人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点:


ライトニング……、落ちろ!!


【人】 奏者 セシル

─ 廊下(次元の狭間) ─

[天使の翼の輝きを見るより前に、庭を離れた。
ずかずかと少し乱暴な仕草で廊下を歩く。
意気込んではみたものの、どうすれば彼らを追えるかも分からない。
とりあえず扉をあければいいかと、手近なドアノブに手を掛ける。

───がちゃり。開ける。

───ちゃっ。閉める。

───がちゃり。開ける。

───ちゃっ。閉める]

(0) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

……チッ

[舌打ちをして、無駄な扉をばしんと力任せに閉めた。
ふと、窓の外に目を向けた]

霧が………

[更に濃くなっている]

(1) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 01時頃


【人】 奏者 セシル

気味、悪いな。……くそ。

[廊下に掛かった幾枚もの絵、その灰に塗り潰された絵を、それ自体が悪であるかのようにして睨んだ。
無事に、見知らぬ風景をあらわしたものもある。
その中の一枚に紅い月を見つけて、瞬いた]

そうか、月。

[空を見上げる。あの紅い月>>4:89に飛び込めば、或いは。
名案を見つけたとばかりに、再び窓の外を仰いだのだが]

(2) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

…───、なに。

[ぴしり。と、音を立てて紅い月が割れたようにも見えた。
同時、世界に溢れていた殺戮兵器たちがその動きを止める>>4:263
月は欠片となって──13の欠片となって崩れ落ちて行く]


…っ、待て!!!

[咄嗟に月を目指して、跳んでいた。
砕け散る紅い月の欠片へと必死に手を伸ばす]

(4) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

───ジョージ!!!

(5) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[名を呼んで叫んだ。あの時>>2:333のように。
宙に”扉”を求めて腕を伸ばして───

1.移動出来ない 2.セレンディアへ 3.くろがねへ 2]

(6) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル


        [    カ ッ   ]
 

(7) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

─ セレンディア城 ─

───…っ!

[紅い月の断片を掴んだ。と思った瞬間、世界が反転する。
それは、呼び声に応えた子どもの最後の力であっただろうか。
或いは思いが開いた道>>4:86だったか。

紅い月が消える刹那に、セシルは世界を渡っていた。
全世界に登っていた紅い月も、同時に消える。

空を見上げるものがあれば、目に映したことだろう。
紅い月が一度、最後の光>>7を放って消えたところを。
それはあたかも、最後の子どもの”心”のように>>4:261
或いは、遠い世界の不死鳥の炎の名残のように>>4:262]

(8) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[───決して消えない、

 「終焉」へと向かう死の炎を人々の心に刻むように]

(9) 2014/06/15(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

ここは、

[紅の月を潜ってすぐ、セシルにはここが何処か分からなかった。
ぐるりと辺りを見回した目が、大きくなる。
見覚えのある、歴史ある優美なる白銀の城、ここは、]


 …セレンディアか。

[馴染み深い、自らの城だ]

(11) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

何故、ここに…

[見回して、足を踏み出す。
大理石の床に、かつりと一人だけの靴音が響く。

ジョージの姿はない。
アルフレッドの姿も見えはしない。

───転送された。と、思った。
あの時>>2:334のように、命令が受理されたのだと思った。それなのに]

(12) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

─ セレンディア城 ─

[ぴしゃり][…ぴしゃん]

[雨の音が、この世界にも響き続けている>>4:263
それは終焉までの時を計るように。
絶え間なく、根源の虚無《クロ》は世界を満たし続けている]

(15) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

雨か……?

[窓越しに何気なく空を見遣った。その視界の端に、]

 ……っ!!!

[片翼の黒い鳥が映る。
その嘴に突かれそうになって咄嗟に腕で目を庇った。
服越しに肌を鋭く突き刺され、思わず鋭い息を呑む]

(16) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

───失せろ、シェナル・ヴェクター!!

[ざ。と、銀の一閃が、片翼の鳥を撃ち落とす。
短い悲鳴を上げて、一羽の鳥がセシルの足元に落ちた。
それを見たセシルの顔が、青ざめる]

(17) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

…なに…。これは、まさか、



         ──── 悪魔の鳥。

[セレンディアに伝わる、悪夢の伝説だ。
遥か昔にセレンディア城に現れ、国が傾くほどの人を殺し尽くした伝承の鳥>>3:139]

(18) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

何故こいつが………?



