人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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今は、ライトノベルですね。
何冊か出させてもらってる、連作の。

[読者も出版社も拾ってくれた編集さんにも感謝のしきりだ。
 これのおかげで、ほそぼそでもやっていけている。]

他にも時々、単発で記事のライターやったり、ゲームのシナリオの手伝いとかしてますけど。
小説として本になってるのだと、単作のやつもあるんで、そっちなら今度、持ってきますよ。

[献本を受けて、一度読んだあとそのまま本棚にしまわれている文庫本。
 読んでもらえるのなら、本もそのほうが嬉しいだろう。]


[今書いているのは、扉シリーズと題された連作の小説。
 記憶を失った青年が、無数の扉のある奇妙な空間で目を覚ますところからはじまる。
 扉の先はそれぞれ全く違った場所に繋がっており、扉の先に出ても、事あるごとにこの空間に戻ってきてしまう。
 青年が自分の記憶を、そして扉空間がどんな場所なのかを探し求めるのを主目的に、扉の先での人々との出会いと別れや、様々な事件に巻き込まれるのを描いたライトノベルだ。

 今回の青年は、扉の先で口の利けない少女と出会い、不思議と導かれるように霧立ち込める街へ迷い込んでいく――という導入になっている。
 この先の展開ももちろん考えてはいるが、そこは秘密だ*]



[さて、目的も果たしたし狭いし息苦しいし、そろそろ脱ぐか、などと考えていた頃だ。

宇原がそっと、とても優しく…背後から抱きしめてきた。

28年。
岩動が女性とお近づきになれなかった時間だ。
同性の友人とは、じゃれて接触したこともあった。
だがもちろん、慣れるほどの経験はない。
それも男同士ということもあってもっと乱暴なふれあいだ。

ところが、今回はどうだ。
優しく、慈しむように。恐る恐ると抱きしめられた。

他人にこんなに優しく触れられたのは……初めてだった。]



[あまりにもふわふわと、優しく触れる手付き。そして塞がれた視界…
次にどこを触れられるか予想がつかず感覚が研ぎ澄まされる…
この感覚、我々は知っている。


──目隠しプレイ…!!]

 ウツギくんこれ目隠しプレイみたいになってる!!

[さすがにもう、笑いを堪えられなかった。
病人を捕まえて一体何をしているんだ、と思いながらもケタケタと笑い転げた。]


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[ごめんちょりんとは何時代なんだとか、しょこらちゃんのがんばりとか、目隠しプレイとか、包茎チンポマンとか、いろんな紆余曲折的なものがあった。

その末、岩動の抱き枕カバーを見事剥ぎ取り終えた。
眼鏡が落ちる。かなり別人感がある。]


 ……うわっっっ……。
 おれべつに、おれだけのしょこらちゃんじゃないこと
 ちゃんとわかってるつもりなんですけど、
 なんかわからんが…今…

 めっちゃくやしい〜……………!


 ネトラレ感???
 これがネトラレ感なのかな???
 おれこれ……たぶん開拓できねえわ!

[狭くてきついしょこらちゃんの中を自分より先に体験されてしまい、脱がし終えたショコラちゃんのなかにまた抱き枕をしまう作業を行いながら宇原は愕然とした。
なぜか謎の嫉妬していた。]

(146) 2018/12/02(Sun) 01時頃

 りんご、はい、食べ……、……ん?

急に途切れた言葉に、なんだろうと首を傾げた。
 けれどその後の言葉も特になさげなので、気にしないことにした。]

 そう、ごろごろして寝づらいんですよね。
 俺、ちっちゃい時、ごろごろして気持ち悪いばばってキャップ開けぢゃって、布団べじょべじょしで怒られたことありばすよ。

 あと高熱出たとき、母親が、一晩中あたばのタオルかえてくればび。
 大変だったぼなって、思いばすよ。

懐かしい話をしながら、そうか、どこも同じだったんだなぁって。
 少し、ほっこりした。
 凛堂さんのキーを打つスピードが遅くなってることには、気付けなかった。]


 あー……らのべってやつ。
 あで普通の小説となにが違うんべす?

聞いておいてなんだけど、普段どんだけ本を読んでいないのかバレバレなような質問だった。]

 へー、記事のライ"……ベフッ……ライターっていぶと、お店とか作品紹介びたいな、です?
 そぶいうの考えて書けるの、すごいですよね。

 はい、ぜひ。
 あんばし本とか読んでないんですけど、なんか気にばるんで。
 読んでびたいです。


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 え?

