92 【バトルRP】歴史英雄譚
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 00時頃
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では、私は向います。 世界の敵を倒す為に。
[溢れた感情>>3:193をかき消すように微かに頷くようにして、そう告げる]
貴方は、どうしますか?
[ジャックが気になるが、孫堅がいる。搦め手からでも易々と不意を突かれる人物には思えないし、彼自身十分警戒もしているようだった。さしあたって他を当たるべきではないかと考える。となると謎の人物を殺した相手が三階にいるかも知れないと考えていた]
(2) 2012/05/27(Sun) 00時半頃
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この階の廊下にて打ち捨てられていました。
[ローランの反応>>6で思う。この旗もあの剣と同じものなのだろう]
この旗と敵対する者によって毟られたか、 ……持ち主自身がそうしたのか。
[言っていてどこか空しく、切なくなっていく]
(9) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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彼の御方は言いました……。 無知は罪じゃなくて救いである、と。
[密かに、速やかに押し殺す]
え、あ、はい! 判りました!
[旗を返されて>>8、慌てて受け取った]
(12) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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これは角笛ですか……。
[差し出された造りの良い角笛>>13を受け取り、鎖を首にかける]
わかりました。お預かりします。
[指先で角笛の象牙の肌を撫でつつ、爪で水晶を軽く掻く。王族の智識でも最高級品と呼べる逸品なのが感じられた]
(14) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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ではローラン。 上へ上がる道への案内をお願いします!
『孫堅は無事、でしょうか……』
[彼のはぐれる、という言葉から思い返したのは極めて怪しい男と共に分断された武人。撫でられた頭越しに伝わる手のぬくもり>>3:80を思い出し、困惑する]
……。
[自然、そっと角笛を撫でていた。こちらから彼を呼ぶ術はない。再会を待つだけだった]
(15) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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― 遺跡・3Fに繋がる場所 ―
芸事に理解ある彼の御方は言いました! 天丼は二度までだと!!
[ローランが引っかかる罠に巻き込まれつつも必死で上階に向った先>>17には、ゆらゆらと泥人形>>#0が現れていた。ただこれまでよりも体躯に優れた身形をしていた。そして心なしか]
……以前より、人に近づいていませんか?
[その呟きは、ローランにというよりは己に確認するかのよう。造形がより人に近く、指の一本一本までが広げられていた]
(18) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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なんであれ敵は射抜き、斬り倒すだけのことです!
[気を取り直して、膝を付き、火縄銃を構える。その際に飛び込んだ声]
『また一人。』>>#0
[彼女にとってその声は二度目>>2:#1]
『これで、3人だ。』
[それまではただの禍々しい意思の込められた声。だが、今のそれは力を持ち、彼女の背筋をどこか凍らすだけのものを感じさせた]
ローラン! 行きます!
[迷いを振り払うべく引き金に指を掛け、弾丸を発射させる]
(19) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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タ――ンッ!!
[三度目の射撃。その弾丸は狙い違わず、先頭の泥人形の眉眉間を射抜く。飛び散る黒い汚濁が血漿と重なって見えるのはより人に近く見えるからか]
(20) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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世界の敵に与する不逞の輩は、余さず退治します! 喩え血肉の通わない有象無象であろうとも!
[狙撃を終えれば、銃を置きサーベルを抜いて泥人形の軍団に向けて突進する]
彼の御方は言いました! 迷わず行けよ、行けばわかるさ、と!
[胴回りが太くなった人形を腹を薙ぐべく、一度上半身を逸らして勢いをつけて身体全体で斬り放った]
(21) 2012/05/27(Sun) 03時頃
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『果たして――』
[重なりかけるのは、己という存在>>1:54と目の前のより人に似せた木偶>>18]
『私、は――』
[浮かんでは消えた思考。身を縛る揺らぎ。そして――擦れきれないへばりついたかの記憶**]
(22) 2012/05/27(Sun) 03時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
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彼の御方は言いました! わしを殺せるものがあるか わしを殺せるものがあるか わしを殺せるものがあるか、と!