   ……─────っ!?

[不意にごう。と、強い風が吹いた。
警戒してあげた視線の先、辺りを圧する希械が見えた>>4:260
黒い───片翼の”悪魔の鳥”どもが、その希械へと猛然として襲いかかりはじめた。
あたかも黒を闇が覆い尽くさんとするように、くろがねを無数の黒が覆っていく。
無尽蔵に沸き出る片翼の鳥どもは、まさに”悪夢”だ]

(20) 2014/06/15(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

ふざけ…やがって、

[セシルの顔が、怒りに紅潮した。
ここは自分の世界───己の城だ。
好きにはさせないと目に力を込め、片腕を掲げる。
掌に凝るのは、銀の輝き]

 グレートハイパーシューティング……

(22) 2014/06/15(Sun) 02時頃

【人】 奏者 セシル

ストライイイイイイィクッ!!!!

[どおん、と大きく天が鳴る。
天地を繋ぐ幾条もの銀の光が、黒い片翼の鳥を撃ち落とした。
だが、鳥はとにかく数が多い。
無数に沸き出る鳥どもは、くろがねを執拗に*覆いつつある*]

(23) 2014/06/15(Sun) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 02時頃


アレも……脆そうだなぁ……。

[首を鳴らしてから肩を軽く回す。]

感じる気配の数も少なくなった。

あのクソガキも、クソアマも、皇帝陛下様とやらも。
消えたんだろう…脆すぎるな、ホント。

[脆すぎるからこそ、守らなければ。



――――――――あの世界《ル・モンド》は。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

─ セレンディア城 ─

っ、しつけえんだよっ!!!
ったく、無駄にデカいんだからサッサと片付けろよ。

[片翼の黒い鳥は、動くものと見ればこちらにも襲い来る。
それを何羽も叩き落としながら、くろがねの希械に悪態をつく。
どうにかしろとばかり、上空を(八つ当たり気味に)見上げた。
外部出力音声>>40が響いたのは、そんな折だ]

(63) 2014/06/16(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

ジョージが…




             …  なんだって?

(64) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

すまない?おい、中年。
何を謝っているんだ?おい。

ジョージがどうしたって?
すまないってなんだ、おい… ……、…

(66) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

〜〜〜任せろって言ったろう!???

(68) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

僕は、────”銀”として、悪意の……標として、
あいつの…マスターで、だから、だから〜〜…っ


だから!!!
王の子として、光の先まで導いてやろうと思って、
あいつらを守って連れて行ってやろうと思っていて、

[スターイーグルに向けられたのは、半ば以上やつあたりだ。
主、マスター、と。
呼ばれた時に、少年は自ら気負ったものがあったのだ。
たとえ”強欲”でも、求められる全てを抱えてやろうと思った。
抱えられると、己に自負した。
無謀なまでの傲慢さで──…己の力を信じていた。なのに]

(70) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

ち……っ、くしょ、

[しとしと…ぴちゃり。
響く水音──根源の虚無《クロ》から、うぞりと闇の異形が現れた。
それはどこか、セイカの世界>>1:378にあったモノにも似ている。
顔はない、影だけの存在だ。

無念のカタチ>>3:294だ。
常であれば形なき念が、今は容易に形を取る。
───悪意(意思)が止まらなくなる]

(71) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

あ、ああああああ  ああ……

[くろがねが高速で移動を開始する。
ぶうん…と空気を裂く、低い唸りのような音がする。
黒い片翼の鳥たちが、その動きに応じきれずに叩き落とされていく。
無念の形が、空から零れ落ちてくる───…]


うわああああっ!!!!


[セシルは、不意に大きな声を上げてバルコニーの床を蹴った。
自らの力で空を駆ける。
それに気付いた残りの鳥や黒い化け物たちが、セシル目掛けて殺到する。
見るものがあれば、明らかに無謀と映っただろうが]

(72) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……ざ、けるなあああ!!


[どおん!と、また音が鳴った。
明らかに常よりも太い───些か無駄なほどの力を籠めた銀の光の一撃が、何羽もの鳥を撃ち落としていく。
次第にセシルの息が荒くなる。腕が重くなる。それでも、]


ああああーーーーッ!!!!

