56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[遠い昔 とても大切な約束を交わした――
白昼夢の様な、記憶に無い微睡の夢。
大切とだけ理解できる、漠然とし過ぎた夢]
[ 廻って 廻って 待って 待って 待って 漸く ]
[ あぁ その言葉で 何となく解った
僕はずっと 彼の事を待ってたんだなって ]
お互い、腹は括れてるかな?
[笑いながら 意思を確かめる翠の視線も 嘗てあった様に]
夢、だよな。
[夢の中で、どんなに話しかけても返事のなかったことを思い出して小さく笑う。
また、話したいと。夢から覚めてもその思いだけが残っていた、相手。]
[ 狼がまた 牙を剥く必要の無い
穏やかな日を もう暫くでも長く――** ]
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―ララント 噴水広場―
[メディを追うといっても、足の怪我でダッシュ禁止の人と その見張りでは、文化系青年より速くは行けなかった。 行き着いた先でメディとセディー、そしてもう一人の姿に しばし棒立ちになった。
そこで袖を引かれてフィリスを見る>>165]
……はい、何ですか?
[首を傾げて問うてみたが、明確な反応はないようだった]
(193) snow03 2011/07/07(Thu) 08時半頃
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ムパムピスは、しかしいちゃつけと言われるとツンが起動する定め。
snow03 2011/07/07(Thu) 23時頃
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[相変わらず名前を覚えていない様子のセディーに、 訂正しようとしたら、予想外の所から指摘が入る>>182]
ああ、はい、そうです。……よく分かりましたね。
[言いにくい事に定評がある名前なのに、 初対面の人にさらりと当てられた事に感心した。 ――初対面、だと思う]
(203) snow03 2011/07/07(Thu) 23時頃
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はは、 今更だな?
[覚悟なんて、とうの昔に出来ていたのだから。]
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[セディーとメディ、それとヤニクの話す奇妙な夢、 その話は自分には覚えがなく、雲を眺めるような顔で 静かに耳を耳を傾けていた]
随分不思議と言うか、奇妙な話ですねえ……
[初対面の青年は、服装から赤国の上流階級だと思った。 諸候やその子息に接見するような地位にはないから、 彼も、自分の事は知らない筈だ]
(207) snow03 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[確か、まだ名前も聞いてはいないような気がした。
それとも、名乗っていたのを聞き逃しただろうか。
連れている猫。
飄々とした笑顔。
じい。
しばらく眺めてみた。]
ムパムピスは、フィリップの絆はもう鎖のレベルなので諦観している。
snow03 2011/07/07(Thu) 23時半頃
[騒ぐその様子に、呆れながらふと気付く視線。
見つめ返してみた。]
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[メディは逃がす訳にいかないので捕縛するつもりだ。 としても、その場合、捕虜の待遇改善が急務で、 セディーとフィリスには早く緑国に帰して、 開戦の回避にも協力して欲しい。 しかしセディーもフィリスも文無し、急ぎの馬車など、 フィリスの招待人であるフリーダム公子殿下に頼……]
……そうでもないか。
[鼻血を拭いてやっているフィリスを見て頷いた。 この兵士にしては珍しく、 ちょっと無茶な事務手続きを考案しつつあった]
(213) snow03 2011/07/07(Thu) 23時半頃
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[目が合って、きょとんとした]
うーん……どこかでお会いした事がありましたっけ?
言われてみればそんな気もしますし、
違うと言えば違う気もしますね……
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[程なく、仲間の兵士が来て、メディを捕らえる]
手荒な扱いは控えて下さい、お願いします。 もう彼は抵抗していませんから。
[先輩兵達に頭を下げて頼むと、変な奴だな、 まあ仕方ない、と言われ。 連行される後ろ姿を見送った]
(221) snow03 2011/07/08(Fri) 00時頃
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済まない―――…
[そう漏れた呟きは、かつての自分が最後まで傍に居られなかったことへの懺悔か。
其れとも、何の力も持たずに生まれ変わったことへの懺悔か。]
[聞こえて来た声にピクリと固まり。]
声、あんた、か?
[恐る恐る聞いてみた。]
パーティーですか。
赤と緑が、そんな風に自由に行き交うことができる、
いつか、そんな時代がまた来るでしょうか?
[彼らと敵ではなく隣人になる。
そんな未来を思い浮かべていた]
……?
[再び目が合い、首を傾げた。
聴こえているのかどうかは、定かでない]
最期まで、傍にいる。
お前らの傍に、ずっと――――― **
…有難う。
[彼の言葉に返す彼女の声は、今までに無い程、穏やかなもので。]
[目が合い首を傾げる様子に、きっと聞こえているのだろうと、確信めいたものを感じた。
否、声が聞こえていても聞こえていなくても良かった。]
あん時の約束。
守れたら良いな。
[違う服でまた逢えた。
次は、祝勝会――今は和平となった祝いのパーティー。]
何時までも、こうあれば…。
[3人で、こうしていられる幸せを、今はただ噛みしめて。**]
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―その後―
[一兵卒の自分に出来る事は多くはない。
フィリスとセディーを緑国に帰すべく事務手続きをし、 (客人待遇の権限を慣例以上に活用して) 二人を乗せた馬車を、砦跡の緑国の陣まで送り出した]
お元気で。 また会う時は、銃を持たずに会えると嬉しいです。
(243) snow03 2011/07/08(Fri) 00時半頃
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[突拍子もなく舞い込んだ6階級特進の件は謹んで辞退した]
勿体ないお言葉ですが、 私は士官学校の出ではありませんから、 もともと、その資格はありませんし……
軍に階級が定めてあることにも、理はあるものです。
[その旨、再考をお願い致します、と返礼には添えた]
(251) snow03 2011/07/08(Fri) 00時半頃
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