147 書架の鳥籠
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変かな?
やっぱり変、だよね。
[おかしそうに困ったように、小さく笑う気配が密やかな声に乗る]
……ああ
そういうことになる、よね。
嘘だったなんて、なぁ。
[弟を重ねていた少女とオズワルドの触れ合い、そこに理想の親子を見ていたこともあったものだった]
[思い出したシメオンのどこか壊れているとも取れる楽しげな色は今は声には乗っていない。
嘘の記憶を嘲笑うようなものも、オズワルドを責めるようなものも無い。
ただ、淡々と言葉を紡ぐ]
だから、その前に……
[言い切る前にその目は走ってくるレティーシャを映した。]
え、……何かあったの
なんか、走って来たよ?
いや。
変なものか。
…何も変ではない。
[それは優しく諭す父のよう。
けれど、―― 願いのためなら、友すら人形にする。
大切なものがあるからこそ、
守りたいものがあるからこそ、]
…嘘であっても、
随分と良い思いをさせてもらったよ。
[それに、もしこれで 亡霊である我々が―――
そこまで考えて、思考は止めた。]
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[私を呪った魔女のいた暗い森は、もしかしたらサイモンのような魔女狩りをする人に焼かれたのかもしれません。 そんなことも頭によぎります。
私には勇気なんてありません。勇気があるのは、ホリーやグロリア、ピッパやオズワルドみたいな人のこと。
私は、魔女の呪いを解いてほしかったのです。 そうしたら、私には重すぎる荷物も、きっと……]
(129) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[へたな呼吸をしながら、からがら走る私の目の前に、シメオンが突如現れました。 驚いた私は、本につまづいて盛大に転びます。]
……っ!
…………!!
(130) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[私は固い床に身を打ち付けると思い込んで目をつむりましたが、衝撃はやってきませんでした。 シメオンが受け止めてくれたからです。]
……っく……
ね、ねえ、どうしたら良いの? わた、わたし……こんなことになるなんて、知らなかった!
[彼の顔を見上げながら、思わず声を荒げました。]
(143) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
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[私は魔女の呪いを解いて、みんなのようになりたかったのです。 食べ物を食べて、おいしいと思い。 他人の好意を、素直に受け取り。 おおいに笑って。 夜は何度も目覚めること無く、朝までぐっすり眠る。
『レティーシャ』とは違う子になりたかったのです。
そうしたら、きっと、暗い森のことも忘れられますから。]
(147) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
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[オズワルド。 巻き込んでしまって、ごめんなさい。
そんなどうしようもない私だけど、 聞いてくれますか、私の「呪い」のこと。 暗い森のこと。
あなたが知りたがったこと。
私に出来ることって、もう、それしかありませんから。 私が壊れてしまう前に、それしか出来ませんから。]
(149) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
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あれが怖いだけ、なのかな?
[どうも見ているとそれだけじゃない気がするが、確証に至る根拠は無くただ疑問を口にするだけ]
なんにしても、可哀想……だよね
うん……可哀想。
[抱いたのは、「人形にしてしまえば解放される」ボリスの時と同じこと
言葉にはしなかったが、それをオズワルドは察しただろうか?]
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[シメオンの分からないという返事に、私はいらだってしまい、彼の胸を叩きました。 八つ当たりです。 私は彼の口から、なんという言葉を引きずり出したかったのでしょうか?
そんな私を落ち着かせるためか、彼は髪を撫でてくれました。 私は彼の胸に額を当てます。]
……しあわせ……
[どうしたら、幸せ?]
……私、私じゃない私に。なりたい……。 ……だってこんな子、
誰も、いらないって言うわ!
[暗い森のやめて思い出したくない忘れたことなんてない解けない呪い]
もう、いやなの……
(156) 2013/10/06(Sun) 23時頃
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レティ嬢は、魔女に呪いを解いて欲しいと…
そう言っていた。
と、記憶している。
[どこまでが作り物かは、さて、曖昧だけれど]
…可哀想、か。
もう少し、笑った顔がみたいと
そうは思うがな。
さてシメオン君、
レティ嬢を――― お願いしてもよろしいかな?
