60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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……あ。
[強い手つきが、自分の衣服を剥ぎ取るのを、やはり止めるでもなく、ぼんやりと見ていた。ボタンが床に転がる、硬くて小さい音が聞こえる。
白い肌がさらけだされ、左腕に絡まっていた薄紅の蔦模様が鎖骨の辺りまで伸びているのがわかるだろう。まだ見せていない背にも、それは絡み付いていて。]
………。
[潤んだ空色は、期待するように目の前の少年を見上げた。]
(92) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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俺の方が、近い……?
[イアンとヤニクの関係については、知らない。 だからそれには、明確な答えを返せなくて。>>89]
……近くったって、手が伸ばせなかったら、
ん、ぅあ……
[肌を大きな掌でまさぐられ、びくりと振るわせる]
慰めあう…? 優しくしてくれるの…?
(99) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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[こんなのは間違っているのに。わかっている、はずなのに。 甘い痺れが、体と心の自由を奪う。]
あ、あ……っ
さみしい、さみしくて、かなしいよ……
[温もりを求めるように、イアンの体に腕を伸ばした。 誰にも触れさせたことのなかった下肢の間は、素直に反応を示し、感じてしまっているのを簡単に伝えてしまう。
快楽からか悲哀からか、わからない涙がまた零れて]
優しいの、ほしい……
(100) 2011/08/09(Tue) 18時半頃
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>>103
[華奢な体は、抱えあげられ、シーツに沈む。 衣類が取り払われれば、立ってしまっている自身が目に入り、今更ながら顔が赤く染まった。が、片足を肩にかけさせられ、大きく体を開かれれば、それどころではない羞恥心が高まって]
ふぇ……はずか、し、 んっ、あぁっ、や……はっ、
[頭の中が白くなりそうな甘い刺激に怯え、緩く首を振る。 けれど、止めることが出来ない。もっともっと、欲しくなって]
あ、はぁ、
[後孔への刺激が始まれば、息が詰まる。初めてだというのに、薔薇の呪いにかかったそこは、前からそうだったかのように柔らかく、イアンの指に絡みつく。]
(109) 2011/08/09(Tue) 19時半頃
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>>105
……いい、気持ち、いいっ、
[前と後ろ、両方を攻め立てられ、夢中で呟いた。 イアンの手つきは優しくて、言葉通り慰められているようで…]
――〜〜〜〜っ、
[達しても、潤滑油として塗りこめる行為と、囁かれた言葉で、また自身は立ち上がってしまう。恥ずかしすぎて、何も返せなかった。]
(110) 2011/08/09(Tue) 19時半頃
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>>107
はあ、はぁ、……
[霞がかかったようにぼんやりとしていて、うつ伏せにされた時も、ほぼ為されるがまま。充分にほぐれた後孔はひくついて、イアンが入り込んでくるのを待っているようだった。]
う……あ、
お、俺だって、初めて、だっ……
…!あっ、ぅ、ん、あぁあぁっ、
[侵入してきたイアンを締め付け。 早くなっていく動きと、背に感じる感触に翻弄されて、悲鳴をあげる。 手がシーツを握り締めた。]
(112) 2011/08/09(Tue) 19時半頃
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あ、ん、イっ…ちゃ…
[甘い快楽に長く耐えられるようには体は出来ていなくて。 肉のぶつかる音、淫らな水音も追い立てる要因となり]
んっ……はっ……、…………!
