288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/16(Fri) 23時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/16(Fri) 23時半頃
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― 28日朝・夕月島港 ―
[ そろそろ、定期船が出発する頃だろうか。 愛梨は、夕月島の港で、一人待っている。
彼らが到着したときに、彼女はどうしただろう。 きっと、成長した一行に、驚いたことだろうか。 再会の時は、近づく。
そして、水花の儀も、 夕月広場で開かれようとしていた。 ]
(2) 2018/11/17(Sat) 01時頃
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― 夕月島港→旅館「ゆかり」 ―
[ 再会の喜びを分かち合った後、 彼女は一旦「ゆかり」に案内する。 その道中、「水花の儀」について、 説明があった。 ]
……「水花の儀」。 本土にいたら、馴染みが無いと思う。 夕月島の人が亡くなったときに行われる、 儀式が、「水花の儀」っていうんだ。
[ そう言って、愛梨は語り出す。 ]
(3) 2018/11/17(Sat) 01時頃
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……――そもそもね。 この島、江戸時代頃までは、 殆ど水葬で弔ってたんだ。
[ 水葬。もしかしたら、耳慣れない言葉かもしれない。 ]
ええっと、普通は、遺体を焼いて、 その骨をお墓に納める火葬が殆どだよね。 でも、夕月島は違って。 夕月島で亡くなった人は、その遺体を、 沖合に沈めて弔ってたんだ。それが水葬。
で、遺体を沈めるときに、その周りに、 蓮の花を撒いて、祈りを捧げるのが、 本来の「水花の儀」っていうんだけど。
(4) 2018/11/17(Sat) 01時頃
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[ 愛梨の話は続く。 ]
でも、江戸時代が終わった後。 水葬は法律で禁止されてしまったんだ。 でも、水葬は禁止されても、 水花の儀は廃れさせたくない。 夕月島の人はそう思ったわけ。
で、どうしたかっていうと、 焼く前の遺体、木で出来た棺に、 あらかじめ汲んでおいた海水を、 柄杓でばしゃーんって、かけて、 別れの言葉、祈りの言葉を投げかけるんだ。
死んだ人に海水をかけるっていうのは、 ちょっとびっくりするかもしれないけど、 ここの島の人は海に縁があるからね。 海の水を撒き、海の仏に呼びかけ、加護があるように、 そう祈るんだ。
(5) 2018/11/17(Sat) 01時頃
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そんな感じで、主な流れは、 お坊さんが念仏?ってのを唱えてる時に、 遺体……っていうか棺に海水を撒いて、 別れの言葉を言う。 最後にお坊さんが、 棺のそばに蓮の花を供えて、終了。
水のかけ方も、別れの言葉も、本当になんでもいいの。 変な話、乱暴にかけてもいいし、 注ぐように落としてもいいし。 別れの言葉も長くなっても良いし、 思いつかないなら何も言わなくてもいい。
――まあ、島の人がやってるの見たら、 こういうことなのか、って分かると思うよ。
[ そんな話をして、「ゆかり」に到着する。 ]
2部屋とれたけど、男女別でいいよね。 男子は「あおば」、女子は「つばき」に荷物を置いたら、 戻ってきて。 夕月広場に案内するから。 **
(6) 2018/11/17(Sat) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/17(Sat) 01時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/17(Sat) 22時半頃
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― 回想 >>10 ―
……――っ、 もしかして、皐子ちゃん!? うわぁ、久しぶり! 背、すごく伸びててびっくりした!
[ 下りてきた皐子ちゃんに、私は駆けよって、 拒まれないならばその手を両手で握ろうか。 もし、その兄の姿が見えたならば。 ]
養くんも来てくれたんだ! 久しぶり、愛梨だよ! 本当に6年ぶりくらいじゃないかな?
