8 DOREI品評会
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それと、予想より処女が多かったので、
色々と問題にもなっているようですね。
今からそちらの制約も取り払うことにしますよ。
お買い上げ前にも、お客様との性交を認めます。
今迄通り、『商品』に痕が残る傷をつけるのは
ご遠慮願いますが、処女幕はその限りではない、
ということですねぇ。
お客様毎に用意いたしました客室には、
お電話繋げてございますので、
連絡事項がありましたら何でもどうぞ。
それでは、引き続き品評会をお楽しみ下さい。
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>>1:535 [鏡に映る微笑みにこくりとうなずくと微かに緩やかなカーブを保つ髪が ふわふわと揺れる。やっと待ち望んでいたものが、奥へと届き、 ぴくりと膝の上で小さく身体が跳ねた]
…あっ…んっ… も……っと、 欲し…い…ですっ…。
[声を上げてと言われて、素直に従う。舞台まで届きそうな自分の声ですら 刺激となって内側と、外の真珠を弾かれる感触と共に波が襲いかかってきた。]
…ああっ………や……ぁぁーっ!!
[激しい波が、完全に身体を支配し、うねる波のような髪が揺れ、 粘液が絡んだ指を締め付けるように入り口はきゅっと窄まり。 びくびくと痙攣したあと、膝の上で、くたりと崩れ落ちた。 透明な液体は床に、膝に染みを作るように垂れ落ちた]
(3) 2010/04/06(Tue) 00時半頃
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……それで場が丸く収まるなら、私も了承しよう。
[約束を違える、男に二言があることになるが。
どうにも、姉とジェレミーとの間の空気が鎮まる様子がないため、道化の言葉を了承した。]
私も、随分我儘を云ってすまなかったね。
また、別の奴隷市場でお会い出来るのを願ってるよ。
嗚呼、作品をといっていたかな。
良ければ、こういう場所でない交流もできたら。
[ジェレミーに詫びも含めて、そんな言葉をかけた。]
[話にはそちらを向いて]
ええ、それも知っているわ。
だからまだあの子は散らされてないもの。
でも、自分で散らしたいわけではないから、そうなったら買わないか別の用途を考えていたわ。
……世界を?
私も普段は家に缶詰だけれど。
ああ、出してもらえないのよ。息子にね。別荘に行くのを許してもらってるくらいだわ。
今日は実家に帰ると言って出て来たの。
売り物にもならないなんて、とんだ謙遜ね。
でも憶えておくわ。貴方の名前。
[言い終わると、又扇子で顔を隠し、その下で微笑んだ]
Mrルーカス、女性の作品が出来上がったら見せてくれるかい?
その頃にはJadeも幾らか使えるようになっているだろうから。
……へえ、缶詰はつまらないだろうね。
そりゃ奴隷のひとつでも欲しくなるだろう。
またね。
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[くたりとなった身体に生気がよみがえったのはアナウンスを耳にしてからか]
有難う、ございます…。 次は、大丈夫ですから…。
[まだ、息も絶え絶えな声で礼を口にして、5の膝から、どうにか*立ち上がった*]
(26) 2010/04/06(Tue) 01時頃
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嗚呼、もちろんだよ。
これは、是非にでも女のカンバスを落とさないといけないな。
[ジェレミーの応えに、微笑で頷く。
問題がなければ、その場で連絡先を交わすことも願う。]
気が向いたらボクの、…うん、ボクも帰ってからでも?
また、一緒に遊んでよ。
[ほそりとした指を、ひらひらと振る]
……何言ってるの。
[掌を振るヴェスパタインに、肩を竦めた。
向けるのは蛇のようでない、純粋な笑み]
貴方の別荘だろう。
俺に許可はいらないよ、何時でも待ってる。
一緒に、愉しもうじゃない?
別荘も、知られていない別荘をようやく手配できたけどね。
さようなら。
あの子が変わった姿を見せてもらえると嬉しいわ。
[指すのはNo.3の彼のこと]
壊さないぶん、
狂い果てた姿になるかもしれないが
それでもよければ、どうぞ。
[グロリアのほうへ手をあげて答えた]
「一緒に」、ね。
[品物を舐ぶる視線は、ジェレミーの上をも滑る。
陰鬱な影落ちる瞳には更に黒が濃くなって]
暫くは其れと遊びたいかと思ってさ。
…うん、待ってて。
No.5が『彼のお屋敷がナパームで黒焦げになるのは、何週間後かしらね?』とアラビア語で謂っていたよ。
まぁ、そんなことにはならないと思うけれどね。
ヨアヒム氏が、此方に何かあるような商品を出すとも思えない。
[ジェレミーへの一応の忠告と。
ヨアヒムに確認するような言葉を紡いだ。
商品に問題があれば、即身に帰ってくるのは主催だ。
そんなヘマはしていないだろうと、牽制の意味もある。]
これだけの金が動いてますからねェ。
そのあたりは、ぬかりないですよ。
ご安心下さい。
買った奴隷をどうされようと、それは私の知るところではないし、止めもしないわ。
あのまま変わらない姿でも、それはそれで面白そうだけど。
狂ったのだとしても、「変わった」ことには変わらないでしょう?
[ふふ、と笑みを浮かべて答えた]
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[墨色の髪の男のねっとりとした視線は滑っただけなのに、絡みつく感じさえした。 それは、自分の裡からくるものがそうさせたのかもしれない。 ふるっと首を振って揺れるこげ茶の髪が見つめたのは、金色の髪の女性客。]
満足、できていますか?いませんか?
[意を決して尋ねる。求められたなら従い、 そうでなければ、清められに控え室に戻る]→控え室?
(42) 2010/04/06(Tue) 01時半頃
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