82 謝肉祭の聖なる贄
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 23時頃
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>>128 [触れるを避けるかのように控え目に添う褐色の腰を捉え、もそっと近付くように動作で促す。 鼻先を赤銅色の胸板に寄せ、すうと息を吸う。 若者からは、銀灰の髪がすぐ間近に見下ろせる位置となろう。 血臭は薄れていて人間には嗅ぎ取り難かろうが、大神の鋭い甘さ持つ体臭と綯い交ぜになり、馨にアクセントをつけていた。]
(136) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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[銀灰の同胞は美しいが高嶺の花。
流石に死なぬまでも、手を出した代償の高価さは身をもって知っている。
あの時は傷が癒えるまでどのくらい掛かったのだったか…]
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>>134
――…失礼しました。
[睦言のよう、と返されれば、やはり掠れた声で謝罪する。 されど、手は休めず。強くもなく、弱くもなく、その身体を丹念に撫でた。
やがて、肌に朱いしみは限りなく薄くなったとき、やっと、その小さな笑みに気が付く。]
――……ありがとうございます。
[拭き方を褒められた礼に頭は垂れるが、次の質問には、面をあげて…その大神を見つめる。]
(137) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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>>132
[食事前に比べると幾分艶やかさと張りを増しただろうか。 灰青色の大神様の声が耳に入ってくる。
両手をつき、立とうとした時。 銀灰色の大神様の言葉>>35が脳裏を過る。
"我を求めよ。一心に。 それ以外は求めぬし、それ以外も許さぬ。"
それは自分の望みに対する返答であった。 ならば、それは……ある種の契約か?
膝をつき、頭を垂れたまま。 青灰色の大神様へこう告げた。]
(138) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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[鼻先で黒い衣を捲り上げ、そろと舌先を膚に付けた。 冷たくも硬くも見える白い手とは異なり、舌はやわらかく温かい。]
この、からだの染料は、 いったい何だ……?
[低い囁き。胸元から上目遣いに贄の顔を見上げる。 その言葉の合間も、ちろちろと舌は膚の上に描かれた紋様をなぞる。]
(139) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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>>135
――……嫉妬ですか。
[唐突な質問に、手は止まる。 それからやや考えるとき、首は傾いた。 その際に金糸は流れ、顔の中央に幾本かが落ちる。
されど、整った顔と、アクアマリンの眸の強さは薄まらない。 端正な唇はもともとおしゃべりではないが…。]
きっと、大神様に食んでもらえる者には嫉妬するでしょう。 されど、そうでない者。
そう、あの亡骸の血肉を持ち帰る輩に嫉妬はしません。
(140) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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え、あ、
……まぁ、そういうことー。
だからー、僕は、……あーいうのはもう、懲り懲り。
[いろを微かに取り戻していた灰白の主に向ける声は
それはそれは弱々しい声、で]
あー……うー………うるるるるるるぅ……
[自分で口にした独り言が切欠で、ひとりで唸っていた。
こんな無様な声、背後に在る贄ごときには聞かせられるものではない。]
[何時かのあの年、食前酒ごときで酔って騒いで
様々に度を越したちょっかいを出した白金に齎された
銀灰からの仕打ちが。
――もし、艶伴うものであったのならば。
そのことは、思い出したくない思い出として、
確かに白金の中に残っている筈だ。
五年前から今まで、若い白金が宴に姿見せてこなかったのは
身体に直に受けていた痛手で、出るに出られなかったという故も、どうもあるようだった。]
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私は貴方に近づくことができる。 それは、何よりも優遇された権利であると思います。
[また、その手は肌を拭く。 やがて、すっかり綺麗になれば、止め、アクアマリンはまた頭を下げ、またその大神の貌を見つめる。]
(141) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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[言葉なく 動きで命ずる大神に 赤銅色の 肌が寄り添う 近ければ 逸る心音 聞こえるか 顔には出さぬ緊張は 心臓までは嘯けず 吐息が肌を 滑る温度 微かに鼻にかかる声を漏らす]
不思議な 香です 甘い けれど
[返答を 求るでもない声零し 甘さに隠れる 血の香追う そと控えめに伸びる指先 叶うなら 流れる銀の髪に触れ けれど艶めく 温度を受けて 褐色の指は 引いていく]
薬草から煮出した色の―― 神に捧げる贄の、まじないだ そうです 俺の、先祖は ここではなく 別の所から流れてきたと そ の場所から受け継いだ と聞きました
[筆で受けた感触より 温度と強さを併せ持つ 大神の舌の滑りに 息震う]
