180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/11(Wed) 23時半頃
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――ッ
[横薙ぎにされる槍斧。 それの一撃を受けるが、こちらも傷はすぐに再生していく。
そして、笑みを止めると。 神槍を構え直す。
そう、かつてこれの持ち主は一撃で他国の城壁を砕いたという。 それだけの力を引き出す事は今のヨーランダならば容易い事だった。]
(155) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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砕けよ
[その言葉に応じるように妖精文字が煌く。 城壁すらも砕く一撃を胸赤鳥は受け切れるのか――]
(156) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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[文字の光が薄れると、微動だにしなかった子供は ようやく投げ出された少女>>151に気付き] [子供は傍らのセシルへ声をかけた]
―――――!
マスター。 お下がりくだ、
[言い終わるか否や、どっ、と鈍い音を上げて子供は少女の下敷きになる。咄嗟の事で自分は避け損ねたが、セシルの方はどうだろうか]
[…少なくとも子供だけでは「ふんわり優しく包み込むような」クッションにはならなかったことだろう。 何せ体躯が子供だ。衝撃を抑える肉の壁にしては少々サイズが小さかった]
(157) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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ほう……そうか。そのくらいの弁えはあるか。 そうとも、此処の館の主…… 呼ばれた者が銀の王に騎士に皇子とくれば、館の主が彼の「銀の主」でもおかしくはない。 だとすれば、無関係に傍観していられる者が呼ばれたとは思えぬ……が、繰り返しになる。その話は一先ず捨て置こう。
[サイラスが己の夢を語っている。別に興味はないが、邪魔立てする理由もなかった。途中までは]
なんだ、運命論か?案外詰まらんな。 俺などはこうだ。俺は滅ぶ者でない。だから滅びぬ。 しかし滅びる定めであるならば、そんな定めはねじ伏せて、曲げて通る。定めた者を潰して歩む。 貴様の助力などあてにもしておらぬ、が………
[その話題が女の事に触れた刹那、傲然と浮かべていた笑みが凍り付いた。]
何だ?貴様……亡びの王(タナトス)にでも憑かれたか?
(158) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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─ 公園 ─
[空耳のように響く声>>@8 虚ろに響き渡る、遠い───幻影の鐘の音。
それらに気を取られた次の刹那、傍らから音がした>>143 見れば、子供を取り囲む光る銀の檻]
なんだ──…
これは、 まさか、
[檻に触れようと指先を伸ばす。 触れるより前に、文字の檻は消え去った]
(159) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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[そこに]
────、なに、
[空から何かが降ってきた>>151 ハッとして振り仰いだ時には、もう遅い。 彼女は目の前まで飛んで来ていて、]
っ、なにを馬鹿言っておま……!
[警告>>157も空しく、衝撃を受け止めることになる。 抱き止めるなどという優しいものではなかった。 むしろ単に、衝撃に突き倒されたというのがほぼ正しい]
(160) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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姿も見せぬ"館主様"ですか? 彼を主と据えるのは今現状ピースの揃う可能性が低い。 あまり考えたくないですね。
[捨て置こう、と言われればそのままに。 自身の漠然とした目的《夢》を語ったろうか。]
運命論です。ロマンチストでしょう? 滅びないものなどないと、僕は考えますが。 ねじ伏せる力のある貴方ですから、進める限り覇道を往くのも面白そうです。
[凍る笑顔には、こちらは逆に笑みを深め。 唇には薄い愉悦がにじむ。]
滅びるさだめを受け入れるとは言いましたが、僕のその時は未だ来ていませんよ?
(161) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 00時頃
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― 公園 ―
けほっ…… あ、 痛 ったぁぁぁ……
[墜落の衝撃で舞い上がった土埃に噎せながら、ゆっくりと身を起こす。]
……まったく、まったくもう!! なに呆けてんのよ!? ちゃんと受け止めてったら!! 鈍間か!!
[理不尽な罵声が被害者2人に浴びせられた。]
(162) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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……った、この、馬鹿女が………
[地面と少女の間にジョージ諸共突き倒され、呻く。 一応の優しさではあったのだ。 飛んできたのが少女でなくば、随分不穏なことにもなっただろう。 ”力”を奮わなかったのは、彼女を傷つけない為ではあった…が、しかし]
重いだろう…って、大体なんであんなモノを踏んでいたんだ!? お前なんかが踏んでどうにかなる代物か!?アレが!!
[巨大なくろがねを差して、少女に怒鳴った。 さて次の攻撃は来るかと身構えながら]
(163) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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――は。
[同じように再生した傷>>155に、笑う。]
≫耐性追加 LEARNING START ≫≫≫『物理耐性 Attack Resist』
[斧を振りぬいた勢いと意志《プログラム》によって翻るマントが、突き出される槍に絡みつくように盾となり。]
(164) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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惜しい――ッ、が届かぬな!!
[槍は威力を削られながら胸赤鳥の防御を貫通し、左腕を武器ごと消失させる。 だが、城壁よりも"柔らかい"身体は簡単に砕けた分、吹き飛ばされる事無く。]
火帝演舞《Waltz of Levateinn》
[跳躍と共に燃え上がる巨大な刃を。 右腕一本で大上段より皇帝の頭上へと振り下ろす。]
(165) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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───はぁ!?
