人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:




[それは愚か者の語り草。


とある天使は、人の魂――感情を呑み込んでしまえる奇跡を天から授かった。

そうして悲しみ怒り憎しみに溢れ、押しつぶされた者から
溢れてしまった分の感情を呑み、消化する。そんな奉公を続けていた。]

 



[ある日、天使は困ってしまった。

「出会ったこの子の溢れた感情が一体何だかわからない。
果たしてこれは、呑み込んでいい感情なのか」

愚鈍な天使は判断つかず、
ずっと胃の中に留めてしまった。]

[馬鹿な天使。さっさと平らげてしまったなら、
こんなに爛れることもなかったのに。]
 



[いつしか爛れた感情はどんどん膨れ上がって悪魔になり]

[天使の羽はでたらめな色に染まっていった。]

[なのに、天使は愚鈍だからまだ呑み込まない。
はち切れんばかりに、膨れているのに。]
 




[満ち足りない。

満ち足りない。
此処には何もない。

満ち足りない。
ただただ、わたしは惨めになるだけだ。


満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。

―――復讐の怒りですら、まだ足りない。]

 




[―――それは愚か者の語り草。

愚鈍な天使が惨めな悪魔に喰われる与太話。]

 





[ごぽ、]


[水音が、どこかへと響いていく。

虹の羽の奥の奥。
天使の身体の奥から、どこか繋がるところへと*]
 


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時半頃


うわっ――――――

[近づこうとした際にふと感じる目眩のような感覚――――――

夏彦は何か共鳴するような感覚に頭が痛くなった――――]


[目の前の男が話す裏で、ごぽ、ごぽと水泡音が響く]


 ………もしかして、君は悪魔かい?
 この音が聞こえるのかな。

[目の前の男が語る声とは別。
「同じ声」が水泡音を伴って、有働へ語りかけた]


[水泡音ががぼがぼと少し強くなる。
まるで嗤いか、怒りか。
感情が高ぶりのようであった。]

 挨拶が随分と荒々しいねえ。
 胃が震えたよ。
 いやあ悪魔の流儀なのかい?

[先程の共鳴のような感覚の事なのだろう。]


いや、すいません。
オイラにもよくわかんないんすよね。
礼拝堂で変な箱に触ったら、何か見えるっつーか。

[コポコポ、と水泡のような音で喋れている自分がいる。
不思議な感覚だ。]

ただ、ただ、


白鳥や眼鏡のおっさんを見たときに、モヤモヤした感じを覚えたっつーか…………
無性に歌いたくなったんです。何すかね。
あの箱に触れたら何か思い出したりするのかも。

[水泡から聞こえるは夏彦の奥底に秘められた得体のしれない感情。
それは天(そら)で封じられたもう1人の夏彦の記憶――――]




 その優しさごと 黒に染めてあげるから


[水音に悪の意思が混じった音色を乗せた。]


――――――っ!!!

[何処からか、得体のしれない悪意が水泡として夏彦の耳に伝わってくる。]


後で、礼拝堂に行かなくちゃな…………

[目眩のような感覚に、また苛まれ。
その原因を突き止めるべく、あの箱の元へ行こうと。**]


[音坂舞は、天使でも堕天使でもない。

悪魔だ。
生粋の悪魔だ。

人を、生あるモノを、誘惑し堕落させる存在。

その誘惑は、時に耳元で囁かれているかのように聞こえ、時に背後から刃物で貫かれたかのように感じるだろう。

近づく足音は優しく、気が付くと傍らで支えてくれる。
その全てが罠だと気付かせることもないまま、…――。*]



 箱…?
 何だ、君はなんか、変わった奴だな?
 未完成の悪魔、というのもあるものなのか。
 まあ尤も、悪魔かどうかもわからないか。

[ ごぽ、と水音が嗤うように上がった。]

 へえ…素質をあげるのかな。
 あの眼鏡天使が見えるなら、相当だ。

 成程ねえ、面白そうだ。
 いいねえ、若い情動には素直になったらいい。

 その箱について進捗あったら教えてよ。

[爽やかに後押しするように声は言う。]



 ―――、

 おやおや。
 皆、随分元気がいいね。

 本当、流行ってんのかな
 こういう挨拶。

[悪意の篭った音色に、どうやって鳴らしていると言うのか、水音交じりの口笛が上がる]


[普段はあまり耳を澄ませない水の奥の音、耳を傾け、]


 …、へぇ

[普段、足を運ばない礼拝堂にあるという箱の話。
興味を示す声を届ける。]




 ――、…最近の定義が難しいな。

[こぽ、と水音に返事を混ぜて届ける。]



 ほ〜ら、
 現代社会の繊細な子が此処に居るんだぞう?
 もっと労わってあげなくていいのかい?

 おっ いいねえ
 欲望に真面目な若者。

 いい進捗を楽しみにしているぞー!

[ 相手が今眩暈のような感覚に苛まれているのも
知らぬ風に、声は爽やかにエールを送る。
器用にも水音は三三七拍子を刻んでいた。]



 …、流行には疎いけれど
 そう、だね…―― 挨拶か、
 
[ぽつぽつと返事を水音に返すが、三々七拍子と混じってしまった。]



 おや、哲学的。
 若い子相手に通じなかったら
 最近じゃないんじゃないか?
 早速若い子が戸惑ってるみたいだがね。

[ 所詮は雑談。と、雑な返しをする]

 若しかして昔から
 こういう悪魔のテンプレみたいな
 イキり感のある挑発的な挨拶が流行っているのかい?