(142) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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フランシスカは、文様は無味無臭のまま 舐められるごとに薄くなるか
2012/03/15(Thu) 23時頃
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申し訳ありません、灰青色の大神様。 私はすでに銀灰色の大神様を主とする者です。
主の命があるならば、 あなた様にもお仕えできることと思います。 主の命がない限り、 大神様といえど、お仕えすることは叶いません。
[たかが小娘の贄である自分がこれを語るは無礼だろう。 もしかしたら、他の贄の手で潰されてしまうかもしれない。
しかし、他にどういえばよかったのか。 とっさに出たのは、この言葉だった。]
(143) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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[目立たないだとかまずそうだとか、自分に的確に当てはまるだろう言葉は気にも留めず。]
…生ゴミ、は、嫌だ。……です。
[神の軽い口調>>131につられ、敬語が抜け落ちた。それに気付いて、慌てて語尾を足す。 傍目には、慌てているようには見えなかっただろうけれど。 適当で良い。と聞いて、その時手にしていた瓶をそのまま持ち帰る。杯は…、と、視線をうろつかせ。]
(144) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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…ほぅ?
[娘が語る言葉に、太い眉がピンと跳ね上がる。 その娘の身体の線と、銀灰の同胞の横顔をチラリと見比べた。]
相変わらず、手が早いねぇ…
[他の奴のモノと言われてしまえば、俄然美味しそうに見えてくるか。 隙あらば…などと脳裏をよぎったりもしなくもないが、 最初の贄の命を喰らったからか、それなりに満たされてもいた。 他の奴が一人仕留めるまでは傍観するつもりでは居る。]
(145) 2012/03/15(Thu) 23時頃
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[5年前の騒動の折、堪忍袋の緒が切れて激怒した銀灰は、体躯に劣る白金をこっぴどくどやしつけたが。
その仕打ちというのが、首を押さえつけた上で背後から圧し掛かるという大神の基準からしても屈辱的なものだった。
その上で更に、
「何なら主を犯し喰ろうてやろうか。
ヒトにはあらぬ故、そう簡単に死にはすまい」
と、どすの利いた低音にたっぷりの毒と艶を交えて白金のへたりと伏せた耳に吹き込んだのだったが――]
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[ちらりと視界の端に。 褐色の肌の青年を味見してる銀灰色の大神様。 棘でも刺さったかのように。 胸の奥がチクリと痛むが。 銀灰色の大神様に喰らわれないことに比べたら。 大したことではないように思えた。]
(146) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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ヨーランダは、クラリッサの言葉に、ぴくと肩が震えた。
2012/03/15(Thu) 23時半頃
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[己の声に応じようと立ち上がりかけた娘>>138が、けれどその動きを止める様子には、眉根を寄せただろう。 けれどその後の、同胞を主と呼ぶ言葉>>143を聞けば、クックッと声を漏らして笑った]
なるほど、銀灰のが主か。 ならば致し方あるまい。
[そのまま、娘への興味を失したようで。 他の贄と戯れている様子の銀灰の同胞へと視線を向けることもなく。
他の手隙の贄か、村人かに酒と杯を改めて要求するだろう]
(147) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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そりゃぁ、自分から進んで生ゴミになりたい奴ァいねぇさな。 すり潰されて畑に撒かれて肥やしになるんじゃァ…その歳まで生きてきた意味がねぇ。
[無理して畏まろうとしてボロが出る様子をニヤニヤ眺めて。 酒杯はあることはあるが、ちょうど姿勢を崩して寝そべった腹の前くらいに置いてあるか。]
(148) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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[何も知らない若い贄が大それた言葉を紡ぐのに 呆れと憤りを感じた。 贄のくせに何を考えたのだろうと
ましてや大神の命を断るなどと ちり、と胸に苦いものが走った]
(149) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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[謝罪は相変わらず、擦れ声のもので。 それには、もはや何も言うまいとでも思ったか、 ただ小さく鼻を鳴らすだけだった。 それでも感謝の言葉聞こえれば、ひとまず満足げに 金糸の贄を見据えるのだったが――]
――――…ふぅん。 きっと、ねぇ。
……………、
[確りとそのかんばせを捉えながら、答え>>140を聞く。 零れた髪越しからも、その水の如きいろの瞳に在る力は 確かに感じられるようであった。]