[イアンが己の中で達する直前、ふるりと体を震わせ、白い欲を迸らせた。きゅっと目を閉じる。]
……………ぁ。
[引き抜かれる熱を感じ、小さく呟いた。涙に濡れた瞳が、イアンを見る。何か言おうとしたけれど、それは言葉にはならなくて。
元々、体力のあまりない体。その意識は、遠のいていく…*]
(119) 2011/08/09(Tue) 20時頃
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―自室―
[気を失っていたのは、それほど長い間ではなく。 もしかしたら、寝ている間に写真を撮られていたかもしれないが、それは少年の知る所ではない。
気が付けば、身は清められているようで。 ぽけっとしていたものの、甘い毒を一度吐き出したことで、意識は落ち着いていた。
否、甘い毒を移した、というのが正しい。]
………シャツ。ボタン付け…やんないと… あ〜…うん。ありがとう〜、っていうのが、正しいのかな〜? それとも、ごめんね、なのかな〜。 何て言えばいいんだろ、こんな時……
[困ったように、イアンから目を逸らした。 恥ずかしさから、目をあわすことができず。]
(124) 2011/08/09(Tue) 20時頃
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……童貞より先に、処女失ってしまった……
[ふと気づいた事実に愕然として、思わず零した。]
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ん〜……ん?
[頭をかこうとして、ふっと右手に目が行けば。 そこに、蔦の文様が刻まれているのに気づき、目を丸くする。ヴェスパタインの姿が脳裏をよぎった。全身をこれに覆われた時、彼は……]
……あ〜。 これ、俺もそんなに長くなさそうだね〜。
[けれど、呟かれる声は、どこまでも緊張感を感じさせない、のんびりとしたもの。]
(129) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
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ノックスは、イアンに首を傾げてみせ。
2011/08/09(Tue) 20時半頃
ちょ、なんてこと云うんですかっ。
あれ?先輩想いが通じたんですか?良かったですね。
[聴こえた声に、びくっとなって返す。
好きなもの同士で……という認識しかないので、
取り込み中って、どうこういいながらそういうことだったのかと、勝手に納得していたのだけれど。]
―――……っ
[突然、意識をどこかに持って行かれるような
そんな感覚を覚え、悲鳴を噛み殺したような音を相手に伝えた。]
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…ま〜、ちっちゃい頃から、病魔とは仲良くしてるから。 苦しい思い、何度もしてるし〜。
ちょっと寝るだけなら、楽なもんだよ〜。
[イアンに、のん気な様子を問われれば、そう答えた。]
あ〜……多分、病気ではないと思うけどね〜。 ちょっと、その…えろいことはしたくなっちゃうんじゃないかって気はするけど〜。
[歯切れ悪く。]
(134) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
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えっ、何、今の声に出てた…!?
[うっかり、あほなカミングアウトをしてしまったことに気づいてうろたえた声。想いが通じた…には、何とも言えず、沈黙を守っていたが。
悲鳴を飲み込むような音が聞こえた気がして、]
……オリオル君?
[薔薇の香りに誘われるまま、身に溜る熱を発散させようとルーカスを誘う。
嗚呼、でも……―――]
やっぱ、好きな人と……が、いい な。
[とぎれとぎれ、薔薇の香りに惑わされながら、声を返した。]
――――……
[テッドの呟きに、返せる言葉はしばらく見つからず。]
……そうだね〜。
普通、そうだよね〜……
[それだけを呟いた。
彼が、想い人とは違う者と何をしようとしているのか…
そこまでは、察せられなくて。]
でも、誰かの役に立てるなら……―――
[ゆらゆらと波間を漂うような声音で囁く。]
それは、それで、いいのかもしれないですね。
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―自室―
うん、えっと……
[イアンに答えかけると、部屋の扉が叩かれて>>160]
えっ!?は〜い!? ちょ、ちょ、ちょっとまってね!?
[誰が来たのかを察し、声が裏返る。 この状況。色々と、まずい。]
(171) 2011/08/09(Tue) 23時頃
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[その時の、ノックスの動きは普段の姿が幻だと思わせるくらいとても素早かった。
汚れていたシーツをベッドから引っぺがし、窓を開けるとバサバサと振った。室内に事後のにおいが残らないように。その作業を終えて空気の換気を行うと、ベッドの下にシーツを入れ、奥までぎゅっと押し込む。]
うあ、シャツ……!