[ 興奮冷め止まぬ様子で、そう言って、 彼の手も握ってぶんぶんと振るだろう。 ]
(12) 2018/11/17(Sat) 22時半頃
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[ 背が高くなっても、見た目が変わっても。 探検隊の皆の名前は、しっかり覚えてた。 ]
……君は、もしかして。 青爾くん、でしょ? あの時小4だから……。 えー! 青爾くん今高1ってことだよね!? あの青爾くんが高1、もうギャップがすごい!
[ そういって、彼にも手を握りにいっただろう。 そして、もう一人。 ]
ええっと、貴方は、……乃々果ちゃん? 見た目、大分変わったね、あ、良い意味でだよ! でも、なんで分かったんだろ。雰囲気で、かな?
でも本当に、来てくれて嬉しい! 乃々果ちゃん、ありがとうね!
[ この段階でお礼を言いまくる、愛梨だった* ]
(13) 2018/11/17(Sat) 22時半頃
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[ 愛梨は、決して暗い顔を見せない。 海斗が亡くなった、今でも。
兎に角今は、皆の支えになってあげたい。 そういう思いがあったから。
ふと、皐子ちゃんから、呟く言葉 >>11。 "会った"、というのは、事故に遭う前か、後か。 でも、この雰囲気なら、後だろうな、と。]
……事故の後の海斗くんには、まだ、かな。 正直、私も勇気がない、けど。
[ 事故の前なら、それこそイブの時期に、会ったけど。 >>0:12 変な話だとは思う。 いつでも会えるのに、それをしなかった。 いつでも会えるからこそ、会わなかった、なんて。* ]
(14) 2018/11/17(Sat) 23時頃
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― 旅館「ゆかり」 ―
そうだ、私も今日はこの部屋で泊まるよ。 久々だもんね。
[ そんな声をあげただろう。 6年ぶりの再会だから。 私も一緒に泊まりたいな、 なんて母に言ったら、いいよの二つ返事。
よし、それじゃあ、行こうか、 そう声をかけようとした時。 ]
皐子ちゃん?
[ >>17 畳に蹲る様子の皐子ちゃん。 首を傾げて問いかける。続く言葉に。 ]
……そうだねぇ、みんな集まってるかも。
[ そう言って、抵抗されなければその頭を撫でただろうか。** ]
(20) 2018/11/18(Sun) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/18(Sun) 00時半頃
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[ 乃々果ちゃんがかけた声、 >>25 「みんなで行こうね」との台詞に。 愛梨はうんうん、と頷いてみせる。
本当に、乃々果ちゃんも、大人になったなあ。 嫌、大人になったのは間違いないけど、 それだけじゃない、っていうか…… ]
……そうだね。みんなで行こう?
[ あんまり遅いと、儀式も終わってしまうから。 愛梨も立ち上がって、儀式の準備を行う。* ]
(29) 2018/11/18(Sun) 19時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/18(Sun) 19時頃
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― 旅館「ゆかり」→夕月広場 ―
[ 手持ちの小さな鞄に、 受け取った「香典」>>22を入れる。
彼女らが出発する意思を見せたとき。 一緒に愛梨は夕月広場へ行こうと言うだろう。 「あおば」に顔を出し、男子勢にも声をかけて。
そろそろ、行かなきゃ、なんて。 そんな使命感を感じ取りながら。* ]
(30) 2018/11/18(Sun) 20時頃
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― 夕月広場 ―
[ 夕月広場には、人が集まっていた。>>1 親族、近所の人、漁師の仲間、など。 木の棺も、確認出来たか。 ]
……――お母さん!
[ 愛梨は、そこに居る母の姿を見つけ、呼んだ。 瑠璃が振り返る。瑠璃はもしかして、と。 ]
そうだよ。 みんな、「ほしぞら探検隊」だった人。
[ 愛梨はそう告げる。 「へぇ、みんな大きくなったね」、と瑠璃。 愛梨は先程受け取った香典と、 湊家の分の香典を手に、海斗の親族の元へと行ってしまった* ]
(31) 2018/11/18(Sun) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/18(Sun) 20時頃
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