191 忘却の箱
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
シーシャはね。かっこいいんだ。 いつも頑張ってるし、いつもあたしに、色々してくれるの。
[相手がシーシャの事を語る>>1のを聞けば嬉しそうに言う。 …実際の所は、色んな悪戯だったりするのだが。悪戯されたなんて夢にも思わないし。相手をしてくれるのが嬉しかったから。]
……やさしい、かー。 そうなのかな。うん。そっか…ありがとう、ズリエル!
[優しい。>>5そんな言葉さえ。疑いなく飲み込む。嬉しい。]
(9) 2014/09/07(Sun) 01時頃
|
|
[ズリエルがトレイを片付け始めたのを見て手伝おうとも思ったが、手を出す余地もなさそうだったので。 ただ、何かを伝えるように、そっと、その手に手を添えて。]
…これから、よろしくね。仲良くしようね。
ここのおうち、色んな所があるから。いっしょに遊んだりも出来るよ。 そうそう。絵を描くおじいさんもいるんだ。
だから。きっと、ズリエルも、楽しく過ごせると思うんだ。
じゃあ、あたし、行くね。またお話ししよう?
[そう言って。そっと手を離して。手を振りながら、食堂を後にした。]
(10) 2014/09/07(Sun) 01時頃
|
|
[―――そのとき、右目から、またひとつ。]
(11) 2014/09/07(Sun) 01時頃
|
|
[花が 芽吹いた。
それは 紫色の。]
……じゃまっけ。…でも。
ちょっと きもちいい。
[そこにはもう、花に侵される事を恐れる声はなかった。]
(12) 2014/09/07(Sun) 01時頃
|
|
[ぶらぶらと、目的もなく廊下を歩く。 そうしていればきっと誰か親しい人に出会える。 そんな風に思って。]
………大丈夫。
[誰ともなく呟く。 小さな花が緩やかな速度で…腕に、咲いて行くのを感じていた。 小さな記憶がぽつぽつと、零れる。 …なんで、歩いているんだっけ。
でも、大丈夫。 こうしてれば、大丈夫。**]
(21) 2014/09/07(Sun) 01時半頃
|
|
[はらり。はらり。 舞い落ちるのは小さなはなびら。 左腕に芽吹き 開いては 散る。
些末な記憶・あるいは・短い記憶。
何を目的に歩いているのか、わからない。 目的があったかも、解らない。 だけど、気持ちは晴れやか。
思い出の中を 少女は 歩く。 ]
(60) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
|
|
―回想・セージの記憶・少女―
[その『秘密』を聞いたとき。 少女は目を丸くして、言った]
…お兄ちゃん。 知らなかった――セシルがあたしのお兄ちゃんだった、なんて。
うん、覚えてない。覚えてないけど…
もう、忘れないよ。
[告げられた事は全て事実として少女に残る。胸の黒い花が揺れる。]
(61) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
|
|
……うん。…うん。 さみしかった。さみしかったんだよ、あたし。
[『兄』に抱きついて、少女は泣いた。 思い出を歩きながら少女は思う。
なんであたしは、泣いたんだろう。 でも ちゃんと覚えてるから いいか。]
うん。毎日…楽しい。良かった。…良かったあ。 ……ずっといっしょだね …セシ、…おにい…ちゃん。
[そう言って。少女は目に涙を浮かべたまま笑った。*]
(62) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
|
|
[声をかけられ、足を止める。 不意打ちのようにかけられた『綺麗』という言葉>>69に、顔が熱くなって思わず俯いた]
あ、あ、あ、あり、が、と… こんにち、は、ヤニク。
[片目の視界に映る微笑みを直視するのが恥ずかしい。 不思議な事が出来るのはすごいし、好きだけれど。]
え…っと。時間ならあるよ。 ……渡したいものって?
