303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[ その背はまるで、
ついて来いと言うようでもあった。]
[乱れて聞こえる水音]
[不規則は常と想っていた事だけど、声を聴けば、抱くのは違和感。]
[調子を取り戻す様子を静かに、見守るではなく聞守る。]
…、…
[聞いてなかった]
[どうしてと問うより先に足が動いていた]
――、…
[NGと言われてしまったから]
[君(とも)を呼ぶ名を僕は知らず]
[ごぽ、と水泡が下から浮かんで破裂する音だけが響く。]
―――…君(とも)、
[こぽぽ、水音交じりの声が重なる。]
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─ ちょっと前/昼過ぎ、芸能事務所 ─
[青年は、皮張りの椅子が置かれた応接間にて、 スマホのカメラの前、無表情のまま 顔の横で、ピースサインをしていた。]
[ ピコリン♪ ]
[スマホのシャッターが切られる。]
(354) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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『はい、オッケー! 有働クンには連絡しておいたからね>>190』
[『社長』と呼ばれていた男が、オーケーサインを向けてくる。メールは既に送られたようだ。話が早すぎて、そして仕事が早い。]
?? これでもういいのか?
[チラシに載っていた住所に「これに興味がある」と言ったら、面接を受けたのちにあれよという間にこの展開だった。ノー障害のスピーディ展開である。]
(355) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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『そう! これで今から君もウチの候補生! 学校を見学したいって話も通しておいたよ』
!! マジでか!! すごいんだな、シャチョー!
[これで学校に堂々といられる。と顔を明るくする青年は、残念なことにタレントがどうだとかは、よくわかっていないままである。──わかっていたら、桐野から言われた目立つなという指示とぶつかる可能性を考えただろう。しかし、悲しいかな、そういう事に気が回せるような頭はなかった。]
(356) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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『じゃあ、あとはこっちでやっておくから。 今はこれから学校に行くんだよね?』
そうだぞ。
『オッケーオッケー。わからないコトがあったら 研修係の有働くんに聞いてね! はいこれ制服!』
[学校の制服を渡されて、この子だよ。と写真を見せて貰って、それがビフカツパンをくれた恩人だと把握をする。]
わかった! サンキューなシャチョー!
[そして、社長が何なのかもほとんど理解していない芸能人候補生は、元気よい返事を残して、学校に戻ったのだった*。]
─ ちょっと前の話/了 ─
(359) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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─ 午後:天獄学園、体育館隅 ─
[── そんなこんなで、体育教師の授業が始まった後に、学校の制服姿に着替えて見学証を首から下げた銀髪頭が現れることになったのである>>194。
ただし、ネクタイなどはろくに結べていないままで、首にひっかかっているだけの状態になっていた。]
あっ 、…………
[体育教師との対面で、昼のカンのいい奴だとは気づいた。正面からまじまじと顔を見る。顔に見覚えがあるような気がして、首を傾げた。]
なあ、……どっかであったことあるか?
[見かけただけ、のような気もする。記憶の糸はすぐには繋がらない。相手の背中に羽根は生えていないし、何より──ヨーラに移ったルイの花の香が辺りに漂っている。 もしも、敵対陣営の存在なら、この香りは耐えがたいはずだという知識がこの場合は、直感を鈍らせた。]
(363) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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あ、でも、シャチョーが体育の先生は 有名だって言ってたな…
[それなら、どこかで一方的に顔を見たことがあるだけかもしれない。ひとまずそう納得することにして、人の身体を得た犬は、はた。と思い出した顔をした。]
って、そうだ。
今日は、よろしくおねがいす、 します!
[挨拶はちゃんとね! と、社長に言われたので、授業の当番であるらしい体育教師にもきちんと頭を下げた。結局排除はされなかったし、外面を額面通りに受け取って快く受け入れてもらえたものと考える。
それから白鳥に桐野、それに有働にもぶんぶんと手を振って存在を示した。]
(364) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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[授業だとかなんだとかの勝手はよくわからなかったので、見学に努める。オトサカが体操をする様子も、興味深く眺めていることになった。
身体を動かすのは好きだ。うず、っとして肩をゆすっていると声がかかる>>200。]
? おれも混ざっていいのか?
