60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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……………、
[医務室で転寝をしている少年。
夢の中で声が聞こえたような気がした。]
んん……エヴァンス君……?
[寝言で呟いたが、すぐにまた意識が沈みかける。]
『想いのままに』
『望みのままに』
『恋を頂戴』
『想いを頂戴』
『君の命の欠片を頂戴』
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[淡い接吻に、相手は焦れたのだろうか。 柔らかな感触がゆっくりと花開くのを唇で感じる。 次の瞬間に、ぬらりと湿った感触。 誘われるように開けたが最後。
――……食虫植物に囚われたかのように、貪られる。]
ふっ……んっ……―――ぁっ
[鼻に抜けた声が響くのは、息することも判らぬから。 それでも溺れる人が空気を求めるように、 より苦しくなると判っていながら、やがて自分からも舌を絡ませる。
相手が教えようとしないならば 歯止めなんて、知る筈もない。]
(167) 2011/08/08(Mon) 00時頃
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[茨は肌を侵食していく。
想いの蕾をつけてしまったから。
その四肢を捕らえるように]
[きっと、もう時間はそんなに無い。
あと1日もすれば。
願いの蕾は花開き。
その代償として―――]
ど〜しよ〜………
[思わず漏れてしまった呟きは、あまりに弱々しかった。]
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[キスだけで目の前が白く、酸欠だからか。]
はっぁ、っ……はっ、はっ……
[貪り貪った接吻が終われば、全力疾走した後の犬のように息を継ぐ。 歪む視界の端で銀糸が掬われるのを見ながら、 肺を満たすのは気が狂うほどの薔薇の芳香。 ――……倫理観が、酷く酷く希薄になって。]
――……どう、すれば? 俺も、貴方のことが、抱きたいよ。
[潤んだ目に合わせる少年の眸もまた蜜に濡れ。 微かにある男女の知識を思い起こし、上気した相手の首筋の素肌に指先が触れる。 怖々滑らせる指先は、熟れた赤い果実に辿り着く。 自分もあるその器官。日頃気に止めることもないけれど。 男もまたここで感じることができるのだろうかと、爪先が軟く乳輪をくるりとなでた。]
(180) 2011/08/08(Mon) 00時半頃
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……好きなように、するといいんだ。
[快楽に堕ちた心が、状況など気にせずに返す。]
う………
……あ、りがとう。
[返ってきた答えに礼を告げ。
そして再び沈黙を守る。]
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[上がる悲鳴めいた嬌声に、びくっと恐れたように手を引いた。 けれど、相手の身体の反応で、それが良いのだと知る。
それと共に、知ってはいたけれど、 彼がそういう反応を示すことになった過去にチリっとした何かを感じる。]
――……好きにって、でも、どうしたらいいか。
[言いながらも、雄という本能に刻まれたように 唇が他者の行為が残る肌に滑る。 軽く歯を立てるのは、上塗りをしたいと言う欲求。]
準備?
[熟れた果実に歯をあてる前、首を傾げて。 必要ならと頷いたあと、きりっと立ち上がる胸の果実の左を甘く噛んだ*]
(190) 2011/08/08(Mon) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 01時頃
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[グミの実の様な胸の先端を齧れば、上がる悲鳴。 また、恐れて引けば、眼下には痙攣する身体。]
せ、せんぱいっ?
[驚いて宥めるように伸ばした手は、 相手の肌蹴た肩を宥めるように撫でる。
怖々、彼の顔を覗きこめば、心配をよそに、蕩けた表情が見えた。
あっ……と、口を開いたのは、その意味に気がついたからか。 それとも、己の下肢に伸びた手に驚愕したからか。 タイミング的に、どちらだったかはようとしれない。]
(266) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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んっ、はっ…ぁ、ちょ、セシル、せんっぱっ…… やっ……はぁっ……―――
[自分でもあまり触れない個所を、しかも手ではなく柔らかな粘膜に包まれて。 取り出された時も、柔く反応を示していた箇所は、 その粘膜の裡で熱を帯び、硬度と嵩を増していく。
若く慣れない性は、ぐちょぐちょという水音に、 時折見上げてくる己を含んだまま恍惚と見える相手の表情に、 簡単に煽られて爆ぜるまでは、きっと早い。]
(267) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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も、無理っ……はなしてっ……―――っうぁっ!