 まあ私は君達から見れば堕天使だろうから
 所詮、偏見乗せ乗せの所感だが。
 



 日々悩み多き繊細な若者を相手にしているよ。


 悪魔も数多いるが世界もまた広い。

 天獄市に転k…いや来てから数年経つが、
 …、随分と物騒な事になってないかな?

[水音にひとつため息を混ぜて、]

 誰かと話すのは、実は…久しい。
 だから、挨拶のつもりではなかった。



 元、天使…か。
 天使流の挨拶なんて、あるのかい?
 



 おや。若しや指導者か何かかな?なら職務怠慢だ。

 導いてやりなさい、
 疑問を持つ青少年が其処に居るんだぞ?

[ごぽぽ、と まるでくつくつ嗤うように
小刻みの水泡音が上がる]

 そうだねえ。この界隈は随分と賑やかだ。
 善いことじゃないか。嫉妬しちゃうね。

[ため息に、大きな水泡音が上がる。]

 へえ。

 友達少ないのか?
 難儀なことだな、悪魔も
 
[あけすけに言ってのけた]



 んん?? 口に出すも吐き気がする、
 お綺麗な挨拶を知りたい?
 パーティでも行くつもりかい?

 まっさかタダなんてそんな都合のいい話は無いだろ?
 口直しの受講料が欲しいねえ。 
 




 勘が良いなぁ。
 大丈夫、ちゃんと仕事はするよ。

[嗤う水音はリズムを刻んで聞こえる。]


 ――…、… そうだね


[嫉妬しちゃう、と聞こえ、僅かに間を置いて
美味しそうな単語を味わう。]


 それじゃぁ、君がなってくれると嬉しいな。
 僕の、友達にさ。
 



 ふふっ

[ 口調から感情を読み取れば、毀れ落ちる笑み。]


 いや、笑って失礼。

 これから仕事の予定だから、
 挨拶は顔を見て会った時にしよう。

 その時に、その、煌びやかなのをひとつ…頼もう。
 勿論、僕もお返しはさせてもらうよ。
 



 おや、まずそっちが当たったか。
 別案でそうじゃなかったら…
 おっと。これ以上は青少年の
 聞こえる可能性があるものでは言えないな。

[規制音が如く伏せるようにごぼごぼと水音が
上がった痕に、興味もなさげな声があがる]

 おやおやへーえ。
 堕天使の「お友達」が欲しいのかい?
 


[ぐら、と煮えるような水泡音が響く]


 いいとも。

 「欲しい」「嬉しい」、
 そんな言葉程、魅力的な響きは無いね。

 では、今後とも宜しくしてくれ。
 で?契約書でも作るかい?

 「わたし」以下甲と「君」以下乙は
 数分程度の楽しげな雑談を義務とします、
 みたいな? 
 



 ん? 失礼だと思うなら
 何か益になる形で謝罪してくれ。
 わたしは強欲だからね。遠慮なんてしないとも。

[そう冗談のように言ってのけ]   

 んん、取引になってしまったか。
 面倒だし癪だがご趣味の悪い
 「お友達」の天界デビューとやらに
 助力してあげようじゃないか。
 


 欲しい。

 天使にも堕天使にも、
 友なんて呼べる者はいなかったから、


 …欲しいよ。

[静かな声色、水音と共に伝える。]


[承諾の言葉が返る。
自然と口元が綻んだ。]

 ああ、宜しく。


[素直な欲を吐く堕天使を好ましく思う。
優しく傍らに立ち寄り添う。いつものやり方だ。]


 …、ただ、友達って契約が必要なのかい。
 悪魔みたいだね。


 …、面白い――。


[ごぼごぼ、水疱の音が沸き立つ。
昂る精神状態、隠す代わりに歌う事にしよう。
聞いて下さい。『友』] 


 ――♪

 友、君を想う

 君の声が震える時は いつ
 君の身体が壊れる時は いつ

 大切に育てたモノほど
 この手で掴み
 苦しむ顔を見たくなる


 友、君を想う

 君の心が罅割れる時は いつ
 君の魂が闇に染まる時は いつ

 水をあげて育てた花を
 この手で手折る
 瞬間が…たまらない




 こんな歪んだ僕と
 「友達になってください」

 こんな歪な僕と
 「毎日雑談してくれますか」

 友、君を想う
 「僕は君の強欲が…、好きだよ」


 ―――(囁くように)loving you …

 ――♪




 君に出会う楽しみが増したよ。

[しっとりとアルトのボイスで歌い上げた歌は、水音が混じらずクリアな音声でお届けした事だろう。]


【人】 ASIOS キリノ

 
 一体…なんだって言うんだ!!!!

[桐野奏詞朗はわけもわからぬまま走っていた。
 得体のしれない男たちがぞろぞろ現れたかと思えば、ヨーラが連れて行かれてしまった。
 のあと一緒にヨーラを追いかけ始めたのは良いが、一つ気にかかる。]


 撮影とかなんとかって…聞いてないよな?!


