シーフォールさん。見ていないものより、見たことのあるものの方が形にしやすいだろうっていうのは、ぼくみたいな全くの素人でも思うもの。 あはっ、そんな良いことを言っておいて、理由にお酒がやっぱりつくのかい?
[いつもの笑みをミッシェルが向けてくれれば、ほっとしたいろを浮かべてしまうのは、隠しようもなく。 ゆら、と残光にネックレスが美しく輝いて見えた]
(333) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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ネルは、サイラスは鮫から逃げられるのか! と尊敬のまなざしを向けた。
2011/04/12(Tue) 22時頃
「零つ星 火垂る光 月の色 水面の光、空に似る」
「星集め手つだって欲しいんだ」
[それだけを紙に書いて、鳩に持たせ]
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??? ぼくでも弾けるの?
[じぃ、とケース>>337を透かし見ようとするかのように見つめる。 自慢じゃないが、器具を使う音楽はまったく苦手だ。 指笛とか草笛とか、犬笛なら何とかなるのだけど]
お代わりは、もう大丈夫! ゾーイ君たち、食べられるなら食べると良いんだ。
[ばつ! と大きく胸の前で腕を交差させ]
(343) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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野草かあ。林のほう、入って探してみようかな。 ワットさんにも訊いてみたら、アドバイスくれるかもしれないし。
ふふ、大丈夫。良いヒントを貰ったよ。
[呻くミッシェル>>341に、ふるふる首を振って、ぽんぽんと組まれた腕を叩いた]
うー……ん、ぼくの手は、ものづくりには向かないよ。 ヤニク君は、あれで器用なひとだから、上手いかもしれないね。
―――…絵も、ものづくりになるのなら、すこしだけ仲間入り出来ているのかもしれないけど。 やっぱり、シーフォールさんは素敵なことを仰るね。
それを受け継いで居るのはミッシェル君なんだっていうのに。
[もう、と呆れたふうを装った表情をうかべ、肩を竦めて]
(344) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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さてと。店仕舞いしてしまわないうちに、ミッシェル君に教えてもらった露店へ行って来るよ。 飲みにいくひとは、また後でね!
[ひらひら手を振ると、おそらくは一時の別れを告げて、ぱたぱた走ってゆく]
(345) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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[ぱたぱたと、鳩が何処からか肩に降りてきて
鳥目のくせに、良く飛ぶなとか
そんな事を思いながら]
本当に大事な事の邪魔は、してないよな
何も壊してない、何も奪ってない
誰も何も、失ってない
[帰りな、と鳩の背を叩いて]
春の宵 馴染み成したる 白波が
刹那語りて 興ずべきかな
[春の間、白波が立つ夏が来るまでの
短い間だけなら、遊んでやるよと
そんな手紙を、足につけたまま]
「芳魂を侯み 佳人 愛しむを承くる
玉響に閲す 紅南の蔭」
[短い間であってもあの人は喜んでくれるだろう。
この季節の僅かな間であっても、きっとそれは見えるだろう
鳥目はどれくらいでこの文字を届けるかはまだ知らず]
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[わかったー、と手をぶんぶん振りながらセシル>>353に応え、全速疾走。 荒い息を整えるヒマも無く]
ああっ、待って! そう、そこの白いフードのアナタ!
[店仕舞いしようとしていた手を、わたわたと止めにかかった。 構イマセン、とエキゾチックな笑みを浮かべる露天商に、ごめんね、とぱたぱた手を振りながら、商品を見せて貰う]
ミッシェル君、分かるよね? 綺麗な金髪をポニーに流した、サバサバした碧眼美人。 うん、彼女の紹介で。
ああ、薬は良いかな…… また来た時に、お願いするかも。 そうそう、そっちの。
[心得たと言わんばかりの表情で、取り出された砂糖菓子の花。 確かに、ほわりと花の香りが漂った]
(363) 2011/04/12(Tue) 23時頃
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「友人の大事な人を酷く傷つけてしまったんだよ。
その人へのお詫びも兼ねたいんだ」
[勿論、鳩が運ぶ手紙の先がヤニクだなんて知らないし、
こんな宇宙語に近い文章を操るなんてもっと知らない。
とっぴな所に相談してしまったなんて未だ気付かず]
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すごいね。これが砂糖で出来てるんだ……。 これ、何の花がモチーフなんだろう?
