82 謝肉祭の聖なる贄
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銀灰の。
ならば、キミも交ざるか?
[娘の主となった同胞には、そう声をかけてから。
再び東風へと視線を向け]
ああ。
ではついでに、その「雨水」という呼び名も改めてもらおうか。
いちいち訂正するのは面倒だった故に放置していたが。私は雨水でもあるが、雨水そのものではないからな。
[少しの間、考え込む振りをしたが]
……いや。
止めておこう。
確かにあの褐色の贄は喰いたいが、
いやしきやからよ、強欲よと誹られるのも嫌なのでな。
[如何にも楽しそうに片頬を歪めた。]
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 21時半頃
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[茶の同胞に膝を借りていた同胞に落とされる前に、その膝から降りるのは間に合ったか。
立ち上がり、同胞に向き直るその足取りにあやうい要素はない。 秘薬には手を出しておらず。血に酔うことはあっても、酒には酔うことのない性質だ]
やれやれ。 同胞と争う事はあまり好まぬのだが……致し方あるまい。
[そう言いながらも、その顔に浮かぶのは愉しそうな笑みか。
同胞との争いは好まないが、負けることはそれ以上に好まない。 相手が年若いものであれば、尚更に負けられぬ――という自尊心もある。 もっとも、それが互いの属性上、どう考えても勝ち目がない勝負ならば、最初から受けないが。
こちらを挑発してくる同胞に応じるように。 雷雲の色に随分と近づいた毛並みの獣へとその身を転じる]
(61) 2012/03/17(Sat) 21時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 22時頃
そもそも主らはあれらのどちらが欲しいのだ。
それも決めておらぬのか?
俺は今のところ黒いのだが、奴ら次第さ。
崖っぷちの白いのが、どこまでやれるか興味があってな。
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― 贄たちのバトル開始前 ―
[褐色の贄を椅子に、白い贄の酌で酒を飲んでいたところに。 金糸の贄の味について、贄から問われれば、「知らぬ」と応じただろう]
それを問うならば、白金のにするがいい。 私はあれは口をつけていないからな。
(62) 2012/03/17(Sat) 22時頃
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[悪く言えば、吾関せずな状態で
ある意味暢気に囁きに耳を立てながら寛いでいた、のだったが]
私は、どちらかというと白い方だな。
褐色のも中々に旨そうだが、白いのは痛め付け甲斐がある。
[同胞相手と違い、人間や贄相手に愛でるという発想はない]
[陶然と呟く。]
あれはうつくしいからな…
[それより何より、美しいのは、あの焦げ色の瞳の奥から覗く魂のいろなのだが。]
あのコのコワい目は………良いなって、思ってた。
[黒壇については、そんな感想を、
そのまなざしの先に居た娘の膝の感触を今思いながら、呟く。
少し間をおいて、白き長髪には、]
…………ああまでずっと、此処に居るの。
嫌いじゃない、けれど。
[「あの時は」そのまなざしの先に居た、ということ]
ああ、なるほど。
主はそういうのが好きだったな。
我は却って、今年もまた残されると知った時のあれの顔が見たいが……
[くく、と喉奥で嗤った。
今年残されればもう人の手で殺されて肥料とされると知っての上。]
あの黒いのは、来年まで放っておけばその方が今より熟して旨くなりそう、というのもある。
まあ、生きているか否かは、あの黒いのと他の贄次第だが。
[生きている可能性は低いかもしれないが、白い贄のような例もある]
…………だよねぇ、おじーさまは。
[痛め付け甲斐があるなどと聞こえて、ついこぼしていた。]
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――ヴルルルル…
[同胞たちの囁きに、微かな唸りで応じながら。 鋭い角をもつ狼に似た、虎かライオンほどの体躯の獣は、姿勢を低くして構えた。
噛みつきにくる同胞の牙を難なく避けて一旦距離をおいてから。 助走をつけ、角から同胞へと突撃する。
もし、同胞がその突撃を回避すれば、他の何かに当たる前に素早く方向転換してまた距離をおき。 回避できずに角が刺されば、自らの意思で角を外して、爪と牙で襲いかかるだろう]
(73) 2012/03/17(Sat) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 23時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 23時頃
[輩の血の匂い――その芳香にぞくりと身震いしそうになって]
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[その額にあるものは、生来の己の角ではなく。 遥か昔に喪われた兄弟が消滅する間際に委ねられたそれを、己の額に生えていたそれを自ら引き抜いたあとに植え付けたもの。
完全に身体の一部となっている訳ではないので、必要があれば(喪われぬ状況なら)外すこともする。
喪われた兄弟の形見なので、人間やただの獣に触れられることは嫌悪するため。 武器とするのは、同胞との争いだけだが]
(81) 2012/03/17(Sat) 23時半頃
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>>76
[そんな角を突き刺すつもりだったのは、けれど肩ではなく腕のつもりだった。 想定外に相手がふらついた上に、白い贄が飛び出してきて。贄に角が降れるのを避けたら、危うく同胞の胸部に突き立てそうになったが。 とっさに致命傷を与えることは避け、肩に突き刺した]
(84) 2012/03/17(Sat) 23時半頃
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[これほど酷く餓えに苛まれておらぬなら――あれが他の輩なら。
こんなことは無いのだが。]
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………邪魔は入ったが。 私の勝ち、ということで良いのだろうか?