[声と共に、腕を再び振り下ろす。
闇に沈みつつある空に強く、銀の雷光が閃いた*]

(74) 2014/06/16(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[今、セシルにアルフレッドの声>>73は届いていない。
彼の…いや。何の声も届いてはいなかった。
ただ無茶苦茶に、”敵”を相手に暴れまくる。

疲れよろける足元を鳥の嘴が狙う。
それを蹴飛ばそうとしてし損じ、銀の光握る拳を振り下ろす。
強引な攻撃が自らをも傷めたことも気に止めずに振り返る。
やって来た黒い人影を、無造作に斜めに切り裂く]

(82) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

………?

[それでも。
諦めず何度も呼び掛ける声>>75に、顔が向いた。
どこか煤けたヒーローだ。
その顔が半ば以上焼け爛れていること、マスク越しに今は見えないけど]


───…なんだって?

[何を言ったのか、この男>>78は。
知らず、空中でセシルの動きが止まった。

声が遠い。
もう一度聞かせてくれと、彼の元へと向かいかけた、その時]

(83) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル


…………ッ!!!

[セシルの背を、形を取った虚無《クロ》が突き刺した。
息を呑もうとして叶わず、驚愕の形に目を見開く。
ゆっくりとその身体が宙で傾いだ。───落ちる]

(84) 2014/06/16(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[警告>>85は間に合わなかった。
薄れ行く意識の中で、再びアルフレッドの声>>79を聞く。
ジョージがなんと言っていたって?

敵。彼が敵であるはずなどない。
敵はこの心の裡に。


   『忘れるな。』
   『悪意の標である意志《ココロ》を。』


───なんだって?


          『人が正しくある内は悪意は…――。』

──…なんだって…?]

(87) 2014/06/16(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル




   ”  ……リア  …?”

[違う。今傍らにあるのは、かの魔女ではない。
力を失った身体を、緑のクッションが受け止める>>85]

(88) 2014/06/16(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

───…、

[うわごとのように呟かれた名は、それ以上呼ばれることがない。

ただ、ひどく苦しげに眉が寄せられた…いや。
どことなく泣き顔のようでもある]

(90) 2014/06/16(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

……、誰が、

[呻くようにして、目を開ける。
ぎ。と、気の強い瞳が目の前の”女”を睨みつけた]

泣いているか。

[まず反応したのはそこだった。
実際、開いた目は潤んでいても雫は未だ落ちてはいない]

(92) 2014/06/16(Mon) 02時頃

【人】 奏者 セシル

…お前に僕の名を呼ぶ栄誉を与えたか?

[続いて叩くのも、やはり憎まれ口だ。
些か過敏な反応で睨みつけ、片腕をついて上体を起こした]


…………。

[治療施された様子に素直に礼は言わずに、一度奥歯を噛む]

(93) 2014/06/16(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

……、ああ。

[別にこちらも、少女の顔にときめいたわけではない。
一見すれば絵になったかも知れない組み合わせは、些かの誤解を隠しながらも奇妙な平穏さを保っている]

そうだな。

[同意は、後半の”動ける”に対してだ。
笑顔に笑み返す風もなく、身体を起こした。
そのまま立ちあがろうとする仕草をみせる]

(95) 2014/06/16(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

何故お前がここにいるのかは知らないが、ここは僕の城だ。
……下がっていろ。

[手は借りないと宣言して、再び向こうへと目を向ける]

(96) 2014/06/16(Mon) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

────、ふん。

[不快げに、軽く眉を寄せた。
目覚めてから、ずっと反応が尖り続けている。
ふいと彼女から顔を背けた]

勝手にしろ。

[そう言い捨て、弓を構える様子に目を遣ることもなく構えを取る。
差し伸べた掌に、銀の輝きが凝る…のだが]

(100) 2014/06/16(Mon) 03時頃

【人】 奏者 セシル

───…っ

[ぱしん!と、銀の輝きは放たれる前に弾けた。
思わず衝撃から身を庇い、軽く目を瞠る。
視線が己の掌に落ちた]

(101) 2014/06/16(Mon) 03時頃

【人】 奏者 セシル

────…、

[暫し、呆然としたように掌に視線を落としていた。
敵が迫る間にも、そうして動きを止めている。

その横から、迫る敵がいた。
黒い影が棍棒のようなものを振り上げている。
ハッとしてそちらを見た。───遅い]


 …っ!

