人狼議事


147 書架の鳥籠

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視点:


【人】 掃除夫 ラルフ

[ぱちりと目が開いた。

星空を模した丸天井とそこに輝く宝石が見える。
吹き抜けの真上にあったもののはず。]

…あれ?

[むくりと起き上った。どうやら仰向けで床に寝ていたらしい。]

(1) 2013/10/05(Sat) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

途端一気に記憶が蘇った。

鳴り響く大時計。
少女の嗤い声。
蝶のように宙を乱舞する紙の群れ。
そしてサイモン…サイモンは?

目をやったサロンの中央。
それまで無かった筈の書見台の上、頁の開かれた本が静かに鎮座している。

しばし呆然と、そこに座り込んでいた。

(2) 2013/10/05(Sat) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[声を発することも何故だかはばかられて

困り果て、他に目を覚ます者を待っている*]

(3) 2013/10/05(Sat) 08時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/05(Sat) 09時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/05(Sat) 13時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ぼんやり座り込んでいると、ほんのかすかに耳に届くものがある気がした。]

…猫の、鳴き声?

[耳を澄ませてみたが、しんと静まり返った図書室とサロンに響く音はない。完全な静寂。

立て続けに起こったいろいろな事で気が動転しているのかもしれない。]

(19) 2013/10/05(Sat) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[直後に背後から掛けられた声>>18に、反射的にばっと振り返る。

夜色の髪と瞳のホリーだった。
先程戻って来たところ>>1:342に手を挙げてあいさつしたばかりだった。]

(20) 2013/10/05(Sat) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


ああ。びっくりした。

[心臓がどきどきと聞こえそうな音を立てて跳ね回っている。
軽く胸を叩いて落ち着かせながら]

君は大丈夫そう、だね。

…あれ、は。

>>18夢じゃないよね、と問われて言葉に詰まった。]

(21) 2013/10/05(Sat) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

どう、なんだろう。

[サロンも書架も、何事もなかったかのように整然と佇んでいる。

サイモンの言葉に続いて本から飛び立った紙が
視界を塞ぐほどに乱れ飛んだ、筈だったが
今床に紙が散らばっているということもない。


そこで一つ気づいてドーム型の天井を見上げた。
いつ見ても止まったままだった大時計。

ぽっかりと月のように浮かぶその時計が、
今は着実に時を刻んでいた。]

(22) 2013/10/05(Sat) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[大時計は微かにかち、かちと音を立てて動いている。

しかしホリーに呼び掛けられる前、
猫の鳴き声を聞いたと思った時、耳を澄ませても何一つ音は聞こえなかった。

あの後時計が動き出したのだろうか?
それともこれも気のせいなのか。

わからないことばかり積み重なっていく。]**

(23) 2013/10/05(Sat) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/05(Sat) 14時半頃


[魔女は帰って来たのだ。穏やかな時間は終わってしまった]

……魔女様、が。

[――"同じ存在"にしか聞こえない声で呟けば少女の、魔女の声の幻聴が聞こえた気がして口元を綻ばせた]


思い出しましたよ。

思い出しましたとも……

[哀しげに楽しげに苦しげに嬉しげに、魔女のそれに似た笑いが"声"に乗る
シメオンは思い出した。願いはどんな形で叶えられたのか、自分がどうなってしまったのか、全てを]

ねえ、君?まだ寝てるの?

[そうしてもう一人に呼び掛ける]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/05(Sat) 17時頃


[ くすくすと嗤う 少女の声 ]
          [ あなた、と ]
[確かにわたしに向けられた 言葉が、]


 ――…、嗚呼

[ゆっくりと、失ってた記憶を取戻していく。]



 起きたよ、…そして
 私もまた、思い出したところだ。

[亡霊は静かに、もう1人に静かな口調で語りかける。]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/05(Sat) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

…あ。

[気が付くとまた思考が内側に入り込んでしまっていた。
人が目の前にいる時にそれは良くないとわかっていても、
一度身についた癖はなかなかしぶとい。

いつの間にか話し手が増えている。]

(59) 2013/10/05(Sat) 21時半頃

ラルフは、ホリーに話の続きを促した。

2013/10/05(Sat) 21時半頃


[願いを叶えて貰った、と。
確かに私は、魔女に願いを叶えて貰った。

そして、願いは等価交換なのだと 思い知る。]


思い出したなら

叶えてあげなきゃね、魔女様の願い。

[相手にだけ分かるように亡霊は目配せをする
どこか心酔したように、あるいは狂った信者のように、熱が籠った声]


面倒だなぁ、あの男

[魔女狩りなんてさせるわけにはいかない。
やっと会えたのに]


【人】 掃除夫 ラルフ

僕もサイモンを探そうかな。
彼なら説明してくれると思う。魔女狩り、についても。

[後ろの方で話を聞いていたが、
>>57オズワルドに同調し、
>>58ホリーの問いかけに答えつつ考えをまとめた。]