[やっとの事で正面から向き合って。 その時には既に左腕の小さい花は散って。 少女の目の前は今この時だけ、になる。
傾げる首に併せて、右目の赤い花が揺れた]
(72) 2014/09/08(Mon) 00時半頃
|
|
[男の顔から笑みが消えたのを見て、不思議そうに顔を傾げる。 目に咲く赤を撫でられ、問いかけられる>>75]
……えーっと……花? えへへ、あたし、お兄ちゃんみたいにお花の名前、詳しくないから…
[詳しい、詳しくない以前に、見えていないのだが。]
痛くないよ? …ヤニク?……どうしたの?なんだか、
[なんだか、…なんだろう。その表情が含む意味が解らなくて。]
……痛いところ、あるの?
[そう、まるで鸚鵡返しのように問いかけた]
(76) 2014/09/08(Mon) 01時頃
|
|
[痛い所はない。その答>>84で、にこりと、いつもの笑みを向ける。]
良かった。ヤニクが痛いのは… 、やだな。
[ぽっかりと空いた感情の空白。それが望ましくないという事だけは覚えている。]
ううん。お兄ちゃんに聞いてみる……、 ……… ……わあっ。
[彼の謝罪に、そんな風に答えながら、左眼の前にやってきた手を不思議そうに見つめて。続けて見せられた魔法に、ぱあっと表情が明るさを増す。]
すごい、ヤニクこんなこともできちゃうんだ! えへへ、そしたらヤニクが一緒ならいっぱいお菓子食べられちゃうね。
[ぱちぱちと手を叩いた後に、差し出されたそれをそっと受け取る。]
ありがとう、ヤニク。
(89) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
|
|
[男が破顔する>>91のを見れば、少女もより一層嬉しそうに笑う。 このお菓子は誰と食べよう、なんて考えながら、ポケットに入れる。 ポケットに、入れた。ポ ッ に た。
そろそろ、という言葉に、またね、と手を振りかけて。
投げかけられた提案に、思案する。]
ん。……お花。見てもらった方が、いいのかな。 見てもらった方が、いいんだよね。 じゃあ、ヤニクと一緒に行く。
[恐怖はない。それでも、きっと、ヤニクは必要だと思ったからそれを言ったのだろう、と。どこか、何か気にしているような彼の様子を信じる。 ―――そんな、思考も 霧散して。
彼と共に診察室へと歩き始めたならば。 …少しの後に。こう、口にしただろう。
「あたしたち、どこへ行くんだろ?」…と。**]
(94) 2014/09/08(Mon) 04時頃
|
|
[うん、と頷いてから歩き出す。 いつも通りの歩調。そこに不安や恐怖はない。
男が自分と並んで歩いている。 ……さっきから一緒にいたから一緒に歩いているのだろうけど。自分達はどこに向かっているのだろう?一緒に歩いている、今、このとき。その前は……
そうして口をついて出た疑問>>94。 一瞬、相手の動きが止まる。表情もどこかこわばったように見えて>>105。そして、行き先が告げられる。]
診察室。そっか。先生の所に行く所だったんだね。
[納得したように、こくりと頷く。]
(110) 2014/09/08(Mon) 19時頃
|
|
うん。手、繋ごう。 その方が、安心だもんね。
[迷いそうなら、と差し出された手>>106。 疑問もなく、左の手でその手を掴む。 そう言えば、ヤニクはこっちの手しかなかったんだ。 なんて。ぼんやりと、思う。 手の甲の花はくしゃりと潰れ、それでも咲く事を止めはしない。
男について行くように歩いて、やがて診察室に辿り着く。 手は、繋がれたままだったろうか。 その背について行くように、部屋の中へと歩を進めた**]
(111) 2014/09/08(Mon) 19時頃
|
|
[男の足で開かれる扉>>122。 足を、導かれるように踏み入れ。
シーシャ。スティーブンせんせい。
せんせいが気付く。息を飲む音。>>120
少女は笑う。 背に添えられた手が温かい。]
こんにちは。
[そう、いつも通りに挨拶した]
(123) 2014/09/08(Mon) 21時頃
|
|
[ふわふわと。 左の腕に緩やかに咲いていた小さな花は、少しずつ咲く速度を増していた。 少女の腕を色とりどりの花のベッドにしようと。 それと一緒で、気持ちもふわふわのベッドのようで。
