291 Fate/Goddamned Omen
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汎人類史の英雄さえ、 その多くが”存在しなかった”世界じゃ それがそうとは知らず”悪魔”と呼ばれるから >>0:517それが思考で止まる限りは やっぱりイコールの架け橋には繋がらないまんま。
そう言葉を途切らせられちゃ気になるのが人の性、 ...なんて言っても今は肯定代わりに 目を流すだけで、 話を進めた。
「 ...ふーん。 掟とか、秩序とか。 やっぱ、くだんないとは思っちまうけどね 」
(20) 2019/02/10(Sun) 11時半頃
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渇いた空気の上に取り留めもなく落ちる呟きは 吐く息に紛れるくらい、─────細やかに。
(正しさなんて分からなくなったバカの頭じゃ、 『センセイ』曰くのうわ塗りの理想のレッテルや 盲目的な秩序の夢も見れっこなかったから どーせオレは”放置される側”にゃあるんだろうけど)
『人』と言うものにどうにも一線を置いてそうな ソイツがご丁寧にも”オススメ”しないでいてくれる 河とやらに一層興味も湧いたが、さてはて。
「 砂と土ばかり浴びてちゃ、 思いっきり水に浸かることだってしたくなるんさ。 直きにアンタも分かるんじゃねえ? 」
(21) 2019/02/10(Sun) 11時半頃
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「 なんて、オフザケはいくらでも言えるけど 何にせよ、知ってる話を合わせなきゃ まず” お話にすらなんねえ ” ...よな 」
識らない常を分かれたって『互い様に』無理な話。 オレが放逐される間に新しく神々と智慧やらとでも 齎されたにしたって相手が先ず知らな過ぎる。 そう考えちゃいたところに返して笑ってやった 『アイサツ』に返ってきた言葉には
瞳硝子が揺れ緩んで、 ─────漣んだ。
(22) 2019/02/10(Sun) 11時半頃
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「 はッ、そんなこと褒めてくれたのは .....二人目だったっけね 」
閉じ瞼の中に、 皮肉だったとしても賛辞に放り込んだら >>0:521失礼も不躾も知ったこっちゃないから やーだね、と手首を翻す。
(23) 2019/02/10(Sun) 11時半頃
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( 「ま、 オレが” オレでなくなった時にゃ ” ────考えてやってもいいけどね 」
そんな言葉はきっと、砂風に巻き上げられた。 )
(24) 2019/02/10(Sun) 12時頃
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ぁぅ ?
ますたー、のっか、いたいない?
[逃げる最中、炎で焼きはしなかったかと。
悲しそうに、心配そうに問いかけた。**]
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咳払いはあえなくスルーしてやったが、 さっきまで随分見上げろって言わんばかりの 態度をしてたからさぁ、面食らったみたいにもなる。
「てっきり自分で偉いって言ってたんだから、 気安くされんのはもっと嫌がるかと思ってたけど... 分かんないね、アンタ。 キラいじゃねーけど 」
面白がる響きを普段の調子に混ぜてやりながら それ以上聞こえるのは文句じゃなくて鎖の音なら 時々着いてきてるのを確認するよーに、 後ろを振り向くくらい。
(31) 2019/02/10(Sun) 12時頃
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知らず儘、潔さに甘んじるようにして呼んだ名前に 「戦闘力があるってんなら頼りの見物でもしてるよ」 なんてほざいちゃいたが、 いざとなれば盾になんて言いやがったら────。
「 ...その時は代わりにアンタごと 毒水にでも沈めてやるから安心しときな。 」
まさか軽口を本気と受け取っちゃないが、 鼻頭に引っ掛けてお返しを積んでやってから。
明らかに躱されたせがみを睨めつけてもやった後で 「...常識、つっても本当に何処からって感じだけど」と 暮れた途方も受け取った情報分くらいは撥ね退けて、 改めて零した事も含めて纏めてやることにした。
(34) 2019/02/10(Sun) 12時半頃
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「確か4000年くらい前だっけ。 大昔の戦争の時に使われた 悪魔召喚プログラム、ってやつのせいで 神都の外は悪魔だらけになってるのがオレらの”常識”さ。
あの嵐のことについちゃよくわからんが 神都以外にはどこ行ったって何もねーんじゃねーか。 ま、そもそも... 悪魔と環境が悪過ぎて、 オレみたいにうまく悪魔を取り込めたか──── その末裔の人魔連中くらい以外じゃ 人は暮らせねえだろうね。
獣だって大抵魔獣のたぐいだってくらいにゃ 食物だって悪魔の肉くらいしかないし、 そう悪魔だって、ただの人なんかじゃ狩れないだろう。 逆に食われるのがオチじゃない?」
(35) 2019/02/10(Sun) 12時半頃
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「...そうじゃない人間でも生きてけるのが 神都ってシェルターなわけだが。
中は中で何から何まで管理されてて 飢え死にだけは誰だってしないけど。 カルマ値なんて呼ばれてるもんうまく積めた 『善良なヤツ』だけがさっき言ったよーな 『来世』で上にいける... 階級がはっきりしてんだな。
だから、うまく人の目を伺って 適合できない奴は底辺行きってなわけ。 ついでに、ド底辺じゃ働くことだってまともにできない。
犯罪を犯したり、神都に逆らって... 極端にカルマ値が落ちない限りは、 フツーは追い出されないけど。」
(36) 2019/02/10(Sun) 12時半頃
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さっきも否定しなかった” お察し ”案件は、 詳しくは口はしなかったけど。
一先ずはこんなもんでいい?と 質問くらいは受け付けてやる気でいちゃいたが、 視線を投げやってやった。
そうこうしているうちに、 足跡をつけてく先にゃぽっかりと 砂漠に忽然と穴開けたよーな水辺が見えたかもしれない。*
(37) 2019/02/10(Sun) 13時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 13時頃
ん? ふっふっふー、いたいない のです。
さっきから、さわってもいたいいたいしてないでしょう?
かぐちゃんこそ こわく なかった?
