60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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俺もべつに自信なんて何もなかったすけどね。
リア充爆発ってなんっすか???
[子供のように叫ぶ人に、きょとん。]
――……ただ俺は、どうせ後悔するなら
自分じゃないとって言ってくれる人が良かったってだけで。
[ポツっと呟いた後黙るのは、取り込むと言われたから。]
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― 廊下 ―
[そしてサイモンの手にフリッパの手が伸びれば、 何かを察して苦い息を吐いた。
それでも、止めることは、以前であっても出来なかっただろう。 今なら尚更……――無自覚に、薔薇が求めているものが判るから。
ただ、どこか失望に似た色を眼差しに込めて、一行とすれ違う。]
――……ん?
[振り返るつもりはなかったのに、振り返ったのは 2人の影に隠れて見えなかった存在に気がついて。
何よりも、自分自身が放つ薔薇の香りに麻痺した身にも届く芳香。 その元である少年の背をじっと見つめた*]
(68) 2011/08/09(Tue) 13時半頃
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[自分じゃないと嫌だ、と言ってほしかった。
最初に彼と…そうなりかけた時、誰にでも優しさを振りまく彼はそう言ってくれないんじゃないかと思って、拒絶した。
無自覚で臆病な心の奥にあった、それが真実。]
[はら、と涙が一つ落ちた。]
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― 廊下 ―
[何か判った気がしたのは、気のせいだろうか。 それでも尚且つ、フィリパを止めには入らない。
薔薇の香りの所為もあっただろうけれど、 自分のように相手を望んだ訳でないとは、言えないから。
――……くるりと踵を返せば、 視線の先に見えるのは、先程別れた級友と、 級友と一時浮名を流した先輩の姿。
様子を窺うように見るけれど、 テッドからは、薔薇の香りが容赦なく彼らに向かって漂う*]
(81) 2011/08/09(Tue) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 19時頃
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― 廊下 ―
[見詰めた先、級友がくらりと壁に手をついた。]
おい、ヤニク大丈夫か?
[パタパタと駆けよれば、薔薇の香りは更に強く。]
んー……、セシル…先輩運ぶの手伝って貰おうと思ったのに 皆都合悪そうだよなぁ。
[大事がないようであれば、そんな事を口にすれば、名を呼ばれた。]
あ、はい、ルーカス先輩。 (なぁに?ルーカスお兄様。)
[返事は、もしかしたら心の隙間に入り込んだ薔薇の香りが幻聴を聴かせるかもしれない。それは、ヤニクに対しても。
許しが、罰が欲しいなら、仮初に薔薇は与えるのだろう。 それで、精が奪えるのならば。]
(108) 2011/08/09(Tue) 19時頃
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薔薇の香り……―――。
[尋ねられて、少し困った顔をする。 判っていることと、判っていないことがある。 むしろ、多分判らないことの方が多い。 言葉を探して、小首を傾げれば、誘うように括っていない髪が揺れる。]
――……近づくなって、なんだよ。
[拗ねたように唇を尖らせれば、その仕草も、きっと都合のよい幻に揺れる。]
(114) 2011/08/09(Tue) 19時半頃
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あっ、えっと……多分眠って起きない人と同じだと思います。 俺1人だと、運ぶのは無理だから。
(私1人だと、運ぶのは無理だから手伝って欲しいの。)
[ルーカスからの尋ねがあれば、相手の震える声音に瞬いて、 どうしたのだろうとまた小首を傾げつつ、答えた。
柑橘の香りが、柔らかく香る。 どこかほっとしたように、吐息を吐けば、 けれどそこからは匂い立つ薔薇の香。 まるで、赦しは罰はいらないの?と2人に問いかけるように。]
(115) 2011/08/09(Tue) 19時半頃
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セシル先輩は、俺たちの部屋に……。 部屋に鍵かけてるし、運ぶなら一緒に。 ……セシル先輩のこと、心配だから。
[願いに、是と返されれば、またほっとするけれど。 相手のおかしな様子に、眉間に皺を寄せる。]
え?ルーカス先輩? 俺の声、そんなに変ですか?
(酷いわ、ルーカスお兄様。 私の声、そんなに変かしら?)
[声がダブって聴こえているとは知らない。 自分の身から香る薔薇の香りの効能も、また。
後ろに引くルーカスを見て、困ったようにヤニクを見る。 どこか拒絶するような色をそこにも見れば、 ――……助けてくれないのか?と言いたげな表情が浮かぶ。]
(121) 2011/08/09(Tue) 20時頃
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薔薇の香りは、セシル先輩からしてたから。 うつったのかな?