[身体ごとぶつかる様に泥人形の胴を斬り倒し、ローランの打撃で倒れた別の人形の首を刎ねる]
数は前ほど多くないのが救いです。
[あくまでこの場にいる人形の数。以前より若干の手ごわさを増したものの、即興の連携であったが自分達に不覚を取らせるほどの事は幸いにしてなかった]
指揮官がいません。 引くことを知らぬ兵とは言え、烏合の衆の誹りは免れません!
[3分ほどの後、掃討し終えた頃にはまるで何事もなかったかのように樹木のある方へと歩いていくローランの姿を目で追った]
(32) 2012/05/27(Sun) 17時頃
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― 遺跡3F・空中庭園 ―
ローラン、伏兵の可能性もあります! あまりに――
[彼の力量からして大丈夫だと思いつつも追いかけながら注意を促そうとした時に、放り投げられたもの>>28を思わず受け取った]
これ、は?
[手の中にあったのは赤い木の実。捥ぎたては良いと言いながら齧りつく彼の姿に、頬を緩める]
まるで童子のような……。
(33) 2012/05/27(Sun) 17時頃
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ウトは、ノックスが更に木の実を捥ぐのを眺めていた。
2012/05/27(Sun) 17時頃
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[彼の姿を見失わないように、追いかければ不意に風を感じる。断崖が存在し、20m先ほどの陸地に繋がる一本の吊り橋がかかっていた]
ローラン!?
[石を穴に投げて高さを確かめていたかと思ったら、躊躇う素振りなくその吊り橋を渡って行く>>29]
(34) 2012/05/27(Sun) 17時半頃
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[追いかけようとして、吊り橋の傍まで着てから強度を確かめる。そうしているとローランがこちらを振り返って見ているのがわかった]
そのまま渡り切ってください。 私はここで、不測の事態に備えます!
[二人で吊り橋に乗って何かあった時を考えて、そう告げた]
貴方が渡りきったら、私も続きます!
[そう叫んでから、静かに溜息をついた]
『私に子供がいたらこんなでしょうか……』
[襁褓に包まれた乳幼児の姿が脳裏を過ぎった]
……詮無き事、です。 繰言を……。
[その小さな言葉は風に掻き消え、何処にも通る事もなく]
(35) 2012/05/27(Sun) 17時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 17時半頃
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もう…… っ! いえ、わかりました!
[対岸からの呼びかけ>>39に苦笑しようとして、口元を引き締めた]
夜空に瞬く生首な彼の御方は言いました。 絶対に油断するな、いいか、一瞬たりとも油断するな、と。
[誤魔化すようにそう言ってローランが対岸で待つ吊り橋を渡り始める。15(0..100)x1 (〜80・無事に辿りついた 81〜99・突如、吊り橋が風に揺れる 00・縄が切れた)]
(40) 2012/05/27(Sun) 18時頃
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お待たせしました!
[丁寧に一歩一歩歩き出して、ローランに合流した**]
(41) 2012/05/27(Sun) 18時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 18時頃
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― 3F・空中庭園雑木林 ―
[吊り橋前は林檎の木があったが、こちらは薄っすらとした木立が立ち並んでいる。見晴らしの悪い場所を歩きながら、ローランの問い>>42に答える]
はい。 後はあの部屋で死んでいた方だけです。
[結局、彼が石田三成であり、自分らを呼んだ本人だという事は知らないまま、自分らと共に呼ばれた誰か、ぐらいの認識しか持ち得なかった]
(47) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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死んだ数、ですか。 闘争がある以上、彼以外にも死者が出ている事は十分に考えられます。
[あの声は己の優位を感じさせる声だった。だとすればローランの言う事は頷ける]
問題は味方の数、敵の数が把握できていない事です。
ただ、3人という数字は相手にとって大きい数であると思います。大人数の中の3であれば、あのような言い方はしないでしょう。
こちらにとって3人という数は重い数かも知れません。 ですが、相手にとってもそうであるのなら、案外敵は少ないのかも知れません!