[案じる幼顔に、ノッカは気丈にお返事する。
かぐちゃんこそさっきはくねくねを追い返してくれて、
ありがとうって、動く麻袋を指して、お礼を告げます。]
ぅぅ、いたい ない?
ととさま、おこられない?
[気丈な返事にそれでも心配げに。
生まれてすぐに母を殺し、父に殺された。
幼子がその恐怖を振り払うことなどできないが。
本当に無事だと分かればうれし気にする。]
対象への接触成功。
欠片を付着させました。
[シュメールの者であれば、それで十分だ。
“ 手招く悪魔の気配を追えば良い ”
事実 悪魔の気配を感知できる存在には
特に、こちら側の者であれば。
対象に接近すれば 手招かれるような。
そんな、心地を覚えるだろう。
神都の外にて、起動しているサンガナーカへ。
男の声が……少しだけ、ノイズ混じりに。届く。*]
[端末を通し 彼女からの返答はあったろうか。
或いは、英霊を味方につけたと。
そんな情報も 端末に送信されているだろうか。
サンガナーカを確認する。
その、間を 置いて、それから。]
そうか。接触はしていたか。
感謝する。これで少々探しやすくなるだろう。
[監視衛星での探索も続けてはいるが、標的に直接接触を図るなら彼の悪魔の力は有用だ。彼からの報告を簡潔に受け止めた]
そうだ、こちらも報告がある。英霊という、世界の守護者が例の宇宙樹を支える聖杯という器物に呼ばれた。僕達に協力してくれるそうだ。
君も知っているだろうか、かのラクシュマナ様と…リジー・ボーデンという少女だ。
行動は本人達に一任してあるが、接触した際にはよろしく頼む。
[こちらも件の報告を行った]
………………………………
[知る者はそう、多くないことだ。
曰く、感情表現能力に劣るアルシュ・ザーゴは
驚愕すると、黙り込む。
あの ラクシュマナ様だ。
たっぷり たっぷり 46秒。]
…………畏まりました。
[知る者はそう、多くないことだ。
アルシュ・ザーゴは驚愕すると
口数が常よりも少なくなる。]
[報告を受けた後の、邂逅で、あったらば。]
今ヤ伝承人の姿は雨夜の星のごとく
語り継がれる天神のなり振る舞いも
所業も逸話も徒や疎か。
腑分けた記憶を千切つてパズルにした様な
きちりと嵌リ切ラヌ神話が残さるるだけ。
然し世界を創つたのは朕のはずです
然し人間を造つたのは朕のはずです
瓢箪から飛び出た人の子らが散らばつて
我が身ヨリ、いつか去つてしまつたつて
蜘蛛の巣張り巡らすように、
この身を削つた世界デスから
千里の眼がとどきゆかぬとも
そばに人の子の気配が在るのなら
ささやかでも、解ることは出来たでしょうか?..
その気配をひとかけらでも汲み取れたのなら
此方は欠伸のあと、其方へ黒々宇宙の眼を
ちらりと向けましたが…
推量れぬ隠蔽技術であるのなら
欠伸を落とすだけにおえたでしょう。
いずれにしろ、かつては
出てくるまで待つた≠烽フですから
雀が隠蓑を突かぬかぎりは
人の子が自ら朕に会おうとするのを待つばかり。*
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「──────そりゃどーも。 神都だけじゃなくアンタにも不興を買ってたなら、 神って名前のつくもんがキライになってたかも。」
キライには渡される立場になったことの無い、 なる予定もない生者だったからこそ 態度は偉そうだったとはいえ、 不思議と負感情が湧いてくるわけじゃなかった。 寧ろ、『お利口』な神都連中の多くよりは幾らもマシだ。
「 悪魔...じゃねえ、神様を迷子にさせようもんなら それこそ罰が当たりそうじゃん? 」
時々振り向いた後ろから笑い声が聞こえてきたって>>121 そうなんて鼻で笑い飛ばし返してやって、 思い出したように瞳を向ける作業は止めもしねえでいた。
(162) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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擦れ違った常識の壁は厚かったよーに見えたとは言え、 飲み込みはそれなりに早かったらしい。>>122
「 そういうこと 」、なんて相づちでも置いて 嘆息が溢れるのを砂を蹴る音を足元に聞いちゃいたが >>123きっと、オレの知らないもんを知ってるアンタが 綴る言葉を聞く時も自然と首を捻って、 スゥ...、ッと 何かを思い馳せるように眦が細まってった。
(163) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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「 ...、 オレには、
何が正しいか分からなかったんだよ。 善良ってそもそも何かもね、 あと、 ...ただ窮屈だった。 」
(164) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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「 あんな場所じゃ 生きてる、って実感がなくってね 」
『デストピア』なんてアンタが言ったなら、 「 そりゃいい、...そうだね、そのとーりさ 」なんて 理想郷と呼ぶには一本化されたあの社会を皮肉るには 秀逸だって大層気に入って喉でもくつくつ鳴らしたもんさ。
もっとも、>>125 そんなところに好奇心を宿すあたり やっぱ性格悪いなコイツ、とは思ったにしろ。
「 ───だから、喧嘩を売った。 うまく空気が吸いたくて。 なんざ、バカの所業かもしんないが 」
(165) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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( その時にはド底辺にも、 あの遠くから見える蜘蛛糸みてえなもんより はっきりと伸ばされる手があったから。 )
(166) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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オマケと愚痴零したついでに、 さっきぶりに頸に触れた腕ごと すぐに目線も前に戻しちゃいたけど こんなところで意見の相違があるわけでもなく。
「 ...はッ、それにしたって、 そう言うヤツで良かったよ。 まがりなりにも神都の肩を持たれちゃ いい日かも、と思った傍から殺意も湧いたかも 」
>>123大神とやらこそが無茶苦茶な奴ってのは 古事でも記憶ごと紐解けばだいたい分かったろうにせよ それを考えるよりゃ安堵を軽口に混ぜ込んだ。
(167) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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「誰かと会いたいんなら、 神都の中にでも潜ってみれば? ...なんてのは半分冗談だけど。
そうだな、デモノイドに会いたいなら 水辺とか岩場とか... そう言う休めそうな場所を 探してみたらいーんじゃないの。
見送られるとこは、 ... 結局何処行っても荒野だけど。 オレは───── 」
そのまま水辺周辺独特の、 焼け石に水ながら僅かに涼んだような気配を浴びながら 追加の質問に思い出すように神都の方角を確認して だいたい『追い出された場所』を指差した。
(168) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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今日は” 運良く ”徳で積めたのか、 なんて考えが湧くのも皮肉にしたって 周りにゃ悪魔も誰も居ない貸切状態だったらしい。
>>125水辺が見えるとそのまんま歩いていくすがたに 一緒に着いてけば一口、掌で掬った水を含むだけ含んで まぁ、いまさら否定しやしないが...