[相手の口の中に放つという選択肢は、少年の中にはなかったのだけれど。 自分でするそれもあまり慣れていない身、他人から与えられるそれに達するタイミング計れず。 制止ししようと伸ばした指先が、くっと相手の肩を掴んだまま、 びくびくと身を震わせて精を相手の口腔に解き放った。]
うっ……―――。
[まるで粗相を相手に見られたような気恥かしさに、 視線は彷徨い相手の腕に落ちる。 そしてその掴んだ場所に絡む蔦の様な黒に気がついて、 眼を見開くのだった*]
(268) 2011/08/08(Mon) 16時頃
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/*
ちょっとだけ……
襲撃は直接えろいことをしなきゃいけないのかな〜と思ってたのだけど、そうとは限らないなら、俺襲撃担当でもいいよ〜。ちなみに、セシル先輩、テッド感染させるつもりなんだな〜と思っていた。今日。
候補なら既に薔薇の精と関係持っちゃったルーカスや、芽吹きつつあったセシル先輩を抱いたサイモンかな〜
んで俺は茨に飲まれてあぼ〜んでいいよ〜
どっちでもOK。
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ぇっ、飲んじゃったんです、か?
[薔薇の蔦覆う様子に眼を見開いているうちに、 嚥下する音が聴こえ、更に眼は見開かれ、 ぎょっと相手の表情を窺うのだけれど。]
ぅっ……――――
[艶やかな笑み浮かべられ、また欲を煽られれば簡単に下肢は熱を取り戻す。 けれど、脱ぎ棄てられる服の下、 シャワールームでは確かになかった茨の存在が欲より前に立つ。 大きく開かれた脚の意味することは、流石にわかって、 今はぎこちなく逸らされるのだけど。]
(282) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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貴方が、俺でなければならないなら、あげる……けど。 でも……
[これはどうしたんですか?と伸ばす肩から滑らせる指先は、 茨に絡みとられたように艶めかしく黒の痕をなでる。 黒を辿れば、まるで導かれるように後ろの窄まりに辿り着くのは偶然ではあるまい。 彼が望むまま――全てを攫う為に、指先が菊座の淵に触れる。]
(283) 2011/08/08(Mon) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 19時頃
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[くぷっと、指先が茨と蠢くそこの動き自身に誘われ埋もれる。 ぞくりと、肌が泡立つのは、指に伝う温かい粘膜が絞るような感覚だけでなく、与えられる言葉にも。
彼の身体に伝う茨の存在を気にしながらも、 ふつりと興味が切れるのは 薔薇の香りの効能の所為かもしれず。]
貴方だけ、見てる、よ。
[引きこまれるまま、指先は裡を暴く。 誰に教えられたわけでなく、いや、彼の身体が求めるままに 1本から2本に……、2本から3本に増やして穴の中でくぱっと指の股を開く。 弾力を感じながらも、十分に広がるなら己が欲望をつきたてようとはするのだけれど。
宛がったまま少し戸惑うのは、初めて故だと気がつく余裕は相手にあるだろうか。]
(290) 2011/08/08(Mon) 20時頃
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ん、俺の歳で、そういうのって遅い……のかな?