[口調に感情は乗せず、助手に仕事を頼むように告げる。]
“次”は、シメオン君の番、だったはずだ。
……
うん。
[獲物選びを楽しそうにしていたのとは別人のように、寂しそうな声]
…、…シメオン君?
迷いがあるのなら、私がやるよ。
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[私はシメオンに抱きしめられました。そして彼の言葉に、首を傾げてしまいました。]
似てる……?
[私には分かりません。私と彼の共通点といえば、年齢と髪の色くらいでしょう。 不思議に思いながらも、私は彼の目を見ようと顔をあげました。]
(177) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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どうしたの、オズ
僕が迷いなんて抱く理由、ないでしょ?
[くすくすくす、先程までの様子は消え失せて楽しそうに笑った]
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[シメオンは、満面の笑みを浮かべていました。 天使の……天使の?
天使って、こんな風に笑うのかしら……?]
……、……!
[なぜでしょう。
おそろしくて……おそろしくて、彼の腕から出ようと、私はもがきました。 信用って何でしょう。私は誰も信じられません。]
いや、いや……! 離して、シメオン!いや!
[暗い森のお願いやめて]
いやあ! いやああああ! 離してよ!!
(178) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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―――そのようだな。
[不安定だ、と感じた感情は口にしないまま、]
…、シメオン君。
頼りにしているよ。
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[魂は重い荷物です。 私には重すぎるのです。
でも、その重い荷物をここまでひきずってきたのは。
私は人間だからです。 私は、重い荷物を抱えてそれでも、生きていきたかったのです。
これは魔女の呪いだと、だから気にすることはないと言ってくれた両親。 魔女の呪いを解いて、普通の子になって、両親を安心させたい。
水の精。 恋をしたせいで、魂のかたちが近づくたびに、心配と悲しみと影を見てしまった水の精。 人間と結婚して、とても重い荷物を背負うことになった彼女。
でも、魂を得て人間になった彼女は、愛の重さも知るのです。
私も……知りたい。]
(183) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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[私は、恋がしたいんです。]
(184) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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ティーシャが僕を拒絶する
何で?嫌だ。独りは嫌だ。僕は、違う、僕は独りじゃない……
[迷子の亡霊に届く泣きそうな声は要領を得ない、何か問われても答えられなかっただろう]
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か、かってなこと、言わないで!
[シメオンは、離してくれません。 それでも私はもがき続けます。]
わ、私の幸せを、あなたが決めないで!
[シメオンは泣いています。 それでも私は抵抗することをやめませんでした。 私は私の欲求を抑えることが出来ません。
私も、高ぶる感情に、ぽろぽろと涙を流してしまいます。 たすけて、誰か、たすけて
たすけて……!
[オズ、]
(187) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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[あなたのおひげが、とても好きなの。]
(189) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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レディの扱いがなってないようだな。
シメオン君。
―――、…
[拒んでいる、と聞けば、ぐらりと心の内は揺れる。
それでも、それでいいのだと 言い聞かせる。]
[謝罪の言葉は 言わない。
サイモンにも言わなかった。]
シメオン君。
君には、私という亡霊仲間がいるではないか。
ああ、ああ、……うん
そうだよね?オズも、ゲルトも、いるもんね?
そうだ、うん、独りじゃない……
[震える声、けれど嬉しそうに
そうして自分に言い聞かせるようにぶつぶつと呟き始める]
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[暗い森の木の葉の音にまぎれた気配に追われる私は木の根に足を取られ]
[力づくで]
[手]
[ふさがれる口]
(197) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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[シメオンが訳の分からないことを口走っています。 シメオンは……彼は、誰かしら?
私は解放なんて望んでないのに。 私は重い荷物を引きずる覚悟をしたかったのに。
……男の人は、乱暴だから、怖いわ……。]
(199) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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[ふさがれる口。*]
(200) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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