[流石に体操服までは準備がされていない。制服のままでいちおう確認をしたが、この場の指揮官がそういうならそうなのかと、有働のチームに混ぜてもらうことになった。]
(365) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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[そこから暫くは、なんだかんだと見よう見まねで"バレーボール"というものについていっていたのだが。]
わぉう!!? ウドー! なんだ今の!?
[>>208>>209 ものすごい音がして、ボールがチームの一員に衝突して、身体がふっとんだ。体育館内がざわつく中、白鳥が即座に対応をとる>>214>>215。]
(367) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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[どうやら保健室。というところに生徒を運ぶらしい。]
おれも行く!
[ヨーラがすぐに付き添いに手を挙げるのに、同じように手を挙げた。
ただし、保健室の場所を知っているわけではない為、畢竟、二人の後を追うように、保健室への道を辿ることになった。]
(368) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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― 屋上 ―
――――、
[水音交じりの重なった声に]
ん、お?
あれ? 待って「お友達」か?
こらこら、危ないぞ。
今殺鼠剤を捨ててるとこだ。
[此方の声は重ならず、
目の前の天使とは違う、水音が響く。
目の前にしたなら判るだろう。
同じ声だが、声の反響の仕方が少し異なる。
水音は、天使の喉からではなく。
―――もっと天使の殻(からだ)の奥。
食道を超えた胃の中から喋っている。]
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→ 保健室 ─
[ふたりの後から入った保健室での有働の生徒への『お詫び』は>>247、咄嗟には理解が及ばないもので、入口付近で目を丸くして固まった。]
───〜 な、なにしてんだ!?
[繰り返し指摘されて叱られたとおりに、自分は人間界の常識に疎い。よって、これももしかして本当に人間式のお詫びなのか??? と、余計なことを考えたせいで行動に出るのが遅れてしまった。
その間に、花の香が保健室に飛び込んで──明確な敵意を持った攻撃に、その可能性は消えてしまったのだが。]
(380) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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[苦し気な水音が、心配だったから。]
…、
[そして目の前にして、気付く。気付けた事。]
[重なる音の違和感。]
そう、僕だ。
ようやく ――― 会えたんだね。
…、約束を果たさなきゃだ。
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─ 保健室 ─
[ダークなバラードが、有働の声で一曲、周囲の気配を圧するように歌い上げられる。]
〜〜── 堕天使か!
[あてられてクラクラしそうな周囲の雰囲気の中、状況を理解する。]
オマエ、ウドーを乗っ取ってんだな!? ウドーに、身体かえせ!
×××は知らねぇけど、そいつはなぁ!
おれに大当たりを分けてくれるような スゲーいいヤツなんだぞ!
[>>391 禁止ワードをそのまま口にして、きっと歌う堕天使をにらみつける。]
(399) 2020/01/10(Fri) 00時半頃
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[ 約束、と言われて]
んん? あー……
……いや君も律儀だな。
悪魔の癖に。
[ごぼ、と一つ短く。胃の中から水音がした。
隠すには短い水音からはみ出た声は、明確に。
呆れたようにわらっていた。]
所謂、悪魔だ。
[天使の元の紫の目を色を押しのけ、
現れた色は薄青色の目。
天使の殻に巣食った水音の主は、違う音を奏でた。]
君(とも)は、…随分と、
面倒な身体のようだね。
[腹の裡にいる方に声を届け]
…、約束を破るものか。
僕は君の友なのだから。
…、――― …
裡(そこ)はどんな具合だい。
喰い破って外に出てきてもいいのに…――。
[どす黒い悪意を間近で浴びせる。
手に持った名刺は悪魔の欠片。
音坂の悪魔としての力を直に受けさせるもの。]
|
─ 保健室 ─
[堕天使が、歌を歌い上げる。弾き落されて落ちた、元天使の歌だ。──なんだか、とても胸が苦しくなる。届かないとか、叶わないとか。そういうのは──だって嫌だ。]
…くっ そ、なんだよ! 前のカッコなら、 こんなふうにならなかったのに!
[舌打ちをする。今はどこか、そういうモノを、わかってしまう機能がついてしまっている。ただ、でも。と思う。]
〜〜 でも、うるせえ!! 自分のエゴに ウドーを巻き込んでんじゃねえ!
