60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[薔薇の茨と虜囚と。そして二人の少年を描いたそれに名を付けるならば]
――…薔薇の、プシュケー。
[魂を。 そして命を表す言葉を冠して。
次に描く魂を探す様に、クマに縁取られた眸が次に見詰める先は。 小声なれど、一人言葉を紡ぐ声が聞こえる窓の外]
(39) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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[カーテンを僅かに開き、眸を眇めて外を見る。 中庭の木の下で、己の手を覗く薄金の髪を見つけて、にたりとその唇が歪んだ。
カラカラと窓を開いて]
……五月蠅いぞ。 あまり騒いでいる様なら、其の口。塞いでやろうか?
[薄金の髪へと。 言葉と共に、使いこまれて短くなった鉛筆を投げつけた]
(42) 2011/08/07(Sun) 03時頃
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[首を横に振る仕種に、擽られる嗜虐心。 小動物の様なそれに、にたり唇が笑みを象る。
だけどそれも一瞬の事。 ヴェスパダインとディーンの二人が倒れたと聞けば、ふんと鼻を鳴らして]
大方あいつ等にこの香りはきつすぎたんだろう。 貴様もそんな所にいると、取りこまれるぞ。
(46) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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[寮内に満ちた、慾を誘う香り。 それに取りこまれて倒れたと言うのなら、もう手遅れなのだろうと胸の裡で思う。 だからと言って、胸が痛むと言う事はさらさらないのだけれど]
忠告? まあ、好きに思えば良い。
[薔薇のプシュケーに描く新たな少年の魂を、未だ失いたくないだけのものなのだが、否定も肯定もせず。
ぴしゃりと閉じた窓の内側で。 木陰で休む其の姿を、昏い眸はじっと*見詰めつづけていた*]
(50) 2011/08/07(Sun) 03時半頃
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[やがてヘクターと共に中庭を出ていくノックスの背中をじとりと見送って。 其の姿が見えなくなれば、クマに縁取られた眸は薔薇園の方へと向かう。 細く眇めて見詰める先に何かが有る様な気がして]
…………ふん。
[鼻を鳴らし、皮肉気に口端が歪む]
(66) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
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神の教えに背き享楽に耽るのは構わんが……。 だが、気に入らんな。
煽られて、罪を罪と知らぬまま犯すは、詰まらん。
[がじり、と伸びた爪で首筋を掻く。
幾つもの赤い筋を作りながら。 薔薇園を見詰める視線は険しい]
(68) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
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[窓の外、聞こえた幼い声に僅かに開く窓]
おや。 この間の坊やじゃないか。
[口元だけはにたにたと、下卑た笑みを浮かべて。 フィリップを探す少年へと声を掛けた]
(71) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
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別に、何も。 可愛らしい小鳥が囀る声が聞こえたからな。気まぐれに声を掛けてみただけよ。
[おいで、と言う様に窓の隙間から差し出した手。 窓に近づく小柄な少年は、その手を取るだろうか]
俺は今、機嫌が良い。 揶揄ったりせぬ。おいで。
(74) 2011/08/07(Sun) 15時頃
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ああ、揶揄せぬとも。
[珍しく優しい笑みなどを浮かべて――もっとも、目つきの悪さだけはどうしようもないのだけれど――頷きを返す。
そっと重なる手。 途端、ふわりと広がる薔薇の芳香に]
――……見つけた。 貴様が、薔薇の茨か。
[呟く声は、ジョージの耳にも届いただろうか。 だけど、もう。逃がさないと言う様に、重なる手をぎゅっと握ると強く引いた]
(76) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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[怯える少年と薔薇の精の様子に、嗜虐心は増すばかり。 舌舐めずりするように唇を舐めて、手を引いた華奢な身体を窓辺まで引き摺り寄せると顔を寄せて]
ふふ…。 安心しろ。今はまだ何もせん。
皆が情欲に溺れ、罪に塗れていくのは俺としても好都合だからな。
[神が禁忌とした男色への罪に、寮生全てが堕ちるならばそれはそれで好ましいのだ。 ただ罪を自覚せぬのがつまらぬだけで]
貴様はもっと、その薔薇の毒を撒き散らせ。 そして俺に見せろ。情欲に狂う皆の姿を。
[罪に穢れ、堕ちたその先に。 我が絵――薔薇のプシュケーの完成を完成させるために必要なものがあるのだから――]
(79) 2011/08/07(Sun) 15時半頃
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その妖精を助けるために、 犠牲になるモノが出ても構わぬと言うのであれば、それも良かろう。
[嘲るように囁く言葉は呪い。 寄り代の少年には判らずとも、その後ろの薔薇の精ならば判るだろうと、クマに縁取られた眸を少年ではなくその後ろへと眇めて]
紅におう 野なかの薔薇。 俺を退屈させたら、その花。手折ってしまうぞ。
[くつくつ。 笑う声を響かせて、掴んでいた手を離す。
罪を罪と知らぬならそれもまた良い。 知らぬまま、罪に堕ちて。 その小さな手が穢れていくのを見るのも、また一興なのだから**]
(84) 2011/08/07(Sun) 16時頃
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[茨は少しずつ]
[その身を蝕んでいく]
[一気には吸い尽くさない]
[大きな花が咲くまで、育む]
……………、
[医務室で転寝をしている少年。
夢の中で声が聞こえたような気がした。]
んん……エヴァンス君……?