[突如、眼の前に輝く翼《ヒカリ》の羽根が見えた。
清らかな光に打たれたように、敵は溶けて消えていく]

(104) 2014/06/16(Mon) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

なにを、

[回復して良かった───それなのに。
肝心の”力”が回復をしていない?
呆然となる耳を、毅然とした声>>103が打つ]


────やめろ!!!!!

[銀の髪がふわりと視界の端に靡いた。
暗雲へと飛び込んでいく背を追おうとする前を、翼《ヒカリ》が*阻んだ*]

(105) 2014/06/16(Mon) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 03時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 03時半頃


[降り注ぐ光の矢を全て避けるかように飛べば天使の頭上に男は姿を現した。
そのまま天使の下顎に向けて蹴りを一発放つ。
ギリギリのところでかわされたのを確認すれば、右手に持っていた光の矢を天使に向かって投げつけた。]

――――・・・。
なぁ、あのさぁ。

オレに勝てるとか思ってんの?

[光の矢が羽根を少し掠める。
それを確認するよりも早く、大量の水が天使を取り囲む。]

――――――・・・。
銀の門への案内人…。
とりあえず、壊しさえしなきゃ治癒能力持ってる奴もいるしアレか。

[水が意志を持ったかのように流れはじめる。]


и=海流円舞《マーメイド・ジル・ワルツ》

[天使の動きを縛るかのように水が渦を描けば、そのまま天使の背中に蹴りを入れて地上へとその身を叩きつける。]

――――・・・。
頭冷やしてくれるだろ、これで。

[背中を足で押さえつつ片翼を右手で掴めば。
男の口元が歪んだ。]


『時々聞こえる渋い声の人は、守ろうとしてるのかあ…なるほど、尊いねえ』

『さて、そろそろ佳境なはず。そろそろ統皇剣を取りに行かないと、かな?』

『あれっ 反応が動いてる…』


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 22時半頃


/*
とりあえず、サイラス襲撃でええのん?かな?
遠隔喰いじゃなくって出張海賊しますけど。


/*
サイラス襲撃ですな。
出張海賊わくわくします。

アルフレッドが死にたそうだったので投票はアルフレッドにしていますが、誰になってもこちらはこちらでキリングできそうですしな。


/*
そっちはロボに任せますおww!わくわく!
アルフレッドは言いたいことは既に言ってたっけ、読み込めてない。
それにしてもー…LW確定かー……つらたん、つらたん……。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 23時半頃


――――・・・。
尊い………くくっ、そんなワケねぇだろ。

[聞こえた声()に男は天を仰いだ。]

オレはオレの世界を守るために他の世界を滅ぼすことにした。
ただ、それだけだ。

尊いどころか――――…いや…、

[そこまで言って沈黙。]


/* どうやらやるまでもなくカリュクスが無理に死ににいきました


/* なんとデフォルトでいいですと……>投票


『いやいや尊いさ。尊いと思うよ。ボクは結局、何も守れなかったからね。それに比べれば、何かを守ろうと思う事の尊さったら無いよ』

『ふふふふふ。尊いに貴賤は無いんだよ。貴くなくても尊いものはあるものさ』

[その言葉は、ある種において幼い神らしい傲慢さに満ちていた]


/* デフォルト…さすが海賊…予告されていたのですな…


【人】 奏者 セシル

― セレンディア城 ―

[半ば呆然として見上げる視線の先に、銀の羽根が散る。
黒い颶風に煽られて、光の羽根がはらはらと舞う。
それはいかにも儚げで、それなのに、]



 ─────…っ


[───この肝心な時に、自分は一体何をしているのか?]

(128) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

…っ、

[背後から呼ぶ声>>119に、振り返った。
嘲笑うかの調子に、常の如くには返せずに歯を噛み締める。
キッと睨み返したのは、痛い所を突かれたからだ]


僕は、

[いつもの自賛する美辞麗句が出て来ない。
己に言い聞かせるように、繰り返してきた誇らしい文句の数々が]

(129) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

これ以上失って───…

[空から、銀色の天使《エンジェル》が落ちてくる。
今は何も出来ない。何の力も───…、いや]




       ……… たまるものか!!!!

(130) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

────貸せ!