ヨーラを傷つけるのも許さねえぞ!!
[身体を勝手に使われることになる少年の事をほおっておくわけにはいかない。彼には恩がある。指先に力を込めると、指先が獣の爪に変容する。それで、>>423 黒い羽根が変質した剣を、叩き落とすように大きく腕を振るった。]
(444) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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何、そんなに難しい事じゃないとも。
今保健室でお楽しみ中の彼と、
境遇は似たようなものだ。
「此奴」の権能は、
感情――要は、魂を呑み込んで消化…浄化する事でね。
昔、わたしは「此奴」によって呑み込まれて、
今も胃袋に詰め込まれている。
そう言う事だ。
[ 答えるように、胃の中から水音がごぼ、と鳴る。]
…そりゃあ有難い事だ、嬉しいね。
まさか名刺交換とかいうかっちり感で来るとは
思わなかった。いや、予想外でなかなかだ。
[ごぼぼ、とわらうような音を紡ぐ]
|
─保健室─
[荒ぶる剣を目に付く端から叩き落す。中に人が増えるのを視界の端に捕らえて、あ〜〜〜〜! と大きく声を上げた。そこに寝ている生徒もだ。周囲に被害が増えたら、きっとヨーラが悲しい顔をする。それを防ぐなら、自分が身を張るより他に手立てを思いつかなかった。]
うるせぇぞ!? だから怒ったんだろが!
[後方から聞こえたルイの台詞に声を荒げて言い返す>>446。自由意思を尊重しようがどうしようが、こんなことに巻き込む判断をした点ではおんなじだ。有働も白鳥も自分の意思で願ってこんな状況になっているわけではない。所詮は想像だが、少なくとも青年はそう考えている。]
(462) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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おい! おい!! ウドー! 気をしっかりもて!
[物理攻撃を弾きながら、堕天使ではなく、有働本人に呼びかける。さっきの反応を見るかぎり、意識が同居しているように思われた。]
知らねぇヤツなんかに大事な体明け渡すな! オマエはオマエだ! 流されんな! 負けんな!
おれ、オマエにまだ教えてほしいことあんだよ!
なあ!
(463) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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閉じた窓から見える景色 路地裏では乙女が花を売る 干乾びたパン 犬に与えて そっと身を寄せ合うんだ
覚えてないか?陽だまりの匂い 笑顔の理由が同情じゃないって ただ信じてるんだ 今も あいしてる 世界のすべて
──Dreaming──
立ち止まらない 忘れないでいる 最初に抱いた願い 溢さないように支えたい 立ち止まらない 連れて行くから
あいしている 世界のすべて
(466) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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おや。お友達は悪趣味だな。
それをわたしに、語らせるつもりかい?
[ ぐら、と煮えるような水音が上がった]
そうだね、でも今のわたしは
滓程度に幾分か気分がいい。
此処には何も無い。
何も満ち足りない。
何もかもが、満ち足りない。
そんな処だ。
お勧めしない物件だね、
事故物件だと思ってくれていい。
[間近で浴びた悪意に、天使の身体が傾いだ。
音坂の距離なら、内側から肉が潰れるような音が聞こえたかもしれない。虹の羽の色が混ざりあい、濁って彩度が落ち始めようとする。
天使の声帯からは声は上がらない。恐らく意識が朦朧としているのだろう、気道が潰れかけたような呼吸音だけが僅かに返っている。]
おっとっと。早い早い、
ストップだお友達。
食い破るにはまだ早いとも。
「此奴」にはまだまだ
苦しんでもらわなきゃいけない。
何せ、わたしは、
まだ満ち足りてないからね。
君のコース料理と同じだと思ってくれていい。
わたしは、悪魔らしく。
わたしの手で「此奴」が破滅する様を見たいのさ。
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[音を借りて声を重ねるのは、明るい方へと誘う歌だ。有働の精神へと呼びかける歌。跳ねて、黒い刃を上段から下段に叩き落す。]
ウドー! オマエだってやりたいことあんだろ?!
オマエの歌(じんせい)は、 オマエだけのモンだ!
いいから、ソイツどかして這いあがってこい!
[目につくかたっぱしから、邪魔になる剣をぶっ飛ばして有働の精神に繰り返し声をかけ続ける。]
(467) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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