[犬マンが現れたかと思えば今度は原宿系トリオだ。一体何がどうなっている。咄嗟にヨーラを庇おうともしたが下手に刺激してヨーラが傷つくようなことがあってはいけない。だってあいつらどう見たって変態だ。変態と交わす言葉はあいにく俺は持ち合わせてない。こういう手合は相手をすると付け上がるものだ。無視が一番。
 その点ヨーラはバカ(みたいに優しい)だからすぐ口をきいてしまうんだが…

 だからこそ俺は、奴らが妙な動きをすればすぐにヨーラをこちらへ引っ張り寄せられるように、一瞬だって目を離しちゃいなかった。]

(169) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 ったくあのバカ!!!

 変態は無視しろって!
 相手をするなっていつも言ってるのに!!
 くそっ…様子なんか見ずにすぐ助けるべきだった!!

[俺は激しく後悔していた。
 目を離す離さない以前の問題だったんだ。変態に常識は通用しないって事を忘れていた。

 追いかけているうち、のあの手分けするという提案に頷く。>>135

 ああ、人手があった方が良い!
 そっちは任せたぞ、のあ!

(170) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 01時半頃


【人】 ASIOS キリノ

─道中─>>172

[2年前の犬のことはよく覚えている。
 ヨーラがシロと名付けて一生懸命に看病していたことも、救えなかったと大層落ち込んでいたことも。俺は「シロも幸せだったはずだよ」と当たり障りのないことをヨーラに言ったのを覚えているし、こんなに悲しい顔をするなら優しくしなきゃ良いのに、とも思ったのだ。]

 お前シロって言ったか?
 何で知ってんだよ、気味が悪いな…!!

[そんな数日の思い出のことを知っている見知らぬ男は正直気味悪かったが、今はこの男の言葉を信じるほかない。]

 言われなくても…
 既にろくなことになってない!!

[異様に足の早いその男を見て『犬かよ!』とツッコミを入れつつ、屋上へ走り抜けるシロの背中を追う形になった。]

(174) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

─屋上─

[そしてヨーランダ達を追って走り続け、屋上へたどり着いた。
 妙な男はヨーランダをバックハグ(翼)したまま歌っていた。はっきりと見えている。こんな状況気が気じゃないが、人質を取られているようなもので、結局手が出せないのだ。
 ヨーラが解放されると、そちらに駆け寄りすぐに引き寄せた。]

 いや、そもそも天使候補生ってなんなんだ!
 ヨーラに何をする気だ!
 人さらいと何がちがうって言うんだよこの変態眼鏡!

[ヨーランダの姿を確認する。怪我はないようだ。
 案外本当に守ってくれただけだったのかもしれないし、言っていることに嘘もないのかもしれないが、どんな奴であろうと初対面でヨーラにベタベタ触るようなやつが信用できるわけない。]

(180) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 ASIOS キリノ

[ヨーラの質問のあとに"のあ"への伝言がある。
 彼女を後ろにかばいながらそれに返事をした。]


 危険じゃないかあ?ほんとにかあ??


[めちゃくちゃ怪訝な顔をした。]

 いや、まあ…助けてくれてありがとう…と
 一応は言っておく。
 今ヨーラは無事なわけだしな。

[めちゃくちゃ怪訝な顔をしている。]

(181) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 ASIOS キリノ

[ぎり、と奥歯を噛む。必死で噛み付いてみたのに、ふわりふわりと躱していく態度が、子供扱いのようで癪だ。ピキッと来てることなど知る由もなくノーダメージ顔に一泡吹かせてやろうと更に噛み付いた。]

 ヨーラが…その条件を満たしてるっていうのかよ!
 こいつ…こいつバカだぞ!?

[ハッとした顔をする。目の前の男とヨーラを見比べる。もちろん似ていない。]

 お前が言ってることが本当だとすれば
 その口ぶり、お前も元は に、人間だったってことか?
 あんまり馬鹿馬鹿しいものだからちょっと噛んだじゃないか。

[じろりと睨みつける。]

(193) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ




 It's a stupid joke!
 笑えない冗談 聞かせないでくれ
 夢でも願い下げだねこんなおとぎ話
 子供だって信じない

 It's a stupid party!
 つまらない茶番 早く終わってくれ
 お帰りはあちらから 出口はご存知?

 花の香りに惑わされやしない
 甘い蜜でも騙せない
 信じさせたいなら 代償を
 
 

(194) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 It's a stupid joke!
 信じられない 耳を傾けないで
 いかれた出来事 おかしな連中
 バカだって信じない

 優しいだけが取り柄かい?
 違うだろ 頭を使えよ
 心美しさは愚かさかい?
 違うだろ 頭を使えよ

 悲しい顔は見たくないよ Angel
 お願い耳を傾けないで

(195) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 特に何もしない…なんて信じられると思うか?
 というかそれも得体が知れなくて気味が悪いんだよ!