わざとらしくそんなことを言ってくれんなら その整った濡れ顔を砂に叩きつけて化粧してやろうか?と 思ったけど、─────思っただけだ。安心しろ。
(169) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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[─── 結界を 粟の雀が突くような 鼠の歯が齧るような
瓢箪ならずとも隠れ蓑、砂礫が果膜を刻むようにもあえかに
欹てる火と一人。その神格ならば、見つけるには容易いか。]
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「...そうだな、 見るとこなんて、徳に何もねーだろうけど アンタもアンタで一人で観光したいかもしんないし。 別に決まっちゃないけど 他にアンタみてえなヤツがいないか、探して見るか。
それと花火の音でも聞こえたら、 もしくは何か打ち上がったら...助太刀してやるよ。 必要ねーならそれはそれで。」
行き先は特にあるわけでもないし、 一度別れたら会うのも難しいかもしれないとは言ったって。 協力するとも言った以上『目立つ合図でもくれりゃ』 そっちに向かうと伝えて、徐に砂を踏む。
(175) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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──────そのまま、 「 後味悪いから、砂に埋められないようにしろよ 」
なんて手を振って、 引き留められなけりゃ水辺から離れようとする。 そのまま、またうんざりするよーな砂漠に足を戻そうか。
>>145水辺に近づこうとする小さな姿にゃ まぁだ気づいちゃいなかったから。 *
(176) 2019/02/11(Mon) 00時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 00時半頃
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水辺から少しでも離れてしまえば 溜め込まれた水の気配ひとつだってなくて また餓え渇きそうな灼熱が何の躊躇もなく 頭上から差し込んじゃいる。
さく、 ───── と足を砂に埋めたところで マントの影から首元に身を寄せた黒い双蛇が 鎌首を上げて” ある方角 ”を見ていた。
( >>145英霊の気配なんざ分かりもしないが ... 悪魔の気配でも香ったよーに )
(187) 2019/02/11(Mon) 02時頃
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「 ...そーいや、ちょっと腹は減ってるしな 」
覗きにくらいは行くか、と そっちへ向けて歩き始めたはいいが──── >>182どうにもこんなところには削ぐわない、 見慣れない装束の裸足姿とは会えるか、 ...それとも、 英霊の気配を追っていたならすれ違うか。**
(188) 2019/02/11(Mon) 02時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 02時頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 02時頃
――― どうやら、私の方角に
義足の娘が、現れたようですね。
……ホログラムで見た娘に、相異あります、まい。
私はこの機械の操作が不得手です、ので。
詳しい場所を伝えることはかないませんが。
……ですが奇妙、ですね。
何やら、人とも違う気配を感じます。
とりつかれている、というのでしょうか。
[さて、実際兄様や私の英雄伝はどう、彼らの世界に
伝わっているのでありましょうか
……私の性格、含めて、です。
人の身であった頃は、義憤に駆られる、
者としての面が強かったように思いますが、
現在は地の蛇神の側面もありますから
どこかおっとりとした感じになってしまうのは
……勇猛な幻想をぶち壊してしまうかもしれないと考えれば
多少は申し訳なく、なるものであります
それはともかく、として]
……リジーが戦いたい、と言っていましたし
私が獲物を奪うのは、忍びなくは、ありますね。
それに、宇宙樹を目指すはぐれの英霊、
人魔もいることですし
流石に多数対1は、私にも手に余りそうですので
暫しは静観をしておこう、かと
[などと、つぶやくのでありました]
朕と云えば、然程
優しくない神で御座いますから
安堵させる様に微笑みも
優雅に手を振りも致しませんが。
───── 黒曜を細むるだけ。
───── 敵対スルに気抜けた欠伸落すだけ
|
身を隠そうにも、 監視する星の目から逃れられないように 明け透けな荒野じゃ>>209風に流されなかった足跡や 辿れるニオイでもあれば、見つけるのは難しくはない。
そこにあどけない姿を見たなら 沈黙を難病か設えて、鎌首をあげた蛇の頭を 制するように叩いてやる。
────すると、双蛇は自然とマントの影に引っ込んだ。
(214) 2019/02/11(Mon) 14時頃
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(人の皮を被って、 人の薫りの多くを残してる” 幻想種 ”。
あちらから伺える気配があるならそうだったかも、 なんて汎人類史のことなんて分からないオレの 知ったこっちゃないけど。 )
(215) 2019/02/11(Mon) 14時半頃
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>>209幼子の姿をしていたって、 デモノイドの可能性はいくらだってある。 特に二世代以降のやつらなら。
それでも、あんまり” そうだ ”と普段みてえに 警戒しなかったのは、『何か』に喧嘩売ったのか>>95、 陽炎よりはっきりとしない何かの 揺らめく気配があったから、かもしれない。
(─────ついでに腹具合に直結するより、 むしろ悪魔の気配に勘が触ったのは... いい子なんてもんをクソ喰らえと思ってるからだろう。 生憎オレもあの蛇も”わるい子”に値するもんだから )
(216) 2019/02/11(Mon) 14時半頃
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「 ...まぁた、ご大層なもん引っ付けてるね 騒がないとか、戦わないとか... 言うアンタはデモノイドらしくはないけど。 」
>>210よく灼けねえな...と思うような、 止められた裸足に数歩分の距離を数えながら とっか掛ける声は気の毒そうなぶっきらぼう。
知恵のある悪魔で、 騙そうとしてるってなら分からないけど 人型をしてるもんを好んで食いたいわけでもない。 大人しくその言葉を信用するかはともかく、 ” 保留 ”したのはさっき知ったばかりの、
──────もう一つの可能性があったから。
(217) 2019/02/11(Mon) 14時半頃