貴様が前触れもなく落ちて来るからだろう、無礼者が! そもそもぴいぴい泣いたと思えば、馬鹿な真似しやがって。 警告してやっただけでも有難く思え!!!
[罵声に勢い良く怒鳴り返す。 くろがねは、完全に視界の外に外れた]
(166) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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―レ・ファラレスト海 海上―
さて。 この世界はそろそろ限界か。
[男がそういうと同時。 晴れ渡った空は闇に包まれ、穏やかだった海がうねりを伴い荒れ狂う。]
――――・・・。 闇の王子が多分頑張ってんだろうなー…。 オレもなんとかしねぇと……。
どんな手段使ったってかまわねぇ。
[荒れ狂う波の上に飛び乗ると男は空へボウガンを構える。]
(167) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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――――・・・。 マリアは空に避難してろ。 その方がまだ安心だ。
お前なら呼べばこれるだろ、オレ達のところへ。
[紫を纏う乙女にそう微笑む。 額に口付けを落とした女は船と同化していく。]
(168) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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=OK!COUNT-DOWN!=
5≪ε≫........... 4≪δ≫...........
...........3≪γ≫
2≪β≫...........
1≪α≫!
(169) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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LOCK...and CANCEL BOOSTER
0% ..26& ....43%
......58% ...........75% ..............96%...100%
TARGETING on ------- ---------
(170) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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≪TAKE≫ 離 海 ≪ OFF ≫
(171) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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[船は水面から飛び立ち、空の海を航する。 その船首に飛び乗れば、もう1度ボウガンを構えた。]
――――・・・。 とりあえず次元を大きく破ればなんか見えるだろ。
[1度深呼吸をして、トリガーに指をかけた。]
(172) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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そうか。いや、しかしな。 貴様の言うようにこの欠片がパズル盤のピースのように集められたものならば、事此処に至って館主の姿が影も形もない事に必ず理由がある筈ではないのか。聞けば、、館主の部屋は入室を禁じられ、施錠もされているというではないか。 そこに意味を感じぬか?
[笑みの消えた表情のまま、サイラスに向く。ちろりと、青白い炎が蛇の舌のように周囲を舞った。]
貴様はまだ死ぬ時ではないか、そうか。 その定めを覆せるかどうか試してみたくもなったが…… 今は止めておこう。
[本調子ではないのだ。それに、目の前の男も無傷で潰せるようには思われなかった]
(173) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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《 ク ゙ レ イ 》 魔 導 戦 圧 砲
(174) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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[船首から放たれた高エネルギー光線が次元に皹をいれる。]
じゃあ、また後でな、マリア。
[男はそのまま次元の穴に飛び込んでいった。 その先は館へと繋がっている。]
(175) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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[身を起こした少女に続き、土煙の中でむくりと身体を起こす] [無表情のまま罵声を浴びせる少女を見た後、]
…ご無事ですか、マスター
[少女よりも先に、セシルの安否を確認しようと、 セシルの方へ向き淡々と告げた]
[やがて始まる怒鳴り合いに、子供は特に参加することはないが、無表情で黙ったまま少女の方を見つめている。 子供にその意図はまったくなかっただろうが、少女に不服を抱えてるような形にも見えたかもしれない]
(176) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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なん……だと。
[胸赤鳥の操る焔の剣。 レーヴァテインを正面から受け止めれば皇帝の身体はその力に包まれていく。
帝國そのものが一度共鳴するかのような音を立てていき。 ヨーランダは一度消滅した……]
(177) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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見事だったな。 大した腕だ。
[火帝演舞《Waltz of Levateinn》によって消失したかに見えたが。 いつの間にかロビンの背後に月光を纏って立っていた。
そして、その力に惜しみない賞賛の拍手を送る。]
お互いに全力では無かっただろうが。 これだけの力があるならば十分だ、そうであろう?
[先ほどは纏わなかった真紅の月光《クリムゾン・ティア》 それを纏えばどうなるかを示すかのように。
胸赤鳥のナノマシンの一部へと魔力で干渉して見せた。]
(178) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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― 公園>>166 ―
なんでってそりゃあ……
[ちら、とくろがねを見上げて、]
得体のしれないモンが飛んでたら落としたくなるでしょう。
(179) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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―次元の狭間―
ああ――――…、あぁん?
[視界に入ったのは――――――。]
(180) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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――…ってのは1割冗談にしても。
だって、変じゃない。 あんな意志も何も無さそうなポンコツが招かれてるの。 館主が何を考えてるかわからないし……まあ、他にも色々気になるし。
だから、とりあえず分解-バラ-してみようかなって。
と言うか。と言うかね。
(181) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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重い!? いま重いって言った!? ぶっ殺すわよ!!?
[「馬鹿女」よりそちらの方が重要らしかった。]
(182) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 00時頃
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重いものを重いと言って何が悪い!?
(183) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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仮に重くても呆け鈍間より余程マシよ!! 重くないけど!!
(184) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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