 でも…そうか。 
 よくはわからないが"拒否権"はあるんだな。
 よかったな、ヨーラ。

["なっちゃう"の本意など知りはしないが、拒否権はあるという言葉にほっと息をつく。眉間によったシワはなかなか取れなさそうだけれど…
 そして"ルイ"の方へと向き直った。]

 ……また、ヨーラを狙ったやつは来るのか。
 危なくなったら守るっていうのは…
 信じても、いいんだな。

[さっきも思った通り、やはり今はルイを信じるしかないだろう。鵜呑みにするつもりもないが、情報を提供してくれたことは確かなのだ。]

(196) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


[悪魔みたいと言われれば、]

おや。
人間の空想曰く、
悪魔と堕天使は同義であると云う。
そんな一説もあるとかだ。
何、そう遠い話でも無いかもしれないよ。

案外仲良く成れてしまうかもしれないな?
似たもの同士。

[感情を示すようで、
声に籠る温度を隠しもする水泡音。
それを覆い隠す代わりに歌う。

泡立つ水泡音の陰から、ギターリフが鳴り響いてくる。
やがて水泡音はフェードアウトし……―――♪]



 さあ お手をどうぞハッピーエンド 
 暗転 カーテンコールのその裏で
 手を曳いた先は何処だっけ? 
 さあ? 何だっていいわな?そんな事 
 反転 お幸せにと伸ばした手
 深い奈落に突き落とすのは誰? 

 ほらほら こういうのが皆好きなんでしょ?
 やり切った矢先のコメディーショー
 墜ちる一瞬にシャッター切って
 喰らわせてもらおうかNOW ON SHOW

 開けゴマで開いた黒い感情
 「大丈夫みんなそうだって」
 味付けつけた甘い言葉
 えげつないその味を舌に載せて

 味合わせてくれよ 楽しい食卓風景
 


[対して、明るく下種を語り歌う声は
音楽が終わるころには、いつものゴボゴボ音を
ノイズに載せていた*]


 それじゃあ今回は時間切れ。
 次の雑談タイムまでお預けだ。
 毎度有難う、「お友達」。
 


『剥ガレタ季節 ―side:B―』(副音声)
♪━━━…・・・‥…

 黒い手招きは甘い罠
 弱いふりして近付いて
 そっと懐忍び込む
 黒猫みたいに懐いていても
 甘い牙にはご用心

 ざらついた舌で舐められて
 それを嬉しく思えたら
 君は既に僕の裡
 黒猫みたいに懐いても
 甘い鳴き声にご用心

 それは誘惑 それは導き

 気づかぬうちに影は伸びる

♪━━━…・・・‥…


 
 
 [こちらも都合上、カラオケバージョン
            でお楽しみください。]
 
 


♠はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♠天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり
 


♠濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♠凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?

[礼拝堂で『箱』を必死に探す夏彦のBGMに『時雨、塗り潰す闇(short ver.)』が流れる]


[―― 水音と共に聞こえる詩にも耳を傾けつつ、]


 …似ている?

[音楽性の話は置いておいて、「友達」の声にそう返す。
まだ見ぬ友の姿――まさか虹色の羽の持ち主とも知らず、
漆黒しか纏わない悪魔は、想像だけを膨らませるしかできない。]

 ――…、…

[雑談は終わりと切られた会話。
強請りはせず、沈黙を返すのみ。*]


【人】 ASIOS キリノ

─回想:屋上─

[ルイと名乗った男は花の香りと立ち去った。桐野の視線はしっかりとそちらを追っていた。]


 ふう…色々起こりすぎて何がなんだか。
 大丈夫か、ヨーラ。


[ヨーラの方へ振り返り、もうひとり。
 素直に欲望と希望を歌い上げた白い頭の男を見る。
 ……犬だ。人の形なのに犬に見えて仕方ない。]

 シロ…と言ってもなあ…。
 お前犬だったろ。ていうか死ん…だろ。
 いや、お前っていうか…
 あああややこしい!

(330) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 お前はシロだ!わかった!
 別人か本人かどうかはさておくとする。
 ちなみに俺は結構マジでそうかも?と思いかけている!

 取り敢えず…さっきの眼鏡は…
 シロのツレなんだよな?
 そしてお前たちはヨーラの承諾がなければ
 ヨーラには手を出さない。…ってことでいいな。

 …教室に戻るぞ。シロ、お前は…ついてくるか?

[そう告げると、教室へと向かうのだった。]

(333) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[教室へと戻る途中、思い出したようにスマホを取り出して
 メッセージアプリ、のあの連絡先を開く。
 ちょうど、のあ達が眼鏡の天使と出会った頃だったかもしれない。>>306
 気づくだろうか。]

『今屋上』

『俺もヨーラも無事』

『教室戻る』

『そっち大丈夫か?
 後で話そう』

[短いメッセージを次々と送った。
 もし教室で合流できれば休み時間にでも情報の共有をしておきたいと桐野は考えていた。**]

(334) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


【人】 ASIOS キリノ

─ 屋上/昼休み ─

[教室に戻った後、ヨーランダから手紙を見せてもらった。>>338「行ってくるね」なんて言い出すもんだから、俺もついていくことにした。妙なところで肝が座ってるんだ。のあが居るなら、のあも一緒に。]

(344) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 ASIOS キリノ

─ 屋上/昼休み ─

[終始、異様な演出による天使の歌を宇宙猫みてえな顔で見ている。>>328 やばい。反応が薄いんじゃなくてこんなもん呆気にとられるに決まっている。>>340

 おいおい…

 賛美歌とはえらい違いじゃないか
 話が違うだろ天使様…

 しっかし…今度は『エンジェルさん』?
 またバカみたいに安直な…呼ぶ方も恥ずかしいわ。
 キラのほうがまだマシだ。

[指折り新キャラを数えている。そのどれもが漏れなく不審人物だ。ちなみに礼拝堂でもうひとり新キャラが登場したことを知っているのかいないのか。]