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「 ...それに、アンタが戦うつもりはなくたって、 襲い掛かってくるもんはいくらでもいるだろーに。 」
幼い容貌に似て、たどたどしく振られるあたまは あの偉ぶった『神様』とは全く違う態度だったけど、 ” 似ている ”ようにさえ、...ふッ、と感じもしちゃいた。
文字通り弱肉強食のこの砂漠を這い蹲るには 似合わなさそうな空気の『意思表示』を前に 目なんか細めて、───────。
(218) 2019/02/11(Mon) 14時半頃
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「 ま、 ほんとに戦う気がねーなら、いーんだけどね。 無理に消耗したくねえし。狩らないでいてやるよ。
...、おまえは水場でも行くの? 」
警戒の分だけ空いた距離を埋めない儘、 蛇にも似た瞳孔で見下げて観察しながら こっちに来るなら大方”荒野の住人なら”そうだろう、 と 来た道を振り返った。*
(226) 2019/02/11(Mon) 14時半頃
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[───そう、この船には生者を運ぶことは
数度の逸話しか持たぬ己にとって
どこかにいるであろうマスター候補も探さなければならないのだが
……自分から、そのマスターとつながりのある英霊と
離れているとは思うまい]**
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 15時頃
[どのタイミングでありましたか、
端末から聞こえてきた覚えのある声に、
慣れない手つきで画面を弄り、返事を返しました]
はーい!こちらリジー、
今ね今ね、アルシュと一緒にいます!
アルシュ・サーゴ。お仲間よね?
ラナの方にマスターちゃんは行ったの?
あらあららぁ、すれ違い?
あたしもそっち行ったほうがいい?
ね、ねーえ、生身で見た感じどうだった?
壊れそう?脆そう?強そう?
[矢継ぎ早にそう、一方的に話しまして]
ほかに誰かにあったとか、
誰かを壊しちゃいけないとか、
そういうのあったら、教えてちょーだい!
じゃ!*
「 真名────オシャ。
至高神…あるいは、天神・厄莎と。 」
霧が立ちこめて、
日が射す方向は見えなくても、
身を寄せる所はあるかと迷わされないようにしよう
( ............この玉体を求めよ、と謂う )
|
>>259 その印象と言ったら、 それこそ生まれたばかりの赤子のようだった。 ” 隠れたもの ”を不思議がっているなんて知らねえにせよ 傾げられて揺れる首を逆に揺らし返して、
>>260張り付いた悪魔の気配を鬱陶しげに見ながら ただでさえ茹だるのに余計な熱気を感じたと思ったら、と その引かれた裾に踊る火の粉にでも目に留めていた。
「 ...、” また ” アンタもなんも知らねえんだね 」
(300) 2019/02/11(Mon) 20時頃
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……人と 違う感覚、は。
わたしの 悪魔 でしょう。
彼女が 望めば。誘導は。
[できます、とは。
少女が落ち着く頃合いに。
兄の理不尽を憤る弟君、と、印象を抱いたならば。
ずいぶんと、穏やかにも思える声とて
それ が 彼ならば。そうなのだろう、と。
かの 神都にも名高き 英雄、と、思えども。
揺らがぬ……平淡も過ぎる声色は
冷静だとも 取れようか。]
[──── 間。]
──── ああ でも
おいだされて しまう、やも。
あちらには、どうも。
術の類にも長けた者が いるらしい。
[それは。
悪魔の気配が 囁く。
こわいかんじ を 受けたから。]
|
ばーさーかー────” 狂戦士 ”なんて、 名乗るには随分、けったいなことだけども。
名前にしては物々しいものを聞いたのは、 さっきもだ。それについて詳しく聞きそびれていたのを 思い出したけど、まぁいい。
詳しく問われなきゃ問答はさっきので十分だ、って >>260傾げられたままのカタチで止まる首を見てた。 ...まぁ、そう不思議がられちゃ、多少は教えてやるけど。
「 デモノイドは...、悪魔と人間が融合したやつだよ。 まあ、知らないんならいいさ。 それじゃ、えーっと...、” カグ ”だっけ。 」
(307) 2019/02/11(Mon) 20時頃
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( 流石に愛称だと思うし、 ちゃん付けなんかは勘弁してくれ。 )
>>261>>262 あっさり剣呑なことを言うわりには この場所を理解してない様子を 嘗めるように観察しながらも、 ちぐはぐさに眦を細めちゃいた。
けど、どうやら...、 騙そうとしてるには口が滑りすぎちゃいる。
「 だれと約束なんてしてるのかは、知らないけど── 」
(317) 2019/02/11(Mon) 20時頃
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『この”姿”は久しきものよな。
――”シェーシャ”としての一面の声はこれ故に。
ゆめ、不審に思いなさるな。都の者、そしてリジ―。』
[通信越しの声は、現在神様の姿なので
女性の柔らかな声になっています
ラーマヤーナでも有名ではありましょうが、
4兄弟の内、自分のみ空の神ではなく
地の神の化身でありますので、
その名は聞いたこともあったかもしれません
……豊穣の神ともいわれているため、
気性は、とても穏やかであります。なにせ、
印度の地が形作られるまでは、兄神を体の上にのせて1000年耐え忍ぶくらいでありますから
詰まり、生前の気性と足して二で割れば多少穏やかにもなりましょう
人の頃でも、兄への理不尽がふりかからなければ
穏やかな面はありましたがゆえに]
『なる、程。
――しかし、かの娘に憑いたもの
相対しておる東洋めいた、あの幼子とは別の英霊が
銀の針めいたもので払おうとしているのが
遠目から、見えたぞ
――― そなたのいう、術の長けたに
なるで、あろうな。アルシュとやら』
[しかし、英霊達と会話をしても
随分と冷静なことであるよの、と
少しばかり感心したように吐息を零した後]
『リジ―。アルシュと合流何よりであるが、、
かの娘と、もう1人の英霊と戦いたいと願うなれば
妾が居場所知らせる落雷を降らせるは可能であるよ
意志は強そうには見えたが、
体が強いかどうかは、華奢には見えたが、どうかの。
逢うたは、この世界を共に守る
黒山羊めいた人魔のヨグ、と
明確に敵であると知れる、矢張りマスターであった娘と
その娘に協力する、東洋の、御柱でもある大樹を
繰り出す、空より落ちたる神の英霊
クラスはルーラーと、いっていたが
真の名までは、あい知らぬこと。』
[と、そこで一旦神様の姿を解いて]
……なので、ヨグには、
手を出さないで頂きたいと、思うのです。
都の者は、ヨグをご存知でしょう、か?