[角は抜いたか取り外したか。 抜かずに外し、同胞の肩に残っているなら、血は滲むだけで派手な出血はないだろうが。
とりあえず、酔っぱらった上に自分の攻撃を受けた同胞を地面に押さえつけると同時に。 邪魔をした挙げ句に同胞に巻き込まれた白い贄を足蹴にしただろうか]
(86) 2012/03/17(Sat) 23時半頃
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[すっかり薬酒に呑まれていることを自覚しても、祭りの最中だと言うのに後の祭り。]
くっ、そ…
[滴り落ちる血の香は、妙なる薬草の風味を帯びて。
いつかの味を知るものならば、その甘い香を思い出すかもしれぬ。]
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/18(Sun) 00時頃
やれやれ……大丈夫かね?
[角は東風の肩に刺さったままで取り外したか。それとも、己の額についたままで抜き取ったか。
もし東風の肩に刺さったままなら、その角が栓となって必要以上の血が流れるのを抑えただろうが。
額についたままで抜き取っていれば、穿たれた傷からは風の精気に満ちた血がとくとくと流れ出しているだろう。
どちらにせよ、東風や他の同胞に妨げられなければ、その傷を癒すべく唇を寄せて舐めるだろうか]
[ここまでは大して、鼻をつくものに対して
いちいち具合を悪くしたりなどすることはなかったのだが。
思わぬところで、娘の答えに平常を崩されたおおかみは
血香に交じる芳しさに、追い打ちのようにまた、気を揺さぶられていた。]
[角抜かれた傷からは、だらだらと赤が零れ落ちる。
舐められれば屈辱と気恥ずかしさと、クスリで鋭敏になった感覚のせいで、
思わず呻き声が色めいて聞こえるのもきっと不可抗力。]
[駆け出さないのは、芳しさに近づかぬように意思したため。
そして、]
人間が、護ることなんてないくらい
僕らは ……弱くないのにね。
[贄たちには届かぬ呟きを、ひとり、零す。]
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ふむ、では好きにさせてもらおう。 ………………思った程の傷ではないな。この程度ならば、舐めておけばすぐに治るだろう。
[そっぽ向く同胞>>88にはフフッと人間や贄には向けない種類の笑いを零して。 そう言いながら、その肩の傷口に口を寄せて傷口を舐めようと。
同胞の精気が満ちた血を舐めれば、回復しきっていない衰えた身はもう少し回復をするだろうか。 ついでに、己の気もいくらか送り込んで、その傷の治癒力を促進させようかと]
(93) 2012/03/18(Sun) 00時頃
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[けれど銀灰の同胞と黒の贄が近付いてくれば、風の同胞から離れ。 先程も一蹴り居れていた白い贄がまだ倒れたままならば、それに近付きもう一蹴り入れるか]
(96) 2012/03/18(Sun) 00時頃
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[傷を負った当の茶の輩すら意識の外。
尖らせた舌を傷口に近付ける――]
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私と同胞の邪魔をするとは……またしつけが必要か?
[白い贄に囁きかける声は、冷たい響きの中にある種の熱を含んでいたか。 その表情には、嗜虐的な笑みが浮かんでいたか。
ちらりと同胞たちへ視線を向け。 異論が無いようであれば、その白を最初の贄が括られた台座へと引き立てるだろう]
(99) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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十二分にしつけてから………私が満足すれば、喰ってやろう。
[台座へと白い贄を引き立てれば、その上にそれを転がして。 涙に潤む瞳で見上げられ、同胞による傷口に指を突き立てながら。 クックッと笑いを零してそう囁いた。]
(109) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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