(150) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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フッ…フフフフフ。
茶のも、銀灰のも、贄から懐かれているな。
[同胞にのみ聞こえるように、小さく囁く。
その声が帯びるのは、嘲笑か、羨望か、それとも懐古の情か]
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>>142
――草の、味か。これは。
[贄の答えに満足したか。舌は更に紋様を辿る。 ヒトとは異なる舌はざらりとして、やわらかいだけでない微妙な刺激を膚に与えた。
薄布掻き分け、平らかな胸の尖りに近付くと、気紛れのように食んだ。 そのまま、舌先でじりと弄ったあと、軽く吸う。]
(151) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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なーるほど。
[>>141ひとつ頷いてみせた頃には、毛並みは紅色一つなく もとの明るい白金に戻っていた頃。 勿論、その肌も、ちゃんと清められていて。]
………僕にとっても、わりとそうなのかなぁ? こうやってさ、人里に出られて、 ちゃーんと元気ないいコに近づけて食べられるっていうのが、 有難いことなんだって、思う事もあってねぇ……。
[ぼんやりと呟きながらも、その大きな瞳は 此方を見つめる贄のアクアマリンを、じぃ、と捉えて――。 もっと間近で見詰めようとするように、少し距離を詰めたりもした。]
(152) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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まぁ、な。
[こうして気安く見せて懐へ招くは、己のよく使う手か。]
割りと俺は雑食でね。どっちかってぇと食えりゃいいってところもある。
あの森のブローリンなんかはかなりのグルメだったがなぁ。
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>>143 [目の前の贄を味わっている最中ではあるが、贄の娘の声はちゃんと耳に入っていた。 つい先ほどまで膝の上で泣き濡れていたを思えば、天晴れと言っても良い気丈さである。]
(153) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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今年は、久しぶりに降りてきてる奴も多くてな。 去年来た奴みたいに年若くて甘いのばかりを食い散らかすようなのは少ないかもしれん。 …中々に変わり者の通好みが揃ってるからな。 案外、お前さんの努力次第かもよ?
[周りに聞こえぬようこっそりと囁くのは、この風変わりな贄にどこか食欲以外の興味が湧いたからかもしれない。]
(154) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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懐く…?
[同胞の声に、ふ、と嗤いを返す。]
懐いた程度では到底。
[足りぬ、と言いたいのだろう。
昔から贄には、その肉だけでなく、最も苛烈なものを要求してきた。]
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>>150>>152
――………はい
[白金の大神の答えに、返したのは、短い返事。 だけれども、そこには、その肌を清め間近に触れられたといった悦びがあった。
それは、自然と、ほんのりと小さな笑みにすり替わる。]
――……大神様の血肉となりえることが叶えることが何よりの誉れです。
[アクアマリンをじっと見つめてくる大神。その大神の仕草に、表情は柔らかいものとなる。 だけれども、礼儀は忘れずと、それからは目を伏せて黙礼をした。]
(155) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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[――魂を捧げるほどの希求を。
逆にそれが充たされなければ「何でも良かった」。]
肉であれば。
さしたるものは求めぬ。
食いでがありさえすれば。
[まぐわいに充分であれば。]
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>>147
[クックッという笑い声が耳に入った後。 灰青色の大神様は、他の贄に関心を移したようで。 軽く安堵するが。
このやりとりを耳にした他の贄がどう思うのか。 それが暗い影を落とした。
自分たちは大神様たちから見れば名もなき果実だが。 それぞれが思考や感情を持つ人間である。 果実と違い、自分たちの望みを叶えるためならば。 いくらでもその手を汚して蹴落とす生き物なのだから。]
(156) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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[軟い舌が這う そのたびに ざらと肌に刺激が生まれる 一際大きく 息を吸い 震う吐息の零れぬ様]
―― ン 贄の血肉の後に舐めるには…… 口直し とも言い難いもので申し訳ありませんが
[微か零れた あまやかな 吐息そのもの誤魔化すよう ひくい声音で 言葉を返す けれど戯れ 小さな突起を食まれては 胴に緊張走るよう 肩に力の入りいく]
(157) 2012/03/15(Thu) 23時半頃
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