[男の声に戻ったラクシュマナは
残念ながらお写真を撮る迄は
この機械を使いこなせないため
そのように、尋ねるのでありました*]
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「...。 サーヴァントを” なかま ”だって言うなら、 おまえ” も ”、そうか? 」
それも『人魔』でも『悪魔』でもない 第三者のカテゴリらしい名前を聞いたら、 大方もしかして、と思ってただけに 納得するような息も溢れた。
三度目くらいに通じていなさそうなものは、 特に口にせず、──瞬いた沈黙と一緒に流して 話を逸らした。
「探してる『なかま』なんかはしらねえけど、 さっきまで一緒にゃいたよ。──不遜なやつだけど。」
(322) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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なんだ、一人だとかなんとか言ってたが サーヴァント同士は気配でもわかるんだろうか。 サーヴァントについての不思議にゃ興味もあるが、 浮かんだ考えはテキトーに思考の隅にでも放り込む。
(それにしても、 随分まっすぐな視線に垣間見た幼さは ここ最近じゃあんまり見てなかった類のもんだ。 ...眩しさすら感じて、首も振った。)
「 ...名前のほかにライダーって言ってたけど、 もしかしてバーサーカーみたいなもん? 」
(323) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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そっちに行くってなら、 わざわざこっちで敵じゃないか確かめてやる必要よりは 自分でなんとかできるだろ、と あの言いっぷりに思っちゃいたから特に止めなかったが。
(それにもし、本当に目の前の存在が あいつの” 仲間 ”になるなら。 オレも──あとで関わることになるかもしれないし。)
随分勿体ぶってた名前を安売りする代わりに、 浮かんだ疑問をひとつ置き去りくらいは許されるだろ。*
(327) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 20時半頃
えっ
どちらさま…???
[新たに聞こえた女性の声には、
驚きのあまりそんな第一声をあげていました。
先程会ったラナの持つ一側面。
神さまってやつぁすげぇなあとつくづく思います。]
雷ね、ふうん…
今しょーじきどっち行こうか迷ってるの。
アルシュとも相談してるけど。
あんま弱くは無さそうなの?
厄介ね、とても厄介。
華奢な子だって言っても、心まで折らなきゃ。
……………………。
[ラクシュマナが シェーシャの化身とも
描かれることは、知っていた、けども。
実際に そう、認識してしまうような声が届いたならば。
……少しの沈黙は、許してほしい。]
────そう。
ならば。その 英霊 でしょう、ね。
人魔に祓えるようなものでも ない。
[少女が どちらに行くか、かは。
彼女から伝えるだろうと 踏んで。
端末越しにも 神性に圧されてしまいそうな……
声を 聴いて、いた。]
────
[ ヨグ ]
クラス とは……肩書のような
もの、でしょう、か。ああ、 それより、も。
ヨグ は、私も 会っております。
人間の気配を追って
何もせぬまま わかれてしまいました が。
[デモノイドは 殺すべき。
だけども 他でもない。
かの英雄の声に
上司 は、どう こたえるだろう。]
人魔のヨグ、とルーラーの英霊。
ヨグは仲間なのね、仲間、仲間。うん。
黒山羊さん……なの?
人魔っていろいろあるって聞いたけれど、
ほんとバラエティ豊かなのね。
[っていうかあたしみたいな女の子のサーヴァント
どこにもここには居ないのかしら?
うわあ。みんなつよそう。]
東洋のことは門外漢でごめんなさいね、
しかし神さまの多いこと……*
私だ。
ザーゴ君に、リジーさん。それにラクシュマナ様…
いえ、……ああ、貴方様はシェーシャの化身でもありましたね。
こちらも少女の行く先はシュメール全体で追っていますが、さすがに光学迷彩の類はもっているようですね。もう少しで割り出せるとは思うのですが。
ところで、貴方達の話にあるヨグ…とは何です。デモノイド…ですか?
[少し考え、ローカパーラに判断を仰ぐ。答は少しして出た]
『わ、妾は妾だぞ?リジ―
その沈黙は何だ、アルシュとやら』
[えっ、そんな動揺しなくても。と
一寸だけショックを受ける
ラクシュマナ……現在は女神でありました
と、其れは置いておきまして]
『リジ―や、アルシュとやらの為したいが儘に
すればよいと妾は思うぞ。』
[と、姿を変える前には、そのように
告げていた、ことでありましょう]
[さて、ラーマヤーナは
人と神と羅刹の争いの記録でもありますが
その中で”善き悪魔”として
人に味方した悪魔(羅刹)もあったことは
ラーマヤーナを知る者は知っていることでありましょう
故、自身にとってはデモノイドは
守るべきこの地の子でもあると
認識できたのであります
――尚、ヨグを殺すというのであれば
この英霊、それを否として
都を護るべく力を其方に分割して注ぐことになる
危険性はあります。
約束を破ることは、神性を大きく落とすことになるのですし
一度子と認識したのなら、それを護るのは
女神として、英雄として当たり前のことでありました
――印度の”女神”は、母神としての側面もあるのです]
ええ、肩書き――特徴のようなもの、ですね。
ルーラー、であれば裁定者。
世界に影響を及ぼすような英霊でありますし。
リジ―の様なバーサーカーであれば、
狂えることにより、より根源迄力を出せる
――といった英霊が多いでしょうね。
私の場合は弓を使うので、アーチャー、と
呼ばれるクラスであります。
そうですか、顔を知っているのであれば安心ですね。
あの子もこの世界を護ると言ってくれた同志
……人魔いえど。この世界の子でありますから。
それで十分、でしょう。
あなたたちの事情も、十分理解して、居りますゆえ。
[じつ、とフェルゼ氏の
何処か考える様な声、その結果を聞きつつ
そう告げる]
[そしてリジ―も言っていたが、人魔には色々な種が
あると 其れに対し――思案する]
東洋のことは、私も、わかりません故に。
どちらをも、世界の危機、でありますから。
神が呼ばれる、というのは、
さもありなん、とも――……私の場合は、
現身は人、神でもある、といった
半端では、ありますが。
ですが、リジ―、御存じですか?