でも、そんなに嫌われるほど匂うか?
[ヤニクの言葉に、眉尻を下げつつボソリと返す。 それは、多分、起きぬ眠りが伝染していく答えの欠片。]
(122) 2011/08/09(Tue) 20時頃
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……童貞より先に、処女失ってしまった……
[ふと気づいた事実に愕然として、思わず零した。]
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う そ つ き (お兄様は、私が い ら な い の ?)
[ルーカスの叫びを聴けば、一瞬心配そうな表情が浮かぶも、 すぐにどろりと艶やかな笑みに変わる。]
誰もいらないって、顔してないっすよ? (いらないなら、その手で 殺 し て )
ヤニクも、そう思わない? (なかったことにしたいなら、その手で )
[二人に、片手ずつ手をさしだす。 茨まとう手を……―――そう、終わらせたいなら 。]
(132) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
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テッドは、真に彼らがそう思っているかは別として、薔薇の香りは心の隙間にしみこんでいく。
2011/08/09(Tue) 20時半頃
ちょ、なんてこと云うんですかっ。
あれ?先輩想いが通じたんですか?良かったですね。
[聴こえた声に、びくっとなって返す。
好きなもの同士で……という認識しかないので、
取り込み中って、どうこういいながらそういうことだったのかと、勝手に納得していたのだけれど。]
―――……っ
[突然、意識をどこかに持って行かれるような
そんな感覚を覚え、悲鳴を噛み殺したような音を相手に伝えた。]
えっ、何、今の声に出てた…!?
[うっかり、あほなカミングアウトをしてしまったことに気づいてうろたえた声。想いが通じた…には、何とも言えず、沈黙を守っていたが。
悲鳴を飲み込むような音が聞こえた気がして、]
……オリオル君?
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俺で助けられるなら、助けたいですよ。 (私を失くすことで、お兄様が救われるなら。)
[青磁の目を見降ろすは、黄金に近い琥珀。 けれど影つけば、碧にも見えるだろうか。 ゆらりと情欲に煽られて、伸びてきた縋る様な手をそっと握り込む。]
でも、その前に……―――
[セシルを運ぶのを手伝って欲しいと願う筈の唇は]
(最期に、私を愛して。)
[少女の願う声が紡ぐに似た言の葉を産む。]
(139) 2011/08/09(Tue) 21時頃
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[振りはらわれた、もう片方の手。 そっと引いて、ルーカスからヤニクへと視線を移す。]
誰って……―――
[薔薇の精そのものという訳でなく、 精を煽られた少年《テッド》という存在は、困ったように微笑む。
唯、歪に壊れた倫理観でも、その精を発散させるのに、 自分だけしかできない……という限定条件は護ろうとしていて。 それ故に、2人の心の柔らかな部分に薔薇の香りに誘われていた。]
俺でなくていいなら、いいよ。
[でも、ヤニクが拒むなら、拒まれた手をそっとルーカスに向ける。 もし、願い通りを彼がしてくれたとしても、薔薇の種は移らないだろう。
何故なら、その時は、彼にとって移す対象はこの世に居ないのだから。そして、薔薇の精に、精気を与えたテッドという少年の身は、眠りにつくかもしれない……という話で。]
(143) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
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[薔薇の香りに誘われるまま、身に溜る熱を発散させようとルーカスを誘う。
嗚呼、でも……―――]
やっぱ、好きな人と……が、いい な。
[とぎれとぎれ、薔薇の香りに惑わされながら、声を返した。]
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……ルーカス先輩。 (……お兄様。)
[幸せそうな表情が見える。 だから、きっと自分は間違っていないのだと思う。 困っている人がいるのなら、自分が与えられるものは全て……たとえこの身でも、禁忌という行為でも。 まるで自分が聖人にでもなったかのような多幸感に包まれて、そっと身をルーカスに預ける。
キスを強請るように瞼を閉じれば、後は彼の思うがままに。]
(147) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
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――――……
[テッドの呟きに、返せる言葉はしばらく見つからず。]
……そうだね〜。
普通、そうだよね〜……
[それだけを呟いた。
彼が、想い人とは違う者と何をしようとしているのか…
そこまでは、察せられなくて。]
でも、誰かの役に立てるなら……―――
[ゆらゆらと波間を漂うような声音で囁く。]
それは、それで、いいのかもしれないですね。