[露天商が答えてくれた名は、馴染みが無くて良く聞き取れず。 幾度か教えて貰ったのだが、一度も正確に発音を返すことが出来ない]
りぃと……? ご、ごめん。 でも、綺麗だね。これと、これ。下さいな。
[花にもいくつか種類があるみたいで、セシルはどんなのが良いか聞いてくれば良かったのだけど。 とりあえず、自分と同じ、あおい星型のちいさな花が象られたものを、二つ貰った]
うっ。やっぱり、良いお値段するんだね。 まあ仕方ない。
[マタゴ贔屓ニ。と笑顔で送り出され、帽子をわしわししながらも、満足げに花束を抱える。 透明なビニールに包まれただけの花束は、ほのかな香りを零れさせ、夕闇の街を歩くだけのことを、素敵な気分にさせてくれた]
(364) 2011/04/12(Tue) 23時頃
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…――きみの時間だ。ヴェスパタイン。
[花束を傷つけぬよう、そっと顔を埋め。 幾許かの静止ののち、ゆるりと面を上げると]
っ、 …… ぁ、ああ。
[さらり と。 夕闇に靡く銀髪に、息が詰まった。
けれど、間違えはしないから。 すぐに、それが彼女だと解る]
――― ヨーランダ君。 ……と、ラルフ君に、ヤニク君?
[彼女への言伝を預かっていることもあり、やあ、と常の調子で声を掛けてから。 遠目では窺い知れなかった、何やらの雰囲気に気づいて、首を傾げた]
(365) 2011/04/12(Tue) 23時頃
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[鳥目のくせに、頑張る伝書鳩が肩に舞い降りて
よくわからない言葉の書いた紙を差し出すから]
もう帰れっつったのによ
夜は、お前にはきついだろう
[誰も気がつかないし、得なんかしやしない
そんな無駄な頑張りは、誰にも感謝されたりしないのに]
ご主人に喜んでもらえりゃいいのか?
偉い鳩だな、お前
[こう言う、誰にも知られない、無駄な頑張りをする奴は
可愛いし、褒めてやりたいと思うよな
だから、やっぱり手紙を渡すんだ]
宵桜 淡雪の如き 一夜にて
人の意思すら 舞い散りし物ぞ
[簡単に言うと、明日になったら忘れてるさ、って事だな]
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うん、さっきぶり。
[強い口調ののちに、普通に声を掛けてくれたラルフに、ややぽかんとしつつも手を上げ。 喧嘩したのはヨーランダとベネディクトだけじゃないのだろうかと、混乱気味。 ねこ騒動の顛末を知らないから、それらがひとつに繋がらず、不思議そうなまま]
こんばんは! うん、アロハもいいかななんて思ったし、パンはいつも美味しいけれど、今日はお腹いっぱいだし、珍しいお店も見られたし、とても楽しかった。 ヨーランダ君は、どうだった?