神を倒すのは何時だって―― 人、なのですよ。
[英霊でも、人である貴女なら。きっと大丈夫ですよと
私はいうのであります*]
厄莎、、、
御名は、お聞きしたことがあります。
その眼に太陽と月を産み、
人間をお作りになられた創世のかみ。
(届けられない。)
(それでも人はまた結ぶ。)
(ひとり喪えば神をも求む。人の傲慢さで、助力を、と。)
縁─契約─をどうか 結ばせては いただけませんか ?
ラナって女の子だったのね。
……冗談よ。
不思議ね、神様ってものは。
[少しだけショックを受けた様子の声に
くすくすと意趣返しがてらの冗句をひとつ。]
そーね、アルシュも仲間だし、目的は同じだし?
というわけで、あたしこれから
ヒノカグツチ、とやらの方に行ってきまーす。
[アルシュと別れる前に、こうとだけ告げて走り出す。
移動しながらも通信は繋ぎっぱなししゃべりっぱなしだ。]
[サーヴァントのクラスについての話には、
概ね同意しておこう。あいあむばーさーかー。
アーチャーなのに弓を使うんだね、という感想はさて置き]
そーそー!
仲間や味方は多いに越したことはないわ!
まあこの世界にとってあたしは異邦人、
そっちの事情とやらにあんまり踏み込むつもりは
めんどくさそうだから無いけどね!
世界の危機。世界の危機ねえ。
あんま実感湧かないけれど、きっとそうなのよね。
……神を倒すのは人、 ね。
ふふ、そう、……うん。
悪くないわ。悪くない気分よ。
まあそもそもあたしは負けないのだけどね?*
[端末よりの、声を。
聞くばかりで 沈黙が続いていた、のは。
拭い攫われ行く 欠片より。
見 て いた、 から ……だと。
そう、理由付けを してしまおう。]
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そのたどたどしさは見た目のアテにならない 元神都の住民だって、子どもだからだと思っちゃいた。
途切れ途切れの言葉を足りない頭で拾い集めちゃ きっと教えたばっかのデモノイドかどーか 聞かれてるのかと思ったから 「 そうだけど、 」 と相槌なんか打っちゃいた。
どうやら、言葉はちゃあんと通じちゃいるらしい。
(385) 2019/02/11(Mon) 22時半頃
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マスター。波照間乃花より。
欠片 が 祓われました。
……精神 そのもの は
只の、娘子である、よう で。
[端的な、報告。]
[幾ら 強靭な義足を持とうとも。
内に潜めるものさえ 柔ければ。]
……私が 宇宙樹方面へと。向かいましょう。
[とも、加えて。]
『い、一応妾のときは女神じゃがラナの時は……
わ、笑うたの!?』
[冗句なのは察したため、拗ねるような声音いえど
意趣返しの言の葉に対する様子は何処か楽しげにも
つたわる、ことでありましょう]
ヒノカクヅチ……聖杯の知識から
東洋の端の国、火の神様であるとか。
火傷にはお気をつけて。
[と、珍しく?弓を使うアーチャーは、
もとにもどってからそう告げるのでした]
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神都で子供に触れることなんか ロクにしちゃことがなかったから、 見た目相応の無邪気さで笑われた時に ふと、どう扱えばいいか分からなくなってくる。 フードの下で困ったように眉が垂れた。
その幼子の正体を知らなくたって、 他の誰かさんのように手を伸ばすには 幼子への触れ方も、伸ばし方も 生憎知らなかったもので。
「 ...それなら、アイツは 教えた場所に行くとは思うけどな 」
濁すように頸を引っ掻きながら、 “オレが追い出された”方向なんかに そのうち目を逸らした。
(387) 2019/02/11(Mon) 23時頃
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……リジーであれば
きっと成し遂げられますよ。
私はそう、信じておりますし。
[と、彼女と話をしていたときか
先から沈黙ぎみのアルシュの声と、
祓われた娘の悲鳴が間をおいて響く]
……そう、ですか。
祓われたのはついさきなれば
私が雷の矢で居場所を知らせずとも
大丈夫、ですか。
[と、小さく確認を*]
ええ。
位置は、つかめております。
お手を煩わせること、も。
[ございません、と。
歩みながら、の。*]
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>>353だから、にこやかに笑ったそいつの姿も 視界の隅っこに映しちゃいただけになっただろうけど。
「...、つまり、 悪魔の種類、みたいなもんかね? それを聞いてもあんまりピンとは来ねえけど」
幼子の説明だけじゃうまくバカな頭は要領を掴めず ざっくりと覚えておくだけ覚えておいて、 理解を放棄をしかけたところに水差すよーな ” ころすため ”、なんて聞いた時には一瞬だけ 空けっぱなしの距離に気が締まった。
(389) 2019/02/11(Mon) 23時頃
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( その時は、理解しちゃいなかった。 ” 何を ” 殺す気で居るのか────なんて )
(390) 2019/02/11(Mon) 23時頃
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( ─────この砂漠じゃ、確かに自由だ。
ただ、何処に行ったって未来なんかない。 いつかこうやって食い繋いでいたって、何もない。 楽しさなんてもんもない、 生きてる実感は多少はあの都よりあったって
” やっぱり、這う場所が変わっただけだ ”。 運が尽きれば、枯れて死ぬかもしれない。 それだからこそ、『生きる為にも』神都を壊す気でいる。 死ぬつもりなんてさらさらない。 だから、カローンの答えを聞いた時にゃ糠喜びもしていた。 )
(394) 2019/02/11(Mon) 23時頃
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(...それでも、 神都を壊したところで違う世界は混ざりあえもしない。 何れ、どっちかは秤から落ちると知るにはまだ、余りにも無知だった。 )
(395) 2019/02/11(Mon) 23時頃
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「 そうか。 殺すたって、守るために、なら─── フツーじゃねえの。 そう言うもんだろ。」
何を守る気でいるかも、 その為に何を犠牲にする気でいるかも分からないなら きっとさっき約束していた『誰か』を守る為かと、 勝手に思っていた。
>>335視線を戻せば気配の方角に目を向けて、 たたらを踏んでる姿に「...大丈夫かよ、」なんて 悩んでから支える手でも差し出してやろうとして。
止まった。
(398) 2019/02/11(Mon) 23時頃
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「...にしても、守る為に ” みんな ”殺しちゃ、矛盾してねーか。それ。」
敵を、ってなら分かる。 それにしちゃ曖昧な言葉の響きに 目の前にいるのがこどもだとしても まだ正体不明のはっきりとしないイヤな感じが、 拭いされないまま、一歩前に進もうと砂を踏む。