半ばまどろむような心地で、その声と、頬に触れる温かさ>>125を受け取る。]
好きな場所…… あたしは、みんながいる場所が、好き。 みんなといて、お話しして… それで、明るくて、ちょっと広い、 ……そんな所が好きだな。
[その問いが意味するものに思いを繋ごうとする前に、問われた記憶がふわりと咲く。 異形のような花に飾られながら、その笑みはどこまでも明るく。]
(128) 2014/09/08(Mon) 22時頃
|
|
[言葉を、出し終えて。また、ここにいる事を不思議に思う。
でも。]
シーシャ。
[笑って、呼ぶ声。>>130 それを聞いて、少女は溢れんばかりの笑顔を向ける。]
なに、…してるんだろね? ………シーシャに会いにきたのかな。 きっと そうだね。
[とてもしあわせそうに。そう、答えた]
(133) 2014/09/08(Mon) 22時頃
|
|
[背中に触れる手。
それが、震えているのを感じる。>>132 それが、感情によるもの という 回路の先端には花が咲き乱れて。
だから、少しだけ、首を傾けて、問うた]
……寒いの?
[後ろの姿はそれだけでは見えない。 見えないから…わからない。後ろにいるのが誰なのか。]
(134) 2014/09/08(Mon) 22時頃
|
|
そっか。温かくなったなら、良かった!
[笑って。頭を撫でられて>>136。向き直る。 もしかしたら風邪を引いちゃったのかな。 掠れた声に、そう思う。]
……えへへ。そだね。 うん。会いたかったよ、シーシャ。
[おいで。>>135 その言葉に、答えるように、背が押される。 そのまま、ふわりと、花を香らせて。彼の許に行く。]
(137) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
[それは どんな温度だっただろう。 ……ふと気付いたら、腕の中にいた。>>138]
シーシャ。
[顔は見えないけれど、解った。憶えている。 だから。名を、呼んだ。]
……なんだろ。……すごく。おちつく。
[そういえば、彼に会ったら言いたい事があったような気がする。 『思い出』を辿る。一番新しい思い出。 黄色の飴。びっくりしたこと。ズリエル。クマのような人。]
……あのね。飴、酸っぱかったよ。
[花の香りが濃くなる。]
(140) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
[耳に届く声。>>139 その、情景を思い描く。ああ。いいな。自然と顔が綻ぶ。]
あったかい…広い 明るい…… みんな、いる……
[その呟きはどこか夢を見るような]
(141) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
|
|
…ん。
[頭を胸に押し付けられて>>142、甘えるように頬を擦り付ける。 わざと、というのは、よくわからなかった。 でも、その次の言葉は、よくわかった。 だから、頷く。]
………おぼえてる。おぼえてるよ。 シーシャはいつも、かっこよくて、 いつも、あたしをびっくりさせて。 全部、楽しい思い出。
その気持ちは全部……憶えてる……
[抱き上げられながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ。心と引き換えに花を咲かせて。まだ咲いていないそれらの思いを。]
(145) 2014/09/09(Tue) 00時頃
|
|
?…… ん、
[言われるままに口を開けて。押し込まれるのは、甘い]
………おいしい。
どこでも……いいよ。シーシャがいるなら。 今。…なんだか、とっても…気持ちいいんだ。 ……しあわせ。
………また たくさん、 あそぼう …ね。
[左腕を覆う花はいつしか肩にも達し。蔓がそっと、首に巻き付いていた。]
あ。 咲く、
[―――瞬間]
(146) 2014/09/09(Tue) 00時頃
|
|
[多くの花が、芽吹いた*]
(147) 2014/09/09(Tue) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る