(353) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 自称天使様直々による御高説はありがたいところだが
 ヨーラは天使にはならん。
 …正確にはまだなると決めていない。

 こいつはバカみたいに人が善いからお前たちの言うことを聞いてやろうとするかもしれないが、まず俺とシロは反対だ。

 …………ったく、頭が痛いな。
 お前らが天使だって言うのも、あの眼鏡の言っていたこともどうやら嘘じゃあないみたいだ。

[こうも複数で妙な姿や妙な演出や妙な話に一貫性を持たされてしまっては、頑なに信じないほうが解決から遠のく気がした。]

(355) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[天使様が昼飯の音頭をとれば、>>352あれよあれよという間にお弁当タイムになった。桐野はコンビニパンだ。
 ヨーラが食べている様子を微笑ましそうに眺める様子に怪訝な視線を不躾に投げつける。信心とやらをどこに置いてきたのだろうか。]

 …センスがマジでゲキヤバすぎるところ以外は…
 まあ天使みたいだと思わなくもないな…
 さっきの眼鏡天使もよく見ればきれいな顔していたしな。

 天使ってのはみんなそうなのか。
 あのヴィジュアル系みたいなやつは堕天使だったか。

[揃いも揃ってお人形さんみたいな顔をして。
 ちらりとヨーランダの方を見る。そういえばこいつも顔は悪くない。]

(357) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[そんなことを考えている間にヨーラはうっかりスマホを奪われ連絡先を交換されてしまっていた。
 まあ、『エンジェルさん』に連絡先を知られたとしてそれほど困ることもないだろう。]

 これでキラからの連絡も受け取れるってことだろ?
 それはそれで便利かもしれないな。

 …ん。

[続いて自分のスマホを差し出す。
 態度が、目が、声色が語っている。『俺にも寄越せ。連絡先を。』]
 
 なに、天使様はご存知かしらないが
 友達のバイト先の先輩と連絡先を交換するなんてことも、時には在るものだ。**

(358) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 ASIOS キリノ


[キラに自分のスマホを手渡す手を引っ込めぬまま、またヨーラの方を見る。
 ─彼女の人の善さにはほとほと呆れてしまう。今朝の騒ぎの後、教室に戻る際の笑顔を思い出していた。>>335

 お前もお前だぞ、ヨーラ。
 そういう風に頑張ろうとか、応えたいとか…
 
 ……何でもかんでもダメだとは言わないが、程々にしろ。
 お前が何でもかんでも受け止めるから、俺が口うるさくしなくちゃいけない。

 はっきり言うが、そういうのは頼られてるんじゃなくて、
 つけこまれてるっていうんだ。

[断れない性格なのも、それが心優しさからのことだというのも知っている。本当はこんな風に厳しいことばっかり言いたいんじゃないのに。
 また「てへ…」なんて笑おうものなら、俺は少しそれが寂しくなるんだろう。**]

(363) 2020/01/07(Tue) 03時頃




[ ごぼ、 ]



[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]


 



[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]

[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
 


 
  [水面に響く、水泡の音。]
  


こんなクソガキの中に閉じ込めやがって、クソがっ!!!!

[イースターに触れた瞬間に解けた、封印。
ごぼごぼと激しい音が流れる。]


まァでもあのクソメガネ野郎にも感謝しねぇとな。
お陰でこのクソガキの殻をブチ抜ける切欠を作ってくれたんだからよォ。

[野蛮な水泡音を立てたその笑みは『下品』という言葉がまさに相応しく。
夏彦の体を動かして]


[ごぽ、と、水泡が湧き上がり破裂する音]

…、随分と荒れた声だね


荒れるも洩れるもあるか、天(そら)のヤツら、地上(スラム)に堕とすばかりかクソガキン中に閉じ込めやがったんだぞ!?
俺様の歌で黒く染めてやらねぇと腹の虫が収まるかってんだ畜生め!

[だいたい天(そら)から『堕とされた』理由は推してするべしと言える粗暴な言動。
彼の歌う歌もまた、血の香りが漂う、荒々しい――――――]



 んん? 随分と印象が変わったな?
 垢ぬけたっというか、殻を破ったというか。
 いや、元気で何よりだ。
 
[野蛮な水泡音に、水音交じりの口笛が返る]

 …あらら、ご同輩か?
 それはご愁傷様だ。
 



…、君も…堕ちてきたんだね。

[やはり、元よりの悪魔というのは少ないのかもしれない。いや、数的なものはよくわからないけれど。天使の事情には疎いから。]

天使の社会は少しの汚点も
許されないのかな。

酷いね。



殻を破った世界は、さぞ美しかろうね。

[荒々しい口調の堕天使に向ける口調も、こちらは普段とさほど変わらない。]