[突然エラー、と言われてなんのことかと手を止める。]

 あ。
 あ〜。

 めいさんが……かぶると……

[半ギレっぽく言われて体温計を受け取りながら「理不尽!!!」と文句をこぼしつつ、浅い咳をしながらシャツの下側から腕をいれて、体温計を脇に挟んだ。

汗ばむほど笑ったが、じっとしているとすこし汗がひいてきたようだ。すこし寒い。

ぼうっとして待つ。電子音は聞き逃したが、岩動に指摘されて気づいた。出た体温は8度2分。恐らくはここまで妙にテンションが高かったのもこれが理由だ。本格的に風邪のようだった。]

(147) 2018/12/02(Sun) 01時半頃

 あ、そだ。

 あの、かわりて言ったばなんですが。
 そこの編みかけの帽子、出来上がったば、凛堂ざんもらってくだばい。
 たぶん俺より、似合うと思うんで。

[帽子は、あとはてっぺんの編目を少し減らし、絞れば、完成する。]

 ……ボンボン付けばしょうか?

[白くて、おっきいやつ。
 それは冗談だけどと、笑っておこう。*]


ん……、ああ、いや、林檎剥くのにナイフ持ってこようと思ってたんですけど、忘れたなって。
包丁で剥くんで大丈夫です。

[口から出てしまった音は戻らないから、あははと苦笑い。
 気にしないでくださいと締めくくって、大丈夫と何度か頷いた。]

ああー、僕は開けまではしなかったですねぇ。
あの、たぽたぽした感じが好きだったのもあって、開ける発想がなかったのかも。

[布団が濡れるのは大変そうだと、顔も知らないお母様に同情する。
 懐かしい話は気が休まって、手が止まっても気にならない。]


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[宇原の地雷がNTRと発覚したが、何でも食べられるわけではなく、実は他にもあるある混じりのわかる人にはわかりそうなエロとか、所帯じみたエロとか、地力がないとわからないヤツに興味は薄い。

それはさておき。

体温を測り終えて、叱られて、布団を投げられて、ベッドに押し付けられた。>>149 >>150

(151) 2018/12/02(Sun) 02時頃


 め、いさぁん…… く

 くるしぃ……

[と押し付けられた姿勢で、布団に顔を少し埋もれさせたまま、苦しげに口を開けて、はあ、はあ、と息をした。]


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
 寝たら喋ってくれるの……?

[そんな高度な寝言が話せるだろうか…?]

 ログインどうぞお〜〜……
 キャーイキャーイキャーイげっほげっ…げっほ
 やったあ……新式だあ。
 みてるわ。

[と、ベッドの端、PCモニターが見える位置に、にじにじ移動する。]

(152) 2018/12/02(Sun) 02時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
 ……、
 布団……出そうかあ?
 あと着替えとか……風呂も使っていいし……

[布団に顔を半分うずめて、FeF10のタイトル画面を眺めながら訊いた。]

(153) 2018/12/02(Sun) 02時頃


 ねー、メイさんさー……。
 ベッドで寝ない……?
 


厳密な定義はないですけど、普通の小説よりテーマが軽いというか、うーん……読みやすいっていうのも語弊がありますけど、コミカルだったり気軽に読める感じですかね。

[自分の話がコミカルなのかどうかはよくわからないが、世の中の認識的にはそのあたりだろう。
 ]

あー、お店紹介とかはあんまり、そんなに知識ないんで。
モニターテストとか多いですね。会社から新作の商品が送られてきて、感想とか口コミとか書く代わりにその商品が先に使えたりもらえたりするっていう。

[モニターテストは貧乏人にはたいへん助かるシステムだ。
 化粧品なんかは女性限定だったりするのだが、家電や日常小物系は結構回ってくる。

 本が読みたい件については、また次回と約束する。]


えっ、いいんですか?
でも悪いし、代金お支払いしますよ。

僕のは献本分ですけど、方徳さん材料費も手間もかかってるし。

[似合うと言われたのは嬉しいが、なんだか申し訳ない。
 ちなみにボンボンは丁重にお断りした**]


[強く押し当てられた、彼の腰の位置にある主張
同性であり、こうして求められているただ一人として
それが何か分からないわけが無い。

柊真が、欲情している。
あの女の子たちではなく、自分に。

喉を鳴らしたおれには、嫌悪も怯えも少しだって無かった。]


[────それなのに。

おれには余裕なんて最初から無くて
自分だってそんなにもなっているのに。
こんな時まで意地悪を発揮するなんて。]




 ッ、…… 馬鹿

[昔から何度も柊真に言われていた
向ける側になることは殆ど無かった、たった二文字。
拗ねと羞恥を含み、声になる。

元より、外出も過度な寒冷も想定されていない
安全で快適な寝具の上で眠る為だけの衣服は
固い生地を持つジーンズよりずっと薄く柔らかく
より直接的に感触を伝えるようだった。