[寝言で呟いたが、すぐにまた意識が沈みかける。]
『想いのままに』
『望みのままに』
『恋を頂戴』
『想いを頂戴』
『君の命の欠片を頂戴』
[茨は肌を侵食していく。
想いの蕾をつけてしまったから。
その四肢を捕らえるように]
[きっと、もう時間はそんなに無い。
あと1日もすれば。
願いの蕾は花開き。
その代償として―――]
ど〜しよ〜………
[思わず漏れてしまった呟きは、あまりに弱々しかった。]
……好きなように、するといいんだ。
[快楽に堕ちた心が、状況など気にせずに返す。]
う………
……あ、りがとう。
[返ってきた答えに礼を告げ。
そして再び沈黙を守る。]
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[やっと見つけた薔薇の茨の怯え様が可笑しくてたまらない。 逃げ出す背中を見送ると、窓を閉め、ベッドに横になって腹を抱えて笑いだした]
ふ……くく、はははっ。 あの怯えた顔、最高だったな。ふふ…っ。
[目じりに涙すら浮かべて大笑いする姿は、今は帰省中でいないザックが見れば眼を丸くしたことだろう]
礼を言うよ、ザック。 お前が拾った小羊は、良い小羊だ。 こんなにも俺を愉しませてくるなんて、な。
[悪友の名前を口にし、その彼が仲間の為に用意した生贄の子羊を想う。 あの幼い子供の愚かさが招く罪の宴の始まりに、暫くはくつくつと笑う声が響いているのだった]
(223) 2011/08/08(Mon) 02時半頃
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/*
ちょっとだけ……
襲撃は直接えろいことをしなきゃいけないのかな〜と思ってたのだけど、そうとは限らないなら、俺襲撃担当でもいいよ〜。ちなみに、セシル先輩、テッド感染させるつもりなんだな〜と思っていた。今日。
候補なら既に薔薇の精と関係持っちゃったルーカスや、芽吹きつつあったセシル先輩を抱いたサイモンかな〜
んで俺は茨に飲まれてあぼ〜んでいいよ〜
どっちでもOK。
[心を]
[体を]
[満たす熱は]
[薔薇に]
[力を与え]
[粉々の心は、満ちあふれる熱は、果てしない歓喜は、どれも薔薇が好むもの。]
『恋を貰うよ』
『想いを貰うよ』
『君の命の欠片を貰うよ』
[密やかに、つやつやと美しい蕾が結ばれる。]
『君も咲かせればいいよ』
『想いのままに触れればいい』
『その蔦で絡め取って』
『君のものにしてしまえばいい』
[もう一人、煮え切らぬ彼を焚きつけるように薔薇の香りはふわりと香った。]
『それとも、邪魔者を消してしまう?』
[薔薇の精は、おもしろがって。]
だめだよ……
それじゃあ、あの子は俺のにはならないんだ、きっと……
俺は、心もほしいから……
[薔薇の香りへの抵抗は、弱く。]
邪魔者 ?
じゃま、なのかな……
[ぼんやりと呟き。]
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