(131) 2014/06/17(Tue) 00時頃

――――、っ・・・めんどくせぇ・・・。

[貸した銀貨の気配。
それに気付いた男は廊下の片隅でボウガンを構える。
矢を何度か叩き込めば空間が捻じ曲がり、銀貨の気配を辿ってそこに行き着く。]

光………ね……。

[館を眩い光が包むのを見る。]


『アレ』のために喪われた最後の絆《ラストクルロード・ミッシングピース》は必要だと思っていたが。
この調子ならいらねぇかもしれねぇな。

[それ以上に何か胸糞悪い感情が沸き起こる。]

この光のせいだな……。
気持ちワリィ。

[黒い羽根が舞う部屋の中で男は一度瞼を閉じる。]


[ゆっくりと――――――――。]


[瞼を開けば――――――――――。]


[部屋全てを支配するかのように水が昇る。]


【人】 奏者 セシル

[台座ごと剣が投げて寄越される>>127
その剣の名を、セシルは知らない。
知らぬまま、求めるように腕を伸ばした。

先までの表情ではない。
明確に意思籠めた目で、エンペラーブレイブへと手を伸ばす]

(138) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[────パキイィィィィン!!!


高い音が鳴り響いた。
ガラスが細かに砕けたような…いや。
遠くこだまする、祝福の鐘のような高らかな音が。
セシルが手にした途端、緋色に輝いていた刀身は眩いばかりの銀色にの姿を変える。

刀身は細く、どこか繊細な形に。
柄には複雑な文様が、手にした者に応じるように刻まれていく]

(146) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

…………!

[同時に流れ込むのは、王者の勇気>>2:285
未来を力強く指し示し、終焉から救済に導く為の希望の光。

ただ己を誇るためではなく、
ただ自らのためにあるだけではなく───…]

(154) 2014/06/17(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

手遅れになど、

[統皇剣の切っ先を、尖塔の上にある天使へと向けた。
そこには漆黒が凝り、既に彼女の姿は見えそうにない。

死に急いでいる>>119
その言葉を”引っくり返す”意思を明確に乗せて、示す。
ちらりと傍らのヒーローへと目を向けた。
彼は自分を許してくれるだろうか。受け入れてくれただろうか。
叶うならば、助力をとの意思を視線に載せて]

(156) 2014/06/17(Tue) 00時頃

大事なモノを守り損ねたからこそ、守るという"役目"に固執してるんだよ、オレは。

[屋根の上で漆黒の書物に触れながら呟く。]

――――・・・。
テメェも神様ってワケね…。

神様信じてなかったオレが神様に会ったり、
自分がそれに近い存在になるとは思わなかった。

[溜め息と一緒に煙が吐き出される。
人間神とでも言えばいいのだろうか。

とても中途半端な存在。]


『ああ…"司る"方に行ってしまったんだね。でも貴方は、とてもまっとうに積み重ねているようにみえる。神殺しの果てに簒奪したボクとは違いそうだ』

『ふふふ。そしてボクの目的はもうほぼ達成された。あとはどこまで…滅ぼせる《救える》 か、だね』


/*
ねぇ、T3センパイ。
残っている面子と今日死んじゃう面子と還ってくるアイツが怖すぎてお腹痛いんですけどwwww


【人】 奏者 セシル

[尖塔が無数の金に輝いた>>132
金の環が、鮮やかに天に浮かび上がる。───神々しく。
聖なる炎が、決して犯されぬ灯火の如くに煌ときらめく]

僕が地獄に落ちたなら、

[口にしたのは、先の閻羅王>>136へ向け。
視線を流して、その瞳を真っ直ぐに捕まえる]


返す。だから今は貸してくれ。…その、力も。

[剣だけではなく、と。
やはり”強欲”に告げて、剣を構える。
刀身に強い銀が凝った。これまでの比ではない、強い輝きが]

(162) 2014/06/17(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

我の名により命ず───…




  放て!!アルジェントミラクル・バスター!!!


[天を染めて、黄金が炸裂する>>155
呼び声に応じて、エンペラーブレイブが鮮やかに輝く。
黄金に呼応するように、強烈な銀光が天より落ちた。
混ざり合った光は天地を染め、その光のうちに飲み込んでいく]

(166) 2014/06/17(Tue) 00時半頃

/* 大丈夫です海賊先生。
私は次落ちますから大丈夫です。


【人】 奏者 セシル

諦めてねえぞ……。



          ─────カリュクス!!!!

[面と向かっては呼ばなかった”銀”の同胞の名を呼んで。
強い瞳が、光の先の天を見上げる*]

(167) 2014/06/17(Tue) 00時半頃

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