[故に泥人形などという手駒が必要なのではないかと続ける。そしてその泥人形は多少の進化を見せつつも、ただ人を襲う程度の真似しかできないのではないかとも]
人海戦術を互いに使えないのであれば、話は簡単です。 見つけた敵は必ず殺せば良いのです!
(48) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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焔を背負いし、彼の御方は言いました! 降りてこいよド三流!おまえと俺との格の違いを見せてやる、と!
[力強く踏み出したその足の、足元がガクンとつんのめりかかる]
(49) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時頃
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え、あ、わ、わわ――っ!!
[足元を見れば蹴飛ばしたらしき小石が転がり、代わりに自分の脚に縄が巻きついていた。そして片足が絡め取られたまま、近くの大降りの樹木の枝を梃子の支点となって一気に引っ張られていった]
角の生えた彼の御方は言いました! は、はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました、と!
(50) 2012/05/27(Sun) 22時頃
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[がくんとしなる枝。目一杯溜め込んだ力が開放され、引っ張られていった彼女の身体は抵抗空しく、投石器の石のように大空高く、遥か彼方へと飛ばされていった]
彼の御方は言ぃぃぃぃぃーましたぁぁぁぁぁぁぁー! らくしゅみくんふっとばされた!、とぉぉぉぉぉ!!
(51) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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なるほど、そういうことでしたかぁぁぁぁぁぁぁぁ。
[吹き飛ばされたその身が向かうは吊り橋の掛かった断崖]
彼の御方は言いました! 君はどこに落ちたい、と!
知りません!!!
[奥が見えず、石の落ちた音さえも聞こえなかった暗闇へと、その身は落ちていった]
(55) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 22時半頃
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― やみのなか ―
ここ……は?
[気が付けば、真っ暗闇の中にその身があった。慌てて見回すも、誰もおらず、それどころか自分の身以外何も見ることが出来なかった]
確か……私、は……。
[森の中で原始的な罠に掛かり、崖下まで飛ばされてしまっていた筈だったと思い出す]
(56) 2012/05/27(Sun) 22時半頃
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……。
[その場に這い蹲って、地面に顔をつけるようにしながら手で触れて、己の"足場"を確かめる。更に舌先で舐める。固さこそ感じ取れたが、土の味も石の味もしない。冷たさ熱さも感じ取れない。周囲の闇と等しく色だけがただ漆黒]
ここ、は……。
[見渡す。何も無い。足元以外にも触ってみる。数歩這ってみる]
(57) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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[続いて自分の身体を服の上から触ってみる。異常は無い。泥人形と争いついたささいな傷、汚れた箇所。そして露出する肌を撫で、その触感を確かめる]
死んだ、のでしょうか。
[底の見えなかった高さから落ちた事を考えれば、そう判断するのが自然だったが、判らない。何分自分が死んだのはたった"一度きり"だ。そしてその瞬間、意識を手放したのだからそこからの事を知る事等ない筈だった]
(58) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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御方達……居ますか?
[常識外、理解不能な状況下というのは人間の意識下、その限界に収められた枠の中でしかない。そんな状況に直面する人間自体そうそういないが、過去そんな経験をしてしまった少女にとって、思い起こすのは彼ら、だった]
……ええ、返事は期待していません。 貴方がたは、そういうもの、ですから。
[彼らはいつだって何処にいる。それだけだった]
(59) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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私は言いました! 彼の御方よ、――であれ、と!
[飛ばされ、落ちた時のまま。全てがそのままだった。 故に腰のベルトから火縄銃を抜き、火縄を点ける。周囲に漂うは縄の焦げる臭い]
います! 私はいます! 私はここに、います!