/*
あ、なんかお仲間が2人ともいる予感がしたから、ふわっと中身。
僕的には中身相談とか、平気なので、必要なら呼んでください。


【人】 ASIOS キリノ

─ 時間軸朝:屋上 ─

[ヨーラに撫でられて大喜びの男はどう見ても人間だが犬だし、幼児にも見えて、妙な奴だが警戒するのも馬鹿馬鹿しいという気分になる。鈍い男なので、二人がちょっとドギマギしている感じには気づいていないのだった。>>369

(438) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

[確かに桐野は過去に、ストラップを落としたことがある。>>370
 中学の頃に修学旅行でヨーラとのあと、三人お揃いでと買ったものだ。
 全然大事になんてしていなかった。お揃いなんて軽いノリでも馬鹿馬鹿しいと思ったし、だからこそ失くしもしたのだ。失くしたくないなんてことに気付かされて大層焦った。

 ストラップを落としたことは誰にも言っていないし、当然一晩探し回ったことだって誰も知らないはずだった。見つかったときだって、玄関にぽとりと落ちていたのだ。こんなところに落ちていたのに気づけなかったのかと気抜けしたものだったが。]


 ……だからあのストラップ、土に汚れてたのか…
 妙だと思ったんだよ…。

(439) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

[ぴょんと姿勢が伸びて、瞳がキラリと光る。
 そうだ。ヨーランダ然り、俺はこういう…こういうのに弱い。]

 これだけ次々にわけのわからないことが起きれば
 お前がシロだなんていうのはまだ説得力がある方だ。
 それに多分…
 ヨーラももう疑っちゃいないだろうさ。

[ヨーラのことだからな、と眼鏡のブリッジを指で押し上げため息をつく。今のシロの言葉は俺を説得するためのもののはずだが、きっとヨーラの心にまでしっかりと届いたことだろう。そういう女なのだ。]

 多分、っていうのが気にかかるが…。>>372
 まあ…お前が居るならルイが妙な動きをしたとしても止めてくれるものだと期待しよう。

(440) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

>>373>>374

 えっ…!?
 何だお前、姿消せたりとか転校手続きしてるとか…
 そういうのじゃないのか?!
 バカなのか!?

 常識的にはアウトだアウト。お前ら全員大アウト。

[やれやれと首を振り、シロの方を見る。]

 わかったよ。
 とりあえず、なるべく目立つな。
 …と言ってもその容姿じゃあ目立つな…。
 もっとこう、顔面偏差値と派手さを下げられないのかお前らは。
 目立って仕方ない。

[そう告げて屋上を後にする。
 シロとは別行動になるが、ヨーラの近くにあればいずれ合流できるものだろうと踏んでいた。**]

(441) 2020/01/07(Tue) 19時頃

まァな。天(そら)の連中は俺様みたいなのは手に余るンだろうなァ。
そうそう、俺様みてェなのがもう一人こっちに潜んでる噂さァ。天使をメッタメッタにしてェヤツがいるかもしれねぇェなァ?

/*
成り行きでCOしちゃいそうな空気なので半狼食べたいね探したいね



強欲だな。

[ぶつかってくる言葉、ごちそうさま、と情をたいらげて]

正直、…僕の管轄内でさ天使達のいざこざとか
派手な事しないでくれると助かるんだけど…



 いやいや。汚点かどうかは判らない。
 可哀そうなことを云ってやるなよ。
 彼は己の気持ちに対して
 純粋であっただけかもしれないじゃないか。なあ?

[ それが如何いう欲望であったかなんて、
天使は問いはしない。勿論わざとだ。]

 手に余ったものはポイ捨てする、
 昔からの悪い癖だ。いやあ、酷いものだね。
 重ねてご愁傷様、娑婆祝いに
 ご馳走探しでも手伝ってあげようか?
 何食べる?

[まるで昼飯は定食かラーメンかみたいなノリで話している…]


まァ、まだこのクソガキの体から出たばっかりだ、あんま派手な事はしねェさ。
あの兄ちゃんに触れただけじゃあ、殻は破れど、本来の力を発揮するのには不十分って話だわ。

[がぼがぼ、という水泡は穏やかさを取り戻し、勢いはゆったりとなりつつある。]



 …あ〜〜〜〜〜〜
 若しや会ったことあるかもだな??
 学校で暴れていた、黒くて頭の白い…
 若そうな見た目の子だ。

[噂の主に得心がある様子で、
水音がごぽぽぽぽと伸びた声に合わせて長く聞こえる]

/*
是非探したいねえ、はんろう。
二日目になったら動きあるかもかな?
まだ一日目だし、48hだし。オトサカがCOしてくれたしね。有難うだ。




 おや、本調子じゃない?
 ならそれこそ、箱とやらが必要なんじゃないか?

 君の殻、眼鏡天使が見えるようになったくらいには
 ものが見えるようになったと言っていたろ。
 若しや美味い絡繰りでもついてるんじゃないか?
 


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


いや、箱じゃァねェな。
恐らくだが、あの兄ちゃんだ。
あの兄ちゃんに触れた瞬間に、俺様が出てこられた。

[礼拝堂であった少年。触れただけでああなったのだからあの兄ちゃんと共鳴(ハウリング)し始めたら。
考えただけでゾクゾクした。]

だから、あの『箱』には意味が無かったのさ。
大切だったのは『箱の中身』だったわけだな。



 素直で純粋であっても堕とされる…なんて
 僕は天使じゃなくて心底良かったよ。

[素直な感想を伝えるが、荒々しい水音と共に聞こえた言葉に引っ掛かりを感じる。]


「あの兄ちゃん」…?