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[啄ばむような接吻を何度も受ければ、擽ったそうな笑みを浮かべて。 ふらつく相手を、心配そうに支えながら、向かうのは彼の部屋で。]
ルーカス先輩。 (お兄様。)
[シーツの上に寝かされたなら、名を呼び手を伸ばし相手の頬に触れる。 シーツに他者との後が見えても、気にした様子がないのは、 薔薇の香りの精だろうか。
それもあるけれど、受け手は初めてのことで、 そこまで気が回っていないのもある。
少し心細そうな表情は、嗜虐心を擽るのか、庇護欲を誘うのか。]
(151) 2011/08/09(Tue) 22時頃
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テッドは、ルーカスを、うるんだ瞳で見上げている。
2011/08/09(Tue) 22時頃
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[掠れた声で呼ばれるのが、自分の名ではないのは判るけれど。 それが誰かは判らずに。]
んっ…ぁっ……―――
[不安に頬に指を滑らせれば、慰めるように身体を撫でられる。 薔薇の香りに満たされた身体は、それだけで熱を発し 控えめに声をあげながら、大丈夫という言葉に、コクリと頷いた。
頷き終えれば、唇にまた優しい感触が降る。 見詰め合わせていた琥珀は、その感触にそっと閉じられるから、 彼が壊れた笑みを浮かべていることが判らない。
頬から落ちた指先が、震えながら相手の肩に落ちた。]
(158) 2011/08/09(Tue) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 23時頃
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[唇の間をなぞられれば、ふっと隙間をあける。 零れる吐息は、薔薇の香り。
名を呼ばれれば、吐息零した唇は柔らかな笑みを浮かべる。]
――……軽蔑した方がいいんですか?
[それは、言葉裏赦すといっているも同意。 肩に滑らせた手は、相手の背へ回る。]
いいんですよ、俺はルーカス先輩が望むままに
[演じる……と。 そう思えば、ふっと同室の先輩の顔が一瞬、脳裏を過ぎたけれど。]
(176) 2011/08/09(Tue) 23時頃
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[ゆらめくようなテッドの言葉には、何も返せなかった。
先程、後輩に自分の役に立ってもらったばかりだ。
誰かを求めたくなる心が、わかってしまったから]
……誰でもいいんだ。
[恋のふりだと気づいてしまった少年は、寂しそうに一言だけを。]
うん……?
[ノックスの返事は聴こえないけれど。
その代わり、先程すれ違った後輩の声が聴こえ、
小さく問いかけるように返す。
ああ、そう言えば、ボトルシップ見せるって言ったっけ。
そんな約束を微か思い出しながら。]
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…はふっ…んっ……――
[絡む舌に応じるは、酷く拙い。 キスも、今朝覚えたばかりだから。 相変わらず、息が上手く継げずに喘ぎながら、 胸を弄られれば感じるにはまだ経験が足らないのか、 くすぐったさに身をよじる。]
いい、のに。 言ってくれた方が、『私』はいいの。
[少し高く甘えた声は、誰かの模倣のよう。 けれど彼のようには高くはなりきれず、 一人称が少しだけ滑稽に浮く。
その拙さを隠すように、控え目に背を抱いた指先にくっと力が籠った。]
(184) 2011/08/09(Tue) 23時半頃
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――……ルーカス先輩が、望まないなら。
[それをしないのもまた、望みを叶えるために。
唯、自分ではない何かを演ずるように、 無意識にあげる声は、甘く微かに高い。]
…んっ、んぅん……はぁ……
[薔薇の香りに煽られた身体は、簡単に刺激を快楽にかえていく。内腿を触れられれば、戦慄きながらも、誘うように微か隙間をあける。]
(195) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 00時頃
ザック先輩じゃなくても、良かったんだ……。
[気づいたから哀しくて。
金属製の小さな飛行機や、瓶の中に閉じ込められた船や、見せ合ってはしゃいだのがとてもとても昔に思えた。]
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 00時頃
[甘さだけではない、苦味も含んだ恋の涙。
それは、薔薇へ与えられる水となって降り注ぐ。]
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やっ、それ、はずかしっ……―――
[足を大きく開かされる体勢は、思うより恥ずかしく。 思わず顔を両手で覆ってしまう。]
あっ、あっ、あっ
[雄への口淫は経験あれど、後孔へのそれはなく。 短く嬌声を断続的にあげれば、その音に呼応するように菊座は引くつく。 まるで、早くと誘うように。]
(215) 2011/08/10(Wed) 00時半頃
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