[火縄銃を握った片手を伸ばし、漆黒の世界の中、見えぬ天目掛けて引き金を引いた]
(61) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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― 1Fの部屋 ―
[気が付けば、見覚えのある遺跡の中にいた。場所こそ違えども、一階の作りと同じ空間に片腕を上げて立っていた]
はっ!?
[咄嗟に上を見るが、石造りの天井がある。無論穴など開いていない]
(63) 2012/05/27(Sun) 23時頃
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ウトは、パティの駆ける音>>54を耳にした。
2012/05/27(Sun) 23時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 23時頃
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― 1F部屋 ―
[聞こえてきた足音に対し、即座に火縄銃を抜く。放った筈の弾丸はなく、銃筒も熱くなった様子がない。できれば遮蔽物に隠れておきたかったが、間に合いそうも無い]
……ナマステ。
[片膝をついて火縄銃を構えた先、開け放たれた扉から現れた西洋人の女性からは、間の抜けた挨拶>>65を受けた]
(67) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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初めまして。一つ尋ねます。
[まじまじと見つめられた相手の様子を一瞥し、状況を把握される前に先んじて尋ねる。自分の姿を見られていた事は気づいていない]
貴方は世界の敵ですか?
[引き金に指を掛けながら]
(68) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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では手短に一つだけ。
貴女、誰か殺しましたか?
[相手の様子に警戒感を高めつつ、その血に塗れた姿>>46のままの彼女にそう尋ねた]
(70) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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……。
[自分としては無駄な問い>>70だった。喩え誤解であろうとも、迷わず引き金を引く場面だった。それが出来なかったのは]
『あの人の件があります……』
[ローランという前例>>3:90が、疑わしきはまず撃つを彼女の中で徹底させなかった。苛立たしげに引き金に掛けた指が震える]
(72) 2012/05/27(Sun) 23時半頃
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そうですか、わかりまし――
[彼女からの答えを聞き>>71、わざと言い終わらない間に引き金を引いた。1挺の銃。狙いは露出した顔面。防がれれば叫ぶ]
かの声が言う、欠けたのが三人であるのなら、 残りの二人はその二人でしょう!
[そして火縄銃を投げ捨てると、サーベルを抜いて突進する]
人の狂気を語る、貴女の正気を私は肯定できません。 故に、斬ります!
(74) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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――なっ!?
[泥人形が敵の手兵であることは判っていた。が、こうして突如として湧き出てくる事>>76は想定できなかった。その身が盾となって防がれる。その際、叫ばれた罵りには反応せず]
(79) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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敵は焦っている!? くっ!!
[続いて呼び出された泥人形>>76に囲まれる。彼女を追おうとするが、阻まれている隙に駆け出された]
このような奇襲があったとは!! やられました!
[去った彼女>>78を追う事もできず、囲まれた泥人形を振り払うべく、刃を振るった]
(80) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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先ほどのものよりは弱いっ、ですっ!
[火急に召還されたせいか、呼び出した者の違いからか、周囲を囲む泥人形は初めて出会った頃と大差ない不出来なものだった。それでも足止めとしての役目は果たしていたようだったが、それも僅かな事]
(82) 2012/05/28(Mon) 00時頃
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敵は焦っていました。 不測の事態に陥っていたと思われます。
[最後の一体を斬り伏せれば、乱れた息を整えつつ投げ捨てた火縄銃の元に歩いて拾い上げる。謎の声の余裕さとはまるで違う素振りに暫し思考を走らせるが]
追いつけることはできないですが、探すべきでしょう。
[息を整え終え、火縄の仕込みをし直してそっと外の様子を窺えば、足止めとして置いていったのか泥人形の姿>>84が見えた。3 偶)慎重になる。奇)大胆になる]
(86) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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一気に駆け抜けます!
[一度大きく息を吐いてから吸い込むと、抜き身のサーベルを担ぎ、部屋を駆け出すようにして飛び出した。そして足止め要員として生み出されたらしき泥人形を一刀の元に屠ろうとして、斬り付ける]
――っ!!