 …眼鏡 ――天使、…


 …、――、…

[ごぼ、と水泡の音がひとつ。]

/*
半狼は覚醒させたい気持ちはあれどログの読み込みが甘い自分の罪を憎んでいる。
僕のCOは流れで、ね、みたいな部分が大きいから、気にせずに好きに利用してくれるといい、



 おや、気が乗らないかい?「お友達」。
 こういういざこざがあってこそ、
 美味しい話は生まれやすいと思うがね。

 迷える子羊の手っ取り早い作り方は、
 争いを起こす事だ。
 いくつもの美味しい金脈が眠ってるもんだぞう?

[ 飲み物を何か注いだような、
こぽぽぽと小さく高い水音が煽るように上がる]



 んん?兄ちゃん?
 …それが箱に詰められてたって事かい?

[傍から聞いて、人間の世界であれば事件である。
それを案ずるような声は、全くしては居なかった。]

 へ〜〜え。いいね、面白そうじゃないか。
 私も後で探してみようか。
 




 いざこざは丼飯のように
 腹を一気に満たす。
 胸やけになったら意味がない。

 僕の趣味はコース料理のようだ。

[こぷこぷこぷ、と静かに規則正しい水音で返す。]

 …、まぁ、…既に何やら
 起きているのだろうから、

 その美味しい金脈のお零れくらいは
 啜らせてくれるかな。


 …、…しかし、よくPV撮影で誤魔化せたな…
 



 何処の世も、そう上手くは回ってないという事だね。
 だからこそのビジネスがあるとも云う。

 いやいや、何処も大変そうで何よりだ。
 
[ 素直な感想に声は皮肉を明るく添えて、]

 そういう君は、
 何か今ホットな話題は無いのかい?

 面白そうなものとかさ。
 
/*
私もログ読み込みが甘すぎてひいひい言ってるから自信は無いなあ…!今から、今から頑張る。
うんうん、すまないね有難う…!私もとっかかりを撒きながら動いていこううう。




 …、難儀な世だな。

[ぽこん、と泡がひとつ弾ける音。]


 ン…、―――?
 僕かい?

 



 …、…嘗ての堕とした天使と
 運命の再会をしてみたよ。


 …、―― 素敵だろ。


 向こうは僕を、未だに、人だと思っているんだからね。


/*
君は頑張ってるよ!むしろ無理せずだ。
ところで半狼、伶か許宮の二択だと思っているんだが…
賢者はジェルマンのようだから有働は明日が楽しみだね



 成程、良い育ちだこと。
 どちらかと言えばジャンクのように食べる、
 わたしはそっち派かな。
 一種の解放感みたいなものを味わう、
 そういう嗜みもある。

[ 対して、あくまで下らない、
まるで酒飲みの雑談のような、アップダウン、
スローハイの不規則な水音を奏でながら]

 んん? おや、早い者勝ちかと思っていたが?
 謂わば競争相手、だ。  
 お互い、面白味があると思わないかい?
 まあ、請われたのなら仕方ない。
 そういう機会があったなら、
 雛の如く指し示す事もあるかもだ。
 


[PVという言葉に、こぷ、と一つだけ水泡をこぼした後
思い出したように水泡音が揺れた]

 …ああ〜〜〜〜、あれかい?

 ちょっと猪が畑を荒らし過ぎて、
 逆にこっちがこれから迷惑する感じだったからねえ。
 昔取った杵柄、ってやつだ。

 正直杵柄が働いた、というよりは、
 根源、今の人間は何処かで
 刺激を求めているのかもしれない。
 何、そう思う方が夢がある。わたし達にとってはね。
  



 おやおや、それは!
 へええ〜、随分ドラマがあるじゃないか!

[ ごぼぼぼ、と嗤うような一しきりの水泡。]

 事実は小説より奇なり、
 世の中、退屈しないもので溢れているもんだ。
 一本、舞台でも書けそうだねぇ。

 いや実にいい、実に憐れに満ちている。
 何ともはや旨そうだ。

 で? 如何するんだい?
 其の実に面白いドラマの犯人さん。

 その無様な鴉は、これからの脚本じゃ如何するつもりで?  

/* うおおおありがとう……有難う…
ああ〜〜其処の可能性もあるのか!んん〜〜如何だろうかな…!やっぱ一日目じゃ判定が 難しい…!賢者ジェルマンは確かにそう思ってる。黒判定出たらこれは楽しみだな…




 さて、悪魔としてしか
 生きていないからね…
 育ちの良し悪しは判らないけれど

 ――…僕は、 愛しい味をじっくりと味わいたい


[不規則な水音に、規則正しい水音が合わさる。]


 せっかくできた友と争え、だなんて
 随分と君も堕ちたものだ

[悪魔ジョークを向けて、]

/*
賢者ジェルマンはメモでCOしてるって僕は思ってる、明日楽しみ



[揺れたり弾けたりする水音の中]


 …、猪、…

[こぽぽ、と珍しく水音のリズムが乱れる。
刺激を求めている、それは確かに同意できるなと想う。]