( ” ...、一体、 何を守ろうとしてるんだ? ” )
(400) 2019/02/11(Mon) 23時半頃
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( ...とはいえ、 )
それを聞く勇気だけは>>355 その相変わらず真っ直ぐに目も、言葉を放ち続ける姿を 前にすると不思議と湧かずに、──ただ唇を噛んだだけ。*
(401) 2019/02/11(Mon) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 23時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 23時半頃
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視線を流すよーに目を逸らしたつもりでいたら、 困った顔が端っこに映って自然と見下ろした。 随分悩ましげているように見えちゃいたけど、 何で悩んでいるのか断片を集めるのも 賢い分けでもねえアタマは少々時間がかかる。
「ひとり、さきにいく、暴れる...? ああ、....先にあいつが暴れるのを危惧してんの?」
だから自然とちょっとだけ誤解したよーな解釈に なったかもしれないけど、それも致し方ないだろう。
(414) 2019/02/12(Tue) 00時半頃
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「...マスターなしで一人で敵陣に突っ込むのは イヤだって言ってたし、第一人を探すって言ってたから。 したところで、偵察くらいじゃねえの。 流石に単騎で暴れるほどバカじゃねえ...、らしいし?」
>>407 マスターってのが分からないけど、なんて挟んで。 さっきのような説明が通じるかも分からない子どもなら 唸る抗議をそれもさっき聞いたな、と肩を竦めただけだ。
カローンに対してとは違って、 「 ...はいはい、悪かったよ。英霊な 」くらいは 訂正印を押してやったけど。
(415) 2019/02/12(Tue) 00時半頃
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そのまま蹌踉たところを、 縮まった距離の分手を伸ばそうとして退ったのを 怪訝に見ちゃいたが、 投げ出された手に纏わりついた陽炎を見て 熱されて色の変わった砂を改めて 順に視線を移した。
( ──────嫌な悪寒が、 その子どもの言い振りひとつだけじゃあないってのは まだ、あんまり気づいちゃいなかった。 )
「 ...はっ、目立つから、────か 」
(417) 2019/02/12(Tue) 00時半頃
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混ざった悪魔は ・・・・・・・・ 炎を吐く種らしく、 その衣に隠れた鱗だけなら熱にも火にも弱くはない。 だが、” 火の神 ”の炎は、 融けた悪魔の血にとっては別物だった。
────神話じゃ、■■・■■■■は火の神の敵であったのだから。
(418) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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( なんてのは、 ” 本能で関わらない方がいい ”と悟る話。 もっとも、触るだけなら────── )
>>409 混ざった” のっか ”と言う響きに触れるより前に、 >>410拙い警告を前にしたって 癪に触ったように腕を伸ばしてやろうとした。
それを、気が変わったように辞めたのは 一度噛んで殺そうとした言葉を─── その相変わらずまっすぐな目の前で開こうとしたからだ。
(419) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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「 ...それじゃ、いつかは殺すのか? 」
( おまえには何もしてねえし、する気もない。 そうだとしても。 )
(421) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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とは言え、言葉を待とうとするより、 きっと『気配』に蛇が目向ける方が早かったろう。 >>412確認の言葉を受け取られりゃ、 「 オレの知ってるライダーは男だったけどな... 」 なんて呑気に返してる間に。>>413
(424) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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「 テンション高えな、......はあ 」
大凡、あの「カグ」が愛称なら ヒノカグツチってのが本名───なら 少しは聞き覚えもある。
>>420狙いがあっちなら、 >>434その声は多少なりとも聞こえちゃいたところで 庇おうとしたつもりが庇われかけたのだけは 計算外で拍子抜けだったが。
(435) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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(考えた。 どうせ殺そうとする相手なら、 いくらでも勝手に殺し合わせときゃいい。 それに殺らなきゃ殺られるのはままあることだ。
だが、───仲間を探してると言った。 それがあのカローンも何れはオレを殺す気で あんなことを言ったんじゃねえだろうな、なんて 考えも浮かんで分からなくなったから
これは善意じゃない。 ”まだ殺そうとしてこないなら”、利用価値を考えるだけだ。)
(436) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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( どの道、───じゃなきゃ何も変わりそうもねえんだから。 )
(437) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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幼子から散った血が火の粉のように散る。>>422 燃料を得たように燃え上がる傷口が帯を纏うなら、 巻き込まれないように数歩距離を空けた。
「 ...来たら殺す、つってたけど。 目立つのはあんまよくねえんじゃねえのかよ? 」
とはいえ、最小限に膚を燃やしたってひっつかんで 下がらせて逃すか、退いた方が邪魔にならないかは 多少引いたところで考えちゃいたが。*
(440) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 01時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 01時半頃
今や生み出してしまつた金烏赤兔
瞳ヨリ飛び出てしまえば黒残り
うつろすら映さず暗澹冥々
瓢箪より人を生み出し
大地を創り、何が残つたか?