[親が言うように結婚まで…… というのは世間一般では遅いとは思っていても、 自分の学年で未経験なのはどうかは判らない。
照れたように、困ったように懺悔を紡ぐ間に、擦り寄せられる腰。 はふっと熱が籠った吐息が唇から漏れて、 衝動のまま腰を押せば、くっと切っ先が窄まりに埋まる。]
あっ……―――
[ふるっとそれだけで背が震えた。 それから後は、きっと本能に刻まれた動き。 ずるりと窄まりから指を抜けば、それを己の欲望に添えて、 開いた花が閉じ切る前にずくりと押し開き、奥まで一気に貫いた。]
(293) 2011/08/08(Mon) 20時半頃
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[初めてが嬉しいと言われれば、そういうものだろうかと首を傾げる間もない。 かき抱かれた頭の傍で聴こえる声は、その人の《私》の部分か《俺》の部分かも判らない程、熱に溺れる。]
セシル…せっ……あつっ……んっ ごめっ、優しく、できな……―――
[がつがつと、初心者故に、技巧をこらすでもなく腰を打ちつける。 まるで、ハイエナが得物を掻き食らうようでありながら、 その実、喰われているのは己かもしれないとは、どこかで。
恥骨に当たるほど、肉と肉がぶつかる音を激しく立てながら、 食虫植物に囚われ解かされるように、求められるまま]
はっ、も、……イくっ、んんっ
[相手の前も触ってあげるほどの余裕もなく、 相手の腰を掻き抱き、ぐっと腰を押し付けると、 白濁を最奥に解き放った。
ぴくんっと背がのけぞり、後頭部の尻尾が跳ねる。]
(297) 2011/08/08(Mon) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 21時半頃
[心を]
[体を]
[満たす熱は]
[薔薇に]
[力を与え]
[粉々の心は、満ちあふれる熱は、果てしない歓喜は、どれも薔薇が好むもの。]
『恋を貰うよ』
『想いを貰うよ』
『君の命の欠片を貰うよ』
[密やかに、つやつやと美しい蕾が結ばれる。]
『君も咲かせればいいよ』
『想いのままに触れればいい』
『その蔦で絡め取って』
『君のものにしてしまえばいい』
[もう一人、煮え切らぬ彼を焚きつけるように薔薇の香りはふわりと香った。]
『それとも、邪魔者を消してしまう?』
[薔薇の精は、おもしろがって。]
だめだよ……
それじゃあ、あの子は俺のにはならないんだ、きっと……
俺は、心もほしいから……
[薔薇の香りへの抵抗は、弱く。]
邪魔者 ?
じゃま、なのかな……
[ぼんやりと呟き。]
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[ひくっと反り返った背の裏側。 腹と腹の隙間に、ぬるりとした感触を覚える。 カクンっと、繋がったまま、まるで腹の間の白濁を混ぜ合わせるかのように、抱いた人の上にしな垂れた。]
セシル……―――。
[先輩はつけなくていいだろうか。 悩みながら紡いだ唇は、癖のある乱れた髪に落ち、毛先から頬を伝って、唇の端に。 垂れた銀の糸を舌先で拭えば、身体に広がるのは薔薇の香り。 感じれば、ムクリと2度放った筈の雄は高度をまたつける。]
(308) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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もう、一回、いい? 優しくしなくてもいいって言うけど、 でも、優しくも、抱きたいよ。
[耳朶に囁いて、指先はそっと胸の頂きを腹で撫で、そのあとこよりをよるように。
――……自分が望むからか、それとも相手が望むからか。 判らぬまま、幾らでも、急速に性の知識を貪りながら、精気を注ぐ。 器はセシルに、でもそれは今は知らず、薔薇の精に。]
(309) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 23時頃
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でも、ここが感じるんですよね。 なら、いってもいいから、気持ちよくなって欲しいです。
[そろりと、こよりをよじるように触れていた指に力を込める。 そうすれば、幾度か示したように、その身が震えて。 けれど……―――]
あれ……痛かったですかっ?
[見詰めた先、涙が頬を伝っていれば、慌てて。 繋がったまま、ずっずっと身を動かし、頬を舐めれば聴こえる言葉。]
お、俺も……―――
[同じ言葉を返そうとして、気恥ずかしさに出来ず。 困ったように眉尻を下げれば、言葉の代わりに唇に唇を合わせた。]
(317) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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