(71) 2013/10/05(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ん。いや、あー。

[グロリアの金糸雀色の睫毛に縁どられた双眸に見つめられ>>69
あたふたと意味不明の声を上げる。]

ごめん、特にいい考えはないんだ。
ちょっと、そう、個人的なこと、だよ。うん。

[上品な女性と話すことには慣れていないため
しどろもどろである。]

あ、あの本、気になるね。

[無理やり注意を書見台に移した。]

(73) 2013/10/05(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ふくよかな…いや。
子供時代、近所の女の人をそう呼んでこっぴどくどやしつけられた記憶が蘇った。
例え胸の内でもその呼び名は使うまいと誓ったものだった。

「聖母のような」カトリーナに訊かれて>>75

この図書館なら、思い浮かべるだけで行けるんじゃないかな、
サイモンのところへ。

ただ、さっきの少女の声が魔女だったら
もう僕たちに便利なことはさせないかも、しれないけどね。

[それはやってみなければわからない。]

(89) 2013/10/05(Sat) 22時半頃



 人形を…、と言っていたな。
 それが、魔女の願いなら―― 

 私達は 叶えないといけない。

 狩られては、困る。
 困るのだよ ――― サイモン君。

[苦汁を飲むような声が、滲む。]

 …困るの だよ。
 


【人】 掃除夫 ラルフ

いや、あー、ええと。
そうじゃ、ないんだけど…

>>93カトリーナの努力…に対して
どう言えば一番いいだろうと考える間に言葉は尻すぼみになり、消えた。]

(101) 2013/10/05(Sat) 23時頃

オズ、苦しそう?

[届く声から受けた感想を素直に声にして]

何にも苦しむ理由なんか無いよ、オズ。
皆死ぬわけじゃない、人形になるだけなんだから……。

[それはきっと、常人ならば口に出来ない言葉]


ラルフは、ホリーに話の続きを促した。

2013/10/05(Sat) 23時頃




僕の弟と同じようにね。

[ポケットに感じる重みに、ほくそ笑んだ。]


――図書館のどこか、忘れ去られた本――
ある時代ある場所に、双子の男の子達がいました。
意地っ張りで素直になれないお兄ちゃんと、昼寝ばからしていてのんびり屋の弟、顔以外似ていない彼らはしかし仲良しでした。
二人は両親に愛してもらえていませんでした、互いが全てだったのです。
兄はこっちを見てほしくて、悪いことをしたり酷いことを言ってぶたれました。
弟はそんな兄を見ているのが辛くて、魔女に願いを叶えてもらいに行きました。
自分が傍らにいるだけでは駄目だと知ったのです、お父さんとお母さんの愛情が兄には必要だと分かったのです。
そしてきっと、自分もそうなのです。
けれど弟は二度と兄の元に帰って来ませんでした
だって、彼は魔女のお人形にされてしまったのですから!


―― 回想:いつか ――

『お気に入りだったのよ、でも返してあげる』

『どうしたの、会いたかったんでしょう?』

『あなたの可愛い可愛い弟さんよ?』

[くすくす、くすくす、魔女が嘲笑う]

『ほら、願いが叶ったわね、会えたわね』

[がしゃん、何かが壊れる音が心臓がある場所から聞こえた気がした]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>112ピッパの言葉に]

配役、か。
魔女は芝居でも見たいのかな。

[魔女でない者に魔女の趣味嗜好がわかる筈もなく。
後ろの方でこっそり溜息をついた。]

(114) 2013/10/05(Sat) 23時頃


 ――…なに。
 少しばかり、親しくなった相手だっただけに


 別れるのだと思うと、辛くてな。

[魔女に叶えられた願いは、―――]
[―――亡霊となってしまった身体]

[ここから出るためには―――]


【人】 掃除夫 ラルフ

[うっかり聞き逃しかけた続きに>>112
何かただならぬものを感じ、怖々尋ねる。]

ピッパ? 何?

(119) 2013/10/05(Sat) 23時半頃

ふふ、じゃあ全部終わったら頼んでみたら?
サイの人形をちょうだい、って……一個ぐらいなら許してくれるかも?

でも、僕はゲルトがいるからもう頼めないなぁ

[何が楽しいのか、くすくすと魔女を真似るように笑って
そうして彼の"推理"を聞いていた]

占い師?とかいうのが見るのは僕達の正体とか?
だったら、邪魔だね



 いいや。
 私の願いは、サイモンの人形を貰う事ではないからな。

 …、人形は、魔女のものだ。


 そして、彼を人形にするのは
 ――― 我々の仕事だよ、シメオン君。
 



 だれがどのような配役を任されたにしろ、
 魔女がもういらないと言うまで…

 人形を与え続けなければならない。


 ―― そうではないかね?
 


