306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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楽しい怪談を、ありがとうございました、 みなみなさまがた。
わたしも、非常に楽しませていただきました。
(1) 2020/08/23(Sun) 23時頃
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当コテージのさあびすは、いかがでしたか。 最後に多くのお客様にきていただけて、 コテージも幸せだったのではと、思います。
ええ。そうですね。 ここから山を下る道を進んでしばらく。 大通りのバス停が見えるところまで、 そこに辿り着いたら、こちらのコテージを 振り向いてみてください。
さて。 この奇妙奇天烈な日々は、これにて終わりますが あなたがたは、これから、……どう、されます?
(2) 2020/08/23(Sun) 23時頃
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わたし。 わたしですか。さあ。 また、どこかの御山でお会いしましょう。 そうとしか、今は言えませんね。
また何かあつまりがございましたら。 私の事でも思い出してくだされば幸いです。
ああ、これ。お土産の南瓜です。 おいしく、出来ている筈ですよ。ふふふ。
[ 風呂敷包みに南瓜をくるんで、あなた達一人一人に 小さな影は手渡していった。]
(3) 2020/08/23(Sun) 23時頃
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でぃじたる化の進んだ世の中では、 我々、どうしても肩身は狭くなりますが。
どうか、みなさま、おげんきで。
[ ふかぶかと、丁寧に南瓜頭は首を垂れて、 あなた方を見送っていくだろう。 ]
(4) 2020/08/23(Sun) 23時頃
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[ あなた方がバス停に辿り着くころには、 煌々と燃える炎が遠くに見える。
その癖山にも森にもちいとも火は広がらず。 …… 鬼火か、なにかであったのか。 燃える姿を近くで見ていたものも、 もしかすると居たやもしれないが。
何もかも燃え落ちたのち。 残るのは、小さな南瓜の燃え殻と、 骨がひとくみ。]*
(5) 2020/08/23(Sun) 23時半頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2020/08/23(Sun) 23時半頃
ランタン ジルは、メモを貼った。
2020/08/23(Sun) 23時半頃
燃え盛る炎の中で、うさぎのこの身は
ちいさく、ちいさく 焦がれていました。
重かった南瓜頭を抱きしめながら、
散る火花を すうと 肺腑におさめていました。
熱くは、ありません。
生きては、おりませんので。
「 わたしは、 」
人を喜ばせるあやかしでありました。
誰かのために在るあやかしでありました。
生前がそうであったので。
―― この性分が変わることは、未だ なく。
奥方の魂を喰らうても、
ちいともおなかは満たされなんでいました。
「 南瓜を、ようやっと
食べていただけたようでした。 」
「 やつと。
使いに釣り合うやうなものを、戴けて。
わたし、おなかもこころも、いっぱい です。」
[ 死後に見る走馬灯など可笑しなものではあるが。
そっと、身体を横たえる。
お前も、そう思うでしょう、と コテージに笑む。 ]
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