対する、その手が這う自分の下半身は
意図的な動きだけじゃなく、布の隔たりもまるで相手の味方。
齎される痺れを少しでも拾おうとしてしまう身体は、
それでも満たされはせずもどかしくて仕方なくて、
もぞもぞ腰を動かしてしまう。]



[そして、そう時間は掛からない内に
焦れる熱に任せ、行動を起こす。

意地の悪いその手を取り、動きを止めさせ
確かに主張する中心に導く。]

 ……、 ここ

[なんてことをしているのだろう。
耳まで熱い。きっと、赤くなっている。

熱に浮かされたような相手の言葉
何を言っているのかと、そう思ったけれど。
口に出来ないなりに彼に従った短い声にも
似た響きが、確かに含まれていた。

押し上がる部分に触れさせた手、その甲を
導いた手で撫でる動きは、背を摩り労った時と違い
むしろ、彼の触れ方に似ている。]*


 え……?
 林檎わざわざナイフでむくんですば?

キッチンにある包丁は、ホームセンターで500円で買ったステンレス万能包丁一本だけ。
 なので当然、リンゴをわざわざ果物ナイフで剥くなんていう発想は、なかった。]

 たぼたぼ、耳のそばでうるさぶて、だべでした。
 ……ズーーーーッ


[順調に増えてゆくティッシュ山は、そろそろキャパオーバーになりそうだ。
 けれど押し込めば、まだいけるだろうと。
 手を伸ばして、ぐいぐいと押し潰しておこう。]

 気軽に……ああ、いいすね。
 小難しいのば多分、だべなんで。

 もにたーて、それいいでふね。
 あぁでも、俺やったば「使いやすいです」とか「ちょうどいいです」とかしか書けなさそう。

文章力は、こういうところでも大事なんだなと、しみじみ。
 本については、軽く頷いて了承を示しておこう。]


 ……あー……いや。
 それ言ったば、これも、残り物の毛糸で、暇つぶしべ編んだもんだし。

 いつもおかず、御裾分けしてもらって……あ、テシュとば、ポカリのお金……!

むしろそっちのが大事だろう!
 とはいっても、今この状態じゃ、払えないし。]

 あの、金額だしといてぶださい。
 あとで渡しばすんで。

[失念していた気恥ずかしさに、またちょっと、顔が赤くなった気がする。]


[キーボードが、カタカタと優しい音をたてるのを聞きながら、他愛のないことを話していると、少し、眠くなってきた気がした。]

 ……ふぁ、ズビ……

 ぁ……。
 あの、凛堂さん……。

[瞼が重い。
 そろそろ眠れと、身体がサインを出している。]

 ひとつ……お願いして、いいべすか……?


 ……手、もっかい……。

  握ってもらって、も……、……

[さっき、とても気持ち良かったから。
 きっとよく眠れそうな気がして。

 控えめに、毛布の端から右手を出して……]


[布団をぶつけると、宇原が苦しげな声を上げたので咄嗟に押さえつけていた手を離した。]

 うわ、ごめん。

[相手は病人なのだった。いつもの調子で接するのは荒すぎる。
もう一度布団をゆるく掛け直すと、布団の上からぽんぽんと優しく叩く。]


[「ベッドで寝ない?」つまりそれは…]

 えっ…と…
 そ………っれは…狭くない?


[なんとなくどもってしまった。

 よろしくない。]


 ああ〜〜〜、そうだ。
 ウツギくん寝る前に布団敷いちゃうか。
 起こすと悪いしね?!


[椅子から立ち上がり、布団のありそうな方へ向かう。少し挙動不審だったかもしれない。]


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 ういっす。

[寝なきゃ治らないと言われて頷く。]

 落ちるまえにクルン!スタ!てなるし。
 ジャパニーズニンジャパワー……
 ぜったい見逃さないでほしい……

[ベッドの端っこでモニタを眺めているが、クラフターのみなさんのやっていることはよくわからない。]

 メイさんUI元のとあんま変わんなくておもろいわ。
 それでよくやれんね……

[鼻がつぴつぴ濃くねばつくようなつまり方をしていて、目がひりついている。息がしづらくて、大きくなった自分の息の音が煩わしい。
いざ横になって、人の作業ゲーを見ていると少し眠気がきているのが分かった。あれだけ吐いて、あれだけ笑ったのだから、当たり前といえば当たり前だ。]

(158) 2018/12/02(Sun) 03時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 布団、ここ。
 ベッドの下。

[ベッドの端から身を乗り出して、ベッドの下に入った布団の布団収納袋を軽く引っ張るが、指がすっぽ抜けて、腕がぶらんと揺れた。]

 掛布団、てか、毛布しかないんだあ。
 寒いかな? 毛布は押入れで……

 着替えも適当に何着てもいいよお……
 ……そう……?

[寝てていい、と言われて起き上がるのはやめた。]

(159) 2018/12/02(Sun) 03時半頃

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