[が、時間を掛けて生み出された泥人形>>84は一撃で倒せるほ柔ではなかった]
くっ!!
[その泥人形の違いに、危機感を覚えたが、遅れた]
(87) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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[違いのあった泥人形。その変化に後れを取った隙をついて駆けてくる足音>>88。振り向く、が、直感が奔る。それでは遅い]
くっ!!
[刃を向けた泥人形の胸板を蹴り、無理に身体を動かした]
ぐあぁぁっ!!
[激痛。避ける致命傷。狙いをずらす、意図]
はぁっ!!
[そして遅れて出す防御の剣。 胸元目掛けてきた剣を避け、左肩で流すように受ける。
肩パットと共に白いブラウスが赤く切り裂かれていく中、途中で己の剣で更に裂いていくそれを途中で食い止めた]
(89) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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くぅっ!
[相手の斬撃を肉を斬らせて受け止めると、転がるようにして泥人形とジャンヌから距離を取る]
はぁ……はぁ……はぁ……。
[周囲を見回し、他に泥人形や敵の姿がないか目で探した。自然、背が通路の壁に付く。左手がだらりと、垂れる。その肩口からは、鮮血が溢れ出していた]
(90) 2012/05/28(Mon) 00時半頃
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彼の御方は言いました!
[壁に背を向けたまま、斬りかかって来るジャンヌに言い放つ]
貴方がこの世界を破壊するってなら まずは――
[そう言ってまるで剣による迎撃を諦めたかのように、片手で持ったサーベルを捨てるようにしてすぐ先に投げ]
その巫山戯た
[次いで正面からくる彼女にこちらからも飛び出し]
幻想を
[彼女の足元目掛けて、スライディングタックルをするべく滑り込んだ]
ぶち殺す!、と。
[途中、投げ出したサーベルを拾いながら]
(92) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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はぁぁぁ――――!!
[タックルが決まれば押し倒す勢いで飛び込み、避けられれば反撃の刃をサーベルを防ぐ覚悟]
(93) 2012/05/28(Mon) 01時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 01時半頃
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彼の御方は言いました!
[ぞくりと忍び寄る首筋に通る冷気>>96。 構うことなく、その足>>97を薙ぎ、押し倒す]
足元がおるすになってますよ、と。
[そのまま両足を膝で押さえ込み、馬乗りになる。 手にしたサーベルを逆手に持ち替え、その胸元に振り下ろそうとし――
が、重い。
振り上げた腕が、圧し掛かった脚が、 背中が、鉛と貸し、自分から離れていく]
『ああ、そうでした、ね……』
(107) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
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[肩口から切り裂かれたブラウスから肌が覗き、懐から紐の切れた角笛が零れ落ちる。あれはいったいなんだろう]
『ええ、と……』
[思考が働かない。 ひどくゆっくりとした時が流れている。 自分はどこでなにがあったのか]
……?
[手を伸ばす。 握っていたものはなんだったのか。 手放したものはなんだったのか。
なくしたものは、なんだったのか]
(109) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
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『サーベルを、サーベルを拾わないと』
[動かない。動いている。 視界が横になっていた。目の前に角笛が転がっている]
『ああ、違いました。拾うのはこれでした』
[数ではなく、個人を求めたことなど一度もない。だからやり方がわからない]
『ああ、面倒臭い』
[億劫で億劫で堪らない。背中が揺れた。近くに何があったのか。何か広がっている。布が広がっている。何故]
『それよりも……』
[意識が、捩れる。金色と白い塊]
『ああ、なんだっけ』
(110) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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かのおかたはいいました。
[口だけ動かす。動かした心算であって、何にも届いていないかもしれないが]
そろそろまぜろよ、と。
『全く、度し難い』
[少しだけ――少しだけ、休もう]
(111) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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[そして、そのまま目を見開いたまま、口元には微かに微笑みすら称えながら、動かなくなった**]
(112) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 02時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 03時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 18時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 21時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/28(Mon) 23時半頃
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