【人】 掃除夫 ラルフ

僕も行くよ。
すぐに見つからないようなら、手分けした方がいいかもね。

>>126オズワルドに言ってそのまま書架の方へ歩き出す。]

(132) 2013/10/05(Sat) 23時半頃

そっかぁ。でも皆消えるわけじゃないから、ね。

[オズワルドを慰めようとしているのだ、歪んだなりに]

僕達が寂しくなっても、魔女様は寂しくなくなるし
皆も人形になって魔女様と一緒だから、寂しくないよ。

[不自然なほど明るい声が亡霊の探偵に届けられる]

……ん、そうだった。

皆人形にするんだった。

[えへへ、照れたように笑う。思い出す前のシメオンなら発しないような笑い]

頑張ろうね、オズ。
"三人"でここを出ようね?


やっぱりさ
サイを人形にするのは、オズの役割じゃないかなって。
仲良かったもん、ね?

[彼が二階へ向かおうとしている時、背中にそんな声をかけただろう]



 …、人形になった者の願いは
 叶う事はないのだろうがな。

 魔女も人と同じで、気紛れなのか
 願いを叶えるためには条件がいるのか。

 私は推理しかできない所だが、…
 


[私はそれでも、魔女の願いを叶えないといけない。
そう、思っていた。

残酷な事だと、理解していても、
願いが叶ってしまったのだ。
叶った願いを、叶え続けたいと思ってしまっているのだ。

だから、と。言い聞かせる。
徐々に甦る記憶が、そう 語りかけてくる。]



 シメオン君は、その人形と一緒ならば
 寂しくはないのかい?

 行くあてがないのならば、
 …私の助手の席はいつでもあけておこう。
 


[背に向けられた言葉は、私にしか届かない、聞こえない声で。]

 …、無論だ。
 最初からそのつもりで、――

[は、と一度そこで息を吐いてから]

 サイモン君を人形にするつもりで
 私は探しに行くのだよ。


 最期に言葉くらいは、交わしたいものだ。


人形じゃないよ、ゲルト。

[むすっ、幼子のように感情豊かに声音が変化する
そう、これは人形じゃない、ただの人形じゃない]

ゲルトと一緒にいて寂しいわけないじゃん

[そう、だから僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない
僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない
僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない]

……オズがどうしてもって言うなら、なってあげてもいいよ

[暫く間を空けて、そんな風に返した]


【人】 掃除夫 ラルフ

[行きしなにピッパの言葉>>135を聞いて]

…そうだね、やっぱり。サイモンを見つけないと。

[”亡霊””私たちの中にいる””魔女の前に”
そんな単語は頭から締め出した]

(144) 2013/10/06(Sun) 00時頃

最期?

[変なの、サイモンが死ぬみたいだ。またくすくすと笑う]

行ってらっしゃい。


【人】 掃除夫 ラルフ

>>137ボリスの申し出に]

手は多い方がいいから、来れるなら来てくれるかな。
僕と一緒でもそうでなくてもいいから。

(146) 2013/10/06(Sun) 00時頃


 失礼。ゲルト君であったな。

[距離がいくらはなれていようとも、
この聲だけは、届くのもまた魔女の力なのか。]

 寂しくないのなら、
 もう少し楽しくするといい。

[間をあけて返る言葉に、口元を緩ませて、ふ、と笑う気配。]


 ここから出れば私は名探偵なのだよ。
 助手は私に必要不可欠な存在となるであろう。
 



 うむ。
 …それでは、行ってくるよ。**


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 00時頃


ゲルトは優しいから怒ってないよ。

[弟の名前が呼ばれれば嬉しそうにそう言う、ポケットの上から人形を撫でた。]

うん。
サイが終わったら次は僕の番かな?誰にしようか選んでおくね

[明日の服を選ぶような調子でそう言って見送った]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 00時頃



 サイモン君、
 …私は悲しいよ。

 君との別れが、このような形になるとはね。


 ああ、本当に。
 実に ―――  。
 


【人】 掃除夫 ラルフ

ぐ。げほげほげほ。

>>160直接的な危害はなかったが間接的な被害はあったようだ。
思い切りむせこんでから上背の高いボリスにちらっとジト目。
きっと彼は気づかないだろうけど。]

(161) 2013/10/06(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[さほど奥へ行かないうちに
2階への階段があると聞いていた方角から
オズワルドの大声が聞こえてきた>>158。]

あー。わかりやすいな。

[すぐにそちらへ向かう。ボリスもそれに続いたろうか。]

(168) 2013/10/06(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そして程なく、2階の一角でオズワルドと並んでサイモンを見る>>155

物も言わず、目も開かず、呼び掛けにも答えないサイモンを前にして
どうしたものかとここへ来て何度目かわからないため息をついた。]**

(173) 2013/10/06(Sun) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 01時頃



ティーシャが人形になったら

きっと可愛いんだろうなあ。


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