 ――…、成程。




 コース料理の…まだ、途中の話さ。

 ――…、…

[嗤うような水音と、疑問符が沢山飛び込んできて]

[こ、こぽ、と水音が乱れる。]




[――間――]

 




 …、ぁ、―― うん
 すまない、…



 僕がしてきた事を、こうやって
 話す事なんてなかったから、


 …君の、そういう反応に、
 どう応えればいいのか、一寸、
 迷いを覚えてしまった。


 …悪い意味じゃない、 その、
 ―― 嬉しかった
 


[こぽ、…

こぽこぽこぽ、と暫く間をおくと水音は規則正しいリズムに戻り]




 …、これから、――か
 筋道は決まっているけど、
 どういう結末を迎えようと

 僕は――責任を持って
    彼の骨の髄まで全て堕とす≪喰らう≫つもりだよ。

[静かにいつも通りに、悪魔は言った。]


【人】 ASIOS キリノ

─屋上/昼休み─

 よしてくれ。ただの腐れ縁だ。
 こいつのバカ正直な性格に付き合おうと思ったら
 勝手にこうなるだけだよ。

 ヨーラも。わかってるなら別にいい。
 口うるさくして悪かったな。

[良い友達だ、などとむず痒いことを言われると手を振って否定する。>>364>>485目につくからつい世話を焼いてしまうだけで、保護者を気取りたくなんてない。少し悪態をつくような感じになってしまったが。]

(565) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ


 ルイだけでも、シロだけでも、お前だけでも
 誰か一人が欠けても信じてなかったさ。
 そういうものだろ。
 ルイに会うことがあったら無闇に噛み付いて悪かったと伝えておいてくれ。

[まあ、不審だったけどな。と付け加え。
 パンを齧りながら、そんな雑談をする。]

 タートルコーディネート…?
 ルイにどこかそんな亀っぽい要素あったか…?
 ………
 …………?

 ああ、トータルコーディネートのことか…
 ……

 ………フンッ…wwww

[ウケた。>>365

(566) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ


 いや、そのどっこいとかいうのが水準が…
 まあ…いいか。大したことでもない。
 ビジッ…

 ……ンンwww〜ッお前、横文字に弱すぎるだろ…
 俺の祖父さんでもそこまでじゃあないぞ。

[ツボっている。
 おしゃれに詳しくないのは見れば一発でわかったので、敢えて触れてやらないのが優しさだと思った。白い目をしていた。]

(567) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 …Win-Winな。
 そこは間違えないのか。
 ルイと負けず劣らず計算高そうな天使だこって。

[ふん、と鼻を鳴らして笑い、スマホを受け取る。
 今の所よくわからない情報を得ただけだが、持っていて損をすることはないだろう。]

 天使様のアドレスゲット…か。
 恐れ多いとでも思うべきなんだろうかね。
 どうだ、ヨーラ。
 お前なんか実は結構嬉しかったりするんじゃないのか。実は。

[何せ信心深い彼女のことだ。さっきのキラの話を聞いて天使になることも真剣に考えたりなどしているのだろう。本当に、恐ろしくバカだと思う。]

(568) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ



 サンキュ。

[ヨーランダからココアを受け取り、キラの方へ目配せをして礼を言う。プルタブを押し上げた辺りで、はっと何かに気づいた。]

 翼に仕舞ってあるのって人間で言うとこの
 どういう感じなんだ。
 脇の下とかだったらちょっと飲むの躊躇うな。**

(569) 2020/01/08(Wed) 01時頃


 愛しい味、ねえ。 成程ねぇ。

[―――言葉尻にはそう言っているが。
それは、この声の主に「最も遠い感情」だ。その温度をかき消すように、ごぼ、と大きい水泡が上がった]

 あらら、手厳しいな?
 曰く、生命は生きる為に進化し、
 進化するために競争する生き物だ。
 そして、競争なんて社会には有りふれたこと。
 
 何、心配は要らない。
 何時か、誰もがやる事だ。  

 私が堕ちているとするのなら、
 皆にも等しく問うべきなのさ。

[ジョークに皮肉を嗤って返す。]

/* メモCOほ 本当かい…見逃していたわ…!!


[ 間が生まれて、謝罪が返る]

 ――おや。それは勿体無い。

 料理だって、表現の一部。
 コースであるなら猶更だ。
 表現というのは、誰かに示せば
 更に価値が上がる。

 嬉しい事は続けたらいい。
 何者であれ、苦しみの為に生きるべきではない。
 喜びの為に生きるべきだ、
 
 天(うえ)じゃ、よく云われる綺麗な標語だとも。
 大衆から約束されたんだ、
 皆やってるなら怖くない、だろ?

[促すように、小さく水音が上がる]




 なんだ、ネタバレは無しかぁ。残念。
 わたしそういうの気にならない派だけどねぇ。

 いやあ、君も思わせぶりに云うもんだ。
 こりゃあ、続きが楽しみだね。

[ がぼがぼ、とまた嗤うようなリズムで水泡が揺れた*]


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時頃


♪はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♪天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり


♪濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♪凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?


♪闇を覆い尽くせ 時雨
 心の奥底の孤独は
 潰えることはない 永遠に
 離さないなんて 陳腐な嘘をつくんじゃねぇ


♪闇を覆い尽くせ 時雨――――――


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