[ボタンの飛んだままのシャツを羽織っていたことに気づき、慌ててTシャツを出すと頭から被り、ズボンを整えて]
えっとえっとえ〜と、
[ついでに、微かに花のような香りのするベビーパウダーの中身を床にぶちまけて、においを誤魔化そうと。
その間、数十秒。]
(172) 2011/08/09(Tue) 23時頃
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ノックスは、おっけ〜、と呟いた。
2011/08/09(Tue) 23時頃
ノックスは、ヤニクに、開けていいよ〜、と呟いて。
2011/08/09(Tue) 23時頃
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[Tシャツから覗く腕には、もう隠しようもないくらいの蔦模様が広がっている。白い肌にくっきりと浮かびあがって]
ヘクター?ううん、まだ戻ってきてないな〜。 ……あ〜、さっきは、うん、悪かったね〜。
[どこか気まずそうにしているのは、ヤニクに投げた言葉よりも、イアンとの行いが大きいのだが]
あ、この粉?この文様、隠そうと思って、落としちゃった〜。
(177) 2011/08/09(Tue) 23時頃
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[ゆらめくようなテッドの言葉には、何も返せなかった。
先程、後輩に自分の役に立ってもらったばかりだ。
誰かを求めたくなる心が、わかってしまったから]
……誰でもいいんだ。
[恋のふりだと気づいてしまった少年は、寂しそうに一言だけを。]
うん……?
[ノックスの返事は聴こえないけれど。
その代わり、先程すれ違った後輩の声が聴こえ、
小さく問いかけるように返す。
ああ、そう言えば、ボトルシップ見せるって言ったっけ。
そんな約束を微か思い出しながら。]
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…………。
[伸ばされた腕から逃げるように、手を後ろに引っ込める。>>182]
……さわっちゃだめ。触れられたら、きっと欲しくなるから。 俺は……君とは……今の関係のままでは、寝たくない。
[くっと、堪えるように下を向いた。 その想いだけで、耐えている。正気を保っていられる]
……何でかはわからない。いつの間にかだよ。 きっと俺も、眠ってしまう時が来るんだろうね〜。
(185) 2011/08/09(Tue) 23時半頃
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ん?
[さらっと零した言葉。 ヤニクとイアン、二人の視線を集めているのに気づき。]
……………ん。
…………………。
(190) 2011/08/09(Tue) 23時半頃
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ノックスは、固まっている。
2011/08/10(Wed) 00時頃
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ちがっ……なんで君はそう……
[ぎりりと歯を噛む。 もっとも、嫌いだ、と言ってしまったのは自分だったから、 そう思われていても仕方ないのだが]
う、ううううううう………
……ああそうだよ!
嫌いだよ君なんか!俺より背は高いし、何かいっつも心配してくれてるけど、俺のこと対等に見てないし!いっつも足引っ張ってるって、思わせられてる気がするし、さ…!
本当、嫌いだよ、嫌いだって……
(197) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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ザック先輩じゃなくても、良かったんだ……。
[気づいたから哀しくて。
金属製の小さな飛行機や、瓶の中に閉じ込められた船や、見せ合ってはしゃいだのがとてもとても昔に思えた。]
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……思ってたよ。
なんでだろうね? 嫌いだって思ってたけど、そうじゃなかったみたい。
…その、花の匂い、いい匂いで、好きだった。 植物の世話をしている手が、あったかそうで、好きだった。 優しいところも、好きだった。
俺の病弱のせいで手を煩わせたく、なかった。 隣で、笑っていたかったよ…。
(200) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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図書室や、医務室から見てた… ……君に、憧れてたんだ。
俺は、多分、君のことが……
[蔦の模様が、一気に体中に広がっていくのを感じた。]
ずっと、好きだった……
[涙が目から零れる。やっと口に出せた気持ちに、表情は微かに笑みを浮かべた。 気づいていなかった恋心。 それを素直に打ち明けたのが、恐らくは最後の引き金。]
(204) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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あは、は。 何言ってんだろうね〜?
…気づかなかったら、こんなに苦しく、なかったのにね…
[涙を零しながら、笑う。 そして、目は伏せられて、その場に崩れていく。
茨に飲み込まれ、眠りの呪いがかけられる……**]
(209) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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