───────── 解はありますまい。
( ではな....と、
そなたの首ごと顎を掴み
縁むすびに応えてやろうと思つたのです。
くちでは此の様に言つたトコロで
やるべきことは成すのが此身でございますから
長い指と、伸びたつめ先にそなたを捕え
くもらぬ眼光を見下ろしながら、 )
■■■■■■■人の子
「 けがらわしいものは嫌いなのですよ
ちぎりを結ぶのであれば
そなたは永劫、厄莎に縛られていなさい 」
─── かつて監視下≠ノおかれた
二人の男女の様にねい
ひとりでは何も生み出せぬくせ
傲慢で、我儘で、身勝手に
すくいを求むる人の子が肯くのであれば
柔らかな頬につめ先ニテ
紅一文字を残しましょうか。
疵残したトコロで体内に染み込む様に
消えゆく疵でございますが
これがそなたとの絆になりましょう。
今後ともつけらるる可能性のある、
手つき───魔除け≠煬唐ヒて。
( 供物と言えば、ほうら
初いものであるのが当然でしょう? )
[覚悟告げるならば、神の願いへの不理へは ひたぶる顔貌向ける。太陽眼差す葩のそよぎの茎摘まみ、ささめきを掴まえるように、いとどまなこを見開き、鶴嘴の如き爪先を肌に沈められても──
神頼みでも 神隠しでも──為さねば 訊かれることはない。
くもらぬとはいえ、星々のあえかに瞬く光湛える如き瞳。
禊ぐ生娘差し出さねば、
契る約定得られぬのなら。
都合よく神意に叛くものか。
眉根寄せたひたむきな眼に。]
紡がれるのなら 縛られるのも道理でしょう。
救いの先に 報いがあったとしても。
───── 後悔なんて いたしません 。
[頼るより術ない事情はあっても、語気に宿るは一時の情にあらず。救われることこそ、人々が敷いた法の傲慢。報いと表裏一体のことを、少女は知らずとも、ずしりと心に重くとも、逃げたくないと、願う。]
[ぴ 、 と、頬の輪郭に紅露引く指に、
肌咲く痛みを覚えながらも、それが種は肉体ではなく、
少女の精神体(オド)へと付けられた契りの証"魔除け"だと、
理解するのに、時は要らなかった。
典雅なルーラーとの繋がり、魔力の路が拓けて……]
[…アステカの祭壇への生贄や人身御供であるならば、
まさしく選ばれてしまうような身の上ではある。
心臓とか入水とかはご遠慮したいお年頃だけれども…]
|
成り行きを見守りながら、 マントの影に隠れた蛇頭を撫でていたところだった。
>>432天邪鬼に伸ばそうとした指や たまたま情報くらいやってやったお陰で、 巻き込まれずに済んだ────とは、 知りようも無かったが。
( ...そういや、何かあったって。 こっちからは連絡取れねえじゃねえか。 一方的にカローンを助けるみたいじゃねえ? )
(465) 2019/02/12(Tue) 06時半頃
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>>429そのうっかりを聞こうもんなら、 もう一回くらい転ばせてやることを 心に誓ってやっただろうが、 知らぬが花だったとでも言うとこか。
ま、...そもそも。 こっちから救援を呼ぶことは無いと思ってたから ( 何せ、英霊一騎の戦闘力を知ってたわけじゃない。 ) 慢心じゃねえにせよ、こっちもすっかり忘れて。
『 ...ここらじゃ花火より聞くこともねえし 合図としちゃ丁度いいお祭り加減かもね 』なんて
その合図を承知しちゃいたから、 損とも何とも思わなかった。
(466) 2019/02/12(Tue) 07時頃
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( ...砂漠で生き永らえてるのは『渋とさ』の賜物だ。 大抵は一人で何とかしてきたし )
神都を追い出されて、 しょっちゅう話してた” あいつ ”が居なくなってからは。 第一、大したことじゃ砂海に沈んでやる気なんて 言われなくたってなかったし、無いくらいには。
生き伸びるくらいなら力はなくもねえし、 ─────と自惚れてもいる。
(467) 2019/02/12(Tue) 07時頃
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>>223 ...まぁ。
ついでに思い出した言葉に、多少フクザツな気にもなる。 もしあの子どもの言葉が、解が、本当は。>>335>>434 サーヴァント” 自体 ”の目的だとしたら────... って >>436さっきも浮かんだ考えも、拭い切れちゃいねえし。
(この襲撃者が神都側に味方した サーヴァントだとはまだ知りも存じもしなけりゃ 未知の存在はどうしても、惑う部分がある。)
少なくとも、目の前のこの子どもが ” あんまりにも ”まっすぐ過ぎて 嘘を吐いてないも分かったから。
(468) 2019/02/12(Tue) 07時頃
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(そうじゃなくても、 カローンがこいつの仲間になったりしたなら その時点で、───だとか考えたりしたって。
それでも、 窮屈なド底辺の神都暮らしでも、 水辺なんていったって限られてる荒野暮らしでも >>224船なんか話だけで、乗ったこともありもしない。
あの時目を瞠ってから、 「 ...それじゃ、楽しみにしといてやるよ 」 なんて返した言葉自体は、今も気が変わっちゃいないし 乗ってみてえような興は尽きちゃいないあたりは
────何だかんだ、悠長だったのかもしれない。 死が有り触れた荒野にいたとしても ” みんな殺す ”なんてまではスケールがデカ過ぎて あまりにも実感の無い話過ぎた。)*
(469) 2019/02/12(Tue) 07時頃
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