[謝意を伝える前に、何故かほっとしたように見えたヨーランダに、そう尋ねてみる]
(371) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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ヤニク君が、また難しいことを言ってる。 たまには、ぼくらの言葉で話して欲しいな、ってまあそれは、今はいいんだけど。
[困らせているとは知らず。 いま、用のあるヨーランダが辞去しようとすれば、あ、と声を掛け]
あのね、ベネット君が。 今日は会えないかもしれないから、もし会えたらお願いって言われたんだ。
ヨーランダ君に謝っておいて欲しいって。 ―――ごめんなさい。
[彼の真摯さをつたえるには、あまりに人柄が違うのだけど。 自分なりの誠意をこめて、ぺこりと深く、ヨーランダに頭を下げた]
(376) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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シンプルなことを難しく言っている自覚があるのが、タチ悪いんじゃないか。 どうせまた、それで意思疎通がぷっつんして、何かをややこしくしてしまったんじゃないのかい。
[責める風でもなく、ただ肩を竦めているような声音。 実際は、頭を下げたままなのだが。
自分の言葉も、いい加減冗長が過ぎるので、人のことを言えないというのもある]
(386) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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変えろとは言わないけど、勿体無いとは思うよ。 でもそれは、ぼくが灰色を愛してて、ヤニク君が白黒を愛している価値観の違いなだけで、ヤニク君にとって勿体無くもなんともないっていうのも、分かってるもの。
[ラルフがでこぴんしたのは見えなかったが、頬をつつかれて、でこぴんでも仕返したい気持ちが、むんむんです]
ぬぬ、むーぅ! やめんかっ。 って笑われたっ!? ヤニク君のせい!?
[くすぐったい、と笑いを堪えていたのに。 謝った当のヨーランダに笑われてしまった。
いや、悪い笑いじゃないのだけど…… いたたまれないというか]
うう、いや、それは、ベネット君の真似には無謀なものがあったと思うけどね。 ……いいや、うん。受け取ってくれてありがとう。
[ぽりぽりと帽子を弄りながら、礼に頷いた]
(395) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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うん、引きとめてしまってごめんね。 おやすみなさい。
[疑問符は気づかないことにした。気づかないことにした。 ヨーランダへぶんぶん手を振り返し]
……で、これ、誰の? てか、どしたの?
[山ほどの、あまい匂いを立ち上らせる荷物を、指差した]
(402) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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ヤニク君は分かり易いけど、解り難いんだよ。 逆に、ぼくがヤニク君みたいになれって言われたらごめんだから、変われとは言わないわけで。
てか、それとぼくが笑われたことって関係あるのかな? それ以前に、ヤニク君が笑わせようとしただろう動機に、きっと微塵も関係がないよね。
[頭を上げられたので、存分に。 ぺいっぺいっとヤニクの額を小突いた。こづいた]
(408) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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何だい、それ。 ぼくだってこんなに要らないし。
ラルフ君は……訊くまでもない?
[常人なら頷かない量だと思うから]
なら宿にでも持って行ったらどう。 お酒のつまみは、いくらあっても良いんじゃないのかな。
[オスカーやゾーイも居るし、少なくとも一個人が持ち腐れるより、よほど良いのではと]
(412) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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……ふむ? それは、ヤニク君にとっては、ヴェスじゃなかったのかい。
[少し意外に思えて、ぱちり瞬くも]
有って無いような動機で、ひとが真剣に謝っているところに水を差すんじゃないよ。まったく。
[盛大に溜め息をついた]
(420) 2011/04/13(Wed) 00時半頃
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オスカー君から? 何か頼みごとでもしたのかい。
ぼくは、今は特にひとりが駄目だから、手酌酒なんて冗談じゃなくてね。 誘われれば来るなら、誘った時くらい、来てくれるんだね?
[にーっこり笑って、ヤニクの頬を伸ばしてから。 持って行くのはやるけどね、とわさりとしっかり、重みもある荷物を抱え上げ]
ヴェスは、ぼくのものじゃないよ。 誰もが此処を愛してても、誰かひとりのものじゃないのと同じ。
かといって、ぼくは誰かを探しているわけじゃないけど―――
[しずかに、琥珀いろに星空を映し]
真剣に、さ。 ベネット君が真剣に謝りたいって気持ちなのを伝えるためだもの。真剣に謝るに決まってるだろう?
それに、本人に言う気がなかったら、ぼくはそんな言伝、頼まれないよ。
(431) 2011/04/13(Wed) 00時半頃
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